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2011_RALLY_SEMINAR_GUIDE

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2011_RALLY_SEMINAR_GUIDE
2011_RALLY_SEMINAR_GUIDE
JMRC関東ラリーセミナー
2011夏
参加ガイド
http://www.kanto-rally.jmrc.jp/
2011年7月30日開催
主催:JMRC東京ラリー部会
この資料は、初参加や経験の浅い方のために、申し込み方法と
参加方法を説明しています。
JMRC東京ラリー部会
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2011_RALLY_SEMINAR_GUIDE
東日本大震災により被災されたみなさまに、謹んでお見舞い
申し上げますとともに、一日も早<被災地が復興することを心
よりお祈り申し上げます。
JMRC東京ラリー部会
がんばろう日本
JMRC東京ラリー部会は、東北のみなさんを
応援しています。
JMRC東京ラリー部会
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2011_RALLY_SEMINAR_GUIDE
この資料の説明範囲
参加ガイドの説明の範囲
JMRC関東ラリーセミナー2011夏について説明しています。
講座の部と実技の部から構成されています。
クラス構成は初心者クラスと経験者クラスで構成されています。
参加ガイドはこんな人が見ると役に立ちます
ラリー未経験の人
ラリー経験の浅い人
注意事項
実技講習として模擬ラリーを行います。
模擬ラリーでは、一般道を走行するので、交通ルールを守り
マナーの良い運転を期待します。
これは競技ではありません。一般公道の走行については
すべて運転者の責任となります。
JMRC東京ラリー部会
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目次
1.はじめに
1.A プログラム
1.B 参加案内
1.C 参加して欲しい人
2.ラリーセミナー概要
2.A 開催概要
2.B 参加クラス
2.C 参加制限
2.D 開催スケジュール
2.E 模擬ラリーの概要
2.F 参加資格
2.G 参加費
2.H 参加車両
2.I 問合せ先
2.J 計画停電への対応
3.ラリセミナーの内容
3.A 講座の構成
3.B 講座の内容
3.C 実技の構成
3.D 実技の内容
3.E 競技ライセンス講習について
3.F 質問コーナー
4.参加申込みについて
4.A 申込みコース
4.B 申込み手順
4.C 受講料の支払い
4.D WEB申込み
4.E メール申込み
4.F FAX申込み
4.G 申込み内容を変更したいとき
5.競技ライセンス講習の手続き
5.A 手続きフロー
5.B 準備するもの
5.C 問合せ先
6.便利情報
6.A 行動スケジュール
6.B 持ち物について
6.C 食事について
6.D 車両の装備
6.E 会場案内
6.F 地域情報
JMRC東京ラリー部会
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1 はじめに
1.A プログラム
月/日
内容
場所
7月10日 参加ガイド(本資料)WEB公開
http://www.kanto-rally.jmrc.jp/
参加申込み用WEBサイト開設
http://www.kanto-rally.jmrc.jp/
参加申込み開始
http://www.kanto-rally.jmrc.jp/
7月23日 参加申込み締め切り(仮)
7月30日 ラリーセミナー開催
JMRC東京ラリー部会
あきる野市中央公民館
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1.B 参加案内
一般のラリー競技に参加するには、競技車両の用意や競技ライセンス取得等参加前の
段階から多くの準備を必要とし、なかなか参加に踏み込み辛い背景があります。
ラリーセミナーは、だれもが気軽に安くラリーを楽しめるイベントです。
・だれでも => 参加資格に制約がありません
競技ライセンス無しで参加可能です。
そのため参加前準備で、時間もお金も掛かりません。
しかも希望者は、競技ライセンス(国内B)が取得できます。
(競技ライセンスを取得すれば、将来は速さを競うラリーへの出場も可能になります)
・だれでも => 参加車両に制約がありません
普段使っている車でそのまま参加可能です。
車種を問いません。普通乗用車なら参加可能です。(詳細は2.H項を参照ください)
競技用装備等の準備も不要です。
参加車の準備にお金を掛けずに出場できます。
