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LED照明事業の成長戦略

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LED照明事業の成長戦略
LED照明事業の成長戦略
2011年11月8日
パナソニック株式会社
Copyright © 2011 Panasonic Corporation All Rights Reserved.
本日の内容
2
1.照明事業の概要
2.LED照明の市場環境
3.LED照明事業の成長戦略
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3
1.照明事業の概要
2.LED照明の市場環境
3.LED照明事業の成長戦略
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1.照明事業の概要
生産・販売品目と市場分野
生産・
販売品目
デバイス
市場分野
ランプ
器具
住宅用照明
ビル・工場施設用照明
商業施設用照明
屋外用照明
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4
1.照明事業の概要
照明事業の組織体制
5
エコソリューションズ社のライティング事業グループが照明事業を担当
コンシューマー事業分野
(BtoC)
デバイス事業分野
(BtoB)
ソリューション事業分野
(BtoB)
関連事業
エナジー社
デバイス社
オートモーティブ
システムズ社
マニュファクチャリング
ソリューションズ社
ヘルスケア社
エコソリューションズ社
ライティング事業グループ
まるごとソリューションズ本部
システム
コミュニケーションズ社
アプライアンス社
AVC
ネットワークス社
新 体 制
グローバル
コンシューマー
マーケティング部門
グローバル&グループ(G&G)本社
照明事業
P溶接システム
その他
PFSC
パナホーム
三洋電機
照明事業本部
パナソニック電工
エナジー社
PED
SC社
PES
ライティング社
HA社
PHC
オートモーティブ
システムズ社
SNC社
AVC社
現 体 制
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1.照明事業の概要
事業体制
グローバル5極体制で照明事業を展開
欧州
中国
照明デバイス
事業拠点
照明デバイス・
ランプ・器具
事業拠点
アジア
照明デバイス・
ランプ・器具
事業拠点
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米州
日本
照明デバイス・
ランプ・器具
事業拠点
(本社機能)
照明デバイス
事業拠点
6
1.照明事業の概要
販売実績推移
7
単位:億円
4,200
4,300
3,900
3,600
3,400
省エネニーズの高まり
リーマンショック
国内新設住宅着工戸数減少
国内設備投資抑制
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
※上記金額は、ライティング社とパナソニック電工 照明事業本部の売上高実績の合算(概算)
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8
1.照明事業の概要
2.LED照明の市場環境
3.LED照明事業の成長戦略
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2.LED照明の市場環境
世界的な省エネへの取り組み
9
地球温暖化防止に向けて、省エネへの取り組みが活発化
EU
EU
カナダ
カナダ
中国
中国
・EuP指令⇒ErP指令
・2012年までに
白熱電球使用禁止
・省エネ環境保護産業
発展計画
(グリーン照明プロジェクトなど)
【オンタリオ州】
・2012年までに
白熱電球販売禁止
・2017年までに
15W以上の白熱電球
生産・販売禁止
アイルランド
アイルランド
・2009年から
白熱電球販売禁止
米国
米国
・米国エネルギー省(DOE)
による省エネ政策
・環境保護庁(EPA)
による省エネ政策
【ニュージャージー州】
・州政府施設の電球蛍光
ランプへの切替義務付け
【カリフォルニア州】
・2012年までに
白熱電球販売禁止
日本
日本
・改正省エネ法完全施行
・2012年 一般白熱電球
全廃に向けての動き
英国
英国
・2011年までに
段階的に白熱電球
販売禁止
オーストラリア
オーストラリア
・エネルギーに関する政策審議会
(MCE)による省エネ政策
・2010年までに段階的に
白熱電球販売禁止
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2.LED照明の市場環境
照明グローバル市場
現在の世界の照明市場は約6兆円
今後もLED照明を中心に市場は成長
世界の照明市場とLED照明市場規模
単位:兆円
8.6
5.8
6.1
6.6
4倍超に
2.6
0.6
0.8
2010年
2011年
(出所:パナソニック調べ 2011年 10月現在、1米ドル=75円換算)
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1.2
2012年
LED照明市場
