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Oregon Scientific の Ssmart watch をご購入頂きま E
SE900/RA900 基本設定マニュアル はじめに この度は、Oregon Scientific の Ssmart watch をご購入頂きまして誠にありがとうございます。本製品は、BLE(Bluetooth Low Energy)の技術によりスマートフォンやタブレットとの通信が行え、ダウンロードしたアプリケーションを使い、いろいろな機能を 追加できるようになっています。対応ができない機種もありますので、対応機種に関しましては、ご購入時にご確認を頂いてい るかと思いますが、今一度、ホームページ上でご確認を頂きますようお願い致します。このマニュアルでは、Ssmart watch を 利用する基本的な操作を説明します。内容をご理解の上、設定を行って頂きますようお願い致します。 操作上のトラブルが発生した場合、この取説の最後のページのトラブルシューティングをご参照ください。 重 要 事 項 本製品には、update update System というシステムを更新する機能があります。システムの更新が必要な場合はこちらから、アプリケ ーションでご案内致します。この機能を間違って利用すると、システムの削除を行い、ウォッチが機能しなくなりますので、 十分ご注意を頂きますようお願い致します。 この画面が出たら右下のキーで終了してく ださい。 1.キーの説明 1. トップボタン(1):ストップウォッチのスタート/ストップ、数値の増加、プロファイル設定に入る 2. ミドルボタン(2):プロファイル、データの表示の切り替え、設定の確定 3. ボトムボタン(3):数値の減少、メモリーの表示、セットアップの開始、ラップ記録の表示、前の表示に戻る。 4. レンズを叩いてバックライト点灯 2.表示の説明 1. ローバッテリー表示 2. キー操作音 OFF 3. 点滅時、エクササイズタイマーが ON になっています。 4. アラームが ON 1 3.はじめてご使用になるとき 製品は電池の消費を抑える為、ご購入時にはスリープモード設定になっておりますので電源が入っていません。ご使用にあた り設定の解除が必要となります。はじめてご使用になるときは、トップボタン(1)を長押しして電源をONにします。 トップボタン(1) トップボタン(1)を押すとデュアルタイムとカレンダー表示が 切り替わります。 時計+カレンダー 時計+デュアルタイム 4.Oregon Scientific アプリケーションのダウンロード このウォッチは携帯端末(スマートフォンやタブレット)にダウンロードしたアプリケーションを、ウォッチに機能の書き換えを行うこ とができます。たとえば、今日はランニングウォッチとして使い、また心拍計としても使うことができます。(別売り心拍計チェスト ベルト SZ999 が必要です。)明日は、活動量計として、更に、アプリの書き換えにより自転車のサイクルコンピューターとしても 使うことができます。(別売りバイクポッド AD262 が必要です。)今後開発される新しいアプリケーションにより、更に楽しみの可 能性を拡張させることができる新しい時代のウォッチです。アプリケーションは App store(iOS バージョン)もしくは Google Play から(Android バージョンは準備中です。平成 25 年5月現在)ダウンロードしてください。 Ssmart watch ホームページ http://ssmart.oregonscientific.com/Japan/ 右の QR コードからもアクセスできます。 アプリの検索の際には、検索バーに”Oregon scientific Ssmartwatch”と入力してください。 Ssmart watch (iPad をご使用になっている場合、App store の iPhone App より検索を行ってください。) 4.時計の設定 ウォッチの電源がONになりましたら、次は時間の設定を行ってください。時間の設定には 2 つの方法があります。時間の設定 は、簡単なアプリケーションと同期させる方法を推奨します。 1.アプリケーションと同期させる方法(推奨) ウォッチと端末を同期させると端末の時刻と同期され、自動的にウォッチの時刻が設定されます。 同期をさせる方法に関しては、5. ユーザープロファイル設定の1.アプリケーションと同期させる方法を行ってください。この 方法を推奨いたします。この方法をご利用される方は、次の、手動で設定させる方法をスキップして 5. ユーザープロファイル 設定にお進みください。 2.