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事業報告 事業報告 22 文字 41 行、頭 段文字あけ

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事業報告 事業報告 22 文字 41 行、頭 段文字あけ
事業報告
事業報告
1.第67 回「定時総会」開催
第67 回定時総会が平成 24年5月22日㈫午後1時
日本雑誌広告賞、デジタル送稿、海外研修などの
から東京ドームホテルで、倉田和夫専務理事の司
各事業も、従来にも増して活発に行ってまいりま
会のもと正会員、賛助会員約380名が出席して開
す。皆様会員の方々のお力添えを、今後とも、是
催された。倉田専務理事の開会の辞に続いて、山
非、よろしくお願いいたします。
」と挨拶された。
下秀樹理事長(集英社代表取締役会長)が「今年
山下理事長が議長となり、議案審議に入り、議
4月1日より、当協会は一般社団法人としてスタ
事録署名人には五井幹雄氏(文藝春秋 常務取締
ートしました。本日は一般社団法人としての初め
役)
、平川 博氏(電通東日本 メディア・プロ
ての総会となります。
モーション本部メディア室長)を選任。倉田専務
ご存知のように雑誌と雑誌広告を取り巻く環境
理事が平成23年度事業報告、同収支決算報告を説
は全く予断を許しません。当協会も新たな定款の
明し、監事を代表して藤田敬二氏(ダイヤモンド
もと、法人としての社会的責任を遂行するととも
社 取締役広告副担当)が何れも正確である旨の
に、協会の各事業を活性化させ、業界の向上、発
報告を行い、原案通り承認可決された。続いて平
展の力になれるよう邁進して行くつもりです。
成 24 年度事業計画案、同収支予算案について倉
とりわけ、会員の皆様のためになる共益的事業
田専務理事から提案理由の説明があり、全員異議
の強化を図ってゆく所存です。
なく原案通り承認可決された。
早速ですが、企画委員会が6月に行う「新任セ
続いて、理事選任の件に入り、現理事の黒田常、
ミナー」がございます。今回で三回目を数えます
櫻井徹哉、松井 薫、大橋和広の4名が、社内の
が、会員社の反響は大きく、想定していた以上の
異動により理事を辞任する旨の届け出があり、そ
人数が集まっていると聞いています。また、セミ
の補欠として後任理事を選任する旨を延べ、齋藤
ナーだけでも、7月に「オンライン送稿の普及促
幸蔵、黒田武嗣、藤井孝行、榊原 廣の4名の候
進セミナー」
、講談社の入江役員に講師をお願い
補者を紹介し、質問、意見を募ったが特に発言が
する「国際戦略に関するセミナー」
、
10 月には「印
なく、本候補者の理事選任への可否を諮り、異議
刷教室」を凸版印刷川口工場で予定しております。
なく承認可決され、午後2時定時総会を終了した。
こうしたイベントを定期的に実施し、実のある
その後、楡 周平氏(作家)の「目覚めよ出版
ものにして行きたいと思っています。一方、日本
人! |フィルム産業崩壊から学ぶ出版産業の近
アドバタイザーズ協会の要請にこたえる形で日本
未来|」と題する記念講演があり、終了後、業界
雑誌協会と取り組んできました広告効果測定も相
関係者を招待した懇親パーティに移り、4時盛況
応の測定結果が出て、現在、発表の方法を検討し
裡に散会した。
ていると聞いております。
また、従来から取り組んでおります、倫理活動、
2.「臨時総会」開催
開催された。
一般社団法人への移行に伴い、理事の交替につ
いては総会の決議が必要なことから、平成24年
倉田専務理事が「定款第24条に基づき、正会員
10 月25日㈭午後1時40分から、正会員176名(出
数 213 名のうち、開催に必要な定足数の過半数を
席35名・委任状141名)の出席を得て、倉田和夫
超えたので臨時総会は成立している」旨を報告し、
専務理事の司会のもと、日本雑誌協会の会議室で
山下秀樹理事長が議長となり議事に入った。議事
−−
録署名人に片桐隆雄氏(マガジンハウス 専務取
理事を選任する旨を述べ、合谷直明、柏原達也、
締役)
、小沼 修氏(電通 出版ビジネス・プロ
伊藤幸人、小宮英行、鈴木清博の 5 名の候補者を
デュース局長)を選任した後、理事選任の審議に
紹介し、質問、意見を募ったが特に発言がなく、
入った。
本候補者の理事選任への可否を諮り、異議なく承
認可決された。
理事のうち、佐藤朝信、峯 辰雄、牧 秀幸、
以上をもって、1時45分に臨時総会は終了した。
岡本仁太、吉田勝彦の 5 名について異動等による
辞任の届け出があったため、補欠役員として後任
3.日本雑誌広告協会「新年会」開催
