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1 用語集 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-3 英数字. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-4 あ行 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-9 か行 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-15 さ 行 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-23 た行 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-34 な行 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-42 は行 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-45 ま行 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-52 や行 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-54 ら 行 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-55 わ行 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-60 1-1 1-2 1 用語集 こ の用語集には、 Pervasive PSQL の ド キ ュ メ ン ト セ ッ ト で使用 さ れ る 用語 が収録 さ れてい ま す。 用語を直接検索す る には、 文字を ク リ ッ ク す る か、 ま たは イ ンデ ッ ク ス を ク リ ッ ク し ます。 英数字 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 1-3 用語集 英数字 1 対 1 関係 あ る 行が別のテーブルに含まれ る 行の 1 つの イ ン ス タ ン ス にのみ関係す る と き に発生 し ます。 1 対多関係 あ る 行が別のテーブルに含まれ る 多数の行に関係す る と き に発生 し ます。 All 権 Pervasive PSQL のセキ ュ リ テ ィ 権の 1 つで、 Select、 Insert、 Update、 Delete、 Alter、 References、 お よ び Create Table の各ア ク セ ス権が含まれます。 Alter 権 Pervasive PSQL のセ キ ュ リ テ ィ 権の 1 つ。 Alter 権を持つユーザー ま たは ユーザーのグループはテーブル定義を変更す る こ と がで き ます。 テーブル 定義 も 参照 し て く だ さ い。 AOSS 抽象 OS サー ビ ス。 Smart Component Management Locate お よ び Event Log API、 その他を実装 し ます。 API アプ リ ケーシ ョ ン プ ロ グ ラ ミ ン グ イ ン タ ーフ ェ イ ス (API) を参照 し て く だ さ い。 ASCII 米 国 情 報 交 換 標準 コ ー ド (American Standard Code for Information Interchange) の頭字語。 ASCII は 8-ビ ッ ト の情報 コ ー ド で、 コ ン ピ ュ ー タ は こ の コ ー ド を使用 し て文字、 数値、 制御 コ ー ド 、 お よ び句読記号をデジ タ ル形式に変換 し ます。 Btrieve MicroKernel のアーキ テ ク チ ャ に基づ く 統合的なナビ ゲーシ ョ ナル デー タ ベース管理シ ス テ ム。 ハ イ パフ ォーマ ン ス なデー タ 処理を実現す る よ う に 設計 さ れてお り 、 プ ロ グ ラ ミ ン グの生産性 も 向上 し ます。 Btrieve Extended オ ペ レーシ ョ ン Get Next Extended や Insert Extended の よ う に、 1 回の Btrieve 呼び出 し で複 数の レ コ ー ド を返 し た り 挿入 し た り す る オペレーシ ョ ン。 Btrieve オペ レ ー ション フ ァ イ ルを操作す る ための特定の動作 (Delete、 Create、 Get Equal な ど)。 Btrieve フ ァ イル デー タ フ ァ イ ルを参照 し て く だ さ い。 1-4 英数字 Btrieve リ ク エ ス タ ク ラ イ ア ン ト コ ン ピ ュ ー タ に常駐 し て、 Btrieve サーバー エ ン ジ ン と 、 Btrieve 呼び出 し を行 う ク ラ イ ア ン ト ア プ リ ケーシ ョ ン と の間の通信を可 能にす る プ ロ グ ラ ム。DOS、OS/2、Win16、ま たは Win32 環境に対応 し ます。 B ツ リー 複数の レベルま たはツ リ ー構造か ら 成 る イ ンデ ッ ク ス。 デー タ をすばや く 検索す る た めのパ ス を 提供 し ま す。 B ツ リ ーの各ブ ラ ン チお よ び非終端 ノ ー ド には、 一定範囲の イ ンデ ッ ク ス条件があ り ます。 MicroKernel は、 検 索実行中に各 ノ ー ド で評価を行い、 検索範囲内にあ る B ツ リ ーのパ ス を選 択 し ます。 こ の よ う に し て、 目的のデー タ が見つか る ま で B ツ リ ー内のパ ス を辿 り ます。 こ の方法では、 MicroKernel は リ ク エ ス ト さ れた情報を見つ け る ために イ ンデ ッ ク ス全体を ス キ ャ ンす る 必要がないため、 よ り 高速で 効率的な検索を実行す る こ と がで き ます。 Continuous オペ レ ーシ ョ ン MicroKernel の機能の 1 つ。 デー タ フ ァ イ ルがオープ ン さ れて使用中の と き で も 、 そ の デー タ フ ァ イ ル を バ ッ ク ア ッ プ で き る よ う に し ま す。 MicroKernel は、 フ ァ イ ルを リ ー ド オ ン リ ー モー ド でオープ ン し 、 バ ッ ク ア ッ プ ユーテ ィ リ テ ィ がその フ ァ イ ルの静的な イ メ ージに ア ク セ ス で き る よ う に し ます。 MicroKernel は、 オ リ ジナル フ ァ イ ルに加え ら れた変更 をデル タ フ ァ イ ル と 呼ばれ る テ ン ポ ラ リ フ ァ イ ルに保存 し ま す。 バ ッ ク ア ッ プが終了す る と 、 MicroKernel はデル タ フ ァ イ ルに保存 し ておいた変 更内容を使用 し てオ リ ジナル フ ァ イ ルを自動的に更新 し 、すべてのアプ リ ケーシ ョ ン がデル タ フ ァ イ ルに対応す る デー タ フ ァ イ ルを ク ロ ーズす る と 、 即座に こ のデル タ フ ァ イ ルを削除 し ます。 Create Table 権 ユーザー ま た は ユーザー グ ループ に新 し い テ ーブルの作成 を 許可す る Pervasive PSQL のセキ ュ リ テ ィ 権。 DBA デー タ ベース管理者 (DBA) を参照 し て く だ さ い。 DBMS デー タ ベース管理シ ス テ ム (DBMS) を参照 し て く だ さ い。 Delete 権 Pervasive PSQL のセキ ュ リ テ ィ 権の 1 つ。 Delete 権を持つユーザーま たは ユーザー グループはテーブルの行を削除す る こ と がで き ます。 DLL ダ イ ナ ミ ッ ク リ ン ク ラ イ ブ ラ リ (DLL) を参照 し て く だ さ い。 DOS DOS、 PC-DOS、 ま たは MS-DOS オペレーテ ィ ン グ シ ス テ ム。 1-5 用語集 DROP ア イ テ ム を削除す る こ と 。 た と えば、 テーブル、 ビ ュ ー、 イ ンデ ッ ク ス、 ユーザー グループをデー タ 辞書か ら 削除す る こ と がで き ます。 Extended オペ レー ション Btrieve Extended オペレーシ ョ ン を参照 し て く だ さ い。 Inscribe Pervasive PSQL の ス ト ア ド プ ロ シージ ャ 機能で使用す る ための ス ク リ プ ト の作成お よ び実行を支援す る 開発技術。 Inscribe では、 Visual Basic と 互換 性のあ る プ ロ グ ラ ミ ン グ言語 Softbridge Basic Language (SBL) を使用 し て ス ク リ プ ト を作成 し ます。 こ の開発技術は、 現製品には使われてお り ませ ん。 Insert 権 Pervasive PSQL のセ キ ュ リ テ ィ 権の 1 つ。 Insert 権を持つユーザーま たは ユーザーのグループはテーブルに新 し い行を追加す る こ と を許可 し ます。 Login 権 Pervasive PSQL のセキ ュ リ テ ィ 権の 1 つ。 デー タ 辞書に ロ グ イ ンす る ため に必要 と さ れます。 すべてのユーザーは、 デー タ にア ク セ スす る 前に辞書 に ロ グ イ ンす る 必要があ り ます。 Master ユーザー セ キ ュ リ テ ィ が有効に な っ た後で も 、 辞書に対す る すべて の権利 を 持つ ユーザー。そのユーザー名の Master では、大文字 と 小文字が区別 さ れます。 MicroKernel Database アーキテ クチャ Pervasive Software のデー タ ベー ス エ ン ジ ン製品に採用 さ れてい る 特有な モ ジ ュ ラ フ レ ー ム ワ ー ク 。 こ の ア ー キ テ ク チ ャ は、 Btrieve や Pervasive PSQL な ど の ア ク セ ス モ ジ ュ ールか ら 構成 さ れ、 こ れ ら のモ ジ ュ ールは MicroKernel の中にプ ラ グ イ ン さ れ ます。 こ のアーキ テ ク チ ャ を使用す る と 、異な る デー タ ア ク セ ス方法を使用す る 複数のアプ リ ケーシ ョ ンが同 じ デー タ を共有で き る よ う にな り ます。 MicroKernel Database エ ン ジ ン MicroKernel Database アーキ テ ク チ ャ の基礎。 物理デー タ の管理、 デー タ キ ャ ッ シ ン グ、 ト ラ ンザ ク シ ョ ン処理、 デー タ 整合性の実行な ど を行 う 低 レベルのデー タ ベース機能を提供 し ます。 NanoKernel Database Engine フ ッ ト プ リ ン ト のサ イ ズが重要な考慮事項 と な る アプ リ ケーシ ョ ン を対象 と し た、 小 さ く 、 移植性の高いデー タ ベース カーネル。 NanoKernel は、 常 駐 リ アル タ イ ム オペレーテ ィ ン グ シ ス テ ム (RTOS) への イ ン タ ーフ ェ イ ス の先頭で実行 さ れ、 デー タ ベース エン ジ ン サービ ス を提供 し ます。 NDS NetWare Directory Services 頭字語。 1-6 英数字 NetWare Loadable Module (NLM) NetWare 3.x ま たは 4.x サーバー上で実行 さ れ る プ ロ グ ラ ム。 サーバーの実 行中に NLM の ロ ー ド ま たはア ン ロ ー ド を行 う こ と がで き ます。 ロ ー ド さ れた NLM はオペレーテ ィ ン グ シ ス テ ムの一部 と な り 、 NetWare サービ ス に直接ア ク セ ス し ます。 NLM NetWare Loadable Module (NLM) を参照 し て く だ さ い。 Pervasive PSQL Pervasive Software の リ レ ーシ ョ ナル デー タ ベー ス 製品。 こ れ を使用す る と 、 ユーザーは、 共有デー タ フ ァ イ ルを扱 う よ う に設計 さ れた アプ リ ケー シ ョ ン を実行す る こ と がで き ます。 Public グループ セキ ュ リ テ ィ が設定 さ れてい る 辞書にア ク セ スす る すべてのユーザーが持 つセキ ュ リ テ ィ 権の最小セ ッ ト を指定す る ために使用す る 特殊なユーザー グループ。 Public グループは削除で き ません。 すべてのユーザーは自動的 に Public グループの メ ンバにな り 、 こ のグループか ら 削除す る こ と はで き ません。 References 権 Pervasive PSQL のセキ ュ リ テ ィ 権の 1 つ。 ユーザーま たはユーザー グルー プがテーブルの主キーを参照す る 外部キーを作成す る こ と を許可 し ます。 RI 参照整合性 (RI) を参照 し て く だ さ い。 RSI 行セ ッ ト イ ン タ ーフ ェ イ ス を参照 し て く だ さ い。 RTOS リ アル タ イ ム オペレーテ ィ ン グ シ ス テ ム を参照 し て く だ さ い。 Select 権 Pervasive PSQL のセキ ュ リ テ ィ 権の 1 つ。 ユーザーま たはユーザー グルー プが、 テーブルを対象に情報の ク エ リ を実行す る こ と を許可 し ます。 SPX SPX (Sequenced Packet Exchange) を参照 し て く だ さ い。 SPX (Sequenced Packet Exchange) ネ ッ ト ワー ク 転送をモニ タ し て、 配信が正常に行われてい る か ど う か を確 認す る Novell の通信プ ロ ト コ ル。 SPX は Novell の IPX (Internetwork Packet Exchange) プ ロ ト コ ルの上で実行 さ れます。 SQL 構造化問い合わせ言語 (SQL) を参照 し て く だ さ い。 SQL コ マ ン ド SQL ス テー ト メ ン ト の先頭に指定す る キーワー ド 。 た と えば、次の SQL ス テー ト メ ン ト では、 SELECT が SQL コ マ ン ド です。 1-7 用語集 SELECT * FROM Faculty 句、 キー ワー ド 、 お よ び SQL ス テー ト メ ン ト も 参照 し て く だ さ い。 SQL ス テー ト メ ン ト SQL コ マ ン ド 、 必要な値、 お よ び必要な (あ る いは省略可能な) 句を含む 完全な Pervasive PSQL の リ ク エ ス ト 。 句、 キーワ ー ド 、 お よ び SQL コ マ ン ド も 参照 し て く だ さ い。 SQL レ ベル関数 アプ リ ケーシ ョ ン と MicroKernel Database エン ジ ン と の間の高レベル イ ン タ ーフ ェ イ ス と し て動作す る 開発レベル関数。 SQL レベル関数を使用す る と 、アプ リ ケーシ ョ ンは SQL ス テー ト メ ン ト を使っ て リ レーシ ョ ナル デー タ ベー ス シ ス テ ム の作成、 ア ク セ ス、 お よ び変更を行 う こ と がで き ます。 SQL レベル関数の例 と し ては、 SELECT、 INSERT、 DELETE な ど が挙げ ら れます。 TCP (Transmission Control Protocol) パケ ッ ト の配信のために IP (Internet Protocol) を使用す る コ ネ ク シ ョ ン指 向の通信プ ロ ト コ ル。 TTS ト ラ ンザ ク シ ョ ン制御 と ト ラ ンザ ク シ ョ ン ト ラ ッ キ ン グ シ ス テ ム (TTS) も 参照 し て く だ さ い。 Update 権 Pervasive PSQL の セ キ ュ リ テ ィ 権の 1 つ。 ユーザー ま た はユーザーの グ ループが特定の列ま たはテーブルの情報を更新す る こ と を許可 し ます。 1-8 あ行 あ行 アー カ イ ブ ロ グ MicroKernel 機能の 1 つ。 こ の機能が有効にな っ てい る 場合は、 指定 し た デー タ フ ァ イ ルを変更す る オペレーシ ョ ンがすべて記録 さ れます。 こ れ ら の変更はアーカ イ ブ ロ グ フ ァ イ ルに記録 さ れます。シ ス テ ム障害が発生 し た場合、 MicroKernel が こ のアーカ イ ブ ロ グ フ ァ イ ルを使用 し て、 ロ グ機 能が起動 し てか ら シ ス テ ム障害が発生す る ま での間にデー タ フ ァ イ ルに 加え ら れた変更を ロール フ ォ ワー ド (復旧) する こ と がで き ます。 空き スペース ス レ ッシ ョルド デー タ を 既 存 の 可 変 ペ ー ジ か 新 規 の ペ ー ジ に 追 加 す る か を 確 定 す る MicroKernel の使用す る メ カ ニ ズ ム。 空 き スペー ス ス レ ッ シ ョ ル ド を大 き く す る と 、 可変長レ コ ー ド が複数のページにわた っ て断片化す る のを抑え る こ と が で き ま す が、 よ り 多 く の デ ィ ス ク 容 量 が 必 要 に な り ま す。 MicroKernel は可変ページに圧縮レ コ ー ド (固定長レ コ ー ド の場合で も ) を 格納 し ます。 ア ク セス権 ユーザーが テーブルや個々の列に ア ク セ ス で き る か ど う か を 決定す る セ キ ュ リ テ ィ 上 の 権利。 ア ク セ ス 権 に は、 Select、 Update、 Insert、 Delete、 Alter、 References、 お よ び All があ り ます。 All 権、 Alter 権、 Delete 権、 Insert 権、 References 権、 セキ ュ リ テ ィ 権、 Select 権、 お よ び Update 権 も 参照 し て く だ さ い。 ア ク セス パス イ ンデ ッ ク ス パ ス を参照 し て く だ さ い。 ア ク セス モ ジ ュ ー ル 適切なデー タ 構造 と ア ク セ ス 方法を備え た特定のデー タ モデル を イ ン プ リ メ ン ト し た も の。 ア ク セ ス モジ ュ ールは、 アプ リ ケーシ ョ ン プ ロ グ ラ ム か ら リ ク エ ス ト を受け取 り 、 MicroKernel を呼び出 し て必要な コ ア デー タ オペレーシ ョ ン を実行 し ます。 アクセラレイテ ィ ド フ ァ イ ル オープン モー ド の 1 つを指 し 、 デー タ フ ァ イ ルの更新時に ノ ー マルモー ド に比べて応答時間が短縮 さ れます。 ただ し 、 ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド モ ー ド で は、 MicroKernel の ロ グ 機能 が 使用 で き ま せ ん。 こ の た め、 MicroKernel は、 ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド モー ド でオープ ン し た フ ァ イ ルに対 す る ト ラ ンザ ク シ ョ ン一貫性保守や原子性 (atomicity) を保証で き ません。 Btrieve 6.x を 使用 し て い る 場合、 ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド モー ド は ノ ーマル モー ド と 同 じ です。 ただ し 、 ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド モー ド でデー タ フ ァ イ ル をオープンす る と 、 フ ァ イ ルに ト ラ ンザ ク シ ョ ン と し ての フ ラ グ を付け る 効果がな く な り ます。 