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同志社共済組合給付規程 1965年1月27日施行 改正 2016年3月14日

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同志社共済組合給付規程 1965年1月27日施行 改正 2016年3月14日
○ 同 志 社共 済 組合 給 付規程
1965年 1月 27日施 行
改 正 2016年 3月 14日
(目的)
第 1 条 同 志 社共 済 組合規 程 第 7条 に よる 給 付は、 こ の 規程 に より 支 給する 。 た だし 、 第8 条 を除き
給 付 事 由発 生 後6 カ 月以上 経 過 した 場 合は 支 給しな い 。
( 休 業 給付 )
第 2 条 組 合 員が 業 務外傷 病 に より 長 期欠 勤 又は休 職 と なり 、学校 法 人同志 社( 以下「 法人 」とい う。)
か ら 傷 病欠 勤 手当 又 は休職 手 当 を支 給 され る ことに な っ たと き は、 次 の療養 見 舞 金及 び 臨時 療 養見
舞 金 を 支給 す る。
(1 ) 療養 見 舞金 は 、手当 の 算 定基 礎 とな る 給与額 ( 臨 時に 支 給さ れ る給与 を 除 く。 休 職期 間 中は
休 職 直 前の 給 与額 。 以下「 基 礎 給与 額 」と い う。) か ら 私学 事 業団 傷 病手当 金 を 差し 引 いた 額 と
し 、毎月 支 給す る。た だし 、休職 期 間が 2 年を 超え 、休職 手 当を 受 給し てい る 場 合は 支 給し な い。
(2 ) 臨時 療 養見 舞 金は、 休 職 期間 中 の組 合 員に休 職 直 前の 基 礎給 与 による 期 末 手当 相 当額 を 毎年
6 月 及 び 12月 に支 給 する。 た だ し、 前 号た だ し書該 当 の 組合 員 は、 休 職直前 の 本 俸、 家 族手 当 及
び 住 宅 手当 の 合計 額 の 20パ ー セ ント を 算定 基 礎額と す る 期末 手 当相 当 額とす る 。
第 3 条 組 合 員が 産 前産後 休 暇 によ り 無給 に なった と き は、 出 産見 舞 金を支 給 す る。
出 産 見 舞金 は 、基 礎 給与額 か ら 私学 事 業団 出 産手当 金 の 額を 差 し引 い た額と す る 。
第 4 条 組 合 員が 育 児休業 を 取 得し た とき は 、育児 休 業 支援 給 付金 を 支給す る 。 育児 休 業支 援 給付金
は 休 業 前本 俸 月額 の 10パー セ ン トを 月 額と し 、育児 休 業 を取 得 して い る期間 に つ いて 支 給す る 。
第 5 条 組 合 員が 介 護休業 を 取 得し た とき は 、介護 休 業 支援 給 付金 を 支給す る 。 介護 休 業支 援 給付金
は 休 業 開始 前 月の 標 準給与 の 月 額の 基 礎と な った給 与 月 額の 20パー セ ントを 月 額 とし 、 介護 休 業を
取 得 し てい る 期間 に ついて 支 給 する 。 ただ し 、雇用 保 険 法に 定 める 介 護休業 給 付 (教 員 につ い ては
そ れ に 準拠 し て支 給 される 介 護 休業 給 付相 当 額)を 受 給 して い る期 間 は支給 し な い。
( 罹 災 給付 )
第 6 条 組 合 員が 火 災、震 災 、 風水 害 その 他 非常の 災 害 によ り 住居 又 は家財 に 損 害を 受 けた と きは、
別 表 1 によ り 罹災 見 舞金を 支 給 する 。
2 適 用区 分 及び 支 給額は 、 役 員に お いて 査 定する 。
( 慶 弔 給付 )
第 7 条 組 合 員が 別 表2に 定 め る理 由 に該 当 すると き は 、慶 弔 見舞 金 を支給 す る 。
た だ し 、出 産 祝金 並 びに弔 慰 金 は、 2 人以 上 の親族 組 合 員に 対 し、 共 通の支 給 条 件を 生 じた 場 合
で も 1 人の 定 額以 上 は支給 し な い。
( 入 院 給付 )
第 8 条 組 合 員又 は 組合員 に 扶 養さ れ る者 が 傷病の た め 医療 機 関に 入 院した と き は、 別 表3 に より入
