...

Untitled

by user

on
Category: Documents
72

views

Report

Comments

Description

Transcript

Untitled
はじめに
本書は平成 26 年 4 月実施の診療報酬点数表において,後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使
用促進策の一環として整備された一般名処方に対応できるよう,また広く普及し馴染みのある先発・
代表薬の名称などからも各種情報を検索できるよう配列・構成した書籍です。平成 26 年 7 月 10 日
現在,厚生労働省がインターネット上で公開しているデータを基に,薬価基準収載医薬品を掲載し
ています。
本文の掲載対象は,点数上評価される後発医薬品(診療報酬上の後発医薬品)と,それ(ら)が
含まれる同成分・同薬効(以下,同グループ)の医療用医薬品を中心とした,内用薬・注射薬・外
用薬です。
なお,診療報酬上,先発・後発の区別がない生薬・漢方製剤といった医薬品は,本書では掲載し
ていません。また歯科用薬剤等も掲載対象外としています。
【本書の構成】
内用薬,注射薬,外用薬の順に記載し,巻頭に薬効分類一覧,巻末に後発除外品目一覧,屋号等一覧,
会社名一覧,商品名索引を収録しています。
【本文の表記・配列】
1.各商品の基本名(※)および一般名をあわせた 50 音順で配列しました。
※基本名とは,商品名から「強力」
「濃厚」等の冠や規格数,剤形等を省いたものを指します。
例)濃厚ブロチンコデイン配合シロップ → 基本名は「ブロチンコデイン」
なお基本名にあわせ,一般名も「乾燥」
「dl―」「L―」等の接頭語や規格数を省いた 50 音順として
います。
2.基本名においては,
後発品か否か/どのような剤形があるか/同じグループに後発品を含むか
一般名は何か(後発品がある場合,その一般名の掲載箇所に詳細な情報を記載)
を表示しました。
3.一般名においては,
同グループ内で,剤形・規格別に薬価の高い順に表記,さらにその中で商品名 50 音順に配
列した詳細な情報(後発品を含むグループのみ。含まない場合は
)
を表示しました。
4.診療報酬上の後発医薬品であっても,対応する先発品が存在しない,あるいは対応する先発品が
特定できないものについては,代表的な薬剤(代表薬)を先発品相当としました。便宜上,後発
医薬品を代表薬としている場合もあります。
代表薬は,原則として次の基準に従って選定しました。
・薬価の一番高い品目
・薬価が同じであれば,売上規模が最も大きい企業の品目 ―等
―i―
凡 例
【本文】
◆各商品の基本名による検索欄
①
②③
① 商品名から「強力」「濃厚」等の冠や規格数,剤形等を省いたものを基本名として,左側色付き
背景部分に表示しています。
② その商品が後発品か否か,また収載されている剤形を記号で表記しています。同じグループに
後発品が存在する場合は色文字で → 一般名,続けてカッコ書きで代表的薬剤を記載しました(便
宜的に後発品を代表薬としている場合があります)
。なお,表記上のグループが同じでも適応や
用法から取り扱いに注意を要する品目があります。詳しくは → 一般名で表記される一般名の掲
載箇所を参照してください。
③ 同グループに後発品がない場合,黒字のまま → 一般名
と記載しています。
◆一般名くくりによる品目詳細欄
⑤
⑥
⑦
④
⑧
A.
E.
B.C.
D.
④一般名…… 同グループの医薬品に使用される一般名です。配合剤名称については,㈱じほう,
㈱社会保険研究所刊「保険薬事典 Plus+」の表記に準拠しています(一部改変,以下
同じ)
。属するグループに後発品がない場合は無地(
と表記),後発品がある
場合は色付きの背景としています。
⑤薬効分類… 日本標準商品分類番号および保険薬事典 Plus+に基づく代表的な薬効について,番号
および名称(小分類名/細分類名)を表示しています(→薬効分類一覧参照)
。
⑥剤形・規格単位ほか…続く医薬品について,保険薬事典 Plus+に基づいた剤形・規格単位をまと
めています。同じ表記に見えても,薬理作用や配合成分・比率等が異なるため,個
別の規格として整理されているものがありますのでご注意ください。また,内用・
外用薬にあって,厚生労働省が示した一般名処方のための標準的な記載および一般
名コードがある場合は,グレーの背景で表記しています(原則,この標準的記載・コー
ドがある剤形・規格のみが一般名処方加算の対象薬剤です)
。※1
⑦品目情報… そのグループにおける各品目について,A.