1-9 用語集 バージ ョ ン 6.0 よ り 前の Btrieve の場合は、 こ の フ ァ イ ル オープン モー ド ではエン ジ ンのデー タ リ カバ リ 機能が使用で き な く な り ます。 ま た、 いっ たんア ク セ ラ レ イ テ ィ ド モー ド で フ ァ イ ルを オープンす る と 、 その他の タ ス ク も ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド モー ド でない と フ ァ イ ルを オープ ン で き な く な っ て し ま い ます。 エ ク ス ク ルーシブ、 フ ァ イ ル オープン モー ド 、 フ ァ イ ル共有、 ノ ーマル、 リ ー ド オン リ ーお よ びベ リ フ ァ イ も 参照 し て く だ さ い。 値 列の値を参照 し て く だ さ い。 値の検証 検証を参照 し て く だ さ い。 ア プ リ ケーシ ョ ン ス プ レ ッ ド シー ト や給与計算 ソ フ ト ウ ェ ア な ど のプ ロ グ ラ ム ま たはプ ロ グ ラ ムのセ ッ ト 。 特定の タ ス ク ま たは関連す る タ ス ク のグループ を実行 し ま す。 ま た、 ユーザーの作業を支援す る ために書かれたプ ロ グ ラ ム も アプ リ ケーシ ョ ンの一種です。 タ ス ク も 参照 し て く だ さ い。 ア プ リ ケーシ ョ ン イ ン ターフ ェ イス C や Pascal な ど の特定のプ ロ グ ラ ミ ン グ言語 イ ン タ ー フ ェ イ ス。 ア プ リ ケーシ ョ ンか ら デー タ フ ァ イ ルへのア ク セ ス を可能に し ます。 ア プ リ ケーシ ョ ン プログラ ミ ング イ ン ターフ ェ イス (API) ア プ リ ケーシ ョ ン がデー タ ベー ス に ア ク セ ス し た り 、 シ ス テ ム レ ベルの ルーチン を起動す る ために使用す る 関数のセ ッ ト 。 API に対す る 特定のプ ロ グ ラ ミ ン グ言語 イ ン タ ーフ ェ イ ス (C や Pascal な ど)。 アプ リ ケーシ ョ ン プ ロ グ ラ ム か ら MicroKernel フ ァ イ ルへのア ク セ ス を可能にす る プ ロ グ ラ ム。 ア ンバウ ン ド デー タ ベース 辞書フ ァ イ ルがバ イ ン ド さ れていないか、 一部の フ ァ イ ル し かバ イ ン ド さ れていないデー タ ベース。 ア ンバ ウ ン ド デー タ ベース には名前を付け る こ と も 付けない こ と も で き ます。バ ウ ン ド デー タ ベース と バ ウ ン ド フ ァ イ ル も 参照 し て く だ さ い。 暗黙ロ ッ ク Pervasive PSQL で、 ト ラ ン ザ ク シ ョ ン に指定 さ れた分離 レ ベルに従っ て、 行、 ページ、 ま たはフ ァ イ ルが自動的に ロ ッ ク さ れ る ロ ッ ク タ イ プ。 並行 制御、 明示的レ コ ー ド ロ ッ ク 、 分離レベル、 お よ び ト ラ ンザ ク シ ョ ン も 参 照 し て く だ さ い。 MicroKernel で、使用中のオペレーシ ョ ン と ト ラ ンザ ク シ ョ ンの タ イ プに応 じ て、 レ コ ー ド 、 ページ、 ま たはフ ァ イ ルが自動的に ロ ッ ク さ れ る ロ ッ ク タ イ プ。 一般に MicroKernel では、 排他 ト ラ ン ザ ク シ ョ ン中は フ ァ イ ルが ロ ッ ク さ れ、 並行 ト ラ ンザ ク シ ョ ン中はページ ま たは レ コ ー ド が ロ ッ ク さ 1-10 あ行 れ ます。 並行 ト ラ ンザ ク シ ョ ン と 排他 ト ラ ンザ ク シ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 位置透過性 ユーザーが物理位置を指定す る こ と な く デー タ ベース にア ク セ スす る こ と を可能にする デー タ ベース の機能。 一部セグ メ ン ト ヌ ル キー属性の 1 つ。 特定の レ コ ー ド の任意のキー セグ メ ン ト の値が、 指定 さ れた ヌ ル値 と 一致す る 場合に、 イ ンデ ッ ク ス か ら その レ コ ー ド を除外す る よ う に MicroKernel に指示 し ます。 バージ ョ ン 6.0 よ り 前の Btrieve では、 一部セグ メ ン ト ヌ ル キーは単に ヌ ル キー と 呼ばれてい ま し た。 ヌ ル キー と Alter 権 も 参照 し て く だ さ い。 イ ン タ ーナシ ョ ナル デー タ フ ァ イ ルに対す る 外部 コ レーシ ョ ン シーケ ン ス を指定す る ための ソ ー ト 規則 (ISR) 構文。 ト ラ ン ス レーシ ョ ンで使用 さ れます。 イ ン タ ーネ ッ ト ワー 通信ブ リ ッ ジに よ っ て接続 さ れてい る 2 つま たはそれ以上の独立 し たネ ッ ク ト ワ ー ク 。 ブ リ ッ ジ の働 き に よ り 、 それぞれのネ ッ ト ワ ー ク の フ ァ イ ル サーバーは互いにデー タ をや り 取 り で き る よ う にな り ます。 イ ンデ ッ ク ス 特定の順序でテーブルを ソ ー ト し 、 特定の値の検索を最適化す る ために使 用 さ れ る 列ま たは列の組み合わせ。 セグ メ ン ト イ ンデ ッ ク ス も 参照 し て く だ さ い。 フ ァ イ ルを ソ ー ト す る ために MicroKernel が使用す る キーま たはキーのグ ループ。 キー も 参照 し て く だ さ い。 イ ンデ ッ ク ス セグ メント 複数の列で構成 さ れ る イ ンデ ッ ク ス の中の 1 つの列。 イ ンデ ッ ク ス と セグ メ ン ト イ ンデ ッ ク ス も 参照 し て く だ さ い。 イ ンデ ッ ク ス属性 イ ンデ ッ ク ス に割 り 当て ら れ、デー タ 辞書に格納 さ れてい る 属性。イ ンデ ッ ク ス属性には、以下があ り ます。大小文字区別、変更可能、 ヌ ル値 イ ンデ ッ ク ス、 セグ メ ン ト 、 ソ ー ト 順序、 お よ び重複不可。 大文字 と 小文字の区別、変更可能、 ヌ ル値 イ ンデ ッ ク ス、セグ メ ン ト 、 ソ ー ト 順お よ び重複不可 も 参照 し て く だ さ い。 イ ンデ ッ ク ス パス イ ンデ ッ ク ス と し て使用 さ れ る 列の値に基づいた、 テーブル内の行の論理 的な順序。 1-11 用語集 イ ンデ ッ ク ス バ ラ ンス 指定 さ れ た イ ン デ ッ ク ス ペー ジ が い っ ぱい に な っ た と き に同種の イ ン デ ッ ク ス ページで使用可能な空 き 領域を検索 し 、 いっぱいにな っ たページ か ら 使用可能な空 き 領域のあ る ページに値を振 り 分け る 処理。 イ ンデ ッ ク ス ペー ジ ページ を参照 し て く だ さ い。 ウェ イ ト ロッ ク 明示的レ コ ー ド ロ ッ ク の 1 つ。 Pervasive PSQL と Btrieve では、 リ ク エ ス ト さ れた レ コ ー ド に対す る ロ ッ ク を獲得す る ま で タ ス ク に制御を与え ませ ん。 Btrieve では、オペレーシ ョ ン呼び出 し に ロ ッ ク バ イ ア ス値を指定 し て ウ ェ イ ト ロ ッ ク を リ ク エ ス ト し ます。 明示的レ コ ー ド ロ ッ ク お よ び ノ ーウ ェ イ ト ロ ッ ク も 参照 し て く だ さ い。 エ イ リ アス 次のいずれかの方法でテーブルま たはビ ュ ーに割 り 当て る こ と ので き る 一 時的な名前。 SELECT ま たは DELETE ス テー ト メ ン ト の FROM 句。 INSERT ス テー ト メ ン ト の INTO 句。 UPDATE ス テー ト メ ン ト のテーブル リ ス ト 。 特定のテーブルま たはビ ュ ーにエ イ リ ア ス を定義す る と 、 同 じ ス テー ト メ ン ト の任意の場所でそのエ イ リ ア ス を使用 し 、 そのテーブルま たはビ ュ ー にあ る 列名を指定す る こ と がで き ます。 エ ク ス クルーシ ブ フ ァ イ ル オープ ン モー ド の 1 つ。 デー タ フ ァ イ ル を エ ク ス ク ルーシ ブ モー ド でオープン し たユーザーは、 その フ ァ イ ルにア ク セ ス で き る 唯一の ユーザーに な り ま す。 ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド 、 フ ァ イ ル オープ ン モー ド 、 ノ ーマル、 リ ー ド オン リ ー、 お よ びベ リ フ ァ イ も 参照 し て く だ さ い。 エ ク ステンシ ョ ン フ ァ イル MicroKernel が拡張フ ァ イ ルを作成す る と き に、 ベース フ ァ イ ル と 論理的 に連結 さ れ る 物理フ ァ イ ル。 MicroKernel では、 ベー ス フ ァ イ ル と エ ク ス テ ン シ ョ ン フ ァ イ ル を大 き な 1 つの フ ァ イ ル と し て取 り 扱い ま す。 拡張 フ ァ イ ル も 参照 し て く だ さ い。 演算子 制限句、 条件、 ま たは式の一部。 演算子には、 論理演算子、 条件演算子 ( こ の中には関係演算子 と 範囲演算子が含まれ る )、お よ び式の演算子 ( こ の中 には算術演算子 と 文字列演算子が含ま れ る ) があ り ます。 算術演算子、 論 理演算子、 条件演算子、 式の演算子、 範囲演算子、 関係演算子、 お よ び文 字列演算子 も 参照 し て く だ さ い。 1-12 あ行 大文字 と 小文字の区 別 ソ ー ト 時に、 Pervasive PSQL に よ る 大文字 と 小文字の評価方法を指定す る イ ンデ ッ ク ス属性。 ソ ー ト 時に、 Btrieve に よ る 大文字 と 小文字の評価方法を指定す る キー属 性。 イ ンデ ッ ク ス属性 と キー属性 も 参照 し て く だ さ い。 オーナー ネーム フ ァ イ ルのオーナー ネーム を参照 し て く だ さ い。 オブ ジ ェ ク ト 指向 デー タ モデル デー タ が、 学生、 コ ース、 学年な ど、 現実の実体に対応す る オブジ ェ ク ト と し て表 さ れ る デー タ ア ク セ ス方法。 こ れ ら のオブジ ェ ク ト は、 デー タ そ の も の と 、 オブジ ェ ク ト の作成や削除な ど のデー タ 機能か ら 構成 さ れてい ます。 オブ ジ ェ ク ト プ ロ パテ ィ 次のいずれかのオブジ ェ ク ト の 属性。 サービ ス プ ロ バ イ ダ、 デー タ ベー ス、 セ ッ シ ョ ン、 行セ ッ ト 。 プ ロ パテ ィ には、 テーブル名の最大長、 サポー ト さ れてい る NULL の タ イ プ、 数値精度、 最大列サ イ ズな ど の属性があ り ます。 オープ ン モー ド オペ ラ ン ド フ ァ イ ル レベルの ロ ッ ク を参照 し て く だ さ い。 制限句、 条件、 式、 ま たは ス カ ラ 関数に使用す る 入力値。 コ ン テ キ ス ト に よ っ ては、 直前のオペレーシ ョ ンの結果がオペ ラ ン ド にな る 場合 も あ り ま す。 オペ ラ ン ド は、 オペレーシ ョ ンの対象 と な る 値 と も いえ ます。 条件、式、制 限句お よ びス カ ラ 関数を参照 し て く だ さ い。 オペ レーシ ョ ン デー タ フ ァ イ ルを操作する 特定の動作 (Delete、 Create、 Get Equal な ど)。 アプ リ ケーシ ョ ンが Btrieve 関数のいずれか を呼び出す と 、 1 つのオペレー シ ョ ンが実行 さ れます。 親行 親テーブルの中で、現在、外部キー値に一致す る 主キー値を持っ てい る 行。 従属行 も 参照 し て く だ さ い。 親テーブル 参照整合性 (RI) を含むデー タ ベース で、 外部キーに よ っ て参照 さ れ る 主 キーを含むテーブル。 デ ィ ス ク リ プシ ョ ン フ ァ イ ル も 参照 し て く だ さ い。 オル タ ネー ト キー Pervasive PSQL において、主キーではない候補キーの こ と 。こ のキー も テー ブル内の行を一意に識別 し ます。 1-13 用語集 オル タ ネー ト コ レ ーテ ィ ン グ シー ケンス 1-14 MicroKernel で使用 さ れ る ソ ー ト シーケ ン ス。 標準 ASCII コ レーテ ィ ン グ シーケ ン ス と は異な る 方法で文字列値を ソ ー ト し ま す。 オル タ ネー ト コ レーテ ィ ン グ シーケ ン ス (ACS) には、 ロ ケール固有の ACS、 ユーザー定 義の ACS、ま たは イ ン タ ーナシ ョ ナル ソ ー ト 規則(ISR: International Sorting Rule) があ り ます。 コ レーシ ョ ン テーブル と イ ン タ ーナシ ョ ナル ソ ー ト 規 則 (ISR) も 参照 し て く だ さ い。 か行 か行 階層型デー タ モデ ル デー タ ベース にア ク セ スす る 方法の 1 つ。こ のモデルでは、デー タ はツ リ ー 構造のセ ッ ト (階層) で表 さ れます。 ま た、 こ の よ う な構造を操作す る た め ツ リ ーを上下に移動 し て階層パ ス を辿 る オペレーシ ョ ンが用意 さ れてい ます。 リ レーシ ョ ナル デー タ モデル と ナビ ゲーシ ョ ナル デー タ モデル も 参照 し て く だ さ い。 概念設計 デー タ ベー ス の要件を 決定 し て モデル化す る デー タ ベー ス 設計の第 1 段 階。 開発レ ベル SQL レベル関数を参照 し て く だ さ い。 外部キー 主キーを参照す る 列ま たは列のグループ。 外部キーは、 主キー と 同 じ テー ブルに存在す る こ と も 、 異な る テーブルに存在す る こ と も あ り ます。 外部 キーは列の値 と し て ヌ ルを と る こ と はで き ません。 ま た、 外部キー と な る 列のデー タ 型、 長 さ 、 お よ び ソ ー ト 順序は、 主キー列 と 一致 し てい る 必要 があ り ます。 主キー と 参照整合性 (RI) も 参照 し て く だ さ い。 外部 ク エ リ サブ ク エ リ を含む SQL ス テー ト メ ン ト の メ イ ン ク エ リ 。 相関サブ ク エ リ と サブ ク エ リ も 参照 し て く だ さ い。 外部結合 結合を参照 し て く だ さ い。 拡張 フ ァ イル MicroKernel は、フ ァ イ ルへの レ コ ー ド 挿入な ど のオペレーシ ョ ン を処理す る と き 、 拡張フ ァ イ ルを作成 し ます。 こ の方法で、 フ ァ イ ルにページ を追 加 し 、オペレーテ ィ ン グ シ ス テ ムの制限を超え て フ ァ イ ル サ イ ズ を拡張 し ます。 カ スケー ド 削除規則の形式の 1 つ。 カ ス ケー ド 規則を適用す る と 、 親行を削除 し た場 合、 それに従属す る 行 も 同時に削除 さ れます。 削除規則 も 参照 し て く だ さ い。 仮想テーブル 結合、 集計、 計算フ ィ ール ド な ど に よ り 、 行 と 列がベース テーブルの行お よ び列 と 1 対 1 に対応 し ていない ビ ュ ー、 ま たはそ う し た関係。 仮想列 計算列を参照 し て く だ さ い。 1-15 用語集 カーソル Pervasive PSQL 関数呼び出 し に よ っ て取得 さ れ る ID。 実行す る 特定のデー タ ベース オペレーシ ョ ン を識別 し ます。 ECLARE CURSOR ス テー ト メ ン ト に よ っ て定義 さ れ る 名前付 き 仮想テー ブル。 こ のテーブルを使用する こ と で、 SQL に よ る デー タ の読み込み と 書 き 込みの制御が可能にな り ます。 カー ソ ル ID と ビ ュ ー も 参照 し て く だ さ い。 カ ー ソ ル ID カー ソ ルを参照す る 整数値。 カー ソ ル と ビ ュ ー も 参照 し て く だ さ い。 カ ー ソ ル安定性 Pervasive PSQL で、 ト ラ ンザ ク シ ョ ン中にデー タ フ ァ イ ル全体を ロ ッ ク す る のではな く 、 フ ァ イ ルの一部 (行ま たはページ) だけ を ロ ッ ク す る 分離 レベル。 こ れに よ り 、 フ ァ イ ルの同時更新がで き る よ う にな り ます。 カー ソ ル安定性は、MicroKernel Database エン ジ ンの並行 ト ラ ンザ ク シ ョ ン機能 を使用 し て実装 さ れます。 並行制御、並行 ト ラ ンザ ク シ ョ ン、エ ク ス ク ルー シブ、 暗黙 ロ ッ ク 、 お よ び ト ラ ンザ ク シ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 カ ー ソ ル ト ラ ンザ クシ ョ ン ネ ス ト さ れた ト ラ ンザ ク シ ョ ンの タ イ プ。 カー ソ ル ト ラ ンザ ク シ ョ ン を使 用す る と 、 目的の フ ァ イ ルだけ を選択 し て ト ラ ン ザ ク シ ョ ン の対象に し 、 他の フ ァ イ ルを ト ラ ンザ ク シ ョ ン制御か ら 除外す る こ と がで き ます。 カー ソ ル ト ラ ンザ ク シ ョ ンでは、 ビ ュ ーを分岐 さ せて、 同 じ フ ァ イ ルの異な る ス テージ を同時に参照す る こ と がで き ま す。 カー ソ ル ト ラ ン ザ ク シ ョ ン は、 エ ク ス ク ルーシブ モー ド ま たは並行モー ド で使用で き ます。 可変長デー タ 型 テーブル内の行に よ っ て異な る サ イ ズ を持つデー タ 型。 固定長デー タ 型 も 参照 し て く だ さ い。 可変長部割 り 当て テーブル (VAT) Btrieve レ コ ー ド の可変長部分へのポ イ ン タ の配列。 VAT は リ ン ク リ ス ト と し て イ ンプ リ メ ン ト さ れます。 可変長レ コ ー ド デー タ フ ァ イ ルに含まれ る レ コ ー ド の う ち、可変長部分 と 固定長部分を含 む も の。 固定長部分のサ イ ズは対象 と な る フ ァ イ ル内のすべての レ コ ー ド で共通 し てい る 必要があ り ますが、 可変長部分のサ イ ズは レ コ ー ド ご と に 異な り ます。 その結果、 可変長レ コ ー ド 全体のサ イ ズ も レ コ ー ド ご と に異 な り ます。 固定長レ コ ー ド も 参照 し て く だ さ い。 可変ページ ページ を参照 し て く だ さ い。 カルテ シ ア ン結合 結合を参照 し て く だ さ い。 1-16 か行 カ レ ン シー デー タ 格納に伴 う カー ソ ル ポジシ ョ ニ ン グ。 「コ ン カ レ ン シー (並行性)」、 「 コ ン カ レ ン ト (並行)」、 ま たはデー タ 型の 「CURRENCY」 (4 つの暗黙の 小数点位置を持つ 8 バ イ ト の整数) と 混同 し ない よ う に し て く だ さ い。 こ れは使用 し ないで く だ さ い。 カ レ ン シーの概念を話題に し てい る のでない 限 り 、 必ず 「現在の行」 を参照 し て く だ さ い。 カ レ ン シー デ ィ テ クテ ィ ブ RSI_NEXT な ど の定義済み定数で、 指定 さ れたオペレーシ ョ ンに対 し て現 在の レ コ ー ド を確立ま たは変更 し ます。 関係 ( リ レーシ ョ ン) テーブルを参照 し て く だ さ い。 関係演算子 条件演算子の 1 つで、 あ る 列の値を別の列の値ま たは定数 と 比較 し ま す。 