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第330号 - 兵庫県行政書士会 神戸支部

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第330号 - 兵庫県行政書士会 神戸支部
平成 20年 1月 1日
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繋盤鑓 覇
― 第 330号 ―
2 0 0 7 年 1 2 月 ・2 0 0 8 年 1 月 合 併 号
兵庫県行 政書士会 神 戸支部
第 3 3 0 号 行 政 こうベ
―
行政書 士 倫理綱領 ―
行 政 書 士 は 、 国 民 と 行 政 と の き ず な と して 、 国 民 の 生 活 向 上 と、
社 会 の 繁 栄 進 歩 に 貢 献 す る こ と を 使 命 とす る 。
1
9々
行 政 書 士 は 、 使 命 に 徹 し、 名 誉 を 守 り、 国 民 の 信 頼 に 応 え る。
行 政 書 士 は 、 国 民 の権 利 を擁 護 す る と と も に義 務 の履 行 に
寄 与 す る。
つ0
行 政 書 士 は 、 法 令 会 則 を 守 り、 業 務 に 精 通 し 、 公 正 誠 実 に
職 務 を 行 う。
行 政 書 士 は 、 人 格 を 磨 き 、 良 識 と 教 養 の 陶 治 を 心 が け る。
5.
行 政 書 士 は 、 相 互 の 融 和 を は か り、 信 義 に 反 し て は な らな い。
「
西郷 酒 蔵 の道」
表 紙
写真提供 石 川晶久
次
目
行 政書 士 倫理綱 領 ………………………・2 頁
深澤信 一 の 映画評② …………………・6 頁
表紙 につ いて …………………………・2 頁
研 修会 の ご案 内 ………………………・7 頁
年頭 の ご挨拶 …………………………・3 頁
…… 4 頁
各音ほよ り 総 務 ・経理 ・事業 ・広報 ・
正 副 支 部長 会概 要 ………………………… 5 頁
第 5 回 理事 会概 要
………………………… 5 頁
北 区ブ ロ ック会 報告 …………………・5 頁
東灘 区 ・
灘 区 。中央 区ブ ロ ック会報告 … 5 頁
-2-
子年生まれの年男 のたわ言 ・…………8 頁
新年会 のご案内 … , ……………………8 頁
8頁
会費の日座振替 について ………………・
9頁
そ ご う無料相談会報告 …………………・
9頁
支部 の動き ………………………………・
9頁
古典よ り現代社会を視 る ………………・
編集後記 ……………………………………… 1 0 頁
平成 20年 1月 1日
年 頭 の ご 挨 拶
兵庫県行 政書 士会 神戸支部
支部長 森 本 克幸
新 年 あ け ま してお めで とうござ い ます。
昨 年 の 総 会 で 支 部 長 に就 任 させ て い た だ きま した が、 前回理事 か ら1 0 年 近 く離 れて お りま し
た ので 、 支 部 会員 ・理 事 の 皆様 には大 変 お 世話 にな りあ りが とうござ い ま した。
私 の 事 務 所 が主 に して い る仕 事 は 自動車 関係 の 手続 きです が 、昨 年 は大 変 な不 景気 で 新 車
の 販 売台数 が 3 0 年 前 の 台 数 まで落 ち込 んでお り、 ち ょう ど私 が 父親 か ら行 政 書 士 事務 所 を引
継 い だ 年 で、 感慨 深 い ものが あ ります。 今 年 は 支部 会 員 の 皆様 にお 役 に立 つ 支 部運 営 を理 事
共 々 心掛 け ます ので、 何 卒 よ ろ しくお 願 い します。