・気軽に => 模擬ラリーを簡単に体験できます
講習会のため、初参加でも安心です。
競技ルールについても、当日の講習会で学べます。
・安全に => 特別な運転技術を必要としません
一般道を制限速度で走行できる方なら問題ありません。
2010年は全車トラブル無く完走しました。
・安く=> 参加費も非常にリーズナブル
参加費用を徹底的に圧縮し、参加者の負担をできるだけ軽くします。
・近場で => 東京での開催
関東内各地からアクセスが良好な、東京郊外で開催します。
・短時間 => 1日ですべて終了
講習会から模擬ラリーまで1日で体験できます。
・楽しく=> 充実した講師陣
講習会では全日本ラリーで活躍中の選手が講師を勤めます。
実戦経験からの充実した講習を受けることができます。
全日本選手と会話できる良い機会です。
JMRC東京ラリー部会
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1.C 参加して欲しい人
ラリーセミナーではあらゆるラリーファンの参加をお待ちしています。
初めてでも心配いりません。安心してご参加ください。
特に以下の方は、是非ご参加ください。
(1)ラリーをこれから始めたい方
ラリーセミナーに参加することで、多くの経験が積めます。
(2)ラリーってどんなものか体験してみたい方
ラリーを始めるかどうか決めてない方でも歓迎します。
ラリーに興味がある方なら、参加を歓迎します。
(3)ラリー観戦ファン
ラリーのルールを理解できると、さらに観戦が楽しくなります。
(4)アベレージラリー経験者の方で、SSラリーを体験してみたい方
SSラリーを理解できます。将来の全日本戦参加に繋がります。
(5)ラリー経験者
ラリー経験者クラスを用意しています。
全日本選手より専門的なラリールールを学ぶことができます。
実技ではオフィシャル体験ができます。
JMRC東京ラリー部会
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ラリーセミナー概要
2.A 開催概要
(1)ご案内
ラリーセミナーは1990年代から開催を続け、15年以上の歴史がある、東京の
夏の恒例イベントです。
当初より、初めてラリーを始める人を主対象としており、ラリーを体験する絶好の機会です。
(2)大会名称
JMRC関東ラリーセミナー2011夏
(3)開催日時
2011年7月30日(土) 12時から21時くらいまで
(4)場所
あきる野市中央公民館
http://www.cbnet.co.jp/akiruno/sisetu/annai1.php?p_sicd=00014&ninzu=&keywd=
住所:東京都あきる野市二宮683
電話:042-559-1221
集合会場、講習会場、模擬ラリーのスタート、ゴール会場ともに同じです。
(5)主催者
JMRC東京ラリー部会
http://www.tokyo-rally.jmrc.jp/
(6)ラリーセミナー構成
前半の講習(講座)と後半の実技(模擬ラリー)で構成しています。
講習は、JAFのB級ライセンス講習会と同時開催となります。
2.B クラス構成
(1)クラス
クラス構成は、初心者クラスと経験者クラスです。
初心者クラスは、初めての方、初心者を対象にしています。
経験者クラスは、ラリー経験者を対象としています。
申込みのときに、希望クラスを申請してください。
(2)クラスの内容
クラス
区分
講座
初心者
クラス
実技
講座
経験者
クラス
実技
内容
・モータースポーツ全般についての説明を行ないます
・模擬ラリーの説明を行ないます
模擬ラリー参加
・SSラリーの専門講座です。
専門的なラリー説明を行ないます
模擬ラリー計時オフィシャル
または模擬ラリー参加
競技ライセンス取得希望者は、初心者クラスを受講します。
JMRC東京ラリー部会
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2.C 参加制限
(1)講座の人数制約
講座受講者の人数制約はありません。
(2)実技の人数制約
実技の参加台数は、スケジュールの都合で、15台を上限とします。
1台あたりの参加人数は、2人を基本としますが、乗車定員までを上限とします。
(3)申込み期限
2011年7月23日(土)まで
ただし、期限前に参加上限台数に達した場合は、その時点で締め切ります。
早い者勝ちです。
また、締め切りの時点で余裕がある場合、期限後も受付けます。
(4)一人での参加について
模擬ラリーは、2人以上での参加(申込み)を前提とします。
一人で申し込んだ場合、実技講習に参加できません。
講座の受講は問題ないので、申込みは受け付けます。
当日、別の参加者から、「同乗させても良い」と申し入れがあった場合は、同乗は可能です。
また、一人での申込み者が複数あった場合で、「一緒に参加したい」と申し入れして、
