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目
次
Ⅰ.はじめに ...................................................................................................................................
1
Ⅱ.BNP パリバの業績 ....................................................................................................................
2
1.BNP パリバについて
..........................................................................................................
2
..................................................................................................................
2
Ⅲ.BNP パリバ・アシュアランスの業績.........................................................................................
3
2.主要な業績一覧
1.エリック・ロンバール(会長兼 CEO)からのメッセージ
2.主要な業績一覧
...................................................
3
..................................................................................................................
4
..................................................
5
Ⅳ.日本における損害保険事業の業績 .............................................................................................
7
3.日本における保険事業の業績 ―カーディフ グループ―
1.会社の概況および組織
........................................................................................................
2.主要な業務の内容
..............................................................................................................
7
10
3.直近事業年度における事業の概況...................................................................................... 10
4.直近5事業年度における主要な業務の状況を示す指標....................................................... 14
5.直近2事業年度における財産の状況 .................................................................................. 15
6.主要な業務の状況を示す指標 ............................................................................................ 25
(1) 主要な業務の状況を示す指標...................................................................................... 25
(2) 経理に関する指標 ....................................................................................................... 27
(3) 資産運用に関する指標 ................................................................................................ 29
(4) 特別勘定に関する指標 ................................................................................................ 32
(5) 責任準備金の残高の内訳............................................................................................. 32
(6) 期首時点支払備金(見積り額)の当期末状況(ラン・オフ・リザルト) .................... 33
(7) 事故発生からの期間経過に伴う最終損害見積り額の推移表 ......................................... 33
7.保険会社の経営 ................................................................................................................. 34
(1) リスク管理 ................................................................................................................. 34
(2) 法令遵守の体制内容等 ................................................................................................ 36
(3) 健全な保険数理に基づく責任準備金の確認についての合理性及び妥当性 .................... 37
(4) 個人情報の取扱いについて ......................................................................................... 37
8.保険会社及びその子会社等の状況...................................................................................... 39
Ⅴ.利用者の声を踏まえて行った経営改善について........................................................................ 40
1.利用者の声を踏まえて経営改善を行った項目 .................................................................... 40
2.利用者の声を把握する取組みの実施結果 ........................................................................... 41
本誌は保険業法第 199 条において準用する同法第 111 条に
基づいて作成したディスクロージャー資料です。
Ⅰ.はじめに
カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェール(カーディフ損害保険会社)及びカーディフ・
アシュアランス・ヴィ(カーディフ生命保険会社)はヨーロッパ有数の金融グループである BNP パリ
バの保険部門である BNP パリバ・アシュアランスに属する会社です。したがいまして、本冊子の日本
における保険事業のご報告にあたっては、日本支店である当社の業績のみならず、カーディフの親会
社である BNP パリバの業績ならびに BNP パリバ・アシュアランスの業績を同時にご紹介することと
いたしました。これは保険事業において益々重要性を増す事業規模と事業の安定性について正しくご
理解いただくための情報です。但し、各社の決算期の都合上、本冊子にご案内の BNP パリバの決算報
告ならびに BNP パリバ・アシュアランスの決算報告は、ともに 2007 年 12 月期の報告、当社の決算報
告は 2008 年3月期の報告となっておりますことをご了承ください。
BNP パリバ
BNP パリバ・アシュアランス
カーディフ・アシュアランス・ヴィ
(カーディフ生命保険会社)
カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェール
(カーディフ損害保険会社)
日 本 支 店
日 本 支 店
― 1 ―
Ⅱ.BNP パリバの業績
1.BNP パリバについて
BNP パリバは、銀行及び金融サービス業界におけるヨーロッパのリーダー企業であり、時価総額で
世界の銀行トップ 10 行のひとつに数えられています。全世界で約 16 万人の従業員を擁し、うち 12
万6千人がヨーロッパを拠点に業務を遂行しています。コーポレートバンキング及び投資銀行事業、
資産運用及びサービス事業、リテールバンキング事業の3分野を中核事業として、現在 85 カ国で事業
を展開しており、世界の主要な金融センターにおいて強い存在感を示しています。
BNP パリバは、フランス、イタリアにおけるリテールバンキング事業をはじめ、ヨーロッパ全域に
おいて中核事業を展開しています。また、アメリカでも年々その存在感を増し、アジアや新興市場で
もリーダー的地位を確立している、グローバルな金融グループです。
2.主要な業績一覧
純利益*1
(単位:100 万ユーロ) 一株あたりの純利益*1 *2
2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年
3,761
4,668
5,852
7,308
7,822
株主資本利益率*1
2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年
4.28
5.51
6.96
8.03
8.49
(%) 株式時価総額(各年 12 月 31 日、単位:10 億ユーロ)
2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年
14.3
16.8
20.2
21.2
19.6
グループ従業員総数
世 界
うちヨーロッパ
2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年
45.1
47.2
57.3
76.9
67.2
長期信用格付け(2008 年 6 月 20 日現在)
Standard & Poor’s
AA+
Moody’s
Aa1
Fitch
AA
162,700 人
126,000 人
事業規模*1
総資産
預金
貸出
株主総資本
総資本比率
Tier1 資本比率
(単位:百万ユーロ)
2006 年
1,440,343
393,133
298,652
49,512
10.5%
7.4%
利益*1
銀行業務純益*3
営業総利益
営業利益
税引前純利益
税引後純利益
(単位:ユーロ)
2007 年
1,694,454
445,103
346,704
53,799
10%
7.3%
(単位:百万ユーロ)
2006 年
27,943
10,878
10,095
10,570
7,308
2007 年
31,037
12,273
10,548
11,058
7,822
*1 上記に記載の「純利益」
「一株あたりの純利益」
「株主資本利益率」
「事業規模」及び「利益」における 2003
年~2004 年の数値は French GAAP(フランス一般会計原則)
、2005 年~2007 年の数値は IFRS(国際財務報告
基準)を基に算出しています。
*2 「一株あたりの純利益」は、株式分割等の影響による調整後の数値です。
*3 銀行業務純益(Net Banking Income)
:日本の銀行が公表している業務純益とは異なります。
― 2 ―
Ⅲ.BNP パリバ・アシュアランスの業績
1.エリック・ロンバール(会長兼 CEO)からのメッセージ
2007 年の BNP パリバ・アシュアランスの業績
2007 年、BNP パリバ・アシュアランスの総収入保険料は、5%増の 180 億ユーロとなりました。
銀行業務純益は、14 億ユーロを上回り、2003 年から 2007 年までの間で倍増しました。
フランスにおいては、2007 年の資産流入は、ほぼ横ばいとなりました。しかし、FFSA※の調査によ
れば、2007 年の保険業界の資産流入の平均は3%減でしたので、保険業界の平均を上回ったことにな
ります。さらに、ユニットリンク型商品については、総資産流入と純資産流入の両方でトップの座を
