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二次製品の主成分について
P.2 二次製品の主成分について かびの体 1.種 類 有機系 防かび・抗菌剤。 2.有効主成分 有機系化学物質 (CAS No.官報公示整理番号=化審法、安衛法番号保有)の複合剤。 3.効果のメカニズム 忌避効果。(成長阻害作用) 細胞壁の破壊し、DNA(タンパク質)の合成を阻害し、 同種菌への危険情報を伝達する。 *尚、忌避効果は科学的に解明されたわけでは有りません。 4.特 長 ① 効果の範囲が広い。抗菌スペクトルが広い。 ② 水に溶け難い成分の複合剤で有る為、長期間でも効果が期待できる。 ③ 添加量が少ない為、安全性が高い。 ④ 少ない添加量で効果を発揮する。 ⑤ 複合剤のため耐性菌が出来難くい。 ⑥ かび抵抗性試験において、銀より高い機能を発揮。 ⑦ 樹脂の物性を劣化させ難い。 ⑧ 粉末系・水系・水分散系・溶剤系など様々な商品体系の為、 幅広い基幹素材への処理が可能である。 (マスターバッチ化も可) 1.かび・雑菌による感染の防止。 2.かび・雑菌・藻による各部材、製品等の劣化防止ならびに美観保持等。 安心・安全・住環境保全 光触媒による消臭・抗菌・抗カビ施工のプロフェッショナル お客様満足度の向上 株式会社 栗本 P.3 他の防かび・抗菌剤との比較(参考) 薬剤種別 有機複合型 有機系 無機系 天然系 名 称 KSH-3A イミダゾール系 - - 有効成分 有機複合剤 有機単独剤が主流 銀・銅・亜鉛 ヒノキチオール、 ワサビ等 スペクトル JIS Z 2911適合 - - - MIC値 1~25ppm 1~50ppm 700~2,000ppm 抗菌性能 △~○ 〇 〇 データなし 防カビ性能 ◎ △~○ △ × 防藻性能 試験中 × × × ○ △~○ △~○ データなし 3~6ppm程度 2,000ppm程度 (推定) 400ppm以上 (推定) データなし 効果持続期間 ○ △ △ - 安全性 △~○ △~○ △~○(ナノ銀:△) 〇 耐性菌・ 抑制性能 成分溶出量 (1日当り) *各数値は参考値です。 株式会社 栗本 P.6 二次製品について 防かび・抗菌剤として ・エバーコンフォート二次製品は、エバーコンフォート防かび・抗菌剤を土木・建築材料等へ錬り込み・コート・噴霧等により 防かび・抗菌性能を高めた製品です。 除かび剤として ・リフォーム等、現状の除かび専用として環境にも優しい洗浄剤です。 *かびの核壁を分解する画期的な洗浄剤です。 ・その他、油汚れ・木部の汚れ・エフロ等の汚れにも対応できる洗浄剤を用意しました。 光触媒による消臭・抗菌・抗カビ施工のプロフェッショナル 株式会社 栗本 使用場所:室 外 P.7 屋根 建物の汚れの約6割強 は“かび”です。 壁 塗装面 コンクリート塀 ILB ウッドデッキ 木壁 使用場所:室 内 P.8 “かび”は温度・湿度等の 環境が整えば発生します。 (温度:20℃-28℃ 湿度: 70%以上 ph:4- 6弱酸性) 浴室・タイル等 畳等 クロス壁等 天井石膏ボード等 二次製品:荷姿 侵透材剤・コート剤タイプ ・エバーコンフォート ・エバーコンフォート ・エバーコンフォート ・エバーコンフォート ・エバーコンフォート ボードロック4L ウッドロック4L ワックスロック4L クロスロックA・B4L タイルロック4L 侵透材剤・コート剤タイプ ・エバーコンフォート バスロック1L P.10 添加剤タイプ ・エバーコンフォート ペイントロックA1㎏ ・エバーコンフォート ボンドロック1㎏ ・エバーコンフォート コンクリートロックA1㎏ 吸着剤タイプ ・エバーコンフォート ウッドロック4L ・エバーコンフォート コンクリートロックA4L 光触媒による消臭・抗菌・抗カビ施工のプロフェッショナル ・エバーコンフォート ミストロックW ・エバーコンフォート ミストロックW Ⅱ 株式会社 栗本 二次製品施工手順・事例 P.11 石膏ボードへのかび対策として エバーコンフォート ボードロック荷姿 エバーコンフォート ペイントロック荷姿 エバーコンフォート ボードロックコーティング作業(中毛刷毛ローラー使用) エバーコンフォート ペイントロック 塗料への練り込み(2.5%) 塗装作業 二次製品施工事例・経過 P.12 外壁へのかび対策として 平成21年6月施工 平成25年8月現在 インターロッキングへのかび対策として 平成21年6月施工 平成25年8月現在 二次製品施工事例・経過 P.13 浴室のかび対策として 平成24年6月施工 平成25年8月現在 天井石膏ボードのかび対策として エバーコンフォート施工以外の場所にかび発生 平成26年5月施工 平成26年7現月現在