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広報いせ平成24年1月1日号(p2~7)(PDF文書)
さ て、 年 に 一 度 の 神 宮 式 年 遷 宮 ま で あ と 1 年 と な り ま し た。 各 地 区 に お か れ ま し て は、 ご 遷 宮 の た め の お 白 伊勢市長 鈴木健一 安心・安全の やさしいまちを目指して 明けましておめでとうございます。 石 持 行 事 に 向 け、 力 を 合 わ せ て 着 々 と 準 備 を 進 め て い た 市全体に広がることを期待しております。 を機に、地域の絆、連帯も一層強まり、地域が活性化し、 だ い て い る こ と と 思 い ま す。 ご 遷 宮 の 準 備 を 通 じ て、 次 市 民 の 皆 様 に は、 輝 か し い 希 望 に 満 ち た 新 年 を お 迎 え のこととお喜び申し上げます。 号 な ど﹁ 自 然 災 害 ﹂ が 印 象 に 残 る 年 で し た。 災 害 に 世 代 へ 伝 統 が 受 け 継 が れ て い く 機 会 で も あ り ま す。 こ れ 風 昨 年 は、 東 日 本 大 震 災 と い う 未 曾 有 の 出 来 事 が あ り、 ま た、 紀 伊 半 島 を は じ め 伊 勢 市 に も 被 害 を も た ら し た 台 20 日 も 早 い 復 興、 被 災 者 の 皆 様 の 心 の 復 興 を 心 か ら 願 い、 じ、﹁ 伊 勢 っ て い い な ぁ﹂ ﹁ ま た 来 た い な ぁ﹂ と 思 っ て い 一 過 性 の ブ ー ム に 終 わ ら せ る こ と な く、 伊 勢 に 魅 力 を 感 早 急 な 宮 川 の 治 水 対 策 を 東 京 で 訴 え て き ま し た が、 今 年 も引き続き積極的な活動を続けてまいります。 エ ネ ル ギ ー に つ い て 見 直 す 年 で も あ り ま し た。 当 市 で は、 消 費 す る エ ネ ル ギ ー は 自 然 の 力 を 利 用 す る﹁ エ ネ ル ギ ー の 地 産 地 消 ﹂ を 進 め て い く こ と と し て お り、 今 年 も 実行に向けての取り組みを進めてまいります。 市 民 に と っ て も﹁ や さ し い ﹂ ま ち で あ る よ う 取 り 組 ん で まいります。 年 頭 に 当 た り、 皆 様 の ご 健 勝 と ご 多 幸 を 心 よ り お 祈 り 申し上げ、新年のごあいさつといたします。 援・ご協力をよろしくお願いいたします。 政 の 発 展 の た め に 邁 進 し て ま い り ま す の で、 皆 様 の ご 支 まい しん 地 域 医 療、 中 心 市 街 地 活 性 化 な ど の 課 題 解 決 を 図 り、 市 さらに、﹁笑顔あふれる子ども﹂と﹁幸せに年齢を重ね となり、防災対策を講じてまいりたいと思います。また、 ることができる﹂ 、 ﹁笑子・幸齢化﹂のまちづくりをはじめ、 み が 必 要 と な り ま し た。 そ こ で、 地 域、 関 係 機 関 と 一 体 た だ け る よ う、 ま た、 観 光 客 の み な ら ず、 こ こ に 暮 ら す 支援をしてまいりたいと思います。 れ た 皆 様 に は 謹 ん で お 見 舞 い 申 し 上 げ ま す と と も に、 一 近 年、 心 の 安 ら ぎ を 求 め、 伊 勢 を 訪 れ る 方 が 増 え て い お 迎 え の 方 も み え る こ と に 心 を 痛 め て お り ま す。 被 災 さ ます。ご遷宮に当たり、さらに増えるものと思われます。 よ る 爪 痕 は 大 き く、 被 災 に よ り 故 郷 を 離 れ て 新 し い 年 を 12 昨 年 は、 自 然 災 害 に よ り、 今 ま で の 対 策 の 見 直 し が 必 要 と な り、 安 心・ 安 全 な ま ち づ く り へ の さ ら な る 取 り 組 あいさつ 2 広報いせ ●平成24年1月1日号 将来をしっかりと見据え 議会改革に全力を傾注 まちづくり、 伊勢市議会議長 西山則夫 議 員 一 人 一 人 が そ の こ と を 自 覚 し、 し っ か り と 行 政 の き 役 割 と 責 任 は ま す ま す 重 要 な も の と な っ て お り ま す。 