。保障性商品については個人保障商品に牽引され、8%増と堅実に成
守り続けています(FFSA※調査)
長を遂げています。
フランス国外においては、スペイン、イタリア、アルゼンチン、ブラジルなどの国々での業績の伸
びが目立ちました。特に、海外事業においては、総収入保険料が 14%増の 69 億ユーロと大幅に伸展
しており、BNP パリバ・アシュアランスの総収入保険料全体の約 40%を占めるまでに成長しておりま
す。
2007 年の主な事業展開について
昨年は国際的な成長にとって大きな節目となる年でした。保障性商品に関する海外事業の拡大を加
速させ、新たにウクライナ、クロアチア、ノルウェー、トルコ、コロンビア、デンマーク、カナダの
7か国において業務を開始しました。これにより BNP パリバ・アシュアランスは現在、42 か国で事
業を展開しています。また、既に強力な地位を築いている地域や主要パートナーである銀行や金融機
関が事業を展開している地域においても、保障性商品の事業強化を図りました。
海外事業において、BNP パリバ・アシュアランスは、事業収益の 40%ほどを生み出すようになり、
力強い成長の牽引力となっています。世界各地における生活水準の向上、高齢化、そして貯蓄性商品
と保障性商品の需要の高まりが、BNP パリバ・アシュアランスのような国際企業にとって大きなチャ
ンスとなっているのです。これからも事業を展開しているすべての国々でその需要に応えてまいりま
す。
BNP パリバ・アシュアランスの中期的戦略
今後の目標は、更なる業務の発展とパートナーとのリレーションを強化して、BNP パリバ・アシュ
アランスを保険業界のグローバル・リーダーにすることです。この目標を達成するために、次の3つ
の戦略を実行していきます。まず総収入保険料の2桁成長を維持すること、さらに革新的商品を導入
し、商品のラインナップを拡充すること、そして引き続き業務の標準化と組織のグローバル化を推進
していくことです。
また、BNP パリバ・アシュアランスは、経済、社会、そして環境に対する責任について、すべての
株主及び関係者に対して情報を提供し経営を透明化することを目標としています。
※FFSA:Federation Francaise des Societes d'Assurances・・・・フランス保険協会
― 3 ―
2.主要な業績一覧
(BNP パリバ・アシュアランスグループ各社を合算したものです。
)
収入保険料
(単位:10 億ユーロ)
2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年
9.3
11.4
13.0
17.1
18.0
銀行業務純益
(単位:100 万ユーロ)
2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年
733
867
1,017
1,277
1,437
(単位:10 億ユーロ)
運用資産
2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年
106.0
61.1
68.2
77.5
98.4
税引前利益
(単位:100 万ユーロ)
2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年
391
467
527
697
789
保険財務力格付け (2008 年 6 月 30 日現在)
カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェール
カーディフ・アシュアランス・ヴィ
AA+
AA+
Standard & Poor's
※詳細につきましては、6ページをご覧ください
(2008 年 6 月 30 日現在)
【世界に広がる営業拠点】
1973
フランス
1989
イタリア
スペイン
ベルギー
1991
イギリス
1994
ルクセンブルグ
1995
アイルランド
オランダ
1996
チェコ
ポーランド
ドイツ
オーストリア
1997
チリ
アルゼンチン
南アフリカ
1998
ポルトガル
スウェーデン
台湾
1999
アメリカ合衆国
2000
ブラジル
スロバキア
日本
2001
インド
韓国
2002
ハンガリー
タイ
2003
ロシア
中国
2004
スイス
2005
ベトナム
2006
メキシコ
ペルー
アルジェリア
ブルガリア
ルーマニア
2007
ウクライナ
クロアチア
カナダ
コロンビア
ノルウェー
デンマーク
トルコ
世界42拠点
【保険料収入内訳】
保障性商品及び
損害保険商品 18%
海外事業 39%
事業別内訳
地域別内訳
貯蓄性商品 82%
フランス国内 61%
― 4 ―
3.日本における保険事業の業績
-カーディフ グループ-
カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェール(カーディフ損害保険会社)
、カーディフ・ア
シュアランス・ヴィ(カーディフ生命保険会社)は、2000 年4月1日付で日本支店を開設し、カーデ
ィフ グループとして同年5月よりそれぞれ損害保険業、生命保険業を展開しております。
カーディフ損害保険会社及びカーディフ生命保険会社は、銀行及びノンバンクに対して、個人顧客
のローン利用の際の様々なリスクを保障する包括的な商品を提供するなど、両社で連携を図り保険事
業を遂行してまいりました。そのような事業活動は、両社で共通のパートナー企業が多いなどの営業
活動の結果に表れています。カーディフ生命保険会社から死亡及びガンに対する保障を、カーディフ損
害保険会社から就業不能及び非自発的失業に対する保障を提供するなど、その保障提供は相互補完的で
現実の顧客ニーズに適合したものです。また、2006 年8月より、死亡保障に加えて、ガンなどの三大疾
病や5種類の重度慢性疾患保障を住宅ロ-ンに付帯する取り扱いを開始するなど、従来にない革新的な
商品を提供する当該保険分野における先駆者として、マーケットで認知されております。
事業の多角化への取り組みとしては、2006 年3月よりカーディフ生命保険会社では、募集期間を設定し
た特定ファンドを日本で初めて採用した、ユニークな商品性を持つ個人変額年金保険の販売を開始しまし
た。さらに、2007 年7月には、外国為替レートを参照にして収益分配金を提供する新しい個人変額年金保
険の販売を開始しました。また、カーディフ損害保険会社では、2006 年6月より様々な事故に加えて地震
などの天災からご家族とご自身を守る傷害保険の販売を開始しました。
今年度は商品提供先であるパートナー企業を前年度の 66 社から 69 社
(銀行 52 行、
信用金庫1金庫、
ノンバンク 16 社)に増やすなど、その事業基盤を順調に拡大しております。カーディフ グループは、
今後も皆さまの信頼に応えるべく、更なる成長を目指します。
【カーディフ グループの日本における実績】
(単位:百万円、社)
*1 カーディフ損害保険会社の当支店収入保険料については元受保険契約の収入保険料から諸払戻金を控除したものとなって
おります。
*2 グラフ内に記載の( )内の数値はノンバンクのパートナー企業です。
※上記は、カーディフ損害保険会社日本支店とカーディフ生命保険会社日本支店の各事業年度における数値を合
算したものであり、カーディフ グループの日本における活動の概要を紹介することを目的としております。カ
ーディフ損害保険会社日本支店の業績は、7 ページ以下をご覧ください。
― 5 ―
【カーディフ グループの格付け】
カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェール(カーディフ損害保険会社)
、カーディフ・ア
シュアランス・ヴィ(カーディフ生命保険会社)は、2008 年1月に世界的な格付け機関である、スタ
ンダード・アンド・プアーズ(S&P)より、保険財務力格付け「AA+」を取得しました。
これは、カーディフ グループならびに親会社である、BNP パリバ、BNP パリバ・アシュアランス
の優れた財務内容、健全な事業基盤が評価された結果であります。
・カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェール(カーディフ損害保険会社)
:
「AA+」
・カーディフ・アシュアランス・ヴィ(カーディフ生命保険会社)
:
「AA+」
<スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の保険財務力格付けの定義>
「BBB」以上に格付けされる保険会社は、強みが弱みを上回る財務内容を特徴とし、保険契約債務
を履行する能力を維持する可能性が非常に高いとみなされる。
保険契約債務を履行する能力は極めて強い。スタンダード&プアーズの最上位の保険財務力格
AAA
付け。
AA 保険契約債務を履行する能力は非常に強い。最上位の格付け(
「AAA」
)との差は小さい 。
保険契約債務を履行する能力は強いが、上位2つの格付けに比べ、事業環境が悪化した場合、
A
その影響をやや受けやすい。
保険契約債務を履行する能力は良好だが、上位の格付けに比べ、事業環境が悪化した場合、そ
BBB
の影響を受けやすい。
「BB」以下に格付けされる保険会社は、強みを上回る不安定要因を有する可能性があるとみなされ
る。
保険契約債務を履行する能力は限界的である。強みもあるが、事業環境が悪化した場合、債務
BB
を履行する能力が不十分となる可能性がある。
保険契約債務を履行する能力は弱い。事業環境が悪化した場合、債務を履行する能力が損なわ
B
れる可能性が高い。
格付けには、プラス記号またはマイナス記号が付されることがあり、それぞれ、各カテゴリーの中で
の相対的な強さを表わす。
※ 上記格付けは、2008 年6月末現在のものであり、将来的には変化する可能性があります。
※ 保険財務力格付けは、保険会社の保険金支払い能力に関する格付け会社の意見を表します。但し、保険金等
の支払いを保証するものではありません。
※ 上記格付けは、本社(フランス)で取得したものであり、日本における事業だけのものではありません。
― 6 ―
Ⅳ.日本における損害保険事業の業績
― カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェール ―
1.会社の概況および組織
(1) 沿革
・平成 12 年 3 月
金融再生委員会より損害保険業免許取得
・平成 12 年 4 月
カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェール日本支店を開設
・平成 12 年 5 月
営業開始
・平成 12 年 6 月
地方銀行を契約者として最初の就業不能信用費用保険、失業信用費用保険の
契約締結
・平成 16 年 7 月
悪性新生物診断給付金特約付就業不能信用費用保険の取扱開始
・平成 17 年 10 月
急性心筋梗塞診断給付金特約、脳卒中診断給付金特約付就業不能信用費用保
険の取扱開始
・平成 18 年 6 月
傷害保険の取扱開始
・平成 18 年 8 月
重度慢性疾患のみ担保特約、債務繰上返済支援特約付就業不能信用費用保険
の取扱開始
(2) 経営の組織
日 本 に お け る 代 表 者
日本における保険計理人
情
人
報
事
害
理
務
業
経
損
業
事
営
ス
ム
務
部
部
部
部
部
務
査
ス
カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェール
(カーディフ損害保険会社)
所在地
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町 20-1 渋谷インフォスタワー9 階
電話
03-6415-6340
(4) 日本における代表者の役職名及び氏名
役職名
日本における代表者(Representative for Japan)
氏名
青木 淳
― 7 ―
総
テ
財
ビ
部
部
部
事業所名称
・
シ
・
調
ー
発
理
お客さま相談室
サ
開
画
数
マーケティング・営業部
企
経
コンプライアンス統括部
(3) 事業所名称及び店舗所在地
(5) 株主の状況
①発行済株式総数
840,000 株(額面金額 16 ユーロ)
②株主の状況
株
主
ビーエヌピー パリバ アシュアランス
BNP Paribas Assurance(旧称 Cardif SA)
カーディフ・アシュアランス・ヴィ
Cardif Assurance Vie
セテレム
Cetelem
ユーシービー
UCB
ビーエヌピー パリバ リース グループ
BNP Paribas Lease Group
ビーエヌピー パリバ
BNP Paribas
ポール・ヴィルマーニュ
Mr. Paul VILLEMAGNE
エリック・ロンバール
Mr. Eric LOMBARD
ジャン・ベーゴ
Mr. Jean Bego
ジェラール・ビネ
Mr. Gérard Binet
スタニスラース・シュヴァレ
Mr. Stanislas Chevalet
シャーロット・デネリ
Mrs. Charlotte Dennery
所有株式数
占 率
839,978 株
99.99%
1株
0.00%
3株
0.00%
3株
0.00%
3株
0.00%
4株
0.00%
3株
0.00%
1株
0.00%
1株
0.00%
1株
0.00%
1株
0.00%
1株
0.00%
(参考)
