Comments
Description
Transcript
BROCADE DCX 8510 BACKBONES
ORACLE DATA SHEET BROCADE DCX 8510 BACKBONES Brocade DCX 8510バックボーン・ファミリは、クラウドに最適なネットワークと高度に 仮想化されたデータセンターのための基盤を実現します。Brocade DCX 8510バックボー ンは、大規模および中規模のエンタープライズ・ネットワーク向けに構築されており、 これまでにない水準のスケーラビリティと高度な機能を提供することで、SANの集約をサ ポートし、運用コストを削減します。 プライベート・クラウド・ストレージ・ネットワークの基盤 Brocade DCX 8510バックボーンは、業界でもっとも強力なFCスイッチング・インフラストラク おもな機能 2つのモジュラー・フォーム・ファクタで 使用可能 光ファイバのシャーシ間リンク(ICL)を 使用したスケールアウト型のシンプルな ネットワーク設計 2、4、8、10、16Gb/秒のFC、FICONおよび 1/10Gb/秒FC over IPをサポート 診断ポート(D_Ports)により、光ファイ バとケーブルの問題点を特定して分離 Brocade Network Advisorにより、データ センター・ファブリックの包括的な管理を 実現 おもな利点 チャです。プライベート・クラウド・ストレージや高度な仮想化環境に、信頼性と拡張性に優 れた高パフォーマンスな基盤を提供します。Brocade DCX 8510バックボーンは、情報へのアク セスを停止することなく、インフラストラクチャおよび管理コストを低減しながら、ビジネス の俊敏性を向上させるように設計されています。 ネットワークは、高度な仮想化環境とプライベート・クラウド・アーキテクチャにおいて増大 する要求に対応するために進化する必要があります。今日では、FCがデータセンターにおける ストレージ・ネットワーキングの事実上の標準となっています。Brocade DCX 8510バックボー ンを16Gb/秒のFCで導入することにより、この堅牢で信頼性に優れた高パフォーマンスのテク ノロジーの寿命を延ばすことができます。これにより企業は、もっとも困難なビジネス課題を 解決しながら、既存のIT投資を利用し続けることができます。 優れたスケーラビリティ、パフォーマンス および信頼性により、プライベート・クラ ウド・ストレージの潜在能力を発揮 最大限の柔軟性と信頼性 シンプルでフラットな低レイテンシ・ Brocade DCX 8510バックボーンは、16Gb/秒FCポートを含む2つのモジュラー・フォーム・ファ シャーシ接続により、ネットワークの複雑 クタで使用できます。大規模なエンタープライズ・ネットワーク向けに作られた 14U の さを緩和し、管理とコストを低減 Brocade DCX 8510-8バックボーンには、8個の縦型ブレード・スロットがあり、最大384ポート 統合された高パフォーマンスのメトロ/グ ローバル接続により、遠距離データセン ターの接続性を最適化 を収容します。中規模ネットワーク向けに作られた8UのBrocade DCX 8510-4には、4個の横型 ブレード・スロットがあり、最大192ポートを収容します。 包括的な診断、監視および自動化により、 エンド・ツー・エンドのSAN管理を簡素化 Brocade DCX 8510バックボーン・ファミリは、2、4、8、10、16Gb/秒FC、FICON、そして1/10 して一元化 GbE FC over IP(FCIP)をサポートしています。 競合製品を7倍以上も上回るパフォーマン スで、I/Oと広帯域幅を必要とするアプリ Brocade DCX 8510バックボーンは、停止時間コストの最小化を実現するため、長年の技術革新 ケーションのパフォーマンスを最大化 を土台にし、Brocadeシステムのコア・テクノロジーを活用して作られています。そして、世 運用コストを縮小し、業務の停止を最小限 にしながら、既存のSANファブリックと自 動化ツールにおける投資を保護 界でもっとも厳しいデータセンターで、99.999パーセントを超える稼働時間を実現しています。 スケールアウト型のシンプルなネットワーク設計 サーバーとストレージのインフラストラクチャにおける急速な拡大と変化に合わせて、ネット ワークは進化を続けています。光ファイバによるシャーシ間リンク(ICL)により、最大6基の Brocade DCX 8510バックボーンを接続できます。