2015年
10
2.LED照明の市場環境
LED化率
11
日本がLED化で先行、次いで中国、欧州
LED化率グラフ
100%
日本
50
中国
欧州
北米
アジア
2010年
2011年
2012年
2015年
(出所:パナソニック調べ 2011年 10月現在、1米ドル=75円換算)
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12
1.照明事業の概要
2.LED照明の市場環境
3.LED照明事業の成長戦略
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3.LED照明事業の成長戦略
事業の基本コンセプト
13
Panasonicが目指す「快適」と「エコ」が両立するLED照明
パ
ナ
強 ソニ
み ッ
技 ク
術 の
快適 (光の質)
エコ (省エネ)
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3.LED照明事業の成長戦略
事業戦略の基本的な考え方
高付加価値戦略とボリュームゾーン戦略の同時実現
快適とエコが両立する照明
市場成長に適合したLED照明戦略
FUTURE
急
成
長
日本
中国
ボリュームゾーン戦略
欧米
導入期
成長期
成熟期
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ボリュームゾーン
STANDARD
高付加価値
ADVANCE
高付加価値戦略
・光の質
・光のコントロール
・性能
・デザイン
・コストパフォーマンス
・豊富なラインナップ
14
3.LED照明事業の成長戦略
「快適」と「エコ」が両立する照明
15
低効率電球の代替技術の加速から
世界貢献のステージに挑戦
Panasonicの強み①
代替技術の加速
2011年10月
「エコ」の加速
「エコ」の加速
2011年3月
2011年3月
ボール電球・クリア電球・ミニレフ電球
2010年11月
2010年 6月
業界初の断熱材施工器具対応
2010年 4月
業界最高の配光角
小形電球タイプ
全方向一般電球タイプ
2009年10月
業界No.1の明るさとより高い省エネ性
一般電球タイプ
業界初斜め取付け
小形電球タイプ斜め取付け専用
業界最軽量
業界初
グローバルに展開
小形電球タイプ
小形電球タイプなど
「光の質」の実現
「光の質」の実現
※本スライドでの「業界初」「業界最軽量」「業界No.1」「業界最高」などの表記は、当該製品に関する当時の当社プレスリリースに記載された調査時点のもの
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3.LED照明事業の成長戦略
Panasonicの強み②
「快適」と「エコ」が両立する照明
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LED電球クリアタイプ
- 美しいあかりと省エネの両立 -
LED電球クリアタイプ
店舗まるごと
2011年度グッドデザイン大賞候補に選定
LED電球E17
高光束タイプ
家まるごと
LED電球 LED電球E17 LED電球E17 LED電球
60型タイプ 斜め取付け 高光束タイプ 下方向タイプ
断熱施工タイプ
LEDハロゲン電球
LED
ボール電球
タイプ
LED電球
クリアタイプ
モジュールを
中空配置
(LDAHV4L27CG)
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3.LED照明事業の成長戦略
「快適」と「エコ」が両立する照明
17
LED照明器具も省エネに加え
「光の質」「光のコントロール」を追求
Panasonicの強み③
強みの「LED技術」や「照明ソフト技術」で
強みの「LED技術」や「照明ソフト技術」で
「快適」と「エコ」が両立するLED照明を開発
「快適」と「エコ」が両立するLED照明を開発
美光色
シンクロ調色
「光の質」を追求
調光・調色・配光切替
蛍光灯並みの視環境
ワンコア
アカルミナ
高演色で肌も美しく
明るさと光色を連動
夜道が明るく見える
LEDシーリング
空間の明るさ感指標「Feu」
直管形LED
「快適」で「エコ」な
空間を演出
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3.LED照明事業の成長戦略
Panasonicの強み③
[事例]
-
「快適」と「エコ」が両立する照明
18
「美光色」LED照明器具
肌の色は美しく、対象物の色は自然に再現 ターゲット市場
商品特長
■肌の色を美しく見せながら、
高演色(Ra95)を実現
■商業施設・店舗空間の
価値を高めるLED照明
店舗市場全般へ展開
アパレル
アクセサリー
売場
百貨店
化粧品店
美光色
従来
主な強み技術
■ 「肌の色の好ましさ」を
評価する当社独自の指標
■ 特定の波長を制御する
波長制御応用技術
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製品ラインナップ
来春発売予定
ダウンライト ユニバーサル
ダウンライト
3.LED照明事業の成長戦略
Panasonicの強み③
[事例]
「快適」と「エコ」が両立する照明
19
空間の明るさ感指標「Feu」
どちらの空間の方が明るく見えますか?