1 月1 9 日 ( 土) に は、 北海道 の S A T O 行
政 書 士 法 人代表 佐藤 良雄 先 生 をお 迎 え して 講 演
会 を予定 して お ります。 先 生 は現 在 行 政書 士 法 人 。社 労 士 法 人 ・事 務 組 合そ して 人材 派 遣 会
社 と給 与 計算 専 門 の 会社 の 2 社 を上場 してお られ るすば らしい経営 者 で す が、 先 生 も3 0 年 前
にはた ったお 一 人 で 行 政書 士 事 務所 を札 幌 で 始 め られ た会 員 です ので 、 皆様 には どの 様 な 事
務所 運 営 を して こ られ た の か 貴重 なお 話 が 聞 け る もの と思 ってお ります 。
この 様 な時代 こそ 我 々行 政書士 は創造 的 な 仕 事 をす る ことが大事 で あ る と思 い ます。 私 は
入会 して 3 5 年 間 の 経験 な り何 な りと話 を させ て い ただ き ます ので、 お 声 を掛 けて い た だ けれ
ば 幸 いで す。
最後 にな りま した が、 今 年 は 皆様 に とって 最 良 の 年 にな ります様 に心 よ りお祈 りい た しま
して新 年 の あ い さ つ とさせ て い ただ き ます。 あ りが とうござ い ま した。
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本年 もどうぞよろ しくお願 いいた します
平成 20年 元旦
兵 庫 県 行 政 書 士 会
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昌 田 部 迫 枝 田
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研 晶 政 義
副支部長
森 堀 大 石 上 上
支 部 長
神 戸 支 部 役 員
雅
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由紀子
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第 330号 行 政 こ うベ
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十… … ヽ 協 膨 麓 醸 騒 霞 題 爵 日
母 圏 騒 購 盛 鞘 離 J
総務 部 堀
口
開催 した い と思 い ます。是非、メー ルや ファ
ックスにて支部 へ ご意見をお寄せ くだ さい。
ブ ロ ック会は 「
会員相互 の研鑽 と親睦 を図
健
る」ことを 目的 に設置 され、各 区会員 の 自主
運営 を基本 に、細則等 に反 しな い限 り 「
独自
新 年 あ け ま して お めで とうござ い ます。
日 ご ろは研 修 会 そ の 他 の支 部行 事 に ご協
の規定 を設ける ことができる」な ど 自由度 の
高 い、地域 の特性 に応 じた活 動が可能な もの
力 い た だ きあ りが と う ござ い ます。
近年行 政 書 士 を と りま く環 境 も厳 し く内
憂外 患 もあ ります が、神戸 支 部 は これ か らも
明 る く楽 し く和気 謁 々 とや って い きた い と
となっています。膝 つ き合わせての密度 の濃
い情報交換が できる数少な い場 であ り、各区
会員 の発展、活性化 のために是非 ともご利用
ください。また、各区ブ ロ ック長 の皆様方 には、
思 い ます。
支 部 の 目的 と して会 員 間 の連 絡調 整や懇
親 が あ ります が、行 政書 士 の 業務 は 幅広 く専
手弁 当でお世話 いただき、この場 を借 りて深