これにより、フラットでシンプルな高速ファブ リックを構成してネットワークの集約を強化しながら、複雑さを緩和し、コストを低減します。 ICLを利用することにより、スケーラブルなコア・エッジ構成や、アクティブ-アクティブの メッシュ・シャーシ・トポロジが可能になります。この高密度なシャーシ・トポロジによって、 スイッチ間配線が75パーセント削減され、最大33パーセントのポートがサーバーとストレージ 用に解放されます。これにより、最小限のラック・スペースで全体のポート密度を最大化でき ます。 ORACLE DATA SHEET 遠距離データセンター間の接続性を最適化 分散するデータセンターを接続することで、高度なデータ保護ソリューションに対応する データ・モビリティを可能にします。Brocade DCX 8510バックボーンは、アプリケーション の俊敏性と柔軟性の高い事業継続性や、ディザスタ・リカバリのソリューションを実現する、 メトロ/グローバルのSANエクステンションを備えています。 Brocade DCX 8510バックボーン・ファミリは、ネイティブのFC(10/16Gb/秒)やオプション のFCIP(1/10GbE)拡張のサポートによって、メトロ/WANリンクを経由するレプリケーション やバックアップの高速ソリューションを構築できます。統合されたメトロ接続には、帯域幅 を最適化し、不正アクセスのリスクを最小化する、インフライトの圧縮と暗号化の機能が組 み込まれています。 導入の簡素化と一元管理 SAN管理を自動化して簡素化することにより、データセンターでは、プライベート・クラウ ド・インフラストラクチャにおける変更や中断の解消に迅速に対応できます。 Brocade DCX 8510バックボーンでは、簡素化されたサーバー・プロビジョニングや変更管理、 ケーブルと光ファイバの高度な診断、監視、および包括的な管理によって、エンド・ツー・ エンドのSAN管理の複雑性と運用コストを軽減できます。これらの機能をサポートするのは、 以下のテクノロジーです。 診断ポート(D_Ports)により、光ファイバとケーブルの問題点を特定して分離し、ファブ リックの導入と診断にかかる時間を削減します。 Brocade Network Advisorにより、構成、監視、Brocadeバックボーン、スイッチおよびア ダプタの管理など、データセンターの包括的な管理が可能になります。 メインフレーム分野での圧倒的 なテクノロジーとリーダーシッ プ Brocade DCX 8510 バ ッ ク ボ ー ン・ファミリは、業界最速で 業界をリードするパフォーマンス もっともスケーラビリティに優 れたメインフレーム(System z) クリティカルなワークロードの出現、進化や、仮想化環境の高密度化により、SANインフラス と並び、パフォーマンスと信頼 トラクチャの限界が圧迫され続けています。Brocade DCX 8510バックボーン・ファミリは、 性が非常に高いFICONインフラ ストラクチャに対応します。 Brocadeは、FICON標準の策定や、 業界をリードする16Gb/秒のパフォーマンスと8.2Tb/秒のシャーシ帯域幅を備え、I/Oと広帯 域幅を必要とする次世代のアプリケーションに対応します。 FICONに関わる多数の特許申請 など、メインフレームの分野で Brocade DCX 8510バックボーンは、シャーシ、スロット間、ポートの優れたパフォーマンス 25年以上にわたりリーダーシッ と帯域幅を実現します。さらに、同じポート・グループ内のデータ・トラフィックがスロッ プを発揮してきました。 ト帯域幅を消費しないローカル・スイッチングの機能によって、回線速度のポート数を最大 化します。主なパフォーマンスは次のとおりです。 Brocade DCX 8510-8バックボーン: 最大384個の16Gb/秒ポート(ICLを含むと512ポート相当) シャーシ帯域幅 8.2Tb/秒 ユニバーサル・ポート 6.1Tb/秒 ICL帯域幅 2.1Tb/秒 1スロットあたりの帯域幅 512Gb/秒 Brocade DCX 8510-4バックボーン: 最大192個の16Gb/秒ポート(ICLを含むと256ポート相当) シャーシ帯域幅 4.1Tb/秒 2 ユニバーサル・ポート 3.1Tb/秒 ICL帯域幅 1Tb/秒 1スロットあたりの帯域幅 512Gb/秒 ORACLE DATA SHEET SANファブリックによる投資保護 世界中のデータセンターで、500億ドル以上がFCテクノロジーに投資されてきました。 