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意見募集結果(PDF形式:88KB)

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意見募集結果(PDF形式:88KB)
【 さいたま市地域防災計画[改訂版](素案)に対する意見募集の結果を公表します 】
さいたま市では、平成24年3月5日(月)から平成24年4月4日(水)まで、
「さいたま市地域防災計画[改
定版]
(素案)
」に関するパブリック・コメントを実施し、市民の皆様をはじめ多くの方々からご意見を募集いたしま
した。その結果、124名の方からご意見をいただきました。
ご意見は適宜集約させていただき、最終的に194項目としてまとめましたので、ご意見の概要とご意見に対する
市の考え方を公表いたします。
ご協力をいただいた皆様には、深くお礼申し上げます。
■公表期間
平成24年6月29日(金)∼平成24年7月28日(土)
■意見項目数
194件
避
難
38件
情
報
21件
ライフライン等
14件
帰 宅 困 難 者
7件
放 射 性 物 質
2件
耐
2件
震
災害時要援護者
想
庁
定
内
そ
体
の
合 計
14件
外
7件
制
5件
他
84件
194件
■修正箇所数
6箇所
■公表物
□さいたま市地域防災計画[改訂版](素案)に対する意見募集の結果
□資料
「地域防災計画 共通編、震災対策編、風水害・大規模事故等対策編」
「さいたま市地域防災計画改定概要」
■公表物の掲示場所
□さいたま市ホームページ
※各区情報公開コーナーへの、計画の冊子版の配置は7月下旬を予定しております。
【 担 当 】
〒330−9588
さいたま市浦和区常盤 6−4−4 さいたま市役所
総務局危機管理部防災課 防災企画係
TEL 048−829−1126 FAX 048−829−1978
さいたま市地域防災計画[改訂版](素案)に対する意見募集の結果
項目
№
意見の概要
市の考え方
修正等の対応
避難
(避難所の増設、
収容人数、
バリアフリー化、
液状化の問題、
避難場所運営委員会
等の内容を含む)
1
避難場所が少なく、避難者が集中した場合の
収容についてどのように考えているのか。
2
避難場所として見沼田んぼの休耕地地権者と 避難場所については、学校、公園等の公共施設を指定しております。民 既に素案に盛込んである
契約し、いつでも使えるようにしたらどうか。
地については、市民の皆様の自主防災活動等により、一時的に避難す と考えています。
る空地として把握に努めていただきたいと考えております。
3
各自治会館を避難場所として食糧備蓄してほ
しい。
4
避難に係る、具体的な河川の水位基準を図や 避難勧告等を発令するにあたり、具体的な基準を示すことは重要である 既に素案に盛込んである
数値で示してほしい。
ため、今回の改定に併せ避難判断可否の指標となる水位基準を示して と考えています。
まいります。
5
避難施設の充実をお願いしたい。
6
避難所ごとに具体的な被害想定の下の訓練を 防災訓練は、区及び市民が主体となり実施すると位置づけられており、 今後の参考とさせていた
行なってはどうか。
今後は、避難場所運営訓練に重点を置いて実施できないか、各区や自 だきます。
主防災組織と慎重に検討を進めてまいります。
7
避難所の安全性については、検討しているの
か。
避難者が利用する避難所施設等の防災拠点施設については、優先して 所管課にご意見をお伝え
耐震化を計画的に行うことと位置づけられており、所管課においても検 いたします。
討、実施させていただいております。
8
避難場所の細分化をしてほしい。
避難者が集中した場合に備え、二次避難所として市内文化施設と協定を 今後の参考とさせていた
締結し、避難者を分散できるよう努めております。ご指摘の細分化につ だきます。
いては、避難場所となりうる施設の選考や避難場所担当職員の配置の
問題がありますので、慎重に検討させていただきます。
9
避難場所運営のあり方について、充実させて
ほしい。
避難場所運営については、各区で避難場所運営訓練を実施しておりま
すが、今後更に充実させるため検討を進めてまいります。
避難者が集中した場合、近隣の避難場所と連絡を取り合い分散化に努 ご意見として承ります。
めます。また、二次避難所として市内文化施設と協定を締結しております
ので、二次避難場所を開設することで、一層の分散化に対応してまいり
ます。
食糧の備蓄につきましては、現在、避難者用に指定避難所の他、市内拠 ご意見として承ります。
点備蓄倉庫等に分散して備蓄しております。自治会館は全ての自治会
に必ずあるわけではなく、またスペース等の問題から、市が食糧を備蓄
するには難しい状況です。
二次避難所として市内文化施設と協定を締結するなど、避難場所の拡 ご意見として承ります。
充に努めております。拡充について、避難場所となりうる施設の選考や
避難場所担当職員の配置の問題がありますので、慎重に検討させてい
ただきます。
今後の参考とさせていた
だきます。
10 避難所の設定について、地域の学校だけでな 避難所について、現在主に学校、公民館を指定しており、二次避難所と ご意見として承ります。
く、地域の諸施設(自治会館など)も指定してみ して市内文化センターとも協定を締結しております。地域の諸施設への
拡充については、避難所となりうる施設の選考や避難場所担当職員の
てはどうか。
配置の問題がありますので、慎重に検討させていただきます。
11 ともかく、近くに避難場所を作ってほしい。
避難場所については、学校、公園等の公共施設を指定しております。ま 今後の参考とさせていた
た、二次避難所として市内文化施設とも協定を締結しております。近隣 だきます。
への拡充については、避難場所となりうる施設の選考や避難場所担当
職員の配置の問題がありますので、慎重に検討させていただきます。
12 避難所における避難者等の把握はどのように 避難所における避難者の把握については、現在各避難所に、避難者登 既に素案に盛込んである
行なうのか。
録カードの記入や、PHSを使用し市関係部署へ報告することで把握する と考えています。
ことを考えております。今後は、移動系無線の配備を急ぎ、円滑な把握
が行なえるよう環境の整備に努めてまいります。
13 避難所の想定避難人員は何人か。
平成21年度に行った被害想定調査における避難者数は、22万3千人と
なっております。各避難所の避難者収容人数については、避難所の延床
面積を基準に算出しておりますが、被害状況によっては、避難所の不足
は十分考えられることから、今後も拡充に努めてまいります。
14 避難場所運営委員会を設置すると伺ったが、
自治会が複数の学校にまたがっており、初期
の調整は行政に期待したい。
一つの自治会が地域ごとに複数の避難場所に避難する場合について
今後の参考とさせていた
は、役割分担や連携などをどの様に行なうかを慎重に検討しなければな だきます。
らないと認識しており、今後も引き続き調整してまいります。
15 避難場所の液状化、洪水時における使用を検 洪水時の避難所の使用については、洪水ハザードマップにおいて、使用 今後の参考とさせていた
証し、想定外も考慮した適切な避難場所を検討 できる階層及び、避難方向を示しており、いざという際の参考にしていた だきます。
されたい。
だきたいと考えます。また、液状化対策については、ご意見を参考に、所
管課と慎重に協議してまいります。
16 避難場所運営委員会の開催について、形式的
に年1回位というのは問題です。今後はもっと
詳細な相談ができるよう、回を重ねて欲しいと
考えます。
災害時において避難場所の運営を円滑に行なうためには、平時からの 今後の参考とさせていた
避難場所運営委員会の活動が重要であると認識しております。今後は、 だきます。
いただいたご意見を避難場所担当職員、自主防災組織等に伝え、更な
る連携の強化について検討させていただきます。
17 避難場所運営委員会に対しても予算措置をし、 避難場所運営委員会への予算措置については、運営委員会の機能強
必要なものが購入できる体制を整備してほし 化の観点からも、今後ご意見を参考に検討してまいります。
い。
ご意見として承ります。
18 新たな避難場所の確保に努めてほしい。
二次避難所として市内文化施設と協定を締結するなど、避難場所の拡 ご意見として承ります。
充に努めております。拡充について、避難場所となりうる施設の選考や
避難場所担当職員の配置の問題がありますので、慎重に検討させてい
ただきます。
19 地域により、避難場所数に偏りがある。また、
避難場所の地盤強化や地盤の検査が必要と
考える。
地域における避難場所につきましては、避難場所となりうる施設の選考 今後の参考とさせていた
や避難場所担当職員の配置等を勘案し決定しておりますが、地域の実 だきます。
情を踏まえ、今後検討してまいります。また、避難場所の地盤調査、強化
