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徹底した情報公開、市民参加のまちづくり徹底した情報公開、市民参加の

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徹底した情報公開、市民参加のまちづくり徹底した情報公開、市民参加の
徹底した情報公開、市民参加のまちづくり
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1. 市民参加のまちづくり
2. 安全安心なまちづくり
医療体制整備 少子化対策 高齢者・障害者福祉施設の整備 地域の交通の整備
3. 明るく住み良いまちづくり
4. 教育の充実
基礎教育・心の教育の充実 幅広い生涯学習 学校施設の整備 スポーツ施設整備 5. 地域振興
産業振興(航空宇宙・自動車産業等の拡大 企業誘致)
農業振興(後継者対策の推進 地産地消の推進)
観光振興(他都市と連携した観光)
商業振興
6. 計画に基づく市政の実施
中長期の財政計画・総合計画策定の推進
7. 徹底した情報公開
8. 行政のスリム化
9. 自立・自律した自治体の形成
皆様におかれましては益々ご清栄のことと推察いたします。
我が国においては、
昨年3月東日本大地震併せて原子力発電
所の事故が発生しました。
それ以来、多くの人々のご努力により復旧・復興が図られてい
ますが、
ガレキの処理等まだまだ多くの問題を残しています。
また、
1000兆円に及ぶ国・地方の債務残高、
貿易収支の悪化それに近隣諸国との外交関
係の緊迫化も加わり内外共に大変厳しい状況となっています。
一方、
地方自治体におきましても、
財政状態の悪化、
少子高齢化による市民サービスの増加
等の問題に、
十分な解決策を見いだせない旧態依然とした政治情勢に苦しんでいます。
私は皆様のご支援により、
議会に送り出していただいて以来、
これら問題の改善・刷新に努めて
参りましたが、
今後この経験を踏まえ市政発展のため初心を忘れずより積極的に議会活動を行
なって行きますので今後とも宜しくお願い致します。
市政報告
三丸文也の最近の主な議会質問
[1]-学校教育について
・
「契約」平成17年9月・
「所在地」 須衛天狗谷
・
「面積」 約9,300㎡・
「価格」 一億円(11,740円/㎡)
(1)予算について
「当市の学校教育予算、生徒一人当り大垣市
の1/2・関市の1/3 なぜ各務原市だけ教室に
IT教材がないの」
質問:①から⑤までの問題点を掲げ質問した
平均より約100億円少ない。 それを受け当市の教育予算は
近年、市民一人当りで県下21市平均の約78%。
結果として多くの問題が生じている。具体的には、
①予備教室1室のみの小学校があり、習熟度別教育等が不十分。
②本市のみ教室にモニターテレビ等IT関連器材が未整備
③外国人講師等補助教員配置数が著しく少ない。 これらの問題に早急に手当すべきでは?
①地方自治法等により、5.000㎡以上3.000万円以上の土地取
引は事前に議会承認を必要とするが、
議決されていない。
②当該土地は裸地のまま約10年自動車の解体が行われ、近隣
への油汚染等で問題となった土地。土壌分析を行い、汚染の有
無を確認したと、市は言うが、試料は依頼者持ち込みであり、
ど
こで採取されたか不明。 また、地権者がこの地の産廃や土壌を
美濃市に不法投棄したため、県・美濃市・関警察署による当地の
査察が行われ、多量の産廃及び油汚染土壌が確認されている。
③不適正な価格鑑定により実勢価格より少なくとも4倍の価格で購入。
④市が言う取得目的は全く架空のもの、現在もその目的に未使用。
⑤取得したばかりの土地の一部を不要として他者に譲っている。
答弁:①学校教育予算が他市と比べ少額なのは、小規模校
答弁:市にとって必要な土地を正規な方法で取得した。
質問:元々、各務原市予算は、人口15万都市として国・県の
が少ない等による。②各教室へのモニターテレビ等IT機器
の設置は必要ない。
(2)夏休みの期間設定について
「長過ぎないの?子供の能力が低下するよ」
質問:長期間の夏休みの効用は十分認めるが、核家族化等環
境の変化もあり、その間、子供達への対応が不十分な面も見
受けられ、調査によると、夏休み後は一学期末に比べ学習意
欲、学力、生活習慣等で能力が著しく低下している。
休暇期間の設定は、市に権限があり、早急に検討すべきでは?