院 見 舞 金を 支 給す る 。また そ の 入院 に つい て 差額ベ ッ ド 料を 負 担し た 場合は 、 差 額ベ ッ ド料 を 加算
支 給 す る。 た だし 、 組合員 に 扶 養さ れ る者 ( 以下、 「 扶 養家 族 」と い う。) と は 、私 学 事業 団 にお
い て 被 扶養 者 とし て 認定さ れ て いる 者 (以 下 、「被 扶 養 者」 と いう 。 )又は 後 期 高齢 者 医療 制 度に
加 入 す る者 の うち 学 校法人 同 志 社給 与 規程 第 17条付 表 第 3表 ( 家族 手 当)に 規 定 する 扶 養親 族 とす
る 。 ( 以下 、 この 扶 養家族 及 び 組合 員 を入 院 給付対 象 者 とい う 。)
2 入 院給 付 対象 者 が骨髄 ・ 臓 器等 提 供の た めに医 療 機 関に 入 院し た ときは 、 別 表3 に より 入 院見舞
金 を 支 給す る 。
3 給 付日 数 は、 入 院給付 対 象 者一 人 につ き 、年間 180日 を限 度 とす る 。
4 申 請日 現 在入 院 中の入 院 給 付対 象 者に 対 する給 付 は、申 請日 か ら最 大 180日 分 まで 遡 及し て 支給で
き る も のと す る。
5 退 院後 に 申請 す る場合 は 、最 大 180日 分ま で遡 及 し て支 給 でき る ものと す る。た だし 、退 院 後6 カ
月 以 内 の申 請 に限 る 。
( 医 療 給付 )
第 9 条 組 合 員又 は その被 扶 養 者が 傷 病の た め医療 機 関 で診 療 を受 け 、その 診 療 費個 人 負担 分 に対し
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私 学 事 業団 か ら一 部 負担金 払 戻 金又 は 家族 療 養費付 加 金 があ る とき は 、別表 3 に より 医 療見 舞 金を
支 給 す る。
( 家 事 援助 給 付)
第 10条 家 事 援助 料 制度は 、組合 員 家庭 に おい て一 時 的 に家 事・育 児に 支障 を 来 たし 、家 事 援助 者( ホ
ー ム ヘ ルパ ー )が 必 要と認 め た 場合 は 、そ の 費用の 一 部 を補 助 する こ とによ り 、 組合 員 の家 庭 生活
の 安 定 を図 る こと を 目的と し て 定め る 。
2 派 遣事 由
(1 ) 組合 員 家庭 の 家事担 当 者 が傷 病 (医 師 が証明 し た もの に 限る ) 、出産 ( 入 院期 間 に限 る )の
場 合 ( 家事 担 当者 と は、組 合 員 又は そ の同 居 家族で 、 平 素家 庭 にあ っ て家事 を 主 とし て 担当 す る
も の を いう 。 )
(2 ) 組合 員 、配 偶 者、子 及 び 父母 ( 配偶 者 の父母 を 含 む) の 傷病 に よる入 院 に 際し 、 家事 担 当者
が 付 添 看護 に 従事 す る場合
(3 ) 単身 組 合員 の 傷病の 場 合
(4 ) 自宅 に 寝た き りの家 族 が あり 、 家事 担 当者が 看 護 に従 事 する 場 合
(5 ) その 他 前各 号 に準ず る 事 由が 生 じた 場 合。た だ し 、本 組 合委 員 会の決 定 に よる 。
3 家 事援 助 者( ホ ームヘ ル パ ーの 配 置)
こ の 制 度に よ る家 事 援助者 ( ホ ーム ヘ ルパ ー )は、 看 護 家政 協 会・ 日 本ベビ ー シ ッタ ー 協会 等 よ
り の 派 遣員 と する 。
4 家 事作 業 等の 内 容
家 事 援 助者 が 行う 家 事作業 の 内 容は 、 平常 の 家事に 必 要 な作 業 とし 、 病人の 専 門 的看 護 、家 業 の
手 伝 い 、大 掃 除、 引 越し、 冠 婚 葬祭 の 手伝 い 等は含 ま な い。
5 派 遣期 間
組 合 員 1人 当 たり 、 年間 60日 を 限度 と する 。 ただし 、 事 由に 該 当す る 組合員 が 2 人以 上 いる 場 合
は 、 年 長者 に 適用 す る。
6 補 助内 容