については、今後所管課と慎重に検討してまいります。
20 一時避難場所と二次避難場所を明示すること。 一時避難場所については、現在、地域防災計画資料編や防災ガイドブッ 既に素案に盛込んである
クにおいて周知しております。また、4月1日付けで協定を締結した二次 と考えています。
避難場所の周知を合わせ、ホームページ等においても掲載させていただ
きます。
21 災害時要援護者優先の避難場所(公民館)は、 公民館のバリアフリー化については、所管課において施設状況により順 所管課にご意見をお伝え
バリアフリーではなく、不適切だと考える。
次改修を進めております。
いたします。
22 避難場所の開設、運営について具体的に示す 避難場所の開設は、避難場所担当職員による避難場所の安全確認を終 既に素案に盛込んである
こと。
えた後に開設します。また、運営については、避難場所運営委員会によ と考えています。
り、各班に分かれて避難者の受け入れや、衛生管理、食糧の配布等を
行なっていくことになります。
23 避難場所担当職員について、職員の住まいと 避難場所担当職員には、一定の住所要件を設けており、引き続き避難
避難所との関連付けを考え割り振りを行なうべ 所との位置関係に留意し選任してまいります。
きでは。
24 災害の規模により、現在の避難所だけで避難
者を収容しきれないことは明らかであり、自治
会館、集会所、公園等を小規模避難場所として
開設し、物資やボランティアの公助を受けられ
るシステムの検討をお願いしたい。
ご意見として承ります。
各避難所に指定している施設の避難者収容人数につきましては、それぞ ご意見として承ります。
れの施設の延床面積を基準に算出しております。今後も引き続き、避難
所の拡充に努めてまいります。万が一、自治会館等地域の施設に避難
者がいる場合は、近くの避難所まで物資を取りにきていただくなどで対応
させていただければと考えます。
25 避難所への一局集中ではなく、サテライト(各 本市における市民の皆さまの避難も含めた災害時の体制の在り方につ ご意見として承ります。
自主防災会)を入れた双方向ネットワークの構 きましては、今後もご意見等を頂戴しながら検討を続けてまいります。
築を考えるべきではないか。
26 避難所運営委員会にも補助金が出るようにし 避難場所運営委員会への予算措置については、運営委員会の機能強
て、装備の充実を現場に任すことが必要ではな 化の観点からも、今後ご意見を参考に検討してまいります。
いか。
ご意見として承ります。
27 避難所は、複数の町内会の避難者が集まり、
施設・物資共同利用し運営する組織が必要と
なる。
本市では、各避難場所に避難場所運営委員会の設置を進めておりま
す。運営委員会は、地元自治会、市職員、学校職員で構成されており、
平時から避難場所運営を協議することで、災害時の円滑な対応へ繋げ
られるよう引き続き努めてまいります。
既に素案に盛込んである
と考えています。
28 大規模災害時に、体育館等だけでは収容しき
れない。スーパーアリーナ、公民館、コミュニ
ティセンター、県立高校も受け入れて欲しい。
災害の状況により、指定している避難所では収容しきれなくなる場合に 既に素案に盛込んである
備え、二次避難所として市内のコミュニティセンターを使用できるよう協定 と考えています。
を締結しております。なお、公民館や県立高校も避難所として指定してお
りますので、使用は可能となっております。
29 自治会の区域には避難場所が複数あり、同時 一つの自治会が地域ごとに複数の避難場所に避難する場合について
ご意見として承ります。
に、複数の避難所運営委員会が開催された場 は、役割分担や連携などをどの様に行なうかを慎重に検討しなければな
合の場合に、調整・検討が必要だと考える。
らないと認識しており、今後も引き続き調整してまいります。
30 桜区は、水害への対応(避難所が使えなくな
本地域防災計画は、本市を始めとする市内の防災関係機関がその有す ご意見として承ります。
る)を中心に考えて置く必要があると考えます。 る全機能を有効に発揮することにより、市民の皆さまに係わる災害に備
えるために策定した、まさに市の各種防災施策の要となるものです。より
具体的な実施計画につきましては、本地域防災計画を踏まえ、細部計画
や各マニュアル等を別途策定していくこととなります。
31 私立学校、神社、寺院等も、サブ的な避難所と 避難場所については、現在学校、公民館を指定しており、二次避難所と ご意見として承ります。
して登録し、使用できるようにしてはどうか。
して市内文化施設とも協定を締結しております。今後は、ご意見を参考
に、避難場所となりうる施設の選考や避難場所担当職員の配置を勘案
し、慎重に検討させていただきます。
32 夜間避難場所運営訓練においては、区(行政) 平時から、避難所運営を訓練することで、災害時の円滑な行動に繋がる 今後の参考とさせていた
との情報伝達・交換・収集・連絡等の様々な内 と考えており、今後はご意見を参考に、訓練内容をより実践的なものにし だきます。
容も併せて行なってはどうか。
てまいります。
33 避難場所が少なすぎる。広大な駐車場、街区
公園、田畑、寺神社、私立学校、大型店舗等に
災害時の使用についての協力を呼びかける必
要がある。
避難場所について、現在学校、公民館を指定しており、二次避難所とし 今後の参考とさせていた
て市内文化施設とも協定を締結しております。今後は、ご意見を参考に、 だきます。
避難場所となりうる施設の選考や避難場所担当職員の配置を勘案し、慎
重に検討させていただきます。
34 障害者及び高齢者の優先避難場所として指定 公民館のバリアフリー化については、所管課において施設状況により順 1)所管課にご意見をお伝
されている公民館は、避難場所運営委員会も 次改修を進めております。また、職員の配置については、必要に応じて えいたします。
組織化されておらず、職員数、段差等様々の、 避難場所担当職員を配置できるよう、体制の整備を進めております。
2)既に素案に盛込んであ
問題が多い。
ると考えています。
35 災害時の安否確認は、地域の自主防災組織や
近所の人々で行うしかないが、避難場所運営
委員としてのまとめ役も努める必要があり、人
手不足は否めない。
災害発生直後において、まずは安否確認等を行なっていただき、その後 今後の参考とさせていた
避難所の運営にシフトしていくと考えております。ご指摘のとおり人手不 だきます。
足は考えられ、平時から役割分担を明確にするなど、行政としても引き
続き各組織との連携を確認してまいります。
36 現在、公立の小・中・高校を避難場所としてい 避難者が利用する避難所施設等の防災拠点施設については、優先して 所管課にご意見をお伝え
るが、耐震施設になっているかどうか心配であ 耐震化を計画的に行うことと位置づけいられており、所管課においても検 いたします。
る。
討、実施させていただいております。
37 避難場所が地域に数箇所ある場合、どの人が
どこに避難しているか心配である。地区内に住
んでいる人、全員をパソコンに入力しておき、
避難場所同士がインターネットでやりとりできる
体制にしたらどうか。
38 避難場所の想定人数と備蓄量を住民にPRが
必要と思います。
情報
(情報伝達手段、
情報の共有化等の内
容含む)
災害時においては、あらかじめ決めておいた避難所に避難できるとは限 既に素案に盛込んである
らないため、避難者が記入する「避難者カード」の取扱いを明記すること と考えています。
で、引き続き防災拠点のネットワーク化に努めてまいります。
避難所に設置してある防災倉庫の内容については、地域防災計画資料 既に素案に盛込んである
編において公開しており、引き続き行なう予定です。
と考えています。
39 指定避難所だけでも、災害等の情報の速報が 災害情報の広報は市民の混乱を防止する上で重要であると考えますの 既に素案に盛込んである
必要と考える。
で、地域防災計画に基づき広報に努めてまいります。
と考えています。
40 災害発生時に何がどこに、誰が何を持っている 防災行政無線については、主に市有施設を中心に568箇所設置しており ご意見として承ります。
か(防災無線、防災倉庫の鍵等)をしっかりと情 ます。防災倉庫の鍵の管理については、避難場所担当職員が管理して
おり、今後は、ご意見のとおり広く市民の方との情報共有に努めてまいり
報を開示してください。
ます。
41 情報連絡体制の充実について検討していただ 情報連絡体制については、各避難場所に、PHSを配備し市関係部署と 既に素案に盛込んである
きたい。
の連絡手段の拡充に努めております。今後、移動系無線の配備を急ぎ、 と考えています。
連絡手段の拡充を進めてまいります。
既に素案に盛込んである
42 避難指示等の発信、伝達方法について明確に 各種情報の伝達方法については、防災行政無線、市ホームページ、
してほしい。
twitter(ツイッター)、広報車等、必要に応じてあらゆる手段による伝達に と考えています。
