映像技術演習

撮影データのバックアップ(1)
ポータブルHDDのデータは、こまめにバックアップ
をしてください。
映像技術演習
心コミ部屋でのバックアップ
第4回：Premiere Elements 12の基本操作
• 心コミ部屋のPAC-13というパソコン。
（入室して左手の奥、野外系物品ロッカーの前）
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撮影データのバックアップ(2)
撮影データのバックアップ(3)
1. 本体の電源を入れる（本体は机の下にありま
す）。
4. フォルダ内に自分のフォルダを作成し、そこに
ポータブルHDD内のデータをコピーする。
2. PAC-13（一般のユーザー）をクリック。
3. デスクトップにある「映像技術演習バックアップ」
というフォルダを開く。
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編集作業
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動画データの整理
今日から具体的な編集作業に入ります。
ポータブルHDD内に、自分のフォルダを作成する
（フォルダ名は、学籍番号-自分の名前にする。）。
編集作業は、
場所：第2実習室
例） 1408XXX-小幡直弘
使用するソフト：Adobe Premiere Elements 12
必要機材： ポータブルHDD
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フォルダのコピー
Adobe Premiere Elements 12の起動
ポータブルHDDに保存してある自分のフォルダ
を、Dドライブへコピーする。
1. Adobe Premiere Elements 12を起動。
動画データのない人は、他のグループのデータ
を借りること。
3. 最初に起動するときは、「新規プロジェクト」を
クリックする。
2. 「ビデオエディター」を選択。
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ビューの切り替え
エキスパート・ビュー
4. 「クイック」ビューから「エキスパート」ビューに
切り替える。
メニュー
「モニタ」
パネル
「シーンライン/タイムライン」パネル
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メディアの追加(1)
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メディアの追加(2)
1. 「メディアを追加」をクリックし、「ファイルとフォ
ルダー」を選択する。
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1. 動画の保存してあるフォルダへ移動し、必要
なファイルを選択して、「開く」を押す（複数選
択可）。
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メディアの追加(3)
クリップの配置(1)
1. 「ウィンドウ」の「プロジェクトのアセット」を
クリックする。
2. 追加したいメディアがたくさんある場合は、
フォルダごと追加することもできる。
2. クリップの一覧が
表示されるので、
必要なものをタイム
ライン上にドラッグ＆
ドロップする。
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クリップの配置(2)
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タイムラインの拡大・縮小
1. 複数のクリップをつなげる場合は、前のクリッ
プの直後でドロップする。
「タイムライン」上のスケールで、タイムラインの
大きさを変更できる。
注意！
位置がずれると、既存
のクリップが分断され
てしまう。
注：タイムラインの大きさを変更しても、クリップの
長さが変わるわけではない。
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クリップの移動
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クリップのコピー(1)
1. 移動したいクリップを選択する。
1. コピーしたいクリップを選択する。
2. ドラッグして、2つのクリップの間に移動する。
2. メニューの[編集]→[コピー]、またはCtrlキー
＋[C]キーを押す。
注：位置がずれると前のクリップが分割されてしま
う。
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3
クリップのコピー(2)
クリップの削除(1)
3. 貼り付けたい場所にインジケータをあわせる。
1. 削除したいクリップを選択する（明るくなる）。
4. メニューの[編集]→[ペースト]、またはCtrlキー
＋[V]キーを押す。
2. メニューの[編集]→[削除して間隔を詰める]、
またはDeleteキー、Backspaceキーを押す。
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クリップの削除(2)
ショートカット・キー
1. 削除したいクリップを選択する（明るくなる）。
2. メニューの[編集]→[削除]、またはShiftキーを
押しながら、Deleteキーを押す。
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ＰＣの一般的な操作には、ショートカット･キーが
設定されている。
操作
ショートカット・キー
コピー
Ctrl ＋ C
貼り付け
Ctrl ＋ V
取り消し
Ctrl ＋ Z
保存
Ctrl ＋ S
プロジェクトファイルの保存
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動画のプレビュー
「タイムライン」に配置した動画をプレビューできる。
[ファイル]→[保存]で、名前をつけて保存する。
注：ここで保存されるのは、プロジェクトファイル
（拡張子 .prel）。
再生
次に起動するときは、このファイルをＷクリック。
前のフレーム
