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水難事故防止に向けての環境委員会の取り組み

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水難事故防止に向けての環境委員会の取り組み
JLAライフセービングフォーラム2009(2010/3/13)発表資料
水難事故防止に向けての環境委員会の取り組み
日本ライフセービング協会 環境委員会 風間隆宏
1.環境委員会って?
■環境って?
・取り囲んでいる周りの世界。人間や生物の周囲にあって、意識や行動の面でそれらと何らか
の相互作用を及ぼし合うもの。また、その外界の状態。自然環境の他に社会的、文化的な環
境もある。(大辞林 第二版より)
■ライフセービングにおける環境って?
①自然環境
・波や流れ(離岸流の発生)、風、水温、気温、砂浜、岩場など自然条件
・津波や高潮など自然災害
・海辺の美化(ビーチクリーンなど)
・クラゲや魚など生物
②社会環境
・LSCの設立・運営に関する問題(LSを行う環境)
・関係機関との協力体制(法律面・公的・民間団体との連携)
・海辺の安全管理体制(施設整備、連絡協力体制,遊泳基準,など)
③教育(文化的)環境
・LS講習会、ジュニアプログラムの実施体制
・学校教育及び社会教育における海に関する教育問題
・海岸利用のマナー(飲酒後の遊泳など)の問題
・スポーツとしてのLS(大会及び競技)
1
1.環境委員会って?
■環境委員会の活動領域は?
環境委員会は,JLAが目指す水難事故ゼロのための活動の一環として,
•水難事故の多角的な分析とそのメカニズムの解明(自然環境・社会環境)
•体系的なクラブ運営方法や各関係機関との関係構築方法の調査(社会環境)
•波,流れなど自然環境に関わる知識のライフセーバーへの普及(自然環境)
を主なターゲットとして,担当理事(小峯力)および3名の委員(石川仁憲委員長・堀口敬洋・
風間隆宏)により活動をしています。
■今日の発表のアウトライン
1.環境委員会って?(活動領域)
2.環境委員会の主な活動
2-1.いままでの主な活動(2007-08)
2-2.海浜における水難事故の発生要因と予防策(2009):自然環境
2-3.体系的なクラブ運営方法に関する調査(2007-09):社会環境
3.環境委員会の今後の活動予定
4.おわりに
2.環境委員会の主な活動
2-1.いままでの主な活動
■海水浴場における津波に対する危機管理の現状と課題(2007年)
ライフセービングクラブ(31海水浴場)に津波対策の現状に関する実態調査(ハード
面・ソフト面)のアンケートを実施
津 波発 生時 の協力体 制
( A:あ り ,C :なし )
津 波 発生時 の 協力 体 制
( A:あ り ,C:な し )
■ソ フ ト面
減災効果
津 波ハ ザ ード マ
ッ プ(A : あり ,
B:作 成 中 ,C :
な し)
津波 の 避 難訓 練
の実 施 状 況(A:
あり ,B:検討 中,
C: な し )
津 波ハ ザー ド マ
ッ プ(A: あり ,
B : 作 成中 ,C:
な し)
津波 の避 難 訓練
の実 施状 況(A:
あり ,B:検討 中,
C: なし )
■ ソフ ト面
■ ハー ド面
■ハ ー ド面
海 水浴 場近傍
の 高台
(A:広 い 高台 あ
り ,B:ビ ルな ど
あ り,C : なし )
海水 浴 場 背後 へ の避
難の し やすさ(A:保
全施 設 なし or 緩 傾斜
堤等 ,B:直立 堤 and
階段 等 複数あ り,C:
直立 堤 )
想 定 津 波高 と 海 岸保 全 施
設 の 高 さ(A: 保全 施 設 >
津 波 高 ,B:不 明 ,C:保 全
施 設 < 津波 高 )
海水 浴場 背 後へ の避
難の しやす さ(A:保
全施 設なし or 緩 傾斜
堤等 ,B:直立堤 and
階段 等複数 あり,C:
直立 堤)
海水 浴場近傍
の高 台
(A:広い 高台 あ
り,B:ビ ルな ど
あり ,C: なし)
想定 津波 高 と海 岸保 全 施
設の 高 さ(A:保 全 施設 >
津波 高 ,B:不明 ,C:保 全
施設 < 津波 高)
海水浴場の津波防災に対するソフト対策の充実を考える上で,最も重要な点は関係者が
協力体制を構築し,津波対策について知識を共有し,具体的な対
策について検討・実施することであることを指摘.