努めてまいります。
43 市と地元との情報伝達手段等について、明確
にしてほしい。
市からの情報伝達については、防災行政無線、市ホームページ、twitter 既に素案に盛込んである
(ツイッター)、広報車等、必要に応じてあらゆる手段による伝達に努めて と考えています。
まいります。
市からの情報伝達については、防災行政無線、市ホームページ、twitter 既に素案に盛込んである
44 地震は何日、又時間的発生が分からないの
で、午前、午後、夜中で発生した場合の情報伝 (ツイッター)、広報車等、必要に応じてあらゆる手段による伝達に努めて と考えています。
まいります。
達はどうなるのかを詳しく説明してほしい。
45 情報伝達手段の確保について知りたい。
市からの情報伝達については、防災行政無線、市ホームページ、twitter 既に素案に盛込んである
(ツイッター)、広報車等、必要に応じてあらゆる手段により努めてまいり と考えています。
ます。
46 各避難場所間の連絡体制をどの様にするのか 現在、各避難所には、PHSを配備しており、避難所間の連絡手段を確保 既に素案に盛込んである
が心配です。
しております。今後、移動系無線の配備を急ぐことで、一層の情報伝達 と考えています。
体制を強化してまいります。
47 平面的な桜区は、増水環境下、水が出る。桜 地域防災計画の配備・動員体制に基づき、災害が発生した場合、又は発 既に素案に盛込んである
区役所の本部対応はどうなるか開示しておく必 生するおそれがある場合に備えております。
と考えています。
要を感じる。
48 自主防災組織レベル又住民へどの様に広報徹 災害発生初動期から生活再開時期の広報に係る、内容及び手段につい 既に素案に盛込んである
底するか、最低限地域単位で成すべき事の整 ては、地域防災計画にまとめており、ご意見を参考に効率的な実施に努 と考えています。
理しないと予算が増大する。
めてまいります。
49 防災無線以外による、市民への避難勧告の指 避難勧告等の伝達方法については、防災行政無線、市ホームページ、 既に素案に盛込んである
示伝達手段を構築すべきではないか。
twitter(ツイッター)、広報車等、必要に応じてあらゆる手段による伝達に と考えています。
努めてまいります。
50 情報伝達手段を早く確立してもらいたい。
情報伝達手段としては、防災行政無線、市ホームページ、twitter(ツイッ 既に素案に盛込んである
ター)の他、必要に応じて広報車等、必要に応じてあらゆる手段による伝 と考えています。
達に努めてまいります。
51 災害時の情報伝達については、行政と各自治 特に災害発生初動期においては、自治会(自主防災組織)と行政が連携 既に素案に盛込んである
会が連携する必要があるのではないか。
し災害情報を収集することが重要なことから、地域防災計画にも明記し と考えています。
ております。
52 地域への連絡体制を具体的にしてほしい。
地域住民への情報伝達手段としては、防災行政無線、市ホームページ、 既に素案に盛込んである
twitter(ツイッター)の他、必要に応じて広報車等によるあらゆる手段を活 と考えています。
用し、発信してまいります。
53 民生委員との連絡調整方法など、各地域自治 災害時においては、各自治会、自主防災会、民生委員など、様々な組織 今後の参考とさせていた
会でどの様な対応が必要か知りたい。
の連携が重要であり、今後行政としても、各組織との連携強化について だきます。
検討してまいります。
54 災害情報はどの様に入手すればよいか。
災害情報については、防災行政無線、市ホームページ、twitter(ツイッ
ター)等を活用し、発信してまいります。
既に素案に盛込んである
と考えています。
55 市や区が発する避難指示などの情報につい
て、どの様に伝達されるのか。
各種情報の伝達方法については、防災行政無線、市ホームページ、
既に素案に盛込んである
twitter(ツイッター)、広報車等、必要に応じてあらゆる手段による伝達に と考えています。
努めてまいります。
56 「安全避難の環境整備について」は、市民に最 災害時の安全避難は、平時から地域における危険箇所の把握が重要で 今後の参考とさせていた
も重要なパートであり、今後更なる情報の開示 あると認識しております。よって、市民の皆様方におかれましても、避難 だきます。
をお願いしたい。
訓練等の機会を通じて危険箇所の把握等に努めていただきたいと考え
ます。
57 情報について、自主防災会等が受け取る手段 市からの情報伝達については、防災行政無線、市ホームページ、twitter 既に素案に盛込んである
及び、自主防災会からの発信する情報を、市 (ツイッター)、広報車等、あらゆる手段による伝達に努めてまいります。 と考えています。
が受け取る手段は確立しているか。
また、情報を受け取る体制としては、災害時において市区災害対策本部
には、災害情報の収集を行う班を設置し、市民等からの情報が集約され
る体制を執っております。
58 平常時や災害時における市民の責務につい 災害時においては、情報は生死にも関わる重要なものであると認識して 一部について修正いたし
て、特に、情報共有が大切だと思いますので、 おり、情報共有により二次被害の軽減にも繋がると考えるため、ご意見 ます。
計画にももう少し丁寧に記載しても良いと思い を参考に記載の一部を修正させていただきます。
ます。
59 情報センターの充実、末端の自治会長と役員 災害時において、情報の共有は重要であり、本市においても、情報連絡 今後の参考とさせていた
の情報が区と市にスムーズに行き速やかな対 手段の多重化に努めております。また、情報センター機能の充実につい だきます。
ては、今後、図上訓練などで確認を図り、スムーズな対応ができるよう努
応が出来るようにお願いします。
めてまいります。
ライフライン等
(備蓄等の内容を含
む)
60 ライフラインとトイレの問題が心配です。
食糧、生活必需品等については、地域防災計画に基づき引き続き計画 既に素案に盛込んである
的に実施してまいります。また、トイレにつきましても、市内小、中学校の と考えています。
避難場所にマンホール型トイレの整備を進めており、今後もご意見を参
考に様々な手段で充実を図ってまいります。
61 水の配給体制が気になります。
災害時の給水体制については、地域防災計画に基づき円滑な実施に努 既に素案に盛込んである
めてまいります。また市民の皆様におかれましても、最低限の水は各家 と考えています。
庭において備蓄していただきたいと考えます。その上で、市としては、浄・
配水場に貯水してある水を滅菌消毒し応急給水場所において配給して
まいります。
62 災害用備蓄の充実をしてほしい。
食糧、生活必需品等については、地域防災計画に基づき引き続き計画 既に素案に盛込んである
的に実施しており、今後もご意見を参考に様々な手段で充実を図ってま と考えています。
いります。
63 食料(緑区人口118,000人分×3日間分)の備蓄 市の備蓄については、平成21年の被害想定調査における避難者数を ご意見として承ります。
倉庫を設置してほしい。
基準にし行なっております。今後も、地域防災計画に基づき様々な手段
で充実を図ってまいります。
64 水、電気、その他生活するためのライフライン
の説明が必要ではないか。
ライフラインの応急対策や復旧については、本地域防災計画においても 今後の参考とさせていた
定めておりますが、具体的な実行計画及び市民の皆さまへの周知につ だきます。
きましては所管課及び関係機関において推進・検討してまいりたいと考
えております。
65 災害時に、全てのコンビニエンスストアやスー 現在、イオン、コープ、ローソンなどと災害時における物資協定を締結し 今後の参考とさせていた
パー等の協力が得られるよう、協定を締結して ている他、九都県市の協定に基づく災害時帰宅支援ステーションをコン だきます。
はどうか。
ビニエンスストアやファーストフード、ファミリーレストラン等と締結してお
り、今後も協定先の拡充等について検討してまいりたいと考えます。
66 非常備品の斡旋をお願いしたい。
各家庭における備蓄については、自助の観点からも重要であると認識し ご意見として承ります。
ており、現在は個人において備えていただくよう啓発しており、引き続き
市民の皆様のご理解をいただきますようお願いいたします。
67 ライフライン等の項目は、もっと広げた考えと ライフラインについては、市民の皆さまの生命・生活に直結することから、 今後の参考とさせていた
し、ロジステックスの考え方とした方がよいと思 広域的な応援・復旧体制を図れるよう今後検討してまいります。
だきます。
います。
68 飲料水以外の水の確保について考えてくださ
い。
飲料水以外の生活用水につきましては、学校のプール貯水、防火水槽、 既に素案に盛込んである
河川を利用する他、自衛隊等からの援助を想定しており、また、市民の と考えています。