市 民 の 皆 さ ま に お か れ ま し て は、 健 や か に 新 年 を お 迎 えのことと、謹んでお慶び申し上げます。 力の向上を図ってまいりたいと思います。 チ ェ ッ ク 機 能 を 果 た す と と も に、 議 会 自 ら も 政 策 立 案 能 昨 年 は、 東 日 本 大 震 災 と い う 大 き な 出 来 事 が あ り、 国 民 全 体 が 深 い 悲 し み に 包 ま れ た 年 で あ り ま し た。 被 災 地 伊 勢 市 議 会 で は、 平 成 年 6 月 に 議 会 改 革 特 別 委 員 会 で は 今 も な お 多 く の 方 々 が 避 難 生 活 を 余 儀 な く さ れ、 故 を 設 置 し、 市 民 の 皆 さ ま に 身 近 な、 信 頼 さ れ る 議 会、 開 かれた議会となるよう、 ﹁真の議会改革﹂を目指して取り 郷 を 離 れ て 新 年 を 迎 え る 方 々 も 多 く い ら っ し ゃ い ま す。 被災された皆さまには謹んでお見舞いを申し上げるとと 組んでいるところでございます。 勢 市 で も、 近 い 将 来 に 必 ず 発 生 す る と さ れ て い る 東 海・ ま の ご 信 託 に 応 え て ま い り た い と 思 い ま す の で、 よ り 一 新年のごあいさつといたします。 健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げ、 年 頭 に あ た り ま し て、 こ の 一 年 が、 皆 さ ま に と っ て 明 る く 希 望 の 持 て る 年 と な り ま す よ う に、 ま た 皆 さ ま の ご 層のご理解、ご協力をお願い申し上げます。 今 回 の 震 災 に よ り、 あ ら た め て 地 震・ 津 波 と 原 子 力 発 今 後 も 伊 勢 の 将 来 を し っ か り と 見 据 え、 市 民 の 皆 さ ま 電 所 の 事 故 の 恐 ろ し さ を 実 感 す る こ と と な り ま し た。 伊 が 安 心 し て 暮 ら せ る ま ち を 目 指 し て 全 力 を 傾 注 し、 皆 さ もに、被災地の一日も早い復興を心から願うばかりです。 22 東 南 海・ 南 海 地 震 に 備 え、 早 急 に 防 災 対 策 を 進 め て い か なければなりません。 また、伊勢総合病院の建て替えや小・中学校の適正配置、 伊 勢 市 駅・ 宇 治 山 田 駅 の 駅 前 整 備 な ど、 将 来 の 伊 勢 市 の 姿 に 大 き な 影 響 を 及 ぼ す 課 題 が 山 積 し て い ま す。 議 会 と い た し ま し て は、 市 民 の 皆 さ ま に と っ て よ り 良 い 方 向 性 が 導 き 出 せ る よ う、 一 つ 一 つ の 課 題 に 対 し て 真 摯 な 議 論 を重ねてまいる所存でございます。 地 方 分 権 時 代 に あ っ て、 地 方 公 共 団 体 の 権 限 や 機 能 が 拡 大 す る 中 で、 二 元 代 表 制 の 一 翼 を 担 う 議 会 の 果 た す べ 広報いせ ●平成24年1月1日号 3 新春のご 伊勢の元気さん! 陸上長距離選手 高林祐介 さん 入社1年目の昨年は、毎 年元日に行われる﹁全日本 林さん。 動車に活躍の場を移した高 大学駅伝、 箱根駅伝︶ で数々 大 駅 伝︵ 出 雲 駅 伝、 全 日 本 言います。そして、その先 かり自覚して臨みたい﹂と 覇。自分自身の役割をしっ ニューイヤー駅伝の2連 徐々にけがも治りつつあ 力が認められて2010年 り、今年の目標は﹁まずは の区間賞を獲得し、その実 に見るものは﹁オリンピッ た﹂と振り返ります。 