平成25年1月8日㈫午前11時から東京ドームホ
始動、そして『オンライン送稿』の完全実施を目
テルで開催。
指すなど、今までの取り組みの上に積極的に新し
山下秀樹理事長は「この景気の回復という風を
いことを積み上げてまいります。会員各社の皆様
うまく掴み、雑誌広告も低落を打ち破っていきた
のご協力を頂き、叡智を結集して、課題解決に取
い。そのためには『雑誌力』強化が必須。もっと
り組んでいきたい。
」と挨拶。その後乾杯があり、
はじけて『傾(かぶ)く』くらいの気持ちが必要。
午後12時30分に終了した。
協会はそうした大前提のもと、まず従来の事業の
この日の出席者は主客併せて550名に達した。
強化、次に『雑誌広告効果』の具体的な構築への
4.第 55 回「日本雑誌広告賞」表彰会並びに大阪発表会開催 <広告賞運営委員会>
第55回「日本雑誌広告賞」表彰会が11月6日㈫
の挨拶、日本アドバタイザーズ協会雑誌委員会委
午後3時から東京ドームホテルで開催され、山下
員長 石川浩之氏の祝辞があり、最後に受賞社を
秀樹理事長、森 武文・片桐隆雄・小沼 修の三
代表してパナソニック 常務役員 石井 純氏が
副理事長から入賞広告主 20 社に対し、<金賞>
謝辞を述べた。
15 点、<銀賞>7点、計 22 点の賞状を贈り、続
引き続き別室で記念パーティを催し、5時 30分、
いて<経済産業大臣賞>の賞状が、大臣代理・伊
盛況裡に閉会した。この日の出席者は主客併せて
吹英明氏(経済産業省文化情報関連産業課課長)
約 600 名を超えた。
から、エルメスジャポンに贈られた。また<総合
大阪の発表会・関西フォーラムは、11月16日㈮、
賞>はパナソニックが受賞、賞状が贈られた。
大阪市都島区の太閤園において関西地区の広告主
続いて、<日本雑誌広告協会賞>として、経済
を招待して開催された。午後1時30分から山下秀
産業大臣賞・総合賞を受賞された広告主に対し、
樹理事長の挨拶の後、
“関西フォーラム 2012”が実
山下理事長より賞金が贈られた。
施された。パネリストには、今尾朝子氏(VER
最後に、経済産業大臣賞受賞作品を制作した
Y編集長)
、西田善太氏(BRUTUS編集長)
、
スタッフに協会から、<制作者賞>として賞状並
嶋 浩一郎氏(クリエイティブディレクター/
びに賞金が贈られた。
編集者)を招き、<雑誌は元祖ソーシャルメディ
表彰会は五井幹雄広告賞運営委員長の司会で
ア! 効果を出す雑誌広告のつくり方教えます>
始まり、主催者を代表して山下理事長が挨拶、
が今回のテーマだった。出席者は 240 名に達する
続いて長友啓典審査委員長から審査の経過報告、
盛況となり、フォーラム後、五井広告賞運営委員
経済産業省文化情報関連産業課課長 伊吹英明氏
長が、今回の広告賞と協会を取りまく最近の状況
−−
事業報告
事業報告
を織り交ぜながら挨拶をした。
、3時から入賞作
タイザーズ協会雑誌委員会委員長)
、
片桐隆雄(日
品展を兼ねた懇親会を催して4時すぎ盛況裡に
本雑誌広告協会副理事長)
(順不同・敬称略)
終了した。
本年度の広告賞の作品提出数は 4,510 点で、こ
○ 入賞広告主は下記の通り。
(カッコ内の金は
れらの作品について7月25日・26日の2日間、当
協会役員社を代表する 42 名の選考委員が厳正な
金賞、銀は銀賞の略、数字は受賞点数)
協会選考を行ない、367点を選出した。その中か
ファイザー(金1)
、エルメスジャポン(金2・
ら9月4日㈫、東商スカイルームで下記9名の審
経済産業大臣賞)
、パナソニック(金2・総合賞)
、
査委員により入賞作品を決定した。
大日本除虫菊(金1)
、
三井物産(金1)
、
福寿園(金
1)
、再春館製薬所(金1)
、LVJグループ ルイ・
○委員長=長友啓典(アートディレクター・イ
ヴィトン ジャパン カンパニー(金1)
、大和ハ
ラストレーター)
、委員=仲 舎菜子(経済産業
ウス工業(金1)
、
IMAGICAティーヴィ(金
省文化情報関連産業課長補佐)
、清水啓一郎(コ
1)
、虎屋(金1)
、味の素(金1)
、ヨックモッ
ピーライター)
、恩藏直人(早稲田大学商学学術
ク(金1)
、
大塚製薬工場(銀1)
、
ファンケル(銀
院長兼商学部長)
、佐伯美智子(日本消費者協会
1)
、コム デ ギャルソン(銀1)
、クリスチャン
専務理事)
、小島慶子(タレント・エッセイスト)
、
ディオール(銀1)
、トヨタマーケティングジャ
濱 弘幸〔前年度制作者賞代表受賞者(大広東京
パン(銀1)
、グループセブ ジャパン(銀1)
、
第二コミュニケーションデザイン局第一クリエ
アットホーム(銀1)
。
ーティブグループ部長)
〕
、石川浩之(日本アドバ
