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2-1-5-1 応答保留
【技術分類】2-1-5 電話/基本/応答 【技術名称】2-1-5-1 応答保留/割込通話/転送電話/留守録/3 者通話 【技術内容】 (1)概要:オフフックボタン押下、もしくは携帯電話端末を開く等により通話状態になる。 (2)種類:着信操作に、(A)応答保留、(B)留守録、(C)割込通話、(D)3 者/マルチ通話、(E)転送、等 がある。 (A)応答保留(図(a)) :応答保留を設定すると、着信で保留確認音が鳴り画面に表示される。相手には 保留音が流れる。 (B)留守録(図(b)) :(b1)事業者センター利用(留守番電話)、(b2)携帯電話端末に相手の音声を録音(伝 言メモ)、の2通りがある。 (b1)留守番電話:事前契約が必要。留守録サービスをオンにして呼出時間を設定する。留守番電話 再生に設定して録音メッセージを聴く。 (b2)伝言メモ:オン設定で、電話に出られない旨のメッセージが相手に流れ、相手の伝言メモを録 音する。 (C)割込・保留通話(図(c)):事前契約が必要。割込通話に対して通話中にオフフックボタンを押し、 前の通話を保留する。オフフックボタン押下毎に通話相手が切替り、マルチ通話中の画面になる。 (D)3 者通話:同時通話ができる。事前申込が必要。 (E)転送:転送先電話番号を登録する。事前契約が必要。着信電話に出ないと自動転送される。転送さ れた電話には発信元と転送元が表示される。 【図】通話応答 (a)応答保留画面 (b)留守番電話 (c)マルチ通話画面 出典:(a)(b)(c)NTT ドコモ取扱説明書「P901iS」、p.66、p.457、p.455 【導入機種例/時期】(a)(b)(c)NTT ドコモ「P901iS」/2005 年 6 月発売 (d) NTT ドコモ「デジタル・ムーバ HYPER シリーズ」/1995 年 4 月発売/ネ ットワーク側のサービス 【出典/参考資料】 (a)(b)(c)NTT ドコモ取扱説明書「P901iS」、2005 年 6 月発行 http://www.nttdocomo.co.jp/support/manual/download/foma/901i/p901is/index.html ― 92 ―