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県教委だよりNo.693号(PDF:1376KB)
平成28年 (2016年) 7月21日発行 県教委だより第693号 川の危険情報をメール配信! 埼玉県教育委員会 児童生徒や家族の安全のために河川水位・ 土砂災害警戒情報のいち早い入手を ※まずは空メールを送信、返信 メールから登録フォームへ (県土整備部河川砂防課) No. 6 93 きずな 生きる力を育て 絆を深める埼玉教育 平成28年(2016年)7月21日発行 未来を拓く「学び」プロジェクトについて (教育局県立学校部高校教育指導課) はじめに 埼玉県教育委員会は、変化の激しい現代を生きる子 供たちに必要な課題解決能力を伸ばし育てるため、平 成27年度から、5年間の事業である、 「未来を拓く『学 び』プロジェクト」に取り組んでいます。 プロジェクトでは、 「協調学習」の手法を用いた授 業改善をさらに発展させるほか、従来の講義形式の一 斉型授業とバランスよく展開することにより、時代に 応え、埼玉の未来を拓く人材の育成を目指します。 協調学習による継続的な授業改善 協調学習は、一人一人の理解の仕方を尊重し、それ ぞれの理解の違いを生かしあって、学びの質を深めて いく授業法です。 県教育委員会では、これまでも、東京大学 大学発 教育支援コンソーシアム推進機構(東京大学CoREF) と連携して、 「協調学習」を活用し、生徒に、①基礎的・ 基本的な知識・技能、②知識・技能を活用した課題解決 能力、③主体的に学習に取り組む態度などを育成する ための継続的な授業改善を進めてきました。 協調学習による授業の様子 プロジェクトの目的 プロジェクトでは、生徒のコミュニケーション能力、 問題解決能力、情報活用能力など、これからの時代を 主体的に生きるために必要な資質・能力の育成を目指 し、 「知識構成型ジグソー法」による協調学習の授業 づくりを中心とするアクティブ・ラーニングに関する 研究に取り組むことを目的としています。 プロジェクトが目指す埼玉県教育の未来 平成31年度までに、生徒が、主体的・対話的な学び の中で、深く考える授業が、日常的に行われる事を目 指し、教材のデータベース化や教科・学校の枠を超え た教員ネットワークの構築などを含め、以下の5点に 取り組んでいます。 ①生徒が主体的に学ぶ意欲をはぐくむ授業案 等の研究・開発及び検証 ②ICTの効果的活用に関する研究 ③評価の標準化と一般化に向けた研究 ④授業案等の共同開発や情報共有を行う教員 ネットワークの構築 ⑤東京大学CoREFをはじめ、大学や研究機関、 企業等の持つ知見の教育現場への活用 今年度の主な活動 今年度は、県内102校から443名の教員が研究開発 員として、教科部会及び専用サイトの活用を基盤に、 学校・教科の壁を超えて情報交換・情報共有を図りなが ら、教材の開発、評価手法の検討などに取り組みます。 ○平成28年6月4日(土) 第一回カンファレンス(東京大学) ○平成28年6月から11月 公開授業・教科ミーティング(各研究開発校等) ○平成28年11月26日(土) 第二回カンファレンス(総合教育センター) ○平成29年1月14日(土) シンポジウム(戸田市文化会館) 活動の様子や、公開研究授業の案内などは、専用サ イトで御覧いただけます。 未来学び 検索 オブザーバーとしての参加登録も可能です(県立学 校教員対象)。登録については、サイト内に設置され ている登録フォームからお申込みください。 【問合せ】学びの改革担当(電話:048-830-6625) 県議会6月定例会にて同意を得て、元埼玉りそな銀行会長の上條正仁氏が県教育委員会の委員に任命されました。 ₁1 平成28年 (2016年) 7月21日発行 県教委だより第693号 平成28年度県立高校グローバルリーダー育成塾 (教育局県立学校部高校教育指導課) 県教育委員会では、グローバルリーダーとして世界で活躍できる人材の育成を目的に、「県立高校グローバ ルリーダー育成塾」を実施しています。