5.第3回「新任セミナー」の開催 <企画委員会>
第Ⅰ講 「最新メディア環境について」
新人や入社 3 〜 4 年の方、あるいは雑誌広告部
講師 榊原 廣氏(博報堂 DY メディアパー
門に異動してきた方などを対象とする「新任セミナ
トナーズ 雑誌局長)
ー」を、平成22年度から開催しており、今回は 3
第Ⅱ講 「雑誌広告の基礎知識と雑誌発の広告事
回目となる。定員を前回までの50名から100名に
例」
増やしたが、121 名の応募があり、うち118 名が受
講する盛況ぶりだった。
今後も開催する予定である。
講師 横澤弘樹氏(電通 出版メディア・プロ
デュース局 業務統括部)
日 時:6 月 26 日㈫ 10:00 〜 16:30
場 所:講談社高層棟 N201 会議室
—12:00 〜 13:10 昼食及び休憩—
受講料:8,000 円(昼食、飲料、テキスト〈広
第Ⅲ講 「生活実用情報誌の総合戦略」
講師 大給近憲氏(光文社「Mart」編集長)
告ビジネス入門/日本広告業協会編〉他)
第Ⅳ講 「出版ブランドビジネスとウェブ戦略」
講師 小林 桂氏(集英社 取締役広告担当)
【プログラム】
(役職はセミナー開催時)
— 9:30 開場 —
第Ⅴ講 「電子出版のこれから」
講師 広田浩二氏(出版デジタル機構)
*司会進行 大塚順子氏(マガジンハウス メデ
ィアプロモーション部メディアディレクター)
閉講挨拶 日本雑誌広告協会専務理事
倉田和夫
開催挨拶 日本雑誌広告協会副理事長
—16:30 解散—
森 武文氏(講談社 専務取締役)
−−
6.「雑誌ジャンル」の更新・維持管理と「電子マガジン研究」
<広告問題対策委員会「雑誌分類」小委員会・「デジタル」小委員会>
現代の出版状況を反映すべく、日本雑誌協会、
具体的な表記の形態や方法の模索に入ることにな
日本ABC協会の協力を得て作成し、ホームペー
り、25 年度早々に検討に入ることになった。
ジに掲載している「雑誌ジャンル・カテゴリ区分」
この「雑誌分類認定委員会」は、公平性を期す
について、毎年 2 月と 8 月に「雑誌分類認定委員
ため、日本アドバタイザーズ協会雑誌専門委員会
会」を開催して更新、維持管理を行っている。
委員長、日本雑誌協会の広告委員会副委員長と同
事務局を当協会内に置き、委員会開催のおよそ
委員会第 1 小委員会委員長、日本ABC協会の雑
2 か月前、各雑誌社の正会員宛に案内状を送付し
誌業務推進委員会委員長と副委員長、日本雑誌広
てジャンル変更希望等を募り、1 か月前から現区
告協会の広告問題対策委員会委員長と仮認定作業
分の見直しと仮認定作業を行い、その結果を本委
を担う雑誌分類小委員会委員(電通、博報堂DY
員会に諮るスケジュールで実施している。
メディアパートナーズ、アサツー ディ・ケイ)
直近の 2 月 6 日開催の本委員会の認定対象総数
で構成。委員長には日本アドバタイザーズ協会雑
は 84 誌。うち新規掲載が 29 誌、
誌名表記変更 7 誌、
出版社名変更 7 社、仮認定時点で判明していた休
誌専門委員会委員長が就任している。
なお、
当委員会のもうひとつのテーマである「電
子マガジン研究」も、次年度、
「雑誌ジャンル・
刊 31 誌、ジャンル変更 10 誌だった。
また、課題となっている電子マガジンの取り扱
カテゴリ区分」への具体的な対応の検討に合わせ
いについては、昨今の大手出版社の動向に鑑み、
て行っていくことになった。
7.第 48 回「JMAA海外研修団」一アメリカ派遣一 <企画委員会>
「雑誌広告の現状」
「雑誌広告の広告効果」
「進
アメリカの 2012 年度主要メディアの広告費は
む雑誌のソーシャル戦略」
「電子出版の最新事情」
前年比 104.5%で、今後も伸長が予想される。雑
のテーマのもと、アメリカ視察を行なった。
誌単体では減少傾向にあるが、
「雑誌+電子雑誌」
17名の参加者は10月13日㈯に成田空港を出発し
で考えると伸びている。今後もプリントメディア
メディア最先端都市ニューヨークで研修を行い 7
とデジタルの両方をセットにしなければ広告セー
泊 8 日の全日程を終えて、10月20日㈯成田に無事
ルスはむずかしくなっているという。
雑誌業界ではコンテンツを利用し、紙、デジタ
到着した。参加メンバーは以下の通りである。
(社
ル双方での利益追求を図ろうとしている。雑誌の
名・役職は研修時)
出発直前に研修先が変更になりメレディス社と
ブランディング力を活かし、いかに優良なタブレ
コンデナスト社を訪問できなかったのは残念だっ
ットユーザーを集めるかが出版業界活性の鍵にな
たが、代わりに訪問したインターネット広告協議
っているようだ。