手動で時計とカレンダー設定させる方法ププロファイル( プロファイル(ウォッチで使う機能のソフト ウォッチで使う機能のソフト) で使う機能のソフト)をウォッチにダウンロードプロファイル ウォッチにダウンロードプロファイル( にダウンロードプロファイル(ウォッチで使う機能のソフト ウォッチで使う機能のソフト) で使う機能のソフト)をウォ 時計表示からミドルボタン(2)を押して Time set up 画面 ミドルボタン(2)を押すごとに、Time1(現在時刻) Date(日付) からボトムボタン(3)を押してセットアップを開始します。 Time2(デュアルタイム) Unit(単位)と設定項目が変わります。 2 Alarm(アラーム) Beep(電子音) 1) 設定したい項目を画面に表示したら以下の操作で設定を行います。 2) トップボタン(1)を押して項目の詳細設定を行います。 3) トップボタン(1)を押すと数値が増えるか、選択項目が切り替ります。 ボトムボタン(3)を押すと数値が減るか選択項目が切り替 わります。 4) ミドルボタン(2)を押すと数値の確定になります。そして次の設定に進みます。 例)Time 1(現在時刻)の設定 a)ミドルボタン(2)を押して Time 画面からボトムボタン(3)を押してセットアップを開始します。 b)Time1 が表示されたらトップボタン(1)を押します。 c)12H か 24H 表示の選択画面になります。トップボタン(1)かボトムボタン(3)で選択して、ミドルボタン(2)で確定します。 d)時間が点滅します。トップボタン(1)で数値が増加します。ボトムボタン(3)で数値が減ります。選択して、ミドルボタン(2)で確定し ます。すると今度は、分が点滅します。同じようにトップボタン(1)とボトムボタン(3)で数値を選択します。ボタンを長押しすると、数 値を早送りすることができます。ミドルボタン(2)で確定します。これで現在時刻の設定は終わりです。 e)次にミドルボタン(2)を押すと Date(日付)の設定になります。トップボタン(1)を押すと年の数字が点滅しますので、トップボタン(1) とボトムボタン(3)で年の設定を行い、ミドルボタン(2)で確定させます。 f)MMDD(月 日表示)か DDMM(日 月表示)が点滅します。日本は MMDD 表示ですので、MMDD の表示でミドルボタン(2)で確定 させます。 g)月が点滅します。トップボタン(1)とボトムボタン(3)で数値を選択します。ミドルボタン(2)で確定させます。今度は日が点滅します。 トップボタン(1)とボトムボタン(3)で数値を選択します。ミドルボタン(2)で確定させます。 f)Time2 が表示されます。デュアルタイム表示になります。グリニッジ時間からの換算で表示します。 手動設定の動画マニュアルは以下 のリンクから見ることが出来ます。 http://www.youtube.com/watch?v=tcvOTgxMQ2U アラーム(Alarm)、キー操作音(beep),単位(Unit)の設定 アラーム設定、単位、キー操作音は、f)から、ミドルボタン(2)ボタンを押すことにより、Alarm 同じように設定を行って下さい。アラームは、daily weekday Beep Unit と表示されますので、 week end の 3 種類の設定ができます。 アラーム、キー操作音、単位の設定の動画マニュアルは、以下のリンクから見ることが出来ます。 http://www.youtube.com/watch?v=JLrAzUBwqU8 備考 1. Time画面 からトップボタン(1)を押すと、現在時刻が表示されます。(一度設定が終わっている場合のみ) 2. アラームがONになっていると、チャイムマーク が点灯します。OFF 設定にすると画面から消えます。 3. アラームは、Daily(毎日)/Weekly(月―金)/Week End(土日)で設定が可能です。 3 4. ローバッテリーが表示されると、キー操作音は自動的に消音となります。 5. 電池交換を行った場合、再度設定を行ってください。 6. ホーム表示(時計表示)に戻す方法 いろいろな設定を行っているときに、いろいろな設定画面に移動しますが、ミドルボタン(2)を長押しすると ホーム画面に戻ることができます。 5.ユーザープロファイル設定 心拍数のゾーン設定や、カロリーの計算など、プロファイルを有効に活用するために、ユーザープロファイルの設定を事前に 行ってください。 ユーザープロファイルでは以下の個人情報の設定を端末側(スマートフォン、タブレット)で行います。 ●性別(Gender) ●誕生年(Birthday) ●体重(Weight) ●身長(Height) ●歩幅(Stride) ●切り替え表示(トレーニング中に自動的に表示を切り替えることができるモード。ON設定が便利です。) ●パワーセーブ設定(省電力モード。 時計を使わない夜など時間指定をして、消費電流を節約します。) ●Time2(デュアルタイム)と単位の設定(デュアルタイムはグリニッジ時間との差で設定します。) ●Unit(単位の設定です。