実技参加台数の余裕がある場合は、一緒に参加することも可能です。
参加者が自主的に行動してください。
JMRC東京ラリー部会
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2.D 開催スケジュール
(1)スケジュール全体構成
時刻
初心者クラス
12:30 モータースポーツ基本講習
14:30
経験者クラス
SSラリー専門講座
実技の説明
16:30
17:00 実技(SSラリー)
実技(SSラリー)模擬ラリー参加
模擬ラリー計時オフィシャル
模擬ラリー参加
19:00
19:30 わからない点の質問コーナー 質疑応答
20:30
遅刻厳禁
(2)初心者クラスのスケジュール詳細
時刻
12:00-12:30
12:30-14:30
14:30-16:30
16:30-17:00
17:00-19:00
19:30-20:30
JMRC東京ラリー部会
内容
受付
講義(前半)
一般的なモータースポーツ説明
講義(後半)
実技の説明
実技準備&休憩
実技
模擬ラリー参加
わからない事の質問コーナー
その後解散
場所(予定)
公民館別館第7研修室
公民館別館第7研修室
公民館別館第7研修室
駐車場へ移動
公民館駐車場
公民館別館第7研修室
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(3)経験者クラスのスケジュール詳細
時刻
12:00-12:30
12:30-16:30
16:30-17:00
17:00-19:00
19:30-20:30
内容
受付
講義
SSラリー専門講座
実技準備&休憩
実技 模擬ラリー参加または
計時オフィシャル
質疑応答
その後解散
場所(予定)
公民館別館第7研修室
公民館別館第6研修室
駐車場へ移動
公民館駐車場
公民館別館第6研修室
(4)注意事項
①遅刻は厳禁です。
当日は道路の混雑が予想されます。余裕を持った行動を心掛けましょう。
②受付は早めに
受付時間の後半に参加者が集中して混雑します。
早めの受付をお勧めします。
2.E 模擬ラリーの概要
SSラリー形式で行なう、練習目的のドライブ会です。
競技ではありません。速さを競うことはありません。減点は取りますが、順位を競う
ものではありません。
便宜上、経験していただくことを目的としたSS区間がありますが、スピードを出す
ものではありません。(スピード禁止です)
SS区間はすべて駐車場の中にあります。
移動区間として周辺の一般道を走行しますが、制限速度内での移動となります。
距離は約30㎞です。途中で給油できません。
SSラリーとは? (スペシャルステージラリー)
JAFのラリー規定には、ラリーはアベレージラリーとSSラリーの2種があります。
①アベレージラリー
指示速度どおり走行する、時間の正確さを競技の要素とする競技です。
速さを競うSS区間を含む場合もあります。
地方戦以下のラリーの主流となっています。
②SSラリー
速さを競うSS区間と指定された時間で移動するロードセクションで構成されています。
速さを競技の要素としています。
全日本選手権やWRC等で採用するルールです。
Vitzチャレンジ等初心者でも参加できるラリーでも採用されています。
注意
2010年までのラリーセミナーでは、ラリー競技を同時開催していましたが、
2011年から、実技講習内容を大幅に模様替えしています。
ラリー競技は初参加には難しすぎるため、より簡単にラリー体験してもらうこと
を目的に内容を見直しました。
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2.F 参加資格
(1)資格条件一覧
クラス
区分1
区分2 年齢条件 免許条件 その他の条件
ライセンス
自動車 ①身体に障害のある方 ②外国人
初心者
講座
希望あり 18歳以上 運転免許 ③JAF個人会員 ④未成年の参加
ジュニアシート卒業
ライセンス 小学生
以上
希望なし
―
④未成年の参加
自動車
実技
ドライバー 18歳以上 運転免許 ④未成年の参加
コドライ
バー
18歳以上
―
④未成年の参加
ジュニアシート卒業
小学生
以上
同乗者
―
④未成年の参加
⑤競技ライセンス所持者
経験者
講座
―
―
―
④未成年の参加
⑤競技ライセンス所持者
実技
―
―
―
④未成年の参加
補足事項 (その他条件の丸番号に対応)
①身体に障害のある方は、事前にJAFの審査が必要です。
JAFの受講許可証明がある方は受講を受け付けます。
②外国人の方は、事前に出身国のASNの承諾が必要です。
JAFの受講許可証明がある方は受講を受け付けます。
③JAF会員については、未入会でも申し込み可能です。
入会申請手続きを当日同時に受け付けます。
④20歳未満の方が参加する場合には、保護者の承認が必要です。
高校生以下の参加については、保護者が付き添うことを条件とします。