今年度も、国内プログラムや米国派遣研修を通じて、グローバルな視 野、課題を解決するために必要な思考力、国際社会で通用するコミュニケーション力などを養うとともに、将 来的にグローバル社会で活躍したいという志を育成していきます。 ■国内プログラム:地球規模の課題に第一線で活躍する講師による講演会及び英語能力向上研修 ■海外プログラム:ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)等での研修 ■対象:県立高校に在籍する生徒50名 国内プログラム 米国派遣研修 ◆国内講演会 【第1回】6月27日(月) 開塾式及び講演会 ガンバ大阪ユース監督 宮本 恒靖 氏 【第2回】8月18日(木) 日本の歴史及び国際貢献について 歴史と民俗の博物館館長 書上 元博 氏 米国大使館経済部外交官 ニール・ギブソン 氏 【第3回】9月25日(日) 班別ワークショップ及びOB・OGとの懇談会 【第4回】10月16日(日) 壮行会及び講演会 ※講師は未定 【第5回】12月19日(月) 参加生徒による報告会及び閉塾式 【派遣期間】 先発団 11月2日(水)~11日(金) 後発団 11月9日(水)~18日(金) 【研修内容】 ・ニューヨーク市内研修(国連ビル等) ・ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学 (MIT)における授業聴講 ・ハーバード大学生による英語強化研修 ・ハーバード大学生によるキャンパスツアー ・ハーバード大学生との意見交換会や交流 ・ボストン市内文化施設の見学 ・英語によるファイナルプレゼンテーション ・修了書授与 ◆英語能力向上研修 【第1回】7月9日(土) 海外研修に関する講義・説明(英語で実施) ・アメリカ及びボストンについて 【第2回】7月23日(土)~25日(月) ハーバード大学生による英語集中研修 ・ハーバード大学生が自らの専攻分野について 講義 ・クリティカルシンキングワークショップ ・グループディスカッション ・パネルディスカッション、質疑応答 MITミュージアム ワークショップ (H27) ハーバード大学生に よる授業(H27) 【問合せ】教育指導担当(電話:048-830-6771) 県立学校のキャラクター紹介 いずみ高等学校 校名変更後、十周年を記念してできたキャラクター。 生徒が作成しました。オリジナルバージョンのほかに、 生物生産科 生物サイエンス科 生物資源化学科 本校の6つの学科(生物生産科、生物サイエンス科、生 物資源化学科、環境デザイン科、環境サイエンス科、環 境建設科)それぞれのバージョンがあります。 イズミン ₂ 環境デザイン科 環境サイエンス科 環境建設科 昨年度、学校の中庭に銅像が設置されました。 各学校で作成したキャラクターの情報提供をお願いします。([email protected]まで) 平成28年 (2016年) 7月21日発行 県教委だより第693号 「人権教育の推進」 (教育局市町村支援部人権教育課) 小・中学校長等人権教育研修会〔兼 市町村人権教育(学校教育)担当者研修会〕 県内公立小・中学校の校長及び市町村教育委員会の人権教育(学校教育)担当指導主事を対象とした研修会を5 月に開催しました。この研修会は、校長に人権教育に関する基礎的事項を確認、理解してもらい、人権教育主 任と共に校内における人権教育の強力な推進者になってもらうことをねらいとしています。今年度は、教育事 務所ごとの会場の他、秩父会場を設定し、県内5会場において実施しました。総参加者数は、1,125名で、欠席 は皆無でした。 市町村教育委員会指導主事を対象とした第1部、全校長を対象とした第2部、新任校長及び希望者を対象とし た第3部と、3部構成の研修会は新たな試みでした。 研修では、プレゼンテーションソフトを用いながら人権教育に係る根拠法の確認や様々な人権課題に係る説明 を行いました。また、人権感覚育成プログラムへの参加体験、TVニュース番組内の特集(性同一性障害をはじめ とした性的マイノリティの人権課題と教育現場を扱ったもの)の視聴等、研修内容にも工夫を施しました。 