Brocadeの新しい16Gb/秒FC製品では、パフォーマンスが高く低レイテンシのストレージ・ ネットワークを必要とするミッションクリティカルなアプリケーション向けに、長期にわた る強力なソリューションを提供します。Brocade DCX 8510バックボーン・ファミリは、以下 の点によって投資を最大限に保護します。 3,000万の既存の2、4、8Gb/秒FCポートとのシームレスな統合 既存の8Gb/秒Brocade DCXバックボーン・ポートと専門ブレードにおける投資の活用 8Gb/秒Brocade DCXバックボーンのユーザーに16Gb/秒への簡単なアップグレード・パスを提 供 統合ネットワーク管理ソリューションであるBrocade Network Advisorの提供。これによっ て主要なデータセンターのサーバーおよびストレージの自動化ソリューションと統合し、 サーバー、ネットワーク、およびストレージ管理者間の業務上のギャップを解消します。 業界をリードするエネルギー効率 Brocade DCX 8510バックボーンは、データセンターにおける消費電力、冷却、および二酸化炭 素排出量の削減に優れた効率を発揮します。圧倒的なパフォーマンスと拡張性を提供する一方 で、1Gb/秒あたりの使用ワット数は1を下回ります。これは、競合製品と比べて最大15倍効率 的です。 Oracle Supportによりパフォーマンスと可用性を最大化 評価の高いオラクルのサポートにより、パフォーマンスと可用性の最大化を支援します。 Oracle Premier Supportでは、オラクルのストレージ・システムを事前予防的に管理するため に必要な、完全なシステム・サポートを提供します。問題発生時にすばやく対応、解決する ハードウェア・サービスにより、お客様のビジネス情報を24時間365日利用可能にします。 Oracle Advanced Customer Servicesでは、専門のサポート・チームによるミッションクリ ティカルなサポート、最適なパフォーマンスと競争力の強化を実現するようストレージ・シ ステムを調整するための事前予防的なガイダンス、および高可用性と最適なシステム・パ フォーマンスの実現を支援する予防的な監視を提供します。 Oracle SupportおよびOracle Advanced Customer Servicesについて、詳しくは、オラクルの 販売担当者か、オラクルの公認パートナーにお問い合わせいただくか、次のサイトをご参照く ださい。 http://www.oracle.com/support http://www.oracle.com/acs Brocade DCX 8510バックボーンの仕様 システム・アーキテクチャ シャーシ • シングル・シャーシ:8つの48ポート・ファイバ・チャネル・ブレード使用時で最大384(BrocadeDCX 8510-8バックボーン)または192(Brocade DCX8510-4)の16Gb/秒または8Gb/秒ユニバーサル(E、F、 D、M、EX)ファイバ・チャネル・ポート • マルチ・シャーシ:最大2,304(Brocade DCX 8510-8バックボーン)または960(Brocade DCX 8510-4 バックボーン)の16Gb/秒または8Gb/秒のユニバーサル・ファイバ・チャネル・ポート、ICLポート(1 シャーシあたり32または16、光ファイバQSFP)により最大6つのBrocade DCX 8510シャーシを接続 制御プロセッサ • 冗長(アクティブ/スタンバイ)制御プロセッサ・モジュール スケーラビリティ • フルファブリック・アーキテクチャ(最大239スイッチ) 検証済み最大構成 • 6,000アクティブ・ノード、Brocade Fabric OSファブリックでは56のスイッチ19ホップ、Brocade M- EOSファブリックでは31台のスイッチ3ホップ、さらに大規模なファブリックはご要望に応じて検証 3 ORACLE DATA SHEET 特定用途ブレード • Brocade FX8-24拡張ブレードにより、IPネットワークにSAN拡張を提供(12の8Gb/秒ファイバ・チャネ ル・ポート、ライセンス・オプションによって10の1GbEポートを1ブレードあたり最大2つの10GbEポー トに。最大4ブレード) パフォーマンス • ファイバ・チャネル:2.125Gb/秒ライン速度、全二重。4.25Gb/秒ライン速度、全二重。8.5Gb/秒ライ ン速度、全二重。10.53Gb/秒ライン速度、全二重 14.025Gb/秒ライン速度、全二重。2、4、8、16Gb/秒ポート速度自動検出。