Feu 12.5
Feu 9.5
420 lx
290 lx
全般照明ダウンライト
(中央配置)
ウォールウォッシャダウンライト
(周辺配置)
消費電力 210W
Feu値アップ・灯数削減
消費電力約10%減
消費電力 190W
「Feu」は、これまで人間の感性で定性的に判断していた
「空間の明るさ感」を照明設計に活用できるレベルで数値化した指標
「Feu」の活用で上質で省エネにも配慮した空間設計を実現
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3.LED照明事業の成長戦略
主な照明空間設計
ソフト技術
「快適」と「エコ」が両立する照明
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空間構想からイメージの具現化、アフターケアまで
プロジェクトをサポート
企画構想(イメージラフ)
基本設計(リアルCG)
施工後(実写)
3階出発ロビー
リアルCG
〈照明空間のシュミレーション〉
Feu 10
Feu 6
Feu
〈明るさ感の検証〉
3階出発コンコース
LSR
〈明るさ感の検証(3次元)〉
ルミナスプランナー
〈明るさ感の検証(2次元)〉
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(新千歳空港 国際線旅客ターミナルビル様)
3.LED照明事業の成長戦略
「快適」と「エコ」が両立する照明
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製品の幅広い品揃えに加え、照明空間設計の事業領域で強みを発揮
ソリューション型のLED照明ビジネスをグローバルに展開
単品
ソリューション
そろえる価値
「快適」と「エコ」が
両立した製品の
品揃え強化
バリューチェーンビジネス
つなげる価値
調光制御技術・センサー制御技術
空間設計技術の活用
Panasonicならではの強み
デバイス ランプ/器具
照明制御
まるごとビジネスモデル創出
グループのインフラなどの活用
家まるごと
ビルまるごと
街まるごと
照明空間設計
店舗まるごと
施設まるごと
LED照明事業の差別化領域
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3.LED照明事業の成長戦略
成長戦略を支えるモノづくり力
照明デバイス:構成部品
①器具本体(放熱フィン)・電源
LEDユニット
②LEDモジュール
③ケース(反射板)
④レンズ
⑤フレーム
LEDダウンライト分解構造図 (例)
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3.LED照明事業の成長戦略
成長戦略を支えるモノづくり力
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多品種創出を実現するためのデバイスの標準化をグローバルで推進
企画・開発情報の共有化
デバイスの標準化
パッケージ
●
●
●
回路基板
●
●
●
日本
レンズ
●
●
●
グローバル
情報共有システム
電源
●
●
●
● ●
●
LEDランプ・照明器具
●
欧州
米州
デバイスの
設計情報を共有化
アジア
●
●
中国
●
デバイスの標準化と組み合わせで多品種創出
情報の共有化でグローバルに同時開発
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3.LED照明事業の成長戦略
成長戦略を支えるモノづくり力
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成長戦略を支えるモノづくり力のシナジー最大化
企画・開発情報の共有化
デバイスの標準化
グローバルにデバイスを同時開発
デバイスの組み合わせ自由度拡大
開発・モノづくりスピード2.5倍へ
調達コスト1/2に削減
+
「寿命加速評価」技術の確立
LED寿命評価期間を1/4に短縮化
シナジー最大化
コスト競争力のある多品種の製品を他社よりも早く市場投入
特にボリュームゾーン製品のグローバル展開を加速
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3.LED照明事業の成長戦略
成長戦略を支えるモノづくり力
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モノづくりの強みを生かし、圧倒的品揃えを実現
国内LED照明器具
国内LEDランプ
圧倒的品揃えで国内業界No.1へ
ラインナップ強化で既存光源の代替を加速
5, 600品番
400品番
70品番
3, 300品番
30品番
2,000品番
2011年度
2012年度
2015年度
2011年度
2012年度
2015年度
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3.LED照明事業の成長戦略
グローバル戦略
経営リソースの戦略的配分によるグローバル市場の攻略
中国
中国
日本
日本
アジア
アジア
欧州
欧州
基本戦略
フルラインナップ戦略 政府プロジェクト事業 省エネ電球形蛍光灯 VS社(※1)の
「グローバルパルック 徹底活用
先行展開
ボール」先行展開
B to Cへ展開
・圧倒的品揃えの実現 ・政府件名を機に
ブランド力強化
・ルート活用で
LED電球や器具
の品揃え強化
米州
米州
ULT社(※2)の
徹底活用
・器具メーカーに対し、 ・器具メーカーに対し、
デバイス販売強化
デバイス販売強化
製品別戦略
デバイスの
デバイス 研究開発推進 (日本・中国・アジア:自社使用) 欧米メーカーへLEDユニットを外販
各地域のコンシューマー向けに製品展開を加速
ランプ
器具
日本/中国/アジアで集中展開