2
2.環境委員会の主な活動
2-1.いままでの主な活動
■海岸の安全利用からみた静穏時離岸流の現地調査(2008年)
構造物が周辺にある場合、構造物周辺の局所的な流れが水難事故を助長する.特に、海岸
離岸流現地調査【静岡・相良海岸】
土木学会(大学,国研究機関,
利用者の心理として、波の静かなところは安全と考える.しかし構造物による波の遮蔽域では
企業)との連携
波は静かであるが強い流れが発生している場合が多く.利用者自身による視認情報と安全
50
50
waves
waves
性が一致しないことが水難事故につながる.
1.0
100
100
1.1
150
150
1.0
0.8
0.5
200
200
-100
構造物周辺の水難事故の分析
-50
0
Y(m)
50
-0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2
波高(m)
100
-100
-50
0
Y(m)
50
100
-0.0 0.1 0.2 0.2 0.3 0.4 0.5
流速(m)
2.環境委員会の主な活動
2-1.いままでの主な活動
■海水浴場における安全管理体制構築に関する基礎的研究(2008年)
予防対策
・海上救助機材(レスキューボード・
レスキューチューブ・動力付き機材
等)
・陸上救助機材(蘇生器・救急箱
・担架・毛布等)
・救助技術の向上
・関係機関(警察・消防・海
上保安庁・行政・医療機関・マ
リンスポーツ団体等)との引継
・捜索体制の確立
・救助体制の確立
救助対策
ソフト面
ハード面
・監視機材(双眼鏡・無線)
・情報伝達施設(放送設備・看
板)
・監視設備(監視本部・監視塔)
・監視体制の確立
・関係機関(警察・消防・海上
保安庁・行政・医療機関・マリ
ンスポーツ団体)との連絡・協
力体制の確立
・水難事故防止啓蒙活動
項目
監視設備
監視本部
監視塔(本部含む)
監視器材
双眼鏡(個)
無線(個)
海上救助器材
レスキューボード(本)
レスキューチューブ(本)
動力付き救助艇(艇)
陸上救助器材
人工蘇生器等(台)
救急箱(個)
担架(本)
ライフセーバー
平日(人)
休日(人)
必要量
(以上)
算定目安
1
3
1棟/600m
1台/200m
4
5
1台/監視塔+予備1
1台/監視塔+予備2
4
5
1
1本/監視塔+予備1
1本/監視塔+予備2
1台/海水浴場
1
1
1
1台/監視本部
1個/監視本部
1本/監視本部
8
10
2人/監視塔+4人/待機
2人/監視塔+4人/待機
(1)安全管理体制の概念を予防対策・救助対策,ハード面・ソフト面に分け整理し,各
項目別に必要整備項目を抽出した.さらに安全管理体制は,これらの有機的な整備及
び事故を未然に防ぐ予防対策の必要性を指摘した.
(2)調査データ及び先進事例を基に,モデルビーチ(延長600m)における各設備・器材
の必要量案の提案を行った.
3
2.環境委員会の主な活動
2-2.海浜における水難事故の発生要因と予防策(2009年)
場所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸の引地川河口
2007年8月4日10時35分通報 中学生2名が行方不明.
2007年8月5日7時ごろ辻堂西海岸(引地川から西へ約
2km)で1名遺体で発見,10時18分 同じ付近の地曳網
内で1名遺体で発見.
事故発生
西へ約2km
N
発見
我々はなぜこの事故を防げなかったのか?