10Gb/秒およびオプション で固定ポート速度に設定可 ISLトランキング • ISLトランクあたり最大8個の16Gb/秒ポートでフレームベースのトランキング、ISLトランクあたり最大 128Gb/秒 • DPSによるエクスチェンジ・ベースのISL間ロードバランシングをBrocade Fabric OSに装備 シャーシ帯域幅 • Brocade DCX 8510-8バックボーン:シャーシあたり8.2Tb/秒 • (384ポート×16Gb/秒データ速度+2.048Tb/秒ICL帯域幅) • Brocade DCX 8510-4バックボーン:シャーシあたり4.1Tb/秒 • (192ポート×16Gb/秒データ速度1.024Tb/秒ICL帯域幅) スロット帯域幅 • 512Gb/秒(データ速度) ローカル・スイッチング帯域幅 • Brocade FC16-48で768Gb/秒:48ポート×8Gb/秒(データ速度) ICL帯域幅 • Brocade DCX 8510-8バックボーン:2.048Tb/秒; 32個のICLポートが128個の16Gb/秒ポートに相当。ICL ポートあたり64Gb/秒の帯域幅を1リンクのQSFP(4x16Gb/秒)で提供 • Brocade DCX 8510-4バックボーン:1.024Tb/秒; 16個のICLが64個の16Gb/秒ポートに相当。ICLポートあ たり64Gb/秒の帯域幅を1リンクのQSFP(4x16Gb/秒)で提供 • 両モデル共通:4本のICL間でフレームベースのトランキングが有効。DPSによりフレーム・トランク全体 に分散 スイッチ・レイテンシ • ローカル・スイッチのポート・レイテンシは700ns; ブレード間レイテンシは2.1µsec; 暗号化/圧縮はノー ドあたり5.5µsec。フォワードエラー訂正(FEC)によりE_Ports間に400nsを加算(デフォルトで有効) 最大フレーム・サイズ • 2,112バイト・ペイロード フレーム・バッファ • 48ポート・ブレードで24ポート・グループあたり最大8,192、動的に割当て サービス・クラス • クラス2、クラス3、クラスF(スイッチ間フレーム) ファイバ・チャネル・ポート・タイプ • 診断ポート(D_Port)、E_Port、EX_Port、F_Port、ミラー・ポート(M_Port)、スイッ チ・タイプに基づく自己検出(U_Port)、オプションでポート・タイプ制御 データ・トラフィック・タイプ • ユニキャストをサポートするファブリック・スイッチ メディア・タイプ • 16Gb/秒:Brocade FC16ではBrocadeのホット・プラグ対応SFP+、LCコネクタが必要。16Gb/秒SWL、 LWL • 10Gb/秒:Brocade FC16ではBrocadeのホット・プラグ対応SFP+、LCコネクタが必要。10Gb/秒SWL、 LWL • 8Gb/秒:Brocade FC16、Brocade FX8-24のブレードではBrocadeのホット・プラグ対応SFP+、LCコネク タが必要。8Gb/秒SWL、LWL、ELWL • ICL QSFP:Brocade CR16-8およびBrocade CR16-4ではBrocadeのホット・プラグ対応QSFP、MTPコネ クタが必要。4×16Gb/秒SWL ファイバ・チャネルの距離は光ファイバ・ケーブルとポート速度に依存 USB • 制御プロセッサあたりUSBポート1個(ファームウェア・ダウンロード、サポート・セーブ、構成アップ ロード/ダウンロード用) 4 ORACLE DATA SHEET ファブリック・サービス • Brocadeアドバンスト・パフォーマンス・モニタリング(APM)(E_Ports、F_Ports、Fabricモード用 Top Talkerを含む)、Brocadeアダプティブ・ネットワーキング(Ingress Rate Limiting、トラフィックの 分離、QoS)、ボトルネック検出。Brocadeアドバンスト・ゾーニング(デフォルト・ゾーニング、ポー ト/WWNゾーニング、ブロードキャスト・ゾーニング)、動的ファブリック・プロビジョニング (DFP)、動的パス選択(DPS)、Brocade Extended Fabric、Enhanced BBクレジット・リカバリ、 Brocade Fabric Watch、FDMI、Frame Redirection、フレームベース・トランキング、FSPF、統合ルー ティング、IPoFC、Brocade ISLトランキング、管理サーバー、NPIV、NTP v3、ポート・フェンシング、 Registered State Change Notification(RSCN)、Reliable Commit Service(RCS)、Brocade Server Application Optimization (SAO)、Simple Name Server(SNS)、Virtual Fabric(Logical Switch、 Logical Fabric) 拡張 • DWDM、CWDM、FC-SONETデバイスをサポート。