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-1- 平成14年度第2回大規模小売店舗立地審議会議事録 日 時:平成14

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-1- 平成14年度第2回大規模小売店舗立地審議会議事録 日 時:平成14
平成14年度第2回大規模小売店舗立地審議会議事録
日
場
議
時:平成14年9月19日(木) 午後1時30分∼午後5時
所:大津合同庁舎7−A会議室
題:1 大規模小売店舗立地法に基づく届出に係る審議について
(1)「アヤハディオ瀬田店」の変更届出に係る審議
(2)「におの浜ショッピングプラザ」の変更届出に係る審議
(3)「平和堂新能登川店」の新設届出に係る審議
2 報告
(1)滋賀県大規模小売店舗立地審議会運営規定第6条に基づく特別の手続きにより審
議会の議決を経ない届出について
(2)県内の大型店の状況について
(3)大規模小売店舗立地法に基づく届出の状況について
出席委員:塚口委員、石川委員、大村委員、三代澤委員、中本委員、菅沼委員、中野委員、金委員
県出席者:西田商工観光労働部長、川那辺中小企業振興課長、木瀬課長補佐、大久保主査、佐野主
任主事
〔議事録概要〕
○西田商工観光労働部長あいさつ
■ 議題1 大規模小売店舗立地法に基づく届出に係る審議について
「アヤハディオ瀬田店 」、「におの浜ショッピングプラザ」の変更届出および「平和堂新能登川店」
の新設届出について事務局より資料に基づき説明
委員:
事務局:
委員:
事務局:
アヤハディオ以外の店はどういったものが入っているのか。
陶器、作業着を扱う店と、文具を扱う店が入っている。
駐車場が午後10時まで利用できるのはなぜか。
敷地内に建物設置者が経営するレストランがあるためと思われる。
委員: アヤハディオ瀬田店の今回の届出のような、規模の大きな変更も一般的な「変更」となる
のか。であるならば、届出書P6にある「特別の事情による必要駐車台数の算出」のようなこと
は、変更届出の場合も行うのか。色々な数値が記載されていて、理解しにくくなっている。
事務局: 変更届出で間違いない。既存店舗の変更なので、実績をもとにした計算を行っている。
駐車場利用のピークがどこにきているか明らかにしてもらっている。
(1)「アヤハディオ瀬田店」の変更届出について
-1-
綾羽株式会社が変更届出資料に基づき説明
会長:
地域住民からの要望で既に何か対応しているのか。
綾羽: 信号機の設置については、大津警察署と協議をした際に、現場に設置することにより逆に
交通渋滞を増長させる可能性があること等の説明を受けた。
県道側の出入口についても、店舗運営上、県道側に出入口を多く設けることの方が好ましいと考
えたが、大津警察署から、県道側の出入りについては渋滞の原因となるのでできるだけ出入口を
設けないように、との指導があり、やむなく店舗南側に出入口を2ヶ所設けた。
車の離合であるが、南側の私道については、違法駐車禁止の掲示あるいはコーン等の設置で違法
駐車をなくすよう努力しており、以前に比べれば違法駐車は減って、ほぼなくなっている。また、
側溝を整備することにより道幅が広がる。混雑時に設置する誘導員については、違法駐車にも注
意を払うようにする。
南側私道は側溝整備により、雨水が溜まることはなくなる。
植栽については、地域住民と協議し、5月に敷地境界に植栽を行った。
道路の拡幅については、周辺の状況が整えば協力を惜しむものではないが、東側道路が通り抜け
できない現状では、拡幅することによって逆に違法駐車を増やしかねないと考えている。
委員:
土日の県道の混雑に対して何か考えがあるか。
綾羽: 土日の渋滞については、周辺の他店舗ができた頃から、ある意味で社会問題化していると
十分認識しているが、橋の増設や県道の車線の増加などの対応がない限り、部分的な対応では根
本的な解消には至らないと思う。当方としては、極力県道に車の滞留がおこらないようにするこ
とを前提に、駐車台数の増加や入口の設置といった対応をした。