答弁:長期の夏休みだからこそ出来る学習や体験もあり 変
更は考えていない。
所見:答弁等を見ると、市の教育に対する姿勢には、現状に
対する真摯な分析とその改善に対する熱意と謙虚さが認め
られない。抜本的改革が必要である。また、教室不足から広
さ20㎡に40人の学童保育をしている学校がある。教育等真
に重要な部門には予算等十分な手当てが必要である。
[4]ー那加雲雀町の約1000㎡土地取得について
「親族救済の土地取得」
所見:平成17年2月 通学路の拡幅を目的に約4500万円で
取得したこの土地は、市高級幹部の親族が所有する土地で、
その親族の金銭問題により裁判所による競売が進行してい
たもの。議会での嘘偽発言やその他の発言等の混乱ぶりを
見ると公金を使った親族の救済措置と思われる。
前問同様12月19日、地裁判決が下される。 [5]ー医療費助成の拡張について
中学校卒業まで外来無料化!
「やっと当市でも」
質問:子育て支援、及び少子化対策のため、現在小学校卒
[2]-介護保険について
「特養の入所待ち1000人超 今後益々増加」
質問:当市の特別養護老人ホームの入所待ちは1000人を
超えている。
この内、年間の入所可能者は約100人であり、
こ
れからの要介護人口の急増に対処するため、早急且つ抜本
的な対応が必要と思うが?
答弁:入所待ち者の中には、在宅介護が可能な人や他の入所
型の施設に入所中の人もいる。
また、急を要する人には優先的に入所させている。
所見:市の対応が極めて不十分であり引き続き改善を要求する。
[3]-市による産廃まみれの土地の収得について
「意図的な法律違反 12月19日地裁判決」
「取得目的」福祉の里屋外運動場他
市民の皆様へ
所見:市は根拠のない言い訳に終始し、全く誠意が認められ
ない。多量の産廃また油汚染により処理に困った市高級幹
部の知人の土地を公金にて救済した行為と考えられる。
現在、裁判が行われており、岐阜地方裁判所において12月19
日判決が下される。 業までの通院無料化のための助成を中学校卒業まで拡張
すべきと考えるが? 未実施は県下で3自治体のみ。
答弁:平成25年4月より実施する予定
[6]ー道路における樹木の管理について
「管理が不十分では?」
質問:樹木の成長により交通障害を起こしている所が多数
ある。加えて多数の電柱が樹木にすっぽり囲まれている。
また、落葉の管理が不十分である。 事故の未然防止のため
徹底した管理が必要であるが市の対応は?