米国雑誌業界に日本の出版社が歩むべき希望あ
会では、活発な意見交換があり有意義な時間が過
ふれる未来を見た。
ごせた。
多くの収穫を収め、参加者同士の交流も深めて
研修先として、出版社ではハースト社、タイム
大変有意義な視察だった。
社、広告業界紙のアドウィーク社、広告会社では
関係者には心より感謝したい。
電通ネットワーク、インターネット広告協議会を
訪問し、その他に出版エージェントの大原ケイ氏
に講演をお願いした。
−−
事業報告
事業報告
【団長】
岩田健一 集英社 広告部メディアプロモーシ
志村浩宏 新潮社 広告部次長
ョン第 1 課副課長
【副団長】
松田 竜 小学館 広告局第2広告室長
日色恵子 文藝春秋 広告局第 3 広告部副部長
井上紀子 阪急コミュニケーションズ 出版事
小沼利行 博報堂 出版・コンテンツビジネス
業部広告局営業第 2 部
局担当局長代理
佐藤拓哉 マガジンハウス 広告局メディアプ
【会報 12 月号「海外研修団リポート」編集長】
ロモーション部メディアディレクター
原田秀司 双葉社 広告局広告部部長
迫田賢一 八重洲出版 大阪支社長
【団員】
平野順子 アサツー ディ・ケイ 雑誌局副部長
高橋秀樹 家の光協会 制作本部広告部部長
松村 潤 電通 出版ビジネス・プロデュース
福持良之助 枻出版社 メディアマーケティング
局ビジネス・プロデユース3部アソ
部主任
シエート・スーパーバイザー
杉山 歩 講談社 メディア事業局広告第 1 部
栗原孝夫 博報堂DYメディアパートナーズ
副部長
雑誌局雑誌 1 部部長
酒井一登 光文社 広告局広告部副部長
金子憲子 双葉通信社 業務推進部主任
8.雑誌広告の倫理向上のための活動状況 <倫理委員会>
概 要
の消費者被害が生まれることに対し、水際で防止
倫理委員会は毎月 1 回( 8 月を除く)開催し、
するための協力依頼や要請があった。インターネ
各分科会からの審査内容等について諮った。
ットや、電話勧誘、訪問販売などを絡めた複雑な
審査は、委嘱モニター 10 名から寄せられた雑誌
被害報告も見受けられるため、確かな倫理感に立
広告モニター調査報告書を月単位でまとめ、それ
つ広告掲載が求められる。
を基に A、B、C、D の各分科会で精査し、
「掲載
倫理委員会
不可」
「掲載保留」
「大幅改善申入れ」
「改善申入れ」
「掲載注意」
「問題なし」等の判断を行った。
雑誌広告の倫理の適正化を図るために行った主
な事業は以下の通りである。
この結果は、当該広告を掲載した出版社に報告
1.倫理セミナーの開催
し、審査判断に従った広告原稿を掲載するよう要
東京都消費生活総合センター相談課長 今井
請した。さらに会員各社の原稿審査の参考とする
勇蔵氏、生活文化局消費生活部取引指導課表示
ために審査内容を記載した「倫理委員会発」を作
指導係係長 西尾由美子氏を講師に招き、
「今知
成し送付した。
っておきたい悪質商法の実態〜消費者被害から
2 4 年度は、会員社向けの倫理セミナーを年 2 回
読者を守るために〜」を9月20日㈭午後1時30分
開催、また、
「倫理委員会発」のレイアウトを分か
から 3 時30分まで、マガジンハウス7階会議室で
りやすいように変更した。さらに、委員会での審
開催した。
査内容の開示の際は、審査判断を受けて改善され
「東京都消費生活総合センターに寄せられた相
た広告事例を以前の原稿と対比するなど具体性を
談事例」では、今井氏から高齢者や若者の相談
高めた。
や被害が多いこと報告がされ、
「景品表示法に基
行政や独立行政法人からは、雑誌広告を入り口
づく不当表示の指導」では西尾氏から過去に問
として高額・違法な商品やサービスを購入する等
題となった不当表示の広告と、具体的な雑誌広
−−
告事例についての解説があった。52 社 57 名が
を地元メディアが、第2部では、日本広告審査
参加した。
機構、当協会から現状を報告した。
また、東京都福祉保健局健康安全部薬務課監
倫理委員会から森川和勇チーフ(小学館)
、北
視指導係主事 弦間 格氏、福海早矢氏を招き、
山 恵チーフ(光文社)
、佐々木 泰チーフ(講
「雑誌広告に関する薬事講習会」を2月13日㈭午
談社)
、佐藤勝男チーフ(扶桑社)
、松澤 肇サ
後 1 時 3 0 分から4 時まで、集英社 アネックスビ
ブチーフ(集英社)
、山口秀幸事務局員が参加し
ル8 階会議室で開催した。
「医薬品、医薬部外品、
た。
化粧品、医療機器の広告規制について」が弦間
4.東京都主催の講習会を案内
氏より、
「いわゆる健康食品、雑貨等の広告につ
広告関係団体を対象に毎年開催されている東
いて」が福海氏より、法令説明と具体的な雑誌
京都主催の以下の講習会を案内し多数の参加者