メートルを選定してください。) ユーザープロファイルの設定には 2 つの方法があります。 1.アプリケーションと同期させる方法(推奨) 端末の設定の Bluetooth を ON にしてください。携帯端末のアプリケーションのセットアップを選択し、性別、誕生年などすべて の項目を設定します。ウォッチのミドルボタン(2)を押して、CONNECT モードにして、トップボタン(1)を押すと Update profile が 表示されますので、トップボタン(1)を押すと Connecting phone になります。この状態で、アプリケーションの同期ボタンを押し てウォッチと通信ボタンを押すと通信が始まり端末の時刻とウォッチの時計が同期されます。 a) 端末側の設定 アプリケーションで性別、誕生年などの個人情報を設定します。 Bluetooth を ON にしてください。 4 b)ウォッチ側の設定 トップボタン(1) トップボタン(1) この設定方法を行う方は、6.エクササイズプロファイルの設定に進んでください。 アプリケーションと同期させる方法の動画マニュアルは以下のリンクから見ることが出来ます。 http://www.youtube.com/watch?v=I6QsPhuh-bU <備考> 歩幅の設定:歩幅とは、前足の靴の先端と後ろ足の靴の先端もしくは、前足の踵から後ろ足の踵の距離をいいます。 2.手動で設定する方法 時計画面からミドルボタン(2)を6回押して User Setup 画面 にします。トップボタン(1)を押すと、Gender(性別)が点 滅します。 a)トップボタン(1)を押すと数値が増えるか切り替わります。 ボトムボタン(3)を押すと数値が減るか切り替わります。 b)ミドルボタン(2)を押すと数値の確定になります。そして次の設定に進みます。 手動で設定する方法の動画マニュアルは以下のリンクより見ることが出来ます。 http://www.youtube.com/watch?v=reZXngRghcc 備考: ●トレーニング中に表示を自動的に切り替える表示にするには、ウォッチの をONにしてください。もしくは、アプリケー ションの交互表示を ON にして同期してください。 ●パワーセーブモードがONになっている場合、pm11:00~am6:00 の間は、何も操作が行われない場合、30 分でスリープモ ードになります。パワーセーブモードは、レンズを叩くかもしくは、いずれかのボタンを押すと解除されます。必要に応じてスリ 5 ープモードの設定の変更を行ってください。 6. エクササイズプロファイルの設定 Oregon scientific のアプリケーションをダウンロードすると以下の異なるプロファイルが用意されています。 プロファイルは、その項目に特化した機能のソフトです。ウォッチには 3 種のプロファイルをインストールすることが出来ます。 <プロファイルリスト> ●ランニング●サイクリング●スイミング●ワークアウト●アクティビティ●フィッシング●ウェザー(RA900 のみ対応) ●ハイキング(RA900 のみ対応) プロファイルと主な機能 ランニング 距離、スピード、カロリー、ストップウォッチ、インターバル、心拍ゾーン(別売りチェストベルト SZ999 が必要) サイクリング スピード、ケーデンス、距離、(別売りバイクポッド AD262 が必要) スイミング ストローク、カロリー、ストップウォッチ ワークアウト サーキットトレーニング、運動回数の自動カウント アクティビティ 一日に必要な活動量をチェック、歩数 フィッシング フィッシングの最適時期の予測 ウェザー 天気予報(気圧の変化から天気の予測を行います。) 温度計 RA900 のみ対応 ハイキング 高度計、高度の移動したレベルを測定 RA900 のみ対応 6 7. プロファイルをウォッチにダウンロードする方法 1) 携帯端末のアプリケーションの同期タブを押すと以下の画面になります。ダウンロードしたいエクササイズプロファイル をターンメニューを回して 3 つ選択します。 ウォッチと通信ボタン 2)ウォッチのミドルボタン(2)を押して CONNECT モードにしてトップボタン(1)を押すと が表示され通信が 始まります。 3)携帯端末のアプリ上の“ウォッチと通信”ボタンを押して同期を開始します。同期が完了すると Done が表示されます。 この表示が出た場合 ウォッチの電池の交換を行ってください。 プロファイルをウォッチにダウンロードする方法の動画マニュアルは以下のリンクから見ることが出来ます。 http://www.youtube.com/watch?v=p7F7rIW4At0 8. 運動データの端末へのアップロード プロファイルごとの運動の記録はウォッチに保存されますが、このデータを端末のアプリケーションに転送することにより、全体 の記録をチャートに表記することが出来、トレーニング結果の解析に役立ちます。データを転送しても、ウォッチには記録はそ のまま残ります。 