家 事 援 助者 を 雇用 し た費用 相 当 額と す る。 た だし、 1 日 につ き 5,000円 を限 度 と する 。
7 補 助金 の 請求
利 用 者 は、 本 組合 所 定の申 請 書 (家 事 援助 料 請求書 ) に 必要 事 項を 記 入し、 派 遣 事由 を 証明 す る
書 類 及 び第 3 項に 定 める協 会 等 の発 行 した 領 収書を 添 え て本 組 合へ 提 出する も の とす る 。
( 介 護 支援 給 付)
第 11条 組 合 員、 配 偶者、 子 及 び父 母 (配 偶 者の父 母 を 含む ) が、 介 護保 険 指 定 事業 者 の提 供 する 在
宅 介 護 サー ビ スを 利 用した 場 合 、介 護 を受 け る者1 人 当 たり 年 間 60日 を限度 と し 、個 人 負担 分 に対
し 1 日 につ き 3,000円 を上 限 と して 介 護支 援 給付金 を 支 給す る 。
2 給 付金 の 請求 は 、本組 合 所 定の 申 請書 ( 介護支 援 給 付金 請 求書 ) に必要 事 項 を記 入 し、 介 護を要
す る 事 実を 証 明す る 書類及 び 介 護保 険 指定 事 業者の 発 行 した 領 収書 を 添えて 本 組 合へ 提 出す る もの
とする。
( 遺 児 育英 資 金給 付 )
第 12条 組 合 員が 在 職中に 死 亡 退職 し た場 合 には、 そ の 遺児 の 健全 な 成長を 援 助 する た め遺 児 育英資
金 を 支 給す る 。
な お 、 この 制 度施 行 に必要 な 事 項は 、 別に 同 志社共 済 組 合遺 児 育英 資 金給付 規 程 及び 同 志社 共 済
組 合 遺 児育 英 資金 給 付規程 細 則 をも っ て定 め る。
( 人 間 ドッ ク 利用 補 助給付 )
第 13条 組 合 員又 は その被 扶 養 者が 、 私学 事 業団の 補 助 対象 人 間ド ッ クを利 用 し 、私 学 事業 団 から補
助 金 が ある と きは 、 年度内 1 回 を限 度 とし て 、別表 3 に より 人 間ド ッ ク利用 補 助 金を 支 給す る 。
( ガ ン 検診 P ET ― CT利 用 補 助給 付 )
第 14条 組 合 員又 は その扶 養 家 族が P ET ― CT( P E Tの み によ る 検診も 含 む )に よ るガ ン 検診を
受 け た 場合 、年 度内 1 回を 限 度 とし て 、別表 3 によ り ガ ン検 診 PE T ―CT 利 用 補助 金 を支 給 する。
た だ し 、保 険 診療 で の利用 は 対 象と し ない 。
( 大 腸 がん 検 診利 用 補助給 付 )
第 15条 組 合 員又 は その扶 養 家 族が 大 腸 が ん 検診を 受 け た場 合 、年 度 内1回 を 限 度と し て、 別 表3に
2/4
よ り 大 腸が ん 検診 利 用補助 金 を 支給 す る。
た だ し 、観 察 (検 査 )に係 る 費 用に 対 して の み補助 金 を 支給 し 、病 理 検査費 用 、 手術 料 、投 薬 料
等 は 対 象と し ない 。
( 婦 人 科検 診 利用 補 助給付 )
第 16条 組 合 員又 は その扶 養 家 族が 乳 がん 検 査(マ ン モ グラ フ ィ検 査 、乳腺 エ コ ー検 査 、視 触 診)及
び 子 宮 がん 検 査( 子 宮頸が ん 検 査、 子 宮体 が ん検査 、 経 膣エ コ ー検 査 )の内 、 い ずれ か の検 査 或い
は 組 合 せて の 検査 を 受けた 場 合 、年 度 内1 回 を限度 と し て、 別 表3 に より婦 人 科 検診 利 用補 助 金を
支 給 す る。
た だ し 、保 険 診療 で の利用 は 対 象と し ない 。
( イ ン フル エ ンザ 予 防接種 利 用 補助 給 付)
第 17条 組 合 員が イ ンフル エ ン ザ予 防 接種 を 受けた 場 合 、年 度 内1 回 を限度 と し て、 別 表3 に よりイ
ン フ ル エン ザ 予防 接 種利用 補 助 金を 支 給す る 。
附 則
経 過 措 置と し て別 表 1の適 用 は 、 1995年1 月 1日か ら 施 行す る 。
附 則
