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24年度ハイティーン会議報告書(HP用
中 野 区 -目次- 1.ハイティーン会議とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2.今年度の活動状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 3.ワークショップの記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 4.関係機関への取材・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 5.発表会実施結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 【参考資料】 ハイティーン会議で取り上げたテーマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 1.ハイティーン会議とは 「ハイティーン会議」は、中野区が子どもの参画推進事業の一環として行っ ている、子どもの意見表明権を尊重する事業です。 中学生・高校生が毎日の生活のなかで、気になっていることや関心のあるテ ーマについて、メンバー全員がワークショップ形式※で話し合い、また関係機 関を取材し、より詳しく調べて会議を進めていきます。最後の会では、区民に メンバーの意見を発表します。 ※ ワークショップ=誰もが自由に意見を言い易く、グループの創造性と合意形 成に焦点をおいた会議のこと。 ‐1‐ 2.今年度の活動状況 今年度は10年目を迎え、6月から25人の中学生・高校生が活動してきま した。ファシリテーター※として、早稲田大学助教の安部芳絵さんを招き、早 稲田大学の室井梨紗さん、森本優花さんがサポーターとして会議を支援してく れました。 今年度は、 「若者のインターネット利用」をテーマに、半年間のワークショッ プや取材を行い、最後の回にはテーマについてまとめたことを区長や区民の 方々に発表しました。 ※ ファシリテーター=その人がもっている能力を引き出す役割を担う人のこ と。 -2- 2012年度ハイティーン会議活動記録 1 6 月 23 日(土) 15 時~17 時 アイスブレイキング テーマの決定 2 7 月 15 日(日) 10 時~正午 調査事項・取材先の検討 3 7 月 29 日(日) 10 時~正午 取材先の日程・取材事項検討 4 8 月 10 日(金) 10 時~11 時 45 分 日本レコード協会取材 5 8 月 13 日(月) 16 時~17 時 株式会社サイバーエージェント取材 6 8 月 14 日(火) 15 時~17 時 コンピュータソフトウェア著作権協会(A CCS)取材 7 9 月 5 日(水) 17 時 30 分~19 時 東京大学大学院橋元良明先生取材 8 9 月 9 日(日) 10 時~正午 取材結果の報告・意見交換 今後の取材先の検討 9 10 月 7 日(日) 10 時~正午 今後の活動、発表会の日程・形式について 検討 10 10 月 19 日(金) 17 時 30 分~19 時 10 分 株式会社ミクシィ取材 11 10 月 28 日(日) 10 時~正午 各グループの活動報告、発表会の形式・役 割分担の検討 12 11 月 11 日(日) 10 時~正午 発表会タイムスケジュールの確認 発表会の準備・資料作成 13 11 月 25 日(日) 10 時~正午 発表会の形式の検討 発表会の準備・資料作成 14 12 月 9 日(日) 10 時~正午 発表会の形式の検討 発表会の準備・資料作成 15 12 月 17 日(月) 16 時 30 分~19 時 30 分 発表会の準備・資料作成 (ダウンロード系グループのみ) 16 12 月 18 日(火) 16 時~18 時 発表会の準備・資料作成 (SNSグループのみ) 17 12 月 22 日(土) 14 時~17 時 発表会の準備・資料作成 リハーサル 18 12 月 23 日(日) 10 時~16 時 30 分 発表会 -3- 3.ワークショップの記録 第1回ワークショップ 平成24年6月23日 区役所特別集会室 参加者21名 午後3時~5時 1.アイスブレイキング 2.