薬価,B.
製剤特性(内用固形製剤のみ)
,C.
供給情報(内用・外用のみ)
,D.
先発・後発・経過措置等マーク(該当するもののみ)
に続き,商品名(会社名)を表記しました。また必要に応じ,各品目の個別情報(E.
)
を掲載しました(マーク等後述)。商品名については,本書において先発・代表薬と
して考える品目について,色付きで表記しました。会社名は,2 社以上をイコール
(=)で結んで表記している場合,先頭が製造販売承認取得会社,それ以降は販売会
社であることを示します。また薬価については,
一般名処方を行った際に算定できる,
その剤形・規格内の最低薬価をグレーの背景としています。
― ii ―
⑧適応・用法…適応は添付文書の「効能・効果」を,用法は「用法・用量」を編集し記載しています。
なお,用法欄①②…は,適応欄の①②…のそれぞれの疾患と対応させています(一
部例外あり)。また適応欄中の「 ⇒ 」は,同グループ内で適応違いの品目・剤形があ
ることを示します。※2
各記号と表記について
後 診療報酬上の後発医薬品(ジェネリック医薬品)
先 同じ剤形・規格に後発品が存在する先発医薬品
別 他の剤形・規格に後発品が存在する先発医薬品
発 後発品がない先発医薬品
準 昭和 42 年以前に承認・収載となった品目のうち,後発品と価格差があり先発品と同様の扱
いとなる医薬品(準先発品/内用薬・外用薬のみ)
。
除傷先発品と比べ同額または高額のため,診療報酬上の後発品と見なさない(除外)品目
☆ より安価な後発品が存在せず,算定対象の先発品とは見なさない(除外)品目
継 平成 26 年 9 月 30 日までの経過措置品目
経 平成 27 年 3 月 31 日までの経過措置品目
特性(注射薬,外用薬にはこの表記はありません)…内用固形製剤の製剤特性を表します。
普通:普通製剤 腸溶:腸溶製剤 徐放:徐放製剤 口腔:口腔内崩壊製剤
供給(注射薬にはこの表記はありません)…当該品目における各社の供給状況を示しています。
これは,各社へのアンケート調査(平成 26 年 6 月実施)を基に,下記の記号で表しています。
◎:供給可能(小包装あり) 〇:供給可能(ただし小包装なし)
△:供給困難(特注品のみ,即納困難等の理由による) ×:製造中止 −:回答なし
なお,小包装の基準は厚生省・薬発第 293 号(平成 4 年 3 月 27 日)より,
〈内用薬〉錠・カプセル剤
100 錠(カプセル)
散・末・顆粒・細粒剤
100g
シロップ剤
500mL
〈外用薬〉軟膏・クリーム剤
10 本
吸入剤・点眼・点鼻・点耳薬
5本
パップ剤
1kg
液剤
100mL
坐剤・鎮痛消炎剤及びニトログリセリン系プラスター 50 個
を参考として,各社の回答を得ました。※3
製品の個別情報…内用錠の割線情報(割線がある場合は 割)および内用錠・カプセルの色を表記
しました。また割線ではないものの,外形上割線のように見える場合,色欄に「
(割線模様)」
と表記しています。その他の製剤については,性状等の備考がある場合,その内容を記載し
ています。
※1 内用薬の普通錠・口腔内崩壊錠・カプセルにおいて,また注射薬の瓶・管・袋といった容器において,同じ含量の場合,
同一と見なしています。なお一般名処方加算は内用・外用薬が対象ですが,上記同一とみなせるものについて,剤形
のくくりを越えた最低薬価の扱いとなっている場合があります(例:一般名コードを持つ 5mg 錠と 5mg カプセルの
うち,5mg 錠の最も低い薬価がカプセルのそれよりさらに低額である場合,5mg カプセルの一般名処方に対し,処
方せん料の「種類」の計算は 5mg 錠の最低薬価となります)。