2007年11月
自然(主)・社会・教育環境要因を分析
2.環境委員会の主な活動
2-2.海浜における水難事故の発生要因と予防策(2009年)
・事故発生時は,風速8∼10m/sの
強いオンショアでしたが,波は1m程
度であり高波浪が来襲している状況
ではない.
・海岸線に対して左斜めの方向から
波が来襲していたため,西向きの流
れが発生.
・事故発生時および数日前まで,河
口流の強さに影響する降雨が無く,
引地川水位の時間変化からも通常
の引き潮時の河口流の状況
・海水浴期間中(7∼8月)と比べても
特異な状況でもない.
個々のデータを見る限りでは,事故
が発生するような状況とは考えにく
いが,水難事故は複合的な自然環
境のもと発生し,かつ被害者の体格
も考慮する必要がある.
4
2.環境委員会の主な活動
2-2.海浜における水難事故の発生要因と予防策(2009年)
①風速10mに達する強いオンショア(海から陸へ向かう風)の影響も重なり,比較的浅い
河口部にも,波高1m程度の波が周期5∼6sの短いサイクルで打ち寄せていた(いわゆる
チョッピーなコンディション).
②事故発生時は引き潮時であったため,川から海域へ流出する河口流が発生する時間
帯であった.
②河口部の潮位はT.P.+0.3m程度であり,仮に河口部の澪筋がLWL程度(T.P.-0.5m)
としても,水深0.8m程度はあったと考えられることから,推定身長1.5∼1.6m程度の中
学生が河口を横断していた時には,体の腰∼胸まで水に浸かり,さらに,周期5∼6sの
短いサイクルで波が体に作用していたものと推定される.
④その結果,河口横断中に身体のバランスを崩し,足が地面から離れてしまい,河口流
に対する抵抗を失い,海域へと流されてしまった.
事故発生時の波の再現計算(計算協力:海岸研究室(有))
2.環境委員会の主な活動
2-2.海浜における水難事故の発生要因と予防策(2009年)
S10E∼S15W
S15W
S20W
遊
泳
区
域
②社会環境要因
遊泳区域外であったため、Lif
esaverの監視体制が不十分.
消防・警察・海上保安庁・Life
saverなど、多くの機関が捜
索に関わったが、十分な連携
が図れなかった.
事故発生
西へ約2km
発見
N
2007年11月
③教育環境要因
・事故現場は遊泳区域外、すぐ隣は海水浴場,地元中学生でも、遊泳区域などの理解が
周知徹底されていなかった。
・藤沢市教育委員会にヒアリングしたところ、海に関する授業はほとんど行われていない。
5
2.環境委員会の主な活動
2-2.海浜における水難事故の発生要因と予防策(2009年)
■我々がこのような事故を防ぐには?
①自然環境
・水難事故は静穏時に発生することが多いことから,波高が小さい場合の離岸流の発生など
,海岸利用において危険となる現象について,利用者に周知していくことが水難事故の予防
に繋がる
②社会環境
・海浜利用の安全に関する責任の所在明確化.(消防,警察,海上保安庁,LS,海岸管
理者,海水浴場開設者)
・公的救助機関と民間救助機関LS,海岸管理者の連携(救急救命における情報共有).
・ライフセーバーの地位の明確化.
③教育環境
・学校教育及び社会教育による海(自然)の基本的知識及び安全意識の向上
→学校教育の中で海に関する教育はほとんど行われていない。
(安全上の問題)
→海洋基本法の制定(海洋教育の重要性を指摘)が後押し
・マナー(飲酒後の遊泳)の徹底
2.環境委員会の主な活動
2-3.体系的なクラブ運営方法に関する調査(2007-09)
228箇所(2007年) ⇒ 全国の約16%※
※
1,409箇所:レジャー白書
250
25,000
資格取得者累計数
200
活動浜数
20,000
150
15,000
100
10,000
50
5,000
海
岸
人
0
0
1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007
ライフセーバーの活動浜数と資格所得者の推移(JLA,2007)
6
2.環境委員会の主な活動
2-3.体系的なクラブ運営方法に関する調査(2007-09)
・全国の海水浴場数は1,441箇所,海水浴客数は
4,230万人(農水省:2003).