情報提供では、人権教育を計画的・継続的に実施した結果、子供たちに人権感覚をどれだけ育成できたかを測 るための「埼玉県版人権学習に係る質問紙」について説明を行いました。学校の実態に応じて、この質問紙を ぜひ利用していただき、自校の教育活動・人権教育の実態把握に活用していただければと思います。 参加体験型「人権感覚育成プログラム」でアクティブ ・ ラーニング 人権教育上の課題を考えます 受講者の感想から 本日の研修では、様々な人権問題に関する情報を知ることができました。人権感覚育成プログラムをさ らに活用し、①知識 ②価値・態度 ③技能 の3観点に注目して、豊かな人権感覚を育成したい。 人権教育を効果的に実施していくためには、教職員の指導力を高める研修を実施することが重要だと強 く感じました。自校の教育に生かしていきたいと思います。 (南部地区・小学校長) 「チームぴかぴか」事業(自立と社会参加を目指す特別支援学校就労推進事業) 企業就労を希望したものの実現できなかった特別支援学校卒業生を1年間雇用し、仕事に取り組む中で 職業スキルの向上を図り、企業就労を目指しています。 業務内容 事務系業務、清掃・環境整備業務を中心に取り組んでいます。 支援体制 支援員が生活面・作業面を日常的にサポートし、スキルの向上を図ります。 就労支援 スキルアップ研修(企業実習)を実施し、就労を目指します。 (参考:2年間の就労実績) 平成26年度 平成27年度 延べ人数 14名 14名 一般就労 11名 8名 地域支援施設等 3名 6名 学校へのフィードバック 特別支援学校高等部生徒の実習の受け入れ等をとおし、職業教育の充実 を図ると共に、就労率向上に向け取組を進めています。 袋詰め作業 平成28年度から これまでの南部(県庁内)拠点に加え、北部(総合教育センター内)拠点を開設しました。 今後、更に障害者の自立と社会参加を目指し取組を充実させていきます。 【問合せ】特別支援学校就労支援担当(電話:048-830-6891) 県教育委員会メールマガジン「教育さいたマガジン」について、保護者や地域住民の皆様への広報にご協力ください。 ₃ 平成28年 (2016年) 7月21日発行 県教委だより第693号 課題の解決に取り組んだ「実践提案」を募集します! ≪締切≫ 詳しくは 埼玉県 教職員提案制度 平成28年8月31日(水) 検索 ≪応募方法≫ 県教育委員会では、各学校が主体的に自校の課題の解 決に取り組んだ実践についての提案を広く募集します。 ≪募集内容≫ 教職員がチームを組んで学校における課題の解決 に取り組んだ実践事例を、他校でも活用できる方策 等としてまとめた実践提案を募集します。特に、次 の内容をお待ちしています(これ以外の内容でも応 募できます。 ) 。 ①「確かな学力と自立する力の育成」に関する実践 ②「豊かな心と健やかな体の育成」に関する実践 ③ これまで公開してきた「実践提案」を活用した ダウンロードした「提案書」の様式に提案内容を 記入して、電子メール又は郵送で御応募ください。 ≪表彰・公開≫ 応募いただいた提案は、審査の上、いろいろな学 校で活用いただけるようホームページで公開いたし ます。優れた提案については表彰し、受賞者氏名及 び受賞提案の概要等を、ホームページ及び「県教委 だより」で発表する予定です。 ≪実践提案ライブラリー≫ 過去2年間の優れた提案を「実践提案ライブラ リー」として公開しています。是非御覧ください。 実践: 「実践提案ライブラリー」に公開している実 践提案を、実際に自校の課題解決に活用した実践 ※個人のみによる実践事例や県・市町村の教育委員 会等から研究実践対象校等の指定を受けた上での実 践事例に基づく提案は本募集の対象外とします。 ≪応募資格≫ 県立及び市町村立学校教職員、県立教育機関職 員、市町村教育委員会事務局職員並びに県教育局職 員(グループによる応募も可) 【問合せ】教育政策課政策担当(電話:048-830-6990) 教員免許の有効期間を把握して、 「うっかり失効」を防ぎましょう! (教員免許更新制について) 教員免許の有効期間を確認する方法 A.「旧免許状所持者」の方は文部科学省のホームページで最初の「修了確認期限」を確 認できます。 