小学生でチャイルドシート/ジュニアシートが必要な場合、参加できません。
また、静かに受講いただくことも条件です。
⑤競技ライセンス種については、問いません。
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2.G 参加費
(1)参加料
分類
費用
競技ライセンス希望
内訳
講習テキスト代 1000円
会場費 約1000円
JAF講習会申請費 約2000円
一人あたり 4000円
競技ライセンス
希望なし (クラス共通)一人あたり 1000円
会場費 約1000円
講座の受講と模擬ラリー参加を含む。
以下の方は参加費を無料とします (当日証明できるものをご用意ください)
①高校生以下の学生 (学生証を持参ください)
②岩手県、宮城県、福島県で震災の被害に遭われた方 (免許証の住所で判断)
(2)競技ライセンス希望者
JAFライセンス申請料として、3000円が必要です。
また、JAFの個人会員であることが条件になります。
JAFに入会されてない方は、入会金(2,000円)、年会費(4,000円)が必要になります。
JAF家族会員、法人会員、ジュニア会員の方は、個人会員になっていただく
必要があります。
今回JAF申請は、主催者が代理申請します。
申請費用をお預かりいたします。
(3)参加費用計算例
①2人が初心者クラス受講+模擬ラリー参加
1000円/人 * 2人 = 2000円
受講料
②JAF会員の2人が、初心者クラス受講+競技ライセンス希望+模擬ラリー参加
(4000円/人+3000円)* 2人 = 14000円
受講料
ライセンス申請料
③JAF未入会の2人が、初心者クラス受講+競技ライセンス希望+模擬ラリー参加
(4000円/人+3000円+2000円+4000円)* 2人 = 26000円
受講料
ライセンス申請料JAF入会
JAF会費
④1人で経験者クラス受講+オフィシャル体験
1000円
受講料
参加費が高くなるケースは、すべてJAF申請費です。
すべてJAFに支払います。主催者に入るものではありません。
ご理解ください。
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2.H 参加車両
(1)参加できる車両
普通の乗用車なら参加できます。
特にラリー用競技部品を追加する必要はありません。
今乗っている車でそのまま参加できます。
参加車両はできる限り制約を設けない予定ですが、
会場の都合上、大型車はご遠慮ください。
5、4、3ナンバーの車両および軽自動車なら問題ありません。
(2)参加できない車両
①音のうるさい車両
②違法改造車。危険な車両。
(3)車両は各自で用意してください
レンタル車両等はありません。
(4)車両の装備について
追加装備が必須なものはありません。
(5)保険加入について
自動車保険の加入を推奨します。
今回は競技ではありませんので、一般の自動車保険に加入してください。
保険について、主催者側でチェックすることはありません。
参加者の自主性を信頼しています。自己責任でお願いします。
正式なラリー競技では、競技に有効な自動車保険に加入することが必須となります。
JAFのルールで規定されています。
(6)参加車両の検査
参加車両のスタート前検査は行ないません。
車両整備されているものとして進めます。
車両については、参加者の自己責任でお願いします。
正式なラリー競技では、スタート前に車両検査を行います。安全面を検査します。
不合格の車両はスタートできません。
JMRC東京ラリー部会
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2.I 問合せ先
(1)ラリーセミナーの内容についての問合せ
①メールでの問合せ [email protected]
②電話による問合せ 090−1999−8331
担当者 : 馬場
わからない点がありましたら、お気軽に問合せください。
(2)申込みについての問合せ
(申込み先)
①メールによる問合せ [email protected]
②FAXによる問合せ 03−3702−9735
宛先 : JMRC東京ラリー部会 事務局宛
申込み方法や、申込み期限については、こちらに問合せください。
2.J 計画停電への対応
関東地域は、夏の電力不足が予想されています。
6月の時点で計画停電があるか不明ですが、実施された場合の対応方針は
以下の通りです。
基本方針
(会場:あきる野公民館)
会場が使える限り開催する。
時間が限定される場合は、使える範囲で開催する。
①会場が使えない場合、中止と判断します。
②昼間の会場が使えない場合、夜間で短縮開催を検討する。
③夜間が使えない場合、夜間のメニューを割愛する。
④停電となった場合でも、会場が使えるかどうかは不明。
参考情報として : 春の計画停電では第3グループでした。
JMRC東京ラリー部会