門外 の 業務 に 関 して は会員 間 で 指 導 をお願
く御礼 申 し上げ ます。
いす る ことも多 々 あ ります。そ の た め 日ごろ
か ら この よ うな行 事 で 親懇 を深 めて い ただ
本年 も1月 か ら支部研 修会 開催 を予定 し
てお り、何卒皆様 のご参加 をお願 いいた しま
くこ とは 有 益 で す。
す とともに、今後 ともご協力 とご指導 ご鞭撻
のほどよろしくお願 い 申 し上げ ます。
鑓
幾
鑓
新 年会 でぜ ひお 会 い しま しょう。
の
鹸
鶴
経理部 大
野
研 一
新年 あけましておめで とうござ い ます。
広報部 石
晶 久
新年あけま しておめで とうござ い ます。
会員 の皆様方 におかれ まして も、ご家族 の
いつ も支 部 の会務運営 にご協力 いただき、
皆様 と良い新年 をお迎え の ことと存 じます。
日頃は、会員 の期 日内納入 にご協力 いただ
き、あ りが とうございます。神戸支部は、支部
会員数 も兵庫会 で一番多 く、様 々な支部活動
を行 ってお りますが、そ の礎 となるのは、支
部会員 の皆様方 の会費です。経理部 と致 しま
しては、神戸支部 の活動が さ らに活発な もの
となるよう、適 正な会 計処理 と円滑 な会 費徴
収 で支 えていきたいと考 えてお ります ので、
川
あ りが とうございます。
広報部 では本年 も会 員 の皆様 のお 力添 え
の もと、そ ご う・
神戸 国際 コ ミュニ テ ィー セ
ンター ・「
法 の 日」無料相談会 な どを通 して、
行政書 士 の更 な る PRな
務 めてまい ります。
らび に地 位 向 上 に
また これ まで 多数 の先生方 に応募 して い
ただ いた会員名簿 も、よ リー 層 の有効活用 の
ために配布場所 を検討 し、発行は年 1回 とす
会員 の皆様 のご協力をよろしくお願 い 申 し
るものの部数 を 1000部 か ら2000部 に増加
上げ ます。
いた します。
小誌 「
行政 こうべ」の発行 に際 しましては、
ご多忙 の ところ原稿 をお願 いす るか もしれ
裕
裕
余
事業部 上
野
政 信
新年あけま して、おめで とうござ い ます。
事業部 は、支部研修会 の実施 ・
各 区ブ ロ ッ
ー
ク会 へ のサポ トを担 当してお ります。
研修会 では、本会 とはひ と味違 った もの を
実施 した い と考 え、事業部 一 同、少 な い知恵
ませ んが、誌面拡充 の ため に何卒、よろ しく
お願 い 申 し上げ ます。併 せて支部ホー ム ベ ー
ジ http!〃 kobe.hyogoka ito r.jp/
も行事予定な どを掲載 いた してお りますので、
を出 し合 ってお りますが、会員 の皆様 か らも
ご活用 ください。
今後 も ご意見 'ご希望が ござい ま した ら、
幅広 くお知恵 を拝借 し、よ り充実 した研修 を
広報部 までお寄せ下 さい。
-4-
平成 20年 1月 1日
i=正
ロ ック会 に入 会 で きて 本 当 に良 か った とい う の
副
:郵
長 会
亜
要
i
が私 の 率直 な感想 で す。
日 時 : 平成 1 9 年1 2 月3 日 ( 月) 1 5 : 0 0 ∼1 6 : 0 0
場 所 : 支部
出席者 : 森本 、上野、大野、堀 日、石川
う こ と もあ り、懇 親 会 が 直後 の 為、リラ ック ス し
た雰 囲気 で したが 充実 した会 議 で あ りま した。
議 題 : ① 旅行報告
②半期監査、各部報告
③来年度総会の件
!王
第 5E襲
当 日は 夕 方 で しか もい けや 食 堂 で の 会 合 と い
灘区・
