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海外在住社会人特別入試【平成29年度/2017】
東京外国語大学大学院総合国際学研究科 博士後期課程学生募集要項 〔国際協力分野 海外在住 社会人特別入試〕 主 旨 国際社会における我が国の地位と役割の変化に伴い、開かれた大学院として教育・研究の新たな展開を 推進する立場から、国際協力分野において高度専門職に長期間勤務した経験を持つ優秀な社会人に対して 特別入試を実施する。インターネットを用いた面接等により選抜試験を海外において受験できることによ り、国際社会で活躍する海外在住の日本人に対して新しい修学の途を開くものである。 1.募集人員 総合国際学研究科 国際社会専攻 国際協力分野 若干名 2.出願資格 日本国籍を持つ者及び日本国の永住許可を得ている者で、次の(1)から(8)のいずれかに該当し、出願時 において日本国政府機関あるいは国際連合等(以下「国際機関」という。)(注 1) の職員として海外で 5 年以上の実務経験を有し、かつ、出願時においてそれらの国際機関(海外)に勤務している者。 (1) 修士の学位又は専門職学位を有する者及び 2017 年(平成 29 年)3 月 31 日までに取得見込みの者 (2) 学校教育法第 104 条第 4 項の規定により修士の学位を授与された者及び 2017 年(平成 29 年)3 月 31 日までに授与される見込みの者(注 2) (3) 外国において修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び 2017 年(平成 29 年)3 月 31 日までに授与される見込みの者 (4) 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修し、修士の学位又は専門職学位 に相当する学位を授与された者及び 2017 年(平成 29 年)3 月 31 日までに授与される見込みの者 (5) 我が国において、外国の大学院の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付 けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し、修士の学位又は 専門職学位に相当する学位を授与された者及び 2017 年(平成 29 年)3 月 31 日までに授与される見込 みの者 (6) 国際連合大学の課程を修了し、修士の学位に相当する学位を授与された者及び 2017 年(平成 29 年) 3 月 31 日までに授与される見込みの者 (7) 文部科学大臣の指定した者(注 3) (8) 本学大学院において、個別の入学資格審査により、修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以 上の学力があると認めた者で、2017 年(平成 29 年)3 月 31 日までに 25 歳に達するもの(注 4) (注 1)本学が「日本国政府機関あるいは国際連合」と同等以上の職歴として認める国際機関を含む。 (注 2)(独)大学改革支援・学位授与機構(旧(独)大学評価・学位授与機構を含む。)から修士の学位を授 与された者及び授与される見込みの者。 - 1 - (注 3) 1. 大学を卒業し、大学、研究所等において、2 年以上研究に従事した者で、本学大学院におい て、当該研究の成果等により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者。 2. 外国において学校教育における 16 年の課程を修了した後、又は外国の学校が行う通信教育 における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における 16 年の 課程を修了した後、大学、研究所等において、2 年以上研究に従事した者で、本学大学院にお いて、当該研究の成果等により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者。 (注 4) 出願資格の(8)において、個別の入学資格審査の対象となる者は、上記(1)∼(7)に該当しない者の うち主として「大学、短期大学、高等専門学校、専修学校、各種学校の卒業者やその他の教育施設 の修了者など修士の学位を有していない者」である。これにより出願する場合は、事前に入学資格 審査が必要となるので、2016 年(平成 28 年)10 月 14 日(金)までに次の書類を入試課まで郵送す ること。 (ア) (イ) (ウ) (エ) 入学資格認定申請書(本学所定の用紙) 入学試験出願資格認定審査調書(本学所定の用紙) 最終学歴の卒業(修了)証明書及び成績証明書(学校長(研究科長)名で発行され、厳封されたもの) その他、本学大学院において必要と認める書類 入学資格審査結果については 2016 年(平成 28 年)11 月 11 日(金)までに本人宛に郵送により通 知する。 3.入学時期 2017 年(平成 29 年)4 月 4.出願手続 志願者は、出願書類を一括して指定の期日までに次の提出先に郵送すること。 (1) 出願期間 2016 年(平成 28 年)11 月 21 日(月)∼ 11 月 25 日(金) すべて郵送に限る。封筒に「大学院博士後期課程(社会人特別入試)願書在中」と朱書することとし、 11 月 25 日(金)までに必着のこと。ただし、期間後に本学に到着した場合でも、2016 年(平成 28 年)11 月 23 日(水)以前の日本国内発信局消印のある書留郵便であれば受け付ける。 (2) 出願書類の提出先 〒 183-8534 東京都府中市朝日町 3-11-1 東京外国語大学入試課入学試験係 (3) 出願書類等 区 分 摘 要 入 学 志 願 票 本学所定の用紙に所要事項を記入し、写真(縦 4cm× 横 3cm・上半身・正面 ・無帽・出願日前 3 か月以内に撮影したもの)を貼り付けること。 受験票・写真票 本学所定の用紙に所要事項を記入し、写真(志願票と同じもの)を貼り付ける こと。 成 績 証 明 書 出身大学長(研究科長)名で発行され、厳封されたもの。ただし、「証明書が 一通のみしか発行されない」等の理由でオリジナル(原本)を提出できない場合 は、大使館等公的機関で原本証明されたものを提出すること。 日本語・英語・中国語以外の言語で作成された証明書は、自国の公的機関で 証明した日本語訳又は英語訳を添付すること。 なお、本学入試課においても原本証明を行うことができる。 【入試課において原本証明を行う場合について】 事前に入試課に連絡の上、オリジナル(原本)を持参もしくは郵送し、厳封を 受けた書類を出願時に提出すること。なお、郵送での手続きの場合は、返送用 として書類が入る大きさの封筒を用意し、その書類の重さに応じた簡易書留相 - 2 - 当分の切手を貼り、必ずあて先(日本国内に限る)を記入し同封すること。 受付期間:8 月 3 日(水)∼ 11 月 25 日(金) 受付時間:月∼金曜日(祝日を除く) 10:00 ∼ 12:00 及び 13:00 ∼ 16:00 修 了 証 明 書 出身大学長(研究科長)名で発行されたもの。ただし、「証明書が一通しか発 行されない」等の理由でオリジナル(原本)を提出できない場合は、大使館等公 的機関で原本証明されたものを提出すること。また、取得した学位の記載が無 い場合は、学位取得に関する証明書も併せて提出すること。 日本語・英語・中国語以外の言語で作成された証明書は、自国の公的機関で 証明した日本語訳又は英語訳を添付すること。 中国の大学の大学院を卒業(修了)した者は、上記の修了証明書のほかに「教 育部学歴認証中心」が発行する、英文の「学歴認定報告書 Verification Report of China Higher Education Qualification Certificate」も併せて提出するこ と。 「学歴認定報告書」の申請・問い合わせ先は次のとおり。 教育部学歴認証中心(中国) http:/www.chsi.com.cn/ 学歴認証中心日本代理機構(日本) http:/www.chsi.jp/ なお、本学入試課においても原本証明を行うことができる。 【入試課において原本証明を行う場合について】 上記「成績証明書」における取扱いと同様とする。 検 定 料 (30,000 円) 本学指定の下記銀行口座に振り込むこと。また、振込を証明できる書類(送 金証明書、領収書等)を入学志願票の裏面の指定箇所に貼り付けること。 なお、銀行送金は円建てで、検定料の金額が本学指定口座に着金するように 行うこと。円建てが不可能な場合は、日本円換算で検定料の金額が着金するよ うに US ドルで送金すること。ただし、送金にかかわる全ての手数料は志願者 が負担すること。 (本学指定銀行口座) Amount: ¥30,000 JP Yen Name of the Bank: SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION Name of the Branch: FUCHU BRANCH, JAPAN Account Type: REGULAR SAVINGS ACCOUNT Account number: 7310272 Swift Code: SMBCJPJT Name of the Account: TOKYO UNIVERSITY OF FOREIGN STUDIES Address: 3-11-1 Asahi-cho, Fuchu-shi, TOKYO 183-8534, JAPAN Tel: +81-42-330-5137 論 文 (4部提出・コピ ー可) 主要論文 1 点以上。 