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3
ラリーセミナーの内容
3.A 講座の構成
(1)初心者クラスの講座
前半2時間、後半2時間の合計4時間の構成です。途中に休憩を挟みます。
前半は競技ライセンス講習を兼用するため、モータースポーツ全般の説明に
重点を置いています。
後半は、実技の模擬ラリーを無理なく行なえるように、模擬ラリーの説明に
重点を置いた説明を行ないます。
(2)経験者クラスの講座
前半後半の区切りを置かず、一環してSSラリーのルール説明を行います。
3.B 講座の内容
(1)初心者クラス前半の講座
モータースポーツの組織、競技内容、シリーズ戦等の説明。
参加車両についての説明。
競技ライセンス申請書を書いていただき、提出してもらいます。
(2)初心者クラス後半の講座
SSラリー形式の模擬ラリーに参加することに絞った、ルール説明、参加方法。
地図の見方。時間の管理方法。表示看板の見方。
タイムカードの見方、使い方、書き方。
(3)経験者クラスの講座
SSラリー専門講座です。
講師はSSラリーに詳しい方を予定しています。
全日本選手が受講しても、為になる充実した内容です。
JMRC東京ラリー部会
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3.C 実技の構成
(1)昨年までは、JAF公認のラリー競技とタイアップして開催していいましたが、
今年からはセミナーのための模擬ラリーとしました。
昨年までの内容からは、大幅に変更となっています。
ラリー競技では、初参加者には難し過ぎて混乱してしまう方が多かったため、
今年は、初参加者でも理解でき、楽しめる内容を目指し、より簡単に
しました。
(2)模擬ラリーはSSラリー方式のルールで開催します。
計時地点は、すべて公民館の駐車場内にあります。
ロードセクション(移動区間)として、公民館周辺の一般道を走行します。
ロードセクションは、コマ図で指示した区間を指示通り走行してもらいます。
時間の指示は、「A地点からB地点まで20分で走行」のような感じです。
この区間は実際は15分程度で到着できるコースとなっています。
急ぐ必要は、まったくありません。
これは競技ではありませんので、交通ルールを守ることが第一優先です。
(3)SS区間は本来はタイムトライアル区間ですが、今回は模擬ラリーであり、
全開走行はできません。(スピード禁止です)
タイムカードの処理を理解していただくことが目的です。
(4)ロードセクション(移動区間)で遅れてしまった場合
ロードセクションでは一般道を走行しますが、なんらかの理由で遅れてしまった
場合、遅れの挽回のため制限速度を越えて走行することを禁止します。
競技ではありません、ラリーのルールを理解してもらうことが目的です、
安全運転で慌てることなく冷静に運転してください。
常に交通ルールを優先してください。
また、一般道の走行は普段と同様に何事も自己責任となります。
(5)交通違反、交通事故
交通違反で警察に捕まった場合、交通事故(被害を含む)を起こした場合は、
その場で失格とします。
すべて自己責任で、自己解決をお願いします。
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3.D 実技の内容
(1)SSラリーの基本的な計時形態を一通り経験してもらうような構成としています。
移動区間
①ロードセクション
タイムトライアル(早いもの勝ち)
②SS
車両整備&休憩
③サービス
参加車の隊列を整える
④リグループ
車両保管
⑤パルクフェルメ
(2)工程表(アイテナリ)
模擬ラリーの暫定版の工程表です。
地点
0回目
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
TC0
TC1
SS1-start
SS1-finish
TC2
SS2-start
SS2-finish
TC2A
TC2B
TC2C
TC3
SS3-start
SS3-finish
TC3A
TC3B
区間距離 累計距離 予定移動 1号車
(km)
(km)
時間
通過時刻
17:00
5.00
5.00
20分
17:20
0.05
5.05
3分
17:23
0.04
5.09
1分
17:24
5.00
10.09
20分
17:43
0.05
10.14
3分
17:46
0.04
10.18
1分
17:47
5.00
15.18
20分
18:06
0.05
15.23
5分
18:11
0.05
15.28
3分
18:14
5.00
20.28
20分
18:34
0.05
20.33
3分
18:37
0.04
20.37
1分
18:38
5.00
25.37
20分
18:57
0.05
25.42
5分
19:02
アーリーOK
補足説明
スタート
コースA