皆様におかれましても日頃から浴槽等への貯水をする等、ご協力をお願
いいたします。
69 防災機材、トイレ、水の供給に関する項目を充 ご意見につきましては、それぞれ地域防災計画に記載しておりますが、
実したほうがよい。
細部計画等において今後一層の充実を検討してまいります。
既に素案に盛込んである
と考えています。
70 移動無線なども防災倉庫に入っているとの話 防災倉庫の鍵については、避難場所担当職員及び施設管理者が管理し ご意見として承ります。
だが、鍵の置場(預けてある人)が不明確では、 ており、今後は、ご意見のとおり広く市民の方との情報共有に努めてま
危険等を知らせることが不可能だと思う。
いります。
71 多数の避難者が生じる大規模災害では、個々 本市の被災状況によっては、避難場所や備蓄の不足も考えられるため、 今後の参考とさせていた
の町内で避難所施設・物資備蓄には限界があ ご意見を参考に、引き続き避難場所の拡充や備蓄の充実に努めてまい だきます。
ると考えるが。
りますが、市民の皆様におかれましても、最低限の備蓄をしていただき、
減災に努めていただきたいと考えております。
72 大型の災害時には、避難所生活が長くなり、東 東京等、近隣の都県市が被災した場合については、地域防災計画の災 既に素案に盛込んである
京が被災した場合も考える必要があると思いま 害応援計画や相互応援協定に基づき対応してまいります。
と考えています。
す。
73 避難場所として、指定されている所にトイレは
少なく、多くの避難者を受入れるには、仮設トイ
レやベンチ型トイレを数多く備えておく必要があ
る。
帰宅困難者
トイレについては、各避難所にマンホール型トイレの整備を進めており、 既に素案に盛込んである
平成26年度中に市内小、中学校の避難場所に整備を完了する予定と と考えています。
なっている他、業者との協定や仮設組立トイレ、便袋の備蓄等、ご意見を
参考に様々な手段で充実を図ってまいります。
74 帰宅困難について、特に児童、生徒の預かりに 児童生徒の預かりに関しては、所管課において検討を進めております。 所管課にご意見をお伝え
ついては、普段から親に周知徹底することが大
いたします。
切なことだと思う。
75 帰宅困難者対策に関わる民間事業者の役割と
して、たとえ一人でも二人でもいいので、外部
の帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設とし
ての努力義務を課すことを明記してもらいたい
です。
首都直下型地震が起きた場合、多くの帰宅困難者が発生する可能性が 一部について修正いたし
あり、その対策の重要性は認識しております。本市では、現在駅周辺の ます。
民間施設を帰宅困難者の一時滞在施設として指定させていただき、その
数の拡充に努めておりますが、指定の有無に関わらず帰宅困難者の軽
減に協力していただく必要があるため、ご意見を参考に反映させてまいり
ます。
76 さいたま市も学校や市内在勤者がむやみに移 災害時における帰宅困難者対策では、むやみに移動せずに施設に滞在 今後の参考とさせていた
動しないよう、備蓄品の確保を含め、条例化を することも重要な手段の一つであることは認識しており、現在帰宅困難 だきます。
者の一時滞在施設の拡充や帰宅困難者用備蓄の確保に努めておりま
図るのか伺いたいと思います。
す。今後、いただいたご意見については、実施・細部計画策定の際に検
討させていただくとともに、条例化等についても、近隣の都県市の状況を
踏まえ、研究させていただきます。
77 帰宅困難者の誘導に、主要駅・民間特定施設
職員、市職員及び警察が行う際の、横の連携
について、具体的な方策等はあるか。また、収
容施設の状況等について、リアルタイムに変化
していく中でどのように行うのか。その情報収
集方法、伝達手段等についてお聞かせくださ
い。
帰宅困難者の誘導には、各関係機関の連携が重要であり、平時からの 今後の参考とさせていた
取り組みとして、帰宅困難者対策協議会等の場で災害時の連携を協議 だきます。
しております。今後、いただいたご意見も参考に、災害の混乱時に円滑
な連携が取れるよう協議を進めてまいります。
78 市外に通勤・通学している市民に対し、市が何
をしてくれるかの記載がない。また、帰宅困難
者になった場合の市民がとるべき措置に、「帰
宅せずに外出先で避難する」ことを記載したら
いいのではないか。
本市の地域防災計画は、本市で帰宅困難者が発生した際の支援策等を 一部について修正いたし
中心に記載しておりますが、本市の市民が市外で帰宅困難になった際の ます。
行動指針を周知することは、ご指摘の減災の視点からも重要だと考えま
す。今後は、市報等で定期的に周知するなども検討しつつ、ご意見を参
考に記載内容を一部追加させていただきます。
79 会社などにおける帰宅困難者対策をさらに検
討して欲しい。
帰宅困難者対策においては、各事業所が果たす役割が非常に大きいこ 今後の参考とさせていた
とは認識しており、事業所の果たす役割に帰宅困難に関する事項を追加 だきます。
したところです。今後は、ご意見の参考にし、啓発を行なうことを検討して
まいります。
80 駅前の帰宅困難者と町内住民との避難所のす 駅前の帰宅困難者と市民の避難所のすみ分け及び方法について、現
既に素案に盛込んである
み分け及び対応の仕方について知りたい。
在、鉄道会社等と帰宅困難者対策協議を設置し協議を進めており、駅に と考えています。
留め置くことや、避難していただく場合は、帰宅困難者用の一時滞在施
設に市職員や警察等と連携し誘導することとなっております。
耐震
81 要援護者のサポートの参考にするため、家屋 家屋の耐震化については、減災の観点からも重要であり、現在所管課に ご意見として承ります。
の耐震状況を調べることはできないでしょうか。 おいて、耐震化促進事業を実施しておりますので、ご相談ください。
82 耐震に関する項目を充実したほうがよい。
放射性物質
83 放射性物質は、目にみえなく、又、臭いもない 放射性物質に関わる情報については、本市ホームページや関係機関に
のでどの様に防ぐことが出来るかを知りたい。 おいて詳細な情報を発信しております。
84 放射性物質については、正確な情報を発信し
てもらいたい。
災害時要援護者
民間建築物の耐震化については、地域防災計画に明記されております 今後の参考とさせていた
が、ご意見を参考により具体的な内容については、災害につよいまちづく だきます。
り計画等で検討させていただきます。
放射性物質に関わる情報については、本市ホームページや関係機関に 今後の参考とさせていた
おいて詳細な情報を発信しておりますが、ご意見を参考に、混乱を招か だきます。
ないよう、正確な情報発信に努めてまいります。
85 高齢者、障害者等の災害時要援護者対策につ 災害時要援護者につきましては、現在も防災訓練への参加や要援護者 今後の参考とさせていた
いて、具体的な避難計画を立案し訓練する。 名簿の配布、個別避難支援プランマニュアル策定等の対策を行っており だきます。
ますが、自助共助公助の連携が重要であることから、ご意見を参考に、
要援護者避難訓練の実施等を通じ、実行性のある対策を検討してまいり
ます。
86 個人情報の関係も有ると思いますが、自主防
災会としては、独居高齢者等の要援護者の情
報が、完全把握出来ない状況であり、苦慮して
いる。
現在、災害時要援護者名簿の配布を行なっており、要援護者の把握が
できるよう努めております。今後は、名簿掲載対象者の拡大について、
個人情報保護法との関わりを慎重に踏まえながら、所管課と調整してま
いります。
1)今後の参考とさせてい
ただきます。
2)所管課にご意見をお伝
えいたします。
87 災害弱者の人達への助け合いの方法はどう
なっているか。
災害時要援護者の方々につきましては、災害時はまず共助による地域 今後の参考とさせていた
でのサポートをお願いしたいと考えます。公助としては、災害時要援護者 だきます。
名簿の配布、災害時に福祉避難所として利用する施設の協定締結及び
拡大等を図っておりますが、今後更なる充実化を目指してまいります。
88 私たちの地域は大変老人の多い所です。避難 避難所について、現在学校、公民館を指定しており、二次避難所として ご意見として承ります。
場所が今は遠すぎると思います。一考を。
市内文化施設ーとも協定を締結しております。今後は、ご意見を参考に
避難所の拡充について検討させていただきます。
89 超高齢化社会に対する防災施策、福祉避難所 現在、災害時要援護者名簿の配布を行なっており、今後は、名簿掲載者 所管課にご意見をお伝え
を充実して下さい。
の増加について、所管課と調整してまいります。また、福祉避難所につい いたします。
ても、協定締結先の拡充について、今後更なる充実化を目指してまいり
ます。
90 災害時要援護者は誰がどの様に避難させるの 災害時用援護者の避難については、各自主防災組織に配布している災 ご意見として承ります。
か、又、その方法は?