東灘区・
中央区ブロック会報告
( 東灘 区) 的
事 会 概 要
,
場省介
1 1 月2 7 日 、午後 6 時 か ら三 宮 の 「
つぼ 八 」で 合
日 時 : 平成1 9 年1 2 月3 日 ( 月) 1 6 : 0 0 ∼1 7 , 0 0
場 所 : 本会会議室 ( 廣本 ビル2 F )
同ブ ロ ック会 が 開催 され2 5 名 が参加 しま した。
親睦会 の 前 に満 島会 員か ら業務拡大 に 向け て 警
察署 に対 し 「
車庫証 明 に係 る調査 の委託」入札 に
出席者 : 理事 1 5 名中1 3 名 監 事 2 名 中0 名
議 題 : ① A D R の 進歩状況
ついて 説明があ りました。
私 は開業 して まだ 日も浅 く時間 の余裕 が あ り
②本会事務局の動きについて
③来年度支部総会 の件
ます ので、新入会員研修 の場 で言 われた言葉 、「
ま
④収支決算書 の件
振込 について
⑤会費の引落 し・
⑥「
行政こうべJ の新年号を白黒にする件
ず、先輩会 員 との交流 を深 める ことが 肝心J を積
⑦支部会員名簿 について
な く、老若男女が和気謁 々 と話 に花が咲 き、大 い
極的 に実践 してお ります。
今回 の合 同ブ ロ ック会は先輩、新 人 のわ け隔 て
に盛 り上が り予定 の 時間が あ つ と言 う間 に過 ぎ
て しまいま した。惜 しむ らくは、まだ業務経験 が
北 区 ブ ロ ック会 報 告
な く、話題 に入って意 見交換が で きなか った こと
( 北区) 中 島弘 之
平成 1 9 年9 月2 2 日、神戸支部 の北ブ ロ ック会 の
です。次回 の親睦会 には諸先生方 と大 いに意見交
換 をや ってみた いと思 い ます。
会議が、箕谷駅近 くの い けや食堂で開催 され ま し
今回、先輩先生か ら業務 についての貴重 な ノウ
た。神戸市 の 北 区 で は3 8 名 の 行 政書士 の 先生が
ハ ウや意 見交換 の 中で 私 が これ まで携 わ つて き
お られ ますが、そ の うち1 4 名の 出席があ りました。
た通 関業務 の仕事 と行 政書 士 業務 の接点 の 可能
性な どを語 つて 頂 きま した。このよ うな話 は研修
の場 でなかなか聴 けず、親睦会 で こそ聴 ける話で
あって、輸 出入貿 易 に関連す る許 可 ・
承認 の代行
及び相談業務 を 目指 して い る新米 さむ らい ( 士)
である私 には 大 いに得 る ところがあ りま した。
新入会者 で まだ このよ うな親睦会 に参加 され
今 年 の 1 月 か ら新 人 と して 入 会 させ て 戴 き ま
した 私 の 印象 で ござ い ます が、非常 に個性 豊か な
先 生 方 ば か りで、取 扱 業 務 も多 岐 に 渡 り、先 生方
の世代 も様 々で し
たが、大変 ア ッ トホ
ー ムな雰 囲気 で 楽
しく神戸支部、北ブ
-5-
て いな い方 には、ぜひ参加 をお勧め します。
第 3 3 0 号 行 政 こ うべ
、
P L A Y B O Y十 二 月 号 は ﹁
最 も セ ク シー な 世
、
。
界 の美 女 一〇 〇 人 ﹂を 選 考 発 表 し た
、
な ん と 前 回 でご 紹 介 し た ﹁
グ ッド ・シ エパ ー ド ﹂
”
ジ ョリ ー “が 第 三 位 の栄
の ア ン ジ エリ ー ナ ・
、”
。
ピ ット “絶
光 に輝 いた のだ 夫 君 は ブ ラ ット ・
画評
、
。
二人 の 間 に は 妊 娠 中 の子 供 が い る 九 二 一の後 一一
、
を り
ラ にた
人 は アジ ア の
タン
の
カ
各
キ
ス
テ
地
廻
パ
、
。
。
どり
