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未来につながる寝屋川市への35の約束

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未来につながる寝屋川市への35の約束
~五ツ星★プロジェクト~
への
の約束
1
~五ツ星★プロジェクト~
一人ひとりが尊重し合えるおおらかな社会を!
南部はじめは、「ふるさと・寝屋川」を愛しています。
寝屋川市は、私を育ててくれた「ふるさと」です。
思えば昔は隣近所が助け合いながら地域で共に生活し、生活習慣等の違いもさ
ほど気にせず、おおらかな気持ちを持って暮らしていました。そういった過去の
時代の感性とその時々のニーズを融合させながら、先人たちが育んで来られたこ
の寝屋川市に誇りを持って住んでいただける、そして個人が尊重されるおおらか
な社会を目指して、今後決意も新たに取り組んでまいります。
南部はじめは、一貫して政治改革に取り組んできました。
31 歳で初めて市議会議員として当選し、完全無所属無献金で 20 年間にわた
って議員活動を行ってまいりました。44 歳のとき、そして今、50 歳で議長とし
て議会改革に取り組んでおります。また、関西若手地方議員「決起の会」を立ち
上げ、設立趣旨である「子供たちの未来のために、私たち地方議員の責任におい
てツケを将来に残し続ける負の連鎖を断ち切り、政治を改革していくこと」を進
めてきました。
これらの経験による蓄積を最大限に活用しながら、私の力の限りを尽くし、必
ず「ふるさと・寝屋川」の飛躍を実現させます。
市民の未来・第一主義
人口減少社会にあっても、
人が交流し、活動し、生きがいを持って暮らせるまちへ。
次の世代を生み、育て、夢を持って生き抜く力を身につけられるまちへ。
寝屋川に住みたい、いつまでも住み続けたい、都市間競争を勝ち抜けるまちへ。
南部はじめは、市民のみなさんと一緒に、責任を持ってまちの方向性を決定し
ます。決して悲観することなく、おごることなく、眼差しを高く未来に向け、未
来につながる寝屋川市を創ります。
2
~五ツ星★プロジェクト~
一目瞭然!~これが南部政治の目指すところ
安定した政治を基盤に!
創ろう~未来につながる寝屋川市
とは・・・
現在の市内4駅に「京阪新駅」を加えて、まちの拠点が5つとなり、質の高さやグ
レード感、おもてなしやあたたかさのあるまち。それを実現する5つの約束~「教
育」「子育て」「安全・安心」「健康長寿」「まちづくり」~
皆さんから五ツ星の評価をいただける魅力的なまちを目指します。
想像してください。
教育
安全・安心
子育て
健康長寿
寝屋川の子どもたちが英語で会話している姿を。
教育は未来への投資であり、百年の大計です。4、5歳児から英語教
育の導入、少人数学級の実現、小中一貫校の設置、全通学路への防犯カ
メラの設置など、子どもたちが学ぶ環境を整備するとともに 、教育内容
を充実し、確かな学力向上につなげます。
想像してください。
まちづくり
想像してください。
待機児童ゼロ、どこよりも子育てしやすいまちを。
寝屋川市のまちづくりを長い目で見た場合、次の時代を担う若い世代が
次々と育つまちにしなければなりません。妊婦健診助成府内トップクラス、
子ども医療費助成府内トップクラス、そして、待機児童ゼロへ。 安心して
子どもを産み、育てることができる環境を整えます。
集中豪雨にも、備えと対策。市民の力で“浸からないまち”を。
安全・安心は、市民生活やまちづくりの基本です。犯罪や暴力だけ でなく、事故や災害に対しても安
全で安心して暮らせるまちをつくります。市の西側地域における古川雨水幹線バイパス管の整備、東側
地域における高宮ポンプ場の整備、また、雨水貯留施設の整備や家庭への雨水貯留タンク設置助成など
を進め、“浸からないまち”を目指します。
想像してください。
健康長寿~100 歳になっても自分で買い物ができる生活を。
地域における高齢者の生活を支えるため、地域密着型サービス(中学校区ごと)の整備、 シルバーパ
スなど外出支援策を推進するとともに、関係団体 と連携して買い物支援を行います。
地域全体で目配り、気配りすることができる「我が家のようにあったかい“地域社会”」をつくります。
想像してください。
5つの駅が子育て・介護・生活の拠点として、交流が広がるまちを。
「京阪新駅」を新たなまちの拠点に加え、都市計画道路対馬江大利線、都市計画道路東寝屋川駅前線、
都市計画道路萱島堀溝線の整備、京阪本線連続立体交差事業の促進により、まちの防災軸・交流軸を整
えます。これまで進めてきた基盤整備をより一層充実させ、利便性が高く住みよいまちをつくります。
3
~五ツ星★プロジェクト~
★教育
★子育て
★安全
安心
★健康
長寿
★まち
づくり
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小中一貫校を設置
学校トイレの洋式化、特別教室などへのエアコン設置を推進
全通学路における安全・安心を向上
35 人学級を実施、学力向上支援人材を増員
英語教育を充実
タブレットパソコンなどの電子機器を活用した教育を推進
学力アップ・コミセン塾を開設
保育所待機児童を解消
駅前に一時保育施設を設置
留守家庭児童会を拡充(放課後子ども総合プランを推進)
(仮称)こども未来部を設置
子育て世代の健康を増進~府内トップクラスの助成!