なお、提出する論文を日本語又は英語以外で執筆した者は、日本語又は英語 で翻訳又は要約したものを提出すること(A4 判用紙使用のこと)。 また、提出する論文(翻訳又は要約したものを含む)には、氏名を記入した 表紙をつけること。 研 究 計 画 (4部提出・コピ ー可) 日本語の場合、A4 判用紙を使用し 4,000 字程度にまとめ、氏名を記入した 表紙をつけること(日本語以外の言語の場合はこれに相当する分量)。 なお、研究計画を日本語又は英語以外で執筆した者は、日本語又は英語で A4 判用紙を使用して翻訳したものを併せて提出すること。また、文中に英語以外 の言語で書かれた文言を引用する場合は、和訳を付すこと。 (注) 在職のまま入学する者は、 所属長の発行する入学承諾書(様式任意)を入学手続時に提出してくだ さい。 また、退職して入学する者は、出願時に在職していたことを証明するため、在職期間証明 書(様式任意)を入学手続時に提出してください。 5.入学者選抜方法 入学者の選抜は、主要論文・研究計画及び学力検査(口述試験)等の内容を総合して行う。 - 3 - (1) 学力検査(口述試験) 口述試験は Skype により行う。 2017 年(平成 29 年)1 月 28 日(土) 主要論文及び研究計画に関して行う。また、必要に応じて他の言語による試験を行うことがあ る。 (2) 合格者発表 2017 年(平成 29 年)2 月 17 日(金) 選考結果はホームページに掲示する。 (志願者全員に電子メールにてホームページへのアクセスキーを通知する。) 合格者には合格通知書及び入学手続書類を、出願時に提出された入学志願票の「現住所」へ 郵送する。 6.入学手続等 合格者は、所定の期間内に入学手続を行うこと。手続の詳細については、合格通知書郵送の際に通知 する。なお、入学の意思を把握するため、2017 年(平成 29 年)3 月 3 日(金)までに入学意思確認書を 郵送すること。 (1) 手続期間 2017 年(平成 29 年)3 月 26 日(日)・27 日(月)(必ず申請時の「受験番号通知メール」を持 参すること。) 上記期間内に入学手続を完了しない者は、入学辞退者として取り扱う。 (2) 納付金 入学料 282,000 円 なお、授業料は前学期分 267,900 円を 4 月中に、後学期分 267,900 円を 10 月中に徴収する。 (注 1) 入学時又は在学中に授業料の改定が行われた場合には、新授業料を適用する。 (注 2) 入学時には、上記入学料等のほか、学生教育研究災害傷害保険料等の諸経費が必要になる。 7.障害等のある入学志願者の事前相談 学校教育法施行令第 22 条の 3 に定める障害等のある志願者又は発達障害のある志願者で、その障害 等の程度に応じ、受験上及び修学上の配慮を必要とする者は、事前に本学入試課に相談すること。 なお、相談の受付期日後に受験上及び修学上の配慮が必要となった者は、電話等で相談すること。 (表紙裏「問い合わせ先」参照) (1) 受付期日 (2) 相談方法 2016 年(平成 28 年)10 月 11 日(火)まで 下記の必要事項を記入し(様式は任意)、添付書類とともに郵送すること。 [記入事項]①志願者氏名、年齢、性別 ②連絡先(住所、電話番号) ③出身大学院、修了(見込)年月 ④専攻 ⑤障害等の種類、程度 ⑥受験上希望する措置 ⑦修学上希望する措置 ⑧添付書類 ・医師の診断書 ・身体障害者手帳(写) 8.個人情報の利用について 出願にあたり提供された氏名、住所、電話番号及び入学者選抜の成績等の個人情報については、「独立 行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」及び「国立大学法人東京外国語大学個人情報保護規 程」に基づいて、次のとおり取り扱う。 ・出願者の情報は、入学者選抜、合格発表及び入学手続業務に利用する。 ・入学者の情報は、教務関係(学籍簿の作成等)、学生支援関係、授業料徴収に関する業務に利用する。 9.注意事項等 (1) 出願手続完了後は、いかなる事情があっても検定料の払い戻し、提出書類の返却は行わない。 (2) 提出書類に偽りの記載又は隠した事実があったときは、入学後といえども入学を取り消すことがあ る。 (3) 入学手続完了者が入学を辞退する場合は、入学辞退届(本学所定様式)により 2017 年(平成 29 年)3 月 31 日(金)までに本学入試課へ提出しなければならない。入学辞退届を提出しない場合には、4 月 以降学籍が作られ、授業料納付の義務が発生する等の問題が生じるので早めに届け出ること。 (4) 4 月以降の授業及び諸手続きについて 博士後期課程を修了するためには、本研究科開設科目について、12 単位以上修得する必要がある。 また、諸手続のスケジュールについては、教務課大学院係に確認すること。 - 4 - 平成 29 年度 東京外国語大学大学院 博士後期課程 国際協力分野 海 外 在 住 社 会 人 特 別 入 試 入 学 志 願 票 ※ 受験 番号 記入上の注意 1.※印欄は記入しないこと。 2.「希望指導教員」欄は、本学ホームページや大学院案内等を参照の上、入学後希望する 指導教員名を記入すること。なお、希望する教員が未定の場合は記入する必要はない。 (ただし入学後の指導教員については、必ずしも希望の教員に決定するとは限らない。) 3.「研究テーマ」欄は、簡潔に記入すること。 4. 「連絡先」欄は、本学からの問合せ等に志願者本人が確実に対応できる場所等を記入すること。 5.外国人志願者は裏面にも記入すること。 6.検定料の振込を証明できる書類(送金証明書、領収書等)を裏面に貼り付けること。 志 望 専 攻 国 際 社 会 専 攻 志 分 野 国 際 (4cm × 3cm) 協 力 母 語 (簡潔に記入) 国 フ リ ガ ナ 籍 男 ・ 女 名 19 年 〒 所 月 日修了 ( 絡 先 大学大学院 (所在国・地域または都市名: 月 日 歳) 研究科 博士前期課程 ) - E-mail: 〒 連 語 修士課程 年 平成 住 野 生年月日 昭和 出 願 資 格 現 分 希望指導教員 研究テーマ 氏 望 写真貼付欄 (電話 - - ) (電話 - - ) - E-mail: 昭和 履 学 歴 年 月 大学卒業 年 月 修士(博士前期)課程入学 年 月 修士(博士前期)課程修了 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 平成 歴 (外国人志 願者は、裏 面に記入 すること) 職 歴 - 5 - 履 歴 書(外国人受験者用) フ リ ガ ナ 氏 国 在留資格が「永住者」の者 ※1 名 学 歴 区 分 初 等 小 教 学 校 名 その学校の 入 学 及 び 主な使用 修業年限 卒 業 年 月 言語※ 2 年制 育 学 校 年制 中学校 中等教育 高 等 高 等 学 校 教 年制 年制 育 大 学 高 等 大 教 育 学 年制 院 研 究 生 等 職 歴 年 月 年 年 年 ∼ ∼ ∼ 月 月 月 年 月 入学 年 月 卒業 年 月 入学 年 月 卒業 年 月 入学 年 月 卒業 年 月 入学 年 月 卒業 年 月 入学 年 月 修了 年 月 入学 年 月 修了 年 以上を通算した全学校教育修学年数 ※1 ※2 籍 事 年 月 年 月 年 月 項 在留資格が「永住者」の者は、○印を記入すること。 主な使用言語とは、教育を受ける際、使用した言語をいう。 【検定料の振込を証明できる書類(送金証明書、領収書等)の貼付欄】 - 6 - 学 位 平成29 年度 東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程 受験票 〔国際協力分野 海外在住 社会人特別入試〕 ※欄は記入しないこと。 受験番号 ※ 写真貼付欄 (4cm × 3cm) 専 攻 専 攻 志願票と同じ フ リ ガ ナ ものを貼ること 氏 名 本受験票は、筆答試験及び口述試験当日、必ず持参すること。 切り離さないこと 平成29 年度 東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程 写真票 〔国際協力分野 海外在住 社会人特別入試〕 ※欄は記入しないこと。 受験番号 ※ 写真貼付欄 (4cm × 3cm) 専 攻 専 攻 志願票と同じ フ リ ガ ナ ものを貼ること 氏 名 - 7 - 《2.出願資格(8)該当者》 入学資格認定申請書 年 東京外国語大学長 月 日 殿 (フリガナ) 氏 名 生年月日 印 年 月 日( 歳) 現 住 所 東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程の入学資格認定を受けたいので、 必要書類を添えて申請します。 - 8 - 《2.出願資格(8)該当者》 東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程 入学試験出願資格認定審査調書 志 望 専 攻 専 名 〒 現 住 ※受付番号 男 ・ 女 フ リ ガ ナ 氏 攻 年 月 日 生年月日 ( 歳) − 所 電話 歴 ( 年 月 学 (すべての学歴を記入) 年 月 職 年 月 研究活動・取得資格・留学経験等その他特記事項 歴 (注)※欄は記入しないこと。 - 9 - )