Comments
Description
Transcript
DVD-RAM ドライブのクリーニング方法
お客様へのお願い事項 DVD-RAM ドライブのクリーニング方法 弊社 DVD-RAM ドライブ:UV7050(ドライブ型番 GF-2000)におけるレンズクリーニングの運用に ついて、下記に説明いたします。 記 1.推奨レンズクリーナー型式 ・Panasonic 社製 DVD-RAM/PD レンズクリーナー LF-K123LCJ1(湿式タイプ) 現在市販されているクリーナーで、上記以外のものは、本ドライブには適しておりません。 2.クリーニング方法 上記レンズクリーナーは湿式タイプのため、クリーニング液が同梱されています。クリーニング 液は使用方法を誤ると、クリーニング液がドライブ内で飛び散り故障の原因となる可能性がありま すので、クリーニング液の使用については充分ご注意ください。 <クリーニング手順> (1) PC サーバに電源が投入している状態にして下さい。 通常に稼働している状態でクリーニングは可能です。 (2) DVD-RAM ドライブのアクセスランプが点灯していないことを確認し、イジェクトボタンを押 してトレイを引き出してください。(図1) (3) DVD-RAM ドライブが縦置きに実装されている場合は、CD メディアをセットする時のように、 トレイの両サイドに付いているピンを押しながら、ディスクホルダー(2 ヶ所)を起きあがった 状態に出します。(図2) 図2 (ドライブが縦置き実装の場合) 図1 (ドライブが縦置き実装の場合) (4) レンズクリーナーの白色の 5 つの布片部分に、付属のクリーニング液容器のブラシを使い、 クリーニング液を一塗りしてください。 (多量に染み込ませますと、DVD-RAM ドライブ内でクリーニング液が飛び散り、故障の原因 になります。) 1 (5) レンズクリーナーのラベルが書かれている面を上に向けてトレイにセットしてください。 ドライブが縦置きの場合は、ディスクホルダーに挟むようにレンズクリーナーをセットしてく ださい。 この時、レンズクリーナーのラベルに書かれている矢印(→)を次のように DVD-RAM ドライ ブの奥側に向けて、トレイにセットします。(図3) レンズクリーナーの向き(矢印をドライブ奥側に)を正しくセットしないとクリーニング動作 しない場合があります。(アクセスランプが点灯せず、レンズクリーナーが回転しません) ドライブ本体 レンズクリーナーのラベルに 書かれている矢印(→) トレイ 図3 レンズクリーナーディスクのセット方向 (6) トレイを押して閉めます。 (7) DVD-RAM ドライブのドライブアクセスランプが、約 2 分間点灯します。 (クリーナーの取扱説明書では、約 15~30 秒点灯と記載ありますが、ドライブにより時間が異 なります。本ドライブでは約 2 分間点灯します。) (8) DVD-RAM ドライブのドライブアクセスランプの点灯が消えたら、イジェクトボタンを押して トレイを引き出してください。 (9) 取り出したレンズクリーナーは、ブラシ面を下にし専用の保管ケースに収納してください。 <お知らせ> ①クリーニングの頻度は、使用環境や使用回数によって異なりますが、1~2ヶ月に一度を目安と してください。 ②レンズクリーニングしてもデータの読み書きに問題が生じる場合は、<クリーニング手順>の(2) ~(8)の操作をクリーニング液を使わずに繰り返してください。 5~6 回繰り返しても解消されない場合は、他の原因が考えられますので DVD-RAM ドライブを交 換してください <お願い> ①ブラシが消耗した場合やブラシの汚れがひどくなった場合は、新品をお求めください。 ②保管する際は、付属の専用プラスチックケースに収納し、直射日光の当たる場所や高温になる場 所に置かないでください。 ③クリーニング液は、付属の液以外は使用しないでください。 2