気持ちを持つことができ や周りの人たちへの感謝の っていましたが、今度は皆 までは皆さんから力をもら 別な力をもらいます。これ 違うなって分かるので、特 援してくれると、ちょっと 走っていても、伊勢弁で応 が、地元はすごく特別です。 きました。 最後に、伊勢市民の皆さ んへのメッセージをいただ 実 業 団 対 抗 駅 伝︵ ニ ュ ー イ クへの出場﹂です。 高林さんが陸上競技を始 めたのは中学の時。最初は 者を務め、区間賞の走りで では、三重チームの最終走 真剣に思えるようになり、 部分がありましたが、今は は自分でもしっくり来ない 国 都 道 府 県 対 抗 男 子 駅 伝 ﹂ 言うのは簡単で、これまで みんなで応援しましょう。 出場を目指す高林さんを、 新春の駅伝での活躍、そ して今夏オリンピックへの さんに元気や感動を与えら ︱︱﹁ 今 は 愛 知 県 に い ま す ヤー駅伝︶﹂に出場し、区 れたらと思います﹂ 4月から実業団のトヨタ自 ﹁オリンピックや世界と 間新記録となるタイムでチ いう言葉は、いろんな人と ームの初優勝に貢献しまし 何げなく始めた陸上競技で 人抜きを演じ、チームを 一つの手応えを感じて目指 話をすると出てくる言葉。 したが、1年生の時に出場 過去最高の5位入賞に導く た。また、1月 日の﹁全 した1500m競技で県内 いがある﹂と力強く意気込 ど、順調に陸上人生をスタ 大会5位の成績を収めるな 名門・上野工業で駅伝全国 で全国優勝し、高校時代は 中学3年の時にはジュニ ア・オリンピック800m に走れることの大切さにあ こ と で、 ﹁当たり前のよう いたそうです。しかしその をしたりと、苦しい時が続 の、体調を崩したり、けが 良いスタートを切ったもの での過程をしっかりとして して、そこで結果を出すま 標にしたいと思います。そ 来的にはマラソンを最終目 を中心にしていますが、将 駒澤大学時代は、学生3 ートさせました。 いきたい﹂と高林さん。 2011年を振り返ると、 みを語ってくれました。 将来の目標について聞く ニューイヤー駅伝の優勝で と、﹁ 現 在 は ト ラ ッ ク 競 技 16 らためて気付き、今の環境 いと思ったそうです。 けに長距離走を始めてみた しています。実現したい思 23 活躍を見せました。 「走ることで 元気や感動を 与えられたら」 上位に入り、これをきっか 新春号の「伊勢の元気さん」では、今年一年で活躍が期待さ れている陸上長距離選手・高林祐介さん(小俣町相合出身)を紹 介します。 PROFILE 高林祐介さん PR (小俣町相合出身、24歳) 昭和62年7月生まれ。小俣中学校、 昭和 上野工業高等学校、駒澤大学を経 上野 て、現在はトヨタ自動車所属。学 て、 生3大駅伝では数々の区間賞を獲 生3 得し、実業団でも日本トップクラ 得し スの実力を誇る。 スの 4 広報いせ ●平成24年1月1日号 伊勢市民功労賞・ 伊勢市民スポーツ賞の表彰 秘書課︵☎ 55 04 ︶ 月3日、日頃から市勢の発展に尽力され、功績のあ った4人・1団体を﹁伊勢市民功労賞﹂に、全国的な規 模で行われるスポーツ競技において優秀な成績を収めた 1人を﹁伊勢市民スポーツ賞﹂に表彰しました。 ︵順不同︶ 表彰された皆さんは、次のとおりです。 伊勢警察署︵☎⑳0110︶ も﹁社会対暴力団﹂という 構図を築き、暴力団を容認 し な い、 暴 力 団 に﹁ N O ﹂ と言える地域社会を実現す るため、ご理解・ご協力を いただきますようお願い申 し上げます。 感じているところでありま 策に対する関心の高まりを りにくい町づくり﹂を実現 て い た だ き、﹁ 犯 罪 の 起 こ で守る﹂という意識を持っ を受け、皆様の大規模災害 また、平素から皆様には、 への対策、とりわけ津波対 ﹁ 自 分 た ち の 町 は 自 分 た ち す。 童生徒の口腔衛生管理に尽 ◆多年学校歯科医として児 部 ︵勢田町︶ ㈳三重県建設業協会伊勢支 貢献した 支援を賜り、厚くお礼を申 に向け、温かいご理解とご 皆様には、安全で安心し て暮らせる地域社会の実現 まいりたいと考えておりま など、一層の強化を図って 等との連携をさらに高める の見直し、関係機関・団体 急事態発生時の初動体制等 この現状を踏まえ、各種 ◆多年にわたり清掃活動を 新年明けましておめでと 犯罪等の抑止や、災害等緊 うございます。 