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3 障害者総合支援法(PDF:1044KB)
〓〓 障害者総合支援法 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 障がいのある方がその能力と適性に応じ自立した生活が送れるよう、「障害者の日常生活及び社会 生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」によるサービスを実施します 。 【サービスのしくみ】 障害者総合支援法による総合的な支援は、自立支援給付と地域生活支援事業で構成され ています。 (厚生労働省/社会福祉法人 全国社会福祉協議会発行 障害者福祉サービスの利用について(平成26年4月版)から抜粋) 市町村 介護給付 ●居宅介護(ホームヘルプ) ●重度訪問介護 ●同行援護 ●行動援護 ●重度障害者等包括支援 ●短期入所(ショートステイ) ●療養介護 ●生活介護 ●施設入所支援 自立支援給付 障 害 者 ・ 児 訓練等給付 ●自立訓練 ●就労移行支援 ●就労継続支援 ●共同生活援助(グループホーム) ※従来のケアホームは、グループホ ームに一元化されました。 自立支援医療 ●更生医療 ●育成医療 ●精神通院医療 ※ ※実施主体は都道府県 補装具 地域生活支援事業 ●理解促進研修・啓発 ●手話奉仕員養成研修 ●自発的活動支援 ●移動支援 ●相談支援 ●地域活動支援センター ●成年後見制度利用支援 ●福祉ホーム ●成年後見制度法人後見支援 ●その他の日常生活又は社会生活支援 ●意思疎通支援 ●日常生活用具の給付又は貸与 支援 地域生活支援事業 ●専門性の高い相談支援 ●専門性の高い意思疎通支援を ●広域的な対応が必要な事業 行う者の養成・派遣 ●人材育成 ●遺書疎通支援を行う者の広域的な 連絡調整、派遣調整 等 都道府県 13 【制度のポイント】 ①障がいの種別(身体障がい・知的障がい・精神障がい・難病)にかかわらず、障がいの ある人々が必要とするサービスを利用できるようサービス利用の仕組みを一元化し、施 設・事業を再編 ②障がいのある人々に、身近な市町村が責任をもって一元的にサービスを提供 ③サービスを利用する人々もサービスの利用量と所得に応じた負担を行なうとともに、国 と地方自治体が責任をもって費用負担を行うことをルール化して財源を確保し、必要な サービスを計画的に充実 ④就労支援を抜本的に強化 ⑤支給決定の仕組みを透明化、明確化 【障害福祉サービス等利用のための手続き】 1.相談・申請 お住まいの地区の福祉課(障がい者福祉課、総合支所福祉課窓口)でサービ スの利用及び、サービス等利用計画(案)について相談・申請。 2.サービス等 利用計画案の 作成依頼 作成をお願いしたい相談支援事業所を決定します。 3.障害支援区分 認定調査 生活や障がいの状況についての面接調査(80項目の調査)を行うため、各 地区の市職員又は相談支援事業者の職員が伺います。 4.医師意見書 意見書を作成するために医療機関(かかりつけ医)を受診していただきます。 5.一次判定 認定調査のデータ及び医師意見書の一部項目をもとにコンピュータで判断しま す。 6.市町村審査会 障害支援区分認定審査会において、一次判定結果を原案としつつ、特記事項 や医師意見書を参考にして判定します。 ・二次判定 7.障害支援区分 の認定 障がいの多様な特性その他の心身の状態に応じて必要とされる標準的な支援 の度合を総合的に表す「障害支援区分」を区分1~6の6段階で認定します。 指定特定相談支援事業所の相談支援専門員が、利用者のアセスメントを踏ま 用計画案の作成 え最も適切なサービスの組み合わせや、支援の方針等を取り決めたサービス 等利用計画(案)を作成し、市へ提出。 8.サービス等利 14 9.サービスの 支給決定 サービス等利用計画(案)や申請内容等を参考に、サービスの種類や利用量、 モニタリングの期間等が決定され、受給者証が交付されます。 10.サービス担 当者会議 本人、家族、関係機関の担当者でサービスについて話し合い、サービス等利 用計画を作成します。 11.サービス利 ・利用者は指定事業者・施設の中からサービスを受ける事業者を選択して、 用・モニタ サービスの利用申し込みや契約を行います。サービスを利用したときは、利 用者負担額を指定事業者・施設に支払います。 リング ・事業所では、専門員が作成した個別支援計画に基づきサービスが提供され ます。 ※相談支援専門員が、定期的に環境の変化やサービスの提供状況などを検証 するためのモニタリングを行い、必要に応じて、変更申請を行います。 【相談支援体制の充実等について】 ①サービス利用の計画作成 障がい者または障がい児の保護者が「障害福祉サービス」や「障がい児通所支援」を利 用するにあたって、利用計画の作成、利用状況や利用効果の定期的なモニタリングを行う 相談支援事業者を利用できるようになりました(障害児入所施設に入所している児童の保 護者を除きます)。 ②支給決定プロセス 受 付 ・ 申 請 障 害 支 援 区 分 の 認 定 計 画 案 の 作 成 サ ー ビ ス 等 利 用 支 給 決 定 支給決定時から ケアマネジメン トを実施 《相談窓口》 ビ ス 等 利 用 計 画 支 給 決 定 時 の サ ー ビ ス 等 利 用 計 画 サ ー ビ ス 利 用 支 給 決 定 後 の サ ー 一定期間ごとの モニタリング 久喜市役所 障がい者福祉課 TEL22-1111(代) FAX23-0699 菖蒲総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 58-1111(代) 15 久喜市近隣の指定特定相談支援事業所一覧 平成27年4月1日現在 事業所番号 サービス種類 事業所名 事業所郵 便番号 事業所所在地 事業所電話 事業所FAX 指定年月日 法人(設置者)名 特定相談支援 埼葛北障害者生活支援センター 3460011 埼玉県久喜市 青毛753-1 ふれあいセンター久喜内 0480-26-9753 0480-24-3577 社会福祉法人み 2012/4/1 ぬま福祉会 1130900028 特定相談支援 埼葛北障害者生活支援センター きらら 3460011 埼玉県久喜市 青毛753-1 ふれあいセンター久喜内 0480-26-4866 0480-26-4870 社会福祉法人啓 2012/4/1 和会 1130900036 特定相談支援 埼葛北障害者生活支援センター ベルベール 3460003 埼玉県久喜市 久喜中央2-4-32 コバヤシビルA棟102 0480-25-2755 0480-29-3885 2012/4/1 医療法人大壮会 1130533340 特定相談支援 埼葛北障害者生活支援センター たいよう 3490211 埼玉県白岡市 野牛1030 ホープ館102号室 0480-48-7731 0480-48-7732 社会福祉法人み 2012/4/1 ぬま福祉会 1130566696 特定相談支援 埼葛北障がい者生活支援センター ふれんだむ 3450821 埼玉県南埼玉郡 中央2-5-5 グリーンビレ 宮代町 ッジ青木Ⅰ 1階 0480-36-2600 0480-36-2601 特定非営利活動 2012/4/1 法人じりつ 1130900416 特定相談支援 相談支援事業所あかり 3460014 埼玉県久喜市 吉羽2-19-63 0480-53-5034 0480-53-5034 特定非営利活動 2012/12/1 法人あかり 1130900424 特定相談支援 タイム相談支援事業所 3460033 埼玉県久喜市 下清久686-4 B-201 0480-24-7330 0480-24-7330 1136100227 特定相談支援 障害者生活支援センターひらの 3400141 埼玉県幸手市 平野911-3 0480-48-2113 0480-48-2114 1130566795 特定相談支援 相談支援事業所 ひまわり 3450821 埼玉県南埼玉郡 中央3-6-11 宮代町 0480-32-8199 0480-32-8299 社会福祉法人平 2013/4/1 野の里 社会福祉法人宮 代町社会福祉協 2013/12/1 議会 1130900440 特定相談支援 相談支援事業所 まこちゃん 3460202 埼玉県久喜市 東大輪498-4 0480-53-5593 0480-53-5593 特定非営利活動 2013/12/1 法人誠会 1130566811 特定相談支援 相談支援 はらっぱ 3490203 埼玉県白岡市 下大崎294-1 0480-97-0033 0480-97-0033 特定非営利活動 2014/4/1 法人みのり 1130900481 特定相談支援 障害者生活支援センター きよく 3460037 埼玉県久喜市 六万部1445 0480-53-8680 0480-22-6880 社会福祉法人啓 2014/4/15 和会 1131175174 特定相談支援 特定相談支援事業所 庄内 3450014 埼玉県杉戸町 大字才羽113 0480-24-7330 0480-38-1571 社会福祉法人 2014/9/1 杉風会 1136600028 特定相談支援 相談支援事業所みらい 3490223 埼玉県白岡市 下野田1119-1 0480-93-7900 0480-91-6088 2014/9/1 エム・ケイ企画 1136100235 特定相談支援 障害者相談支援センター幸手学園 3400124 埼玉県幸手市 上宇和田148-4 0480-48-2424 0480-48-2427 1135700233 特定相談支援 じりつ・花あかり 3490102 埼玉県蓮田市 江ケ崎1964番地146 048-764-6539 048-764-6513 16 1130900358 2013/2/1 特定非営利活動法人ハ ローハンディキャップ ・タイム 有限会社 社会福祉法人 2014/10/1 和幸会 株式会社 2015/1/1 花あかり 埼玉県ホームページ 障害福祉サービス事業所・障害者支援施設の指定状況より http://www.pref.saitama.lg.jp/a0605/s107/index.html ==児童福祉法における障がい児支援==================== 平成24年4月1日から、障がいを持つ子どもが、身近な地域でサービスを受けられるよ う支援体制の強化が図られました。 