こ と ダ エ エル は 妻
い
一
月
つ
の
た
一
〇
〇
二
年
一
、
と デ ィ ナ ー の約 束 を し て あ る 男 に 会 い に 出
、
かけたが 一
二十 日 間 に わ た る 失 踪 と な る 実 話
。
の映 画 化 で あ る
行 方 不 明 に な った ダ ニ エ ル の消 息 を 探 る た
、
め マリ ア ン ヌ の も と に 次 々 と 捜 査 関 係 者 が
。
や って く る ア メ リ カ 領 事 館 の 外 交 保 安 問 題
、
を 担 当 す る ラ ンダ ル ︵
ウ ィ ン ・パ ット ン︶ キ ャ
マイ テ ィ ・ハー ト ー 愛 と 絆 ︱
参 考 資 料 パ ン フ レ ット
プ テ ン と い う 愛 称 で 呼 ば れ る C I D 含アロ対
、
策 組 織 ︶の リ ー ダ ー な ど さ ら に F B I の捜 査
、
、
。
員 も 加 わ る 渦 中 ヒ ロイ ン は 出 産 産 みた て
。
の赤 ん 坊 を 見 る 表 情 が き わ だ って 輝 い て い る
、
、
。
終始 主人公 は ﹁
憎 し み を 抱 い て いな い こと
、
。
憎 し み や 復 讐 は な ん の解 決 に も な ら な い ﹂
。
こと を 語 り か け て い る
一愛 と絆 一
。
好 調 の 女 優 生 活 を 送 って い る 本 年 度 ア カ デ
ミ ー 賞 有 力 候 補 と い わ れ る ﹁マイ テ ィ ・ハー ト ﹂
。
が 開 中 であ る
公
、
ハ リ ウ ッド →﹂の 映 画 は パ ナ マ ウ ン ト ︶で
、
ッ
っ
ツト
7
も
と
も
と
べ
プ
い
カ
ホ
な
言
わ
ル
れ
て
、
。
る 二 人 ア ン ジ エリ ー ナ ・ジ ョリ ー が 主 演 ブ
。
ラ ット ・
ピ ット が 製 作 し て い る 監 督 に は 実 力
。
派 マイ ケ ル ・ウ ィ ン タ ー ボ ト ム を 起 用 原 作 は
﹁マ リ ア ン ヌ ・パ ー ル の 回 想 録 ﹂の映 画 化 。ダ ニ
、
エル ・パ ー ル ︵
ダ ン ・フ アタ ー マ ン︶と 妻 マ リ ア
、
ンヌ︵
ア ン ジ ェリ ー ナ よンョリ ー ︶は ジ ャ ー ナ
。
リ スト と し て
し て い る カ ップ で あ る ダ エ
活
躍
ル
ニ
、
、
ル は ウ ォー ル ・ス ト リ ー ト ・ジ ャ ー ナ ル の 特 派 員
マリ ア ン ヌ は フ ラ ン ス の ラ ジ オ 局 の記 者 を つと め
-6-
ハー ト
マイテ ィ
平成 20年 1月 1日
会
員
各
1立
兵庫 県行 政書 士会
主催 神 戸 支 部
共催 阪 神支部 、明 石支 部、 加 古川支 部、
東播支部 、姫 路 支 部、 西播支 部 、侵 馬 支 部
特 別 研 修 会 の ご 案 内 ( 続報 )
「
行 政書 士 はここまでやれる1∼行政書士の可能性∼
会長 の皆様 には、 平蒸 か ら支部運営 に ご協 力を賜 り、厚 く御礼 中 し上 げます。
さて 、先 月号で ご案 内 い た しま した 日本最大級 士業 グル ー プ代表である行政書 士佐藤 良雅
様 を北海 道 よ りお招 き して 上月 1 9 日 に 開催 いた します 特別研 修会 につ いて、再 びお知 ら
せ いた します。
佐藤先化が、先月、講 師をされた船井総合研究所主催 のセ ミナ ー では、
【
特別講演 】S A T O グ ル ー プの戦略 とその軌跡に学ぶ
◆S A T O グ ルー プの現在 までの 道 の りと、経営者 としての判 断 とは ?
◆S A T O グ ルー プの ビジネスモデル と、行政書上が立ち向か うべ き壁 とは ?