※2 適応・用法欄は,平成 26 年 7 月 10 日までに弊社が入手できた製品情報を基に,簡略化し表記しています。その他
も含め,薬剤情報は日々更新されておりますので,実際の処方・調剤にあたっては必ず最新の添付文書を参照してく
ださい。
※3 各社の対応状況により,アンケート後に小包装供給が可能になった,あるいは販売中止となった等のケースが想定さ
れます。最新情報については各社窓口へお問い合わせください。
― iii ―
なお,平成 26 年度診療報酬点数表において,後発医薬品の数量シェア換算における分類(下記
*参照)の対応は以下の通りです。
発
分類1:後発医薬品がない先発医薬品(後発医薬品の上市前の先発医薬品等)
先+別 分類2:後発医薬品がある先発医薬品(先発医薬品と後発医薬品で剤形や規格が 同一でない場合等を含む)
後
分類3:後発医薬品
除傷 「★」印が付されたもの(先発医薬品と同額又は薬価が高い後発医薬品)
☆ 「☆」印が付されたもの(後発医薬品と同額又は薬価が低い先発医薬品)
したがって,本書における換算率の計算は,
後発医薬品の数量シェア(置換え率)
〔後発医薬品の数量〕
=
(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕
)
〔3で分類される品目の数量(★を除く)〕
=
(〔2で分類される品目の数量(☆を除く)
〕+〔3で分類される品目の数量(★を除く)
〕)
〔後で分類される品目の数量〕
=
(〔先および 別で分類される品目の合計数量〕+〔後で分類される品目の数量〕)
*厚生労働省 HP「使用薬剤の薬価(薬価基準)に収載されている医薬品について
(平成 26 年 6 月 20 日適用)」
各先発医薬品における後発医薬品の有無及び後発医薬品について,1:後発医薬品がない先発
医薬品(後発医薬品の上市前の先発医薬品等)
,2:後発医薬品がある先発医薬品(先発医薬品と
後発医薬品で剤形や規格が同一でない場合等を含む。後発医薬品と同額又は薬価が低いものにつ
いては,
「☆」印を付しています。)と3:後発医薬品(先発医薬品と同額又は薬価が高いものに
ついては,
「★」印を付しています。
)として分類しています。
「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」(厚生労働省平成 25 年 4 月 5 日)に基
づく後発医薬品の数量シェア(置換え率)※における『後発医薬品のある先発医薬品』が2で分
類される品目であり,
『後発医薬品』が3で分類される品目であるため,置換え率を算出する際に
は,こちらの情報をご活用ください。
※後発医薬品の数量シェア(置換え率)
=〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕)
=〔3で分類される品目の数量(★を除く)〕/
(〔2で分類される品目の数量(☆を除く)〕+〔3で分類される品目の数量(★を除く)〕)
― iv ―
【商品名索引】
1.商品名索引では内用薬・注射薬・外用薬全ての薬価基準収載医薬品を掲載しました(ただし診療
報酬上,先発・後発の区別がない漢方薬及び生薬を除く)
。本文の検索欄における基本名の簡易
表示でなく,各商品の実際の名称から,本文品目詳細欄の掲載有無などの確認ができます。
2.本文において先発・代表薬としている医薬品は色付きの太字,また診療報酬上の後発医薬品は黒
の太字で表示しています。
3.後発品でなく,また本書で先発・代表薬としていない品目については名称を細字(明朝体)で表
示しました。
4.3.
のうち同じ成分・薬効グループに後発指定品がない品目については,ページ欄に 償勝匠 と表記
しました。
5.