BNP Paribas Assurance(旧称:Cardif SA)はカーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェールの持株会社です。
また、BNP Paribas Assurance 以外の企業株主は BNP Paribas グループ企業であり、また個人株主は当社の取締役
です。これは、フランス国の法規制により保有が義務づけられているものです。なお、BNP Paribas Assurance の
発行済み株式の 99.99%は BNP Paribas 持株会社によって所有されております。
(6) 従業員の在籍・採用状況
(単位:名、歳)
平成 18 年度末 平成 19 年度末 平成 18 年度 平成 19 年度
採用数
在籍数
採用数
在籍数
内勤職員
31
46
8
18
(男子)
17
23
5
9
(女子)
14
23
3
9
区 分
(注)1. 当社では、総合職・一般職の区別はしておりません。
2. 派遣社員及び臨時社員を含んでいません。
3. 日本における代表者を含んでいません。
― 8 ―
平成 19 年度末
平均年齢 平均勤続年数
36.2
2.2 年
37.8
2.5 年
34.5
2.0 年
(7) 平均給与
区
分
内 勤 職 員
(単位:千円)
平成 19 年 3 月
706
平成 20 年 3 月
689
(注)1. 平均給与月額は3月中の税込定例給与であり、賞与及び時間外手当は含みません。
2. 当社は年俸制を採用しており、上記はその月額を示しています。
― 9 ―
2.主要な業務の内容
(1) 主要な業務の内容
カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェールは、ヨーロッパで有数の資産規模を誇る
金融グループ BNP パリバの 100%出資グループ会社です。本国フランスにおいて 1973 年に創業
以来、いわゆるバンカシュアランス(金融機関を販売提携先とし、その金融商品と相乗効果の高
い保険商品を主として提供する事業)のパイオニアおよび専門企業として成長してまいりました。
日本においては、平成 12 年3月 21 日に金融再生委員会(当時)より事業免許を取得して以来、
銀行、ノンバンクの各種ローン、クレジットに付帯する就業不能信用費用保険契約及び失業信用
費用保険契約を主力商品として提供しております。また、平成 18 年6月よりノンバンクのクレ
ジットカード等をご利用のお客さまに対し、傷害保険の提供を開始しております。
(2) 経営方針
当社は、本社の経営方針に従い、バンカシュアランスを主たる事業として将来とも展開してい
く方針であります。これは金融機関との単なる販売提携ではなく、提携先商品との相乗効果を重
要な要素とするものです。したがって、金融機関の有する潜在的なニーズを掘り起こし、より付
加価値の高い商品、販売手法、運営方法を常に発想し、開発し、提案していくことが事業の進展
に不可欠となります。そのため、その革新性の追求を常に経営方針の中核においております。
特に、日本における使命を表明するものとして、事業の特徴を反映した以下のような基本理念
を掲げております。
・顧客ニーズに対し革新的な価値提供により新たな市場を創造する
・効率的な募集および業務運営を行い収益率の高い事業を構築する
・財政(運用および保険収益)面での高い健全性を維持する
・顧客、金融機関、関係者が求める社会的責任に配慮しこれを全うする
・組織横断的かつ国際的なチームによって高水準のスキル・ノウハウを活用する
日本の保険事業の重要な構成員としてみなさまに認知されますよう、一同一層の努力を重ねて
行く所存であります。
3.直近事業年度における事業の概況
(1) 直近事業年度における事業の概況
当社は、平成 12 年3月 21 日に事業免許を取得、同年4月1日に日本支店を設立、同年5月1
日に日本において損害保険の募集販売を開始いたしました。以後、就業不能信用費用保険および
失業信用費用保険を主体とする損害保険事業を展開しております。平成 19 年度には、正味収入
保険料 1,703 百万円(対前年 112.7%増)
、代理業務手数料を主とするその他経常収益 314 百万円
を計上しました。一方、支出面では、営業費及び一般管理費 810 百万円、保険引受費用 802 百万
円を計上し、以上の結果、当期純利益 371 百万円を計上しました。また、総資産は、2,064 百万
円となっております。
資産運用に関しましては、預金及び国債による運用を行った結果、資産運用収益 8 百万円を計
上しました。資産量と保険金支払、事業費支払との関係から、資産の安全性・流動性の確保に努
めると同時に、収益性にも配慮した資産運用を行っております。
平成 19 年度においては、住宅ローンに付帯した保険契約による正味収入保険料が、会社全体
― 10 ―
の正味収入保険料のほとんどを占めております。当社は、グループ会社であるカーディフ・アシ
ュアランス・ヴィ日本支店とともに住宅ローンを利用するお客さまに対し、総合的な保障の提供
を行っており、三大疾病のみならず重度慢性疾患への保障の拡大などお客さまのニーズに則った
保障を提供しております。
住宅ローン以外のローンである自動車ローン、個品割賦契約及びクレジットカードなども主要
なマーケットとみなしており、的確なニーズ喚起により積極的な募集を行い新契約の獲得を行っ
ていきたいと考えております。
平成 18 年6月より傷害保険の販売を開始し、平成 19 年度には正味収入保険料 20 百万円を計
上しました。これにより収益機会を拡大するとともに、事業の多角化により当社の損害保険事業
が安定的に成長していくものと考えております。
(2) お客さま満足度向上への取り組み
当社では、
「お客さまの声」を積極的に経営・業務改善に活かすよう取り組んでいます。
・
「お客さまの声」を経営に活かすための仕組み
「お客さまの声」を経営に活かすための仕組み
お客さま
各業務部門
お客さま相談室
業務サービス部
コンプライアンス統括部
(集計・分析)
(保険金支払に関するものを集計)
損害保険会議
カーディフ損害保険会社の日本における代表者を議長とし、各部門の責任者が出席する会議におい
て「お客さまの声」に基づく業務改善等について議論を行い、CS(お客さま満足度の向上)を強力
に推進しています。
・相談(照会、苦情)の件数
当社では、お客さまからのご相談を「お客さま相談室」にて承っております。
平成 19 年度は、4,125 件の照会(内、103 件の苦情)をお受けしました。
― 11 ―
【苦情の内訳】
項
目
保険契約の加入等に関するもの(新契約関係)
保険料の支払い等に関するもの(収納関係)
契約後の手続きに関するもの (保全関係)
保険金、給付金の支払い等に関するもの(保険金・給付金等関係)
その他
合計
件数
39
3
34
27
0
103
占率
37.9%
2.9%
33.0%
26.2%
0%
100.0%
※当社では、お客さまのお申し出時または、ご対応の過程でご不満を表明されたものを「苦情」としております。
・
「お客さまの声」から実現した改善事例
お客さまの声
改善に向けての取り組み
お客さまからの照会の多い事項について、お客さまがより容易
に理解できるように商品説明資料を改訂いたしました。
商品内容が分かりにくい。
(3) 契約者に対する情報提供の実態
当社ではご契約者さまをはじめ、広く一般に当社の経営状況などを正しくご理解いただくため
の主な情報提供として、以下のディスクロージャー資料を提供しております。また、これらの情
報は当社ホームページ(http://www.cardif.co.jp/risques)にも掲載し、タイムリーな情報の提供を
心がけております。今後とも、皆さまに対する積極的な情報発信に努めてまいります。
(経営状況に関する情報提供資料)
・カーディフ損害保険の現状
(4) 商品に対する情報およびデメリット情報提供の方法
当社の主力商品である就業不能信用費用保険及び失業信用費用保険にご加入になるお客さま
に対しては、保険契約の内容(
「契約概要」
)
、お申込みにあたり特にご注意いただきたい事項(
「注
意喚起情報」
)及び「個人情報の取り扱いについて」などを記載した「被保険者のしおり」を提
供しております。
(5) 代理店教育・研修の概略
代理店教育のプログラムの内容は以下のとおりです。
業界共通教育
業界共通教育
登録前研修
損害保険募集人試験
販売前研修
(商品/コンプライアンス)
・コンプライアンスコース
・法律コース
・税務コース
フォローアップ研修
(商品/コンプライアンス)
― 12 ―
(6) 新規開発商品の状況
当社は、平成 12 年6月に営業を開始して以来、就業不能信用費用保険および失業信用費用保
険に特化した事業展開を行っております。金融機関等のニーズ及び当該金融機関等からローンを
利用するお客さまのニーズに合った商品の提供を行うことを基本とし、さまざまな特約を開発し
差別化を図ってまいりました。
平成 14 年度に開発した「悪性新生物診断給付金特約」の他に、平成 17 年度には急性心筋梗塞
および脳卒中を発病し所定の状態が継続した場合に診断給付金をお支払いする「急性心筋梗塞診
断給付金特約」および「脳卒中診断給付金特約」を就業不能信用費用保険の特約として開発いた
しました。また、平成 18 年度には、より一層のお客さまのニーズに見合った保障の提供を行う
ため、一定期間就業不能状態が継続した場合に保険金をお支払いする「債務繰上返済支援特約」
や保険金支払の対象を限定する「重度慢性疾患のみ担保特約」などの特約を開発いたしました。
平成 18 年6月に販売を開始した傷害保険の特約として、自然災害による傷害に限定する「自
然災害による傷害危険担保特約」
、自然災害による傷害に対し追加で保険金をお支払いする「自
然災害における保険金の追加支払に関する特約」
、また、自然災害に罹災した際に臨時に負担し
た諸費用に対して保険金を支払う特約である「被災者支援特約」などの当社独自の特約を開発い
たしました。
また、保険商品のわかりやすさ向上のための約款の平明化を順次行っております。約款のみな
らず「被保険者のしおり」などの見直しを進め、提供する保険商品について、より一層お客さま
にご理解をえられるように、改善を図ってまいります。
(7) 主要な保険商品一覧
傷害保険、家族傷害保険、交通事故傷害保険、ファミリー交通傷害保険、就業不能信用費用保
険、就業不能補償保険、失業信用費用保険、失業費用保険、約定履行費用保険、瑕疵保証責任保
険
(8) 情報システムに関する状況
当社では、契約の引受け・保全・保険料収納・保険金支払等の保険契約にかかわるあらゆる事
務処理を迅速かつ効率的に行うために、最適な機器や情報技術を駆使したコンピュータシステム
を構築しています。また、社内ネットワーク環境を整備することで、社内の情報伝達のスピード
アップや情報の共有化を図り、お客さまサービスの向上にも努めております。
(9) 公共福祉活動の概況
損害保険事業は社会性・公共性の高い事業であることから、社会の発展に寄与するための社会
貢献活動は重要なものであると考えております。社員によるボランティア活動も積極的に推奨し
ており、2007 年4月 27 日および 10 月2日に開催された渋谷地区(東京都)一斉清掃活動には、
多くの社員が参加いたしました。
― 13 ―
4.直近5事業年度における主要な業務の状況を示す指標
(単位:百万円)
項
目
正 味 収 入 保 険 料
経
常
収
益
経常利益(△経常損失)
当期純利益(△当期純損失)
持
込
資
本
金
純
資
産
額
総
資
産
額
責 任 準 備 金 残 高
貸
付
金
残
高
有
価
証
券
残
高
ソルベンシー・マージン比率
従
業
員
数
平成
15 年度
513
607
147
110
333
359
802
129
-
-
1828.3%
16 名
平成
16 年度
222
422
△4
△41
333
317
573
98
-
-
7277.6%
19 名
平成
17 年度
375
622
△6
△13
533
504
806
168
-
-
3911.2%
25 名
平成
18 年度
800
1,127
△0
△48
533
456
1,192
376
-
449
1706.1%
31 名
平成
19 年度
1,703
2,025
412
371
533
835
2,064
598
-
1,016
1503.3%
46 名
(注)1 .「配当性向」については、外国保険会社の日本支店のため記載すべき事項がありません。
(注)2 .「信託報酬」
、
「信託勘定貸出金残高」
、
「信託勘定有価証券残高」および「信託財産額」については、
保険金信託業務を行っていないため記載すべき事項がありません。
― 14 ―
5.直近2事業年度における財産の状況
(1) 貸借対照表
(単位:百万円)
期 別 平成18年度 平成19年度
科 目
(資 産 の 部)
現金及び預貯金
現金
預貯金
有価証券
国債
有形固定資産
建物
その他の有形固定資産
無形固定資産
ソフトウェア
その他資産
代理店貸
再保険貸
外国再保険貸
代理業務貸
未収金
未収収益
預託金
仮払金
その他の資産
繰延税金資産
資産の部合計
期 別 平成18年度 平成19年度
(平成19年
(平成20年
3月末現在) 3月末現在) 科
488
0
488
449
449
67
47
20
26
26
160
51
0
21
5
0
64
5
10
-
524
0
524
1,016
1,016