関係演算子には、 よ り 小 さ い (<) 、 よ り 大 き い (>) 、 等 し い (=) 、 以下 (<=)、 以上 (>=)、 等 し く ない (!= ま たは <>) の 6 つがあ り ます。 条件、 条件演算子、 お よ び式 も 参照 し て く だ さ い。 キー テーブルの参照整合性 (RI) 制約が定義 さ れてい る 列ま たは列のグループ。 キーの タ イ プには、 主キー と 外部キーがあ り ます。 主キー と は、 テーブル 内の各行を一意に識別す る 列ま たは列のグループの こ と です。 外部キー と は、主キーを参照す る 列ま たは列のグループの こ と です。 外部キー、主キー お よ び 参照整合性 (RI) も 参照 し て く だ さ い。 オ フ セ ッ ト と 長 さ に よ っ て (つま り 、 レ コ ー ド 内での物理的な位置に よ っ て) 記述 さ れ る バ イ ト のグループ (ま たは複数のグループ) で、 デー タ 値 へのダ イ レ ク ト ア ク セ ス を可能に し ます。 ま た、 キーを使用する と 、 デー タ フ ァ イ ル内で レ コ ー ド のダ イ ナ ミ ッ ク ソ ー ト を行 う こ と も で き ます。イ ンデ ッ ク ス と セグ メ ン ト キー も 参照 し て く だ さ い。 キー オ ン リ ー フ ァ イル デー タ ページが存在 し ないデー タ フ ァ イ ル。つま り 、すべての レ コ ー ド が イ ンデ ッ ク ス ページに格納 さ れてい ます。 キー セグ メ ン ト セ グ メ ン ト キーに含 ま れ る バ イ ト の グループの 1 つ。 キー と セ グ メ ン ト キー も 参照 し て く だ さ い。 キー属性 キーに割 り 当て ら れてい る 属性。キー属性には次の よ う な も のがあ り ます。 オル タ ネー ト コ レ ーテ ィ ン グ シーケ ン ス、 大小文字区別、 降順、 重複可 能、 マニ ュ アル、 変更可能、 ヌ ル、 繰 り 返 し 重複、 セグ メ ン ト 、 お よ びサ プル メ ン タ ルな ど。 大文字 と 小文字の区別 も 参照 し て く だ さ い。 1-17 用語集 キー タ イ プ デー タ 型を参照 し て く だ さ い。 キーの値 特定の レ コ ー ド に対す る キ ー (列 ま た は列セ グ メ ン ト の セ ッ ト ) の値。 「キー」 と 混同 し ないで く だ さ い。 キー パス イ ンデ ッ ク ス に含まれ る キーの値についての順序。 キー パス は、 レ コ ー ド がデー タ 記憶装置に表示 さ れ る 方法 と は ま っ た く 異な る 順序で レ コ ー ド を 配置す る こ と があ り ます。 キー バ ッ フ ァ 通常、キー番号パ ラ メ ー タ に よ っ て識別 さ れ る キーの値を含む Btrieve 関数 のパ ラ メ ー タ 。 キー番号 デー タ フ ァ イ ルに含まれ る 特定のキーに関連付け ら れてい る 識別子。 キーワー ド SQL 言語の一部であ る 単語。 マニ ュ アルの中のキーワー ド はすべて大文字 で表記 さ れてい ますが、 実際に入力す る と き は大文字 と 小文字の区別はあ り ません。 句、 SQL コ マ ン ド 、 お よ び SQL ス テー ト メ ン ト も 参照 し て く だ さ い。 キャ ッ シュ 物理デ ィ ス ク ページ (ま たはデー タ のブ ロ ッ ク ) の イ メ ージ を格納す る メ モ リ 内の領域。 キ ャ ッ シ ュ を使用す る と 、 物理的なデ ィ ス ク I/O リ ク エ ス ト の回数が少な く な り 、 MicroKernel のパフ ォーマ ン ス が向上 し ます。 行 ビ ュ ーに含まれ る 論理的に関連付け ら れた列のセ ッ ト 。 た と えば、 行には 1 つのテーブルの一部の列 ま たはすべての列が含 ま れ る 場合が あ り ま す。 ま た、 ビ ュ ーを作成す る ために結合 さ れた複数のテーブルの列が含まれ る 場合 も あ り ます。 行セ ッ ト リ レーシ ョ ナル結合式に よ っ て定義 さ れたベース テーブル、デー タ ベース フ ァ イ ル、 ま たはテ ン ポ ラ リ テーブルです。 行セ ッ ト に よ っ て、 テーブル 全体ま たはテーブルの指定 さ れたサブセ ッ ト の う ちのあ る サブセ ッ ト を表 示す る こ と がで き ます。 アプ リ ケーシ ョ ンに よ っ て、 列お よ び行ま たはそ のいずれかに よ っ て制限 さ れたサブセ ッ ト を作成す る こ と がで き ます。 行セ ッ ト イ ン タ ー フ ェ イス 移植可能な、 プ ラ ッ ト フ ォーム独立型 イ ン タ ーフ ェ イ ス。 行セ ッ ト アーキ テ ク チ ャ に よ る リ レーシ ョ ナル ア ク セ スお よ び ト ラ ンザ ク シ ョ ナル ア ク セ ス を提供 し ます。 1-18 か行 行の制限 特定の列に対す る 条件を設定 し 、 作業対象 と な る 行の数を制限す る こ と 。 た と えば、 メ ー リ ン グ リ ス ト の行を制限 し て、 特定の ス テー タ ス の行だけ を取得す る こ と がで き ます。 句 キー ワー ド 、 値、 副句、 お よ び条件な ど、 関連す る 項目のグループ を含む SQL ス テー ト メ ン ト の下位構造。 た と えば、 次の SQL ス テー ト メ ン ト で は、 FROM 句に FROM と い う キ ー ワ ー ド と 、 関連す る テ ーブ ル ま た は ビ ュ ー名に対応す る 値 (Person) があ り ます。 SELECT * FROM Person SQL ス テー ト メ ン ト には句が必要な場合 と 必要でない場合があ り ます。 た と えば、 SELECT ス テー ト メ ン ト には FROM 句が必要です。 通常、 句は SQL の コ マ ン ド 名ではない キー ワ ー ド か ら 始 ま り ま す。 ただ し 、 SELECT ス テー ト メ ン ト 全体が、 INSERT な ど他の SQL ス テー ト メ ン ト 内で句にな る こ と も あ り ます。 ま た、 制限句はキーワー ド で始ま る こ と はな く 、 SQL ス テー ト メ ン ト の対象 と な る デー タ の検索条件を定義す る 条 件式が含まれます。 キーワ ー ド 、 制限句、 SQL コ マ ン ド 、 お よ び SQL ス テー ト メ ン ト も 参照 し て く だ さ い。 クエリ デー タ ベース に格納 さ れてい る 情報を要求す る こ と 。 SQL では、 SELECT ス テー ト メ ン ト を使っ て ク エ リ を指定 し ます。 組み込み OS Windows CE や PalmOS の よ う な ハン ド ヘル ド コ ン ピ ュ ー タ 用の OS。一般 に、 不揮発性の メ モ リ (フ ラ ッ シ ュ メ モ リ 、 ROM な ど) にプ ロ グ ラ ム さ れた ソ フ ト ウ ェ ア を指 し 、汎用 コ ン ピ ュ ー タ と は異な り 、制御用 コ ン ピ ュ ー タ やハ ン ド ヘル ド コ ン ピ ュ ー タ な ど のデバ イ ス に組み込 ま れ る 組み込み ソ フ ト ウ ェ アです。 ク ラ イアン ト 他の コ ン ピ ュ ー タ プ ロ セ ス のサービ ス お よ び リ ソ ー ス にア ク セ ス す る タ ス ク ま たは コ ン ピ ュ ー タ プ ロ セ ス。 ク ラ イ ア ン ト と は、 通常サーバーベー ス のアプ リ ケーシ ョ ンにア ク セ スす る アプ リ ケーシ ョ ン を指 し ます。ま た、 サーバーベース のアプ リ ケーシ ョ ンにア ク セ スす る 別のサーバーベース の アプ リ ケーシ ョ ンが ク ラ イ ア ン ト にな る 場合 も あ り ます。 リ ク エ ス タ も 参 照 し て く だ さ い。 ク ラ イ ア ン ト / サー バー構成 広 く 使用 さ れてい る コ ン ピ ュ ー タ シ ス テ ム の アーキ テ ク チ ャ の 1 つで、サーバー と し て設計 さ れた複数の コ ン ピ ュ ー タ が ク ラ イ ア ン ト と し て設計 さ れた多数の コ ン ピ ュ ー タ か ら 受信 し た リ ク エ ス ト を 処理 し ま す。 こ の構成で は、 ク ラ イ ア ン ト 側に リ ク エ ス タ モ 1-19 用語集 ジ ュ ールが必要にな り ます。 こ のモジ ュ ールは、 サーバー上にあ る 対応す る モジ ュ ール と デー タ のや り 取 り を行い ます。デー タ を集中 管理 し て共有す る と き には、 ク ラ イ ア ン ト / サーバー構成にす る 必 要があ り ます。 繰 り 返 し 重複 重複す る キー値を イ ンデ ッ ク ス に格納す る よ う に MicroKernel に命令す る キー属性。 キー属性 と リ ン ク 重複 も 参照 し て く だ さ い。 グループ ユーザー グループ を参照 し て く だ さ い。 グループ集計関数 SQL 関数のグループの 1 つ。 指定 し た列の値のセ ッ ト に対 し て 1 つの計算 結果 を 返す た め に使用 し ま す。 グ ループ集計関数には、 AVG、 COUNT、 MIN、 MAX、 お よ び SUM があ り ます。 グループ集計関数は、 選択 リ ス ト や HAVING 句の中で使用で き ます。 計算列 ベース テーブル定義にはないが、 ビ ュ ーで作成 さ れ る 列。 計算列にな る の は、 定数、 ビ ュ ー内の他の列やス カ ラ 関数の計算結果な ど です。 計算列は 選択 リ ス ト の中で使用で き ます。 制限句の中で計算列を使用す る 場合、 計 算列は式 と 呼ばれます。 式 も 参照 し て く だ さ い。 結果セ ッ ト ク エ リ に よ り 、 1 つま たは複数のテーブル ま たはビ ュ ーか ら 取得 さ れた行 のセ ッ ト 。 結果テーブル 結果セ ッ ト を参照 し て く だ さ い。 結合 2 つま たはそれ以上のテーブル間で実行 さ れ る リ レーシ ョ ナル デー タ ベー ス の基本的なオペレーシ ョ ンの 1 つ。 対象 と な る テーブルの指定 し た列の 値を比較 し て、 テーブルに含まれ る デー タ が結合 さ れます。 結合には次の よ う な種類があ り ます。 等結合。 2 つの結合列が等 し い と き に実行 さ れ る 結合。 非等価結合。 2 つの結合列を対象 と し た非等価比較に基づ く 結合。 非等価 比較には、よ り 小 さ い、よ り 大き い、以下、お よ び以上の 4 種類があ り ます。 ヌ ル結合。 結合す る テーブル (式の右辺) に対応す る 行が存在す る か ど う かに関係な く 、 も う 一方のテーブル (式の左辺) か ら すべての行を取得で き る よ う にす る 結合。 カルテシ ア ン結合。 一方のテーブルの各行を も う 一方のテーブルの各行に 対 し てすべて組み合わせ る 結合。 1-20 か行 自己結合。複数回にわた っ て FROM 句に同一テーブルの名前を指定す る 結 合。 テーブル と ビ ュ ー も 参照 し て く だ さ い。 結合条件 2 つの異な る テーブルに含まれ る 列を比較す る 式。 式、制限句、お よ び制限 条件 も 参照 し て く だ さ い。 現在の行 直前の フ ェ ッ チ オペレ ーシ ョ ン に対 し て Pervasive PSQL が返 し た最後の 行。 先頭行、 最終行、 次の行、 お よ び前の行 も 参照 し て く だ さ い。 行セ ッ ト イ ン タ ーフ ェ イ ス では、特定の レ コ ー ド ま たはレ コ ー ド セ ッ ト が 指定 さ れていなければ、 次のオペレーシ ョ ン で実行 さ れ る 物理デー タ 格納 での レ コ ー ド を指 し ます。 検証 デー タ ベース に追加 し たデー タ の妥当性をチ ェ ッ ク す る 条件を指定す る 列 属性。 Pervasive PSQL では、 入力 し たデー タ が一定の最小値 と 最大値の間 に入っ てい る か ど う か (範囲のチ ェ ッ ク )、指定 さ れてい る 文字で構成 さ れ てい る か ど う か (文字の検証)、 ま たは指定 さ れてい る 値のセ ッ ト と 一致す る か ど う か (値の検証) をチ ェ ッ ク し ます。 列属性 も 参照 し て く だ さ い。 降順 SQL に対 し て降順で イ ンデ ッ ク ス を照合す る よ う に指定す る イ ンデ ッ ク ス属性。 こ の属性は、 CREATE TABLE お よ び CREATE INDEX ス テー ト メ ン ト 、 SELECT ス テー ト メ ン ト の ORDER BY 句で使用 し ます。 イ ンデ ッ ク ス属性 も 参照 し て く だ さ い。 MicroKernel に対 し て降順でキー値を並べ る よ う に指定す る キー属性。キー 属性 も 参照 し て く だ さ い。 更新規則 従属テーブルに更新を加え る 方法を指定す る 参照制約。 更新規則は常に制 限 と し て働き 、 従属テーブルの行に対す る 外部キー値が適切な親テーブル に含まれ る 主キー値 と 等 し く ない場合に、MicroKernel がその行を更新で き ない よ う に し ます。 構造化問い合わせ言 デー タ ベース に格納 さ れてい る 情報を管理す る ために使用で き る ス テー ト 語 (SQL) メ ン ト の標準的なセ ッ ト 。た と えば、 こ れ ら の ス テー ト メ ン ト に よ り 、デー タ の取得、 挿入、 更新、 ま たは削除を行 う こ と がで き ます。 SQL ス テー ト メ ン ト は次のグループに分類で き ます。 デー タ 管理 デー タ 制御 デー タ 定義 デー タ の操作 1-21 用語集 デー タ 管理 ス テー ト メ ン ト 、 デー タ 制御 ス テー ト メ ン ト 、 デー タ 定義 ス テー ト メ ン ト お よ びデー タ 処理ス テー ト メ ン ト も 参照 し て く だ さ い。 候補キー テーブル内の各行を一意に識別す る 列値 (ま たは列値の集合) を含む列ま たは列のグループ。 RI 定義を含む表には、 1 つま たは複数の候補キーがあ り ます。 Pervasive PSQL の場合、 すべての候補キーは重複がな く 、 非ヌ ル イ ンデ ッ ク ス でなければな り ません。 主キー、 オル タ ネー ト キー、 参照整 合性 (RI) も 参照 し て く だ さ い。 固定長デー タ 型 テーブル内のすべての行に、 一定の格納デー タ 長があ ら か じ め指定 さ れて い る デー タ 型。 可変長デー タ 型 も 参照 し て く だ さ い。 固定長レ コ ー ド 可変長部分を含ま ない レ コ ー ド 。 可変長レ コ ー ド も 参照 し て く だ さ い。 コマン ド SQL コ マ ン ド を参照 し て く だ さ い。 コ マ ン ド フ ァ イル 一般的なオペレーシ ョ ン を実行す る 一連の コ マ ン ド が記述 さ れたユーザー 定義の フ ァ イ ル。 コミット ト ラ ン ザ ク シ ョ ン 中にデー タ ベー ス に加え たすべて の変更 を 保存す る こ と 。 ロ ール バ ッ ク と ト ラ ンザ ク シ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 孤立行 従属テーブルの中で、 対応す る 親キー値を持たない外部キー値を含む行。 コ ールバ ッ ク 関数 プ ロ グ ラ ム の コ ー ド セ グ メ ン ト 外部か ら 呼び出 さ れ る 関数。 Windows 3.x 環境で他の タ ス ク を実行す る 時間が得 ら れ る よ う に、 Pervasive PSQL ま た は Btrieve の タ ス ク は、それぞれのエン ジ ン を使用 し て コ ールバ ッ ク 関数の 定義 と 登録を行 う 必要があ り ます。 チ ェ ーン コ ールバ ッ ク も 参照 し て く だ さ い。 コ レーシ ョ ン テー ブル オル タ ネー ト コ レーテ ィ ン グ シーケ ン ス に文字セ ッ ト を マ ッ プ し 、文字列 の ソ ー ト 順序を変更す る テーブル。オル タ ネー ト コ レーテ ィ ン グ シーケ ン ス と 文字セ ッ ト も 参照 し て く だ さ い。 1-22 さ行 さ行 サイ ク ル あ る テーブルの親テーブルが同時にそのテーブルの子テーブルに も な っ て い る 参照パ ス。 子孫、 親テーブル、 参照パ ス、 お よ び参照整合性 (RI) も 参照 し て く だ さ い。 最終行 ビ ュ ー内に あ る 行の最下位の イ ン デ ッ ク ス 位置に基づ く 行の絶対位置。 ビ ュ ーの先頭行 と 最終行は絶対的な位置であ り 、 カー ソ ル ID に対 し て新 し い SQL ス テー ト メ ン ト を コ ンパ イ ルす る か、 カー ソ ル ID を解放す る ま でその効果を持ち続け ます。 最初に実行す る フ ェ ッ チ オペレーシ ョ ンは、 現在の ソ ー ト パ ス に基づいて、 ビ ュ ーの先頭行ま たは最終行のいずれかに カー ソ ルを配置す る 必要があ り ます。 現在の行、先頭行、 次の行、前の行お よ び ソ ー ト パ ス も 参照 し て く だ さ い。 作業の論理単位 ト ラ ンザ ク シ ョ ン を参照 し て く だ さ い。 削除規則 ユーザーが親行を削除 し よ う と し た と き に、 それ ら の従属行を ど の よ う に 処理す る か を指定す る 参照制約。 削除規則で選択で き る 形式は、 カ ス ケー ド と 制限です。 カ ス ケー ド と 制限 も 参照 し て く だ さ い。 サーバー r ネ ッ ト ワー ク 上にあ り 、 ク ラ イ ア ン ト アプ リ ケーシ ョ ンにサービ ス を提供 する コ ン ピ ュータ。 サーバーベース MicroKernel MicroKernel Database エン ジ ンのサーバーベース バージ ョ ン。 サブ ク エ リ SELECT、 UPDATE、 ま たは DELETE ス テー ト メ ン ト の WHERE 句の内部、 ま た は SELECT ス テ ー ト メ ン ト の HAVING 句の内部に あ る SELECT ス テー ト メ ン ト 。 サブ ク エ リ は、 内部 ク エ リ 、 ま たはネ ス ト さ れた ク エ リ と 呼ばれ る こ と も あ り ます。 相関サブ ク エ リ と 外部 ク エ リ も 参照 し て く だ さ い。 サプル メ ン タ ル イ ンデ ッ ク ス Btrieve v5.x では、 フ ァ イ ルの作成後にその フ ァ イ ルに追加 さ れ る イ ンデ ッ ク ス の こ と 。 v5.x では、 サプル メ ン タ ル イ ンデ ッ ク ス は削除で き ますが、 フ ァ イ ルの作成時に作成 し た イ ンデ ッ ク スは削除で き ません。 Btrieve v6.0 以降では、 繰 り 返 し 重複可能な イ ンデ ッ ク ス を指 し ます。 MicroKernel Database エン ジ ン も 参照 し て く だ さ い。 1-23 用語集 サン ク サン ク と は、32 ビ ッ ト コ ー ド の実行か ら 16 ビ ッ ト コ ー ド の実行に移行 し た り 、逆に 16 ビ ッ ト コ ー ド の実行か ら 32 ビ ッ ト コ ー ド の実行に移行す る こ と です。 こ の よ う な移行を行 う コ ー ド の部分はサン ク と 呼ばれます。 こ のサン ク は一種のマ ッ ピ ン グ レ イ ヤで、32 ビ ッ ト コ ー ド と 16 ビ ッ ト コ ー ド が互いに情報をや り 取 り で き る よ う にデー タ を変換 し ます。 サン ク を使 用す る と 、 アプ リ ケーシ ョ ンが、 メ モ リ モデルが異な る こ と を認識す る こ と な く 、 別の メ モ リ モデルの制御を使用で き る よ う にな り ます。 