※1:パナソニック電工フォスロ・シュワーベ有限会社
※2:ユニバーサル・ライティング・テクノロジーズ株式会社
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3.LED照明事業の成長戦略
LED照明事業の地域別販売目標
各地域市場でのLED化ニーズへの貢献を通じて
2015年度 販売目標の達成を目指す
欧州
40
35
日本 1,600
2
2010年度
単位:億円
米州
中国 155
135
27
2015年度
2010年度
2015年度
0
2010年度
2015年度
アジア
70
286
0
2010年度
2015年度
2010年度
2015年度
※上記金額は、ライティング社とパナソニック電工 照明事業本部の売上高実績および目標金額の合算(概算)
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3.LED照明事業の成長戦略
LED照明事業のグローバル販売目標
28
2015年度 LED照明グローバル販売2,000億円以上に挑戦
- LED比率(販売金額ベース) 50%を目指す - 2,000
単位:億円
400
海外
5年間で6倍超に
1,600 国内
323
37
海外
286 国内
2010年度
2011年度
2012年度
※上記金額は、ライティング社とパナソニック電工 照明事業本部の売上高実績および目標金額の合算(概算)
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2015年度
29
ご清聴ありがとうございました
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30
本プレゼンテーションには、パナソニックグループの「将来予想に関する記述(forward-looking statements)」(米国1933年証券法第27条Aおよび米国1934年
証券取引所法第21条Eに規定される意味を有する)に該当する情報が記載されています。本プレゼンテーションにおける記述のうち、過去または現在の事実に
関するもの以外は、かかる将来予想に関する記述に該当します。これら将来予想に関する記述は、現在入手可能な情報に鑑みてなされたパナソニックグループ
の仮定および判断に基づくものであり、これには既知または未知のリスクおよび不確実性ならびにその他の要因が内在しており、それらの要因による影響を
受けるおそれがあります。かかるリスク、不確実性およびその他の要因は、かかる将来予想に関する記述に明示的または黙示的に示されるパナソニックグループ
の将来における業績、経営結果、財務内容に関してこれらと大幅に異なる結果をもたらすおそれがあります。パナソニックグループは、本プレゼンテーションの
日付 後において、将来予想に関する記述を更新して公表する義務を負うものではありません。投資家の皆様におかれましては、米国1934年証券取引所法に
基づく今後の米国証券取引委員会への届出等において当社の行う開示をご参照下さい。
なお、上記のリスク、不確実性およびその他の要因の例としては、次のものが挙げられますが、これらに限られるものではありません。
かかるリスク、不確実性およびその他の要因は、当社の有価証券報告書等にも記載されていますのでご参照下さい。
●米国、欧州、日本、中国その他のアジア諸国の経済情勢、特に個人消費および企業による設備投資の動向
●多岐にわたる製品・地域市場におけるエレクトロニクス機器および部品に対する産業界や消費者の需要の変動
●為替相場の変動 (特に円、米ドル、ユーロ、人民元、アジア諸国の各通貨ならびにパナソニックグループが事業を行っている地域の通貨または
パナソニックグループの資産および負債が表記されている通貨)
●資金調達環境の変化等により、パナソニックグループの資金調達コストが増加する可能性
●急速な技術革新および変わりやすい消費者嗜好に対応し、新製品を価格・技術競争の激しい市場へ遅滞なくかつ低コストで投入するパナソニックグループの能力
●他企業との提携またはM&A(パナソニック電工および三洋電機の完全子会社化後の事業再編を含む)で期待どおりの成果を上げられない可能性
●パナソニックグループが他企業と提携・協調する事業の動向
●多岐にわたる製品分野および地域において競争力を維持するパナソニックグループの能力
●製品やサービスに関する何らかの欠陥・瑕疵等により費用負担が生じる可能性
●第三者の特許その他の知的財産権を使用する上での制約
●諸外国による現在および将来の貿易・通商規制、労働・生産体制への何らかの規制等(直接・間接を問わない)
●パナソニックグループが保有する有価証券およびその他資産の時価や有形固定資産、のれんなどの長期性資産および繰延税金資産等の評価の変動、
その他会計上の方針や規制の変更・強化
●地震等自然災害の発生、感染症の世界的流行、その他パナソニックグループの事業活動に混乱を与える可能性のある要素
●東日本大震災が、パナソニックグループの部品調達・生産・物流、個人消費を含む日本の経済情勢および海外での販売活動に与える影響、
その他パナソニックグループに直接または間接に与える影響、ならびにタイで発生した洪水がパナソニックグループの部品調達・生産、
その他パナソニックグループに直接または間接に与える影響
※営業利益(損失)は、日本の会計慣行に従い、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しています。米国で一般に公正妥当と認められた会
原則では、連結損益計算書においてその他の特定の費用(長期性資産の評価減や構造改革費用等)は営業利益(損失)に含まれます。
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