深めるとともに、皆様の活 犯団体等との連携・協働を 後一層、関係機関・自主防 勢警察署としましても、今 いただいておりますが、伊 対する取り組みを推進して していくため、犯罪抑止に 力した ◆多年明るい選挙推進協議 し上げます。 は安全・安心に向けた活動 通じて伊勢市の環境美化に 藤田導さん ︵常磐2丁目︶ さて、伊勢警察署では、 す。 意識高揚と投票率向上のた 次に、昨年は三重県およ め選挙啓発活動に尽力した 街頭活動の強化、関係機関・ び全市町において暴力団排 会委員として有権者の政治 除条例が施行されましたが、 をさらに推進していただき 伊勢市民功労賞 ◆多年農業委員会委員とし 団体との連携・協働活動の ますようお願い申し上げま した 中西修さん ︵西豊浜町︶ ◆多年消防団活動に献身的 えておりますので、皆様に 動を支援していきたいと考 て地域農業の振興・発展お 推進、タイムリーな情報発 巧妙化・多様化する暴力団 よび農業経営の向上に寄与 奥野坦さん ︵西豊浜町︶ 信を基本に、事件・事故を す。 に尽力した 中村元昭さん ︵横輪町︶ な成績を収めた 手権男子走り幅跳びで優秀 ◆日本ジュニア陸上競技選 推進しておりますが、昨年 していただくための対策を に向けたスムーズな準備を 対策、第 回神宮式年遷宮 を図る施策を推進してまい を目指し、暴力団の孤立化 の安全で平穏な生活の確保 す。 いさつとさせていただきま 祈り申し上げ、新年のごあ 最後に、皆様一人一人の 勢警察署管内では、地域で ご健勝とご多幸を心よりお 林風汰さん ︵ 宇 治 浦 田3 丁 りますので、地域において 伊勢市民スポーツ賞 の資金獲得活動に対し、伊 伊勢警察署長 山口善信 件でも少なくするための ミーポくん 3月の東日本大震災の発生 62 1 目︶ 広報いせ ●平成24年1月1日号 5 11 市・県民税の申告 課税課 市 民 税 係 ︵ ☎ 5 5 3 4 ︶ ︵平成 年分︶ 平成 年度 の所得にかかる市・県民税 ることができます。 e LTAXで き下げられました。 用下限額が、次のとおり引 寄附文化の裾野を広げる ため、寄附金税額控除の適 聞記事・募集要綱・募金趣 などに拠出されることが新 方団体の義援金配分委員会 的に被災地方団体または地 対象 システムです。 税に関する手続きができる eLTAXとは、インタ ーネットを利用して、地方 寄附金税制の改正 適用下限額 意書などで明記されている ・・給与支払報告書・特別徴 ただし、募金団体に対す 市税の電子申告を る義援金については、最終 ・・改正前⋮5000円 ものに限ります。 異動届 ・・法人市民税申告書・設立 収に関する手続き ・・改正後⋮2000円 ※平成 年1月1日以後に 控除の適用を受けるため には、次のいずれかの書類 の確認が必要ですので、大 支出した寄附金から対象で す。また、控除を受けるに 日㈭ま でに提出してください。 子申告を利用する場合は、 ※伊勢市に対して初めて電 い。 eLTAXのホームページ 切に保管しておいてくださ 場合は、市・県民税の申告 は不要です。 団体または災害対策基本法 援金が、最終的に被災地方 ※詳しくは、eLTAXの い。 利用届け出を行ってくださ 23 附金税額控除の適用を受け 簡易な申告を対象に、各総 ﹁ ふ る さ と 納 税 ﹂ と し て 寄 合支所・各支所管内で巡回 相談会を開催します。 ︶か ら http://www.eltax.jp/ による義援金配分委員会な ホームページをご覧いただ 書 ま た は 預 か り 証︵ 当 該 義 ︵ どに拠出されることが明ら く か、 サ ポ ー ト デ ス ク︵ ☎ 東日本大震災に伴う 義援金などの 寄附金税額控除の取り扱い かなものに限る︶ 0570・081459、 申告相談メイン会場 や、他の自治体や国を通じ ・・日本赤十字社、中央共同 平成 年中に支払った、 被災地の自治体への寄附金 ︵なるべく午後4時までに 入場してください︶ ところ いせ市民活動セン ター北館 ︵いせシティプラ ザ︶ ・2階 日程・場所など詳しくは、 ﹁広報いせ﹂2月1日号で お知らせします。 