注意:ウォッチのアプリケーションを別のアプリケーションに書き換えた場合、ウォッチ側のメモリーは消去されますが、データは 端末に保存されます。 1)CONNECT モードでトップボタン(1)を押し、ミドルボタン(2)を押して、Up load memory を表示させます。 2)トップボタン(1)でエクササイズプロファイルの選択画面に入り、ミドルボタン(2)で選択します。データ転送させたいプロファ イル(記録があるプロファイルのみ表示されます。)を選択し、トップボタン(1)を押します。(運動のデータがない場合、no memory が表示されます。) 3)携帯端末のアプリ上の“ウォッチと通信”ボタンを押して同期を開始します。同期が完了すると Done が表示されます。 備考:接続がうまくいかなかった場合、ウォッチは自動的に同期を始めますので、アプリケーションの“ウォッチと通信”を再度 押してください。 運動データの端末へのアップロードの動画マニュアルは以下のリンクより見ることが出来ます。 http://www.youtube.com/watch?v=b9gkkAoFKiQ&feature=youtu.be 7 9. ファームウエアアップデート 今後 Ssmart watch の機能をさらにより良いものにするファームウエアをお届けできる機会がある場合、アプリケーションを通し てご連絡致します。システムアップデートに関しては情報のページにてご連絡致します。新しいファームウエアが更新できます という表示がある場合、以下の操作を行ってください。 1. アプリケーションの同期タブにある「ウォッチと通信」ボタンを押します。 2. CONNECTION モードでトップボタン(1)を押し、ミドルボタン(2)を押して、update system を選択します。 3. トップボタン(1)を押すごとに以下のように画面が変わりますので system update にします。 +トップボタン(1) +トップボタン(1) +トップボタン(1) +トップボタン(1) 4. 時計が表示されると設定完了です。20 分ほどかかります。 10. センサーセットアップ 別売りの心拍計チェストベルト(SZ999)やバイクポッド(AD262)などのセンサーとウォッチとペアリングして使うことにより、さら に高いパフォーマンスでプロファイルを活用することができます。センサーとのペアリングは、プロファイルをダウンロードする前 でも後でも可能です。このペアリングにより、他のセンサーとの混信はなくなります。 注意: ●精度の高い計測を行うために、Oregon scientificのチェストベルト(SZ999)及びバイクポッド(AD262)をご使用くださ い。 ●ペアリングを行う際、チェストベルトは胸部に装着する必要があります。バイクポッドは、磁石とセンサーを反応させる必要が あります。 センサーの追加 はじめてお使いになる場合、センサーはウォッチとペアリングする必要があります。以下の設定で追加を行って下さい。 センサーをパッケージから取り出して、ウォッチの近くに置いてください。 8 1. ミドルボタン(2)を数回押して SENSOR setup を表示させます。トップボタン(1)を押すと add sensor が表示されます。 2. トップボタン(1)を押すとペアリングが始まります。 が点滅します。ペアリングが完了すると、アイコンが点灯に変わりま す。アイコンが点灯に変わっても更に別のセンサーの検索を続ける場合がありますが、数秒で終了します。 3. 3 秒後に add sensor 画面か remove sensor 画面になります。 4. ボトムボタン(3)を押して、SENSOR setup の画面に戻ります。 注意: 心拍計チェストベルト(SZ999)とのペアリング時には、必 ず チェストベルト( チェストベルト(SZ999) SZ999) を胸に装着しておい 装着しておい てください。 てください。 バイクポッド(AD262)とペアリングを行う時には、付属の磁石で、センサーを本体に反応させてください。 は心拍計チェストベルト は、バイクポッドのペアリング状態を表します。 センサーの追加の動画マニュアルは以下のリンクより見ることが出来ます。 http://www.youtube.com/watch?v=xcHbA_OFgts 心拍計チェストベルト(SZ999)が既にペアリングされていてバイクセンサーを新たに追加する場合 1) SENSOR setup モードでトップボタン(1)を押すと、ペアリングされているセンサーのアイコン が表示されています。 2) 3 秒後に add sensor 画面が表示されます。 3) トップボタン(1)を押すと が点滅します。バイクポッドを近づけてペアリングが完了すると、アイコンが点灯に変わりま す。 4) 3 秒後に add sensor 画面になります。 