広告事例に基づいて解説された。55 社 77 名が
があった。
参加した。
○「医薬品等広告講習会」
(福祉保健局健康安
2.行政及び業界団体の要請に対応
全部主催)/日時:10 月 17 日㈬午後 1 時 45
警視庁がわいせつ DVD 販売組織を摘発した
分から 4 時 30 分/場所:中野区もみじ山文
ところ一般週刊誌に広告を掲載していたため、
化センター
同庁生活安全部から、12 月 18 日「わいせつ
○「景品表示法に関する講習会」
(広告を行う事
DVD 販売に関する広告掲載の排除」について要
業者向け)/日時:11 月 5 日㈪午前 10 時から
請があった。東京都からは、2 月 13 日の薬事講
午後 4 時 15 分/場所:都庁大会議室
習会のなかで、いわゆる脱法ハーブに関する注
○「特定商取引法に関する講習会」
(通信販売を
意喚起があった。さらに、独立行政法人国民生
行う事業者向け)/日時:11 月 12 日㈪午前
活センターからは、6 月 19 日付で、平成 24 年 1
10 時から午後 12 時 3 0 分、1 時 3 0 分から 4
月の「美容医療・契約トラブル 110 番」の聞き
時/場所:消費生活総合センター
取りを踏まえて、販売方法や広告等に問題があ
○「特定商取引法に関する講習会」/(主に訪
ったとする「美容医療サービスに関する消費者
問販売・特定継続的役務提供に係る事業者向
トラブルについて」の情報提供があった。また、
け)/日時:11 月 14 日㈬午前 10 時から午後
9 月 5 日には同センターからの「美容医療サー
4 時 15 分/場所:都庁都民ホール
ビスに関するトラブルの防止について(要望)
」
○「健康食品取扱業者講習会」
(健康安全研究セ
をもとに、法令を順守した広告掲載を会員各社
ンター、生活文化局消費生活部主催)/日時:
に通達した。
12 月 14 日 ㈮午前 9 時 30 分から午後 5 時 30
3.マスコミ倫理懇談会全国協議会「第5 6 回全国
分/場所:練馬文化センター
大会」への参加
5.第 41 回「モニター懇談会」の開催
9月26 日㈬から28 日㈮まで、那覇市のホテル
4 月 11 日㈬ に開催された。委員長、各分科
日航那覇グランドキャッスルで「沖縄で問う日
会のチーフより 1 年間の報告の後、各モニタ
本の今とメディアの責務」をメインテーマに開
ーから感想や意見が出され、活発な質疑応答
催された。新聞・テレビ・出版・広告関係団体
が行われた。
など 91 社・団体、290 名が一堂に会した。
審査判断結果 広告分科会は「広告が、今できること」をテ
審査件数は 588 件と前年比 17.4%の増加。
「掲
ーマに開催され、第 1 部では地方の広告の現状
載注意」
「問題なし」
「掲載不可」
「掲載保留」が
−−
事業報告
事業報告
増加、一方、
「改善申入れ」
「大幅改善申入れ」
5.
「クリニック」の広告は男性誌 48.0%、女性誌
が減少した。
(表 1「審査判断一覧」参照)
52.0%とほぼ同比率だった。
「掲載注意」
「問題なし」の増加要因として、
美容外科・歯科が 41 件と最も多く、歯科の
指摘個所の修正・改善や、許容範囲の広告が増
みが 8 件、増毛 3 件、心臓外科 1 件と続く。審
えたことが考えられる。また、
「掲載不可」
「掲
査判断は「改善申入れ」が 37 件と最も多かった。
載保留」の増加は、同じ広告が複数誌で掲載さ
6.
「ダイエット食品」
広告は前年より30 件増えて、
れ同時に指摘されるケースや、全く改善されな
8位から6位に。掲載は全て女性誌。
い状況が続いたことが考えられる。
「改善申入れ」の判断が 24 件と最も多かった
広告内容別審査結果 が、
「掲載注意」へ判断の変わる原稿も増加した。
上位 10 業種で全体の 86.4%(昨年は 80.2%)
7.「性風俗」広告の掲載は全て男性誌。
「改善申
となった。
(表 2「広告内容別ランキング」参照)
入れ」が 19 件、
「掲載注意」9 件、
「問題なし」
6 件だった。
1.
「健康食品・飲料」の広告は前年より 3 5 件増
加し最も多かった。主な掲載誌は女性誌 41.2%、
内訳はツーショットダイヤル・テレクラが 19
件、アダルト動画サイト・DVD が 11 件など。
男性誌 30.4%、生活実用情報誌 20.6%だった。
なお、この健康食品にダイエット食品、強壮
8.
「出会い系サイト」の広告は前年の6位から8
食品を合わせると 213 件あり、全体の 36.2%に
位に。掲載比率は男性誌 3 に対して女性誌 2。
もなった。
審査判断は「改善申入れ」が 14 件と最も多
2.