委員: 信号機の設置には多額の費用がかかることもあり、非常に困難だが、既設の近隣の信号機
の時間を変更することは、台数等の根拠があれば可能であると思う。
綾羽:
警察と協議する。
委員:
駐車場は、車が出入りしやすい角度を考えていただきたい。
綾羽:
はい。
委員:
道路南側の拡幅についてもう一度説明願う。
綾羽: 南側の私道については違法駐車により、離合できない状態であった。現在、南側の私道を
利用するよう出入口を設けたことにより違法駐車はほぼなくなった。車の離合は十分できるよう
になっている。
また、側溝を整備し、5.5mの道幅が十分に利用できるようになる。
委員:
意見書にある4mの道路というのはどこのことか。
-2-
綾羽:
東側の私道である。
委員:
意見書の9mの道路についてはどう考えるか。
綾羽: 大津市が9m程度の道路整備の展望を持っていることは知っている。地域住民や他の企業
との関係もあるが、地域が賛同するのなら、今後の協力を惜しむものではない。ただ、現状では
5.5mで十分離合可能だと考えている。
委員:
道の拡幅に協力した場合、駐車台数が減少するのではないか。
綾羽:
そうなる。
委員:
前面の県道が、県下で事故の多い路線であることは知っているか。
綾羽:
事故件数までは知らないが、混雑していることは認識している。
委員: 県下では、追突事故と出合頭事故が他県と比較して突出して多い。この店舗付近では、他
の小売店舗やガソリンスタンドへ入る車への追突事故と、それらの店から出ていく車との出合頭
事故が多い。そういったことを考えた上で、例えば、出庫車の出合頭事故を防ぐためになにがし
かの事故防止対策をお考えか。
繁忙期の土日だけの人員の配置で充分か。
綾羽: 県道側の出口1と南側の出口2の出入口付近に交通整理員を配置することにしているが、
南側のもう1ヶ所の出入口にも配置すべきという意味か。
委員: 事故は常に起こりうるが、特にこの路線は事故が多発しているので、交通管理者と十分に
事故防止の協議をしていただきたい。
委員: 駐車場に関して、P6に「特別な事情による必要駐車台数の算出」と記載されているが、
「特別な事情」とは何なのか。
綾羽: 既存店舗の面積から指針に基づき必要駐車台数を求めた場合、137台となる。
また、1時間あたりの来客自動車台数を実測したところ183台であった。これらはいずれも既
存の駐車場の駐車台数(114台)を超えているが、既存店舗で駐車場が満杯になってはいない。
そこで、駐車場での滞留時間を調べ、実測に基づく駐車時間計数を出した。
委員: P6に変更後の駐車台数が214台と記載されている。P5には必要駐車台数が210台
となっている。これはどういうことか。
綾羽: P5は指針に基づく計算式で算出した台数である。P6の214台は、変更後の駐車の収
容台数240台から、敷地内に併設するレストランの駐車台数を減じたものである。
-3-
委員: P6の計算については、単位のない数値で率を求めるなど、非常に分かりにくい。
現在の114台でピーク時においても満杯にならず、かつ周辺道路にも待ちが出ていないのか。
そうであれば良いが、そうでないならば、このような率で率を割って数字を合わせるような計算
式は納得できない。
綾羽:
指針による時間計数が合っているかどうかという視点からの計算式である。
委員: 全国一律の指針に滋賀県の実情が合うかどうかはケースバイケースである。増床後、周辺
地域の生活環境に影響を及ぼすことがなければよい。そういう意味から、現状において滞留が出
ているのかどうか明らかにしてほしい。
綾羽: 届出書のP15に現店舗の平日と休日の入出庫台数を調査結果を記載している。最も滞留
台数が多い日曜日の14時台で94台の滞留であった。調査時の12月の忙しい時期であっても、
駐車場の収容台数は足りており、周辺に滞留することはなかった。
委員: 届出書P21の搬出入時間帯であるが、毎日このような時間帯なのか、曜日によって異な
るのか。
綾羽:
最も搬出入車両数の多い水曜日のデータである。日曜日などはほとんどない。