センサーの削除 センサーとのベアリングの削除は以下の方法で行います。 1. SENSOR set up モードで、トップボタン(1)を押します。ペアリングされているセンサーが表示されます。 ミドルボタン(2)を押して、remove sensor を表示させます。 2. トップボタン(1)を押します。 3. ミドルボタン(2)で削除したいセンサーを選択します。センサーIDがアイコンの下に表示されます。 4. トップボタン(1)を押して削除を終えると Done が表示されます。 5. 3 秒後ペアリングされているセンサーが表示されます。 6. もし、他のセンサーの削除をしたい場合「3.」を行ってください。終了する場合ボトムボタン(3)を押してください。 9 11. 防水性 本製品は5気圧防水(50m防水)です。シュノーケリングや潜水には適していません。パッキン劣化による水入りは、保 証対象外となります。 12. バックライト レンズを 2 度叩くとバックライトが点灯します。長くバックライトを点灯させたい場合は、レンズを 3 回叩いてください。 バックライトの点灯には、大きな電流を利用するため、一時的に電圧が下がり、ローバッテリーマーク( )が表示されるこ とがありますが、ローバッテリーマークが継続して表示されない場合は、電池交換の必要はありません。 13 電池の交換 ウォッチには、CR2032 x 1個を使用しています。ウォッチの電池残量が少なくなってくると、 が表示されます。また、ウォ ッチの電池残量が少ない時に、携帯端末と通信を行おうとすると、図-1 の表示が、別売りの心拍計チェストベルト (SZ999)の電池残量が少なくなってくると、図-2 の表示が、バイクポッド(AD262)の電池残量が少なくなってくると、図-3 の表示がウォッチに表示されますので電池の交換が必要です。 (図-1)ウォッチの電池残量 (図-2)チェストベルトの が少ない場合 電池残量が少ない場合 (図-3)バイクポッドの 電池残量が少ない場合 パワーセーブモードで週4日一回1時間の心拍計チェストベルトを使ったトレーニングをした場合、ウォッチの電池寿命は 約6か月、パワーセーブモードを利用して、ウォッチのみの使用で約1年です。(ご購入時にはサンプル電池を使用してい ますので、電池寿命が1年に満たない場合があります。) また、プロファイルのアップデートやメモリーのアップデートを頻 繁に行うと更に電池寿命が短くなることがあります。チェストベルトの電池寿命は、毎日 1 時間のご使用で約 1 年です。 バイクポッドの電池寿命は、毎日 1 時間のご使用で約 15 ヵ月です。電池残量が少ない場合、測定精度に影響を与えま すので、上記の表示が出てきたら、お早めに電池を交換してください。ウォッチの電池交換は、当社のサービスセンター での交換をお勧めいたします。(有料になります。)当社サービスセンターでは、電池交換時に防水パッキンの交換および 防水能力のチェックなどの全体的な定期点検を行います。個人で電池交換を行われたことにより発生した防水性の問題 は保証対象外となります。 お問い合わせ先 保土ヶ谷電子販売株式会社 〒104-0041 東京都中央区新富 1-13-21 TEL0120-11-4820 (土日 祝日 を除く、平日 10:00~12:00/13:00~17:00) 10 14. トラブルシューティング a)system update が表示されて動かなくなった。 <対策> System update のメニューで誤って、システムを削除した場合にこの状態になります。解決方法は新たに、ファームウエア をアプリケーションからアップデートする必要があります。 1)下記の図のように、硬貨で電池を取り出し、15 秒以上待ち、電池を挿入し、元の状態に戻します。 2)アプリの同期タブにあるウォッチと通信ボタンを押します。 3)ファームウエアの書き換えが行われます。約 20 分程度で完了します。 b)アプリケーションが同期できない。 <対策> 端末の Bluetooth の設定が ON になっていないと考えられます。Bluetooth の設定を ON にして下さい。 c)心拍計チェストベルトとウォッチのペアリングが出来ない。 <対策> チェストベルトを胸に装着しているかをご確認ください。また、チェストベルトの導電部に水を垂らして、肌に密着させてくだ さい。 d)バイクポッドとウォッチのペアリングが出来ない。 <対策> センサーと磁石の距離が5mm以下であるか確認を行って下さい。センサーと磁石の距離を短くして、反応させてみてく ださい。 注意 - 本取説の著作権は、保土ヶ谷電子販売株式会社に帰属します。複製や転記、修正して営業目的で利用することを 禁止します。 - 本製品は国内の電波法認証品です。認証番号の付加されていない製品は、国内の電波法に準拠しておりません。 並行輸入品の国内での使用は、刑事罰の対象となりますのでご注意ください。 Ver 0.0 04A13 11