SS1
コースB
SS2
コースC
サービス
リグループ
コースD
SS3
コースE
サービス
パルクフェルメ
ロードセクションにSSが含まれる形式を採用する。(TCの起点はSSスタート)
最終タイムコントロールにおいての早着減点は取らない。
(3)スタートについて
スタートは公民館の駐車場です。
スタート順は当日発表します。1分間隔です。
スタート10分前にスタートライン(TC0)前に並んでください。
(4)実技での持ち物について
コドライバーはボールペンを使います。必ず準備してください。
黒を推奨。油性を推奨。
赤ボールペンもロードブックへのメモ書きにあると便利です。
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(5)ラリーで使用する表示物(看板)
No.5は
今回未使用
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(6)ラリーの計時地点構成
JMRC東京ラリー部会
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(7)路面情報
通行するコースの路面はすべて舗装路面です。
ロードセクションもすべて舗装です。
3.E 競技ライセンス講習について
(1)概要
初心者クラスの講座は、B級ライセンス講習会を兼用しています。
B級ライセンス取得希望者は、申込み時に希望を出し、講座を受講すれば、
国内B級競技ライセンスが取得できます。
B級ライセンスを取得すれば、国内のラリー競技に参加できるようになります。
全日本選手権ラリーも参加可能です。
(2)申請手続き
ラリーセミナー中に、申請書を作成していただきます。
申請には、顔写真が必要です。必ず持参ください。
縦4cm×横3cmの大きさの写真(無帽、無背景の上半身のもの)1枚
後日、国内Bライセンスが郵送で届きます。
3.F 質問コーナー
実技の内容は講座で一通り説明しますが、実際に経験してみると、不明点や
疑問点が出てくると思います。
そのような疑問点を、必ず解決して帰ってもらうための説明の場です。
参加者側からの質問を受けるので、積極的に発言してください。
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4
参加申込みについて
4.A 申込みコース
(1)クラス別申込み
申込み方法は受講クラスにより若干異なります。
①初心者クラスに申し込む場合
実技に参加する1台ごとの申込みとなります。
1台あたりの参加者数は、2人から乗車定員までです。
1回の申込みで、1台に乗車するメンバー全員を申し込むことができます。
競技ライセンス希望は、申込み時に申請してください。
②経験者クラスに申し込む場合
1人づつの申込みになります。
経験者クラス受講で、競技ライセンスは取得できません。
(2)申込みコースは4種 (①②が初心者推奨コースです)
①初心者クラス講座+模擬ラリー参加+競技ライセンス取得
②初心者クラス講座+模擬ラリー参加
③経験者クラス講座+模擬ラリーオフィシャル
④経験者クラス講座+模擬ラリー参加
4.B 申込み手順
(1)申込み手順は3種あります。
都合の良い方法で申し込んでください。
①WEB申込み (推奨)
JMRC関東ラリー部会のWEBサイトから申込みができます。
インターネット環境がある方はこの方法をご利用ください。
②mail申込み
申込み窓口のメールアドレスに送信することで申込みが行なえます。
申込み項目については、事前にメールでお問合せください。
①の環境が無い方はこちらでどうぞ。
③FAX申込み
申込み書式(FAXで入手)を記入し、FAX送信して申し込むことができます。
①②の環境が無い方はこちらでどうぞ。
申込みについての問合せは、「2.I 問合せ先」を参照ください。
4.C 受講料の支払い
(1)受講料は当日ご持参ください
受講料は、お釣りが無いように一人分ずつ封筒に入れ、当日受付に提出してください。
受講料は主催準備のために使用しています。
当日欠席しても費用は発生します。申し込んだ方は必ず出席ください。
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2011_RALLY_SEMINAR_GUIDE
4.D WEB申込み
WEB申込み方法について説明します。
(1)JMRC関東ラリー部会のWEBサイトに入ります。
http://www.kanto-rally.jmrc.jp/
(2)ラリーセミナーのページに入ります
ラリーセミナーの案内が掲載されています。
(3)WEB申込みを選択
必要事項を入力すると、申込みを受け付けます。
(4)申込み方法の不明点は、先頭ページの問合せメールにお願いします
4.E メール申込み
mail申込み方法について説明します。