た は 郵 便 振 替 の 半 券︵ と も に原本に限る︶ ・・新聞社などが募金団体の 場合、寄附者の住所・氏名・ 寄附金額が掲載された新聞 記事など ださい。 2 3 4︶へ 問 い 合 わ せ て く ☎東京03・5765・7 た被災者への義援金、日本 次のとおり、市・県民税 の申告相談を受け付けます。 とき 2月 日㈭∼3月 日㈭ ︵ 土 曜 日・ 日 曜 日 を 除 15 申告相談メイン会場へ行 赤十字社や中央共同募金会 募金会、被災地方団体の場 く︶ 、午前9時∼午後5時 くことができない人のため、 などへの義援金についても、 合は、振込依頼書の控えま 16 ・・募金団体が発行した受領 は領収書が必要です。 申告相談サブ会場 23 ※所得税の確定申告をする の申告書は、3月 23 15 24 6 広報いせ ●平成24年1月1日号 所得税の 確定申告 伊勢税務署個人 課 税 部 門 ︵ ☎ 3 1 9 1 ︶ 2月 日㈭から、所得税の確定申告の受け付けが始ま ります。 確定申告書の書き方が分からない人は、 確定申告会場、 または国税庁のホームページ ︵ http://www.nta.go.jp ︶ をご利 用ください。 ※還付申告書は、1月1日㈷から提出できます。 申告に関するお知らせ 23 確定申告会場 万円以下 額が400万円以下、かつ その他の所得が の場合には、所得税の確定 申告が不要となりました。 ※この場合でも、所得税の 還付を受けるための申告を することができます。 また、 住民税の申告が必要となる 場合があります。 20 確定申告会場では、パソ 平成 年分から、公的年 コンを利用して確定申告書 金等に係る雑所得を有する 15 を作成することができます。 人で、公的年金等の収入金 とき 2月 日㈭∼3月 日㈭ ︵ 土 曜 日・ 日 曜 日 を 除 く︶ 、午前9時∼午後5時 ︵なるべく午後4時までに 入場してください︶ ところ いせ市民活動セン ター北館 ︵いせシティプラ ザ︶ ・2階 16 16 確定申告は e−Tax(電子申告)で! イータックス e − Tax とは、インターネットを利用して、国税 に関する申告・納税・申請・届け出などができるシ ステムです。 国税庁のホームページの「確定申告書等作成コー ナー」で e− Taxを利用するための初期登録ができ、 作成した申告データをそのまま e − Tax で申告する ことができます。 画面の案内に従って金額を入力すれば、税金が自 動計算されるなど、大変便利ですので、ぜひご利用 ください。また、申告に関するQ&Aも掲載してい ますので、自宅で申告書を作成する場合や、手書き で申告書を作成する場合にもご利用ください。 ■ e − Tax の特長 ・医療費の領収書や源泉徴収票などの添付を省略で きる(ただし、確定申告期限から5年間は、書類 の提出または提示を求められることがあります) ・本人の電子署名および電子証明書を併せて送信し た場合、最高4,000円の税額控除を受けることが できる (平成19∼22年分の確定申告で、この控除 を受けていない人のみ) ・還付申告が早く処理される 7 広報いせ ●平成24年1月1日号 e − Ta x 利用開始のための手続き ①パソコン・インターネット環境などを準備する ②住民基本台帳カードを取得する (有効期限は発行日から10年間) ③電子証明書を取得する (有効期限は発行日から3年間) ④ IC カードリーダライタなどを取得・設定する ⑤開始届出書を提出し、電子証明書を初期登録する (オンラインで可能) ◆住民基本台帳カード・電子証明書の申請に必要な物 ・官公署発行の本人の写真付きの身分証明書 (運転免 許証・パスポートなど)1点+官公署発行の本人の 写真付きでない身分証明書 (健康保険証・介護保険 証など)1点 ※上記の物を持っていない場合は、戸籍住民課へ 問い合わせてください。 ・発行手数料1,000円 (住民基本台帳カード500円、 電子証明書500円) ・印鑑 住民基本台帳カード・電子証明書についての 問い合わせ先 戸籍住民課(☎ 5547)