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SANbox 5600 クイックスタート・ガイド

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SANbox 5600 クイックスタート・ガイド
クイックスタートガイド
[ クイックスタートガイド ]
ファイバチャネルスイッチの取り付け
S A N b o x ®5 6 0 2
for Windows® Operating Systems
P
クイックスタートガイド
取り付け手順
SANbox® 5602 ファイバチャネルスイッチをご購入いただきありがとうございます。このクイッ
クスタートガイドでは Windows® ワークステーションを使用して、新しいスイッチの取り付
け、およびスイッチを使用するための簡単な手順について説明します。
メモ: 手順 5 の説明まで、スイッチに電源を接続したり、電源を入れないでください。
アドバンスオプションおよび説明(Solaris®、Linux®、および Mac OS X® のインストール)に
ついては、スイッチの添付 CD に収録されている『SANbox 5602 ファイバチャネルスイッチ取り
付けガイド』を参照してください。
手順 1. パッケージの中身を確認する
SANbox 5602 ファイバチャネルスイッチは、以下のアイテムと一緒に出荷されています。
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2
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SANbox 5602 ファイバチャネルスイッチ
AC 電源コード
ゴム製フットパッド
CD
メモ: スモールフォームファクタプラガブル(SFP)トランシーバ、XPAK スイッチスタッキ
ングケーブル、およびレールキットをご注文いただいた場合は、別にパッケージされています。
XPAK スイッチスタッキングケーブルは、10 Gbps ポートを通して SANbox 5602 スイッチを接続
します。このスイッチは、10 Gbps ポートを使用可能にするため 20 ポートライセンスが必要です。
手順 2. スイッチを取り付ける
SANbox 5602 スイッチは、平面またはラックに取り付けることができます。
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❑
平面の場合、ゴム製フットパッドをスイッチ下部に取り付けます。
ラックを使用する場合、レールキットに同梱の 『SANbox 3000/5000 ファイバチャネルス
イッチラック取り付けガイド』に示されているように、SANbox 5602 レールキットを
19 インチ標準ラックに取り付けます。
1
手順 3. スイッチをスタックする
お使いのスイッチに 20 ポートのライセンスが供与されている場合、XPAK スイッチスタッキング
ケーブルを使用して 10 Gbps のポートを介し、最高 4 つのスイッチを接続できます。スタッキン
グにより、デバイスのポートを保持しつつ、パフォーマンスとフェイルオーバーを提供できま
す。
• 2 スイッチスタックの場合、2 本の 3 インチケーブルを使用します。
• 3 スイッチスタックの場合、2 本の 3 インチケーブルおよび 1 本の 9 インチケーブルを使用
します。
• 4 スイッチスタックの場合、3 本の 3 インチケーブルおよび 3 本の 9 インチケーブルを使用
❑
します。
ケーブルの説明に従って、10-Gbps ポートカバーを取り外します。2、3、または 4 スイッ
チを 2、3、または 4 スイッチスタックに接続します。
2 スイッチスタック
3 スイッチスタック
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手順 4. SFP の取り付け
SFP トランシーバは、デバイス、デバイスループ、または別のスイッチに接続される各スイッ
チポートに必要です。推奨 SFP: Picolight® PL-XPL-VC-S23-11
❑
SFP トランシーバが付属している場合は、すぐに取り付けます。SFP トランシーバを取り
付けるには、トランシーバをスイッチポートに挿入し、カチッという感触がするまで軽
く押します。トランシーバがうまく収まるのは一方向だけです。軽く押してもトランシー
バを取り付けることができない場合は、ひっくり返してもう一度やり直してください。
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手順 5. スイッチに電源を入れる
❑
AC 電源コードをスイッチとコンセントま
たは電源タップに接続します。入力電源
LED が点灯していることを確認します。
❑
スイッチは、自己診断を実行し、通常
の操作を開始します。これには、数分か
かることがあります。ハートビート LED
が点滅(1 秒に 1 回)していて、システ
ム障害 LED が点灯していないことを確
認します。
入力電源