101
74
26
54
54
263
0
87
0
22
6
2
115
1
25
104
1,192
2,064
目
(負 債 の 部)
保険契約準備金
支払備金
責任準備金
その他負債
再保険借
外国再保険借
未払法人税等
預り金
未払金
仮受金
退職給付引当金
特別法上の準備金
価格変動準備金
本支店勘定
負債の部合計
(純資産の部)
持込資本金
剰余金
繰越利益剰余金
持込資本金等合計
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計
純資産の部合計
負債及び純資産の部合計
― 15 ―
(平成19年
(平成20年
3月末現在) 3月末現在)
558
181
376
68
22
1
14
27
1
102
0
0
6
736
954
356
598
147
33
1
57
15
33
5
122
0
0
3
1,228
533
△76
△76
456
△0
△0
456
1,192
533
294
294
827
8
8
835
2,064
(注記事項)
平成 19 年度
平成 18 年度
1. 会計方針に関する事項
1. 会計方針に関する事項
(1) 有価証券の評価基準および評価方法
(1) 有価証券の評価基準および評価方法
有価証券(現金及び預貯金のうち有価証券に準じ
有価証券(現金及び預貯金のうち有価証券に準じ
るものを含む)の評価は、売買目的有価証券につ
るものを含む)の評価は、売買目的有価証券につ
いては時価法(売却原価の算定は移動平均法)
、
いては時価法(売却原価の算定は移動平均法)
、
満期保有目的の債券については移動平均法によ
満期保有目的の債券については移動平均法によ
る償却原価法(定額法)
、その他有価証券のうち
る償却原価法(定額法)
、その他有価証券のうち
時価のあるものについては3月末日の市場価格
時価のあるものについては3月末日の市場価格
等に基づく時価法(売却原価の算定は移動平均
等に基づく時価法(売却原価の算定は移動平均
法)によっております。なお、その他有価証券の
法)によっております。なお、その他有価証券の
評価差額については、全部純資産直入法により処
評価差額については、全部純資産直入法により処
理しております。
理しております。
(2) 有形固定資産の減価償却の方法
(2) 有形固定資産の減価償却の方法
有形固定資産の減価償却方法は、定額法によって
有形固定資産の減価償却方法は、定額法によって
行っております。なお、その他の有形固定資産の
行っております。なお、その他の有形固定資産の
うち取得価額が 10 万円以上 20 万円未満のものに
うち取得価額が 10 万円以上 20 万円未満のものに
ついては、3年間で均等償却を行っております。
ついては、3年間で均等償却を行っております。
(3) 自社利用のソフトウエアの減価償却方法
(3) 自社利用のソフトウエアの減価償却方法
無形固定資産に計上している自社利用のソフト
無形固定資産に計上している自社利用のソフト
ウエアについては、利用可能期間に基づく定額法
ウエアについては、利用可能期間に基づく定額法
により行っております。
により行っております。
(4) 外貨建資産等の本邦通貨への換算基準
(4) 外貨建資産等の本邦通貨への換算基準
外貨建資産・負債は決算日の為替相場にて円換算
外貨建資産・負債は決算日の為替相場にて円換算
しております。
しております。
(5) 退職給付引当金の計上方法
(5) 貸倒引当金の計上方法
退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるた
貸倒引当金は、資産の自己査定基準及び償却・引
め、退職給付に係る会計基準(
「退職給付に係る
当基準を準用して計上することとしています。な
会計基準の設定に関する意見書」
(平成 10 年6
お、期末における貸倒引当金の計上はございませ
月 16 日企業会計審議会)
)に基づく小規模企業等
ん。
における簡便法を採用し、当期末において発生し
(6) 退職給付引当金の計上方法
ていると認められる額を計上しております。
退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるた
(6) 価格変動準備金の計上方法
め、退職給付に係る会計基準(
「退職給付に係る
価格変動準備金は、保険業法第 199 条において準
会計基準の設定に関する意見書」
(平成 10 年6
用する同法第 115 条の規定に基づき算出した額
月 16 日企業会計審議会)
)に基づく小規模企業等
を計上しております。
における簡便法を採用し、当期末において発生し
ていると認められる額を計上しております。
(7) 消費税等の会計処理方法
消費税および地方消費税の会計処理は、税込方式
(7) 価格変動準備金の計上方法
によっております。
価格変動準備金は、保険業法第 199 条において準
2. 有形固定資産の減価償却累計額は 48 百万円です。
用する同法第 115 条の規定に基づき算出した額
3. 外貨建負債の額は、6百万円です。
(外貨額 0 百
を計上しております。
(8) 消費税等の会計処理方法
万ユーロ)
4. 本支店勘定は、本店との日常取引で生じる資金の
消費税および地方消費税の会計処理は、税込方式
によっております。
貸借額を計上しております。
― 16 ―
5. 持込資本金は、日本国内に持ち込んだ金額のうち、 2. 有形固定資産の減価償却累計額は 60 百万円です。
保険業法第 197 条の自己資本に相当するものを計 3. 外貨建負債の額は、3 百万円です。
(外貨額 0 百万
上しております。
ユーロ)
6. 保険業法第 190 条にて定めのある保険契約者保護
のための供託に関しては、BNP パリバ銀行による銀
行保証契約をもってそれに代わるものとしている
ため、貸借対照表上の純資産の部には表記されてお
りません。
は次のとおりです。
5. 持込資本金は、日本国内に持ち込んだ金額のうち、
保険業法第 197 条の自己資本に相当するものを計
6. 保険業法第 190 条にて定めのある保険契約者保護
のための供託に関しては、BNP パリバ銀行による銀
(支払備金)
行保証契約をもってそれに代わるものとしている
支払備金(出再支払備金控除前、(ロ)に掲げる保険
を除く)
285 百万円
同上に係る出再支払備金
103 百万円
差引(イ)
181 百万円
地震保険および自動車損害賠償責任保険に係る
支払備金(ロ)
-
181 百万円
(責任準備金)
ため、貸借対照表上の純資産の部には表記されてお
りません。
7. 繰延税金資産の総額は 108 百万円であり、繰延税
金負債の総額は 4 百万円です。
繰延税金資産の発生の主な原因別内訳は、保険契
約準備金 58 百万円、退職給付引当金 49 百万円で
す。繰延税金負債の発生の原因別内訳はその他有
価証券評価差額金 4 百万円です。
普通責任準備金(出再責任準備金控除前)
186 百万円
同上に係る出再責任準備金
貸借額を計上しております。
上しております。
7. 当期末における支払備金および責任準備金の内訳
計(イ+ロ)
4. 本支店勘定は、本店との日常取引で生じる資金の
16 百万円
差引(イ)
169 百万円
その他の責任準備金(ロ)
207 百万円
8. 当期末における支払備金および責任準備金の内訳
は次のとおりです。
(支払備金)
支払備金(出再支払備金控除前、(ロ)に掲げる保険
を除く)
481 百万円
計(イ+ロ)
376 百万円
同上に係る出再支払備金
124 百万円
8. 会計方針の変更
差引(イ)
356
百万円
(1) 当年度より「貸借対照表の純資産の部の表示に
関する会計基準」(平成 17 年 12 月9日企業会計
地震保険および自動車損害賠償責任保険に係る
基準第 5 号)および「貸借対照表の純資産の部の
支払備金(ロ)
-
表示に関する会計基準等の適用指針」(平成 17
計(イ+ロ)
356 百万円
年 12 月9日企業会計基準適用指針第8号)を適
(責任準備金)
用しております。なお、従来の「資本の部」の合
普通責任準備金(出再責任準備金控除前)
計に相当する金額は、456 百万円であります。
(2) 保険業法施行規則別紙様式等が改正されたことに
235 百万円
より、以下のとおり表示方法を変更しております。
同上に係る出再責任準備金
25 百万円
①前年度において区分掲記していた「不動産及び
差引(イ)
210 百万円
動産」は、当年度からは「有形固定資産」とし
その他の責任準備金(ロ)
388 百万円
て表示しております。
計(イ+ロ)
598 百万円
②前年度において「その他資産」に含めていた「無
9.
会計方針の変更
形固定資産」は、当年度からは「無形固定資産」
として区分掲記しております。なお、前年度に
法人税法改正(
「所得税法等の一部を改正する法律」
おいて「その他資産」に含めていた「無形固定
平成19年3月30日法律第6号および「法人税法施行令
資産」は 1 百万円であります。
の一部を改正する政令」平成19年3月30日政令第83
③前年度において「価格変動準備金」と区分掲記
していたものは、当年度から「特別法上の準備
号)に伴い、平成19年4月1日以降に取得した有形固
金」の内訳科目として表示しております。
定資産の減価償却方法は、改正後の同法に定める
④前年度において区分掲記していた「株式等評価
「定額法」によっております。これにより経常利益
差額金」は、当年度からは「その他有価証券評
は従来の方法に比べて0百万円減少しております。
価差額金」として表示しております。
9. 金額は記載単位未満を切捨てで表示しておりま 10. 金額は記載単位未満を切捨てで表示しておりま
す。
す。
― 17 ―
(2) 損益計算書
(単位:百万円)
期 別
科 目
平成 18 年度
平成 19 年度
平成18年4月1日から
平成19年3月31日まで
平成19年4月1日から
平成20年3月31日まで
1,127
800
800
-
-
1
1
326
1,128
480
115
28
△25
154
207
-
646
1
△0
-
0
-
0
△0
48
-
△48
△28
-
△76
2,025
1,703
1,703
-
-
8
8
314
1,613
802
413
45
△53
174
222
-
810
0
412
-
0
0
0
412
149
△108
371
△76
-
294
益の部
特別損
経常収益
保険引受収益
正味収入保険料
支払備金戻入額
責任準備金戻入額
経
資産運用収益
利息及び配当金収入
常
その他経常収益
損
経常費用
保険引受費用
益
正味支払保険金
損害調査費
の
諸手数料及び集金費
支払備金繰入額
部
責任準備金繰入額
資産運用費用
営業費及び一般管理費
その他経常費用
経常利益(△経常損失)
特別利益
特別損失
固定資産処分損
価格変動準備金繰入額
税引前当期純利益(△税引前当期純損失)
法人税及び住民税
法人税等調整額
当期純利益(△当期純損失)
前期繰越利益剰余金
本社送金
繰越利益剰余金
― 18 ―
(注記事項)
平成 18 年度
平成 19 年度
1.(1)正味収入保険料の内訳は次のとおりです。
収入保険料
1,041 百万円
支払再保険料
241 百万円
差引
800 百万円
1.(1)正味収入保険料の内訳は次のとおりです。
収入保険料
2,141 百万円
支払再保険料
438 百万円
差引
1,703 百万円
(2)正味支払保険金の内訳は次のとおりです。
支払保険金
162 百万円
回収再保険金
47 百万円
差引
115 百万円
(2)正味支払保険金の内訳は次のとおりです。
支払保険金
577 百万円
回収再保険金
163 百万円
差引
413 百万円
(3)諸手数料及び集金費の内訳は次のとおりです。
支払諸手数料及び集金費
90 百万円
出再保険手数料
116 百万円
差引
△25 百万円
(3)諸手数料及び集金費の内訳は次のとおりです。
支払諸手数料及び集金費
150 百万円
出再保険手数料
203 百万円
差引
△53 百万円
(4)支払備金繰入額の内訳は次のとおりです。
支払備金繰入額(出再支払備金控除前、
(ロ)に掲げる保険を除く)
258 百万円
同上に係る出再支払備金繰入額
103 百万円
差引(イ)
154 百万円
地震保険および自動車損害賠償責任保険に係る
支払備金繰入額(ロ)
-
計(イ+ロ)
154 百万円
(4)支払備金繰入額の内訳は次のとおりです。
支払備金繰入額(出再支払備金控除前、
(ロ)に掲げる保険を除く)
195 百万円
同上に係る出再支払備金繰入額
20 百万円
差引(イ)
174 百万円
地震保険および自動車損害賠償責任保険に係る
支払備金繰入額(ロ)
-
計(イ+ロ)
174 百万円
(5)責任準備金繰入額の内訳は次のとおりです。
普通責任準備金繰入額(出再責任準備金
控除前)
115 百万円
同上に係る出再責任準備金繰入額
17 百万円
差引(イ)
98 百万円
その他の責任準備金繰入額(ロ)
109 百万円
計(イ+ロ)
207 百万円
(5)責任準備金繰入額の内訳は次のとおりです。
普通責任準備金繰入額(出再責任準備金
控除前)
49 百万円
同上に係る出再責任準備金繰入額
8 百万円
差引(イ)
40 百万円
その他の責任準備金繰入額(ロ)
181 百万円
計(イ+ロ)
222 百万円
(6)利息及び配当金収入の内訳は次のとおりです。
預貯金利息
0 百万円
有価証券利息
0 百万円