「濃厚∼」「含嗽用∼」などの冠が付いている品目はそれらを省いた形でも検索できるよう配列し
ました(冠は品名の末尾に〔 〕付きで表記)。
6.継経は,本文の表記と同じです(本文の記号説明を参照)。
【参考資料】
医療用医薬品品質情報集(日本版オレンジブック)
厚生労働省ホームページ(平成 26 年 7 月 10 日現在)
保険薬事典 Plus+
医薬品企業総覧
日本の新薬変遷史(CD-ROM)
医療用医薬品 識別ハンドブック
「商品名・一般名からさがす ジェネリック医薬品リスト 平成 26 年 8 月版」
についてのご意見・ご感想を, お寄せください。
ぜひ
株式会社 医薬情報研究所
Email [email protected]
TEL
03-5217-7217
FAX
03-5217-7299
―v―
ティーエスワン
TM
ディオバン
テイガスト
ディクアノン
ディナゲスト
ディレグラ
テオドール
内・テイエ
ティーエスワン配合
/ティーエスワン配合 OD →テガフール・ギメラシル・オテ
ラシルカリウム配合剤(ティーエスワン)
TM 配合 →ジアスターゼ・生薬配合剤(KM)
ディオバン /ディオバン OD →バルサルタン(ディオバン)
後 テイガスト
→スクラルファート水和物(アルサルミン)
後 ディクアノン懸濁用配合
/後 ディクアノン配合 → 水酸化アルミニウムゲル・水酸
化マグネシウム(マーロックス)
ディナゲスト →ジエノゲスト
ディレグラ配合 →フェキソフェナジン塩酸塩・塩酸プソイドエフェドリン配合剤
テオドール
→テオフィリン(テオドール/ユニコン/ユニフィル)
般 テオフィリン
2251 気管支拡張剤/キサンチン系製剤
20%1g(【般】テオフィリン徐放顆粒20%一コ:2251001D1ZZZ)
20.90 徐放 先 テオドール顆粒20%(田辺三菱)
20.70 徐放 ◎ 後 スロービッド顆粒20%(サンド)
50%1g
39.60 徐放 ◎ 後 テオロング顆粒50%(エーザイ)
1 50mg1 錠
7.40 徐放1 ☆テオドール錠50mg(田辺三菱)
色白
(大正薬品=テバ製薬)
徐放1 除傷 テオフィリン錠50mg「TYK」
色白
(沢井)
徐放1 除傷 テオフィリン徐放錠50mg「サワイ」
色白
(鶴原)
徐放1 除傷 テオフィリン徐放錠50mg「ツルハラ」
色白
(日医工)
徐放1 除傷 テオフィリン徐放錠50mg「日医工」
色白
徐放1 除傷 テオロング錠50mg(エーザイ)
色白斑点
50mg1 こ
7.40 徐放1 除傷 スロービッドカプセル50mg(サンド)
色白:白
1 100mg1 錠(【般】テオフィリン徐放錠100mg(12 ∼24 時間持続)一コ:2251001F2ZZZ)
12.10 徐放1 除傷 テオロング錠100mg(エーザイ)
色白斑点
11.10 徐放1 先 テオドール錠100mg(田辺三菱)
割色白(斑点)
5.60 徐放1 ◎ 後 チルミン錠100(鶴原)
割色白斑点
(大正薬品=テバ製薬=ニプロ)
徐放1 ◎ 後 テオフィリン錠100mg「TYK」
割色白
(共和薬品)
徐放1 × 後 テオフィリン錠100mg「アメル」
割色白
(沢井)
徐放1 ◎ 後 テオフィリン徐放錠100mg「サワイ」
割色白
(日医工)
徐放1 ◎ 後 テオフィリン徐放錠100mg「日医工」
色白(割線模様)
100mg1 こ
12.10 徐放1 除傷 スロービッドカプセル100mg(サンド=日本ジェネリック)
色白:白
2 100mg1 錠(【般】テオフィリン徐放錠100mg(24 時間持続)一コ:2251001G3ZZZ)
13.60 徐放2 先 ユニフィル LA 錠100mg(大塚製薬)
色白