「
S A T O グ ル ー プの現在 までの軌跡 と、戦略的な取 り組みか ら、行政書士 の 競争優位
と独 自性 の確立 へ の アプロー チを学 ばうJ
とい う内容 で ご講演 をされてお ります。
今 回 の研 修 会で も行政書 上事務所 の 経営 ノウ ハ ウ、行政書 士事務所 を核 とした ビジネスモ
デル等、行政書士 の 未来 へ 向けた 可能性 ・成長戦略 につ いて、貴重かつ 有益な情報満載で
お話 しいただきます 。是非、 ご参加 くださ い。
日 8寺 2008年
場 所
1月 19日
(士)15 !00∼
兵 庫 県 学 校 厚 生 会 館 2階
17 :00(受
付 14:30∼
)
大会 議生
講 師 佐 藤 良雅 様
* 単 身行 政書 士か ら事 務 所経営 を開始 され 、
現在 では年商 1 億 円 を超 えるS A T O 行 政書士
法人 の ほか、 グル ー プ 会社 と して社 労 士 法 人、
労働保 険事務 組合 、給 与 代行 会 社 、人材 派遣
会 社等 を運営 。
グル ー プ年 商 1 2 億 円 、従 業 員数 5 0 0 名 超。
北海道 行 政書士 会 元 会長 ( 現相談役 )
参加費 無 料
申 込
*新
年会 3 , 5 0 0 円
神 戸支部事務局
電 話 078-341-1721
FAX 078-341-7832
E一 mai l gyoseikobeOkpb biglobe ne.jp
特別研修会 ・新年会 申込書
( 切り取 らずにこのままF A X し て下さい。)
氏
名 :
連絡 先 :
・特別研修会 に参加
・新年会に参加
・特別研修会 ・新年会に参加
*い ずれかに○をして下さい①
-7-
第 330号 行 政 こうべ
珂P4在
まれの
年男 の たわ言
¬
鍋 辞 新 年 会 の ご 案 内 翻鱗
神 戸 で 唯 一 本 場 長 崎 の しっぱ く料 理 を食
べ て み て は い かが で しょうか。
( 灘区) 吉 田 豊
日 時
振 り返れば、 小生大 正 1 3 年 生 まれ の
: 平 成 2 0 年 1 月 1 9 日 ( 上)
午後 5 : 3 0 ∼
子年 、 本籍 は福 岡県 であるが県下尼崎市
場 所 : 魚 亭 うお じま や ぶ 亭 や ぶ鮨
で生 まれ育 った。 昭和 1 5 年 、 旧制 中学
中央 区北長狭通 4 - 2 6
校 4 年 生 の時、陸軍少年飛行兵 の大空 に
TEL 078-392-3900
参加 費 i3500円
あ こがれ立川市 の飛行学校 に入校。更 に
〆 切 り 平成20年 1月15日迄
1 年 後 の所沢市 の飛行学校 に進学。
大東亜 戦 争ぼ っ発後 の 同 1 8 年 5 月 同
校卒業、実戦部隊 に配属。重爆撃機 ( 双
発機 の飛龍 7 人 乗 り) で 南方戦線 ニ ュー
ギ エ ア等 に転戦、多 くの戦友 を失った。
戦後復 員後 の2 0 年 1 0 月 、 兵庫県 巡査
を拝命 、 3 6 年 間勤 め る。 ( その 間刑事
と して2 8 年 間) 多 く捜 査 二 課 ・知能 犯
係 として 告訴事件 ( 主として詐欺 ・横領
等) 叉 は公職 選挙法違反事件 の処理班 に
費 の 日座振替 につ いて
3原東い)
(母
当たる。それが今 日の行政書 士の業務 に
役立 った ことは云 うまで も無 い。そのひ
当支部 の 会費 の 納 入方法 につ いて は、支
とコマ、ひ とコマ は短かつたが、死線 を
部細則 によ り、金融機 関か らの 口座振替 に
よ り納入す る こととな ってお り、多数 の会
さまよった 戦 中 の5 年 間 は永 か った。そ
れ か ら6 2 年 行 政書士 と して の2 5 年 間 は
仕 事 に追 わ れ、 が む しゃ らに走 り廻 った。
いつ しか 8 3 歳 に な っ て い ま した。 正
員 の皆様 に口座振替 による会費納 入を行 っ