今年度のテーマについて 下記のテーマ(2つ)に決定 「若者のインターネット利用」 ①SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス) ②ダウンロード系 第2回ワークショップ 平成24年7月15日 区役所特別集会室 参加者14名 午前10時~正午 第1回ワークショップで決定した以下のテーマについて、どのようなことを調べたい か、どこに取材に行きたいかをそれぞれグループに分かれて検討 -4- 第3回ワークショップ 平成24年7月29日 区役所第12会議室 参加者14名 午前10時~正午 取材可能な団体の確認と、取材先に対する質問事項及び取材候補日を各グループに分 かれて検討 第4回ワークショップ 平成24年9月9日 午前10時~正午 区役所第12会議室 参加者21名 【前半】 これまで行った取材についてグループごとに報告 【後半】 未実施の取材の日程調整を中心に前半で出た疑問点も含め、今後行ってみたい取材先 について話し合った。 -5- 第5回ワークショップ 平成24年10月7日 区役所第10会議室 参加者13名 午前10時~正午 1.取材依頼について 前回のワークショップで挙がっていた取材先の調整結果を次世代育成担当から報 告 2.今後の取材等の実施について 前回のワークショップで挙がっていた、その他の行きたい取材先やアンケート調査 の方法について検討 3.発表会の日程・形式の検討 第6回ワークショップ 平成24年10月28日 区役所第10会議室 参加者11名 午前10時~正午 【前半】 各グループの活動について報告 【後半】 発表会の形式や役割分担について検討 -6- 第7回ワークショップ 平成24年11月11日 区役所第10会議室 参加者11名 午前10時~正午 1.発表会当日の流れを確認 2.各グループのまとめ 前回決まった発表形式をもとに、パワーポイントを作成 第8回ワークショップ 平成24年11月25日 区役所第8会議室 参加者15名 午前10時~正午 1.発表会の形式について検討 2.各グループのまとめ 前回に引き続き、パワーポイントや寸劇のシナリオを作成 -7- 第9回ワークショップ 平成24年12月9日 区役所第4~5会議室 参加者12名 午前10時~正午 1.発表会の形式について検討 2.各グループのまとめ 前回に引き続き、パワーポイントや寸劇のシナリオを作成 第10回ワークショップ 発表会に向けてグループごとに放課後に集まり、資料を作成 1.ダウンロード系グループ 平成24年12月17日 午後4時30分~7時30分 中野区役所7階 第6会議室 参加者7名 2.SNSグループ 平成24年12月18日 昭和区民活動センター 参加者12名 午後4時~6時 -8- 前日リハーサル 平成24年12月22日 区役所第8~10会議室 参加者20名 午後2時~5時 最後の仕上げとしてSNSグループは寸劇の撮影を、ダウンロード系グループはパワ ーポイントを調整、それぞれリハーサルを行った。 -9- 4.関係機関への取材 ハイティーン会議では、テーマについての知識や理解を深めるため、必要に 応じて公的機関、民間企業などに取材を行います。今年度は「若者のインター ネット利用」のテーマをふまえ、下記の団体に取材を行いました。 ■取材1 8月10日(金) ○日本レコード協会 音楽に係る著作権や、違法ダウンロード刑罰化の詳細等について取材 ■取材2 8月13日(月) ○株式会社サイバーエージェント SNSのメリット・デメリット等について取材 - 10 - ■取材3 8月14日(火) ○コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS) コンピュータソフトウェアに係る著作権や、違法ダウンロード刑罰化の詳 細等について取材 ■取材4 9月5日(水) ○東京大学大学院橋元良明先生 心理学的観点からの、SNSの危険性や依存性等について取材 - 11 - ■取材5 10月19日(金) ○株式会社ミクシィ SNSのメリット・デメリットや、その危険性をふまえた利用方法等につい て取材 取材方法 予め取材事項を先方に提出し、訪問取材を行った。不足があった場合は後日 メール等による追加取材を行った。 - 12 - 2012年度 中野区ハイティーン会議発表会 実施結果 1.日 時 平成24年12月23日(日)午後2時~4時5分 2.会 場 中野区役所7階8・9・10会議室 3.テーマ 「若者のインターネット利用」 4.取材先 (1)日本レコード協会 (2)コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS) (3)株式会社サイバーエージェント (4)株式会社ミクシィ (5)東京大学大学院橋元良明先生 5.当日メンバー20名(区立中2年生2人・3年生4人 私立高校2年生14人) 6.