総合防災ネットワークシステムを構築
地域の防災力を強化
“浸からないまち”づくりを推進
密集住宅地区の整備を促進
市営住宅の建替えを核としたまちづくりを推進
人権尊重のまちづくりを推進
男女共同参画推進条例を制定
高齢者の買い物・外出・社会参加を支援
障害者の居住・療育・教育を支援
がん対策を充実
福祉部門の機能を本庁へ一元化
住民票などのコンビニでの交付を実現
都市計画道路対馬江大利線を整備
西部地域の交通機能を充実
京阪本線連続立体交差事業を推進
イオン寝屋川店周辺の再開発事業(京阪本線新駅構想)を推進
地域特性を活かしたまちづくりを推進(ふるさとリーサム地区、小路地区、
東寝屋川駅前線沿道地区、寝屋二丁目地区)
都市計画道路萱島堀溝線を整備
サクラ保全事業を推進
産業振興を推進
駅周辺のにぎわいを創出
自然エネルギー、再生可能エネルギーを活用
環境にやさしい公用車の導入を推進
それを実現する市政経営改革
★市長報酬を削減、市長交際費の使途を明確化
★中核市への移行を推進
★新たな経営手法を導入
4
~五ツ星★プロジェクト~
教育★教育環境の整ったまち
教育は未来への投資であり、百年の大計です。時代や社会の変化
に適切に対応しながら、子どもたちが学ぶ環境を整備するとともに、
教育内容を充実し、確かな学力向上につなげます。
1
小中一貫校を設置
新しい環境での学習や生活へ移行する段階で、不登校等の生徒指
導上の諸問題につながっていく事態等(いわゆる中1ギャップ)の
解消を図るため、小学校と中学校の段差をなくし、義務教育9年間
を見通した継続性・系統性・計画性のある教育を実施します。
小学校 6 年生が、月に一回以上、校区の中学校へ登校して交流等
も図るなど、引き続き、施設併用型小中一貫教育を実施します。
また、小中一貫教育の次なるステージへの展開として、組織(小
中一貫教育推進室)を立ち上げて検討(分離型、施設一体型、学制
改革、教員の確保、教員免許)を行い、拠点となる小中一貫校を市
の東西に一校ずつ設置します。
2
学校トイレの洋式化、特別教室などへのエアコン設置を推進
児童、生徒の学力向上を支える教育環境を整備するため、校舎棟
トイレの洋式化、特別教室・屋内運動場へのエアコン設置を計画的
に進めます。
3
全通学路における安全・安心を向上
児童の通学時における安全・安心の更なる向上に向け、全通学路
に防犯カメラを設置するとともに、路側帯のカラー舗装化を進めま
す。
5
~五ツ星★プロジェクト~
4
35 人学級を実施、学力向上支援人材を増員
現在の小学校1・2年生における 35 人学級に加え、中学年でのよ
り丁寧できめ細かな学習指導と生活指導が求められている状況を踏
まえ、小学校 3 年生も 35 人学級を実施します。
また、子どもたちの確かな学力向上を目指し、学力向上支援人材
を増員します。
5
英語教育を充実
先進的に取り組んできた英語教育を充実強化し、国際的に活躍で
きる人材を育成するため、英語村事業の充実、外国人英語講師(N
ET)の増員、日本人小学校英語指導助手(JAT)の配置を行い
ます。
また、全ての4、5歳児(幼稚園、保育所・園)に、週1回、英
語教室を実施します。
6
タブレットパソコンなどの電子機器を活用した教育を推進
タブレットパソコンなど、小中学校へのICT環境の導入・充実、
デジタル教科書等の充実、学校校務支援システムの導入を行い、情
報通信技術を活用した分かる授業を更に推進します。
7
学力アップ・コミセン塾を開催
毎週土曜日や平日の放課後に、コミュニティセンターを会場にし
て、教材費のみの負担で学べる土曜塾を開催します。
また、英会話スクールや外国語学部を有する大学と連携し、英会
話教室を開催し、未来に羽ばたける子どもの育成を図ります。
6
~五ツ星★プロジェクト~
子育て★次世代が育つまち
寝屋川市のまちづくりを長い目で見た場合、次の時代を担う若い