「強壮食品・商品」の広告は昨年より 18 件増
かったが、
「掲載不可」が 5 件あり、いずれも性
加し3位から 2 位に。掲載は全て男性誌。
行為を目的とした不適切な内容であった。
審査判断は「掲載不可」34 件と最も多くなっ
9.
「ギャンブル」の広告比率は男性誌 8 4.0%、
女性誌 16.0%だった。
ている。そのうち 31 件が食品や塗布剤で身体の
一部の増強増進効果を標榜した薬事法に抵触す
内訳は競馬が 17 件、ロト 6・宝くじが 6 件、
る内容だった。
パチンコ 2 件。
3.
「医薬品、化粧品、医療・美容器機」広告の掲
判断は「改善申入れ」が最多の 19 件だったが、
載比率は女性誌 79.7%、男性誌 9.4%、生活実用
「掲載不可」
「掲載保留」がそれぞれ 1 件あり、
情報誌 7.8%等だった。
いずれも違法行為を行うパチンコ攻略法だった。
「改善申入れ」が 42 件と最も多かった。
10.
「インターネット・携帯サイト」広告は13 件
4.
「幸せ商品」の広告は男性誌 3:女性誌 2 の比
率だった。
増加して昨年 12 位から 10 位に。掲載は女性誌
が 87.5%。
体験談を中心に「お金」
「恋愛」
「健康」等の
効果を謳った誇大な内容や根拠が非科学的、断
定的・保証的表現が目立った。判断は「改善申
「掲載注意」11 件、
「改善申入れ」9 件、
「問題
なし」3 件。
占い・コミュニティが 21 件と最も多く、副収
入サイトの広告が 2 件見られた。
入れ」が 37件と一番多かった。
− 10 −
表1 平成 24 年度 「審査判断」一覧 (平成 24 年4月〜平成 25 年3月)
年度
24年度
23年度
審査
件数
掲載
不可
掲載
保留
大幅改善
申入れ
改善
申入れ
掲載
注意
問題
なし
588
41
24
42
309
99
73
100.0%
7.0%
4.1%
7.1%
52.6%
16.8%
12.4%
501
25
19
38
327
40
52
100.0%
5.0%
3.8%
7.6%
65.3%
8.0%
10.3%
表2 平成24年度 広告内容別ランキング(平成 24 年4月〜平成 25 年3月)
( )内は昨年順位
− 11 −
事業報告
事業報告
9.「日本雑誌広告賞」入賞作品展およびイベントの開催、ホームページの充実 <PR委員会>
1 .第 55 回「日本雑誌広告賞」入賞作品展およ
○ 2 月 14 日㈭ 13:30 〜 15:00
テーマ:「私たちが雑誌広告を続ける理由—両
びイベントの開催
広告賞を受賞して—」
第55回「日本雑誌広告賞」入賞作品展を平
成 25 年 1 月 17 日 ( 木 ) から 3 月 3 日 ( 日 ) まで、
ファイザー プライマリー・ケアマーケティン
アド・ミュージアム東京(カレッタ汐留)で開
グ本部 循環器領域 チャンピックスチーム部長
催した。受賞作品(金賞 15 点、銀賞 7 点の合
原田佳実氏
計 22 点)と過去 5 4 回の受賞作品デジタルデー
宣伝会議『宣伝会議』編集長
谷口 優氏
タ、雑誌と企業のコラボ商品やクロスメディア
○ 2 月 26 日㈫ 13:30 〜 15:00
広告事例の展示、金賞受賞作品掲載誌、創刊誌、
テーマ:「急伸する雑誌にはワケがある」
第 3 回・第 4 回の雑誌大賞受賞誌をはじめ各展
集英社 『BAILA』編集長 佐藤真穂氏
示広告掲載誌をとりそろえ、Net コンテンツは
マガジンハウス『GINZA』編集長
iPad で閲覧展示し、雑誌 CM も放映した。
中島敏子氏
会場では雑誌広告に関心を持つ多くの来場者
司会 宣伝会議『宣伝会議』編集長
が、質の高い入賞作品を鑑賞した。また、コラ
ボ商品、クロスメディア広告に関心のある人が
谷口 優氏
2 .ホームページの充実
掲載誌、電子雑誌やアプリを閲覧していた。
アクセス数が月平均 15万件ほどある当協会の
日本アドバタイザーズ協会主催 第 5 2 回「消
ホームページを、活用しやすく雑誌広告への理
費者のためになった広告コンクール」展と初め
解をより深めるのにも役立つサイトにするため、
て同時開催となった今回、トークセッションは
掲載内容の維持管理とともに、更新と充実を常
クリエイター対談、編集長対談に加え、広告主
に図っている。
を招いての広告主対談の 3 回を行った。各回と
平成 24 年度は、一般社団法人移行に伴いホー
も会場一杯の聴衆が訪れ、雑誌メディアの活用、
ムページのデザインとナビゲーションを一新し、
提言に熱心に耳を傾けていた。
明るく使いやすいページデザインとした。また、
なお、入賞作品展およびトークセッション告
第 55 回「日本雑誌広告賞」受賞作品ポップアッ
知広告は 4 色 1 ページに変更し、掲載について