算術演算子 数値デー タ (数値定数ま たは数値列のいずれか) を表す 2 つの式に適用で き る 式演算子。 算術演算子には、 加算 (+) 、 減算 (-) 、 乗算 (*) 、 除算 (/)、 整数に よ る 除算 (//)、 お よ び剰余 (%) の各演算子があ り ます。 参照 主キーを参照 し てい る 外部キー。 外部キー、主キー、お よ び参照整合性(RI) も 参照 し て く だ さ い。 参照整合性 (RI) あ る テーブルの列 (ま たは列のグループ) が別のテーブルの列 (ま たは列 のグループ) を参照 し てい る と き 、 こ れ ら の列が同期 し てい る こ と を保証 す る こ と 。 バ ウ ン ド デー タ ベース に対 し て RI を定義す る と 、 MicroKernel では、 デー タ ア ク セ ス に使用す る 方法 (Btrieve ま たは Pervasive PSQL な ど) に関係な く 、 既に定義 さ れてい る デー タ ベース のセキ ュ リ テ ィ 、 ト リ ガ、 お よ び参照整合性を確実に実行で き る よ う にな り ます。 バ ウ ン ド デー タ ベース も 参照 し て く だ さ い。 参照制約 デー タ ベース に含まれ る テーブル間の関係を定義す る 規則のセ ッ ト 。 参照パス 従属テーブル と 親テーブルの間の参照で構成 さ れ る 特定のセ ッ ト 。 参照整 合性 (RI) も 参照 し て く だ さ い。 シェアラ ロ ガーの ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ン を共有す る タ ス ク 。 ロ ガーの ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ン を共有する ために、 シ ェ ア ラ が ロ グ イ ンす る 必要はあ り ません。 た だ し 、 シ ェ ア ラ も 独自の ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ン を持つ こ と がで き ま す。 ロ ガー と セ ッ シ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 式 制限句の条件を構成す る 要素、 ま たは選択 リ ス ト に含まれ る 要素。 次のい ずれかの項目が式にな り ます。 定数値 列名 (修飾ま たは非修飾) ス カ ラ 関数 上記の項目の 1 つま たは複数を使用 し た計算列 1-24 さ行 計算列、 条件、 定数、 列名、 制限句、 ス カ ラ 関数、 お よ び選択 リ ス ト も 参 照 し て く だ さ い。 式の演算子 2 つの式を結合 し て別の式を作成す る 条件を構成す る 要素。 式の演算子に は、 算術演算子 と 文字列演算子があ り ます。 算術演算子、 論理演算子、 条 件、 式、 お よ び文字列演算子 も 参照 し て く だ さ い。 自己結合 結合を参照 し て く だ さ い。 自己参照テーブル それ自体が自分の親テーブルにな っ てい る よ う なテーブル。 つま り 、 自分 自身の主キー を 参照す る 外部 キー を 含んでい る テーブルの こ と です。 親 テーブル と 参照整合性 (RI) も 参照 し て く だ さ い。 辞書 デー タ 辞書を参照 し て く だ さ い。 辞書のロ ケーシ ョ ン デー タ 辞書があ る デ ィ レ ク ト リ 。 辞書 フ ァ イル デー タ 辞書フ ァ イ ルを参照 し て く だ さ い。 辞書名 テーブル、 ビ ュ ー、 イ ンデ ッ ク ス、 列な ど のデー タ ベース構成要素を識別 す る ためにデー タ 辞書に格納 さ れてい る 名前。 シ ス テム カ タ ロ グ デー タ 辞書を参照 し て く だ さ い。 シ ス テム定義のロ グ ト ラ ンザ ク シ ョ ン ロ ギ ン グ を目的 と し て、 MicroKernel が フ ァ イ ルに追加 キー す る こ と ので き る キー。 シ ス テ ム定義の ロ グ キーは 8 バ イ ト の長 さ の重複 不可能 (一意) な キーです。 セ ッ ト ア ッ プ ユーテ ィ リ テ ィ を使用す る と 、 フ ァ イ ルの作成時にシ ス テ ム定義の ロ グ キーを含むシ ス テ ム デー タ を追 加す る よ う に、 MicroKernel を設定す る こ と がで き ます。 MicroKernel が一 意 (重複不可能) な キーを 1 つ も 含 ま ない フ ァ イ ルの ロ グ を作成す る に は、 シ ス テ ム定義の ロ グ キーが必要です。 シ ス テム デー タ ロ ギ ン グ を目的 と し て、MicroKernel が フ ァ イ ルに追加す る こ と ので き る バ イ ト のセ ッ ト 。 シ ス テ ム デー タ には、 MicroKernel が ロ ギ ン グ を目的 と し て個別の レ コ ー ド を追跡す る ために使用す る 重複不可能 (一意) な キーが 含まれます。 シ ス テム テーブル デー タ 辞書内にあ る 、 デー タ ベース の詳細な記述を含むテーブル。 た と え ば、 こ れ ら のテーブルには、 デー タ 、 テーブル、 ビ ュ ー、 シ ス テ ム セキ ュ 1-25 用語集 リ テ ィ 、 お よ び参照整合性 (RI) に関する 情報が格納 さ れてい ます。 それ ぞれのシ ス テ ム テーブルは、1 つのデー タ 辞書フ ァ イ ルに対応 し てい ます。 デー タ 辞書 と デー タ 辞書フ ァ イ ル も 参照 し て く だ さ い。 シ ス テム ト ラ ンザ クシ ョ ン パ フ ォ ーマ ン ス を向上 さ せ、 デー タ 回復を支援す る ため、 MicroKernel に は、 ト ラ ンザ ク シ ョ ン を行わない複数のオペレーシ ョ ンや排他ま たは並行 ト ラ ンザ ク シ ョ ン を、 シ ス テ ム ト ラ ンザ ク シ ョ ン と 呼ばれ る オペレーシ ョ ンのグループに ま と め る 機能があ り ます。シ ス テ ム障害が発生 し ない限 り 、 シ ス テ ム ト ラ ンザ ク シ ョ ンは ク ラ イ ア ン ト か ら は見え ません。ユーザー ト ラ ンザ ク シ ョ ン (排他ま たは並行) と は異な り 、 ユーザーはシ ス テ ム ト ラ ン ザ ク シ ョ ン を制御す る こ と がで き ま せん。 ま た、 シ ス テ ム ト ラ ン ザ ク シ ョ ン を中止する こ と も で き ません。 シ ス テ ム ト ラ ンザ ク シ ョ ン と 、排他ま たは並行 ト ラ ンザ ク シ ョ ン を混同 し ないで く だ さ い。 「シ ス テ ム ト ラ ンザ ク シ ョ ン」 はデー タ の回復に関連す る 特殊な用語です。 こ のマニ ュ アルで 「 ト ラ ンザ ク シ ョ ン」 と い う 用語を 使用す る 場合は、 排他ま たは並行 ト ラ ンザ ク シ ョ ン (ユーザー ト ラ ンザ ク シ ョ ン と も 呼ばれ る ) を指す も の と し ます。 子孫 参照パス上にあ る 従属テーブル。子孫にな る のは、パ ス のオ リ ジナル親テー ブルか ら 削除 さ れた 1 つま たは複数の参照です。 デ ィ ス ク リ プシ ョ ン フ ァ イ ル、 親テーブル、 お よ び参照パ ス も 参照 し て く だ さ い。 シブ リ ング ネ ッ ト ワー ク イ ン タ ーネ ッ ト ワ ー ク 内の同 じ ノ ー ド か ら 分岐 し た複数の同等な ネ ッ ト ワー ク 。 射影 列 リ ス ト を参照 し て く だ さ い。 シ ャ ド ウ ページ ン グ デー タ フ ァ イ ルで、 現在のページ を変更する のではな く 、 そのページの コ ピー (シ ャ ド ウ ページ と 呼ばれ る ) を変更す る プ ロ セ ス。 変更が コ ミ ッ ト さ れ る と シ ャ ド ウ ページが現在のページにな り 、 その現在のページは再利 用で き る 状態にな り ます。 ページ ア ロ ケーシ ョ ン テーブル (PAT) も 参照 し て く だ さ い。 集計関数 SQL 関数のグループの 1 つで、 指定 し た列の値のセ ッ ト に対 し て 1 つの計 算結果 を 返す た め に使用 し ま す。 集計関数には、 AVG、 COUNT、 MIN、 MAX、 お よ び SUM があ り ます。 集計関数は、 選択 リ ス ト や HAVING 句の 中で使用す る こ と がで き ます。 集計値の制限句 HAVING キー ワ ー ド に続 く 制限句の タ イ プの 1 つ。 こ の制限句の中では、 各条件の先頭の式がグループ集計関数でなければな り ません。 ま た、 2 番 1-26 さ行 目の式は、 定数、 文字列 リ テ ラ ル、 数値 リ テ ラ ル、 ま たはサブ ク エ リ のい ずれかにな り ます。集計値の制限句には複数の条件を指定で き ます。グルー プ集計関数 と 制限句 も 参照 し て く だ さ い。 集計列の値 グループ集計関数に よ っ て決定 さ れ る 列の値。 こ の値は、 テーブルか ら 選 択 し た列の値のセ ッ ト に基づいてい ます。 グループ集計関数 も 参照 し て く だ さ い。 修飾 さ れた列名 列修飾子が前に付いた列名。 修飾 さ れた列名を使用す る と 、 異な る テーブ ルで繰 り 返 し 使用 さ れ る 列名を区別す る こ と がで き ます。 列名 と 列修飾子 も 参照 し て く だ さ い。 従属行 従属テーブルの中で、 関連付け ら れた親行の対応す る 主キー値に依存す る 外部キー値を持つ行。 従属テーブル 参照整合性 (RI) を持つデー タ ベース の中で、 少な く と も 1 つの外部キー を持つテーブル。 外部キー も 参照 し て く だ さ い。 重複可能 Pervasive PSQL で、 複数の行について イ ンデ ッ ク ス列に重複す る 値を許す イ ンデ ッ ク ス属性。 イ ンデ ッ ク ス属性 も 参照 し て く だ さ い。 フ ァ イ ル内の複数の レ コ ー ド が同 じ キー値を持つ こ と がで き る キー属性。 キー属性 も 参照 し て く だ さ い。 重複可能キー デー タ フ ァ イ ル内で複数の レ コ ー ド を識別す る 単一のキー。 こ のキーを定 義す る と 、 フ ァ イ ル内の複数の レ コ ー ド が同 じ キー値を持つ こ と がで き る よ う にな り ます。 重複不可 複数の行が同 じ イ ンデ ッ ク ス列の値を持つ こ と がで き る か ど う か を決定す る イ ンデ ッ ク ス属性。 複数の レ コ ー ド が同 じ キー値を持つ こ と がで き る か ど う か を決定す る キー 属性。 イ ンデ ッ ク ス属性 も 参照 し て く だ さ い。 キー属性 も 参照 し て く だ さ い。 主キー テーブル内の各行を一意に識別す る 列値 (ま たは列値の集合) を含む列ま たは列のグループ。主キーは一意の非ヌ ル イ ンデ ッ ク ス でなければな り ま せん。 外部キー と 参照整合性 (RI) も 参照 し て く だ さ い。 1-27 用語集 条件 条件演算子 と 2 つの式か ら 構成 さ れ る 制限句の要素。 条件演算子は、 2 つ の式を比較す る ための基準を定義 し ます。 論理演算子を使用 し て、 複数の 条件を結合す る こ と も で き ます。 論理演算子、 条件演算子、 式、 お よ び制 限句 も 参照 し て く だ さ い。 条件演算子 2 つの式を比較す る ための基準を定義す る 制限句の要素。条件演算子は、範 囲演算子ま たは関係演算子のいずれかです。 範囲演算子 と 関係演算子 も 参 照 し て く だ さ い。 昇順 Pervasive PSQL では、 イ ンデ ッ ク ス に対す る デフ ォ ル ト の コ レーテ ィ ン グ シーケ ン ス。 Btrieve では、 キーに対す る デフ ォ ル ト の コ レーテ ィ ン グ シー ケ ン ス です。 ソ ー ト 順 も 参照 し て く だ さ い。 シ ン グル エ ン ジ ン フ ァ イル共有 (SEFS) フ ァ イ ル共有を参照 し て く だ さ い。 こ の技術は Pervasive PSQL では使用 さ れません。 ス カ ラ 関数 SQL 関数のグループの 1 つ。 こ れを使用す る と 特定のデー タ 型を対象に演 算を実行す る こ と がで き ます。 た と えば、 文字列の長 さ を返 し た り 、 数値 を丸めた り 、 日付 ま たは時刻の値を返す こ と がで き ま す。 ス カ ラ 関数は、 式 と し て計算列を許容す る ス テー ト メ ン ト の中に指定 し ます。 スク リプ ト 直接ま たはアプ リ ケーシ ョ ンの内部か ら 実行で き る ルーチン を開発す る た めのプ ロ グ ラ ミ ン グ言語。 スケー ラ ビ リ テ ィ さ ま ざ ま な機能を持つ コ ン ピ ュ ーテ ィ ン グ環境でオペレーシ ョ ン を実行す る こ と ので き る 製品の機能。 ソ ース コ ー ド の変更や再 リ ン ク を行 う こ と な く 、 ワー ク ス テーシ ョ ン オペレーシ ョ ンか ら ク ラ イ ア ン ト / サーバー オペ レーシ ョ ンへの拡張を行 う こ と がで き ます。 ス テー ト メ ン ト SQL ス テー ト メ ン ト を参照 し て く だ さ い。 ス ト ア ド ビ ュー 後で行の取得を行 う ためにデー タ 辞書の中に定義が置かれてい る ビ ュ ー。 大部分の ス テー ト メ ン ト では、 テーブル名の代わ り に ス ト ア ド ビ ュ ーの名 前を使用す る こ と がで き ます。 ス ト ア ド プ ロ シー ジャ 1 つの SQL ス テー ト メ ン ト を使っ て呼び出す こ と ので き る 、 論理的に関連 し たプ ロ グ ラ ミ ン グ ス テ ッ プのグループ。 SQL ス ト ア ド プ ロ シージ ャ を 1-28 さ行 呼び出す と 、ホ ス ト 言語のプ ロ グ ラ ム と SQL エン ジ ン と の間で内部的な通 信を行 う こ と な く 、 プ ロ シージ ャ 全体が実行 さ れます。 スーパバイザ ネ ッ ト ワー ク 、 デー タ ベース、 ま たは こ れ ら 両方の管理 と 保守を担当す る 人物。 スーパバ イ ザはすべてのボ リ ュ ーム、 デ ィ レ ク ト リ 、 お よ びフ ァ イ ルに対す る ア ク セ ス権を持ち ます。 スレ ッ ド プ ロ グ ラ ムの実行を分割す る 単位。 マルチ ス レ ッ デ ィ ン グ も 参照 し て く だ さ い。 正規化 一連の規則を適用す る こ と に よ っ て、 デー タ ベース を特定の正規形に変換 す る 処理。 正規形 特定のデー タ 構成の基本的な規則に、 ど の レベルでデー タ ベース が適合す る か を測 る 基準のセ ッ ト 。 制御列 行を グループ化す る 方法を指示す る ために GROUP BY 句の中に指定す る 列。 制御列に同 じ 値を持つ行がグループ化 さ れます。 制限 削除、 挿入、 ま たは更新規則の形式。 削除制限規則は、 親テーブルの行が別のテーブルに含まれ る 外部キーの親 行にな っ てい る 場合に、 その行が削除 さ れない よ う に し ます。 挿入制限規則は、 あ る 行に含まれ る 外部キー値が適切な親テーブルに含ま れ る 主キー値 と 等 し く ない場合に、 その行が従属テーブルに追加 さ れない よ う に し ます。 更新制限規則は、 従属テーブルの行に含まれ る 外部キー値が適切な親テー ブルに含まれ る 主キー値 と 等 し く ない場合に、 その行が更新 さ れない よ う に し ます。 デ ィ ス ク リ プシ ョ ン フ ァ イ ル と 親テーブル も 参照 し て く だ さ い。 制限句 SQL ス テー ト メ ン ト の一部。SQL ス テー ト メ ン ト の対象 と な る デー タ を限 定す る ために 1 つま たは複数の検索条件を定義 し ます。 制限句は、 制限条 件ま たは結合条件を定義 し ます。制限句は次の場所で使 う こ と がで き ます。 SELECT ス テー ト メ ン ト ま たは SELECT 句の WHERE ま たは HAVING 句。 UPDATE ま たは DELETE ス テー ト メ ン ト の WHERE 句。 結合条件 と 制限条件 も 参照 し て く だ さ い。 1-29 用語集 制限条件 制限句の中で指定 さ れ る 条件で、 列の値を参照す る 式を、 定数ま たは同 じ テーブルに含まれ る 列の値を参照す る 別の式 と 比較 し ます。 式、結合条件、 お よ び制限句 も 参照 し て く だ さ い。 整合性制御 フ ァ イ ル内のデー タ が完全かつ正確であ る こ と を確認す る 方法。 Pervasive PSQL では、 参照整合性、 セキ ュ リ テ ィ 、 お よ び ト リ ガ を使用 し てデー タ フ ァ イ ルの整合性を保証 し ます。 MicroKernel では、 シ ャ ド ウ ページ ン グ と 並行制御を使用 し てデー タ フ ァ イ ルの整合性を保証 し ま す。 並行制御、 参照整合性 (RI) 、 セキ ュ リ テ ィ 、 シ ャ ド ウ ページ ン グお よ び ト リ ガ も 参 照 し て く だ さ い。 セキ ュ リ テ ィ ア ク セ ス を制限す る こ と でデー タ ベース を保護す る 方法。 SQL ス テー ト メ ン ト ま たは Btrieve のオーナー ネーム を使っ てデー タ のセキ ュ リ テ ィ を定 義す る こ と がで き ます。 た と えば、 テーブルに含まれ る 特定の列だけ を見 る こ と がで き る よ う に設定で き ます。 ま た、 テーブルに含まれ る すべての 列を見 る こ と がで き て も 、 それ ら を更新で き ない よ う に設定す る こ と も で き ます。 セキ ュ リ テ ィ グ ループ ユーザー グループ を参照 し て く だ さ い。 セキ ュ リ テ ィ 権 デー タ ベース を対象にユーザーが実行で き る オペレーシ ョ ン を定義す る 権 利。 Login 権お よ び Create Table 権は、 ユーザーが辞書に ロ グ イ ン で き る か ど う か、 ま たテーブルを作成で き る か ど う かを決定 し ます。 ア ク セ ス権は、 ユーザーが辞書に含まれ る テーブルにア ク セ ス で き る か ど う か を決定 し ま す。 ア ク セ ス権には、 Select、 Update、 Insert、 Delete、 Alter、 References、 お よ び All があ り ます。 ア ク セ ス権、 All 権、 Alter 権、 Create Table 権、 Delete 権、 Insert 権、 Login 権、 References 権、 Select 権お よ び Update 権 も 参照 し て く だ さ い。 セグ メ ン ト イ ンデ ッ ク ス ま たはキーがセグ メ ン ト 化 さ れてい る か ど う か (結合 し て 1 つの イ ンデ ッ ク ス ま たはキーにな る 列のグループで構成 さ れてい る か ど う か) を示す イ ンデ ッ ク ス ま たはキー属性。 イ ンデ ッ ク ス、 イ ンデ ッ ク ス属 性、 キー、 キー属性、 セグ メ ン ト イ ンデ ッ ク ス、 お よ びセグ メ ン ト キー も 参照 し て く だ さ い。 セグ メ ン ト イ ン デッ クス 複数の列か ら 構成 さ れ る イ ンデ ッ ク ス。 それぞれの列のデー タ 型は異な っ ていて も か ま い ま せん し 、 テーブル内で隣接 し てい る 必要 も あ り ま せん。 イ ンデ ッ ク ス も 参照 し て く だ さ い。 