世代が次々と育つまちにしなければなりません。安心して子どもを
産み、育てることができるまちを目指すとともに、子どもたちが夢
を持って育つ環境づくりが必要です。
8
保育所待機児童を解消
現在、年度当初の待機児童数は「0」ですが、年度途中において
も解消できるよう、保育所・園の入所枠を拡大します。
9
駅前に一時保育施設を設置
子育てしやすいまちを目指し、駅前に一時預かり保育や子育て相
談ができる施設を開設します。こどもセンターと連携し、育児相談
を同時に行うことで、保護者のニーズに対応します。
10
留守家庭児童会を拡充(放課後子ども総合プランを推進)
子どもが保育所・園から小学校に入学した際に直面する壁、いわ
ゆる「小1プロブレム」を打破し、次代を担う人材を育成するため、
全ての児童が放課後等を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動を
行うことができるよう、一体型を中心とした放課後児童クラブ及び
放課後子供教室の計画的な整備を進めます。
11
(仮称)こども未来部を設置
人口減少社会にあって、少子化対策、次世代育成対策を進め、子
ども、子育てをしやすいまち、若者たちが生きがいを持てるまちづ
くりを進める(仮称)こども未来部を設置します。
7
~五ツ星★プロジェクト~
12
子育て世代の健康を増進~府内トップクラスの助成!
安心して子どもを産み、育てることができるまちを目指し、妊婦
歯科検診の自己負担(500円)を無料化します(妊婦健康審査と
併せて、助成金額で府内トップクラスを目指す)。
また、子育て中の母親が子どもを連れていても安心してがん検診
が受診できるよう、「子育てママ健診」の日を設定します。
8
~五ツ星★プロジェクト~
安全・安心★災害に強いまち
安全・安心は、市民生活やまちづくりの土台です。犯罪や暴力だ
けでなく、事故や災害に対しても安全で安心して暮らせるまちをつ
くります。
13
総合防災ネットワークシステムを構築
「災害から市民を守る基本条例」を制定し、訓練の充実、防災教
育の推進、インフラの強靭化など、地震や風水害から確実に市民の
命を守る取組を強化します。
14
地域の防災力を強化
自然災害等から市民の生命と財産を守るため、消防団の装備の充
実、災害時のための資機材や備蓄品の充実、地域における防災マッ
プ・ハザードマップ作りへの支援など、あらゆる面から地域の防災
力の向上に取り組みます。
15
“浸からないまち”づくりを推進
浸水のないまちを目指して、市の西側地域においては古川雨水幹
線バイパス管を、東側地域では高宮ポンプ場を整備するとともに、
校庭貯留浸透施設に加え、京阪連続立体交差事業に伴い雨水貯留施
設を整備します。
また、家庭への雨水貯留タンク設置や止水板設置への助成を推進
します。
9
~五ツ星★プロジェクト~
16
密集住宅地区を整備
京阪電鉄 3 駅周辺の密集住宅地区については、国において「地震
時等に著しく危険な密集市街地」として公表されており、早急に整
備する必要があります。
主要生活道路の整備や木造賃貸住宅の除却の促進を図るとともに、
小規模建物を不燃化する地区計画の導入を図り、災害に強いまちづ
くりを推進します。
17
市営住宅の建替えを核としたまちづくりを推進
入居者の安全性を確保するため、老朽化した市営住宅の再編整備
を行います。寝屋川市初のPFI事業により、民間活力を活用し、
市営住宅の建替えにとどまらず、高柳周辺の防災公園の整備、JR
東寝屋川駅周辺の地域の特性を活かしたまちづくりを行います。
10
~五ツ星★プロジェクト~
健康長寿★健康長寿のまち
これからは、自己責任か?支え合いか?ではなく、その両方が必
要になってきます。高齢者や子ども、障害のある人などをの地域に
おける生活を支えるため、
「我が家のようにあったかい“地域社会”」