プ画面もデザインを変更、受賞作品とともに掲
は、各雑誌社の貴重な紙面をご提供頂いた。
載誌名をアップした。
【トークセッション】
雑誌広告データのページは、ビデオリサーチ
会場:アド・ミュージアム東京AVホール
の協力を得て最新データに改めた。そして、当
○ 2 月 1 日㈮ 13:30 〜 15:00
協会と日本雑誌協会、日本 ABC 協会の加盟雑
テーマ:「雑誌のこれから×広告のこれから=
誌社の雑誌を対象に掲載している「雑誌ジャン
雑談」
ル・カテゴリ区分」表を 8 月と 2 月の 2 回、雑
電通 コミュニケーション・デザイン・セン
誌分類認定委員会の認定結果に基づき更新した。
ターエグゼクティブ・クリエーティブ・ディ
会報「雑誌広告」の内容紹介、日本雑誌広告
レクター 髙崎卓馬氏
賞経済産業大臣賞受賞作品、発行物の案内など
編集者 伊藤総研氏
のトピックスもトップページに掲載した。
− 12 −
10.雑誌広告デジタル送稿推進協義会(デジ協)活動協力と印刷セミナー開催
<取引・作業合理化委員会>
1.デジ協活動への協力
ため、25 年4月に宣言を行い、利用しやすいル
当協会と日本雑誌協会、日本広告業協会の3
ールやサービスなどを導入して環境を整備して
協会で運営する雑誌広告デジタル送稿推進協議
いくことになった。
会(デジ協)は、パートナーとして選んだデジ
オンライン送稿は、雑誌広告にとってこれか
タルセンド社(システム開発は日本電気)のシ
ら避けて通れないステップである。その技術や
ステムを使用(推奨)するオンライン送稿サー
運用を先導するデジ協に対しては、今後とも当
ビスを平成 23年 12 月より開始した。
協会として協力していく。
しかし、24 年度に入っても利用件数が伸び悩
2.工場見学・勉強会の開催
んだため、当協会のセミナーの場をデジ協に提
雑誌広告の活用を更に広げるため、新たな試
供し、サービスについて当協会会員社に周知を
みとして、
9月6日㈭に第 26 回印刷セミナー「す
図ることを計画、7 月4日㈭にアサツー ディ・
ぐ提案できる最新特殊印刷事情」を大日本印刷
ケイ本社ビルで第 25 回印刷セミナー「よくわか
の市谷工場で開催した。82 名が受講した。
るオンライン送稿」として実施した。3部構成
また、印刷現場を実際に見て知識を深めても
とし、まず“開始から半年経ったサービスの最
らうセミナーは、これまで会場だった凸版印刷
新事情”
、
次いでプリフライトから印刷までの“実
の板橋工場がプリプレスの拠点に移行し、印刷・
機デモ”
、最後にサービス開始から見た雑誌広告
製本の見学ができなくなるため、代わって今後
の今後を模索するパネルデイスカッションと質
雑誌の生産を集約する同社の川口工場に場所を
疑応答を行った。202 名が参加した。
移し、これを機会に対象を中堅の担当者に変え、
さらに「アンケート結果をデジタルセンド社
10 月10 日㈬に第27 回印刷セミナー「無用なト
に提出し、参加した各社の考え方や意見を共有
ラブルを避けるための工場見学」として、午後
した。これをひとつのきっかけに、デジ協とデ
1回開催・定員50 名で実施した。
ジタルセンド社両者の幹部の会合が持たれ、平
成 26 年4月に「完全オンライン化」を実施する
この2つのセミナーは、次年度も引き続き実
施する予定でいる。
11.雑誌広告の国際的な調査・研究のための活動 <国際委員会>
1.第26回「輸入広告調査」を実施
日本雑誌協会と共催で講師に講談社 取締役
エム・アール・エス広告調査の協力を得て毎
入江祥雄氏を招き、
「コンテンツビジネスの海外
年行っている「輸入広告調査」の第26 回目を実
展開」
を7月19日㈭午後 1時30分から2 時30分まで、
施した。対象雑誌数は前年より7 誌多い357 誌に
日本出版クラブ会館「きく」の間で開催した。
中国、インドなどアジアを中心とした海外へ、
なった。
平成 23 年の輸入広告は東日本大震災の影響も
コミック、キャラクター、出版等の幅広コンテ
あり606 億円(前年比 98.8 %)と減少、雑誌広
ンツを活用したビジネスの展開を具体的に紹介
告全体に占める割合も前年より 0.1%減って 22.8
してもらった。
%だった。結果は例年通り会報「雑誌広告」の
24年 4 月号に掲載した。
ライツ・版権管理、広告・宣伝、戦略・開発
事業の担当者を中心に133 名が出席した(会費
2.国際セミナーを 7 月と 3 月に開催
1,000 円)。
− 13 −
事業報告
事業報告
また、第55 回「日本雑誌広告賞」経済産業大
委員長挨拶の後、ドキュメンタリー映画「ハ
臣賞受賞を記念して、エルメスジャポン 代表
ート&クラフト」を約45 分鑑賞の後、VieVie