ていただいてお ります。
ただ、一 部 の会員 の方 におかれ ましては、
口座振替依頼書 の提 出を いただ いてお らず、
口座振替 による ことがで きな い状況 とな っ
に感 無 量 で す。
お 蔭 様 で 毎 日健 康 に恵 まれ 未 だ現 役 で
てお ります。口座振替は、振込 の ために金融
活 躍 出来 る現 在 に感 謝 して い る次 第 です。
機関 に出向 く必 要が な く、納 め忘れ もな く、
振込料 も必 要 あ りませ ん。日座 振 替依頼書
これ も元気 に生 まれ 育 てて くれ た両親
に感 謝 して い ます。
の提 出が まだ の会員 の方 は、支部事務所 ま
合掌
で 回座振替依頼書 を ご提 出 くだ さいます よ
うお願 い致 します。
なお、会員 の方 の都合 によ り送金 にて 会
十 一 神 戸支部
費 をお支払 いいただ く場合 の送金手数料 は、
当該会員 にご負担 いただ くことにな ります
年 末 年 始 休 業 の お 知 らせ
ので、予め ご 了解 の程 お願 い致 します。
平成 1 9 年1 2 月2 8 日仕事納め
平成 2 0 年 1 月 7 日 仕事始め
( 経理部)
-8-
平成 20年 1月 1日
5 日 神 戸 国際 コ ミ ュニテ ィ ー
セ ンタ ー外 国 人無料 相談 会
編 集 会議
■ 平 成 1 9 年 1 2 月2 日 ( 日)
相談員/ 中 田光介 ・宮本斗児 ・西面和美
・債権 を持 つて い たが、債務者が 自己破
7日
総務部 会
17日
事業部会
19日
神戸 国際 コ ミュニ テ ィ ー
セ ンタ ー外 国 人無料相 談 会
産手続 を取 り司法書 士 と裁判所 か ら通
知が来た。免責に納得 できない。
・夫 が亡 くな り、配 偶 者 と子 2 人 が相続
を した。 相続登記 した土地 に対 して 夫
の姉 ( 義姉) が 権利 を主張 してきた。
・夫か ら相続 した土 地 に設定 して いた借
2 0 日 経 理 音【会
2 6 日 電 子 申請研 修 会
1 月 6 日 そ ご う市 民無料相 談会
1 6 日 神 戸 国際 コ ミュ ニ テ ィ ー
セ ンタ ー外 国 人無料 相談 会
1 9 日 研 修 会 ・新 年会
地契約 の 借地権者が 、 原状 回復 を行わ
ず行方不明 となっている。
・所有 して いる駐車場 の 前面道路 に、 近
所 の人が車 を違法 に駐車 して 困 って いる。
・所有 の建物 に店子 が い るが、 建物 が古
いので 退去 して も らいた い。 払 うべ き
退去料は ↓ヽくら必 要か。
・土地 ・建物 ・預貯 金 の相続財産 につ き、
協議 が進 まな い。書 面 を作 った ので 見
てほ しい。
(長田区)松
枝
謙
介
「
李下 に冠を整 さず」
瓜田に履を納れず、
(文選)今、日本 では この ことば が必要
な社会 になっている。法律 の世界 で 「
疑
わ しきは罰 せ ず」であるが 人間 として
は疑 わ しい こと を して は い けな いの
である。特 に公 人や 人 の上 に立 つ もの
もと
一一一一一
一一一一一
一一一一一
一一一一一
支部の動き
古典より現代社会を視 る
には この ことが求め られ る。
最 近政治家や官僚 のモ ラ ルの低 下
が著 し い 気 が す る。防衛 省 を巡 る 問題
いちしる
( 1 ) 会 員動向
な ど最 た る もの で あ る。昔 は 政 治 家 は
三 流 だ が 役 人は 一 流 な の で 日本 は 大
( 平成 1 9 年 1 2 月 ∼ 平成 2 0 年 1 月)
たなか
日 中 五 夫 ( 中央 区)
た なか
田中 康 博 ( 中央 区)
ぎおん
(中
央 区)
祇 園 晶子
入会 者 4 名
丈夫 と思 つて い た が 、今 や どち らも三
流 にな って い る よ うで あ る。人 の 疑 い