9.10 徐放2 先 ユニコン錠100(日医工)
色白
(東和薬品)
5.60 徐放2 ◎ 後 テオフィリン徐放 U 錠100mg
「トーワ」
色白
1 200mg1 錠(【般】テオフィリン徐放錠200mg(12 ∼24 時間持続)一コ:2251001F3ZZZ)
18.50 徐放1 除傷 テオロング錠200mg(エーザイ)
色白斑点
17.20 徐放1 先 テオドール錠200mg(田辺三菱)
割色白(斑点)
5.80 徐放1 ◎ 後 チルミン錠200mg(鶴原)
割色白
(大正薬品=テバ製薬=ニプロ)
徐放1 ◎ 後 テオフィリン錠200mg「TYK」
割色白
(共和薬品)
徐放1 × 後 テオフィリン錠200mg「アメル」
割色白
(沢井)
徐放1 ◎ 後 テオフィリン徐放錠200mg「サワイ」
色白
(日医工)
徐放1 ◎ 後 テオフィリン徐放錠200mg「日医工」
色白
200mg1 こ
18.50 徐放1 除傷 スロービッドカプセル200mg(サンド=日本ジェネリック)
色白:白
2 200mg1 錠(【般】テオフィリン徐放錠200mg(24 時間持続)一コ:2251001G1ZZZ)
21.90 徐放2 先 ユニフィル LA 錠200mg(大塚製薬)
割色白
18.10 徐放2 先 ユニコン錠200(日医工)
色白(割線模様)
(東和薬品)
5.80 徐放2 ◎ 後 テオフィリン徐放 U 錠200mg
「トーワ」
割色白
― 147 ―
テ
内・テオフ
2 400mg1 錠(【般】テオフィリン徐放錠400mg(24 時間持続)一コ:2251001G2ZZZ)
35.30 徐放2 先 ユニフィル LA 錠400mg(大塚製薬)
割色白
28.00 徐放2 先 ユニコン錠400(日医工)
色白(割線模様)
(東和薬品)
7.30 徐放2 ◎ 後 テオフィリン徐放 U 錠400mg
「トーワ」
割色白
2%1 む
10.90 ― 別 テオドールシロップ2%(田辺三菱)
20%1g(【般】テオフィリンシロップ用20%一コ:2251001R1ZZZ)
96.70 徐放 先 テオドールドライシロップ20%(田辺三菱)
(沢井)
58.30 徐放 ◎ 後 テオフィリン徐放ドライシロップ小児用20%「サワイ」
(東和薬品=高田)
徐放 ◎ 後 テオフィリン徐放 DS 小児用20%「トーワ」
徐放 ◎ 後 テルバンス DS20%(メディサ=エルメッドエーザイ)
(高田)
38.00 徐放 ◎ 後 テオフィリンドライシロップ20%
「タカタ」
(日医工)
徐放 ◎ 後 テオフィリン徐放ドライシロップ小児用20%「日医工」
(日本ジェネリック)
徐放 ◎ 後 テオフィリン小児用ドライシロップ20%
「JG」
徐放 − 後 経 テルダン小児用ドライシロップ20%(テバ製薬)
10mg2.5 む1 筒
1,100.40 ― 発 アプネカット経口液10mg(興和=興和創薬)
テ
適応 気管支喘息,喘息性(様)気管支炎,※慢性気管支炎,
※肺気腫。⇒
(DS 及びスロービッドカプセル 50mg,テオ
ドール顆粒 20%・同錠 50mg・同シロップ 2%,テオフィ
リン錠 50mg「TYK」
・同徐放錠 50mg
「サワイ」
「ツルハラ」
「日医工」は※を除く)
〔テオフィリン徐放 U 錠,
ユニコン,
ユニフィル LA〕気管支喘息,慢性気管支炎,肺気腫。〔ア
プネカット〕早産・低出生体重児における原発性無呼吸(未
熟児無呼吸発作)。
用法〔顆粒・錠・カプセル〕成人 1 回 200mg,小児(200mg
テオロング
デカドロン
テオロング
デカドロン
錠を除く)1 回 100 ∼ 200mg,1 日 2 回朝及び就寝前。
(以下,
テオロングを除く)気管支喘息は成人 1 回 400mg,