(6)利息及び配当金収入の内訳は次のとおりです。
預貯金利息
1 百万円
有価証券利息
7 百万円
2. 会計方針の変更
2. 当年度における法定実効税率は 36.21%であり、法
保険業法施行規則が改正されたことにより、以下
定実効税率と税効果会計適用後の法人税等との負
担率の間の差異は交際費等永久に損金に算入され
のとおり表示方法を変更しております。
ない項目 0.35%です。
①前年度において区分掲記していた「不動産動産
等処分損」は、当年度から「固定資産等処分損」 3.金額は記載単位未満を切捨てで表示しておりま
として表示しております。
す。
②前年度において区分掲記していた「前期繰越利
益」は、当年度からは「前期繰越利益剰余金」
として表示しております。
③前年度において区分掲記していた「当期未処分
利益(当期未処理損失)
」は、当年度からは「繰
越利益剰余金」として表示しております。
3.金額は記載単位未満を切捨てで表示しておりま
す。
― 19 ―
(3) キャッシュ・フロー計算書
科
(単位:百万円)
平成 18 年度
平成18年4月1日から
平成19年3月31日まで
目
Ⅰ.営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益(△税引前当期純損失)
減価償却費
支払備金の増加額
責任準備金の増加額
退職給付引当金の増加額
価格変動準備金の増加額
利息及び配当金等収入
支払利息
有形固定資産関係損益
その他資産(除く投資活動関連・財務活動関連)の増加額
その他負債(除く投資活動関連・財務活動関連)の増加額
その他
小
計
利息及び配当金等の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー
Ⅱ.投資活動によるキャッシュ・フロー
預貯金の純増加額
有価証券の取得による支出
有価証券の売却・償還による収入
Ⅱ①小
計
(Ⅰ+Ⅱ①)
有形固定資産の取得による支出
有形固定資産の売却による収入
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
Ⅲ.財務活動によるキャッシュ・フロー
本店からの送金による収入
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー
Ⅳ.現金及び現金同等物に係る換算差額
Ⅴ.現金及び現金同等物の増加額
Ⅵ.現金及び現金同等物期首残高
Ⅶ.現金及び現金同等物期末残高
△0
17
154
207
29
0
△1
0
△7
42
444
1
0
△48
396
(
-
△449
-
△449
△53)
△34
-
-
△484
-
-
-
-
△87
575
487
平成 19 年度
平成19年4月1日から
平成20年3月31日まで
412
24
174
222
20
0
△8
0
0
△142
17
720
8
0
△91
637
△40
△2,053
1,500
△593
(
43)
△48
-
-
△641
-
-
-
-
△4
488
484
(注)1. Ⅱ①は、資産運用活動によるキャッシュ・フローをいいます。
2.(Ⅰ+Ⅱ①)は、営業活動によるキャッシュ・フローと資産運用活動によるキャッシュ・フローの合計
をいいます。
3. 現金及び現金同等物とは、現金・預金(設定日から満期日までの期間が3ヶ月以内の定期預金を含む)
をいいます。
― 20 ―
(4) 株主資本等変動計算書
外国保険会社の日本支店である当社には該当ありません。
(5) 債務者区分による債権の状況
資産の自己査定の結果に基づき開示すべき資産はありません。
(6) リスク管理債権の状況
リスク管理債権はありません。
(7) 元本補てん契約のある信託に係る貸出金の状況
該当ありません。
(8) 債務者区分に基づいて区分された債権
該当ありません。
(9) 保険金等の支払能力の充実の状況(ソルベンシー・マージン比率)
項
目
(A)ソルベンシー・マージン総額
供託金
価格変動準備金
危険準備金
異常危険準備金
一般貸倒引当金
その他有価証券の評価差額×90%(評価損の場合は 100%)
土地の含み損益×85%(評価損の場合は 100%)
払戻積立金超過額
持込資本金及び剰余金(本店送金額を除く)
負債性資本調達手段等
意図的保有による控除額
その他
(B)リスクの合計額
√{(R1+R6)2+(R2+R3)2}+R4+R5
一般保険リスク相当額
R1
第三分野保険の保険リスク相当額 R6
予定利率リスク相当額
R2
資産運用リスク相当額
R3
経営管理リスク相当額
R4
巨大災害リスク相当額
R5
(C)ソルベンシー・マージン比率
(A)
×100
(1/2)×(B)
(単位:百万円)
平成 18 年度末
749
200
0
93
-
△0
-
-
456
-
-
-
平成 19 年度末
1,350
200
0
143
-
11
-
-
827
-
-
167
87
53
-
-
10
2
30
179
124
-
0
15
3
50
1706.1%
1503.3%
(注)上記の金額および数値は、保険業法施行規則第 161 条および第 162 条ならびに平成8年大蔵省告示第 50
号の規定に基づいて算出しています。
― 21 ―
<ソルベンシー・マージンの内訳>
・供託金
保険業法第 190 条に規定される保険契約者等保護のための供託金。当社に
おいては、BNP パリバ銀行による銀行保証契約をもって供託金に代えて
おります。(貸借対照表上の純資産の部には表記されておりません。)
・価格変動準備金
貸借対照表の「価格変動準備金」
・危険準備金
貸借対照表の責任準備金の一部である「危険準備金」の額。当社には該当
事項はありません。
・異常危険準備金
貸借対照表の責任準備金の一部である「異常危険準備金」の額
・一般貸倒引当金
貸借対照表の貸倒引当金の一部である「一般貸倒引当金」の額。当社には
該当事項はありません。
・その他有価証券の
評価差額
その他目的(売買目的、満期保有目的、子会社及び関連会社株式以外の
有価証券をいいます。)に係る評価差額。貸借対照表の純資産の部にある
「その他有価証券評価差額金」は、この評価差額から法人税等相当額を控
除した金額ですが、ここでは控除前の金額に 90%を乗じた金額を表示し
ております。
・土地の含み損益
土地等の含み損益(含み益の場合は、金額に 85%を乗じた金額)
。当社に
は該当事項はありません。
・払戻積立金超過額 貸借対照表の責任準備金の一部である「払戻積立金」のうち、保険契約締
結時の費用を保険料払込期間にわたり償却する方法により計算した額を
超過した額。当社には該当事項はありません。
・持込資本金及び
剰余金
・負債性資本調達手
段等
・意図的保有による
控除額
純資産の部の「持込資本金」と「剰余金」の合計額から翌年度のフランス
本社への送金予定額を除いた額
劣後ローンの借入れまたは劣後債権の発行等により社外から調達した金額
のうち一定条件を満たすものです。当社には該当事項はありません。
当社が意図的に他の保険会社または子会社等の株式その他の資本調達手
段を保有していると認められる場合における当該資本調達手段相当額。当社
には該当事項はありません。
・その他
「配当準備金の一部」、「純資産の部のその他利益剰余金に係る税効果相当
額」の金額です。当社の場合、「税効果相当額」の金額を表示しておりま
す。
<ソルベンシー・マージン比率>
・損害保険会社は、保険事故発生の際の保険金支払や積立型保険の満期返戻金支払等に備えて準
備金を積み立てていますが、巨大災害の発生や、損害保険会社が保有する資産の大幅な価格下
落等、通常の予測を超える危険が発生した場合でも、十分な支払能力を保持しておく必要があ
ります。
・この「通常の予測を超える危険」を示す「リスクの合計額」
(上表の(B))に対する「損害保
― 22 ―
険会社が保有している資本・準備金等の支払余力」すなわち「ソルベンシー・マージン総額」
(上表の(A)
)の割合を示す指標として、保険業法等に基づき計算されたのが、
「ソルベンシ
ー・マージン比率」
(上表の(C))です。
・「通常の予測を超える危険」とは、次に示す各種の危険の総額をいいます。
①保険引受 上 の危険:保険事故の発生率等が通常の予測を超えることにより発生し得る危険
(一般保険リスク) (巨大災害に係る危険を除く)
②第三分野保険に係る危険:第三分野保険について保険事故の発生率等が通常の予測を超えること
(第三分野リスク)
により発生し得る危険
③予定利率 上 の危険:積立型保険等予定利率を使用している保険について、実際の運用利回
(予定利率リスク) りが保険料算出時に予定した利回りを下回ることにより発生し得る危
険
④資産運用 上 の危険:保有する有価証券等の資産の価格が通常の予測を超えて変動すること
(資産運用リスク) により発生し得る危険等
⑤経営管理 上 の危険:業務の運営上、通常の予測を超えて発生し得る危険で上記①~③およ
(経営管理リスク) び⑤以外のもの
⑥巨大災害に係る危険:通常の予測を超える巨大災害(関東大震災や伊勢湾台風相当)により
(巨大災害リスク)
発生し得る危険
・「損害保険会社が保有している資本・準備金等の支払余力」
(ソルベンシー・マージン総額)
とは、損害保険会社の資本、諸準備金(価格変動準備金・異常危険準備金等)
、有価証券・土
地の含み益の一部等の総額です。
・ソルベンシー・マージン比率は、行政当局が保険会社を監督する際に、経営の健全性を判断す
るために活用する指標のひとつですが、その数値が 200%以上であれば「保険金等の支払能力
の充実の状況が適当である」とされています。
― 23 ―
(10) 有価証券等の時価情報等(売買目的有価証券以外の有価証券のうち時価のあるもの)(単位:百万円)
区
平成 18 年度末
平成 19 年度末
差 損 益
差 損 益
帳 簿
帳 簿
時 価
時 価
うち うち
うち うち
価 額
価 額
差益 差損
差益 差損
分
満 期 保 有 目 的 の 債 券
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
責 任 準 備 金 対 応 債 券
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
子会社・関連会社株式
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
券
449
449
0
-
0 1,003 1,016
12
12
△0
債
449
449
0
-
0 1,003 1,016
12
12
△0
そ
の
他
有
公
価
証
社
株
外
国
証
式
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
券
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
公
社
債
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
株
式
等
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
そ
の
他
の
証
券
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
買
入
金
銭
債
権
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
譲
渡
そ
性
預
の
合
公
社
株
外
国
証
金
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
他
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
計
449
449
0
-
0 1,003 1,016
12
12
△0
債
449
449
0
-
0 1,003 1,016
12
12
△0
式
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
券
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
公
社
債
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
株
式
等
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
そ
の
他
の
証
券
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
買
入
金
銭
債
権
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
金
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
他
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
譲
そ
渡
性
の
預
(注)上記以外の時価情報を有する取引は保有していません。
(11) 計算書類等について会社法による会計監査人の監査
外国保険会社の日本支店である当社には該当ありません。
(12) 貸借対照表・損益計算書および株主資本等変動計算書についての証券取引法に基づく公認会計
士または監査法人の監査証明
外国保険会社の日本支店である当社には該当ありません。