害時要援護者名簿に基づき所在等を把握し、自主防災組織を中心とし
た地域住民の皆様に避難の協力をいただきたいと考えております。
91 災害時要援護者に関わる内容を具体的に記載 災害時要援護者の安全確保に関する記載を、地域防災計画にさせてい 今後の参考とさせていた
していただきたい。
ただいております。更に具体的な内容については、ご意見を参考に災害 だきます。
に強いまちづくり計画等で検討してまいります。
92 地域は、市から発せられた情報に基づき、どの 要援護者の確認方法については、今後個別避難支援プランマニュアル 今後の参考とさせていた
様に要援護者の確認を行なうかを明記する。 の中で、個人の状況により避難方法を検討していくこととなり、今後各自 だきます。
主防災組織への周知を明確にしてまいります。
93 要援護者については、各地域の会にて独自に より細やかな災害時要援護者の名簿につきましては、市から配布いたし ご意見として承ります。
細かな名簿など資料作成が必要と思う。
ました名簿を基に、ご指摘のとおり地域の皆様において独自に把握され
た情報を追記するなどし、より実情に沿った内容にしていただければと考
えます。
94 災害時要援護者について、支援の必要がある 民生児童委員が行なう調査及びその手法については、所管課にお伝え 所管課にご意見をお伝え
いたします。
かないかの確認よりも、登録をすることの諾否 させていただきます。
を確認しているように思えるが如何。
95 災害時要援護者の扱いを具体的に決めてもら 災害時要援護者につきましては、現在も要援護者名簿の配布や個別避 今後の参考とさせていた
いたい。
難支援プランマニュアル策定等の対策を行っておりますが、自助共助公 だきます。
助の連携が重要であることから、ご意見を参考に、具体的な方針等を検
討してまいります。
96 要介護(要援護者)の避難方法について、訓練 災害時要援護者の円滑な避難については、平時から災害時要援護者名 今後の参考とさせていた
を行なう必要があると考える。
簿に基づき所在等の把握を訓練することが重要であると考えており、自 だきます。
主防災組織に対して交付している補助金を有効に活用していただきたい
と思います。
97 災害時要援護者名簿は、自治会長が保管し、 災害時要援護者名簿は、他の所管が実施する高齢者実態調査の際に、 ご意見として承ります。
災害時活用しなさいといわれても無理と思いま ご本人の同意を得た方を掲載しておりますので、配布された名簿を有効
す。個人情報はどの範囲まで提供して良いか に活用していただければと考えます。
対象者の意思を確認した上で作成し自治会に
渡してほしい。
98 「女性等への配慮」となっているが、言葉として
は「災害弱者等」の方が良いと思う。子ども、交
通弱者、女性、高齢者、障害者等を守備範囲と
していることを言葉の上からも表現したい。
想定外
今回の改定にあっては、東日本大震災における被災地での課題を調
今後の参考とさせていた
べ、災害弱者の中でも特に女性への配慮が必要であったことを参考に、 だきます。
本市においても記載させていただきました。今後は、いただいたご意見も
参考に、災害弱者への配慮について検討させていただきます。
99 ゲリラ豪雨は今後増加すると思われます。対策 頻発するゲリラ豪雨に対応するため、今回の改定で記述を追加いたしま 既に素案に盛込んである
は想定を拡大して検討して欲しい(1日500㎜以 した。今後は地域防災計画に基づき円滑な対応に努めてまいります。
と考えています。
上もありうる)。
100 東京湾直下型地震時の津波による水害につい 東京湾直下型地震時における津波被害については、今年度埼玉県が実 今後の参考とさせていた
て記載する。
施する被害想定調査の中で実施する予定となっており、本市においては だきます。
国や県の動向結果を見極め、今後の改定の際に検討してまいります。
101 災害の大きさにより水準を分けて、それぞれの 災害の大きさにつきましては、想定外をなくすべく、本市の被害が最も大 ご意見として承ります。
場合の対応が必要になると思います。
きいとされるさいたま市直下地震を基準としております。
102 地震と水害など、複合災害が発生した場合の
対応について記載してほしい。
ご指摘のとおり、地震と風水害等が同時に発生しないということは言い切 ご意見として承ります。
れないと考えます。想定外を無くすという意味においても、今後慎重に検
討してまいります。
103 複合的な災害が発生した場合を想定しておく必 ご指摘のとおり、地震と風水害等が同時に発生しないということは言い切 ご意見として承ります。
要がある。
れないと考えます。想定外を無くすという意味においても、今後慎重に検
討してまいります。
104 想定外については、発災後の事なのでわから 引き続き、国や県の動向を参考に、想定外を無くすことについて研究して ご意見として承ります。
ない。よって、記載されている内容で良いと考 まいります。
える。
105 「想定外」について、想定外を極力少なくするた 災害時は、自助・共助・公助それぞれの役割及び連携が重要であること 一部について修正いたし
め、市民に「行政が全てできることには限界が から、今後、それぞれの役割の一層の強化を目指してまいります。また、 ます。
あり、自助努力も必要」ということを感じ取って ご意見を踏まえ、自助・共助に関する記述を追加いたします。
もらう表現にした方が良いと思う。
庁内体制
106 庁内体制(各部署・・・防災課、消防署、給水
(市民と行政との役割
課、下水課、市民課等)の横の連携が具体的
分担を含む)
にどう実施されるのかが重要です。
ご指摘のとおり、災害時の庁内の連携は迅速な対応に不可欠であり、本 既に素案に盛込んである
市としては連携の強化に努めております。また災害対策本部員会議を開 と考えています。
催することでも庁内の連携を確認、調整していくことになります。
107 本当にこの計画書通りに職員体制がとれるの 職員の参集体制については、地域防災計画に基づき「職員動員名簿」を 今後の参考とさせていた
か心配です。何人体制で担当業務を行おうとし 作成し、体制を整えております。また、今後はBCP(事業継続計画)の作 だきます。
ているのか人員配置や参集見込みも記載して 成を行い、発災直後からの応急復旧への体制強化を図ってまいります。
いただくと安心できます。
108 本庁と各区の連絡がとても悪く感じる。日頃の 平時の本庁と区役所の連携については、業務の迅速化、効率化の観点 ご意見として承ります。
連携の強化し、連絡がスムーズに行なわれる からの重要であり、情報共有に努めることで一層連携の強化に努めてま
ようにしてほしい。
いります。
109 組織図的に『防災課』を独立し、各区に防災の 本市災害対応における庁内体制のより良い在り方については、今後も検 ご意見として承ります。
必要性を知らせてほしい。
討してまいります。また、平成24年4月より各区総務課に防災・総務係
が設置され、より地域に密着した災害対策を実施してまいります。
110 各部署の役割が明確になったが、災害発生か 災害発生直後において、各部署は情報収集に努め、その状況により順 今後の参考とさせていた
ら、時系列的に各部署がどう動くか、良く解から 次必要な対策を取ることになります。詳細な行動については、各部マニュ だきます。
アル等の策定を通じて示してまいります。
ない。
その他
(自助・共助・公助、
防災訓練、
自主防災組織、
防災ボランティアコー
ディネーター、
防災アドバイザー、
他の所管課に関する
事項、
被害想定、
記述表現に関する内
容を含む)
111 一項目の充実よりも、市民にとって親近感のあ 地域防災計画を、より実行性の高いものにするため、改定に当たっては ご意見として承ります。
るもの改定することが肝心である。
広く市民の皆様の意見を参考にしてまいります。
112 市民の意見を十分組み込んだ計画案の策定を 市の防災行政を進める上で、市民の皆様の協力は欠くことのできない重 今後の参考とさせていた
お願いしたい。
要なものであり、今後も計画策定の際には多くの意見を賜り、計画に反 だきます。
映させてまいりたいと考えます。
113 想定外をなくすための防災計画は、自然界を
相手に想定外は大変無理な計画です。
東日本大震災の経験を踏まえ、極力想定外を無くすような計画策定に努 今後の参考とさせていた
めてまいりましたが、ご意見のとおり万一想定外が起こった場合でも、弾 だきます。
力的に対処できるような体制づくりを進めてまいります。
114 震災対策編211頁「警戒宣言発令されてから
地震発生まで」 (11) ア、イについて、車の
鍵のことに言及する事が必要があると考えま
す。
ご意見の車の鍵の取扱いにつきましては、東海地震の警戒宣言が発令 ご意見として承ります。
され、報道が開始された際に事前に周知を促すものであるため、車に鍵
をつけたままにしておく必要はないと考えますが、ご意見を参考にして今
後周知を検討してまいります。
115 火災への対応を具体的に追加することが必要 消防活動については、既に記載をしておりますが、引き続き内容吟味等 既に素案に盛込んである
と考えます。
を行ってまいります。
と考えています。
116 地域防災計画の改定に際しては、目次のつくり 地域防災計画は、その性格上、市域全体を対象にし、内容についても全 今後の参考とさせていた
方、最後の索引のつくり方が重要である。
般的にならざるを得ませんが、今後も市民の皆様にとってのわかり易さ だきます。
を意識し改定してまいります。