1日1
回就寝前も可。テオフィリン徐放 U 錠,
ユニコン,ユニフィ
ル LA1 日 1 回 400mg,夕食後。〔シロップ・DS〕小児 1
回 4 ∼ 8mg
( シ ロ ッ プ:0.2 ∼ 0.4 む,DS:20 ∼ 40mg)/
kg,1 日 2 回,朝及び就寝前。〔アプネカット〕初回量 4 ∼
6mg(1 ∼ 1.5 む)/kg,維持量 2 ∼ 6mg(0.5 ∼ 1.5 む)/kg/ 日,
分 2 ∼ 3。
/後 テオロング
→テオフィリン(テオドール/ユニコン/ユニフィル)
→デキサメタゾン(デカドロン)
般 テガフール
4223 代謝拮抗剤/フルオロウラシル系製剤
50%1g
111.90 普通 ◎ 後 ステロジン顆粒50%(寿)
50%1g
419.40 腸溶 別 フトラフール腸溶顆粒50%(大鵬薬品)
200mg1 こ(【般】テガフールカプセル200mg一コ:4223002M1ZZZ)
143.60 普通 先 フトラフールカプセル200mg(大鵬薬品)
24.40 普通 ○ 後 ステロジンカプセル200mg(寿)
普通 ◎ 後 ルナシンカプセル200mg(沢井)
色白:白
色橙:白
色橙:白
適応 消化器癌
(胃癌,結腸・直腸癌),乳癌の自覚的・他覚 他の抗悪性腫瘍剤又は放射線との併用は前記に準じ投与,
適宜減量。
的症状の寛解。
用法 1 日 800 ∼ 1,200mg( 顆 粒:1.6 ∼ 2.4g)
,分 2 ∼ 4。
般 テガフール・ウラシル
4229J 代謝拮抗剤/配合剤
般 テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤
4229J 代謝拮抗剤/配合剤
20mg1 包(テガフール相当量)
773.00 普通 別 ティーエスワン配合顆粒 T20(大鵬薬品)
25mg1 包(テガフール相当量)
927.80 普通 別 ティーエスワン配合顆粒 T25(大鵬薬品)
20mg1 錠(テガフール相当量)
(【般】テガフール20mg・ギメラシル・オテラシル配合口腔内崩壊錠
一コ:4229101F1ZZZ)
605.10 口腔 先 ティーエスワン配合 OD 錠 T20(大鵬薬品)
色薄青緑(片面中央部白)
― 148 ―
内・テカフ
20mg1 こ(テガフール相当量)
(【般】テガフール20mg・ギメラシル・オテラシル配合カプセル
一コ:4229101M1ZZZ)
605.10 普通 先 ティーエスワン配合カプセル T20(大鵬薬品)
色白:白
369.80 普通 ◎ 後 エスエーワン配合カプセル T20(沢井)
色白:白
色白:白
普通 ◎ 後 エスワンエヌピー配合カプセル T20(ニプロ)
色白:白
普通 ◎ 後 エスワンメイジ配合カプセル T20(MeijiSeika)
色白:白
普通 ◎ 後 エヌケーエスワン配合カプセル T20(日本化薬)
普通 ◎ 後 テノックス配合カプセル T20(あすか製薬=武田)
色白:白
色白:白
普通 ◎ 後 テメラール配合カプセル T20(共和薬品)
25mg1 錠(テガフール相当量)
(【般】テガフール25mg・ギメラシル・オテラシル配合口腔内崩壊錠
一コ:4229101F2ZZZ)
729.10 口腔 先 ティーエスワン配合 OD 錠 T25(大鵬薬品)
色薄橙(片面中央部白)
25mg1 こ(テガフール相当量)
(【般】テガフール25mg・ギメラシル・オテラシル配合カプセル
一コ:4229101M2ZZZ)
729.10 普通 先 ティーエスワン配合カプセル T25(大鵬薬品)
色橙:白
446.30 普通 ◎ 後 エスエーワン配合カプセル T25(沢井)
色橙:白
色橙:白
普通 ◎ 後 エスワンエヌピー配合カプセル T25(ニプロ)