(13) 財務諸表の正確性、内部監査の有効性について
本ディスクロージャー誌に掲載の財務諸表は、本職として適正であることを確認します。
また、本社に報告した決算に関わる内部監査の有効性は本社において確認されております。
平成 20 年 6 月 30 日
カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェール
日本における代表者
青木 淳
― 24 ―
6.主要な業務の状況を示す指標
(1) 主要な業務の状況を示す指標
① 正味収入保険料
(単位:百万円、%)
種 目
傷 害 保 険
費用・利益保険
合
計
507
292
800
平成 18 年度
構成比
63.4
36.6
100.0
増収率
269.1
22.9
113.1
1,425
277
1,703
平成 19 年度
構成比
83.7
16.3
100.0
増収率
180.7
△5.1
112.7
(注)正味収入保険料=元受正味保険料+受再正味保険料-支払再保険料
② 元受正味保険料
(単位:百万円、%)
種 目
傷 害 保 険
費用・利益保険
合
計
従業員一人当たり
元受正味保険料
749
292
1,041
33
平成 18 年度
構成比
71.9
28.1
100.0
―
増収率
416.1
22.9
171.8
1,863
277
2,141
119.2
48
平成 19 年度
構成比
87.0
13.0
100.0
―
増収率
148.8
△5.1
105.6
44.8
(注)1. 元受正味保険料=元受保険料-(元受解約返戻金+元受その他返戻金)
2. 従業員一人当たり元受正味保険料=元受正味保険料÷従業員数
③ 受再正味保険料および支払再保険料
種 目
傷 害 保 険
費用・利益保険
合
計
(単位:百万円)
平成 18 年度
受再正味保険料
支払再保険料
―
241
―
―
―
241
平成 19 年度
受再正味保険料
支払再保険料
―
438
―
―
―
438
(注)1. 受再正味保険料=受再契約に係る収入保険料-(受再解約返戻金+受再その他返戻金)
2. 支払再保険料=出再契約に係る支払保険料-(出再保険返戻金+その他の再保険収入)
④ 解約返戻金
該当ありません。
⑤ 正味支払保険金および元受正味保険金
種 目
傷 害 保 険
費用・利益保険
合
計
平成 18 年度
正味支払保険金
元受正味保険金
85
133
29
29
115
162
(単位:百万円)
平成 19 年度
正味支払保険金
元受正味保険金
373
537
39
39
413
577
(注)1. 正味支払保険金=支払保険金(元受正味+受再正味)-回収再保険金
2. 元受正味保険金=元受保険金-元受保険金戻入
― 25 ―
⑥ 受再正味保険金および回収再保険金
種 目
傷 害 保 険
費用・利益保険
合
計
(単位:百万円)
平成 19 年度
受再正味保険金
回収再保険金
―
163
―
―
―
163
平成 18 年度
受再正味保険金
回収再保険金
―
47
―
―
―
47
(注)1. 受再正味保険金=受再契約に係る支払保険金-受再保険金戻入
2. 回収再保険金=出再契約に係る回収保険金-再保険金割戻
⑦ 正味損害率、正味事業費率およびその合算率
種 目
傷 害 保 険
費用・利益保険
合
計
平成 18 年度
正味損害率 正味事業費率
20.9
79.1
12.8
74.9
17.9
77.6
(単位:%)
平成 19 年度
正味損害率 正味事業費率
29.2
43.6
15.4
49.0
27.0
44.5
合算率
100.0
87.8
95.5
合算率
72.8
64.4
71.5
(注)1. 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料
2. 正味事業費率=(諸手数料及び集金費+保険引受に係る営業費及び一般管理費)÷正味収入保険料
3. 合算率=正味損害率+正味事業費率
⑧ 出再控除前の発生損害率、事業費率およびその合算率
種 目
発生損害率
傷 害 保 険
65.7
費用・利益保険
21.6
合
計
53.5
平成 18 年度
事業費率
85.3
94.5
87.8
合算率
151.0
116.1
141.3
(単位:%)
発生損害率
45.3
19.7
41.7
平成 19 年度
事業費率
49.0
49.0
49.0
合算率
94.3
68.7
90.7
(注)1. 発生損害率=(出再控除前の発生損害額+損害調査費)÷出再控除前の既経過保険料
2. 事業費率=(支払諸手数料及び集金費+保険引受に係る営業費及び一般管理費)÷出再控除前の既
経過保険料
3. 合算率=発生損害率+事業費率
4. 出再控除前の発生損害額=支払保険金+出再控除前の支払備金積増額
5. 出再控除前の既経過保険料=収入保険料-出再控除前の未経過保険料積増額
6. 上記傷害保険は、普通傷害保険、家族傷害保険および就業不能信用費用保険の合算値です。
⑨ 保険引受利益
種
傷
害
費 用 ・ 利
合
(単位:百万円)
目
保
険
益 保 険
計
平成 18 年度末
△279
△46
△326
平成 19 年度末
11
78
89
⑩ 契約者配当金
該当ありません。
⑪ 国内契約・海外契約別の収入保険料の割合
国
海
種
内
外
目
契
契
約
約
平成 18 年度
100
―
(単位:%)
平成 19 年度
100
―
(注)上表は、収入保険料(元受正味保険料と受再正味保険料の合計)について国内契約および海外契約の割
合を記載しております。
― 26 ―
⑫ 出再を行った再保険者の数と出再保険料の上位5位の割合
(単位:%)
出再先保険会社の数
2社
出再保険料のうち上位5社の
出再先に集中している割合
100
(注)出再先保険会社の数は、特約再保険を 1,000 万円以上出再している再保険者を対象としております。
⑬ 出再保険料の格付けごとの割合
格付区分
出再保険料における割合
(単位:%)
A 以上
100
BBB 以上
0
その他
0
合計
100
(注)1. 特約再保険を 1,000 万円以上出再している再保険者を対象としております。
2. スタンダード・アンド・プアーズ社(S&P 社)の格付けを使用しております。
⑭ 未収再保険金
種目計
1
2
3
4
(単位:百万円)
年度開始時の未収再保険金
当該年度に回収できる事由が発生した額
当該年度回収等
1+2-3=年度末の未収再保険金
平成 18 年度
―
47
47
0
平成 19 年度
0
163
158
5
(2) 経理に関する指標
① 支払備金明細表
種
(単位:百万円)
目
傷
害
保
険
費 用 ・ 利 益 保 険
合
計
平成 18 年度
151
29
181
② 責任準備金明細表
種
目
傷
害
保
険
費 用 ・ 利 益 保 険
合
計
平成 19 年度
314
41
356
(単位:百万円)
平成 18 年度
198
177
376
平成 19 年度
411
186
598
③ 責任準備金積立水準
積立
方式
区
分
標準責任準備金対象契約
標準責任準備金対象外契約
積 立 率
平成 18 年度
標準責任準備金
平準純保険料式
100%
平成 19 年度
標準責任準備金
平準純保険料式
100%
(注)1. 積立方式および積立率は、保険業法第3条第5項第1号に掲げる保険に係る保険契約および保険業
法第3条第5項第1項に掲げる保険を主たる保険としている保険契約を除いております。
2. 保険料積立金以外について積立方式という概念がないため、積立方式は保険料積立金について記載
しております。
3. 積立率 =(実際に積み立てている普通責任準備金+払戻積立金)÷(下記(1)~(3)の合計額)
(1) 標準責任準備金対象契約に係る平成8年大蔵省告示第 48 号に定める方式により計算した保険料積
立金および払戻積立金(保険業法施行規則第 149 条第2項に定める保険契約に限る)
(2) 標準責任準備金対象外契約に係る平準純保険料式により計算した平成 13 年7月1日以降に保険期
間が開始する保険契約に係る保険料積立金、保険業法施行規則第 149 条第2項に定める保険契約以
外の保険契約で平成 13 年7月1日以降に保険期間が開始する保険契約に係る払戻積立金ならびに
― 27 ―
平成 13 年7月1日前に保険期間が開始する保険契約に係る普通責任準備金および払戻積立金
(3) 平成 13 年7月1日以降に保険期間が開始する保険契約に係る未経過保険料
④ 損害率の上昇に対する経常利益又は経常損失の変動
損害率の上昇シナリオ
計算方法
経常利益の減少額
すべての保険種目について、
均等に発生損害率が1%上昇すると仮定い
たします。
○増加する発生損害額=既経過保険料×1%
○増加する発生損害額のうち、正味支払保険金、支払備金積増額の内訳
については、
当年度発生事故におけるそれぞれの割合により按分して
おります。
○発生損害額の増加により、元受その他返戻金(優良戻し)および出再
保険利益戻の額がそれぞれ減少するものといたします。
○元受その他返戻金の減少額より出再保険利益戻の減少額が大きいた
め、正味収入保険料が減少するものといたします。
○正味収入保険料の減少に伴い、
異常危険準備金繰入額が減少するもの
といたします。
○経常利益の減少額=増加する発生損害額+減少する正味収入保険料
の額-減少する異常危険準備金繰入額
16 百万円 (注)異常危険準備金の取崩しはありません。
⑤ 引当金明細表
(単位:百万円)
平成 18 年度末 平成 19 年度末 平成 19 年度
残 高
残 高
増減額
一 般 貸 倒 引 当 金
個 別 貸 倒 引 当 金
特定海外債権引当勘定
職 給 付 引 当 金
格 変 動 準 備 金
-
-
-
102
0
貸 倒
引当金
退
価
-
-
-
122
0
-
-
-
20
0
計上の理由及び算定方法
貸借対照表注記事項に記載
同
上
⑥ 貸付金の償却状況
該当ありません。
⑦ 資本金等明細表
該当ありません。
⑧ 利益準備金および任意積立金明細表
該当ありません。
⑨ 減価償却費明細表
区
分
有 形 固 定 資 産
建
物
その他の有形固定資産
無 形 固 定 資 産
そ
の
他
合
計
(単位:百万円)
取得原価
161
107
54
72
-
233
当期償却額
14
6
7
10
-
24
― 28 ―
償却累計額
60
32
27
17
-
77
当期末残高
101
74
26
54
-
155
償却累計率
37.4%
30.6%
51.0%
23.9%
-
33.3%
⑩ 事業費(含む損害調査費)
年
区 分
人
件
費
物
件
費
税金・拠出金・負担
諸 手 数 料 及 び 集 金
合
計
度
(単位:百万円)
平成 18 年度
平成 19 年度
360
290
23
△25
649
497
324
35
△53
803
計
計
金
費
⑪ リース取引
該当ありません。
(3) 資産運用に関する指標
①イ.運用環境
平成 19 年度の日本経済は、前半は輸出や生産が増加するとともに、高水準な企業収益や雇
用者所得の増加により個人消費も増加基調で推移するなど、堅調に推移していきました。しか
し、後半は米国経済の減速や原材料価格高の影響から企業収益減速の兆候があらわれるなど、
景気拡大に不透明感が出てきました。
こうした環境のもと、国内株式は年度始こそ企業収益への期待を背景に、堅調に推移しまし
たが、米国サブプライムローン問題に端を発した金融市場の混乱が起きると、質への逃避の動
きから世界的に株価は大きく調整しました。その後も欧米大手金融機関の証券化商品等による
巨額損失が相次いで明らかになるに従い、世界的な金融不安や実体経済への影響が懸念され、
株価は下落基調となりました。この結果、当年度末の日経平均株価は対前年度末 4,762 円 11
銭下落の 12,525 円 54 銭となりました。
国内長期金利は、日銀の追加利上げを徐々に織り込みながら上昇基調で推移しましたが、サ
ブプライムローン問題による質への逃避の動きから債券市場に資金が集まり、金利は低下する
展開となりました。この結果、当年度末の国内長期金利は対前年度末 0.375%低下の 1.275%
となりました。
円ドルの為替相場は、日米の金利差から円安基調で始まりましたが、サブプライムローン問
題が起きると、一転米国経済の減速懸念や FRB による相次ぐ利下げにより、ドルが下落する展
開となりました。この結果、当年度末の円ドルレートは対前年度末 17 円 86 銭円高ドル安の 100
円 19 銭となりました。
円ユーロの為替相場は当年度末において対前年度末 86 銭円安ユーロ高の 158 円 19 銭となり
ました。
ロ.運用方針
当社は、資産の安全性・流動性の確保に努めると同時に、収益性にも配慮した資産運用を
行っています。
ハ.運用実績の概況
銀行預金・国債購入による運用を中心に行った結果、資産運用収益として 8 百万円を計上
しました。
― 29 ―
② ポートフォリオの推移(資産の構成および増減)
区 分
預
貯
金
コ ー ル ロ ー ン
買
現
先
勘
定
債券貸借取引支払保証金
買 入 金 銭 債 権
商 品 有 価 証 券
金
銭
の
信
託
有
価
証
券
貸
付
金
土
地
・
建
物
運 用 資 産 合 計
総
資
産
金額
488
-
-
-
-
-
-
449
-
47
985
1,192
平成 18 年度末
構成比
増減
( 41.0)
△86
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