117 今回のように改訂版を数年に1回改正してい
き、より良いものに変えていってはどうか。
地域防災計画の記載内容は、最新の情報であるべきと考えますので、
改定の頻度等について検討してまいります。
今後の参考とさせていた
だきます。
118 具体的な内容の記載が一つもなく絵にかいた
餅のようなもの。
ご指摘のとおり、地域防災計画は、その性格上、全般的な内容にならざ ご意見として承ります。
るを得ず、継続して具体的な内容についてはマニュアル等の修正を行
なってまいります。
119 大規模災害は、いつ起こるか分かりません。
もっと具体的な記載をしてほしい。
地域防災計画は、災害対策基本法に基づいた予防から復旧復興までの ご意見として承ります。
基礎的計画なため、災害対策の全般的な内容となっております。
120 机上の計画でなく対応できる改定をしてほし
い。
今回の改定が机上の空論にならないよう、訓練等を通じて、内容を吟味 ご意見として承ります。
し必要に応じて修正を行なってまいります。
121 計画書(素案)にザッと目を通しましたが、非常 地域防災計画は、市の災害対策の基本を定めるものであり、具体的な
に一般論という感じを受けました。本当にこれ 内容については、今後、災害に強いまちづくり計画等の実施・細部計画
で機能するのか疑問です。
で検討していくととなります。
今後の参考とさせていた
だきます。
122 各項目に、具体的な数字を記入する。
地域防災計画へは、極力具体的な数字を盛り込むよう努めております 今後の参考とさせていた
が、その性格上、全般的な記載にならざるを得ず、数字を含めたより具 だきます。
体的な記載につきましては、細部計画やマニュアル等にて対応したいと
考えております。
123 行政で出来ない事を明確にする。(地域という
あいまいな言葉を使わない。)
自助・共助・公助におけるそれぞれの役割分担及び連携につきまして
今後の参考とさせていた
は、大変重要なことであると認識しております。それぞれの役割について だきます。
は、平素より啓発を図っておりますが、ご意見につきましては、今後具体
的施策を進めるうえで参考とさせていただきます。
124 防災に関する準備を自治会(自主防災会)はど 共助を担う自主防災会におかれましては、初期段階における被災者の 既に素案に盛込んである
こまでしておくべきなのか。
救出活動に必要な器材の確保や災害時要援護者名簿に基づき、地域の と考えています。
要援護者の把握等に努めていただければと考えます。
125 各自主防災組織の、平時、災害時の具体的活 自主防災組織の活動内容の効率化は、平時から訓練や研修会を通じて 今後の参考とさせていた
動を効率良くすること。
防災に関する知識を習得することで、効率的な活動ができると考えます。 だきます。
126 自主防災組織の編成単位を従来の自治会エリ 自主防災組織に係る補助金の交付対象については、「さいたま市自主防 今後の参考とさせていた
アからもっと狭いエリアに多くの組織を編成して 災組織補助金交付要綱」において、自治会単位に交付することが定めら だきます。
も補助金の対象となるように、防災計画を改定 れておりますが、ご意見については、今後の参考とさせていただきます。
検討願いたい。
127 基本は顔なじみの範囲ごとの防災組織が好ま 平時からの繋がりが、災害時に有効であることは過去の災害からも明ら ご意見として承ります。
しい。
かであると考えます。このことから、本市における自主防災組織について
は、自治会単位で構成することとしており、平時から訓練等を通じ横の繋
がりの強化に努めていただきたいと考えます。
128 災害時における、盗難事件等の対応はどのよ 災害時における空き巣等の被害については、ご意見を参考に、警察や
うに行なうのか。
防犯の所管課と協議してまいります。
ご意見として承ります。
129 行政と、自治会(自主防災会)の役割分担は。 災害時の救助・救護活動や初期消火活動など、自主防災組織が果たす 今後の参考とさせていた
役割は重要であり、今後自主防災組織連絡協議会と協力し、役割の明 だきます。
確化について検討を進めてまいります。
130 自主防災会の役割が不明確である。
災害時の救助・救護活動や初期消火活動など、自主防災組織が果たす 今後の参考とさせていた
役割は重要であり、今後自主防災組織連絡協議会と協力し、今後、役割 だきます。
の明確化について検討を進めてまいります。
131 市及び区の防災計画になっているが、自助・共 ご指摘のとおり、自主防災組織が果たす共助の役割は重要であると認 今後の参考とさせていた
助が必要となっている現在、共助としての自主 識しており、今後、災害に強いまちづくり計画の見直しの中でも検討して だきます。
防災会の役割がまったく記されていない。
まいります。
132 自主防災組織と行政の役目が具体的に示され 災害時の救助・救護活動や初期消火活動など、自主防災組織が果たす 今後の参考とさせていた
ていない。
役割は重要であり、今後自主防災組織連絡協議会と協力し、今後、役割 だきます。
の明確化について検討を進めてまいります。
133 各自主防組織に良くわかるよう改定版の資料
の配布を希望する。
改定概要の配布について、ご意見を参考に検討してまいります。
134 平常時、災害時における各自主防災組織の具 災害時における自主防災組織の活動内容については、主に救助・救護
体的活動について具体的に記載してほしい。 活動や初期消火活動などを考えており、今後、災害に強いまちづくり計
画の見直しの中でも、役割の具体化について検討してまいります。
ご意見として承ります。
今後の参考とさせていた
だきます。
135 自助・共助こそが、被害拡大を阻止できる唯
ご指摘のとおり、災害時には、まずは自助、共助が重要であるため、個 今後の参考とさせていた
一・最大の武器であることの認識を徹底するこ 人や地域の防災意識の向上は重要であることは認識しており、引き続 だきます。
とが必要である。
き、市報や市ホームページ等の広報手段を利用し意識の向上に努めて
まいります。
136 「自助」に関する広報を充実してほしい。
災害時の「自助」に関しては、重要性を認識しておりますので、今後も市 今後の参考とさせていた
報や市ホームページ等の広報手段を活用し、充実に努めてまいります。 だきます。
137 行政が出来ること、地域でやることの区分を具 行政と地域の役割分担について、あらかじめ明記することで、災害時の 今後の参考とさせていた
体的に盛り込む必要があるのではないか。
行動の迅速化に繋がることも考えられますが、地域防災計画はその性 だきます。
格上、全般的な内容にならざるを得ず、いただいたご意見を今後、実施・
細部計画に反映できないか検討してまいります。
138 市民は、自宅の被害を想定し、各世帯で対策を 災害時においては、まずは自助により身の安全を確保することで、減災 今後の参考とさせていた
実行する必要があるのではないか。
に繋がると考えるため、市報や市ホームページ等の広報手段を活用し、 だきます。
啓発に努めてまいります。
139 被害想定の周知と、自助の啓発。
被害想定の結果については、市ホームページにて公開しております。ま 今後の参考とさせていた
た、災害時の「自助」に関しては、重要性を認識しておりますので、今後も だきます。
市報や市ホームページ等を通じて行なってまいります。
140 自治会の活用を多く必要とするのでは。
本市では、自治会単位で自主防災組織を結成しており、自主防災の活
動において役割を担っていただいております。今後も、災害時における
共助についてご協力をいただきたいと考えております。
ご意見として承ります。
141 個人の防災に対する意識、対応への準備につ 平時及び災害時に市民が果たす役割を記載しており、まずは、こちらを 既に素案に盛込んである
いて具体策を記載すべき。
参考にしていただければと考えております。また、より詳細な内容につき と考えています。
ましては、細部計画等に反映できないか検討してまいります。
142 災害時の身の安全を第1にする考え方を主とし 災害時には、まずは自分の身の安全、すなわち自助が重要であることか 今後の参考とさせていた
て欲しい。
ら、個人の防災意識の向上は重要であると認識しており、引き続き、市 だきます。
報や市ホームページ等の広報手段を利用し意識の向上に努めてまいり
ます。
143 さいたま市直下型地震を想定とした理由の記 さいたま市直下型地震を想とした理由については、共通編16頁にも記
載がない。想定の地震とした理由を明確にする 載されているとおり、中央防災会議首都直下地震対策専門調査会から
必要がある。それこそが想定外の事態への対 発表された想定地震に基づくものです。
応となる。
既に素案に盛込んである
と考えています。
144 都内の一部では震度7以上の推定が出ている 地震の震度やマグニチュードについては、今後国や県の想定を調査し、 今後の参考とさせていた
が、さいたま市直下型での変更はないか。
検討してまいります。
だきます。
145 被害想定では、地域をもう少し細分化をして公 地域防災計画に記載している想定被害は、平成21年に公表した被害想 既に素案に盛込んである
表しては如何か。
定調査を抜粋し記載しておりますので、詳細は被害想定調査結果をご参 と考えています。
照ください。
146 東海地震単独発生より、南海・東南海を含む南 東海・東南海・南海連動型地震については、近々の調査結果により想定 今後の参考とさせていた
海トラフ大地震の想定の方が新しく、想定損害 の見直しが国において検討されており、本市への影響や、地域防災計画 だきます。