色橙:白
普通 ◎ 後 エスワンメイジ配合カプセル T25(MeijiSeika)
色橙:白
普通 ◎ 後 エヌケーエスワン配合カプセル T25(日本化薬)
色橙:白
普通 ◎ 後 テノックス配合カプセル T25(あすか製薬=武田)
色橙:白
普通 ◎ 後 テメラール配合カプセル T25(共和薬品)
適応 胃癌,結腸・直腸癌,頭頸部癌,非小細胞肺癌,手術不
能又は再発乳癌,膵癌,胆道癌。⇒(ティーエスワン以外は
胃癌のみ)
用法 初回基準量
(1 回量),1.25m2 未満 40mg,
1.25 ∼ 1.5m2
未 満 50mg,1.5m2 以 上 60mg,朝 及 び 夕 食 後,
1 日 2 回 28
デキサメサゾン
日間連日。その後 14 日間休薬。これを 1 クールとして
繰り返す。増減量の段階は 1 回 40mg,50mg,60mg,75mg
で 75mg/ 回が限度。減量は 1 段階ずつ行い,最低投与量
は 40mg/ 回。
デキサメサゾン /後 デキサメサゾン
般 デキサメタゾン
→デキサメタゾン(デカドロン)
2454 副腎ホルモン剤/フッ素付加副腎皮質ホルモン製剤
1 0.5mg1 錠
5.60 普通 デカドロン錠0.5mg(日医工)
(テバ製薬)
普通 経 デキサメサゾン錠0.5mg「タイヨー」
1 4mg1 錠
37.80 普通 デカドロン錠4mg(日医工)
2 4mg1 錠
175.80 普通 発 レナデックス錠4mg(セルジーン)
0.01%1 む(【般】デキサメタゾンエリキシル0.01%一コ:2454002S1ZZZ)
4.20 ― 準 デカドロンエリキシル0.01%(日医工)
(日新製薬)
1.70 ― × 後 デキサメサゾンエリキシル0.01%「ニッシン」
適応〔レナデックス〕①多発性骨髄腫。〔その他〕②各種
炎症。③抗悪性腫瘍剤
(シスプラチン等)投与に伴う消化
器症状(悪心・嘔吐)。⇒(③はデカドロン錠 0.5mg・同錠
4mg,デキサメサゾン錠 0.5mg「タイヨー」のみ)
般 デキストラン硫酸エステルナトリウム
色白(割線模様)
色淡黄
色淡赤(割線模様)
色白∼灰白
用法 ① 1 日 1 回 40mg,4 日間。②成人 1 日 0.5 ∼ 8mg(液:
5 ∼ 80 む),分 1 ∼ 4。小児(液のみ)1 日 0.15 ∼ 4mg(液:
1.5 ∼ 40 む),分 1 ∼ 4。③ 1 日 4 ∼ 20mg,分 1 ∼ 2。1 日
最大 20mg。
イオウ18
般 デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
2189i 高脂血症用剤/その他
2223 鎮咳剤/デキストロメトルファン製剤
10%1g(【般】デキストロメトルファン臭化水素酸塩散10%一コ:2223001B1ZZZ)
24.90 普通 準 メジコン散10%(塩野義)
9.10 普通 ○ 後 シーサール散10%(東和薬品)
(日医工)
普通 ◎ 後 デキストロメトルファン臭化水素酸塩散10%
「日医工」
普通 ◎ 後 継 ハイフスタン散10%(日医工)
普通 − 後 経 メゼック散10%(テバ製薬)
― 149 ―
テ
内・テキス
10%1g
9.10 普通 ◎ 後 アストマリ細粒10%(鶴原)
15mg1 錠
5.60 普通 メジコン錠15mg(塩野義)
普通 ◎ 後 アストマリ錠15mg(鶴原)
普通 ◎ 後 シーサール錠15mg(東和薬品)
(ニプロ=日
普通 ◎ 後 デキストロメトルファン臭化水素酸塩錠15mg
「NP」
色白
色白
色白
割色白
本ジェネリック)
割色白
普通 ◎ 後 継 デトメファン錠15mg(ニプロ=日本ジェネリック)