ファイバ・チャネルでは、インフライト圧縮 (Brocade LZO)と暗号化(AES-GCM-256)BBクレジット・リカバリ。FCIPでは、Adaptive Rate Limiting(ARL)、データ圧縮、FastWrite、読み込み/書き込みTape Pipelining、QoS FICON • FICON Cascading(Brocade Fabric OS:Brocade DCX 8510-8バックボーン、DCX 8510-4バックボー ン)、ロスレスDLSのサポート、FICON CUP、Advanced Accelerator for FICON(FICON Global Mirrorお よびExtended Remote Copy(XRC)エミュレーション、読み込み/書き込みTape Pipelining) 高可用性 アーキテクチャ • パッシブ・バックプレーン、冗長アクティブ/パッシブ制御プロセッサ、冗長アクティブ/アクティブ・コ ア・スイッチング・ブレード、冗長WWNカード シャーシ電源 • 2基の2,000W AC電源モジュール(100~240V自動検出)、2N冗長、Brocade DCX 8510-8バックボーン は2基の電源モジュール追加に対応 冷却 • Brocade DCX 8510-8バックボーン:3基のブロワー・アセンブリ・モジュール(稼働に2基必要) • Brocade DCX 8510-4バックボーン:2基のブロワー・アセンブリ・モジュール(1基で稼働可) ソリューション可用性 • 99.999%アップタイム性能を想定した設計。ホット・プラグ対応の冗長電源、ファン、WWNカード、プ ロセッサ、コア・スイッチング、ポート・ブレードおよび光ファイバ。オンライン診断機能。無停止の ファームウェアのダウンロードとアクティブ化 管理 管理ソフトウェア • HTTP、SNMP v1/v3(FE MIB、FC管理MIB)、SSH; 監査、Syslog; Brocade Advanced Web Tools、 Brocade APM、Brocade Fabric Watch; Brocade Network Advisor SAN Enterprise(Brocade DCX 8510-8 バックボーン、Brocade DCX 8510-4バックボーン)またはBrocade Network Advisor SAN Professional/Professional Plus (Brocade DCX 8510-4のみ)。コマンドライン・インタフェース (CLI); SMI-S準拠; 管理ドメイン; 追加機能の試用ライセンス セキュリティ • ISL上のAES-GCM-256暗号化; DH-CHAP(スイッチとエンド・デバイス間)、FCAPスイッチ認証; FIPS 140-2 L2準拠、HTTPS、IPsec、IPフィルタリング、LDAP with IPv6、ポート・バインディング、 RADIUS、ユーザー定義のロールベース・アクセス制御(RBAC)、Secure Copy(SCP)、 SecureRPC、SFTP、SSH v2、SSL、Switch Binding、Trusted Switch 管理アクセス • 制御プロセッサごとに10/100/1000Ethernet(RJ-45)、インバンド・ファイバ・チャネル; 制御プロセッ サ・モジュールごとにUSB1個とシリアル・ポート(RJ-45); BrocadenNetwork Advisorによるコール ホームの統合 診断 • D_Portオフライン診断(電気/光ループバック、リンク・トラフィック/ レイテンシ/距離など); POSTお よび内蔵オンライン/オフライン診断(環境監視、FCpingとPathinfo(FC traceroute)、フレーム・ ビューア、無停止のデーモン再起動、ポート・ミラーリング(SPANポート)、光ファイバによる状態 監視、電源監視(16Gb/秒ブレードのみ)、RAStraceロギング、Rolling Reboot Detection(RRD)な ど) 5 ORACLE DATA SHEET 機械仕様 エンクロージャ • 背面パネルから扉側への通気; Brocade DCX 