委員: 地域住民の意見に 、「県道に出ることを妨げられることに対する配慮がなされていない」
というものがある。誘導員の配置等が計画されているが、それ以外に住民に説明できるような配
慮はあるのか。入庫車だけでなく出庫車に対する配慮があるのか。出庫の際に滞留がおこるのは、
一企業だけの問題ではないが 、「ここまでは配慮している」と住民に説明できることは何かない
のか。
綾羽: 誘導員が公道に出て活動することは法律上問題があるので、この点は許される範囲で対応
していきたいと考えている。住民(が県道へ出ることが)優先という考え方を警備員に周知し、
違法駐車防止等の看板等も設置しできる限りの安全対策をしていく。
委員:
地域住民と来店者の車が混合した形で県道へ出ることになることを心配している。
綾羽: 店舗にお客様に来ていただくことが大前提である。入りにくい、出にくい、しかも危険を
伴うような店舗では問題がある。そういう意味からも、交通安全対策に取り組んでいく。
委員: 地域住民からの要望に応じて既に植栽をしたとのことであったが、これは店舗の敷地外で
行ったのか。
綾羽: 当初は、駐車場の東側の店舗敷地境界でと考えたが、地域住民と話し合ったところ、そこ
よりも、東側道路の敷地境界の方が望ましいということであったので場所を変えた。
委員:
植栽を行った部分も、建物設置者の土地なのか。
-4-
綾羽:
はい。
委員:
将来、形質の変更があって、建物設置者の権限が及ばない可能性がある。
綾羽: 形質の変更となると、開発許可が必要になると思う。そうなった場合は、同じような要望
事項、必要事項が含まれてくると思われるので、何らかの形で対応していくが、今のところ未定
なのでそこまでは想定していなかった。
綾羽:
植栽のメンテ等は、地域住民に約束している。
委員:
どういう植栽なのか。
綾羽:
背丈ほどのカイヅカイブキで、もともとゴルフ場にあったものを植え替えた。
(2)「におの浜ショッピングプラザ」の変更届出について
イオン株式会社が変更届出資料に基づき説明
委員:
24時間営業に変更後の来店者はどのような客層であると考えているのか。
イオン: 既に変更しているが、調査をしていないので具体的なデータはない。想定としては、商
圏は狭く、前面の道路を利用する職を持った主婦やJRや京阪の膳所駅の最終便からの徒歩客を
考えていた。延長時間帯の客数は通常のコンビニの1日分程度である。想定したお客様と大差は
ないと考えている。ファミリーでの買い物ではない。
委員:
イオン:
委員:
店舗周辺に同様の形態で24時間営業の店はあるのか。
スーパーマーケットはない。
防犯対策は具体的にどういったものか。
イオン: 24時間営業以前から、深夜の若者の溜まり場になりかけていた。24時間営業にあた
って防犯対策が必要であると考え、大津警察署と協議し、6月から巡回を増やしてもらうなどし
て、溜まり場とならないようにした。
委員:
イオン:
延長時間帯の来客数は、1日の来客数の何パーセントぐらいなのか。
5パーセント程度である。
委員: 変更理由で消費者ニーズとなっているが、滋賀県の場合、終電は午前1時頃になくなる。
また、工場の3交替も今回の延長時間内にはなされない。来店者が多いならばともかく、5パー
セント程度の来客数で、消費者ニーズと言えるのか。消費者ニーズと簡単に言うが、消費者が求
-5-
めているのは時間延長だけではないと思う。滋賀県で24時間営業が本当に必要なのか疑問だ。
イオン:
委員:
1日の客数は3000人ぐらいである。
既存のコンビニでまかなえるのではないだろうか。
イオン:
コンビニで扱っていない商品をプラスアルファで買っていただいている。
委員: 届出書P2のリサイクル品であるが、再利用を考えたと言うことでいろいろ記載されてい
るが、ペットボトルの回収は実施していないとあるが、これは、環境を考えてそのような商品を
売らないということか。
イオン: 回収しリサイクルを行いたいが、滋賀県内に1店舗ではリサイクルルートがないのが現
実である。自社ブランドの中に、再生商品はたくさんある。環境に配慮した再生利用商品の品揃
えは多い。