をつくります。
18
人権尊重のまちづくりを推進
全ての市民が誇りと自信を持ち、生きがいを持って毎日を送るこ
とができるよう、引き続き、人権尊重のまちづくりを進めます。
「ふらっとねやがわ」をリニューアルし相談事業を充実させると
ともに、女性の社会参画を支援します。
また、いじめや虐待問題など、各種啓発事業を通じて、家族や周
囲の人々、地域や社会を大切にする心を育みます。
19
男女共同参画推進条例を制定
男女が互いの違いを認め合い、互いの生き方を尊重し合いながら、
社会の対等な構成員として協力し、責任を分かち合い、それぞれが
自らの意思で自由に生き方を選択し、その個性と能力を十分に発揮
することができる「男女共同参画社会」の実現を目指す条例を制定
します。
20
高齢者の買い物・外出・社会参加を支援
地域における高齢者の生活を支える地域密着型サービス(中学校
区ごと)の整備、シルバーパスなどの外出支援策を推進するととも
に、関係団体と連携して買い物支援を行います。
また、高齢者が生き生き活動できるよう、中央高齢者福祉センタ
ーの建替えを行います。
11
~五ツ星★プロジェクト~
21
障害者の居住・療育・教育を支援
居住支援として、障害のある方々が地域で自分らしく暮らせるよ
う、グループホーム、小規模入所施設等の整備を行います。
また、療育支援、特別な教育的支援を必要とする子どもたちへの
支援を推進するため、対象を就学前から学齢期まで拡げ、児童発達
支援センターによる地域支援やリハビリテーションを充実させます。
22
がん対策を充実
早期発見・早期治療により市民の健康を守るため、胃がん検診(A
BC検診)を個別医療機関で実施し、利便性と受診率の向上を図り
ます。
また、乳がん検診の検査項目を追加します(現行 40 歳以上の視触
診とマンモグラフィーに、エコーを加える)。
23
福祉部門の機能を本庁へ一元化
現在、総合センターにある福祉事務所の機能を計画的に本庁に一
元化し、各種手続をワンストップで済ませることができるようにし
ます。
24
住民票などのコンビ二での交付を実現
市役所で発行する証明書(住民票、税証明等)を、コンビニでい
つでも受け取れるようにします。
12
~五ツ星★プロジェクト~
まちづくり★駅から交流が広がるまち
まちの機能向上、歩いて楽しむ地域づくり、人々が集い、憩う空
間づくりなど、これまで進めてきた基盤整備をより一層充実させ、
利便性が高く住みよいまちづくり、寝屋川市としての魅力・活力が
あふれるまちづくりを進めます。
25
都市計画道路対馬江大利線を整備
寝屋川市駅西地域から駅につながる重要な都市計画道路であり、
池田・大利地区密集住宅地区の延焼遮断帯としての整備効果も高い
ことから、整備を進めます。
26
西部地域の交通機能を充実
都市計画道路対馬江大利線の整備と併せ、西部地域の交通環境を
大きく改善します。仁和寺交差点のバス停をターミナル機能を備え
た交通拠点に改良し、本市はもとより他市への交通アクセスを充実
させ、買い物等の利便性を向上させます。
また、高齢者に優しい移動手段として、デマンドタクシー等を導
入します。
27
京阪本線連続立体交差事業を推進
緑町から枚方市域までの鉄道を高架化し、踏切を一挙に除去する
ことで、交通渋滞や事故を根本的に解決するとともに、鉄道により
分断されている市街地の一体化、周辺を利活用したまちの活性化を
図ります。
平成 31 年度に工事を着手するために用地買収等を行い、平成 40
年度の工事完成を目指します。
13
~五ツ星★プロジェクト~
28
イオン寝屋川店周辺の再開発事業(京阪本線新駅構想)を推進
寝屋川市駅香里園駅間の京阪本線連続立体交差事業の着手と、イ
オン寝屋川店の再編計画を契機に、イオン寝屋川店周辺の再開発事
業と併せて、新駅の建設について検討します。
周辺地域の利便性の向上、また、近隣の大学等の学生の集客を図