こ の 規 程は 、 2004年 4月1 日 か ら施 行 する 。
附 則
こ の 規 程は 、 2005年 4月1 日 か ら施 行 する 。
附 則
こ の 規 程は 、 2006年 4月1 日 か ら施 行 する 。
附 則
こ の 規 程は 、 2007年 4月1 日 か ら施 行 する 。
附 則
こ の 規 程は 、 2008年 4月1 日 か ら施 行 する 。
附 則
こ の 規 程は 、 2009年 4月1 日 か ら施 行 する 。
附 則
こ の 規 程は 、 2010年 4月1 日 か ら施 行 する 。
附 則
こ の 規 程は 、 2012年 6月1 日 か ら施 行 する 。
附 則
こ の 規 程は 、 2013年 4月1 日 か ら施 行 する 。
附 則
こ の 規 程は 、 2013年 10月1 日 か ら施 行 する 。
附 則
こ の 規 程は 、 2015年 4月1 日 か ら施 行 する 。
附 則
こ の 規 程は 、 2016年 4月1 日 か ら施 行 する 。
別表1
区分
災 害 の 程度
家 屋家 財 が全 焼 、全壊 又 は 流失 し たと き
1 と同 じ 程度 の 損害を 受 け たと 認 めら れ るとき
支給額
1
1
2
2
1
2
家 屋家 財 が半 焼 、半壊 又 は 半ば 流 失し た とき
床 上浸 水 、家 屋 一部崩 壊 な どの た め家 財 の全部 が 損 害を 受 けた
とき
3 1 、2 と 同じ 程 度の損 害 を 受け た と認 め られる と き
40万 円
3
1
20万 円
家 屋の 一 部が 焼 失、崩 壊 又 は流 失 した と き
3/4
60万 円
2
3
4
4
床 上浸 水 した が 家財の 損 害 が比 較 的軽 微 であっ た と き
家 屋の 損 害は 軽 微であ る が 家財 の 半ば が 損害を 受 け たと き
1 、2 及 び3 と 同じ程 度 の 損害 を 受け た と認め ら れ ると き
1
床 下に 相 当な 程 度浸水 し て 家屋 家 財に 損 害を受 け た と認 め られ
るとき
2 そ の他 家 屋家 財 に損害 を 受 けて 見 舞金 を 贈るこ と が 適当 と 認め
ら れ る とき
15万 円 以下
別表2
区分
支給額
円
60,000
40,000
結婚祝金
出産祝金
勤続祝金
10年
20年
弔慰金
本人
配偶者
父母・子
遺 児 加 算金
20,000
40,000
600,000
250,000
60,000
1 人 に つき
250,000
摘要
退 職 後 1か 月 以内 に 結婚す る 者 を含 む 。
出 産 後 5日 以 内に 死 亡した も の を除 く 。
勤 続 年 数は 4 月1 日 現在で 算 定 し、 組 合員 期 間とす る 。
父 母 は 、本 人 と配 偶 者の両 親 。 ただ し 、実 父 母、養 父 母
あ る と きは 、 養父 母 に限る 。
子 の 8 か月 以 上の 死 産は、 35,000円
高 校 生 以下 を 対象 と する。
別表3
区分
入 院 見 舞金
差 額 ベ ッド 料
医 療 見 舞金
人 間 ド ック 利 用補
助金
ガ ン 検 診P E T―
C T 利 用補 助 金
大 腸 が ん検 診 利用
補助金
婦 人 科 検診 利 用補
助金
イ ン フ ルエ ン ザ予
防 接 種 利用 補 助金
支給額
1 日 に つき
3,000円
2,000円
実費
4,000円
実費
摘要
組合員
扶養家族
1 日 に つき 組 合員 3,500円 、 扶 養家 族 2,500円 を限 度 と
する。
一 部 負 担金 払 戻金 又 は家族 療 養 費付 加 金1 件 につき
利 用 料 金か ら 私学 事 業団補 助 金 を差 引 いた 額 とする 。
た だ し 、 25,000円 を 限度と す る 。
30,000円
実費
年 1 回 、 12,000円 を 限度と す る 。
実費
年 1 回 、 12,000円 を 限度と す る 。
実費
年 1 回 、 2,000円を 超 える 自 己 負担 額 に対 し 、 1,000円
を 限 度 に補 助 する 。
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