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07-9月NEWS
国連 8 月の動き 2007 年 8 月 1 日 2007 年 8 月 7 日 2007 年 8 月 20 日 2007 年 8 月 25 日 *コソボ:事務総長、トロイカ交渉主導歓迎 *イラク:安保理、国連の役割拡大に前向き *安保理決議、AMISOM半年間延長 *チャド/中央ア:安保理、活動展開の用意 *総会会合:気候変動担当特使、楽観を表明 *ダルフール混合部隊派遣へ順調な滑り出し *国連賞、インド北部のコンドーム普及に *シエラレオネ:第 1回選挙、平和裏に実施 *CERF:世界16の人道危機に4000万ドル拠出 *ソマリア:特使、反政府勢力に和解参加訴え *リベリア:女性警察官たちの貢献称える *ウガンダ北部担当特使、コンゴを訪問 *グアテマラ、不正武装勢力調査委設置に合意 *南アジア洪水:事務総長、懸念を表明 *ペルー地震:フラッシュアピール準備進む *スーダン政府、NGO 現地所長に退去命令 *女性性器切除根絶:グローバル技術会合 *東ティモール:国連、犯罪行為摘発を警告 *スーダン:CERF から870万ドル *ウィーンで気候変動交渉、スタート 2007 年 8 月 2 日 2007 年 8 月 8 日 2007 年 8 月 21 日 2007 年 8 月 28 日 *ハイチ:事務総長、国連の関与継続誓う *韓国/北朝鮮首脳会談:事務総長、歓迎 *人権弁務官、スーダン軍の戦争犯罪非難 *事務総長が来週、スーダン訪問へ *安保理、8月の焦点はアフリカに *エリアソン特使、ダルフール訪問へ *キプロス:両系住民指導者、9月に会談 *輸送コスト/規制措置、途上国の発展阻害 *ガザ経済、越境規制で悪化の一途 *事務総長、バルバドス首相と会談 *ガザ:特別調整官、人道状況悪化を警告 *スーダン、戦争犯罪者逮捕に非協力的 *コンゴ:ジャーナリストへの襲撃継続 *リベリア:ドス特別代表、ベニン大統領と会談 *ヨルダン学校、イラクの子ども受け入れ *アフリカの紛争予防と解決:安保理討議 *コンゴで列車脱線、国連救援チーム派遣 *人道担当事務次長、スリランカ訪問 *カリブ海諸国のハリケーン被災状況を調査 *アフリカ緑の革命会議、明日、開幕 2007 年 8 月 3 日 2007 年 8 月 9 日 2007 年 8 月 22 日 2007 年 8 月 29 日 *ダルフール:国連/AU、プレ交渉協議 *ダルフール:安保理、プレ交渉協議を歓迎 *スーダン情勢:事務総長報告、発表 *事務総長、イタリア、アフリカ訪問へ *法務事務次長:ハリリ法廷判事候補提出促す *南アジア洪水:WFP、救済/復興活動訴え *中東和平:調整官、双方の当事者と会談 *中東:国連特使、慎重ながらも楽観視 *国連、シエラレオネと協力し、警察訓練 *UNRWA、ガザ国境再開訴え *ブルンジで政治家襲撃事件 *リベリア:特使、女性への暴力撤廃訴え *レバノン/イスラエル和平:安保理、協力要請 *ハイチ:千人単位で女性、警察学校登録 *イラク、リベリアの副特別代表任命 *コンゴ東部:MONUC、紛争終結を訴え *潘基文事務総長、バルバドス訪問 *女性性器切除:国連、4400万ドルプログラム *ウガンダで洪水発生、被災状況調査へ *ペルー:UNFPA、85万ドルの拠出求める 2007 年 8 月 6 日 2007 年 8 月 17 日 2007 年 8 月 24 日 2007 年 8 月 30 日 *ダルフール:反政府勢力、和平に協力へ *ネパール選挙:国連幹部、楽観的見通し *スーダン:特別代表、AU会合に出席 *ネパール:特別代表、テロ爆弾襲撃を非難(9/2) *南アジアで甚大な洪水被害のおそれ *バグダッド爆破テロ、4周年 *ペルー地震:国連、被災者支援を活発化 *イラク:国連保管の危険物質調査へ *東ティモール:グスマオ首相、新政府樹立 *オランダ、ハリリ暗殺法廷ホスト国に *国連、シエラレオネ警察に装備提供 *リベリア:UNMILが豪雨で瓦解の橋を再建 *アフガニスタン:地雷除去要員 3人殺害 *ペルー地震:国連、救済活動を活発化 *安保理、UNIFIL任期を 1年延長 *ダルフール:人道状況が悪化、と副援助調整官 *ミャンマー:特別顧問、シンガポール入り *北朝鮮洪水:援助国、被災者支援誓約 *気候変動対策:投資行動変容の必要 *MONUC、コンゴ東部に補強部隊を派遣へ FSUN の活動 住環境整備支援事業部の活動 <カンボジア支援活動> <事業部説明会 in Osaka> 1.小学校建設と教育支援 8 月 24 日(金)心斎橋ハートンホテルに於て開催されました。当日の参加者は 7 名、 緊張感もある中、和やかな雰囲気で国連支援事業部及び当事業部の概要の説明があり ました。これからも事業部説明会が全国各地で行われ、新しい仲間が増えてゆくと思 います。 <事業部説明会 in Tokyo> 8 月 29 日(水) 於、東京駅八重洲口会議室 当日参加者 12 名 カンボジアは長期間の内戦で学校施設が破壊され、学校の絶対数が足りずに教 育を受けられない子供たちが全体の8~9 割いると言われています。 FSUN は 1992 年からカンボジアに小学校の建設を続け、13 校目の小学校が 2001 年 1 月 18 日 にプレック・アに開校いたしました。また、全国 FSUN 支部の支援のもとに毎年 奨学金や書籍等を贈り続けております。さらに、北海道苫小牧の駒沢大学のご 協力により、2001 年からカンボジア留学生の受け入れをして頂けることになり ました。 2.農業開発支援 カンボジア産業の 82%を占める農業は 20 数年間にわたる内戦で荒廃したまま です。特に良質米の産地と知られるコムポンチャム州は、農業用水路や灌漑ダ ムの不足で水源が乏しく干害の被害に苦しんでいました。この地域に FSUN は、 潅漑ダムと 30km にわたり用水路を建設し農業支援を続けてまいりました。 3.義足供与及び医療支援国 カンボジア赤十字の発表によると地雷による被害は、今でも毎日 30 人から 40 人と言われております。1992 年に FSUN はプノンペンに義足工場を設立し、中国 から義足技師を呼び寄せて、義足の製造・供与を始めました。FSUN が 6 年間で 供与した義足の数は 5000 人分に及びます。1995 年から 1 年間、カンボジアの公 立病院から 4 人の看護婦を日本に呼んで研修を行い、さらに医薬品支援や医療 団の派遣などの活動を現在に至るまで続けております。 東京説明会風景 参加者の方々が お互いに名刺交 換されて、和や かな雰囲気の中 で説明会が開催 されました。