るにぎわいの拠点としての整備を行います。
29
地域特性を活かしたまちづくりを推進
①ふるさとリーサム地区
第二京阪道路の沿道に位置するふるさとリーサム地区において、
地元協議会と協議し、地権者の意向を尊重しつつ狭隘な道路の拡幅
等のまちづくりを推進します。
②小路地区
第二京阪道路と国道 170 号線の結節点に位置する小路地区におい
て、大規模物流施設や中規模商業施設を中心とした土地区画整理事
業を促進します。
区画道路や公園等を整備することにより、健全な市街地の形成と、
農地等の自然環境との共生を図るなど、計画的な土地利用を誘導し
ます。
③東寝屋川駅前線沿道地区
JR東寝屋川駅と第二京阪道路を結ぶ都市計画道路東寝屋川駅前
線の整備と併せ、沿道地区の一体的なまちづくりを進めます。
④寝屋二丁目地区
JR星田駅西側の駅前に位置する寝屋二丁目地区の土地区画整理
事業について、地元協議会と協議し、隣接の交野市と連携を図りな
がら検討を進めます。
14
~五ツ星★プロジェクト~
30
都市計画道路萱島堀溝線を整備
イオン四條畷店の進出を契機とし、京阪萱島駅からイオンまでつ
ながる都市計画道路萱島堀溝線の整備と併せて、沿道の密集住宅地
区の一体的なまちづくりについて検討し、周辺の交通環境の改善を
図り地域商業を活性化します。
31
サクラ保全事業を推進
友呂岐緑地の桜を計画的に保全し、市内の桜の名所として市民に
親しまれる空間づくりを行います。
32
産業振興を推進
まちの活性化と市内雇用の拡充を図るため、農・工・商業を振興
します。また、まちづくり施策(開発事業)における立地施設(企
業)との連携を密に行い、市内における雇用の確保に努めます。
33
駅周辺のにぎわいを創出
まちのにぎわいづくりを図るため、バル等のイベント開催により
市内の回遊性を創出します。
また、商店街の空き店舗を活用する事業者を開拓するための取組
を、商店街と協働して行います。
34
自然エネルギー、再生可能エネルギーを活用
地球温暖化対策、省エネルギー社会実現の観点から、環境負荷が
少ない太陽光発電等の自然エネルギー、新ごみ処理施設の余熱利用
により発電される再生可能エネルギーを活用します。
35
環境にやさしい公用車の導入を促進
公用車を環境に配慮した車(ハイブリッド車等)に、順次切り替
えていきます。
15
~五ツ星★プロジェクト~
それを実現する市政経営改革
社会経済状況に的確に対応し、厳しい都市間競争の中で飛
躍をめざすには、地域づくりにおいても行政運営においても常に改革
に挑戦し、発展するまちでなければなりません。
寝屋川市の安定した基盤を確立するための市政経営改革として、次
の3重点項目に取り組みます。
市長報酬を削減、市長交際費の使途を明確化
「五ツ星☆プロジェクト」を市民のみなさんと一緒に進めていく
ための市政経営改革の第一歩として、市長報酬を削減するとともに、
市長交際費の使途を明らかにします。
中核市への移行を推進
まちの品格や自治体としての自立度を高め、基礎自治体としてよ
り一層の市民サービスの向上を図るため、中核市移行を目指します。
新たな経営手法を導入
少子高齢化や地方分権、市民ニーズの多様化などにより、行政サ
ービスへの需要は増加の一途であり、限られた財源、人員を選択と
集中によって複雑・多様化する行政課題に対応していかなければな
りません。
社会の変化に柔軟に対応し、
「新たな」公共の担い手を確保するた
め、
「税金は1円たりともムダにしない」という基本姿勢で財政規律
を一層強化します。
また、連結決算も含めた持続的で安定的な財政運営に向け、寝屋
川市の第三セクター(アドバンス管理株式会社等)を整理・活用す
るなど、新たな経営手法を導入します。
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