委員: なるべく、再生品になるような商品を置かないように努力していただきたい。特色ある環
境への配慮をお願いする。24時間営業するにあたっては、食料品等の品揃えにも配慮していた
だきたい。
イオン:
はい。
委員: 届出書P7の騒音調査の結果についてであるが、大型貨物の騒音の予測地点が、A'、B'、
C'となっているが、別添図面1のゲート5から搬入車が入ってくるのではないのか。
イオン:
委員:
搬入車両は、夜間はゲート4から入って、ゲート2へ出ていく。
ゲート4から入ってどう搬入するのか。
イオン:
委員:
夜間の場合は、店舗入口の前に搬入する。
C'地点で、なぜこのような予測結果となるのか。
イオン:
ある。
委員:
イオン:
委員:
ゲート4から入ってきた車が、店舗正面で搬入してからゲート2に向かう際に出る音で
B'地点も同じようなことか。
ゲート2から車が出るときのものである。
ゲート4とゲート5の向かい側の現況はどのようになっているのか。
-6-
イオン:
委員:
イオン:
委員:
マンション建設中である。
D'地点の向かい側、F地点はどうか。
今のところモデルルームがある。
マンション建設中のゲート4とゲート5の向かい側では騒音予測をしていないのか。
イオン: 等価騒音レベルの予測については、マンション建設地に近いE地点で高さ20mで予測
をしている。
委員:
イオン:
委員:
イオン:
委員:
それが参考になるということか。
はい。
警備員は何名か。
0時から朝の6時までは1名が常時いる。
1名で暴走族の対応等は大変ではないか。
イオン: 以前、集まりだしたのは暴走族ではなくて、スピーカー等を積み、大音量を出す車であ
った。周辺に騒音で迷惑がかかるので対応した。
委員:
イオン:
委員:
イオン:
委員:
イオン:
少年か、青年か。
青年だが、一部少年もいた。
1名の警備員で大丈夫か。
警備員は1名だが、従業員が2名いるので、0時以降は常時3名という態勢である。
屋外への宣伝の音楽はないのか。
外に出る音はない。騒音予測もしていない。
(3)「平和堂新能登川店」の新設届出について
株式会社平和堂が新設届出資料に基づき説明
委員: A、A'地点の現況は何か。また、ここを予測地点としたのは、将来の住宅立地が可能と考
えたからか。
-7-
平和堂: 現況は、閉鎖中の工場である。色々な方向から予測することを考えてA地点での予測を
出した。
委員: 細かいことになるが、届出書P12からの表で出てくる「交通容量」であるが、普通、交
差点で交通容量を表すことはできない。一体ここでは何を求めているのか。また、P12とP1
3で交通容量が変わっているが、こういうことはあり得ないと思うが。
平和堂:
調査して後ほど回答する。
委員: 必要なものだけ届出書に記載されればいいと思う。内容に大きな間違いはないと思うが、
少し心配になる。
委員:
地元説明会で何か意見や要望はあったか。
平和堂: 特に要望はなかった。既存店をどうするのかという質問が多かった。既存店をどうする
かについては検討中であるとお答えした。現在も検討中である。
(4)「アヤハディオ瀬田店」の変更届出に係る意見調整
会長:
県道の混雑が問題になると思われる。
委員: 県下でも出合頭事故や追突事故の交通事故の多い路線である。もう少し警備員を配置する
か、必要に応じて配置する、ということを求められないか。
委員:
確かに、事故防止の観点からの安全策が抜けているように思われる。
会長:
交通安全対策を講じることが望ましいということか。
委員:
望ましいと言うよりも、意見として言えないか。
会長:
立地法上そこまで言えるだろうか。
委員:
店舗からの出庫車の事故防止という観点から言えるのではないか。
委員:
増床が、交通事情が悪いところを更に悪くすると言う面はある。
会長:
事務局として補足することはあるか。
事務局: 届出書のP20に「混雑時などに必要に応じて交通整理員等の配置により」と記載され
ている。届出内容の確認のような意味合いの意見を出すことは、県としてはやや困難かと考える。
-8-
会長:
交通安全対策を附帯意見とすることでどうか。