も大きいため、東海地震を出来るだけ早く南海 への反映については、ご意見を基に今後検討させていただきます。
トラフに変更すべきである。
147 直下型地震の場合、火災について特に考慮の 消防活動については、既に記載をしておりますが、引き続き内容の吟味 既に素案に盛込んである
必要がある。
等を行ってまいります。
と考えています。
148 消防消火活動、救急活動との連携が必要。
消防活動、救急活動の連携については、ご意見を所管課にお伝えさせて 所管課にご意見をお伝え
いただきます。
いたします。
149 住宅密集地域には初期消火用の消火器でな 消火栓の設置については、所管課において検討し、順次設置を進めてお 所管課にご意見をお伝え
いたします。
く、消火栓の設置を予算確保して取り組んでも りますので、ご意見をお伝えさせていただきます。
らいたい。
150 防災センターの展示スペースについて、内容を 防災センターの展示内容については、ご意見を所管課にお伝えさせてい 所管課にご意見をお伝え
充実させて欲しい。
ただきます。
いたします。
151 道路巾6mにする。
道路巾については、所管課において検討を進めております。
所管課にご意見をお伝え
いたします。
152 停電により、信号機が機能しなくなったときの横 交通対策については、警察と連携し、二次災害等の防止に努めてまいり 所管課にご意見をお伝え
断方法について。
ます。
いたします。
153 渋滞になったときの緊急自動車優先の誘導方 東日本大震災において、首都圏は大規模な交通渋滞で混乱したことか
法。
ら、緊急車両の円滑な通行について、警察と協議してまいります。
所管課にご意見をお伝え
いたします。
154 初期消火訓練について、有効期限間際の消火 消防訓練において使用する器材については、所管課において検討させ
器を使用して消化を行う。
ていただきます。
所管課にご意見をお伝え
いたします。
155 自警消防団による消火作業において、町内に 消火栓や防災センターの使用許可については、所管課において検討さ
ある消火栓の利用を可とするや、防災センター せていただきます。
の利用が出来るようにする。
所管課にご意見をお伝え
いたします。
156 小・中学校における防災教育を充実させる必要 学校における防災教育については、所管課において検討を進めておりま 所管課にご意見をお伝え
があるのではないか。
す。
いたします。
157 緊急時安心キットの普及に努めていただきた
い。
緊急時安心キットについては、救急課が所管し、区役所(高齢介護課、
支援課、保健センター)、市保健所、消防署、出張所の窓口において配
布し普及に努めております。
所管課にご意見をお伝え
いたします。
158 露地が多かったり、あい路に建て混む住宅地 消火栓等の消防水利の整備については、所管課において慎重に検討し 所管課にご意見をお伝え
には初期消火用器具ではなく、消火栓に換える てまいります。
いたします。
べき、この点も充実が大事と考えます。
159 市民(防災アドバイザー、防災ボランティアコー 防災アドバイザーは、区ごとに幹事を決め、連携・情報共有を図ってお 今後の参考とさせていた
ディネーター等)の活用が必要。
り、市と防災アドバイザーとの連携については、ご意見を参考に今後具 だきます。
体的な検討をしてまいります。また、防災ボランティアコーディネーターに
ついては、災害時において、ボランティアセンターが設置された際に活躍
していただくことになります。平常時においては、市が実施する講座への
参加や個人による情報収集等により、知識の習得に努めていただきたい
と考えます。
160 避難所に於ける防災アドバイザーの役割を検
討願いたい。
防災アドバイザーについては、現在区ごとに幹事を決め、連携・情報共 今後の参考とさせていた
有を図っております。防災アドバイザーには、地域の防災力向上と減災 だきます。
のために自ら率先して活動していただくことが重要であり、今後はご意見
を参考に具体的活動について検討をしてまいります。
161 防災アドバイザーは、避難所で全般にかかわ
るコーディネーターの役割で良いのでは?
防災アドバイザーは、地域防災力向上のために避難場所運営委員会な 今後の参考とさせていた
どに対し指導や運営の協力を行うこともに、ご指摘のとおり、災害時の避 だきます。
難所におけるコーディネーターとしての役割も考えられ、ご意見を参考に
役割の明確化に努めてまいります。
162 防災アドバイザーの役割が全く見えない。アド
バイザーの受講申込みが無制限で、適応者と
思われない人も、講習会に参加している。一般
募集でも、市負担で行う講習会は、防災アドバ
イザーに登録する事を義務つけるべきです。税
金の無駄遣いにならないようにする事。
市の災害対策の一環として、防災アドバイザーの養成を行なっており、そ ご意見として承ります。
の募集にあたっては広く市民の参加を求めることが欠かせません。ただ
し、防災アドバイザーは、地域で自主的かつ積極的に活躍することが求
められるため、ご意見も参考に募集を行なってまいります。
163 防災士との連携について具体的に示すこと。
防災士につきましては、さいたま市防災アドバイザーとして、区ごとに幹 今後の参考とさせていた
事を決め、連携・情報共有を図っております。本市と防災アドバイザーと だきます。
の連携については、ご意見を参考に今後具体的な検討をしてまいりま
す。
164 防災アドバイザー、防災ボランティアコーディ
ネーターの活用方法について、具体的に記載
してほしい。
防災アドバイザーについては、区ごとに幹事を決め、連携・情報共有を 今後の参考とさせていた
図っております。防災アドバイザーの活用方法については、ご意見を参 だきます。
考に今後具体的な検討をしてまいります。また、防災ボランティアコー
ディネーターについては、災害時において、ボランティアセンターが設置
された際に活動していただくことになります。平常時においては、市が実
施する講座への参加や個人による情報収集等により、知識の習得に努
めていただきたいと考えます。
165 防災アドバイザーの位置づけを明確に記載す 防災アドバイザーについては、区ごとに幹事を決め、連携・情報共有を 今後の参考とさせていた
べきと考えます。
図っております。本市と防災アドバイザーとの位置づけについては、ご意 だきます。
見を参考に今後具体的な検討をしてまいります。
166 迅速な避難にせよ、安否確認の徹底にせよ、 具体的な想定の基に、地域で避難訓練を行なうことは大変重要であり、 今後の参考とさせていた
地域と連携し具体的行動のシュミレーションが 現在本市では、自主防災組織が実施する避難訓練に補助金を交付し、 だきます。
その中で、避難所の確認、避難経路の検討、地域の危険箇所の確認等
必要と思う。
を行っていただければと考えております。
167 防災訓練の内容について、様々な訓練課程を 避難場所運営訓練の内容については、今後、より実践的な内容につい
設け実施すべきではないか。
て各区と慎重に検討を進めてまいります。
今後の参考とさせていた
だきます。
168 自治会が申請する「防災訓練実施計画書」で 避難訓練の実施に当たっては、避難所の確認、避難経路の検討、地域 今後の参考とさせていた
は、必ず「避難訓練」を盛り込む様に行政が指 の危険箇所の確認等を行なうなど、訓練項目の中でも重要なものだと認 だきます。
導することを地域防災計画書に盛り込むこと。 識しており、行政としても訓練項目にしていただくよう要請に努めてまいり
ます。
169 自主防災組織は、地区内の被害を想定に基づ お住まいの地区の危険箇所を確認するなど、平時から災害を意識し被 今後の参考とさせていた
き防災計画を立て訓練を行う。
害を想定しておくことで、被害の減災に繋がると考えます。市としても、自 だきます。
主防災組織が行なう平時の行動の具体化に努めてまいります。
170 さいたま市地域防災計画は、市内全域の防災 地域防災計画は、市の災害対策の基本的な事項を定めているものであ ご意見として承ります。
計画であり、個々の地区避難所単位の具体的 り、数字等の具体的な記載につきましては、細部計画やマニュアル等に
な活動計画には役立たない。さいたま市は町 て対応できればと考えております。
内毎の被害想定を地区防災連絡会に示して計
画・訓練を指導する。
171 健常者、乳幼児、要援護者、避難所生活者、自
宅避難者、学校在校中児童生徒、帰宅困難
者、疎開者などについて想定に基づき計画・訓
練を行う必要がある。
防災訓練については、イベント型の訓練だけでなく、より実践的な参加型 今後の参考とさせていた
訓練の実施に努めてまいります。その実施に当たっては、ご指摘のとお だきます。
り、様々な状況下を想定し行なうことが必要であり、今後の参考にさせて
いただきます。
172 さいたま市は、市・区主催防災訓練(夜間避難
所訓練を含み)を行っているが、組織的活動訓
練は行われていない。避難所運営訓練では、
地区の被害想定に基づいた説明など全くされ
ていない。
防災訓練につきましては、今年度より各避難場所において運営訓練の 今後の参考とさせていた
拡大など、イベント型の訓練だけではなく、市民の皆さまが主体となる参 だきます。
加型訓練の実施に力を入れていきたいと考えておりますので、今後とも
ご協力をお願いいたします。
また、地域の実情に基づいた防災訓練の実施等につきましては、今後検
討してまいります。
173 万一の場合でも訓練しておけば損害は比較的 万が一に備え、より実践的な訓練の実施は有効であると考えます。今後 今後の参考とさせていた