a
まオ
を招 か な い よ う 自分 を き び し く律 す
と に ぐち
谷口
富 子 ( 中央 区)
る こ とが 出 来 な け れ ば い く ら仕 事 が
転 出者 0 名
出来 て も有 能 とは言 えな いので あ る。
退 会者 0 名
社 会 問 題 に な って い る 偽 装 事 件 や
転 入者 0 名
セ ク ハ ラ事 件 な ど同根 で 脇 の 甘 さや
あま
会 員数 3 4 7 名
( 内法 人 2 )
倫 理 感 の 欠 如 か ら起 る もので あ る。人
に 疑 わ れ 得 る もの は 何 一 つ な い の で
( 2 ) 支 部行 事
あ る。
( 平成 1 9 年 1 2 月 ∼ 平成 2 0 年 1 月)
12月 2日
3日
我 々 行 政 書 士 も士 業 と して サ ム ラ
そ ご う市 民無料 相談 会
イ の 気 概 を持 ち この こ とば を常 に 心
正副支 部 長 会
きざ
はげ
に刻 み励 み た い も ので あ る。
第 5回 理事会
-9-
第 330号 行 政 こ うベ
本会総務部
行政書士 の 業務 を正 し く認 識 し、業務
の 受託 が な く、単 に、戸 籍謄 本 、住 民票
等 の交付 を受 け る ことはで きませ ん の
で、そ のような依頼 は、明確 に拒 否 して
く だ さ い 。興 信 所 、調 査 会 社 な どが 、
身分 を弁護士な どと偽 った り、正 当業務
で あるか の よ うに使用 目的 を偽 った り
す る例が見受け られ ます ので、依頼 を受
託す る際 には、行政書 士 業務 として正 当
業務 で あるか、また、依頼者 に不 当な意
図がな いか、専門家 として充分 ご注意 く
ださい ますようお願 いします。
謹賀新年 会 員 の皆様 にはお健やか に新春 をお迎えの ことと存 じます。
2 0 0 8 年 が明けま したが、 果た して この 1 年 どのよ うな年 になるので しょうか。 まず、
何 と言 って も 8 月 に開催 され る北京オ リンピ ック。 1 9 8 8 年 の ソウル五輪以来、 アジア
では2 0 年 ぶ り3 回 目の夏季 五輪 とな りますが、 日本選手 の活躍 に期待 したい ものです。
`
さて 一方、平成 2 0 年 の干支 ( エト) は 、子 ( ねずみ) 。 す くに子 ねずみが増え成 長
す る ことか ら子孫 繁栄 の縁起が ある とか。 昨今 の少子化 に今年 は歯止 めがかか るか も
しれ ませ ん。
お越 しをお 待 ち してお ります。
広 報 部 一 同 、 本 年 も微 力 な が ら力 を合 わ せ て
ガp
支部 にお き ま して は、 今 年 も 1 月 1 9 日 の研 修 会 ・新 年 会 で 会 員 皆様 の
頑 張 ります ので 、
ご指 導 ・ご鞭 撻 の 程 、 よ ろ しくお 願 い します。
石 川
人者
行行
発発
晶
久
隔 月 刊 「行 政 こ う べ 」 1 2 ・ 1 月 号
編 集 委 員
石 川
晶
森
本
克
第
330号
幸
兵庫県行政書士会 神戸支部
〒6 5 0 0 0 2 3 神 戸 市 中央 区栄 町通 6 丁 目 1 番 1 8 号
久
松
枝
謙
介
山
田
泰
宏
電話 (078)341-1721個
nへ X(o78)341-7832
E Inall:[email protected]
大
迫
良
江
U R L t h t t p : 〃k o b e . h y o g o k a i . o r . j p /
郵便振替 0 1 1 0 0 - 9 - 5 4 3 2
ライオ ンズス ク エ ア神戸 元 町 1 0 0 1 号
印 吊t 所
高 木
印
刷
-10-
所
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