修了確認期限をチェック で検索できます。 B.過去に延期申請を行った方は、交付された延期証明書に記載されている次回の「有効 期間の満了の日」を御確認ください。 C.「新免許状所持者」の方は、免許状に記載されている「有効期間の満了の日」(複数の免 許状を所持している場合、最も未来の日付)を御確認ください。 更新講習修了後の県教育委員会への申請期限 ● 上記Aのうち「修了確認期限」が平成28年度末の方は、平成29年1月末まで に県教育 委員会へ申請してください。 ● B及びCの方は「有効期間の満了の日」の 2か月前まで に県教育委員会へ申請してく ださい。 ・更新の延期や免除を希望する方も県教育委員会へ申請が必要です。 ・臨時的任用教員、非常勤講師の方等も更新に御留意ください。 ・教員免許更新制の詳細については、文部科学省ホームページを御参照ください。 【問合せ】教育局県立学校部教職員採用課(電話:048-830-6674) 詳しくは 4 埼玉県 教員免許更新 検索 埼玉県マスコット 「さいたまっち」 平成28年 (2016年) 7月21日発行 県教委だより第693号 特色ある学校の取組 「人権教育研究指定校事業」における本校の取組について 県立蓮田松韻高等学校 本校は平成26・27年度に文部科学省から委託を受け、「自立に向けた人権意識の育成と自他の尊重意 識に基づく行動の定着を図る」をテーマに人権教育研究に係るさまざまな研究実践に取り組んでまいり ました。 主な取組内容 ⑴ 全校生徒を対象とした人権意識調査 ⑵ 生徒会による人権宣言 ⑶ 各HRによる人権スローガン ⑷ 人権教育講演会 ⑸ 人権HR ⑹ 全校生徒を対象とした人権に係る調査 ⑺ 全校生徒を対象とした評価に係る調査 ⑻ 保護者を対象とした人権に係る調査 ⑼ 教職員を対象とした教職員人権感覚調査 ⑽ 人権教育集会 ※生徒自身による「スマホ安全利用私たち のルール」づくりへの取組(県指定事業) この事業により、 コミュニケーション能力として言葉を大切に使うこと 問題解決能力として問題を起こさない姿勢や起きた問 題を解決していこうとすること 考える力として最適解を目指して実行すること を生徒に身に付けさせることができました。 今後の取組 人権HRの様子 生徒会による人権集会 人権教育研究指定校事業は終了しましたが、今年度も学校全体で人権教育に取り組んでいます。 これまでの取組によって生徒に芽生えた「松韻の心(SHOIN HEART) 」を伸ばし、今後も学校全体の 教育活動の様々な機会をとらえて人権教育を実践していきます。 自分の考えを持ち、主体的に学び合う児童の育成 小川町立竹沢小学校 笑顔いきいき・学びいきいき竹沢小 本校は、児童数103名、各学年1クラスに特別支援学級3クラスの小規模校です。平成26年度より埼 玉県教育委員会の「考え、話し合い、学び合う学習」推進事業の推進協力校として指定を受け、取り組 んでいます。 「考え、話し合い、学び合う学習」への取組 本校の研究は、 「なぜ学び合い学習が必要なのか」 、 「自己との対話・他者との関わりとは」 、 「本気で考 えるとは」 「 、思考のイメージ化・可視化」 など概念を理解するところから始まりました。 「主体的」 「協働的」 「探究的」 「可視化」 「自覚化」 「言語活動」 「体験的な活動」をキーワードに学び合う学習を実践してみると、 子供の目の輝きが今までの授業と違い、以下のような変容が見られました。 ・これまでは活躍できなかった子もいきいきと参加できるようになった。 ・わからないことをわからないと臆することなく言えるようになった。 ・自分たちの答えを導き出すために、友達と関われるようになった。 ・思考ツールで考えを可視化することで、比べたり、分けたり、 広げたり、組み合わせたりできるようになった。 おわりに 本校では「教え込むから、学びとらせる」授業スタイルへと、 教師の説明の声だけが響く教室から、子供たちの考える静寂と学 び合う声とが響く教室へと、確実に変わってきました。学び合う 学習が、これからの未来を創る子供たちに必要な力をつけること であると確信しています。 