1-30 さ行 セグ メ ン ト キー オ フ セ ッ ト と 長 さ で記述 さ れ る バ イ ト の複数の グ ループか ら 構成 さ れ る キー。キーのセグ メ ン ト は異な る 拡張キー タ イ プであ っ て も か ま い ません。 ま た、 レ コ ー ド 内で隣接 し てい る 必要 も あ り ません。 キー も 参照 し て く だ さ い。 セッショ ン あ る タ ス ク がデー タ ベース に ロ グ イ ン し てい る 期間。 複数回の ロ グ イ ン を 行い、 1 つの タ ス ク が複数の ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ン を作成す る こ と がで き ま す。 ま た、 その タ ス ク が別の タ ス ク と ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ン を共有す る こ と も で き ます。 ロ ガー と シ ェ ア ラ も 参照 し て く だ さ い。 セ ッ シ ョ ン ID Pervasive PSQL の ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ン を識別す る 整数値。 こ の整数値は 0 か ら Pervasive PSQL が許可す る 同時 ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ン の最大値 ま での 値です。 セ ッ シ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 セ ッ シ ョ ン カーソ ル プ ロ シージ ャ の外部で定義す る SQL カー ソ ル。 セ ッ シ ョ ン変数 ス ト ア ド プ ロ シージ ャ の外部で定義す る SQL 変数。 設定 特定の用途に適合す る よ う に、 コ ン ピ ュ ー タ シ ス テ ムの さ ま ざ ま な部分を カ ス タ マ イ ズす る こ と 。 た と えば、 セ ッ ト ア ッ プ ユーテ ィ リ テ ィ を使用 し て、 オ ー プ ン フ ァ イ ル の 数や ト ラ ン ザ ク シ ョ ン 一貫性保守 な ど の MicroKernel のオプシ ョ ン を設定す る こ と がで き ます。 セーブポ イ ン ト SQL ト ラ ンザ ク シ ョ ンでは、 セーブポ イ ン ト と 呼ばれ る マーカーを定義す る こ と がで き ます。 セーブポ イ ン ト を使用す る と 、 ト ラ ンザ ク シ ョ ン内の セーブポ イ ン ト 以降の変更を元に戻 し て最後の コ ミ ッ ト を リ ク エ ス ト す る 前ま での変更を継続 し て追加 し た り 、 ト ラ ンザ ク シ ョ ン全体を中止す る こ と がで き ます。 全セグ メ ン ト ヌル キー属性の 1 つ。 特定の レ コ ー ド のすべてのキー セグ メ ン ト の値が、 指定 さ れた ヌ ル値 と 一致す る 場合にだけ、 イ ンデ ッ ク ス か ら その レ コ ー ド を除 外す る よ う に MicroKernel に指示 し ます。 バージ ョ ン 6.0 よ り 前の Btrieve では、 全セグ メ ン ト ヌ ル キーはマニ ュ アル キー と 呼ばれてい ま し た。 ヌ ル キー と 一部セグ メ ン ト ヌ ル も 参照 し て く だ さ い。 選択項目 SELECT ス テー ト メ ン ト が検索ま たは計算する 列、 計算列、 ま たはグルー プ集計関数。 1-31 用語集 選択 リ ス ト 選択項目の リ ス ト 。 選択項目 も 参照 し て く だ さ い。 先頭行 ビ ュ ー内に あ る 行の最上位の イ ン デ ッ ク ス 位置に基づ く 行の絶対位置。 ビ ュ ーの先頭行 と 最終行は絶対的な位置であ り 、 カー ソ ル ID に対 し て新 し い SQL ス テー ト メ ン ト を コ ンパ イ ルす る か、 カー ソ ル ID を解放す る ま でその効力を持ち続け ます。 最初に実行す る フ ェ ッ チ オペレーシ ョ ンは、 現在の ソ ー ト パ ス に基づいて、 イ ンデ ッ ク ス の先頭行ま たは最終行のいず れかにカー ソ ルを配置す る 必要があ り ます。 現在の行、最終行、次の行、前 の行、 お よ び ソ ー ト パ ス も 参照 し て く だ さ い。 相関サブ ク エ リ 外部 ク エ リ の FROM 句のテーブルを参照す る WHERE ま たは HAVING 句 があ る サブ ク エ リ 。 外部 ク エ リ と サブ ク エ リ も 参照 し て く だ さ い。 相対パス デー タ フ ァ イ ルを見つけ る ために、Pervasive PSQL や Btrieve がデー タ フ ァ イ ルの ロ ケーシ ョ ン に追加す る 部分的なパ ス。 デー タ フ ァ イ ルの ロ ケー シ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 挿入規則 従属テーブルへの行の挿入方法を指定す る 参照制約。 挿入規則は常に制限 と し て機能 し ます。 こ の規則は、 追加 し よ う と す る 行が親テーブルに含ま れていない外部キー値を持つ場合、 その行を従属テーブルに追加で き ない よ う に し ます。 属性 列属性 と イ ンデ ッ ク ス属性 も 参照 し て く だ さ い。 ソー ト 順 Pervasive PSQL が イ ン デ ッ ク ス 列の値 を ソ ー ト す る 方法 を 規定す る イ ン デ ッ ク ス属性。 デフ ォ ル ト の設定で、 Pervasive PSQL では イ ンデ ッ ク ス列 の値を昇順 (小 さ い も のか ら 大 き な も のへ) に ソ ー ト し ます。 MicroKernel がキー値を ソ ー ト す る 方法を規定す る キー属性の こ と です。 イ ンデ ッ ク ス属性お よ びキー属性 も 参照 し て く だ さ い。 ソ ー ト 順 と い う 用語は、ORDER BY 句を使っ て ビ ュ ーを ソ ー ト す る と き の 順序を指す こ と も あ り ます。 ビ ュ ーは 1 つま たは複数の列に よ っ て ソ ー ト で き 、 それ ら の列は イ ンデ ッ ク ス列であ る 場合 も あれば、 非 イ ンデ ッ ク ス 列であ る 場合 も あ り ます。 た と えば、 文字列を含む列を使っ て ビ ュ ーを昇 順に ソ ー ト する と 、 文字 A で始ま る 列の値を含む行がビ ュ ーの先頭に現れ ます。 ソ ー ト パス 1-32 ビ ュ ーの並替えパス。 こ れは、 ORDER BY 句、 ま た ORDER BY 句を指定 し ていない場合はオプテ ィ マ イ ザに よ っ て決定 さ れます。 さ行 ソ ー ト フ ァ イル テ ン ポ ラ リ ソ ー ト フ ァ イ ルを参照 し て く だ さ い。 1-33 用語集 た行 対称マルチ プ ロ セ ッ シ ン グ (SMP) SMP シ ス テ ムは 1 台の コ ン ピ ュ ー タ に搭載 さ れ、共通のア ド レ ス空間を共 有す る 複数の CPU か ら 構成 さ れます。オペレーテ ィ ン グ シ ス テ ムでは、そ れ ら のプ ロ セ ッ サ ご と にプ ロ セ ス と ス レ ッ ド を 割 り 当て る こ と がで き ま す。 通常、 SMP シ ス テ ムは 2 つか ら 6 つの CPU で構成 さ れてい ます。 あ る アプ リ ケーシ ョ ン で SMP がサポー ト さ れてい る と 、 そのアプ リ ケー シ ョ ンでは複数のプ ロ セ ッ サを使用で き る よ う にな り ます。こ のためには、 アプ リ ケーシ ョ ンがマルチ ス レ ッ ド に対応 し てい る 必要があ り ます。 そ う すれば、 アプ リ ケーシ ョ ンの異な る ス レ ッ ド が別のプ ロ セ ッ サで実行で き る よ う にな り ます。 代替変数 SQL ス テー ト メ ン ト で、 ODBC ま たは OLE DB な ど の イ ン タ ーフ ェ イ ス に API ま たは イ ン タ ーフ ェ イ ス固有の方法を使用 し て、 ス テー ト メ ン ト の実 行時に値を置 き 換え る よ う に命令す る 識別子。記号 ? が SQL ス テー ト メ ン ト 内の代替変数を表 し ます。 ダイナ ミ ッ ク リ ン ク ライブラ リ (DLL) 関連す る モジ ュ ールを コ ンパ イ ル済み コ ー ド と し て持っ てい る プ ロ グ ラ ム ラ イ ブ ラ リ 。 アプ リ ケーシ ョ ンは実行時に DLL 内の関数を読み込みます。 こ の処理を ダ イ ナ ミ ッ ク リ ン ク と 呼びます。 ダイナ ミ ッ ク リ ン ク ルーチ ン OS/2 と Windows で、 オペレーテ ィ ン グ シ ス テ ムが必要に応 じ て (動的に) ロ ー ド し 、 自動的に終了す る プ ロ グ ラ ム。 タスク アプ リ ケーシ ョ ンの イ ン ス タ ン ス。 算術演算子 も 参照 し て く だ さ い。 多対多関係 あ る テーブルの多数の行が別のテーブルの多数の行に関係す る と き に発生 し ます。 チ ェ ーン コ ール バッ ク 各 コ ールバ ッ ク が順に実行 さ れ る よ う に複数の コ ールバ ッ ク 関数を リ ン ク す る こ と 。 コ ールバ ッ ク は 1 つの タ ス ク で必要 な だ け登録で き ま すが、 Pervasive PSQL と Btrieve は、 その タ ス ク に登録 さ れた最後の コ ールバ ッ ク だけ を追跡 し ます。 こ のため、 複数の コ ールバ ッ ク を リ ン ク す る 必要のあ る タ ス ク では、 現在の コ ールバ ッ ク か ら 前の コ ールバ ッ ク への各呼び出 し を リ ン ク す る 必要があ り ます。 コ ールバ ッ ク 関数 も 参照 し て く だ さ い。 チャンク オ フ セ ッ ト と 長 さ に よ っ て指定 さ れ る レ コ ー ド の任意の部分。 Btrieve で は、 アプ リ ケーシ ョ ンが、 レ コ ー ド 全体ではな く 、 チ ャ ン ク と 呼ばれ る 非 1-34 た行 常に大 き な レ コ ー ド の部分に対 し て更新お よ び取得を実行す る こ と がで き ます。 次の行 現在の ソ ー ト パ ス に基づいて、直前の フ ェ ッ チ オペレーシ ョ ン を実行 し た と き に返 さ れた行セ ッ ト の次にあ る 行。 オプシ ョ ン 0 を使用 し て複数の行 を フ ェ ッ チす る 場合、 後続の フ ェ ッ チ オペレーシ ョ ンに対す る 次の行は、 現在の行のす ぐ近 く の行にな り ます。 現在の行、 先頭行、 最終行、 前の行、 お よ び ソ ー ト パ ス も 参照 し て く だ さ い。 定数 SQL ス テー ト メ ン ト 内に指定す る 、 変化 し ない値。 た と えば、 3.14 な ど の 数値定数、 $40.00 な ど の MONEY 定数、 George な ど の文字列定数を指定で き ます。 定数を使用 し て定数を別の値 と 比較 し た り 、 数値定数を別の値に追加す る よ う に計算列を定義 し て定数に算術演算子を適用 し た り す る こ と がで き ま す。 リ テ ラ ル も 参照 し て く だ さ い。 デ ィ ス ク リ プ シ ョ ン Btrieve Maintenance ユーテ ィ リ テ ィ の一定のオペレーシ ョ ン に必要な情報 フ ァ イル を含むシーケ ン シ ャ ル フ ァ イ ル。 ディ レク ト リ フ ァ イ ルを格納す る デ ィ ス ク 構造。 デ ィ レ ク ト リ の中に さ ら にサブデ ィ レ ク ト リ があ る 場合 も あ り ます。 ディ レク ト リ ス ペッ ク 情報の検索ま たは格納場所を アプ リ ケーシ ョ ンに指定す る パ ス。 パ ス と し て、 サーバー名、 ボ リ ュ ーム名、 ド ラ イ ブ名、 お よ びデ ィ レ ク ト リ のパ ス を指定 し ます。 デー タ 圧縮 繰 り 返 さ れ る 情報を よ り コ ンパ ク ト な形式でエン コ ー ド し 、 デー タ が占有 す る 記憶容量 を小 さ く す る 方法。 MicroKernel では、 デー タ 圧縮 を使用 し て、 適切に設定 さ れた フ ァ イ ルのデ ィ ス ク 容量を小 さ く し ます。 デー タ オ ン リ ー フ ァ イル キーを含ま ない ( こ のため イ ンデ ッ ク ス ページがない) デー タ フ ァ イ ル。 デー タ 型 Pervasive PSQL では、 INTEGER、 DATE、 ま たは DECIMAL な ど の、 列の 内部形式。 デー タ 型は列に格納す る デー タ の タ イ プ を指定 し ます。 た と え ば、 デー タ 型が DECIMAL の列には、 小数点以下の桁数が固定 し た数値 デー タ が格納 さ れます。 1-35 用語集 デー タ 管理ス テー ト メント SQL ス テー ト メ ン ト のグループの 1 つ。 こ れを使用 し て、 Pervasive PSQL のセ ッ シ ョ ン変数を指定す る こ と がで き ます。 こ れ ら の変数は、 ブ ラ ン ク 置換文字、 分離レベル、 フ ァ イ ル オープン モー ド 、 お よ びフ ァ イ ルのオー ナー ネーム を定義 し ます。 デー タ 制御ス テー ト メ ン ト 、 デー タ 定義ス テー ト メ ン ト 、 デー タ 処理ス テー ト メ ン ト 、 お よ びセ ッ シ ョ ン変数 も 参照 し て く だ さ い。 デー タ バ ッ フ ァ 実行す る オペレーシ ョ ンに応 じ て、 さ ま ざ ま な情報を転送す る ために使用 す る Btrieve 関数のパ ラ メ ー タ 。 デー タ バ ッ フ ァ には、 レ コ ー ド 全体、 レ コ ー ド の一部、 フ ァ イ ル スペ ッ ク な ど が含まれます。 デー タ 辞書 シ ス テ ム テーブル と 呼ばれ る テーブル セ ッ ト 。デー タ ベース の完全な記述 が保存 さ れてい ます。 こ の記述には、 テーブルお よ び列の名前、 デー タ 型、 列属性、 イ ンデ ッ ク ス属性、 参照制約、 お よ びセキ ュ リ テ ィ 権があ り ます。 デー タ 辞書はシ ス テ ム カ タ ロ グ と 呼ばれ る こ と も あ り ます。シ ス テ ム テー ブル も 参照 し て く だ さ い。 デー タ 辞書 フ ァ イル シ ス テ ム テーブルに関連付け ら れてい る 物理フ ァ イ ル。 Pervasive PSQL の 場合、 デー タ 辞書フ ァ イ ルには .DDF と い う 拡張子が付 き 、 MicroKernel と 互換性の あ る 形式で格納 さ れ ま す。 シ ス テ ム テーブル も 参照 し て く だ さ い。 デー タ 修正ス テー ト メント SQL ス テー ト メ ン ト のグループの 1 つ。 こ れを使用 し て、 デー タ を追加、 変更、 ま たは削除す る こ と がで き ます。 デー タ 処理ス テー ト メント SQL ス テー ト メ ン ト の グループの 1 つ。 こ れ を使用 し て、 テーブル内の デー タ の取得、 挿入、 更新、 お よ び削除、 ト ラ ンザ ク シ ョ ンの定義、 ビ ュ ー の作成 と 削除、 さ ら に ス ト ア ド SQL ス テー ト メ ン ト の作成、 削除、 お よ び 実行 を 行 う こ と がで き ま す。 デー タ 管理 ス テー ト メ ン ト 、 デー タ 制御 ス テー ト メ ン ト 、 お よ びデー タ 定義ス テー ト メ ン ト も 参照 し て く だ さ い。 デー タ 制御ス テー ト メント SQL ス テー ト メ ン ト のグループの 1 つ。 こ れを使用 し て、 デー タ ベース セ キ ュ リ テ ィ の有効 と 無効の切 り 替え、 ユーザーお よ びユーザー グループの 作成、 セ キ ュ リ テ ィ 権の付与お よ び取 り 消 し な ど を行 う こ と がで き ま す。 デー タ 管理ス テー ト メ ン ト 、デー タ 定義ス テー ト メ ン ト 、デー タ 処理ス テー ト メ ン ト 、 セキ ュ リ テ ィ 、 ユーザー、 お よ びユーザー グループ も 参照 し て く だ さ い。 1-36 た行 デー タ 抽象 DBMS では、 アプ リ ケーシ ョ ンに対 し て、 物理的なデー タ 構造 と は ま っ た く 異な る 形式でデー タ を提示す る こ と がで き ます。 こ のデー タ 提示形式は デー タ 抽象 と 呼ばれ、 DBMS のデー タ モデルを決定 し ます。 デー タ 定義ス テー ト メント SQL ス テー ト メ ン ト のグループの 1 つ。 こ れを使用 し て、 辞書お よ び イ ン デ ッ ク ス の作成 と 削除、 テーブルの作成、 変更、 お よ び削除、 さ ら に列属 性の定義を行 う こ と がで き ます。 デー タ 管理ス テー ト メ ン ト 、 デー タ 制御 ス テー ト メ ン ト 、 お よ びデー タ 処理ス テー ト メ ン ト も 参照 し て く だ さ い。 デー タ バ ッ フ ァ 長 Pervasive PSQL ま たは Btrieve 関数のパ ラ メ ー タ 。 こ れを使用 し て、 デー タ バ ッ フ ァ パ ラ メ ー タ に格納す る デー タ のサ イ ズ、 ま たは関数が正常に終了 し た後にデー タ バ ッ フ ァ に返 さ れ る デー タ のサ イ ズ を指定す る こ と がで き ます。 デー タ フ ァ イル デ ィ ス ク 上に格納 さ れてい る 関連す る レ コ ー ド の集合。 デー タ フ ァ イ ル は、 物理フ ァ イ ル、 MicroKernel デー タ フ ァ イ ル、 ま たは単に フ ァ イ ル と も 呼ばれます。 Pervasive PSQL では、 デー タ フ ァ イ ルはテーブル と し て表 示 さ れます。 MicroKernel は、デー タ がそれぞれ タ イ プの異な る ページに格納 さ れてい る デー タ フ ァ イ ルを作成 し て使用 し ます。ページの タ イ プには、ヘ ッ ダ、デー タ 、 キー、 ページ ア ロ ケーシ ョ ン テーブル (PAT) 、 お よ び可変長部割 り 当てテーブル (VAT) があ り ます。 デー タ フ ァ イルの ロ ケーシ ョ ン Pervasive PSQL と Btrieve がデー タ フ ァ イ ル を 見つけ る た め に使用す る デ ィ レ ク ト リ パ ス。 Pervasive.SQL と Btrieve は、 デー タ フ ァ イ ル パ ス内に デ ィ レ ク ト リ パ ス の リ ス ト を保持 し てい ます。 フ ァ イ ル名ま たは相対パ ス を指定す る と 、 Pervasive PSQL と Btrieve は、 デー タ フ ァ イ ル パ ス内にあ る 適切なデ ィ レ ク ト リ パ ス の末尾にその フ ァ イ ル名 ま たは相対パ ス を追 加 し て、 目的のデー タ フ ァ イ ルを検索 し ます。 デー タ フ ァ イ ル パ ス も 参 照 し て く だ さ い。 デー タ フ ァ イル パ ス デー タ フ ァ イ ルの ロ ケーシ ョ ン (デ ィ レ ク ト リ パ ス) の リ ス ト があ る パ ス。 デー タ フ ァ イ ルを検索する と き は、 Pervasive PSQL と Btrieve は、 デー タ フ ァ イ ル パス内にあ る デ ィ レ ク ト リ パ ス のいずれかにデー タ フ ァ イ ル の名前ま たは相対パ ス を追加 し ます。 デー タ フ ァ イ ルを作成す る と き は、 Pervasive PSQL と Btrieve は、 デー タ フ ァ イ ル パ ス内の先頭のデ ィ レ ク ト リ パ ス にデー タ フ ァ イ ルの名前ま たは相対パス を追加 し ます。