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一般用ドローン - 株式会社エンルートM`s
2016年度版 ご購入者様用 ※当該資料は保険の概要をすべて説明する資料ではございません。補償サービス詳細は 別途商品パンフレットまたは、機体販売代理店、下記取扱代理店にお問い合わせください。 【取扱代理店】 丸紅セーフネット株式会社 住所:東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア3F TEL:03-5210-1744 FAX:03-5210-1744 担当:法人営業第二部 【引受保険会社】 三井住友海上火災保険株式会社 住所:東京都千代田区神田駿河台3-11-1 TEL:03-3259-3358 FAX;03-3259-7639 担当:東京企業第二本部 企業営業第二部 第一課 1.ドローン総合補償プランの概要 「ドローン補償サービス」は、ドローンを業務に使用されるお客様が抱えるさまざ まなリスクを総合的に補償するパッケージ商品で、機体への損害を補償する 「動産総合保険」と第三者への法律上の賠償責任を補償する「施設所有 (管理)者賠償責任保険」で構成されています。 リスク 機体に関するリスク 第三者への賠償責任リスク 保険商品 動産総合保険 施設所有(管理)者賠償責任保険 ドローンの所有、使用、管理に起因して、業務活動 墜落や空中での他物との衝突、落雷などの 上の不注意で発生した偶然な事故により、他人に 補償する損害 偶然な事故によってドローンに生じた財物損 身体障害や財物損壊を与えた場合に、法律上の損 害 害賠償責任を負担することによって被る損害 次の条件を満たす事業用のドローン (OEM含む) ①エンルート社製のドローン 保険の対象と なるドローン ②使用用途事業用(趣味、レジャー、ス ポーツ、競技、軍事目的で使用されない) 業務に使用するエンルート製 ドローン(OEM含む) (※)趣味や日常生活で使用するものや、人が搭 乗する航空機等は除きます。 ドローン所有者 ドローンの所有者 被保険者 ※運転訓練者、登録済のドローン所有者 ※運転訓練者、登録済のドローン所有者 使用人を含みます。ただし、運転委託業 使用人を含みます。ただし、運転委託業者 者は含みません。 は含みません。 保険金額また ドローンの購入価格 は支払限度 ※詳細はP2参照 額 保険期間 1事故/保険期間中につき5億円 購入日から1年間 ※希望があれば1年後も点検を条件に補償は続けられます。 点検時に販売代理店または点検会社へお問い合わせください。 1 2ー①.機体の損害等 補償する主な場合 墜落や空中での他物との衝突、落雷など偶然な事故によってドローンに生じた財物 損害に対して、保険金をお支払いします。 補償の対象となる具体的事故事例 ①運転中に風にあおられ、操縦つかなくなり墜落し、破損。 ②倉庫へ保管中に機体が盗難にあった。 ③操縦中に、落雷に遭い、機体が全損した。 補償の内容 損害保険金 残存物取片づけ 費用保険金 修理付帯費用保険金 損害保険金=(損害の額(注1) -免責金5万円) ×80%(縮小支払割 合) ただし、復旧を行わなかった場合は、時価支払額によって損害保険金を支払い ます。 (注1)損害の額は、再調達価額に基づいて算出します。 (注2)保険金額が保険価額を超える場合は、保険価額とします。 保険金額は機体購入価格または販売する機体(周辺機器含む)の価格に よって設定いたします。 (ただし500万円以下とする。) (注3)損害保険金は機体購入金額を上限とする。 実費(損害保険金×10%が限度)をお支払いします。 火災、落雷、破裂・爆発により損害が生じた結果、復旧にあたり、保険会社の 承認を得て実際に支出した必要かつ有益な費用(注) (1回の事故につき1 敷地内ごとに保険金額(保険の対象の保険価額もしくは支払限度額)の3 0%または1,000万円のいずれか低い額が限度)をお支払いします。 (注)代替物の貸借費用等をいいます。ただし居住の用に供する部分にかかわ る費用を除きます。 損害防止費用 損害の発生および拡大の防止のために支出した必要または有益な 費用をお支払いします。 (ただし損害保険金とあわせて保険金額が限度となります。) 権利保全行使費用 保険会社が取得する権利(注)の保全および行使に必要な手続の ために支出した費用をお支払いします。 (注)損害が生じたことにより被保険者が取得した損害賠償請求 権その他の債権をいいます。 2 2ー②.機体の損害等 補償の対象とならない具体的事故事例 ①故意に機体を落下させ、機体を破損させた。 ②倉庫へ保管中に地震より機体が破損した。 ③日本国外で運転している時に機体が破損した。 免責事由 ●保険契約者、被保険者またはこれらの方の法定代理人の故意もしくは重大な過失ま たは法令違反によって生じた損害 ●戦争、外国の武力行使、内乱等による損害 ●地震、噴火、津波による損害 ●直接であると間接であるとを問わず、保険の対象の摩耗、使用による品質もしくは機能 の低下、虫害、ねずみ食いまたは性質によるむれ、かび、変質、変色、さびもしくは腐蝕 によって生じた損害 ●ローターまたはブレードに単独に生じた損害 ●保険の対象に対する修理、清掃等の作業中における作業中の過失または技術の拙 劣によって生じた損害 ●燃料不足、機体および通信機器類のバッテリー不足によって生じた損害 ●保険の対象の改造によって生じた損害 ●操縦中に保険の対象が行方不明になったことによって生じた損害※客観的にその事実 が証明できる場合を除く。 ●保険の対象が日本国の法令に違反して使用されている間に生じた損害 ●外来の事故に直接起因しない保険の対象の電気的事故または機械的事故によって 生じた損害 ●台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ等の水災によって生じ た損害またはこれらに随伴して生じた損害 ●かき傷、すり傷、かけ傷、汚れ、しみまたは焦げなどの保険の対象の機能に直接関係の ない外形上の損傷 ●日本国外で生じた事故による損害 等 ※詳細は動産総合保険パンフレット等ご覧ください。 3 3-①.第三者への賠償リスク 補償する主な場合 ドローンの所有、使用または管理に起因して、業務活動上の不注意によって発生した偶然な 事故により、他人の生命や身体を害し、または他人の財物を滅失、破損もしくは汚損した場 合に、貴社が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して、保険金をお 支払いします。 補償の対象となる具体的事故事例 ①風に煽られ、機体が近接家屋へ墜落し、損壊させた。 ②機体を歩行者へ追突させてしまい、怪我を負わせた。 ③操縦中、誤って他人のプライバシーを侵害させてしまった。 補償の内容 ①損害賠償金 身体・財物共通限度額:5億円 自己負担額:なし 法律上の損害賠償責任に基づいて損害賠償請求権者に対して支払うべ き治療費や修理費等(損害賠償請求権者に対する遅延損害金を含み ます。) ②損害防止費用 事故が発生した場合の損害の発生または拡大の防止のために必要または 有益であった費用 発生した事故について、他人から損害の賠償を受けることができる場合に、 ③権利保全行使費用 その権利を保全または行使するために必要な手続に要した費用 ④緊急措置費用 事故が発生した場合の緊急措置(被害者の応急手当等)に要した費 用 ⑤協力費用 当社が発生した事故の解決に当たる場合、当社へ協力するために要した 費用 ⑥争訟費用 損害賠償に関する争訟について支出した訴訟費用、弁護士報酬等の費 用 4 3ー②.第三者への賠償リスク その他補償 ●人格権侵害担保 ☛身体障害を伴わない次に規定する不当行為による他人の人格権侵害の起因して、法律上の損害賠償責 任を負担することにより被る損害に対して保険金をお支払いします。 ①不当な身体の拘束による自由の侵害 ②不当な身体の拘束による名誉棄損 ③映像等による表示行為によるプライバシーの侵害 ④映像等による表示行為による名誉棄損 支払限度額:1名あたり100万 / 1事故あたり 1,000万円 ※一連の事故として考えます。 ●被害者治療費等補償担保 ☛他人に身体障害を与え、その被害者が180日以内に入院・重度後遺障害・死亡に至った場合に被保険者 は負担する当座の治療費等を法律上の損害賠償責任の確定に先だって支払います。 ①入院治療費用②重度後遺障害の場合の治療費用③葬祭費用④見舞い金の購入 等 支払限度額:1名あたり 死亡・重度後遺障害の場合 50万円 /入院10万円 1事故あたり 1,000万円 ※一連の事故として考えます。 補償の対象とならない具体的事故事例 ①故意に第三者を怪我させた。 ②地震によって所有していた機体が近隣の車を破損させた。 ③法律上の損害賠償責任がない事故 免責事由 ●保険契約者または被保険者の故意によって生じた損害賠償責任 ●被保険者と第三者の間に損害賠償に関し特別の約定がある場合において、その約定に よって加重された損害賠償責任 ●被保険者の使用人が、被保険者の業務に従事中に被った身体の障害に起因する損害賠 償責任 ●原子核反応または原子核の崩壊に起因する損害賠償責任 ●戦争、内乱もしくは暴動または労働争議等に起因する損害賠償責任 ●地震、噴火、洪水、津波などの天災に起因する損害賠償責任 ●被保険者の占有を離れた商品などに起因する損害 ※被保険者が被害者に対して支払わなければならない損害賠償金の額は、適用される 法律の規定、被害者に生じた損害の額および被保険者の過失割合等によって決まります。 被保険者が、法律上の損害賠償責任がないにもかかわらず被害者に対して支払われた 見舞金等は、保険金のお支払いの対象とはなりません。 ※詳細は施設所有(管理)者賠償責任保険パンフレットをご覧ください。 5 4.事故発生時の連絡先について 事故が発生した場合 ・万一事故が発生した場合(損害賠償請求がなされた場合、または損害賠償請 求がなされるおそれのある状況を知った場合を含みます)は、遅滞なく取扱代理 店・扱者または引受保険会社までご連絡ください。ご連絡がないと、それによって引 受保険会社が被った損害の額を差し引いて保険金をお支払いすることがあります。 ・この保険契約と補償が重複する他の保険契約等がある場合には、事故の ご連絡の際にお申し出ください。 三井住友海上 あんしんダイヤル 事故が発生した場合は 遅滞なくご契約の取扱代理店・扱者 または右記にご連絡ください。 受付時間[365日 24時間] 0120-258-189 示談について ・この保険には、被保険者に代わって事故の相手(被害者)と示談交渉を行う 「示談交渉サービス」はありません。賠償事故に関わる被害者との示談交渉・弁 護士への法律相談・損害賠償請求権の委任等は必ず引受保険会社とご相談 のうえ、おすすめください。あらかじめ引受保険会社の承認を得ないで、損害賠 償責任の全部または一部を承認した場合には、損害賠償責任がないと認められ る額を保険金から差し引いてお支払いする場合があります。 取扱代理店・扱者 丸紅セーフネット株式会社 住所:東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア3F TEL:03-5210-1744 FAX;03-5210-1600 MAIL:[email protected] 担当:山本 引受保険会社 三井住友海上火災保険株式会社 住所:東京都千代田区神田駿河台3-11-1 TEL:03-3259-3358 FAX;03-3259-7639 担当: 企業営業第二部 第一課 6