適応 次の疾患に伴う咳嗽/感冒,急性気管支炎,慢性気管 カタル)。気管支造影術・気管支鏡検査時の咳嗽。
支炎,気管支拡張症,肺炎,肺結核,上気道炎
(咽喉頭炎,鼻 用法 1 回 15 ∼ 30mg(散・細粒:0.15 ∼ 0.3g),1 日 1 ∼ 4 回。
般 デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物・クレゾールスルホン酸カリウム
2249T 鎮咳去たん剤/その他の配合剤
10 む(【般】デキストロメトルファン・クレゾール配合シロップ一コ:2249106Q1ZZZ)
23.50 ― 準 メジコン配合シロップ(塩野義)
14.50 ― − 後 メゼック配合シロップ(テバ製薬)
テ
適応 次の疾患に伴う咳嗽・喀痰喀出困難/急性気管支炎, 用法 成人 1 日 18 ∼ 24 む,8 ∼ 14 歳 9 ∼ 16 む,3 ヶ月∼ 7
慢性気管支炎,感冒・上気道炎,肺結核,百日咳。
歳 3 ∼ 8 む,分 3 ∼ 4。
テクニス
テグレトール
テシプール
デジレル
後 テクニス
→イフェンプロジル酒石酸塩(セロクラール)
テグレトール
→カルバマゼピン(テグレトール)
テシプール →セチプチリンマレイン酸塩(テシプール)
デジレル →トラゾドン塩酸塩(デジレル/レスリン)
般 デスモプレシン酢酸塩水和物
デズワルト
デソパン
デゾラム
デタントール
テツクール
デトメファン
2419i 脳下垂体ホルモン剤/その他
後 デズワルト
→ケトチフェンフマル酸塩(ザジテン)
デソパン →トリロスタン
後 デゾラム
→エチゾラム(デパス)
デタントール /デタントール R
→ブナゾシン塩酸塩
後 テツクール
→ 乾燥硫酸鉄(フェロ・グラデュメット)
後 デトメファン
→デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物(メジコン)
般 テトラサイクリン塩酸塩
6152 主としてグラム陽性・陰性菌 , リケッチア , クラミジアに作用するもの/テトラサイクリン系抗生物質製剤
般 テトラベナジン
テトラミド
デトルシトール
テナキシル
テネリア
1190 その他の中枢神経系用薬/その他
テトラミド →ミアンセリン塩酸塩
デトルシトール → 酒石酸トルテロジン
テナキシル →インダパミド
テネリア →テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物
般 テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物
テノゼット
デノタス
テノックス
デノパミール
3969i 糖尿病用剤/その他
テノゼット →テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩
デノタスチュアブル配合 → 沈降炭酸カルシウム・コレカルシフェロール・炭酸マグネシ
ウム
後 テノックス配合
→テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(ティーエスワン)
後 デノパミール
→デノパミン(カルグート)
般 デノパミン
2119i 強心剤/その他
5%1g
280.20 普通 別 カルグート細粒5%(田辺三菱)
5mg1 錠(【般】デノパミン錠5mg一コ:2119004F1ZZZ)
36.30 普通 先 カルグート錠5(田辺三菱)
22.70 普通 ◎ 後 デノパミール錠5(日医工ファーマ=東和薬品)
(日医工)
16.20 普通 ◎ 後 デノパミン錠5mg「日医工」
普通 ◎ 後 継 ヘルパミン錠5(日医工)
― 150 ―
色白
色白
色白
色白
Fly UP