( 37.7)
449
-
-
( 3.9)
△6
( 82.6)
356
(100.0)
386
③ 利息配当収入の額および運用利回り
区 分
預
貯
金
コ ー ル ロ ー ン
買
現
先
勘
定
債券貸借取引支払保証金
買 入 金 銭 債 権
商 品 有 価 証 券
金
銭
の
信
託
有
価
証
券
貸
付
金
土
地
・
建
物
小
計
そ
の
他
合
計
(単位:百万円、%)
金額
524
-
-
-
-
-
-
1,016
-
74
1,614
2,064
平成 19 年度末
構成比
増減
( 25.4)
35
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
( 49.2)
566
-
-
( 3.6)
27
( 78.2)
629
(100.0)
871
(単位:百万円、%)
平成 18 年度
利息配当収入額
運用利回り
0.59
0.09
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
0.55
0.34
-
-
-
-
1.14
0.13
-
-
1.14
0.13
平成 19 年度
利息配当収入額
運用利回り
1.18
0.21
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
7.08
0.88
-
-
-
-
8.26
0.58
-
-
8.26
0.58
(注)1. 利回り計算式の分母は帳簿価額ベースの平均運用額、分子は経常損益中、資産運用収益-資産運用
費用として算出した利回りです。
2. 平均運用額は、各月末残高の平均に基づいて算出しております。
④ 資産運用費用明細表
該当ありません。
⑤ 商品有価証券の平均残高および売買高
該当ありません。
― 30 ―
⑥ 保有有価証券の種類別の残高および合計に対する構成比(単位:百万円、%)
平成 18 年度
残高
構成比
449
100.0
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
449
100.0
区 分
国
地
方
社
株
外
国
証
そ の 他 の 証
合
計
債
債
債
式
券
券
平成 19 年度
残高
構成比
1,016
100.0
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
1,016
100.0
⑦ 保有有価証券利回り
区 分
公
社
株
外
国
証
そ の 他 の 証
合
計
(単位:%)
平成 18 年度末
0.34
-
-
-
0.34
債
式
券
券
平成 19 年度末
0.88
-
-
-
0.88
⑧ 有価証券の種類別の残存期間別残高
区 分
平成
年度 平成
18
年度
19
1年以下
(単位:百万円)
1 年 超 3 年 超 5 年 超 7 年 超 10 年超
(期間の定めの 合
3年以下 5年以下 7年以下 10 年以下
計
ないものを含む)
国
債
外 国 証 券
449
-
-
-
-
-
449
-
-
-
-
-
-
-
債
-
-
-
-
-
-
-
合
計
449
-
-
-
-
-
449
国
債
299
351
154
105
105
-
1,016
外 国 証 券
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
299
351
154
105
105
-
1,016
公
公
合
社
社
債
計
⑨ 業種別株式保有明細表
該当ありません。
⑩ 貸付金に関する指標
当社では、貸付金がありません。よって、
「貸付金の残存期間別の残高」
、
「担保別貸付金残
高」、「使途別の貸付金残高および構成比」、「業種別の貸付残高および貸付残高の合計に対す
る割合」および「規模別の貸付金残高および貸付残高の合計に対する割合」の掲載を省略いた
します。
⑪ 海外投融資に関する指標
当社では、海外投融資を行っておりません。よって、
「海外投融資残高および構成比」およ
び「海外投融資利回り」の掲載を省略いたします。
― 31 ―
⑫ 有形固定資産および有形固定資産合計
平成 18 年度
区 分
土
地
用
用
建
物
営
業
用
賃
貸
用
建
設
仮
勘
定
営
業
用
賃
貸
用
合
計
営
業
用
賃
貸
用
そ の 他 の 有 形 固 定 資 産
有 形 固 定 資 産 合 計
営
賃
(単位:百万円)
平成 19 年度
-
-
-
47
47
-
-
-
-
47
47
-
20
67
業
貸
-
-
-
74
74
-
-
-
-
74
74
-
26
101
(4) 特別勘定に関する指標
該当ありません。
(5) 責任準備金の残高の内訳
種
目
平成18年度末 傷 害 保 険
費用・利益保険
合
計
種
目
平成19年度末 傷 害 保 険
費用・利益保険
合
計
(単位:百万円)
普通責任
準備金
79
89
169
異常危険
準備金
39
53
93
危険
準備金
―
―
―
払戻
積立金
79
34
113
契約者配当
準備金等
―
―
―
普通責任
準備金
130
79
210
異常危険
準備金
81
62
143
危険
準備金
―
―
―
払戻
積立金
199
44
244
契約者配当
準備金等
―
―
―
― 32 ―
合 計
198
177
376
合 計
411
186
598
(6) 期首時点支払備金(見積り額)の当期末状況(ラン・オフ・リザルト)
会計年度
期首支払備金
平成 18 年度
平成 19 年度
27
285
(単位:百万円)
前期以前発生事故に係る 前期以前発生事故に係る
当期支払保険金
当期末支払備金
20
8
107
103
当期把握
見積り差額
△2
75
(注)1. 国内元受契約に係る出再控除前の金額であります。
2. 当期把握見積り差額=期首支払備金-(前期以前発生事故に係る当期支払保険金+前期以前発生事
故に係る当期末支払備金)
(7) 事故発生からの期間経過に伴う最終損害見積り額の推移表
○傷害
(単位:百万円)
事故発生年度
累計保険金
+支払備金
事故発生年度末
1年後
2年後
3年後
4年後
最終損害見積り額
累 計 保 険 金
支
払
備
金
金額
371
286
平成 18 年度
比率
変動
77.2%
△84
286
213
73
金額
781
平成 19 年度
比率
変動
781
444
336
(注)1. 国内元受契約に係る出再控除前の金額であります。
2.
「比率」欄には、前年度末における累計保険金と支払備金の合計額が、当該年度1年間で変動した倍
率を記載しております。
3.
「変動」欄には、前年度末における累計保険金と支払備金の合計額が、当該年度1年間で変動した額
を記載しております。
4. 本表は平成 18 年度からの開示であるため、
「累計保険金+支払備金」の数値のうち網掛け部分につ
いては、該当がありません。
― 33 ―
7.保険会社の経営
(1) リスク管理
① 基本方針
金融の自由化や規制緩和が進むなか、保険会社を取り巻く環境は急速に変化しています。こ
のような状況下において、自己責任によるリスクの的確な把握とその適切なコントロールによ
る厳格なリスク管理は保険会社経営の最重要課題の一つと認識しております。
当社におけるリスク管理は、本社及び所属する BNP パリバグループの基準と手法を基本と
しておりますが、今後の日本における業務の進展に伴い拡大する事業領域・規模に付随するリ
スクにあわせ、より一層の内部管理体制の充実を図ってまいります。
② リスク管理体制
当社が所属する BNP パリバグループでは、リスク管理のための内部統制を、
「恒常的コント
ロール」と「定期的コントロール」の2つの機能に大別しています。業務の遂行上必要となる
リスク管理は恒常的コントロールが果たし、その遂行・達成状況について監査機能である定期
的コントロールにより定期的または随時検証する枠組みとなっています。
BNP パリバグループに属するカーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェールの日本支
店である当社は、前者の「恒常的コントロール」を適切に遂行することにより、日本における
保険事業のリスク管理を行っています。
「恒常的コントロール」は「リスクの評価」
「社内手続」
「管理」
「報告」
「監督」の5つの構
成要素から成り、それぞれに対応する本社の指針に従い、リスクの自己評価、社内手続の整備、
本社に対する報告、それらの有効性を検証する定例会議等によりリスク管理体制を構築するも
のです。
「リスクの評価」は、本社が全世界の事業拠点に対して2年毎に行う「グループ・リスク・
アセスメント」及び各国の拠点が独自にその事業特性や所在する国等の規制を踏まえて行う
「ローカル・リスク・アセスメント」を事業に内在するリスクを認識・分析する機会としてい
ます。
このように評価されたリスクを管理、軽減するため、適切な「社内手続」を策定し社内規程・
マニュアル等として整備することが求められます。
「管理」
「報告」において、中心として機能するのは本社の定める「内部管理ガイドライン」
です。このガイドラインは、保険事業において不可欠な業務分野に対し、各業務が内包する様々
なリスク特性に応じたリスク管理の手法を定め、これに従い所定の報告を本社担当部署に対し
定期的に報告することを義務付けています。
以上のような「恒常的コントロール」の有効性は、
「監督」のため実施される「内部統制コ
ミッティ」において検証されます。
「内部統制コミッティ」は年に4回開催される会議体であ
り、当社の経営陣が参加して行われますが、うち2回については本社のリスク管理部門責任者
の出席が義務付けられています。この会議においては、
「恒常的コントロール」の各構成要素
が適切に機能しているか詳細に確認するとともに、問題点を洗い出して必要な措置を決定し、
その実行状況を定期的にモニタリングしています。
当社は、以上のような内部統制に基づき、リスク発生、顕在化の未然防止とともに、リスク
― 34 ―
管理体制の一層の充実を図っております。
③ 内部監査体制
当社におけるリスク管理体制では、
「恒常的コントロール」が中心的な役割を果たしており
ますが、さらにこの恒常的コントロール機能の実効性について、独立した内部監査部門により
検証されることが、有効なリスク管理体制の確立に重要であることを認識しております。
BNP パリバグループにおいては、内部監査部門の独立性を確保するため、
「恒常的コントロ
ール」機能を担うリスク管理部門から組織構造上完全に独立した内部監査部門に「定期的コン
トロール」機能を集中しています。このため、日本支店である当社は、内部監査部門を内部組
織として有することとせず、当社に対する内部監査は本社内部監査部門において一元的に対応
することとしています。
④ 内部管理体制図
― 35 ―
⑤ 再保険を付す際及び再保険を引き受ける際の方針
当社では引き受けた保険契約に係るリスクの一部を再保険に付すことでリスクのコントロ
ールを行っております。これを出再といい、その基本方針は以下の通りです。
イ.保有する保険契約の短期的な収支の変動を抑え、長期的に安定した収益を得ることを目的
とする。
ロ.保有するリスクや純資産の部の合計額、危険準備金などの財務的な状況に適合した再保険
契約を締結する。
ハ.リスクや財務状況の変化に対応し、適宜再保険契約の見直しを行う。
また、他の保険会社からの引き受けである受再は行わないこととしております。
⑥ 再保険カバーの入手方法
再保険カバーの入手にあたっては、出再先を本社再保険担当部門の選定する信頼性の高い再
保険会社に限定することにより、安定した再保険カバーの確保と信用リスクの回避・軽減に努
めてまいります。
(2) 法令遵守の体制内容等
① 法令遵守の体制
コンプライアンスとは、法令等を遵守した適切な業務を遂行することです。私たちはさらに
企業倫理に即した公正かつ公平な企業行動をとることが、企業の存続価値に関する社会の判断
指標の一つであるとも認識しております。
イ.基本方針の制定
コンプライアンスに関する意識の醸成と全社的な浸透を図るため、コンプライアンスに対
する姿勢と考え方、体制をまとめた「コンプライアンス基本方針」を制定しております。
ロ.コンプライアンスプログラムの実施
コンプライアンス体制整備の推進を図るため、リスク管理に関する年間行動計画の一環と
して、毎年コンプライアンスプログラムを策定・実施しております。このプログラムには、
コンプライアンスに関する体制整備のための各部門にまたがる年間実行計画ならびに知識
普及の推進及び周知徹底を図るための1年間を単位とする教育・研修計画が含まれ、当社の
役職員はこの計画に従い研修が義務付けられています。
ハ.コンプライアンス統括部の設置
コンプライアンス体制の整備及び全社的推進のため、これを一元管理する責任部署として
コンプライアンス統括部を設置しております。
② 第三分野商品の不適切な保険金不払いに関する取組みについて
当社は、保険業法第 200 条第1項に基づく報告徴求により、第三分野商品において 2006 年6
月からさかのぼって過去5年間に保険金のお支払いをお断りした事案(不払事案)について検
証を実施し、金融庁に対し報告を行いました。
検証の結果、誠に遺憾ながら6件の不払事案について不適切な取扱いが判明し、そのうち、
― 36 ―
4件についてはお支払いが必要と判断し、2件については事務手続面で不適切な取扱いがあり