セ ッ ト ア ッ プ ユーテ ィ リ テ ィ でデー タ ベー ス に名前を付け る 際にはデー タ フ ァ イ ル パス を指定 し ます。 デー タ フ ァ イ ルの ロ ケーシ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 1-37 用語集 デー タ ページ ページ を参照 し て く だ さ い。 デー タ ベース 関連す る 問題についての情報を含む、 1 つ以上の レ コ ー ド ま たはフ ァ イ ル のセ ッ ト 。 関連情報の集合 と は、 た と えば、 従業員デー タ な ど です。 リ レーシ ョ ナル デー タ ベース も 参照 し て く だ さ い。 デー タ ベース管理シ デー タ ベース のテーブル と 関連フ ァ イ ルを作成 し て操作す る プ ロ グ ラ ム ま ス テム (DBMS) たはプ ロ グ ラ ムのセ ッ ト 。 デー タ ベース管理者 デー タ ベース の管理 と ユーザーへのア ク セ ス権付与を担当す る 個人ま たは (DBA) 部署。 デー タ ベース サー バー サーバー上で実行 さ れ る デー タ ベー ス 管理シ ス テ ム。 デー タ ベー ス サー バーはバ ッ ク エ ン ド の 1 種です。 バ ッ ク エン ド と デー タ ベース管理シ ス テ ム (DBMS) も 参照 し て く だ さ い。 デー タ ベース名 デー タ ベース の論理名。 こ の名前を使用す る こ と で、 デー タ ベース が実際 に保存 さ れてい る 物理的位置を知 ら な く て も デー タ ベース を参照で き る よ う にな り ます。 Pervasive SQL のセ ッ ト ア ッ プ ユーテ ィ リ テ ィ を使用す る と 、 デー タ ベース名を管理す る こ と がで き ます。 デッ ド ロ ッ ク 他の タ ス ク が既に ロ ッ ク し てい る フ ァ イ ル、 ページ、 ま たは レ コ ー ド に対 し て、 複数の タ ス ク のいずれ も がオペレーシ ョ ン を再開 し よ う と し た と き に発生す る 状況。 並行制御 も 参照 し て く だ さ い。 デフ ォル ト 他の値が指定 さ れていない場合に、 プ ロ グ ラ ムに よ っ て自動的に選択 さ れ る 設定済みの値ま たはオプシ ョ ン。 た と えば、 デフ ォ ル ト のデ ィ レ ク ト リ と は現在作業中のデ ィ レ ク ト リ の こ と です。 ま た、 列のデー タ 型 と 矛盾 し ない値を指定す る 列属性 も デ フ ォ ル ト です。 Pervasive PSQL では、 特に他の値を指定 し ない と 、 デフ ォ ル ト の値が列に 挿入 さ れます。 列属性 も 参照 し て く だ さ い。 テーブル 1-38 行 と し て書式設定 さ れたデー タ の集合。 テーブルの各行は列の値か ら 構成 さ れます。 テーブル内の列の値を縦方向に集めて列が形成 さ れます。 さ ら に、 それぞれの列には、 給与や歳入な ど、 同 じ タ イ プの情報が含まれます。 それぞれの行には、 テーブル内の他の行 と ま っ た く 同数の項目 と 情報の タ イ プが含まれます。 テーブルには、 ベース テーブル と ビ ュ ー テーブルの 2 た行 種類があ り ます。 ベース テーブル、 列、 列の値、 行、 お よ びビ ュ ー も 参照 し て く だ さ い。 テーブル定義 デー タ 辞書に格納 さ れてい る テーブルの記述。 デー タ 辞書 も 参照 し て く だ さ い。 テ ュ ープル 行を参照 し て く だ さ い。 デル タ フ ァ イル MicroKernel は、 Continuous オペレーシ ョ ンが開始 さ れ る と 、 フ ォーマ ッ ト 済みの各デー タ フ ァ イ ルに対 し て、デル タ フ ァ イ ル と 呼ばれ る テ ン ポ ラ リ デー タ フ ァ イ ルを作成 し ます。 MicroKernel では、 バ ッ ク ア ッ プ実行中に デー タ フ ァ イ ルに加え ら れた変更はすべて こ のデル タ フ ァ イ ルに記録 さ れます。 Continuous オペレーシ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 テ ンポ ラ リ ソ ー ト フ ァ イル イ ンデ ッ ク ス と し て定義 さ れていない列に よ っ て ビ ュ ーを ソ ー ト す る 場合 に Pervasive PSQL が構築す る 一時的な フ ァ イ ル。 テ ンポ ラ リ ビ ュ ー 名前を付けず、 デー タ 辞書に も 格納 し ないビ ュ ー。 テ ン ポ ラ リ ビ ュ ーを作 成す る には SELECT ス テー ト メ ン ト を使用 し ます。 一方、 ス ト ア ド ビ ュ ー を定義す る には、 CREATE VIEW ス テー ト メ ン ト の中で SELECT 句を使用 し ます。 ビ ュ ー も 参照 し て く だ さ い。 テ ンポ ラ リ フ ァ イ ル 時間のかか る タ ス ク のパフ ォーマ ン ス を向上 さ せ る ために使用す る 一時的 なデー タ フ ァ イ ル。 等結合 結合を参照 し て く だ さ い。 ト ラ ンザ ク シ ョ ン デー タ の論理的な整合性を維持す る ため、 ま と めて特定の順序で実行 さ れ る 必要のあ る 関連す る オペレーシ ョ ンのグループ。 ト ラ ンザ ク シ ョ ン ア ト ミ シテ ィ MicroKernel がユーザー ト ラ ンザ ク シ ョ ン のすべてのオペレーシ ョ ン を完 了す る と い う 保証。MicroKernel がすべてのオペレーシ ョ ン を完了で き ない 場合、 MicroKernel はすべてのオペレーシ ョ ン を ロ ール バ ッ ク し ます。 そ の結果、デー タ フ ァ イ ルはその ト ラ ンザ ク シ ョ ンが開始 さ れ る 直前の状態 に戻 り ます。 ト ラ ンザ ク シ ョ ン一 ク ラ イ ア ン ト が ト ラ ンザ ク シ ョ ン を終了 し 、MicroKernel が ク ラ イ ア ン ト に 貫性保守 正常終了の ス テー タ ス コ ー ド を返す前に、 MicroKernel に よ る ト ラ ンザ ク シ ョ ン ロ グへの書 き 込みの完了を保証す る こ と 。ユーザー ト ラ ンザ ク シ ョ 1-39 用語集 ンは必ず し も シ ス テ ム ト ラ ンザ ク シ ョ ンの最後の要素ではないため、 シ ス テ ム障害が発生す る と 、MicroKernel が End Transaction オペレーシ ョ ンに対 し て ス テー タ ス コ ー ド 0 を ク ラ イ ア ン ト に返 し てい る 場合で も 、 ユーザー ト ラ ン ザ ク シ ョ ン が ロ ール バ ッ ク さ れ る 場合 が あ り ま す。 な お、 MicroKernel では、 ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド モー ド でオープ ン さ れた フ ァ イ ル に対す る ト ラ ンザ ク シ ョ ン一貫性保守は保証 さ れてい ません。 ト ラ ンザ ク シ ョ ン制 並行制御の 1 つで、アプ リ ケーシ ョ ンが Btrieve ト ラ ンザ ク シ ョ ン中にオー 御 プン ま たはア ク セ スす る フ ァ イ ル (ま たはフ ァ イ ルの変更ページ) を ロ ッ ク す る よ う に MicroKernel に命令 し ます。 こ の フ ァ イ ルは ト ラ ンザ ク シ ョ ンが終了す る か中止 さ れ る ま で ロ ッ ク さ れた ま ま にな り ます。 ロ ッ ク さ れ た状態で も 、 他のアプ リ ケーシ ョ ンが こ の フ ァ イ ルを オープン し て読み込 む こ と はで き ます。 し か し 、 こ の フ ァ イ ルを対象に書 き 込みオペレーシ ョ ンや ト ラ ンザ ク シ ョ ン を実行す る こ と はで き ません。 ト ラ ンザ ク シ ョ ン ト ラ ッ キン グ シ ス テム (TTS) NetWare の フ ォール ト ト レ ラ ン ス シ ス テ ムの 1 つ。ネ ッ ト ワー ク コ ン ポー ネ ン ト の障害に よ っ て発生 し た不完全な ト ラ ン ザ ク シ ョ ン を取 り 消 し て、 フ ァ イ ルが破損 し ない よ う に保護 し ます。 v6.0 よ り 前の Btrieve では、 TTS を使っ て NetWare サーバー上のデー タ フ ァ イ ルを保護 し てい ま し た。サー バーでは TTS がア ク テ ィ ブにな っ ていて、 デー タ フ ァ イ ルに も ト ラ ンザ ク シ ョ ン用の フ ラ グが設定 さ れてい る 必要があ り ま し た。 Btrieve for NetWare v6.0 以降では、 TTS を使っ て若干異な る 処理を行い ま す。 フ ァ イ ルの整合性を保証す る 必要があ る こ と を MicroKernel に通知す る と き 、 アプ リ ケーシ ョ ンはフ ァ イ ルに ト ラ ンザ ク シ ョ ン用の フ ラ グ を設 定す る こ と がで き ます。 し か し 、 MicroKernel では実際に TTS を使っ て整 合性を保証す る わけではあ り ません。 と い う の も 、 TTS は並行 ト ラ ンザ ク シ ョ ン と 組み合わせて使用す る と 、 他の方法ほ ど高速ではないためです。 その代わ り 、 MicroKernel が TTS フ ラ グ を検出す る と 、 ページへの書 き 込 みが時系列で実行 さ れ る よ う に (Btrieve の復旧 メ カ ニズ ムの適切な動作を 確実に保証す る ために) 指示 し ます。 テ キ ス ト エン ジ ンは TTS フ ラ グ を無視 し ます。 ト ラ ンザ ク シ ョ ン ログ MicroKernel が ト ラ ン ザ ク シ ョ ン一貫性保守を確実に実行す る ために使用 す る 、 ロ グ セグ メ ン ト と も 呼ばれ る 1 つま たは複数の物理フ ァ イ ル。 ト ラ ン ス レーシ ョ ン あ る 文字セ ッ ト の文字を別の文字セ ッ ト の文字にマ ッ プす る こ と 。 デー タ ベー ス エ ン ジ ン で エ ン ジ ン の ネ イ テ ィ ブ文字セ ッ ト 以外の文字列 を サ ポー ト する には ト ラ ン ス レーシ ョ ンが必要です。 1-40 た行 ト リガ 特定のデー タ フ ァ イ ルに変更が加え ら れ る たびに DBMS を対象に実行す る 特定の動作を定義 し た辞書オブジ ェ ク ト 。 た と えば、 ト リ ガ を定義 し て、 商品の在庫量が一定数以下にな っ た と き に ス ト ア ド プ ロ シージ ャ を呼び 出す こ と がで き ます。 1-41 用語集 な行 内部 ク エ リ サブ ク エ リ を参照 し て く だ さ い。 ナ ビゲーシ ョ ナル デー タ モデル デー タ レ コ ー ド の内部を上、 下、 左、 右に移動す る ために使用す る デー タ ア ク セ ス 方法。 こ のモデルではダ イ レ ク ト コ ン ト ロ ール を行 う こ と がで き 、開発者は下層のデー タ 構造に関す る 知識に基づいてデー タ ア ク セ ス を 最適化す る こ と がで き ます。 Btrieve はナビ ゲーシ ョ ナル デー タ ベース エ ン ジ ンです。 階層型デー タ モデル と リ レーシ ョ ナル デー タ モデル も 参照 し て く だ さ い。 名前付き イ ンデ ッ ク ス Pervasive PSQL では、 CREATE INDEX コ マ ン ド を使用 し て イ ンデ ッ ク ス に 名前を付け ます。 Scalable SQL では、 CREATE INDEX コ マ ン ド を使っ て名 前を付けた イ ンデ ッ ク ス。 名前付 き イ ンデ ッ ク スは削除で き ますが、 名前 のない イ ンデ ッ ク ス (CREATE TABLE ス テー ト メ ン ト 内で WITH INDEX 句を使っ て作成 し た イ ンデ ッ ク ス) を削除す る こ と はで き ません。 名前付き デー タ ベー 論理名を使っ たデー タ ベース。 名前付 き デー タ ベース を使用す る と 、 ユー ス ザーは実際の ロ ケーシ ョ ン を知 ら な く て も そのデー タ ベース を識別で き る よ う にな り ます。 デー タ ベース に名前を付け る 際は、 その名前を特定の辞 書デ ィ レ ク ト リ のパ ス お よ び 1 つ ま たは複数のデー タ フ ァ イ ルのパ ス に 関連付け る よ う に し ます。 デー タ ベース名を使っ て Pervasive PSQL に ロ グ イ ンす る と き 、 Pervasive PSQL ではそのパ ス を使っ て、 デー タ ベース の辞 書 と デー タ フ ァ イ ルを検索 し ます。 デー タ ベース名 も 参照 し て く だ さ い。 ヌル 列の値が未知であ る こ と 、 あ る いは列の値が使用で き ない こ と を表示。 ヌル キー ユーザー定義の ヌ ル文字 と し て使用で き る キー列。 ヌ ル キーを使用す る 場 合、 レ コ ー ド の キ ー の 各 バ イ ト が ヌ ル 列 の 値 と 一 致 し て い る と 、 MicroKernel はその レ コ ー ド を イ ンデ ッ ク ス に入れません。 ユーザー定義の ヌ ル文字 と し て使用で き る キー フ ィ ール ド 。 MicroKernel では 2 種類の ヌ ル キーを使用す る こ と がで き ます。 つま り 、 一部セグ メ ン ト (Btrieve の以前のバージ ョ ン ではマニ ュ アル キー と 呼ばれ る ) と 全セグ メ ン ト (Btrieve の以前のバージ ョ ンでは単に ヌ ル キー と 呼ばれ る ) の 2 つ です。 一部セグ メ ン ト ヌ ル キーでは、 あ る レ コ ー ド のいずれかのキー セグ メ ン ト の値が ヌ ル値 と 一致す る 場合、 その レ コ ー ド を イ ンデ ッ ク ス に入れませ ん。 1-42 な行 全セグ メ ン ト ヌ ル キーでは、 あ る レ コ ー ド のすべてのキー セグ メ ン ト の 値が ヌ ル値 と 一致す る 場合のみ、 その レ コ ー ド を イ ンデ ッ ク ス か ら 除外 し ます。 ヌル結合 結合を参照 し て く だ さ い。 ヌル値イ ンデ ッ ク ス Pervasive PSQL では、 あ ら か じ め定義 さ れ て い る ヌ ル値 を 含む列 を イ ン デ ッ ク ス に入れ る か ど う か を決定す る イ ンデ ッ ク ス属性。 イ ンデ ッ ク ス属 性 も 参照 し て く だ さ い。 Btrieve では、 あ ら か じ め定義 さ れてい る ヌ ル値 を 含む フ ィ ール ド を イ ン デ ッ ク ス に入れ る か ど う か を決定す る キー属性。 キー属性 も 参照 し て く だ さ い。 ネ イ テ ィ ブ文字セ ッ ト 暗黙で Pervasive PSQL エン ジ ンが使用ま たは生成す る テ キ ス ト を表示す る ために使用 さ れ る 文字セ ッ ト 。 こ の文字セ ッ ト はシ ス テ ムのホ ス ト 環境に よ っ て定義 さ れます。 ネス ト さ れた ク エ リ サブ ク エ リ を参照 し て く だ さ い。 ネス ト さ れた ト ラ ン ザク シ ョ ン ト ラ ンザ ク シ ョ ンの タ イ プの 1 つで、 複雑な ト ラ ンザ ク シ ョ ン を よ り 小 さ く 単純なサブ ト ラ ンザ ク シ ョ ンに分割す る こ と を可能に し ます。 ネ ス ト さ れた ト ラ ンザ ク シ ョ ン を使用す る と 、 メ イ ン ト ラ ンザ ク シ ョ ンには影響を 与え る こ と な く ト ラ ン ザ ク シ ョ ン のサブ グ ループの コ ミ ッ ト ま たはア ン ド ゥ を 行 う こ と に よ り 、 ト ラ ン ザ ク シ ョ ン で加え ら れた変更 を 部分的に ロ ール バ ッ ク す る こ と がで き ます。 ネ ス ト さ れた ト ラ ンザ ク シ ョ ン を使用 で き る のは、 エ ク ス ク ルーシブ ま たは並行モー ド いずれかの と き です。 ネ ッ ト ワー ク 管理 者 ユーザーの コ ン ピ ュ ー タ と ネ ッ ト ワ ー ク サーバー と の間の通信 リ ン ク の 維持に責任を持っ てい る 人物ま たは部署。 ノ ーウ ェ イ ト ロ ッ ク 明示的レ コ ー ド ロ ッ ク の タ イ プの 1 つで、 MicroKernel が何 ら かの理由で (た と えば、他の タ ス ク が既にその レ コ ー ド を ロ ッ ク し てい る ため) レ コ ー ド を ロ ッ ク で き ない場合に制御を タ ス ク に戻 し ます。 Btrieve では、 Btrieve オペレーシ ョ ン コ ー ド に ロ ッ ク バ イ ア ス値を指定 し て ノ ー ウ ェ イ ト ロ ッ ク を要求 し ます。 明示的レ コ ー ド ロ ッ ク と ウ ェ イ ト ロ ッ ク も 参照 し て く だ さ い。 ノ ーマル デフ ォ ル ト の フ ァ イ ル オープン モー ド 。 サーバー MicroKernel を使用 し て い る 場合、ノ ーマル モー ド ではデー タ フ ァ イ ルへの共有読み書 き ア ク セ ス 1-43 用語集 が許可 さ れます。 ノ ーマル モー ド の場合、 MicroKernel はデー タ フ ァ イ ル を更新す る と き 、 その標準的な整合性処理を実行 し ます。 ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド 、 エ ク ス ク ルーシブ、 フ ァ イ ル オープン モー ド 、 フ ァ イ ル共有、 リ ー ド オン リ ーお よ びベ リ フ ァ イ も 参照 し て く だ さ い。 1-44 は行 は行 排他的分離レ ベル Pervasive PSQL では、 Pervasive PSQL が MicroKernel Database エン ジ ンに ト ラ ン ザ ク シ ョ ン の ロ ッ ク 単位 と し てデー タ フ ァ イ ル全体を使用 さ せ る 分 離レベル。 Btrieve では、 排他 ト ラ ンザ ク シ ョ ン を使用す る こ と が、 こ の排 他的分離レベルに相当 し ます。 並行制御、 カー ソ ル安定性、 エ ク ス ク ルー シブ、 排他 ト ラ ンザ ク シ ョ ン、 分離レベル、 お よ び ト ラ ンザ ク シ ョ ン も 参 照 し て く だ さ い。 排他 ト ラ ンザ ク シ ョ ン ト ラ ンザ ク シ ョ ンの タ イ プの 1 つ。 レ コ ー ド を挿入、 更新、 ま たは削除す る と き 、 MicroKernel はフ ァ イ ル全体を ロ ッ ク し ます。 タ ス ク が ト ラ ンザ ク シ ョ ン を終了す る か中止す る ま で、 フ ァ イ ルは ロ ッ ク さ れた ま ま にな り ま す。 並行 ト ラ ンザ ク シ ョ ン と 暗黙 ロ ッ ク も 参照 し て く だ さ い。 バイ ン ド 構造 デー タ 型が RSI_PBIND_INFO で あ る オブ ジ ェ ク ト 。 こ のデー タ 型のオブ ジ ェ ク ト に対す る ポ イ ン タ は、 バ イ ン ド 構造の配列 と 呼ばれます。 バイ ン ド プ ロパ ティ バ イ ン ド 構造の要素。 バ イ ン ド 構造は、 バ イ ン ド プ ロ パテ ィ ID と 、 デー タ バ ッ フ ァ 内の フ ィ ール ド を記述す る プ ロ パテ ィ 値か ら 構成 さ れます。 バウ ン ド デー タ ベース すべての フ ァ イ ル (辞書フ ァ イ ル と デー タ フ ァ イ ルの両方) にデー タ ベー ス名を刻印す る 名前付 き デー タ ベース。