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授業科目 コード 1-19 授業科目名 くらしの中の民俗学 担当教員名
授業科目 コード 授業科目名 1-19 科 目 区 基礎教養科目 分 選択科目 担当教員名 くらしの中の民俗学 配当年次 実施学期 単位 1 前期 2 橋本 直紀 曜日・時間 開設学部・学科・専攻 時間割 参照 人間生活学部 授業のテーマ・概要 日本の暦(こよみ)と時刻制度。陰陽道と阿部清明。呪術。 授業の目的・到達目標 古代から現代に至る、日本の暦と時刻制度を知る。併せて四季折々の儀礼や行事のいわれを学ぶ。 また陰陽道や呪術、まじないについて知る。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 1 授業の目的・進め方 講義の概要、進め方などを説明。 2 民俗学について① 自分の住む市町村。いなか。身近な民俗学の話。 3 民俗学について② 柳田国男と折口信夫について知る。 4 お正月 なぜお正月はめでたいのか?元旦の意味を知る。 5 十干と十二支 それぞれのいわれと還暦の意味を知る。 6 12か月の月の異名 それぞれの由来を知る。 7 春分と秋分 二十四節気の意味を知る。 8 農耕儀礼と民俗 身近な例、経験を小レポートにまとめる。 9 まじない (同上) 10 ことわざ (同上) 11 節句 五節句の意味を知る。 12 民間説話 暦に関係する説話や迷信についてレポートする。 13 星座と占星術 あなたはホロスコープを信じる? なぜ? 14 陰陽道 安部清明について知る。 15 神社儀礼について 近くの大鳥大社にて臨地実習。 学外研修 (試験) 実施する 履修上の注意・関連科目等 折々、授業中にレポートを作成する。 ノートを持参しない者、および予習(必要に応じて復習)しない者など積極的に授業に参加しない者 の受講は認めない。私語および途中入室、途中退室は厳に慎むこと(出席とは認めない) 。 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 験 内容等 □有り ☑無し ☑有り □無し 内容・形式等については、授業の中で説明する。 その他(出 出席と授業参加度を重視する。 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 『暦(こよみ)はエレガントな科学』 (石原幸男著・PHP 研究所・1,470 円) 〔参考書・その他〕 評価割合 % 20% 60% 20% オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 研究室の場所・学内電話番号 電子メールのアドレス 作成年度:2013