(1)JMRC関東ラリー部会のWEBサイトで申込み項目を確認します
または、メールで申込み項目を問い合わしてください。
(2)メールに必要事項を記入し、発信します。
[email protected]
JMRC東京ラリー部会事務局
4.F FAX申込み
FAXでの申込み方法について説明します。
(1)申込み書式をFAXで依頼する
上記メールでも可能です。
03−3702−9735
(2)必要事項を記入し、FAX送信
4.G 申込み内容を変更したいとき
(1)参加を取り止めたいとき (メンバー全員が参加中止する)
メールまたはFAXで、できる限り早く連絡ください。
申込み期限を過ぎると、費用が発生します。(費用をお支払いいただきます)
できるだけそれ以前に連絡をお願いします。
(2)一部のメンバーが参加取り止め
メールまたはFAXで、できる限り早く連絡ください。
模擬ラリーにはドライバーとコドライバーが必要です。
揃わない場合、実技の参加をご遠慮いただきます。
同乗者の取り止めは問題ありません。
(1)同様に申込み締め切りを過ぎると費用が発生します。
(3)一部のメンバーの変更
AさんをBさんに変更する。または新たにメンバー(同乗者)追加。
メールまたはFAXで、できる限り早く連絡ください。
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競技ライセンス講習の手続き
5.A 手続きフロー
ラリーセミナー
申込み
・申込み方法は、No.4を参照ください。
・初心者クラスに申し込む
・競技ライセンスを希望する
・当日までに顔写真を準備する
縦4cm×横3cmの大きさの写真(無帽、無背景の上半身のもの)1枚
ラリーセミナー
講座受講
・申請用紙をもらう
・申請用紙に必要事項を記入する(黒ボールペン必要)
・申請用紙に顔写真貼り付け(糊必要)
・受講後、申請用紙に受講証明印をもらう
申請費は3000円
JAF未入会の人は同時に手続きが必要です
・JAF入会申込書作成
入会金(2,000円)、年会費(4,000円)
申請手続き
競技ライセンス
を受け取る
セミナー主催者が代理申請します。
受講者の手続きは不要です。
・約30日後に競技ライセンスが郵送で届きます
・ライセンスの裏にサインを自署。サインで有効となります。
・有効期限は12月31日まで。毎年更新手続きが必要です。
・ドライバーとコドライバーともに競技ライセンスが必要です。
ラリー参加
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5.B 準備するもの
(1)ラリーセミナーのライセンス講習に必要なもの
①黒ボールペン
②参加費
(2)競技ライセンス希望者
①顔写真
縦4cm×横3cmの大きさの写真(無帽、無背景の上半身のもの)1枚
②糊
顔写真貼り付け用の糊
③JAF会員証
当該年度末まで有効であること
④申請料
3,000円(税込)
(3)競技ライセンス希望者でJAF未入会の人
①JAF入会金(2,000円)、年会費(4,000円)
5.C 問合せ先
(1)申請方法の説明
ライセンス申請方法は、JAFのWEBサイトに説明があります
http://www.jaf.or.jp/msports/index.htm
モータースポーツページ -> モータースポーツライセンス -> 国内Bライセンス
(2)申請方法の不明点は、JAFに問合せください
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便利情報
6.A 行動スケジュール
(1)集合
遅れずに集合。遅刻は厳禁です。
別々の車で来て、現地集合も可能ですが、昼間は駐車場が大変混雑します。
できるだけ乗り合いを集まってください。
(2)公民館駐車場に車を止める
場所は別途説明のエリアにお願いします。
(3)公民館別館2階の第7研修室へ
(4)受付を行なう。(参加費支払い)
(5)講座を受講
(6)講座が終わったら、駐車場に移動し、模擬ラリーの準備。
途中余裕ができたら、食事。
(7)模擬ラリースタート
(8)模擬ラリーフィニッシュ
(9)公民館別館2階の第7研修室へ移動(経験者クラスは第6研修室)
(10)質問の時間
(11)解散
6.B 持ち物について
(注)時計について
(1)必須な持ち物
時分秒が表示でき、秒が正しい時刻で表示できるもの
卓上タイプの電波時計が理想ですが、腕時計タイプの電波時計でも
①黒ボールペン
可能です。
②時計(注)
電波時計が無い場合、クォーツ時計を時報合わせしてご持参ください。
③参加費
模擬ラリーで参加、オフィシャルどちらを希望する場合も必要です。
④自分を証明できるもの
自動車免許証、学生証等
模擬ラリーで運転しない場合も、お持ちの方は免許証を持参ください。
⑤顔写真(ライセンス希望者のみ)
⑥JAF会員証(ライセンス希望者のみ)
③∼⑥は受付にご持参ください。