・海水浴場数:長崎(87),千葉(86),新潟(77),
鹿児島(71),福井(70),静岡(67).
・海水浴客数:神奈川(504万人),新潟(399万人
),沖縄(361万人),千葉(287万人),茨城・静岡(
241万人).
・関東近県の多くのクラブが集中し,東北,北陸,九
州,四国はクラブ数が少ない.
水難事故ゼロを目指すには、全国遍くLSC
が設置されることが不可欠
LSCの設立・運営体系を分析
都道府県別の海水浴場数・客数・LSC数(2007年末現在)
2.環境委員会の主な活動
2-3.体系的なクラブ運営方法に関する調査(2007-09)
LSCの組織化の流れ(出典:NPO実践講座(山岡・雨宮))
LSCの組織化に伴う問題点課題
7
2.環境委員会の主な活動
2-3.体系的なクラブ運営方法に関する調査(2007-09)
企業の場合,顧客は商品やサービスを買ってくれる人になる.
しかし,LSCの顧客はだれになるのか?
第一顧客
一般市民
海水浴客
講習会参加者
ジ ュニアプログラ ム
参加者
水辺の安全環境
水辺の安全知識・技 術
ありがとう
参加費用
活動場所・情報
満足度・充実感・
謝礼
クラブ員
賛助会員
水辺 の安全知識・技術
水辺の安全環境
報告書
LSC
時間・知識・技術
会費(資金)
資金・場所・機会
海 水浴場開設者
大会主催者
講 演会主催者
助成 団体・寄付者
第二顧客
第三顧客
LSCと顧客との関係
各関係機関及び個人と信頼関係に基づいた
関係構築をしていくが重要
2.環境委員会の主な活動
2-3.体系的なクラブ運営方法に関する調査(2007-09)
海水浴場・プールにおける水難事故防止に関する条例:13都道府県 ⇒ 安全管理に関する意識が低い.
・全ての条例で救命器具の設置規定
・監視員の配置規定がある(12)
・救護所・監視所の設置及び禁止事項(11)
・監視員の資格要件がある(8)★
・海水浴場開設時に水難事故防止措置の概要の提出義務(5)
新潟
新潟県プール条例
(海水浴場含まず)
海水浴場に (衛生)
関する条例
(衛生)
石川★
福井★
福井県遊泳者の事故
防止に関する条例
(警察)
水難事故の防止に関する条例
(警察)
兵庫★
長崎
遊泳者,プレジャーボ
ート利用者等の事故
防止に関する条例
(警察)
熊本★
千葉★
熊本県遊泳用
プール等指導
要綱(海水浴
場含まず)
(衛生)
大分★
宮崎
大分県プール維持管理等指導要
綱(海水浴場含まず)
(衛生)
宮崎県遊泳者及びプレジャーボートの事故
の防止等に関する条例
(警察)
東京
大阪
大阪府遊泳場条例
(衛生)
神奈川★
海水浴場安全指導要綱
(商工労働)
プール等取締条例
(衛生)
神奈川県水浴場等に関する条例
(衛生)
沖縄★
海水浴場に関する各都道府県条例(2007年末現在)
沖縄県水難事故の防止及び遊泳者
等の安全の確保等に関する条例
(警察)
8
2.環境委員会の主な活動
2-3.体系的なクラブ運営方法に関する調査(2007-09)
■LSCを効率的に設立・運営するには?
■ヒト(人材)の確保・育成
・地域LSCの全国普及には,地域で核となれるカリスマ的な情熱を持ったヒトをいかに輩出
するかが全てである.
・普及期には立ち上げとはまた別の能力が必要となる.組織運営,対外交渉などについて
地域LSC間の情報共有が必要である.
■モノ(場所・器材・サービス)の確保・管理
・パトロール場所をどのように確保するかが大きな課題である.さらにどのような条件(器材
面)でライフセービングを導入するかについても,全国的な知見を蓄積し,整理することが
課題である.