巻き戻し
前の編集点へ
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次のフレーム
早送り
次の編集点へ
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トリミングとは
トリミングの方法(1-1)
トリミングとは・・・
1. トリミングをしたいクリップをダブルクリックする。
クリップの不要な部分を取り除くこと。
2. トリミング用のクリップモニタが表示される。
注： トリミングをしても、元のファイルそのもの
には影響しない。
トリミングの方法
1. トリミング用のモニタを用いる。
2. タイムライン上で直接トリミングする。
3. クリップの部分でドラッグする。
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トリミングの方法(1-2)
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トリミングの方法(1-3)
クリップの前半部分をカットしたい
クリップの後半部分をカットしたい
→ カットしたい部分の終わり(残したい部分の
最初)にカーソルをあわせ、[インを設定]を
クリック。
→ カットしたい部分の始め(残したい部分の最後)
にカーソルをあわせ、[アウトを設定]をクリック。
カーソル
（ドラッグ
で移動）
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トリミング後の処理
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トリミングの応用
トリミング後、クリップ間の間隔が空いたままになる。
→右クリックして、「削除し間隔をつめる」をクリック。
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ひとつのクリップから、細かくトリミングしたい場合
は・・・
→ メディアパネルに表示されているクリップを
再び、タイムラインにドラッグすることで可能。
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トリミングの方法(2)
トリミングの方法(3)
1. タイムライン上で、クリップの必要な部分と
不必要な部分の境目にインジケータをあわせ
る。
1. トリミングしたいクリップの部分（前半 or 後半）
でドラッグする。
2. メニューの「タイムライン」→「クリップを分割」
（Ctrlキー＋K）を選択する。
→ 細かい設定ができない。
3. その位置でクリップが2つに分かれるので、
いらない方を削除する。
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やってみよう！ワープ映像
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やってみよう！ワープ映像
1. ジャンプした直後でクリップを分割し、後半
部分を削除する。
2. 同じ背景で人物の映っていない映像を挿入
する。
3. 別のシーンの人物の映っていない映像を挿入
する。
ワープ前
人物なし背景
ワープ後の背景
ワープ後
4. 別のシーンでジャンプ直後でクリップを分割し、
前半部分を削除する。
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クリップの長さの調整
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クリップの速度に変化をつける
同じタイムライン上で、
クリップの速度に変化をつけたいクリップを選択
し、[ツール]→[タイムストレッチ] を選択。
クリップが短くなる（再生時間が短くなる）と
（または右クリック→[タイムストレッチ]を選択）
→ 再生速度は速くなり、音は高くなる。
クリップが長くなる（再生時間が長くなる）と
速度： %で入力
→ 再生速度は遅くなり、音は低くなる。
（100%が元の速度、減らすと
スロー、増やすと早送りになる。）
デュレーション：クリップの長さ
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逆再生とオーディオのピッチ
ストップモーションにする
クリップの速度に変化をつけたいクリップを選択
し、[クリップ]→[タイムストレッチ] を選択。
1. ストップモーションにしたい部分にインジケータを合わ
せる。
（または右クリック→[タイムストレッチ]を選択）
2. [ツール]→[フリーズフレーム]を選択する。
逆再生： チェックを入れると
クリップを逆再生する。
3. フリーズフレームの長さを
設定し、「ムービーにイン
サート」をクリックする。
オーディオのピッチを維持：
チェックを入れると、オーディオの
音の高さを維持する。
※ 「書き出し」をクリックすると、
そのフレームを静止画として
保存できる。
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ストップモーションにする
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ビデオとオーディオのリンク
4. インジケータのところに静止画が挿入される。
注： 静止画クリップにはオーディオがない。
通常、ビデオとオーディオはリンクされていて、クリップの
長さを変更すると、一緒に変化する。
5. プロジェクトを保存したフォルダに静止画クリップが
追加される。
リンクを解除したい場合は、そのクリップを選択し、
1. [クリップ]→[オーディオとリンクの解除]を選択
（右クリックして、[オーディオとリンクの解除]）
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今日の復習
Premiere Elements 12が起動できる。
メディアの追加ができる。
クリップをタイムラインに追加できる。
クリップの移動、コピー、削除ができる。
クリップのトリミングができる。
クリップの長さ(速さ)を調整できる。
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