8510-4バックボーンには1U排気シェルフが付属 取付け • ラックマウント型、標準19インチEIAキャビネット使用 サイズ • Brocade DCX 8510-8バックボーン 幅:43.74cm(17.22インチ) 高さ:61.24cm(24.11インチ、14U) 奥行き(扉なし):61.19cm(24.09インチ) 奥行き(扉あり):73.20cm(28.82インチ) • Brocade DCX 8510-4バックボーン 幅:43.74cm(17.22インチ) 高さ:35.00cm(13.78インチ、8U)+4.37cm排気シェルフ(1.72インチ、1U) 奥行き(扉なし):61.19cm(24.09インチ) 奥行き(扉あり):73.20cm(28.82インチ) システム重量 • Brocade DCX 8510-8バックボーン 103.50kg(228.20ポンド)(384ポート構成フル装備時) 39.55kg(82.20ポンド)(シャーシのみ) • Brocade DCX 8510-4バックボーン 68.04kg(150.00ポンド)(192ポート構成フル装備時) 25.76kg(56.80ポンド)(シャーシのみ) 動作環境 温度 • 動作時:0°C~40°C(32°F~104°F) • 非動作時:-25°C~70°C(-13°F~158°F) 湿度 • 動作時:20%~85%RH(40°C(104°F)で結露なし) • 非動作およびストレージ時(結露なし):10%~93%(70°C(158°F)) 高度 • 最大3,000メートル(9,842フィート) 衝撃 • 動作時:20G、6ミリ秒、半正弦 • 非動作時:33G、11ミリ秒、半正弦 振動 • 動作時:0.5G、p-p、5~500Hz • 非動作時:2.0G、p-p、5~500Hz 発熱量 • Brocade DCX 8510-8バックボーン 最小:48ポート構成(QSFPなし)、873W、2,982BTU/時 最大:384ポート構成(QSFPを含むフル装備)、2,242W、7,654BTU/時 • Brocade DCX 8510-4バックボーン 最小:48ポート構成(QSFPなし)、618W、2,111BTU/時 最大:192ポート構成(QSFPを含むフル装備)、1,195W、4,078BTU/時 CO2排出量 • Brocade DCX 8510-8バックボーン 年間7.8メトリック・トン(384ポート、0.42kg/kWh) 1Gb/秒あたり年間0.95kg • Brocade DCX 8510-4バックボーン 年間4.3メトリック・トン(256ポート、0.42kg/kWh) 1Gb/秒あたり年間1.04kg 6 ORACLE DATA SHEET 電源 対応電源範囲 • 電圧 範囲:85~264VAC、自動検出 標準:100~240VAC • 電力 85~132VAC1,000ワット 180~264VAC2,000ワット 突入電流 • 最大60A、ピーク 周波数 • 47~63Hz(標準:50~60Hz) Copyright © 2012, Oracle and/or its affiliates.All rights reserved. 本文書は情報提供のみを目的として提供されており、ここに記載される内容は予告なく変更されることがあります。本文書は、その内容に誤りがないことを保証するものではなく、また、 口頭による明示的保証や法律による黙示的保証を含め、商品性ないし特定目的適合性に関する黙示的保証および条件などのいかなる保証および条件も提供するものではありません。オラク ル社は本文書に関するいかなる法的責任も明確に否認し、本文書によって直接的または間接的に確立される契約義務はないものとします。本文書はオラクルの書面による許可を前もって得 ることなく、いかなる目的のためにも、電子または印刷を含むいかなる形式や手段によっても再作成または送信することはできません。 OracleおよびJavaはOracleおよびその子会社、関連会社の登録商標です。その他の名称はそれぞれの会社の商標です。 AMD、Opteron、AMDロゴおよびAMD Opteronロゴは、Advanced Micro Devicesの商標または登録商標です。IntelおよびIntel XeonはIntel Corporationの商標または登録商標です。すべての SPARC商標はライセンスに基づいて使用されるSPARC International, Inc.の商標または登録商標です。UNIXはX/Open Company, Ltd.によってライセンス提供された登録商標です。0612 7