バ イ ン ド を行 う こ と に よ っ て、デー タ ア ク セ ス に使用す る 方法 (Btrieve ま たは Pervasive PSQL な ど) に関係 な く 、 既に定義 さ れてい る デー タ ベース のセキ ュ リ テ ィ 、 ト リ ガ、 お よ び 参照整合性が MicroKernel で確実に実現で き る よ う にな り ます。 バウ ン ド フ ァ イル 特定の名前付 き デー タ ベース内にあ る 1 つのテーブルに関連付け ら れてい る デ ー タ フ ァ イ ル。 フ ァ イ ル が 次 の い ず れ か の 条件 を 満 た す と き 、 Pervasive PSQL はフ ァ イ ルを自動的に名前付 き デー タ ベース にバ イ ン ド し ます。 バ ウ ン ド デー タ ベース の一部であ る 。 ト リ ガ を持っ てい る 。 外部キーを持っ てい る 。 外部キーに よ っ て参照 さ れ る 主キーを持っ てい る 。 Pervasive PSQL では、 1 つのテーブルにだけバ イ ン ド さ れ る バ ウ ン ド フ ァ イ ルが必要です。 つま り 、 そのバ ウ ン ド フ ァ イ ルにはデー タ ベース内の他 のテーブルま たは他のデー タ ベースはバ イ ン ド で き ません。 1-45 用語集 パス フ ァ イ ルま たはデ ィ レ ク ト リ を一意に識別す る コ ン ポーネ ン ト 。 ロ ーカル フ ァ イ ルの場合、 こ れ ら の コ ン ポーネ ン ト には ド ラ イ ブ名、 デ ィ レ ク ト リ レベル、 お よ びフ ァ イ ル名が含まれます。 一方、 ク ラ イ ア ン ト か ら ア ク セ ス さ れ る ネ ッ ト ワー ク フ ァ イ ルの場合、 こ れ ら の コ ン ポーネ ン ト にはサー バー名、 ボ リ ュ ーム、デ ィ レ ク ト リ パ ス、お よ びフ ァ イ ル名が含まれます。 パース SQL エン ジ ンが渡 さ れた SQL ス テー ト メ ン ト を分析 し 、 その SQL ス テー ト メ ン ト を実行す る ために必要な内部オペレーシ ョ ン を決定す る ために使 用す る メ カ ニズ ム。 バッ ク エン ド 演算処理を中心に行い、ユーザー イ ン タ ーフ ェ イ ス を提供する フ ロ ン ト エ ン ド の背後で動作す る プ ロ グ ラ ム。 た と えば、 計算、 通信サービ ス、 ま た はデー タ 管理に特化 し たバ ッ ク エン ド があ り ます。バ ッ ク エン ド はエ ン ジ ン と も 呼ばれ ま す。 デー タ ベー ス サーバー と ベー ス 列 も 参照 し て く だ さ い。 パッ シブ コ ン ト ロール 並行制御の 1 つ。 実行す る タ ス ク はど の よ う な タ イ プの ロ ッ ク も 実行 し ま せん。 既に フ ェ ッ チ し て あ る レ コ ー ド を別の タ ス ク が変更 し た場合、 更新 ま たは削除オペレーシ ョ ン を実行す る 前に、 その レ コ ー ド を再度フ ェ ッ チ す る 必要があ り ます。 並行制御 も 参照 し て く だ さ い。 バッ フ ァ デー タ を一時的に保持す る メ モ リ 内の格納領域。 パラ メ ー タ プ ロ グ ラ ム、 ユーテ ィ リ テ ィ 、 ま たは API が特定のオペレーシ ョ ン を実行 す る ために必要 と す る 情報の項目。 代替変数 も 参照 し て く だ さ い。 範囲 あ る 列に入力で き る 有効な値の範囲を定義す る 列属性。 範囲演算子 条件演算子の 1 つ。 式の値を指定 さ れた値の範囲 と 比較 し ま す。 SQL ス テー ト メ ン ト で使用す る 範囲演算子には、 CONTAINS と IS NULL があ り ます。 条件、 条件演算子、 式、 お よ び制限句 も 参照 し て く だ さ い。 範囲のチ ェ ッ ク 検証を参照 し て く だ さ い。 ピ ア ツー ピ ア ネ ッ ト ワー ク あ る コ ン ピ ュ ー タ が別の コ ン ピ ュ ー タ に保存 さ れてい る フ ァ イ ルにア ク セ ス で き る よ う にな り ます。 複数のユーザーが自分の コ ン ピ ュ ー タ でアプ リ ケーシ ョ ン を 実行 し 、 別の コ ン ピ ュ ー タ に格納 さ れて い る デー タ ベー ス フ ァ イ ルにア ク セ ス で き ます。 1-46 は行 非等価結合 結合を参照 し て く だ さ い。 非ヌル イ ンデ ッ ク ス 列の値 と し て ヌ ルを含ま ない イ ンデ ッ ク ス。 ヌ ル も 参照 し て く だ さ い。 ビ ュー 1 つま たは複数のテーブルか ら 行 と 列を選択 し た も の。 ビ ュ ーでは、 すべ て のデー タ が 1 つの テーブル内に存在す る か の よ う に取 り 扱われ ま す。 ビ ュ ーに含まれ る 列は、 同 じ テーブルの列であ る こ と も あれば、 互いに結 合 さ れた異な る テーブルの列であ る こ と も あ り ます。 ビ ュ ーは一度だけ使 用す る ために作成す る こ と も で き ますが、 ビ ュ ーに名前を付けてデー タ 辞 書の中に保存 し 、 後で再使用す る こ と も で き ます。 結合 と テーブル も 参照 し て く だ さ い。 フ ァ イル デ ィ ス ク に格納 さ れて い る レ コ ー ド の集合。 フ ァ イ ル と い う 用語が物理 フ ァ イ ルを指す場合 も あ り ます。 フ ァ イル オープ ン モー ド フ ァ イ ルをオープンす る 方法。 フ ァ イ ルへのア ク セ ス方法に さ ま ざ ま な制 限を加え ます。 フ ァ イ ル オープン モー ド には、 ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド 、 エ ク ス ク ルーシブ、 ノ ーマル、 リ ー ド オン リ ー、 お よ びベ リ フ ァ イ があ り ます。 ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド 、 エ ク ス ク ルーシブ、 ノ ーマル、 リ ー ド オン リ ー、 お よ びベ リ フ ァ イ も 参照 し て く だ さ い。 フ ァ イル共有 フ ァ イ ル共有 と は、 複数のユーザーま たは タ ス ク が同一の フ ァ イ ルに対 し て同時にオペレーシ ョ ン を実行で き る 機能の こ と です。 シ ン グル エン ジ ン フ ァ イ ル共有 (SEFS) お よ びマルチ エン ジ ン フ ァ イ ル共有 (MEFS) と 呼 ばれた こ の技術は、 Pervasive PSQL では使用 し ません。 ワー ク グループ エ ン ジ ン でゲー ト ウ ェ イ ロ ケー タ フ ァ イ ルを使用す る 設 定 を 含 む 後継技術 に つ い て は、 『Getting Started with Pervasive PSQL (Workgroup Edition)』 を参照 し て く だ さ い。 フ ァ イル コ ン ト ロール レ コ ー ド (FCR) フ ァ イ ル サ イ ズやページ サ イ ズな ど の フ ァ イ ルに関す る 情報があ る 、デー タ フ ァ イ ル内のページ。 デー タ フ ァ イ ルの最初の 2 ページ は必ず FCR ページにな っ てい ます。 フ ァ イル定義 デー タ 辞書に格納 さ れてい る デー タ フ ァ イ ルの記述。 フ ァ イルのオーナー MicroKernel アプ リ ケーシ ョ ン に よ る 不法な ア ク セ ス か ら デー タ フ ァ イ ル ネーム を保護す る パ ス ワ ー ド 。 Btrieve では、 Maintenance ユーテ ィ リ テ ィ を使用 1-47 用語集 す る か、 ま たは Set Owner オペレーシ ョ ン を実行 し て、 オーナー ネーム を 割 り 当て る こ と がで き ます。 フ ァ イル プ リ ア ロ ケーシ ョ ン プ リ ア ロ ケーシ ョ ン を参照 し て く だ さ い。 フ ァ イル レ ベルの ロック エ ク ス ク ルーシブ を参照 し て く だ さ い。 フ ィ ルタ Btrieve Extended オペ レ ーシ ョ ン で レ コ ー ド を取得す る と き に使用で き る 条件。 フ ィ ール ド Btrieve では伝統的に、 フ ィ ール ド と い う 用語は、 キーのセグ メ ン ト と し て 指定 さ れてい る レ コ ー ド の部分を指すために使用 さ れて き ま し た。ただ し 、 専門的にい う と 、 Btrieve の レ コ ー ド にはフ ィ ール ド はあ り ません。 物理設計 デー タ ベース設計の第 3 段階。 デー タ 型、 イ ンデ ッ ク ス、 CREATE ス テー ト メ ン ト 、お よ びテーブルに対応す る 物理フ ァ イ ルのサ イ ズ を指定 し ます。 プラ イマ リ フ ァ イ ル Btrieve Extended オペ レ ーシ ョ ン を実行す る 前か ら 存在 し ていた分割 フ ァ イ ルのオ リ ジナル部分。 ブ ラ ウズ 追加ま たは変更を加え る こ と な く 、 デー タ ベース の一部に対 し て ク エ リ を 実行す る こ と がで き る オペレーシ ョ ン モー ド 。ブ ラ ウ ズ アプ リ ケーシ ョ ン を使用す る と 、 実行す る オペレーシ ョ ン を決定す る 前に、 前後に ス ク ロ ー ル し てデー タ を調べ る こ と がで き ます。 ブ ラ ン ク置換文字 Pervasive PSQL に名前を渡す と き 、 辞書名に含まれ る ブ ラ ン ク を置 き 換え る た め に使用す る 必要が あ る 文字。 ブ ラ ン ク 置換文字 を 使用 し な い と 、 Pervasive PSQL は辞書名のブ ラ ン ク と 式の構成要素間のブ ラ ン ク を区別す る こ と がで き ません。 有効なブ ラ ン ク 置換文字は、 カ レ ッ ト (^)、 ア ン ダ ス コ ア (_) 、 お よ びチルダ (~) です。 なお、 こ れ ら いずれかの文字をブ ラ ン ク 置換文字 と し て使用す る 場合は、 名前の定義にその文字を使用 し な いで く だ さ い。 ブランク ト ラン ケーシ ョ ン レ コ ー ド を フ ァ イ ルに書 き 込む と き に、 レ コ ー ド の可変長部分に含まれ る 末尾のブ ラ ン ク を格納 し ない よ う に し てデ ィ ス ク 容量を節約す る 方法。 ブランク フ ィル 文字列の末尾に一連のブ ラ ン ク を追加 し 、文字列を目的の長 さ にす る こ と 。 1-48 は行 プ リ ア ロ ケーシ ョ ン フ ァ イ ルを作成す る と き にその フ ァ イ ルに一定のデ ィ ス ク 容量を割 り 当て る ための方法。 こ のデ ィ ス ク 容量は将来フ ァ イ ルを拡張す る ま で保持 さ れ ます。 プ リ イ メ ージ ン グ デー タ フ ァ イ ル ページの レ コ ー ド を更新す る 前にそのページの イ メ ージ を格納す る こ と 。v6.0 よ り 前のエン ジ ンでは、 プ リ イ メ ージ ン グ を使っ て、 フ ァ イ ルの更新中にその フ ァ イ ルが壊れた り 、 シ ス テ ム障害が発生 し た場 合の復旧機能を提供 し てい ま し た。 ブール型 True ま たは False の論理値、 あ る いは任意の 2 値デー タ を表すために使用 で き る デー タ 型。 ブール型には、 BIT と LOGICAL があ り ます。 プ ロ シージ ャ ス ト ア ド プ ロ シージ ャ を参照 し て く だ さ い。 プ ロ シージ ャ 所有の ス ト ア ド プ ロ シージ ャ の内部で定義 さ れてい る SQL カー ソ ル。 カーソル プ ロ シージ ャ 所有の ス ト ア ド プ ロ シージ ャ の内部で定義す る SQL 変数。 変数 フ ロン ト エン ド ユーザー と バ ッ ク エン ド (ま たはエン ジ ン) と の イ ン タ ーフ ェ イ ス を提供 す る ア プ リ ケ ー シ ョ ン。 た と え ば、 SQL Data Manager は Pervasive PSQL バ ッ ク エン ド に対す る フ ロ ン ト エン ド です。 バ ッ ク エン ド も 参照 し て く だ さ い。 フ ロン ト エン ド結 果セ ッ ト ク エ リ の結果を保持す る ク ラ イ ア ン ト コ ン ピ ュ ー タ 上のキ ャ ッ シ ュ 。 分離レ ベル ト ラ ンザ ク シ ョ ン中に他の タ ス ク に よ っ てデー タ が変更 さ れ る のを防ぐ た め、 Pervasive PSQL が採用す る デー タ ロ ッ ク の レベル。 設定 し た ロ ッ ク レ ベルに よ り 、 あ る タ ス ク の ト ラ ンザ ク シ ョ ンが同 じ デー タ フ ァ イ ルのデー タ を読み込んだ り 更新 し よ う と す る 他の タ ス ク の動作に ど の程度の影響を 与え る こ と がで き る かが決ま り ます。 Pervasive PSQL では、 次の 2 つの分 離レベルがサポー ト さ れてい ます。 カー ソ ル安定性 ( ロ ッ ク の単位は行ま たはページ) お よ び排他 ( ロ ッ ク の単位はフ ァ イ ル)。 並行制御、 カー ソ ル 安定性、 エ ク ス ク ルーシブ、 暗黙 ロ ッ ク 、 お よ び ト ラ ンザ ク シ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 並行性 複数の タ ス ク がデー タ の整合性を維持 し なが ら 、 同 じ デー タ に同時にア ク セ ス で き る 機能。 並行制御 も 参照 し て く だ さ い。 1-49 用語集 並行制御 2 つの タ ス ク が同 じ デー タ に同時にア ク セ ス し よ う と し た と き に発生す る 可能性のあ る 衝突を解決す る ために MicroKernel が使用する 方法。Pervasive PSQL の並行制御には、 ト ラ ンザ ク シ ョ ンに対する 分離レベル、 Btrieve を 使用 し た明示的な レ コ ー ド の ロ ッ ク 、お よ びパ ッ シブ コ ン ト ロ ールがあ り ま す。 Btrieve の並行制御には、 パ ッ シブ コ ン ト ロ ール、 レ コ ー ド の ロ ッ ク 、 お よ び ト ラ ンザ ク シ ョ ン制御があ り ます。 明示的レ コ ー ド ロ ッ ク 、 分 離レベル、 お よ びパ ッ シブ コ ン ト ロ ール も 参照 し て く だ さ い。 並行 ト ラ ンザ ク シ ョ ン ト ラ ンザ ク シ ョ ンの タ イ プの 1 つ。 指定 さ れた フ ァ イ ルの別の部分で、 他 の ト ラ ン ザ ク シ ョ ン が同時に実行で き る よ う に し ま す。 並行 ト ラ ン ザ ク シ ョ ンでは、 ト ラ ンザ ク シ ョ ン中にア ク セ スす る フ ァ イ ルの一部 (レ コ ー ド ま たはページ)だけ を ロ ッ ク す る ので、他の ト ラ ンザ ク シ ョ ンはその フ ァ イ ルの別の部分に同時に ア ク セ ス す る こ と がで き ま す。 排他 ト ラ ン ザ ク シ ョ ン と 暗黙 ロ ッ ク も 参照 し て く だ さ い。 ページ デー タ フ ァ イ ルの単位ページ。 MicroKernel が メ イ ン メ モ リ と デ ィ ス ク と の間を移動 さ せる 記憶デー タ の最小単位です。1 つのページには、512 バ イ ト の倍数のデー タ が含まれます (ただ し 最大で 4,096 バ イ ト )。 MicroKernel では、 次の タ イ プのページ を使用 し ます。 デー タ ページ -- 固定長レ コ ー ド (あ る いは、 可変長レ コ ー ド の固定長部 分) が含まれます。 イ ンデ ッ ク ス ページ -- キー値 と その値に関連付け ら れた レ コ ー ド (デー タ ページに格納 さ れてい る ) へのポ イ ン タ が含まれます。 可変ページ -- レ コ ー ド の可変長部分が含まれます。 デー タ フ ァ イ ル、 固定長レ コ ー ド 、 キー、 お よ び可変長レ コ ー ド も 参照 し て く だ さ い。 ページ ア ロ ケー シ ョ ン テーブル (PAT) フ ァ イ ル内のページ を追跡す る ために使用 さ れ る MicroKernel の内部的な イ ン プ リ メ ン テーシ ョ ン の一部。 シ ャ ド ウ ページ ン グ も 参照 し て く だ さ い。 ページ レ ベルの ロック デー タ ロ ッ ク の レベルの 1 つで、 MicroKernel は ト ラ ンザ ク シ ョ ンの実行 中に フ ァ イ ル全体ではな く 個別のデー タ ページ を ロ ッ ク し ます。 こ れに よ り 、複数のユーザーが 1 つの ト ラ ンザ ク シ ョ ンで同 じ デー タ フ ァ イ ルの異 な る ページにア ク セ ス で き る よ う にな り ます。 Pervasive PSQL では、 ペー ジ レベルの ロ ッ ク はカー ソ ル安定性 と 呼ばれます。 エ ク ス ク ルーシブ と ト ラ ンザ ク シ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 1-50 は行 ベース テーブル テーブルの実際の行 と 列が あ る 物理デー タ フ ァ イ ルに直接関連付け ら れ てい る テーブル。デー タ が物理テーブルに直接関連付け ら れてい る こ と も 、 関連付け ら れていない こ と も あ る 仮想テーブル と は異な り ます。 デー タ 辞 書 と テーブル も 参照 し て く だ さ い。 ベース列 ベース テーブルのデー タ を含む列。 ヘッダ 辞 書 で 定 義 し た も の と は 異 な る 列 名 を 指 定 す る 列 属 性。 列 ヘ ッ ダ は CREATE VIEW ス テー ト メ ン ト で指定 し ます。列属性 も 参照 し て く だ さ い。 ベリ フ ァ イ フ ァ イ ル オープン モー ド の 1 つ。 オペレーテ ィ ン グ シ ス テ ムに フ ァ イ ル に対す る すべての書 き 込みオペレーシ ョ ン を確認 さ せます。 ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド 、 エ ク ス ク ルーシブ、 フ ァ イ ル オープン モー ド 、 ノ ーマル、 お よ び リ ー ド オン リ ー も 参照 し て く だ さ い。 変更可能 Pervasive PSQL が関連行を格納 し た後で、 その行の イ ンデ ッ ク ス列の値を 変更で き る か ど う か決定す る イ ンデ ッ ク ス属性。 イ ンデ ッ ク ス属性 も 参照 し て く だ さ い。 Btrieve が関連レ コ ー ド を格納 し た後で、 その レ コ ー ド のキー値を変更で き る か ど う か決定す る キー属性。 キー属性 も 参照 し て く だ さ い。 ポジ シ ョ ニ ン グ その前後にあ る レ コ ー ド の位置を基準 と す る レ コ ー ド の相対的な位置。 物 理ポジシ ョ ニ ン グ と 論理ポジシ ョ ニ ン グ と い う 2 種類のポジシ ョ ニ ン グが あ り ます。物理ポジシ ョ ニ ン グではデー タ フ ァ イ ルのデー タ 部分に含まれ る 3 つの関連す る レ コ ー ド の位置を参照 し ます。 一方、 論理ポジシ ョ ニ ン グではデー タ フ ァ イ ルのキー イ ンデ ッ ク ス に含ま れ る 3 つの関連す る レ コ ー ド の位置を参照 し ます。 ポジ シ ョ ン ブ ロ ッ ク MicroKernel デー タ フ ァ イ ル ハン ド ル 1-51 用語集 ま行 前の行 現在の ソ ー ト パ ス に基づいて、直前の フ ェ ッ チ オペレーシ ョ ン を実行 し た と き に返 さ れた行セ ッ ト の前にあ る 行。 