思考ツールを活用した学び合いの様子 県ホームページでは、県立学校の取組や教育局の取組を、それぞれ写真を中心に分かりやすく紹介しています。 「ほっとニュース」への情報提供をお願いします。 ₅ 平成28年 (2016年) 7月21日発行 県教委だより第693号 埼玉県芸術文化祭2016芸術文化ふれあい交流フェア 「ふれあい短歌賞」作品募集のお知らせ 埼玉県芸術文化祭では、2人で創作する短歌を募集します。夏休みに親 子や夫婦で、あるいは友人と一緒に創作してみてはいかがでしょう。御応 募をお待ちしております。 ●募集期間:平成28年7月1日(金)~9月9日(金) 募集資格や応募方法は下記ホームページをご覧ください。 芸術文化ふれあい交流フェア 検索 【問合せ】生涯学習文化財課芸術文化推進担当(電話:048-830-6921) 「ふれあい短歌賞」表彰式の様子 県立博物館等の情報 施設名(所在地) 展示・イベント情報など 展示・募集期間など 問合せ 歴史と民俗の博物館(さいたま市) 特別展「高麗郡1300年-物と語り-」 7月16日(土)から 8月31日(水)まで 048-645-8171 展示担当 さきたま史跡の博物館(行田市) 最新出土品展「地中からのメッセージ」 7月9日(土)から 8月31日(水)まで 048-559-1181 資料・展示担当 嵐山史跡の博物館(嵐山町) 施設改修工事のため臨時休館中 11月1日(火)再オープン 近代美術館(さいたま市) 企画展「竹岡雄二 台座から空間へ」 7月9日(土)から 9月4日(日)まで 自然の博物館(長瀞町) ①企画展「ジオパーク秩父のアナ」 ②観察会「SLミュージアムトレイン」 ①7月2日(土)~ 8月31日(水)0494-66-0407 ②8月19日(金)要申込 自然担当 川の博物館(寄居町) ①夏期企画展「あざやかないきものたち」 ①9月4日(日)まで ②電子顕微鏡操作研修会 (小中高教員対象)②8月24日(水) 文書館(さいたま市) さいたま文学館(桶川市) コーナー展示 「新公開 飯塚家文書ー深谷と歩むー」 テーマ展「宮沢賢治 秩父路を行く」 0493-62-5896 総務担当 ― 048-824-0111 企画展担当 048-581-7333 川の博物館 6月7日(火)から 10月9日(日)まで 048-865-0112 古文書担当 7月23日(土)から 9月4日(日)まで 048-789-1515 さいたま文学館 県立図書館から 未来のビジネスパーソン育成に∼ビジネス支援室の情報源と司書をご活用下さい∼ 【県立熊谷図書館】 熊谷図書館には、授業づくりや進路指導に活用いただける資料があります。進路相談に役立つ「職業ガイ ドブック」 「就職面接対策本」 、スキルアップのための「資格紹介本」「ビジネスマナー」の他、地域企業 の分析やマーケティングに使える商用データベースは、ビジネスプランコンテスト等、アクティブ・ラー ニングにも役立ちます。インターネットだけでは見出せない信頼性の高い情報収集で授業を支援します。 【問合せ】県立熊谷図書館ビジネス支援室(電話:048-523-6291) 子供達の読書活動や様々な障害のある子供達の授業を支援します! 【県立久喜図書館】 読み聞かせやストーリーテリングの経験豊富な方を「おはなしボランティア指導者」として派遣していま す。是非、子供達の読書活動の推進にお役立てください。また、発達障害や肢体障害のある子供達のため、 授業でマルチメディアデイジーを使ってみませんか。文字と音声と画像がシンクロ(同期)して再生され るため、ディスレクシア等で文字がうまく読めない子供達も内容が理解しやすくなります。授業で是非ご 活用ください。 【問合せ】県立久喜図書館(電話:0480-21-2659) 発行●埼玉県教育委員会 編集責任者●教育総務部総務課長 佐藤 裕之 TEL● 0 4 8( 8 3 0 )6 7 1 4 ₆ ☆「県教委だより」バックナンバーはこちらから 「県教委だより」バックナンバーはこちらから http://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/kennda.html 彩の国 埼玉県