取締役社長 有賀昌男氏、インタビュアーにパ
氏の進行でエルメスの世界観を有賀氏に語って
ーソナリティの VieVie 氏を招き、
「エルメス
もらった。
の世界〜受け継がれる“ものづくり”のエスプ
出版社の広告担当・広告会社のメディア部門
リ〜」を3月26 日㈫ 午後 1 時 30 分 から 2 時 45
担当者を中心に73 名が出席した。
分まで、新潮社別館 4 階第 8 会議室で開催した。
12.会報「雑誌広告」の発行状況 <会報編集委員会>
表し、討議した内容で作成した。
平成24 年4月(№ 672)から平成25 年3月(№
「第55 回日本雑誌広告賞特集号」 の表紙は第一
683) まで、毎月 1 日を発行日に 8 ページ建て
を11回、
32ページ建てを1 回、
合計12 回発行した。
通信社による無償提供の作品である。11 月・12
32 ページは 11 月号(№ 679)の「第55 回日本
月の特集号を除く通常号の表紙は、ソリマチア
雑誌広告賞特集号」で、入賞した 22 作品ととも
キラ氏の作品で、身近に雑誌がある生活を描い
に審査委員の講評を掲載した。また、12 月号(№
た季節感のある、心温まる表紙となっている。
680)は例年通り「第48 回海外研修団アメリカ
定価及び発行部数は、8 ページ建ての場合1部
研修レポート特集号」とし、参加者の研修報告
95 円で、平成24 年4月号〜 6月号が 3,450 部、7
を収載した。通常号の「最前線」は、企画委員
月号〜 10月号が 3,400 部、12月号が 3,500 部、
会と広告問題対策委員会、会報編集委員会で候
平成25 年1月号〜 3月号が 3,400 部。11月特大
補を選んだ広告主のインタビュー記事、特集は
号は 1 部 920 円で 4,000 部作成した。
本年度末における配布内訳は表の通りである。
該当月号の担当委員が委員会において企画を発
会
報
配
布
先
社
雑 誌 発 行 社
広
告
会
社
会 員 社( 追 加 分 )
会
員
外
関
広
寄
予
合
係
告
稿
団
体
主
数
93社
116社
11社
5社
}
家
備
計
部 数
1, 243部
1, 290部
149部
5部
525部
70部
118部
3,400部
− 14 −
13.各種の刊行物
① 2013 年版「雑誌広告手帳」
社に頒布した。頒布価格は700 円。
700 部を11 月下旬に刊行、予約申込みの会員社
③ 日本雑誌広告協会「会員名簿」
に頒布した。頒布価格は 1,000 円。
平成 24 年7月1日現在の雑誌発行社 92 社、広告
会社 121 社の正会員、賛助会員を記載し全会員
② 2013 年版「雑誌広告掲載料金表」
4,700 部を 12 月中旬に刊行、予約申込みの会員
社に配布した。
14.平成 24 年度中の新入会社・退会社
<入会会員>敬称略
社名
正会員
賛助会員
4月
株式会社 角川春樹事務所
常務取締役広告宣伝部長 斉藤 謙 事業開発部長 久保田誠二
5月
株式会社 白泉社
広告企画室部長代理 柳沢 仁 常務取締役 石曽根槙一
広告企画室長 冨岡幸雄
10月
株式会社 財界研究所
代表取締役 村田博文
取締役企画部長 芝原公孝
ミツバチワークス株式会社
代表取締役 光山一樹
出版部DECOLOG PAPER編集長 諸橋久美子
営業部リーダー 三枝武雄
営業部 美根孝文
株式会社 タンジェント
代表取締役 丹野徹也
取締役 宮地恵子
<退会会員>敬称略
社名
正会員
賛助会員
9月
株式会社 アールビーズ
営業局メディア営業部長 佐々木啓介
株式会社 グッドライフ
代表取締役 北見芳夫
株式会社 広信社 代表取締役社長 國分辰男
専務取締役 岡崎博司
3月
株式会社 家の光出版総合サービス 代表取締役 髙杉 昇
広告事業部長 泉 清一
株式会社 エース企画
代表取締役 星 真人
営業部長 末吉靖郎
株式会社 中央アド新社
代表取締役社長 小出隆造
株式会社 電通アドギア
メディアプロデュース室室長 渡瀬忠彦 常務取締役 原 靖
メディアプロデュース室部長 新居彦逸郎
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事業報告
事業報告
15.平成 24 年度 年度末現在の会員社数と会員数
社 数
会
員
数
雑誌発行社
93社
389名
広告会社
116社
355名
計
209社
744名
注:1.正会員数 2 0 9 名 賛助会員数 5 3 5 名
2.今年度中は、雑誌発行社3社増、会員数 11 名増、
広告会社5社減、会員数 10 名減となった。
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