委員:
交通問題をクリアできなければ集客できないというメカニズムは働くだろう。
会長: では、届出内容の総合的評価としては、周辺地域の生活環境に著しい悪影響を及ぼすこと
はないと認めるが、交通安全対策で附帯意見をつけるという答申でよいか。知事への答申文につ
いては、私が確認の上、各委員の皆さんにも確認していただく。なお、本日付けの答申とする。
委員:
異議なし。
(5)「におの浜ショッピングプラザ」の変更届出に係る意見調整
会長:
防犯対策について附帯的に触れた方がよいだろうか。
委員:
マンションが建設中であり、将来的には騒音の心配がある。配慮事項にならないか。
委員: 大店立地法上24時間営業をストップさせることができないことは理解するが、釈然とし
ない思いもある。環境面でいろいろ熱心な滋賀県という立場から考えても、本当に滋賀県に24
時間営業の大型店が必要なのか。なんとかすることはできないのか。
委員: 大店立地法は、横だし、上乗せの規制を禁じている。大型店に何らかの規制をかけるのな
らば、都市計画に関する法律や条令等で対応する必要がある。
委員: マンションの建設等で、通学する児童生徒が増えることが考えられるので、届出書に記載
されている交通誘導員の配置等については、確実に行ってもらいたい。
委員:
大店立地法の対象外であるが、大音量を出す車は1台でもうるさい。
委員:
風紀上の問題ではある。
会長: では、におの浜ショッピングプラザについては、届出内容の総合的評価としては、周辺地
域の生活環境に著しい悪影響を及ぼすことはないと認めるが、防犯、騒音と通学路の交通安全対
策について附帯意見をつけた答申とすることとし、知事への答申文については私が確認するとい
うことでよいか。
委員:
異議なし。
(6)「平和堂新能登川店」の新設届出に係る意見調整
会長:
何かご意見は。
-9-
委員: A'地点の騒音予測は、基準はクリアしており、現況(閉鎖工場)を考慮しても、立地法上
なんらかの対応を求めるものではないが、将来、この場所(店舗の南側)で住宅がもし建てば、
必ず苦情が出ると思う。店舗の設計から見ても、その時点で荷さばき施設等の付属施設の位置を
変更することは不可能だと思われる。
会長: では、平和堂新能登川店については、届出内容の総合的評価としては、周辺地域の生活環
境に著しい悪影響を及ぼすことはないと認めるが、将来的に周辺地域の変化へ対応することを要
望する意見を添えた答申とすることとし、知事への答申文については私が確認するということで
よいか。
委員:
異議なし。
委員: 意見ではない要望等を添えた場合、後日それがどうなったかを確認する方法はあるのか。
言っただけで終わってしまうのか。
事務局: 監督権限ではないが、大店立地法の第14条で報告書を徴収する権限が都道府県に与え
られている。それ以外では、当該店舗について新たな変更が生じた際の届出の時点で状況が把握
できる。
会長:
確認のため審議結果を事務局から報告願う。
事務局: 3案件とも、総合的評価としては、周辺地域の生活環境に著しい悪影響を及ぼすことは
ないと認められ、2ヶ月の規制がかかる県の意見が必要となるものではない。ただし、アヤハデ
ィオ瀬田店につては交通安全対策を、におの浜ショッピングプラザについては、防犯と騒音およ
び通学路の交通安全対策を、さらに平和堂新能登川店については、将来的な周辺地域の変化への
対応を要望することを、それぞれ附帯意見とする。
■ 議題2 報告
(1)滋賀県大規模小売店舗立地審議会運営規定第6条に基づく特別の手続きにより審議会の議決
を経ない届出について
・資料に基づき事務局より説明
(2)県内の大型店の状況にいて
・資料に基づき事務局より説明
(3)大規模小売店舗立地法に基づく届出の状況について
・資料に基づき事務局より説明
○その他
・事務連絡事項
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○閉会
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