ましたがお支払いは不要と判断いたしました。現在、お支払いが必要な4件のお客さまには個
別にご連絡を差し上げ、2008 年3月末時点で3件のお客さまに対し、保険金等合計 3,326 千円
(保険金 2,584 千円、遅延利息 742 千円)のお支払いを完了いたしました。また、ご連絡のと
れない1件については、ご連絡をお待ちしている状態です。
今般の不適切な不払いにつきましては、お客さまならびに関係者の皆様に多大なご迷惑をお
かけしましたことを深くお詫び申し上げます。
当社では今後も引続き、お客さまからの信頼回復を目指した支払管理態勢の万全な整備と更
なるお客さまの利便性向上に向けた各種取組みを一つずつ着実に推進してまいります。
(3) 健全な保険数理に基づく責任準備金の確認についての合理性及び妥当性
① 第三分野保険における責任準備金の積立の適切性を確保するための考え方
平成 10 年大蔵省告示第 231 号に規定されるストレステストの対象となる長期第三分野保険
につきまして、当社実績等に基づき上記ストレステストを実施し、責任準備金が保険金等将来
の支払いに支障を来すおそれがあると認められない水準を確保しているか否かを確認してお
ります。
なお、当社における上記ストレステストの対象となる契約は、保険期間3年または5年の比
較的短期の契約であり、更に平成 19 年3月をもって対象契約の新規販売を中止したことによ
り、平成 23 年度末には全ての対象契約が満期を迎えます。
② 負債十分性テスト・ストレステストにおける危険発生率等の設定水準の合理性及び妥当性
当社のストレステスト管理規定に基づき、ストレステストを実施いたしました。危険発生率
の設定水準につきましては、平成 10 年大蔵省告示第 231 号の規定およびストレステスト管理
規定に基づいて設定されていることを確認しております。
③ テスト結果
上記ストレステストの結果、追加責任準備金および危険準備金は発生しませんでした。
(4) 個人情報の取扱いについて
① 個人情報の保護に関する方針(個人情報保護宣言)
当社は、お客さまの個人情報を保護し、安全に取扱うことが信頼される保険会社の条件の一
つと考えております。そのために次のことをお約束いたします。
・お客さまの個人情報の取扱いに際しては、関係法令・指針等を遵守します。
・お客さまの個人情報を適正な方法で取得します。また、不正な手段で取得されたお客さまの
個人情報を利用することはいたしません。
・お客さまの個人情報を当社の利用目的以外に利用することはいたしません。
・お客さまの個人情報の管理にあたっては、管理方法に安全を期すとともに、その方法を継続
的に見直し改善してまいります。
・お客さまの個人情報の取扱いに関するご質問、ご相談等のお申し出には真摯に対応いたしま
― 37 ―
す。
② 個人情報の利用目的
当社におけるお客さまの個人情報の利用目的は次のとおりです。
イ.各種保険契約のお引受け、ご継続・維持管理、保険金・給付金等のお支払い
ロ.関連会社・提携会社を含む各種商品・サービスのご案内・提供、ご契約の維持管理
ハ.当社業務に関する情報提供・運営管理、商品・サービスの充実
ニ.その他保険に関連・付随する業務
③ 個人情報の取得及び利用
当社は、お客さまの個人情報を法令等に定める場合を除き、上記(2)の利用目的のためのみ
に取得し、その利用目的の達成に必要な範囲内で利用させていただきます。
④ 個人情報の提供等
イ.第三者提供
当社は、法令等に定められている場合を除き、お客さまの個人情報を、あらかじめお客さ
まの同意を得ずに第三者への提供はいたしません。
第三者への提供には次のような場合があります。
【再保険の利用】
当社は、引受リスクを適切に管理するために再保険(再々保険以降の出再を含みます。
)
を利用することがあります。そのため、再保険引受会社における当該保険契約の引受け、継
続・維持管理、保険金・給付金等支払いに利用することを目的として、再保険の対象となる
保険契約の特定に必要な保険契約者の個人情報のほか、当該業務遂行に必要な被保険者の個
人情報(氏名、性別、生年月日、保険金額等の契約内容に関する情報、及び当該保険契約に
関する引受及び支払査定時に利用する告知書記載事項を含む健康状態等の保健医療情報な
ど)ならびに当社における支払結果を再保険引受会社に提供することがあります。
ロ.委託
当社の責任において、利用目的の達成に必要な範囲内でお客さまの個人情報を取扱う業務
を外部へ委託することがあります。委託に際しては、個人情報の取扱に関し委託先における
安全管理上必要な措置を確認の上、守秘義務等を含む契約を締結し、かつ必要な監督を行い
ます。委託には次のような場合があります。
【損害保険代理店への委託】
当社との間に委託契約を締結した損害保険代理店に対し、利用目的の達成に必要な範囲内
で個人情報の取扱いを委託します。なお、損害保険代理店には委託契約において個人情報の
取扱いに関し、当社規程に基づく安全管理措置及び守秘義務等が課せられています。
ハ.共同利用
当社では、特定の者との間でお客さまの個人情報を共同利用することがあります。当社の
行なっている共同利用は次のとおりです。
【カーディフ グループでの共同利用】
当社とカーディフ・アシュアランス・ヴィ(通称カーディフ生命保険会社。両社をあわせ
― 38 ―
て、
「カーディフ グループ」といいます。
)は、お客さまの個人情報を相互に提供し共同で
利用することがあります。
⑤ 個人データの管理
当社は、その利用目的の達成に必要な範囲において、お客さまの個人情報を含むデータ(以
下、
「個人データ」といいます。
)を正確かつ最新の状態を維持するよう努めます。また、個人
データを保護するために必要な安全管理措置を講じるため、個人情報保護指針をはじめとする
社内規程等の整備及びそれらに沿った取扱いとなるよう従業員等への教育の実施に努めると
ともに、技術革新等に対応するようその継続的な改善に努めます。
⑥ 個人情報の利用目的の通知及び開示訂正等
当社が取扱う個人データに関して、お客さまご本人は、個人情報の保護に関する法律(以下、
「個人情報保護法」といいます。
)に基づき、個人データの利用目的の通知を求めることがで
きます。また、個人データについて開示を求め、その内容が事実と相違している場合には、訂
正を申し出ることができます。なお、個人情報保護法に違反して個人データが取扱われている
場合、当該データの利用停止あるいは第三者への提供の停止を求めることができます。
ただし、法令等に定められている場合など、お客さまからの利用目的の通知、個人情報の開
示・訂正等の求めにお応えできないことがあります。
⑦ 個人情報の取扱いについての照会先
当社におけるお客さまの個人情報及びその取扱いについてのご質問およびご照会等のお申
し出先、個人データの利用目的の通知及び開示訂正等の受付窓口は次のとおりです。
お客さま相談室
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町 20-1 渋谷インフォスタワー9階
TEL:03-6415-6051
受付時間 9:30~17:45 (祝日、年末年始を除く月曜日~金曜日)
8.保険会社及びその子会社等の状況
該当ありません。
― 39 ―
Ⅴ.利用者の声を踏まえて行った経営改善について
1.利用者の声を踏まえて経営改善を行った項目
カーディフ グループ(当社ならびにカーディフ・アシュアランス・ヴィ日本支店)では、平成
20 年4月から5月にかけて平成 20 年度顧客満足度調査を実施いたしました。当社は、今後、当該
調査の集計・分析結果について協議を行い、重要施策として対応すべき項目について決定、実行す
る予定です。なお、調査対象の商品は、当社の主力商品である銀行等金融機関の住宅ローンに付帯
して提供される就業不能信用費用保険ならびに失業信用費用保険であり、質問票は団体契約者であ
る銀行等金融機関の従業員に配布いたしました。
以下の項目については、過去のアンケートで定量的にも顕著な結果を示していたことから、施策
の実施が全ての契約者に対して満足度の向上を与えると判断し、全社的施策として実施いたしまし
た。
(1) 商品説明資料の改善
平成 18 年度に平成 17 年度顧客満足度調査を踏まえて商品説明資料の平明化を行い一定の評価
をいただいたものの、商品説明資料に関し継続的な改善が必要な状況も明確になりました。平成
19 年度の金融庁による「保険会社向けの総合的な監督指針」改定に基づき、
「契約の意向確認(保
険の目的が加入者の加入目的に合致しているか)
」をしおり・申込書に新たに盛り込むと同時に、
お客さまが契約内容をより容易に理解できるように平明な資料作成を念頭に置いて商品説明資
料を改訂いたしました。
(2) ローン利用者のリスクを包括的に保障する商品の提供
平成 18 年度に、平成 17 年度顧客満足度調査を踏まえて、当社では、カーディフ・アシュアラ
ンス・ヴィ日本支店と営業上の連携を図り、ローン利用者のリスクを包括的に保障する商品(三
大疾病及び重度慢性疾患を保障する商品で、以下「包括的なローン保障」といいます。
)の提供
を開始しました。平成 19 年度も継続的に提供を行った結果、平成 20 年6月現在、銀行 35 行及
びノンバンク2社がカーディフ グループの包括的なローン保障の導入をしております。
(3) 新規開発商品の検討
平成 18 年度顧客満足度調査においても、前年度の調査結果と同様に、当社のローン保障保険
を選択した理由として、他社より保障範囲が広い等、商品の優位性に加え、当社の企画力や商品
開発力、金融機関ニーズへの対応力を挙げられていました。この評価に鑑み、今後あったら良い
と思われる商品として提案された内容にもとづき新たな商品の開発を行っております。
(4) 最高保険金額の引き上げ
平成 18 年度顧客満足度調査において、最高保険金額引き上げ等契約の引き受け改善に関する
要望が複数寄せられましたが、平成 19 年度にお客さま及び契約者である金融機関の利便性の向
上を目的として、その要望に対し対応いたしました。
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(5) 認知度向上のためのニュースリリース等の実施
平成 18 年度顧客満足度調査において、前年と同様に当社の認知度向上を求める要望が複数寄
せられました。このような期待に応えるべく、順調に推移している業績及び新規に開発した保険
商品についてのリリース、ホームページの拡充など、より積極的な認知度向上策を採ってまいり
ます。
(6) 契約者である金融機関等への商品説明会の実施
平成 18 年度顧客満足度調査において、当社の商品を選んだ理由として「ニーズ対応力、企画
力」
、
「今までの実績と商品・サービスの連続性」及び「充実したフォローや担当者」など、商品
導入前後のマーケティング上の当社との連携を希望する意見が多数寄せられました。商品内容が
複雑化するなかで、契約者である金融機関がローン利用者である加入者への説明責任を適切に果
たしていただくためにも、金融機関等契約者への商品説明会を工夫し、同時に強化してまいりま
す。
(7) CSR(企業の社会的責任)の一環としての社会貢献活動の取り組み
当社は、CSR(企業の社会的責任)が保険ビジネス遂行の前提となっていることを認識し、様々
なステークホルダーとともに持続的に発展していくことを目標として、積極的な取り組みを推進
してまいります。
2.利用者の声を把握する取組みの実施結果
カーディフ グループが実施した顧客満足度調査の方法は以下の通りであります。
(1) 利用者の声を把握する手法
調査方法として、留置き無記名アンケート調査(質問票を配布後、記入のための一定期間を経
たのち回収する方法)を採用しました。
調査主体は、外部の調査会社等は使わず内部での実施としました。
調査対象は、銀行等金融機関の住宅ローンに付帯して提供されるローン返済保障保険(商品名
は、就業不能信用費用保険ならびに失業信用費用保険)としました。これは、当該事業が、調
査実施を検討した平成 20 年3月時点で、当社の保険料収入の大半を占める主要事業であった
ことによります。
調査票配布先は、当該保険契約の契約者である銀行等金融機関の従業員としました。ローン返
済保障保険は、金融機関等を契約者とする団体保険契約であり、被保険者であるローン債務者
への保険会社による直接の接触及び意見聴取は実務上困難であり、被保険者の満足度に関する
状況把握は、銀行等金融機関の従業員を通じた観察に基づくものにとどめました。
サンプル数は、全提携金融機関 57 社についてローン営業担当者5名及び保険事務担当者1
名ずつ、全体で 300 名程度を想定しました。ローン返済保障保険の特殊な性格から、顧客へ
の商品提供、事務運営という異なる観点からの評価を得るために、以下の担当者を聴取対象
とし、幅広く有効な回答が得られるよう回答形式を記述式としました。
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(2) 聴取対象及び聴取人数
実際に調査の最終有効回答者となったのは、49 社、229 名であります。
営業担当者
186 名
事務担当者
43 名
合計
229 名
(3) 調査実施年月日
当該調査は、平成 20 年4月から5月にかけて実施いたしました。
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