実施内容 開会 開会のことば ○中野区子ども教育部副参事 荒井 弘巳 あいさつ ○中野区長 田中 大輔 ○中野区教育長 田辺 裕子 ○ハイティーン会議メンバー 第1部 各グループの発表 ○ダウンロード系グループ 動画、音楽、ゲームファイルに係る著作権や、違法ダウンロードに対する刑罰化 等について、最近の若者がどのような意識を持っているか調査した結果を、アンケ ートを交えて発表 ○SNSグループ 代表的なSNSについて、サービス提供者側の取り組みと利用者の心理を調査し、 SNSが若者に対してどのような影響を及ぼすか調査した結果をメンバーによる 寸劇を交え発表 第2部 意見交換会 ○グループワーク 7グループに分かれ、テーマについて来場者を交えた意見交換会 ○意見発表 各グループで話し合ったことや出た意見について発表 - 13 - 閉会 講評 ○中野区長 田中 大輔 ○中野区教育長 田辺 裕子 閉会のことば ○中野区子ども教育部長 髙橋 信一 区長との懇談会 発表会終了後、区長とハイティーン会議メンバーとで会議に参加してみての感想や、フ リートークを交えた懇談会を行った。 7.来場者 計30名 (内訳) 東京大学大学院 堀川 裕介氏 区議会議員1名 警察1名 区内育成団体関係者4名 学校関係者2名 児童館職員2名 メンバー保護者9名 その他来場者10名(学生サポーター・一般来場者) 報道関係者 株式会社シティテレビ中野1名 学校・地域連携分野従事者 (荒井副参事・竹澤係長・森・西畑) - 14 - ハイティーン会議で取り上げたテーマ 2003年度 「10 代の子どもたちに魅力的なまちとは」 中野区の長所や短所を考えたり子どもを取り巻く国際状況などを知る中で、中野の 活性化のために「中高生の活動場所」・「中野区の公園」・「放置自転車対策」について 課題を見つけ調査しました。 調査するにあたり、ゆう杉並や城山ふれあいの家を見学、公園の調査、23区の放 置自転車対策の調査などを行いました。 2004年度 1「これからの学校」 中野区立小中学校の再編計画について興味を持ち、子どもの視点から学校・教育に ついて考えました。中野区立小中学校へのアンケート調査や教育委員会への取材を行 いました。 2「交通安全」 なぜ地下鉄東高円寺駅前の信号が工事され新しくなったのか、その理由を調査しま した。東京都第三建設事務所、杉並警察署に取材を行いました。 2005年度 1「恋愛」 高校生世代は恋愛と言うものをどのように考えているのかについて疑問を持ち、高 校生に対して恋愛に関するアンケートをとり、高校生世代の恋愛観について考えま した。 2「選挙制度―未成年者への参政権―」 法律に年齢制限が規定されている法律があること、その中でも特に選挙制度におけ る年齢制限について疑問を持ち、区内の高校にアンケートをとるなどして調べ考え ました。 3「裁判員制度―あなたが裁判員になったとき―」 日本で導入が検討されている(平成17年度現在)裁判員制度の仕組みや導入目的、 基準等を調べ、考えました。東京高等検察庁へ取材を行いました。 - 15 - 2006年度 1「少年犯罪について」 何故、自分たちと同世代の人たちが罪を犯してしまうのか、何故、思い止まること ができなかったのかということに疑問を感じ、(財)矯正協会や弁護士の方への取材 を行いました。 2「児童労働」 国によっては、学校にも行けず働かされている子どもがいるということを知り衝撃 を受け、児童労働がなくならない理由や自分たちに出来ることを考えました。IL O駐日事務所へ取材を行いました。 2007年度 「いじめを無くすために」 いじめについて、文部科学大臣あてに自殺予告の手紙が届いたという事件をきっ かけに、いじめについて考えました。文部科学省やフリースクールの関係者への取 材を行いました。 2008年度 1「Global warming」 地球温暖化について小池百合子元環境大臣や、生物学者の早稲田大学池田清彦 教授、メルセデス・ベンツへ取材に行き、これからの環境問題や資源利用につい ての理解を深めました。 2「Education」 ユネスコや陰山英男教授へ発展途上国での教育問題や我が国の教育の現状につ いて取材を行い、周囲の大人たちに求めること、また自分達ができることを考えま した。 2009年度 1「子ども、教育」 スクールカウンセラー、モンスターペアレンツ、いじめについて、東京都教育庁 や、作家の重松清さんへ取材に行きました。 2「裁判員裁判」 裁判員裁判制度でより身近になった裁判について考え、獨協大学法科大学院教授 - 16 - の野村武司さんにご協力いただき、模擬裁判を行いました。 テーマとは別に「若者の投票率をアップさせるためには」という疑問があがり、 中野区選挙管理委員会へ取材を行いました。 2010年度 「東京都青少年健全育成条例」 不健全図書等を対象とした東京都青少年健全育成条例改正の概要を調べるため、 東京都への取材を行いました。また、影響を受ける出版業界の声を取材し、双方 の立場の見解を比較、問題提起をしました。 2011年度 「震災後、私たちが考えること、出来ること」 東日本大震災を経て、今後の電力供給について資源エネルギー庁へ取材に行きま した。また、原子力発電所の事故をふまえ、放射線に関する知識を得るため、東大 医学部附属病院へ取材に行きました。 - 17 -