・パトロールシステム構築や講習会運営ノウハウなど既に多くの先進事例がある知見に関し
ては,上部組織が体系的にまとめ,立ち上げ時に参考にしやすい情報を提供することが必
要である.
■カネ(収入・支出)の調達・管理
・有償で海水浴場開設期間のパトロール委託を受ける場合,ライフセーバーの委託日当は
どの程度か?何人のライフセーバーを契約するか?器材の購入資金は?など多岐に渡る.
現在,パトロール委託費用に関する明確な指標はない今後,ライフセーバーの地位向上を
考えたとき,全国的な知見を蓄積し,整理することが課題である.
4.環境委員会の今後の活動予定
日本におけるビーチのリスク評価方法の検討
The Australian Beach Safety & Management
Program (ABSAMP) was established in 1990 as
a joint program between SLSA and the Coastal
Studies Unit , University of Sydney.
develop a comprehensive, standardised and
scientific information base on all Australian
beaches with regard to their location, physical
characteristics,
access,
facilities,
usage,
rescues, physical and biological hazards, and
level of public risk under various wave, tide and
weather conditions.http://www.slsa.asn.au/default.aspx?s=absamp
9
「The Australian Beach Safety & Management Program」におけるビーチ危険度
※「水難救助ハンドブック」(2008)より一部修正
シドニー近郊にある低エネルギー反射型ビーチ
ビーチ危険度=3
カスプが発達した中間的なビーチ
ビーチ危険度=6
サーフゾーンが広範囲に広がった
高エネルギー散逸型ビーチ
ビーチ危険度=9
5.おわりに
•各報告書及び論文は、JLAの環境委員会HPからDL可能
•様々な意味でのLS環境に目を向けて欲しい
自分が活動しているビーチの自然環境はどのようになっているか?
自分がガードできる社会環境は、どのように作られているのか?改善するためには?
など
•環境委員の活動に興味がある方がいればいつでもwelcome!
•面白いテーマは沢山あります!
10
5.おわりに
・関連論文・報告書
①小峯 力・風間隆宏・大國浩太郎・石川仁憲・堀口敬洋・川地政夫:「海水浴場における津波に対する危機管理の現状と課題」,
土木学会 海洋開発論文集 第22巻 (2006.7) pp. 559-564.
②青木伸一・上野成三・西隆一郎・小峯 力・石川仁憲・堀口敬洋:「海岸の安全利用からみた静穏時離岸流の現地調査−研究
者,実務者と海岸利用者との連携の試み−」,土木学会 海洋開発論文集 第24巻 (2008.7) pp. 255-260.
③風間隆宏・小峯 力・稲垣裕美・中塚健太郎・川地政夫:「海水浴場における安全管理体制構築に関する基礎的研究」,土木学
会 海洋開発論文集 第24巻 (2008.7) pp. 267-272.
④小峯 力・石川仁憲・風間隆宏・堀口敬洋:「海浜における水難事故の発生要因と予防策」,土木学会 海洋開発論文集 第25
巻 (2009.7) .
⑤H19年全国の水辺の安全管理体制に関する調査研究報告書(日本財団助成事業)
⑥H20年全国の水辺の安全管理体制に関する調査研究報告書(日本財団助成事業)
⑦H21年全国の水辺の安全管理体制に関する調査研究報告書(日本財団助成事業)
※上記の論文はJLA環境委員会のwebサイトからDL可能です。
・主な調査協力機関
・土木学会②
・相良サーフライフセービングクラブ②⑦
・西浜サーフライフセービングクラブ③④⑥
・JLAレスキュー委員会③
・愛知ライフセービングクラブ⑥
・JLA北海道支部(北海道LSC)⑦
・広島ライフセービングクラブ⑥⑦
※調査にご協力いただいた各関係機関に対し、ここに記して深甚なる謝意を表します.
※機関の後の丸数字は対象論文・報告書に対応
11
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