現在の行、 先頭行、 最終行、 次の 行、 お よ び ソ ー ト パ ス も 参照 し て く だ さ い。 マス ク 純粋な ODBC ド ラ イ バで あ る た め、 Pervasive PSQL はマ ス ク の概念 を サ ポー ト し ません。すべてのデー タ はネ イ テ ィ ブな ODBC 形式で表示お よ び 伝送 さ れます。 各アプ リ ケーシ ョ ンはデー タ の表示方法を指定す る 必要が あ り ます。 マニ ュ アル キー ヌ ル キーを参照 し て く だ さ い。 マルチ エ ン ジ ン フ ァ イル共有 (MEFS) フ ァ イ ル共有を参照 し て く だ さ い。 こ の技術は Pervasive PSQL では使用 さ れません。 マルチ ス レ ッ デ ィ ング 複数の ス レ ッ ド を並行ま たは イ ン タ リ ーブ し て実行す る こ と 。 マルチ バイ ト 文字 セッ ト 文字が任意のバ イ ト 数で表示 さ れ る 文字セ ッ ト 。 明示的 ト ラ ンザ ク シ ョ ン処理 ト ラ ンザ ク シ ョ ン処理 タ イ プの 1 つ。 START TRANSACTION ス テー ト メ ン ト を実行 し て、 ト ラ ンザ ク シ ョ ンの開始を指示す る 必要があ り ます。 こ の ト ラ ンザ ク シ ョ ン を終了す る には、COMMIT WORK ま たは ROLLBACK WORK ス テー ト メ ン ト を実行 し ます。 明示的レ コ ー ド ロック Pervasive PSQL と Btrieve で使用 さ れ る 並行制御の タ イ プの 1 つ。Btrieve の オペレーシ ョ ン コ ー ド に ロ ッ ク リ ク エ ス ト を含め、 ロ ッ ク バ イ ア ス値を 指定 し て レ コ ー ド を明示的に ロ ッ ク し ます。 明示的レ コ ー ド ロ ッ ク では、 更新お よ び削除オペレーシ ョ ン を実行す る ために レ コ ー ド が ロ ッ ク さ れま すが、 こ のオペレーシ ョ ン を ロ ール バ ッ ク す る こ と はで き ません。 こ れ ら の ロ ッ ク は 1 つの ト ラ ンザ ク シ ョ ン内では効果はあ り ません。 並行制御 と 暗黙 ロ ッ ク も 参照 し て く だ さ い。 文字セ ッ ト コ ン ピ ュ ー タ の画面表示に使用 さ れ、特定の言語 (日本語や ド イ ツ語な ど) をサポー ト す る ために必要な文字 と 記号のセ ッ ト 。 1-52 ま行 文字の検証 検証を参照 し て く だ さ い。 文字列 一連の文字 (数値ではな く )。 ま たは、 文字列を格納す る ために使用 さ れ る デー タ 型のカ テ ゴ リ 。 文字列演算子 固定長の文字列を含む列に適用 し て文字列を含む計算列を作成す る ために 使用す る 、 式の演算子。 文字列演算子には、 追加 (*)、 空白を削除 し て連 結 (+)、 お よ び空白を含む連結 (++) の 3 つがあ り ます。 式の演算子 も 参 照 し て く だ さ い。 1-53 用語集 や行 有効ブ ラ ン ク 数 文字列の末尾に現れ、 その文字列の表示、 文字列長の決定、 あ る いは別の 文字列 と の比較を行 う と き に、 Pervasive PSQL に よ っ てデー タ の一部 と し て処理 さ れ る ブ ラ ン ク 。 ユーザー セキ ュ リ テ ィ が イ ン ス ト ール さ れてい る と き に、 デー タ ベース に ロ グ イ ン す る こ と を許可 さ れた人物。 セキ ュ リ テ ィ が イ ン ス ト ール さ れていない場 合は、 デー タ ベース に ロ グ イ ン し たすべての人がユーザーにな り ます。 ユーザー グループ 1 つのセ ッ ト と し て定義 さ れてい る 複数のユーザー。 あ る グループに属す る ユーザーはすべて同 じ セキ ュ リ テ ィ 権を持ち ます。 1-54 ら行 ら行 リ アル タ イ ム オペ レ ーテ ィ ン グ シ ス テム リ アル タ イ ム コ ン ピ ュ ー タ シ ス テ ムで使用する ために設計 さ れた、自動決 定のオペレーテ ィ ン グ シ ス テ ム (埋め込みま たは埋め込みでない)。 リ ク エス タ ク ラ イ ア ン ト コ ン ピ ュ ー タ 上に常駐 し 、ク ラ イ ア ン ト アプ リ ケーシ ョ ンの リ ク エ ス ト をサーバーベース エン ジ ンに渡すプ ロ グ ラ ム。 ク ラ イ ア ン ト も 参照 し て く だ さ い。 リ ク エス タ イ ン ターフ ェ イス ク ラ イ ア ン ト コ ン ピ ュ ー タ 上に常駐 し 、 アプ リ ケーシ ョ ンの リ ク エ ス ト を リ ク エ ス タ に渡すプ ロ グ ラ ム。 リ テ ラル リ テ ラ ル と は、 デー タ 値を含む列ま たは式を参照す る のではな く 、 デー タ 値 そ の も の を 厳密に 表現 し た も の で す。 リ テ ラ ルは、 文字列 リ テ ラ ル (Jones)、 数値 リ テ ラ ル (123.4 ま たは 6.02E+23)、 日付 リ テ ラ ル (95/12/06) の よ う に、 有効なデー タ 型で分類で き ます。 リ ー ド オン リ ー フ ァ イ ル オープン モー ド の 1 つ。 レ コ ー ド の挿入、 更新、 ま たは削除を許 可 し ません。 ア ク セ ラ レ イ テ ィ ド 、 エ ク ス ク ルーシブ、 フ ァ イ ル オープン モー ド 、 ノ ーマル、 お よ びベ リ フ ァ イ も 参照 し て く だ さ い。 リ ー ド オ ン リ ーの ビ ュー 行の挿入、 更新、 あ る いは削除ので き ないビ ュ ー。 リ モー ト ク ラ イ ア ント 2 つの ク ラ イ ア ン ト が異な る MicroKernel 上で実行 さ れてい る 場合、こ れ ら は互いに対 し て リ モー ト ク ラ イ ア ン ト であ る と いい ます。 1 つの ク ラ イ ア ン ト は、 い く つかの ク ラ イ ア ン ト (同 じ MicroKernel 上で実行 さ れてい る ) に対 し て ロ ーカルであ る と 同時に、 他の ク ラ イ ア ン ト (異な る MicroKernel 上で実行 さ れてい る ) に対 し ては リ モー ト であ る 場合があ り ます。 リ レーシ ョ ナル デー タ ベース テーブルのセ ッ ト の中に体系的に組織 さ れてい る 、関係付け ら れたデー タ 。 リ レーシ ョ ナル デー タ ベース管理シ ス テム (RDBMS) リ レーシ ョ ナル デー タ ベース を組織化 し 、 それに対す る ア ク セ ス を管理す る シ ス テ ム。 汎用的にデー タ の格納 と 検索を行 う ためのプ ロ グ ラ ム。 1-55 用語集 リ レーシ ョ ナル デー タ モデル デー タ がテーブル、 行、 お よ び列の集合 と し て表 さ れ る デー タ ア ク セ ス方 法。 リ レーシ ョ ナル モデルは、開発者を基本的なデー タ 構造か ら 切 り 離 し 、 デー タ を単純なテーブル形式で表 し ます。ナビ ゲーシ ョ ナル デー タ モデル と 階層型デー タ モデル も 参照 し て く だ さ い。 リ ン ク 重複 重複可能キーの先頭 レ コ ー ド か ら 抽出 し た キー値を イ ンデ ッ ク ス ページ に格納す る よ う に MicroKernel に命令す る キー属性。 こ のキー属性が設定 さ れてい る と 、 キーに対する 第 2 の重複値は イ ンデ ッ ク ス ページに格納 さ れず、 MicroKernel は第 2 の重複キーへのポ イ ン タ を先頭の重複キーの レ コ ー ド の 末 尾 に 配置 し ま す。 第 3 の 重複 キ ー以下 の 処理 も 同様 で、 MicroKernel は当該ポ イ ン タ を その前の重複キーの レ コ ー ド の末尾に配置 し ます。 キー属性 と 繰 り 返 し 重複 も 参照 し て く だ さ い。 ルー タ ク ラ イ ア ン ト ア プ リ ケ ー シ ョ ン がデー タ ベー ス ま た は ゲー ト ウ ェ イ と デー タ をや り 取 り す る と き に仲介をす る プ ロ グ ラ ム。 ルー タ に よ り 、 ク ラ イ ア ン ト と デー タ ベース ま たはゲー ト ウ ェ イ と の論理的な接続が確立 さ れ ます。 こ の接続が確立 さ れ る と 、 ク ラ イ ア ン ト アプ リ ケーシ ョ ンはルー タ を使っ て、 デー タ ベース ま たはゲー ト ウ ェ イ に SQL ま たは Btrieve リ ク エ ス ト を送 り 、 ま たその結果を受け取 り ます。 例外 不正な RI 定義。 不正な RI 定義を その ま ま使用す る と 、 更新、 挿入、 ま た は削除オペレーシ ョ ン を一貫 し て取 り 扱 う こ と がで き な く な り 、 結果的に デー タ の整合性が損なわれ る こ と にな り ます。 例外テーブル 従属テーブルに対す る すべての孤立行を含むテーブル。 レ コー ド MicroKernel デー タ フ ァ イ ルに含ま れ る 、 論理的に関連す る デー タ 項目の セ ッ ト 。 た と えば、 1 つの レ コ ー ド には、 従業員の氏名、 住所、 電話番号、 給与な ど が含まれます。デー タ フ ァ イ ルは複数の レ コ ー ド か ら 構成 さ れま す。 レ コ ー ド のロ ッ ク 並行制御の 1 つで、 アプ リ ケーシ ョ ンが フ ァ イ ル内でア ク セ ス し てい る レ コ ー ド を ロ ッ ク で き る よ う に し ます。 他のユーザーがその レ コ ー ド を読み 込む こ と はで き ますが、 ロ ッ ク を保持す る アプ リ ケーシ ョ ンが解放す る ま で、 その レ コ ー ド の ロ ッ ク 、 更新、 ま たは削除を行 う こ と はで き ません。 列 Pervasive PSQL では、 テーブルを構成す る 行の下位区分。 列は、 テーブル 内の縦の値の集合を定義 し ます。 特定の列の値はすべて、 情報の タ イ プが 同 じ です。 1-56 ら行 行セ ッ ト に イ ン タ ーフ ェ イ ス について言えば、 行内の位置 と オプシ ョ ン で 長 さ に関連付け ら れてい ます。 列修飾子 列名 と テーブルを明確に関連付け る ベース テーブル名、 ビ ュ ー名、 ま たは エ イ リ ア ス。 SQL ス テー ト メ ン ト の中で列名が重複 し てい る 場合は、 列修 飾子が必要 と な り ます。 列属性 列に割 り 当て ら れ、デー タ 辞書に格納 さ れてい る 属性。 こ れ ら の属性には、 デフ ォ ル ト 値、 ヘ ッ ダ、 ヌ ル、 お よ び検証があ り ます。 デフ ォ ル ト 、 ヘ ッ ダ、 ヌ ル、 お よ び検証 も 参照 し て く だ さ い。 列デ ィ ス ク リ プ タ デー タ 型が RSI_PCOLUMN_INFO で あ る オブジ ェ ク ト 。 こ のデー タ 型のオブジ ェ ク ト に対す る ポ イ ン タ は、列デ ィ ス ク プ リ タ の配列 と 呼ばれます。 列の値 あ る 行を構成す る 列の一部に格納 さ れてい る 実際のデー タ 。 列、 行、 お よ びテーブル も 参照 し て く だ さ い。 列名 テーブルま たはビ ュ ーを作成す る と き に、 テーブルま たはビ ュ ー内の列に 割 り 当て る 名前。 修飾 さ れた列名、 テーブル、 お よ びビ ュ ー も 参照 し て く だ さ い。 列リ ス ト 列名の一覧。 連鎖削除 第 1 の テーブルの行を削除す る と 第 2 の テーブルの行 も 削除 さ れ る 場合 は、 第 1 のテーブルに第 2 のテーブルに対す る 連鎖削除が設定 さ れてい ま す。 テーブルが連鎖削除にな っ てい る か ど う かは参照制約に よ っ て決定 さ れます。 ロー カル ク ラ イ ア ント 2 つの ク ラ イ ア ン ト が同 じ MicroKernel 上で実行 さ れてい る 場合、こ れ ら は 互いに対 し て ロ ーカル ク ラ イ ア ン ト であ る と いい ます。 1 つの ク ラ イ ア ン ト は、 い く つかの ク ラ イ ア ン ト (同 じ MicroKernel 上で実行 さ れてい る ) に 対 し て ロ ーカルで あ る と 同時に、 他の ク ラ イ ア ン ト (異な る MicroKernel 上で実行 さ れてい る ) に対 し ては リ モー ト であ る 場合があ り ます。 ロ ガー ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ン で xShareSessionID 関数 を 呼び出す タ ス ク 。 xShareSessionID に よ り 、タ ス ク はその ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ンに共有可能 と い う フ ラ グ を立て る こ と がで き ます。 その結果、 他の タ ス ク は こ の ロ グ イ ン 1-57 用語集 に関連付け ら れてい る リ ソ ース を共有で き る よ う にな り ます。 セ ッ シ ョ ン と シ ェ ア ラ も 参照 し て く だ さ い。 ログイ ン デー タ 辞書に接続す る 動作。 セキ ュ リ テ ィ が設定 さ れてい る 場合、 ロ グ イ ン時にユーザーが識別 さ れ、 Pervasive PSQL に よ り 適切なセキ ュ リ テ ィ 権 が割 り 当て ら れます。 ユーザーは タ ス ク (アプ リ ケーシ ョ ンの イ ン ス タ ン ス) の使用時に ロ グ イ ン し ます。 Pervasive PSQL では、 あ る タ ス ク が複数の ロ グ イ ン を持っ た り 、 別の タ ス ク の ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ン を共有す る こ と がで き ます。特定の タ ス ク 内でア ク テ ィ ブにで き る のは 1 つの ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ンだけです。 こ のため、 現 在の ロ グ イ ン セ ッ シ ョ ン の た め に定義 さ れ て い る カ ー ソ ルだ け が ア ク テ ィ ブにな り ます。 Pervasive PSQL のセキ ュ リ テ ィ 権の 1 つ。 デー タ 辞書 に ロ グ イ ンす る ために必要 と さ れます。 すべてのユーザーは、 デー タ にア ク セ スす る 前に辞書に ロ グ イ ンす る 必要があ り ます。 ロ ガー、 セ ッ シ ョ ン、 お よ びシ ェ ア ラ も 参照 し て く だ さ い。 ロ グ イ ン ID ワ ー ク ス テーシ ョ ン上で実行 さ れ る 特定のア プ リ ケーシ ョ ン を識別す る 、 重複のない番号。 Pervasive PSQL では、 ロ グ イ ンす る 各アプ リ ケーシ ョ ン に 1 つの ロ グ イ ン ID を割 り 当て ます。 ログイ ン セ ッ シ ョ ン セ ッ シ ョ ン を参照 し て く だ さ い。 ロ グ キー MicroKernel が ト ラ ンザ ク シ ョ ン ロ グの対象 と な る フ ァ イ ルの各レ コ ー ド を重複な く 識別す る ために使用す る キー。 フ ァ イ ルに一意な キー (重複可 能でないキー) が含まれていない場合、 MicroKernel はその フ ァ イ ルを ロ グ で追跡す る こ と がで き ま せん。 セ ッ ト ア ッ プ ユーテ ィ リ テ ィ を使用す る と 、 フ ァ イ ルの作成時に一意なシ ス テ ム定義の ロ グ キーを その フ ァ イ ルに 追加す る よ う に、 MicroKernel を設定す る こ と がで き ます。 ロ グ セグ メ ン ト MicroKernel ト ラ ンザ ク シ ョ ン ロ グの一部を含むフ ァ イ ル。 ロ グ セグ メ ン ト には必ず .LOG と い う フ ァ イ ル拡張子が付 き ます。MicroKernel は ロ グ セ グ メ ン ト の フ ァ イ ル名 と し て、 00000001.LOG、 00000002.LOG、 .... の よ う に、 8 桁の 16 進数を使っ た連続す る 番号を使用 し ます。 ローダ 別のプ ロ グ ラ ム を メ モ リ に ロ ー ド す る プ ロ グ ラ ム。 ロック 他の タ ス ク が現在 ロ ッ ク し てい る デー タ を変更で き ない よ う にす る メ カ ニ ズ ム。 並行制御、 明示的レ コ ー ド ロ ッ ク 、 暗黙 ロ ッ ク 、 分離レベル、 ノ ー ウ ェ イ ト ロ ッ ク お よ び ウ ェ イ ト ロ ッ ク も 参照 し て く だ さ い。 1-58 ら行 ロ ッ ク 単位 ト ラ ンザ ク シ ョ ンが完了す る ま で Pervasive PSQL が他の タ ス ク か ら ブ ロ ッ ク す る デー タ の量。 Pervasive PSQL では、 ロ ッ ク を使っ て、 現在処理中の デー タ が他の タ ス ク に よ っ て変更 さ れない よ う にで き ます。 カー ソ ル安定 性、 エ ク ス ク ルーシブ、 分離レベル、 お よ び ト ラ ンザ ク シ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 ロール イ ン Continuous オペレ ーシ ョ ン バ ッ ク ア ッ プの間に対応す る テ ン ポ ラ リ フ ァ イ ルに加え ら れたすべての変更 を オ リ ジナルのデー タ フ ァ イ ルに書 き 込 む こ と 。 バ ッ ク ア ッ プが完了す る と 、 MicroKernel は加え ら れた変更を使っ てオ リ ジナル フ ァ イ ルを自動的に更新 し 、テ ン ポ ラ リ フ ァ イ ルを削除 し ま す。 Continuous オペレーシ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 ロール バ ッ ク ト ラ ンザ ク シ ョ ン を中止 し て、 ト ラ ンザ ク シ ョ ン中に フ ァ イ ルに加えたす べての変更を元に戻す こ と 。 その結果、 デー タ ベースは ト ラ ンザ ク シ ョ ン を開始す る 前の状態に戻 り ます。 コ ミ ッ ト と ト ラ ンザ ク シ ョ ン も 参照 し て く だ さ い。 ロール フ ォ ワー ド ロ ギ ン グ が開始 さ れ て か ら シ ス テ ム 障害が発生す る ま で の間にデー タ フ ァ イ ルに加え ら れた変更を回復す る こ と 。 アーカ イ ブ ロ グ も 参照 し て く だ さ い。 論理演算子 論理条件を指定 し 、 論理値 (True と False) を評価す る 式で使用 さ れ る 演算 子。 論理演算子には、 NOT、 AND、 お よ び OR があ り ます。 定数 も 参照 し て く だ さ い。 論理設計 デー タ ベース設計の第 2 段階。 概念設計で明 ら かにな っ た必要条件に一致 す る リ レーシ ョ ナル モデルに基づいて、 テーブル、 列、 お よ びキーを作成 し ます。 1-59 用語集 わ行 ワー ク ス テーシ ョ ン ス タ ン ド ア ロ ン エン ジ ン と し て実行 さ れ る MicroKernel のバージ ョ ン。 す MicroKernel べての処理は ワー ク ス テーシ ョ ン上で実行 さ れ、 すべての フ ァ イ ルへのア ク セ ス はオペ レ ーテ ィ ン グ シ ス テ ム の呼び出 し を経由 し ま す。 オペ レ ー テ ィ ン グ シ ス テ ムの呼び出 し は ロ ーカルに実行 さ れ る か、 サーバーに リ ダ イ レ ク ト さ れます。 Btrieve と サーバーベース MicroKernel も 参照 し て く だ さ い。 1-60