LED
ハートビート
LED
システム障害
LED
手順 6. ワークステーションの要件を確認する
❑
ワークステーションが、以下の最低条件で SANsurfer Switch Manager™ アプリケーショ
ンをサポートしているか確認します。
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Windows XP/2000/2003
256 MB メモリ
150 MB ディスク容量
500 MHz プロセッサ
256 カラーのビデオカード
CD-ROM ドライブ、RJ-45 Ethernet ポート
インターネットブラウザ : Microsoft® Internet Explorer®、Netscape Navigator®、
または Mozilla™
手順 7. SANsurfer Switch Manager アプリケーションを
インストールする
SANsurfer Switch Manager™ アプリケーションには、コンフィギュレーションウィザードが含
まれています。このウィザードは、選択されたオプションや推奨設定に基づいて、スイッチを
自動検出し設定します。SANsurfer Switch Manager™ アプリケーションを Windows ワークス
テーション / サーバーにインストールするには、以下の手順を実行します。
❑
付属 CD を Windows ワークステーション / サーバーの CD ROM ドライブに差し込みます。
❑
製品紹介画面の左上隅にある [ 管理ソフトウェア ] をクリックします。
❑
ご使用のプラットフォームを表から選択して [ インストール ] をクリックします。
❑
製品紹介画面が表示されない場合は、Windows Explorer を使用して CD を開き、次のパス
でインストールプログラムを実行します。
data\files\Management_Software\Windows\Windows_5.00.xx.xx.exe
手順 8. ネットワーク設定を取得する
❑
IP アドレスおよびサブネットマスクをネットワーク管理者から取得します。
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手順 9. コンフィギュレーションウィザードを実行する
❑
SANsurfer Switch Manager™ のインストール方法に応じて、SANsurfer Switch Manager™
のショートカットをダブルクリックするか、または [ スタート ] メニューから [SANsurfer
Switch Manager] を選択します。
❑
Ethernet クロスオーバーケーブル、スイッチ、またはハブを使用して、スイッチとワーク
ステーションを接続します。
❑
コンフィギュレーションウィザードツールは、選択されたオプションや推奨設定に基づ
いて、スイッチを自動検出し設定します。指示に従い、ネットワークパラメータおよび
パスワードを設定します。
メモ: Ethernet スイッチを使用している場合、タイムアウトにより自動接続プロセスが失敗し
たら、Ethernet クロスオーバーケーブルを使用して、ワークステーションから直接接続してみ
ます。
手順 10. デバイスおよびスイッチを接続する
❑
光ファイバケーブルを取り付け済み SFP トランシーバとその対応デバイス間に接続します。
各ポートは、接続されたデバイスまたはスイッチで、正しいポートタイプを自動的に識
別します。
QLogic SANbox 5602 Switch の取り付けが完了しました。
テクニカルサポートに関しては、QLogic のウェブサイト(support.qlogic.com)を参照するか、
E- メール([email protected])または電話(952-932-4040)でお問い合わせください。手順
の詳細に関しては、製品 CD または QLogic のウェブサイトから『SANbox 5602 ファイバチャネ
ルスイッチ取り付けガイド』を参照してください。
©2005 QLogic Corporation. QLogic、SANbox、および SANsurfer Switch Manager は、QLogic Corporation の商標または登
録商標です。その他のすべての商標は、各所有企業の財産です。QLogic が提供する情報は、正確で信頼できるものです。
本書の内容の誤りにつきましては、QLogic Corporation はその責任を負うものではありません。QLogic Corporation は、製
品の設計または仕様を予告なく変更する権利を有します。
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QLogic Corporation
949.389.6000
26650 Aliso Viejo Parkway
www.qlogic.com
Aliso Viejo, CA 92656
59178-00 A
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