研究者紹介PDF

美甘 信吾（みかも しんご）
1. 最終学歴 学位
2005年 ロンドン大学（SOAS）政治学博士（Ph.D.）
1995年 ロンドン大学（SOAS）地域研究学：東南アジア修士（MA）
1995年 ロンドン大学（LSE）開発学（国際関係）修士（MSc）
1989年 北海道大学法学部卒業 法学士
2. 研究歴等
1997年－1998年 フィリピン大学開発学センター（CIDS）客員研究員
3. 参加学会
アジア政経学会
4. 学内教育活動
担当講義
（a） 経済学部：国際政治
5. 研究分野
国際政治、開発学、アジア政治経済
研究テーマ 経済改革の政治過程 経済開発におけるガバナンス
6. 研究活動
著書・論文等
2005年 The Politics of Economic Reform in the Philippines: The Case of Banking Sector
Reform between 1986 and 1995 (PhD Thesis)
2005年 「金融・銀行業の安定化 - 構造・政策の変化とその要因分析 -」
川中豪編 『ポスト・エドサ期のフィリピン』 アジア経済研究所
学会発表等
2003年 アジア政経学会 全国大会
「フィリピン中央銀行改革の政治過程：1993年新中央銀行法の成立過程を中心に」
研究プロジェクト
2003-04年度 アジア経済研究所
「民主化後のフィリピン：制度改革・政策変化とその影響」
2005-06年度 科学研究費プロジェクト（2004年度より３年間）
基盤研究（A・B）（海外学術調査）
「グローバル時代におけるフィリピン地方社会と制度」