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ごみピットへ投入
とうにゅう も はんにゅうしゃ さいご しごと ついに、ごみを投入します。ごみを持ってきた搬入者の最期の仕事で す。 はんにゅう とうにゅうとびら とうにゅう 搬入されたごみは、「ごみ投入扉」からごみを「ごみピット」へ投入し まいにち やく とうにゅう ます。ごみピットには毎日約40tものごみが投入されています。 とうにゅう とびら まえ くるま すす お とびら ひら しゃりょう すす とうにゅう ①投入扉の前に車を進めます。 ②ボタンを押して扉を開きます。 ③車両を進めます。 とうにゅう お そうじとう ⑤投入し終わったら、掃除等をして しゅっぱつ 出発します。 しせつ で ⑥施設を出ます。 とびら ぜんぶ ④ごみを投入します。 かしょ ばんごう 扉は、全部で3箇所ありそれぞれに番号がついています。 なんばんとびら まち はんにゅう き 【何番の扉にどこの町が搬入するか、決まっています】 ① 別羅 海臼 町町 ③ 別羅 海臼 町町 ダ ン ピ ン ボ ④ ッ 別羅 海臼 町町 ② ク ス ※町ごとの投入場所はローテーションで変わります。 ★ダンピング ボックスは、直 接搬入ごみや 個人情報ごみ の搬入の際に、 ごみを確認して から、投入する 機械です。 とうにゅうとびら とうにゅう はい べつかいちょう、なかしべつちょう、 し 投入扉から投入されたごみが、ピットに入ります。別海町、中標津町、標 べつちょう 、 らうすちょう まち はこ ひじょう たいりょう 津町、羅臼町の4つの町から運ばれるごみは、非常に大量です。 かぶんいじょう ごみピットには7日分以上、約400トンのごみを貯える事が出来ます。 とうにゅう まえ ①ごみが投入される前のごみピット さっちゅう ざい ふんむ そうち ふんしゃ ぐち ⑤殺虫剤噴霧装置の噴射口 じょうぶ まる はい つ ②ごみの入ったごみピット だっしゅう あ ③積み上げられたごみ み と う に ゅ う とびら ④ごみをピットから見た投入扉 そうち ⑥脱臭装置 あな 〈ピット上部の丸い穴〉 じょうぶ じょう しかく はこ 〈ピット上部ホッパーステージ状の四角い箱〉 めもり か ごみピットにある、目盛は、1m間 んかく 隔です。 めもり あたいおも 1目盛値の重さは114tです。 みか ひじゅう やく ごみの見掛け比重は約0.3です。 〈底面積 =縦19m×横20m=380㎡〉 めもり あた しつりょう 〈1目盛当り質量 =381㎡×0.3=114t〉 しょうしゅうざい ふんむ そうち かり ⑦消臭剤噴霧装置 がい ぶ とうにゅうとびらじょうぶ 〈ピット外部投入扉上部〉 めもり いっぱい もし仮に18目盛まで一杯にごみを い 入れると2,052tになります。 めもり ●ピットの1目盛は114t。 にち はい く りょう やく ●1日に入って来るごみの量は、約40t。 ねんかん はんにゅう やく ●1年間に搬入されるごみは、約12,000tです。 とうにゅう とびら たか つ ただ、投入扉より高くごみを積み あ こと さいがい じ た 上げる事はしません。(災害時対 いおう とう 応等のため) ない かくはん ピット内のごみを、クレーンで攪拌します。 これは、異物などの発見やごみの質を出来るだけ均一にするための作 業です。 いぶつ はっけん でき しつ かくはん でき きんいつ さぎょう よ ま ここで、出来るだけごみを攪拌しておけば、ごみが良く混ざってご みの燃え方が安定する事になります。 も かた あんてい こと かどう ①ごみピットで稼動するクレーン 【その一】 搬入されたばかりの新しいごみ を何度か高く持ち上げ、下に落 として袋を破ります。 も ②ごみクレーン 【その二】 【その三】 ※ピットを上から見た図 ↑ごみを攪拌しながら 移動させます。 そうさ ④クレーン操作 ④ ② 混ぜ終えた ごみ 袋を割った ごみ (4段階目) (2段階目) ③ ① 混ぜ始めた ごみ 入ったばか りのごみ (3段階目) (1段階目) 投 入 ホ ッ ー ゴ ミ 袋 を 持 ち 上 げ て 袋 を 割 る あ ③ごみを持ち上げるクレーン パ 混ぜ終わったごみをホッパーに入れ ます。(ピット上部にある、ごみを処理 する入口に入れる。)