(2)あると便利な持ち物
①赤ボールペン
②飲み物等は各自でご自由に
③弁当持参
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6.C 食事について
(1)昼食
お昼は済ませてから集合してください。
受付後は即セミナーを開始します。
(2)夕食
休憩時間が僅かなので、空き時間を見つけて食べてください。
講座終了後の模擬ラリー準備の時間で調整してください。
おにぎり等の持参がベストです。
また、夕食は軽くしておいて、終了後に夜食を取るのも手です。
(3)注意事項
主催者から食事の提供はありません。
各自で準備してください。
6.D 車両の装備
(1)車両準備についての補足情報
①燃料
模擬ラリーは約30㎞走行します。
完走できるだけの燃料を事前に入れておいてください。
模擬ラリーの途中で給油はできません。
②安全装備確認
常識として、ウインカーやストップランプが点灯することは、
事前に確認しておいてください。
(2)あると便利な装備について
①必須ではありませんが、トリップメーターがあると便利です。
車載トリップメーターは100mまでしか計測できませんが、
10mまたは1mまで計測できるものがあると便利です。
コマ図走行の参考になります。
ラリーコンピュータまで大げさなものはお勧めしません。(あっても良いけど)
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6.E 会場案内
(1)集合会場
あきる野市中央公民館に集合してください。
講習会、ラリーともに同じ会場です。
住所:東京都あきる野市二宮683
電話:042-559-1221
http://www.cbnet.co.jp/akiruno/sisetu/annai1.php?p_sicd=00014&ninzu=&keywd=
飲食物のゴミは自主回収!!
ゴミは持ち帰る。会場に捨てない。
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(2)駐車場レイアウト
昼ころは駐車場が混雑していることがあります。
その場合は、離れた場所に駐車し、講習終了後に指定場所に移動してください。
参加者は
この付近に
駐車して下さい
徒歩
一般利用者用の
駐車場です。
参加者利用禁止
(3)公民館内レイアウト
利用可能です。
ナビ仕事が落ち着
いてできます。
涼しい、静か
セミナー会場
講習会会場は
2階になります。
この階段を上ってく
ださい。
公民館入口
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(4)会場までのアクセス
(a)中央道新宿方面からの移動
中央道八王子インターから一般道で移動のルート
①中央道を八王子インターで降ります。(東京方面からは、第2出口から出て下さい)
料金所先の分岐Yを左(八王子市内方面)に進み、国道16号に合流します。
②約500m先「谷野街道入口」のト字信号を右折。
右手前にセブンイレブン。右奥にロイヤルホスト。
③約8kmほど直進し、「二宮本町」のドンツキ信号を左折。
④約1.5km先、畑の中の「市民体育館前」信号十字路を右折。右先にGS
⑤約100m先左、あきる野公民館入口ゲートを左折。
(b)関越道方面からの移動
関越道鶴ヶ島JCTから圏央道を青梅方面に進み、日の出インターで下りてください。
①日の出インター出口ドンツキ信号を右折
②約500m先「瀬戸岡」の信号十字路を右折。
③約1.2km「秋川」の信号十字路を左折。
④約1.3km左のGS先「市民体育館前」信号十字路を左折。
⑤約100m先左側あきる野公民館入口ゲートを左折。
(c)中央道山梨方面からの移動
中央道八王子JCTから圏央道を青梅方面に進み、あきる野インターで下りてください。
①あきる野インター出口ドンツキ信号を右折
③約1.2km踏切の先「秋川」の信号十字路を右折。
④約1.3km左のGS先「市民体育館前」信号十字路を左折。
⑤約100m先左側あきる野公民館入口ゲートを左折。
⑤中央公民館入口ゲート
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6.F 地域情報
あきる野周辺便利情報について説明します
セブンイレブン
ファミマ
ローソン
スリーエフ
至 青梅
圏央道
日の出
インター
国道411号
(滝山街道)
マクドナルド
MOSバーガー
吉野家
すき家
なか卯
デニーズ
バーミヤン
夢庵
ガソリンスタンド
あきる野
市役所
秋留台
公園
あきる野
公民館
五日市街道
至 杉並
至 五日市
秋川
東秋留
JR五日市線
睦橋通り
あきる野
インター
至 八王子
至 八王子インター
秋川駅前に、証明写真撮影機があります。
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