軽微になる。大地震の時全てがゼロになるの は、各区の防災訓練について、避難場所運営訓練に重点を置いて実施 だきます。
で、そこを指導して欲しい。
できないか、各区と慎重に検討を進めてまいります。
174 防災訓練について、住民主体の避難訓練を行 防災訓練につきましては、今年度より各避難場所において運営訓練の 今後の参考とさせていた
う事。
拡大など、イベント型の訓練だけではなく、市民の皆さまが主体となる参 だきます。
加型訓練の実施に力を入れていきたいと考えております。
175 昨年の震災を教訓にして作成されていることと 今後は、図上訓練などで内容を検証させていただきます。また、ご指摘 今後の参考とさせていた
思います。今後、防災訓練などを行ないなが のとおり、防災計画については、最新の情報を基に策定すべきと考えま だきます。
ら、必要に応じ適宜修正を加え、更にいい計画 すので、今後も継続し内容の見直しを行なってまいります。
になることを望みます。
176 避難訓練、毎年1回は実施してほしい。
本市では、市総合防災訓練、区防災訓練等の機会を通じ避難訓練を実 今後の参考とさせていた
施しております。また、自主防災組織が企画し、自主的に実施する避難 だきます。
訓練に対し補助金を交付しておりますのでご活用ください。
177 震度6強を想定した避難訓練。実際に小学校等 現在、各区において避難場所運営訓練を実施しており、その中で寝泊り 今後の参考とさせていた
で避難所を開設し、住民がそこに座ったり、寝 についても実施しております。今後も引き続き、実践的な訓練の実施に だきます。
てみるところまでやるべき。
努めてまいります。
178 避難訓練の徹底が必要だと考えます。また、平 平時から避難訓練を実施することの重要性については認識しており、現 今後の参考とさせていた
時からどこに避難するか決めておくことも必要。 在、自主防災組織が実施する防災訓練に補助金を交付しており、その際 だきます。
に、避難所の確認、避難経路の検討、地域の危険箇所の確認等を行な
うなどをし、有効にご活用いただければと考えます。
179 地域のハザードMapが知りたい。
本市では、指定された河川ごとに洪水ハザードマップを作成しておりま ご意見として承ります。
す。また、地震マップにおいては、市域全体の形式ではありますが、地震
による揺れやすさマップ等を掲載しておりますので、そちらをご活用くださ
い。
180 地域に応じた具体的なマニュアル作り、役所と 地域に応じた具体的マニュアルは、災害時の迅速な行動に繋がる点か 今後の参考とさせていた
連携した具体的なマニュアル作りが必要と思 らも、大変重要であると認識しております。今後作成に係る市との協議の だきます。
う。それに基づき、地区と役所の協議の場を設 場を設けることについては、ご意見を基に検討させていただきます。
けていただきたい。
181 南海トラフ大地震における震度は。
南海トラフ大地震における本市の震度については、今後被害想定の見
直し等で検証してまいります。なお、東海地震で予想される本市の震度
は5弱から5強、マグニチュードは8程度となっております。
今後の参考とさせていた
だきます。
182 芝川水門適切な開閉、芝川河川敷の水路がス 各種施設の適切な運用により、減災に繋げることができると考えるため、 所管課にご意見をお伝え
いたします。
ムーズに流れる対策を講じること、中島排水路 ご意見を所管課にお伝えさせていただきます。
の堤防高架化の促進、今羽の森特養ホーム北側
に遊水地の造成について、関係する市町村関
係機関との対応策の促進化に努めていただき
たい。
183 地域防災計画を、策定すれば良いと言うもので 本地域防災計画は、本市を始めとする市内の防災関係機関がその有す 今後の参考とさせていた
なく、実施要領、マニュアルも作成願いたい。 る全機能を有効に発揮することにより、市民の皆さまに係わる災害に備 だきます。
えるために策定した、まさに市の各種防災施策の要となるものです。より
具体的な実施計画につきましては、本地域防災計画を踏まえ、細部計画
や各マニュアル等を別途策定していくこととなります。
184 地域防災計画やマニュアル策定後は、市と各 地域防災計画は、行政内部だけにとどまらず、外部機関や市民の皆様 今後の参考とさせていた
自治会の関係を考慮し、説明会や意見交換会 まで影響するものであるため、各自治会の皆様等のご意見も広く求め、 だきます。
を開催し、同意を求める必要があるのでは。
反映させてまいりたいと考えます。
185 現在、各自治会に対し、防災備品等の補助金 東日本大震災以降、市民の皆さまの防災意識が高まっております。本市 今後の参考とさせていた
を支給しているが、これからは、市よりソフト的 といたしましても防災アドバイザーの養成、出前講座の充実、自主防災 だきます。
な支援が必要です。
組織の活性化等、あらゆる機会を通じ、ソフト、ハード両面から様々な支
援を今後も行ってまいります。
186 災害被害想定に基づき防災計画が作成される 地域防災計画については、被害想定調査に基づき作成されております。 今後の参考とさせていた
必要がある。
ご指摘のとおり、この被害想定を市民の方や自主防災組織において一 だきます。
層熟知していただき、各地域の被害想定やその対策に役立てていただ
ければと考えます。今後、市としては、被害想定の周知に努めてまいりま
す。
187 泥状化についての配慮は?
泥状化とほぼ同義のものとして液状化に関することにつきましては、本地 今後の参考とさせていた
域防災計画にも記載させていただいており、被害想定を踏まえ、液状化 だきます。
現象の調査研究や液状化対策工法の普及など、地震災害に強い都市
空間の整備を今後も進めてまいります。
188 私は現在マンションの4Fに住居していますが、
防災無線が、林立する高層ビルに反響して全く
聞きとれません。スピーカー位置の見直し、もし
くは別の手段の検討をお願いしたいと思いま
す。以前より気になっていましたが、3.11以降と
みに不安を感じます。
所管課にご意見をお伝え
防災無線の音については、ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませ
ん。まずは、音量の調節を行なうことで対応させていただくことになりま いたします。
す。また各種災害情報の伝達方法については、防災行政無線、市ホー
ムページ、twitter(ツイッター)、広報車等、必要に応じてあらゆる手段に
よる伝達に努めてまいります。
189 計画書はあくまで机上の計画で、実務者レベル 本地域防災計画は、本市を始めとする市内の防災関係機関がその有す ご意見として承ります。
の実行できるものになっていない。絵に書いた る全機能を有効に発揮することにより、市民の皆さまに係わる災害に備
ボタモチ。
えるために策定した、まさに市の各種防災施策の要となるものです。より
具体的な実施計画につきましては、本地域防災計画を踏まえ、細部計画
や各マニュアル等を別途策定していくこととなります。
190 計画書は上部の組織に報告する計画書になっ 本地域防災計画は、本市を始めとする市内の防災関係機関がその有す ご意見として承ります。
ており、下部組織(実務組織)の実行できる計画 る全機能を有効に発揮することにより、市民の皆さまに係わる災害に備
書になっていない。
えるために策定した、まさに市の各種防災施策の要となるものです。より
具体的な実施計画につきましては、本地域防災計画を踏まえ、細部計画
や各マニュアル等を別途策定していくこととなります。
191 南区は、東西に長い地形であるのに、ヘリコプ
タ発着場(競馬場)一ヶ所、診療施設(内谷中学
校、区役所)二ヶ所と設置場所が片寄ってい
る。道路交通マヒになった場合、支障をきたす。
災害時のヘリコプターの発着場所、医療救護所の設置場所等につきまし 今後の参考とさせていた
ては、市民の皆さまの救援・救護活動に直結することから、今後は都市 だきます。
計画の在り方等も踏まえ、引き続き最適化・充実化を目指し更なる検討
に努めてまいります。
192 「防(ふせぐ)」災計画の一環として、事後の対 平時から市民の防災意識の向上を図ることで、減災に繋がると考えます 今後の参考とさせていた
策だけでなく、(事前対策として)防災に関する ので、引き続き市報や市ホームページ等の広報手段を利用し啓発に努 だきます。
知識の市民への啓発も重視して欲しい。例え めてまいります。
ば、この計画を、どのように市民に周知させて
いくのか。
193 今回の計画は、「さいたま市全般」のものであ 本地域防災計画は、本市を始めとする市内の防災関係機関がその有す 今後の参考とさせていた
り、継続して、南区の計画、そして南区東部地 る全機能を有効に発揮することにより、市民の皆さまに係わる災害に備 だきます。
域の計画が必要だと考えている。
えるために策定した、まさに市の各種防災施策の要となるものです。、継
続して具体的な内容についてはマニュアル等の修正で行なってまいりま
す。
194 日中は、若い人がおらず、その際にどの様な対 災害時には、速やかな避難場所への避難など、まず自らの身の安全を
応をすればよいのか提示してほしい。
第一に考えていただきたいと思います。そのためには、平日日中の発
災、休日夜間の発災などあらゆるケースを想定して、市民の皆さまにも
日頃より避難方法の検討をお願いいたします。
ご意見として承ります。
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