答弁:透かし剪定等を行い交通障害の除去並びに危険性
の排除に努めている。落ち葉の清掃も年3回実施している。
所見:現状を見て管理が極めて不十分である。
引き続き改善を要求する。
各務原市ホームページの市議会をクリックし、議会質問の録画中継をご覧さい。
「市民の目が政治を変える」
この市を良くするのも、悪くするのも
皆さま一人ひとりのお考え次第です。
★議会では、皆さまに直結する市政の重要事項が予算を筆頭に数多く決められています。
「自分が選んだ市長や議員が、日頃どのような働きをしているかよく見ておられますか?」
特に、自治体の長は、制度的にも強大な権限を持っています。
ちなみに各務原市では
★市政 / 市議会の状況は市ホームページ、広報誌、市議会だより等でお知らせしています。
★議会本会議、委員会の傍聴も可能ですし、インターネット中継 ( 録画中継)も行っています。
市民のお金が有効に使われていますか? ご自分の住む街の政治に関心を持っていただきたいと
思います。
三丸文也 16 年のあゆみ
(主なもの)
議長
街頭演説
今後、議会の基本的な姿勢を規定する議会基本条例の策定を
はじめ、市民のための議会を目標に、徹底した議会改革を行
う予定である。
73.1
教室の IT 機器(他市)
9. 活動の重点
初当選以来、予算の効率的運用、教育問題、高齢者対策等を中心に、
積極的に議会活動を行っている。
樹木に囲まれた電柱
国体 銃剣道競技会を終えて
岐阜清流国体銃剣道競技会は、10月6日から3日
間各務原市総合体育館において、多数の市民・県
民の観戦のもと盛大に実施されました。
銃剣道とは、我が国の伝統的古武道の一つであ
る槍術の突き技を源流とした武道です。
また、
スポーツとしても心身の鍛錬を通じて気力
体力を養うとともに、誠実、礼節、勇気を重視する
人間の形成を目的としています。
今国体においては岐阜県銃剣道連盟会長として、
当初、観客も少なく盛り上がりに欠ける大会にな
ることを心配しましたが、蓋を開けて見ると立ち
見の人が出るほどの盛り上がりでした。
その裏には県、市等関係機関の熱意と中学生を
初めとする多くの市民ボランティアの方々のご努
力のお陰と考えています。
本県選手団も大いに活躍をし、特に少年の部で
は6位入賞を果たしました。
多くの人々が観戦し、本当に迫力のある・礼儀正
しい素晴らしい競技ですねと言って頂き、感謝の
気持ちでいっぱいです。
本体会を契機に銃剣道に対する理解者・競技者
が増えるとともに、その発展を通じ、今後青少年の
健全な育成に少しでも貢献出来ることを祈念して
います。
京都大 山中伸弥教授のノーベル賞受賞について
10 月 8 日、皮膚などの体細胞から、iPS 細胞を作り出す
ことに成功し、難病の仕組み解明や新薬開発、再生医療
の実現に向けて新しい道を開いたという理由で、ノーベ
ル医学生理学賞が山中教授に贈られることが発表された。
教授自身、その業績もさることながら、外科医とし
ての挫折等の多くの困難を克服し今日を築かれた
ことに改めて敬意を表します。
報道によると本研究の端緒としてイモリの四肢を切断して
も指先まで完全に再生するという事実に着目し、根底にそ
のメカニズムを探究する心があったと言っておられます。
また、我々の科学が知り得たものは、自然界で起
こっていることのほんの一部に過ぎない、従って多
くは自然に学べとも言っておられます。
私も過去、約 10 年間飛行機の開発・製造に従事しまし
たが、そのとき先輩から飛行機の機能、性能、
安全性をいかに確保するか、ヒントは数多く我々
人間の体にあると教えられました。
まず、人間も飛行機も動くものであり、従って小型、
軽量、高性能、信頼性のものでなければならない。
なぜ、目・耳・手足等は二重、三重になっており、
また現在の位置に付いているのだろうか。
また、なぜ心臓、肝臓等は一個しかなく、それで
どうして人体の安全を確保できるのか。
これらを関係者で共有し、特に開発期、日々生じ
る数々の問題に対処し、解決を図りました。
人間の体一つをとって見ても、自然の偉大さ、奥深さ、
加えて人体の安全を如何にして保つか等人の生き方
まで、改めて考えさせてくれたビッグニュースでした。
みまるふみや●プロフィール
・各務原市議会議員・岐阜県銃剣道連盟会長・岐阜県隊友会副会長
学歴 熊本大学工学部大学院修了(工学修士)
経歴 昭和42年 航空自衛隊入隊(岐阜基地勤務)航空機開発に従事 米国勤務(サクラメント市2年間)計画、予算、 航空機等の調達、人事、基地業務等の業務に従事
平成6年∼8年 第2補給処 副処長
平成9年 各務原市議会 議員
平成20年度 各務原市議会 議長
秋祭り
銃剣道
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