障がい種別等で分かれている施設の一元化、通所サービスの実施主体を都道府県から 市町村に移行、放課後等デイサービス・保育所等訪問支援の創設、在園期間の延長措置 の見直しが行われました。 手続き 1. 申請 障がい者福祉課または各総合支所福祉課 2. 認定調査及 び概況調査 5領域11項目の調査と介護状況等の調査 3. 計画案の 作成依頼 障害児支援利用計画案の作成をお願いしたい相談支援事業所を決定 障害児支援 4. 利用計画案 の作成 相談支援専門員が利用者のアセスメントを踏まえ最も適切なサービスの組 合せや支援の方針等を取り決めた計画案を作成し、市へ提出 5. サービスの 支給決定 障害児支援利用計画案や申請内容等を参考に、サービスの種類や利用 量、モニタリングの期間等が決定され、通所受給者証が交付されます 6. サービス担 当者会議 本人、家族、関係機関の担当者でサービスについて話し合い、障害児支援 利用計画を作成します サービスの利用 ※相談支援専門員が、一定の期間ごとに利用状況の検証と見直し(モニタリング)を行い、必要に 応じて変更申請をします。 17 久喜市近隣の指定障がい児相談支援事業所一覧 平成27年4月1日現在 事業所番号 サービス種類 事業所名 事業所郵 便番号 事業所所在地 事業所電話 事業所FAX 指定年月日 法人(設置者)名 18 1170900144 障害児相談支援 埼葛北障害者生活支援センター 3460011 埼玉県久喜市 青毛753-1 ふれあいセンター久喜内 0480-26-9753 0480-24-3577 社会福祉法人 2012/4/1 みぬま福祉会 1170900136 障害児相談支援 埼葛北障害者生活支援センター きらら 3460011 埼玉県久喜市 青毛753-1 ふれあいセンター久喜内 0480-26-4866 0480-26-4870 社会福祉法人 2012/4/1 啓和会 1170900128 障害児相談支援 埼葛北障害者生活支援センター ベルベール 3460003 埼玉県久喜市 久喜中央2-4-32 コバヤシビルA棟102 0480-25-2755 0480-29-3885 2012/4/1 医療法人大壮会 1170500019 障害児相談支援 埼葛北障害者生活支援センター たいよう 3490211 埼玉県白岡市 野牛1030 ホープ館102号室 0480-48-7731 0480-48-7732 社会福祉法人 2012/4/1 みぬま福祉会 1170500027 障害児相談支援 埼葛北障がい者生活支援センター ふれんだむ 3450821 埼玉県南埼玉郡宮 中央2-5-5 グリーンビレ 代町 ッジ青木Ⅰ 1階 0480-36-2600 0480-36-2601 特定非営利活動法人 2012/4/1 じりつ 1170900177 障害児相談支援 相談支援事業所あかり 3460014 埼玉県久喜市 吉羽2-19-63 0480-53-5034 0480-53-5034 特定非営利活動法人 2012/12/1 あかり 1170900185 障害児相談支援 タイム相談支援事業所 3460033 埼玉県久喜市 下清久686-4 B-201 0480-24-7330 0480-24-7330 2013/2/1 プ・タイム 1176100012 障害児相談支援 障害者生活支援センターひらの 3400141 埼玉県幸手市 平野911-3 0480-48-2113 0480-48-2114 社会福祉法人 2013/4/1 平野の里 1170500035 障害児相談支援 相談支援事業所 ひまわり 3450821 埼玉県南埼玉郡宮 中央3-6-11 代町 0480-32-8199 0480-32-8299 社会福祉法人宮代町 2013/12/1 社会福祉協議会 1170900235 障害児相談支援 相談支援事業所 まこちゃん 3460202 埼玉県久喜市 東大輪498-4 0480-53-5593 0480-53-5593 特定非営利活動法人 2013/12/1 誠会 117050043 障害児相談支援 相談支援 はらっぱ 3490203 埼玉県白岡市 下大崎294-1 0480-97-0033 0480-97-0033 特定非営利活動法人 2014/4/1 みのり 1170900250 障害児相談支援 障害者生活支援センター きよく 3460037 埼玉県久喜市 六万部1445 0480-53-8680 0480-22-6880 社会福祉法人 2014/4/15 啓和会 1171175068 障害児相談支援 特定相談支援事業所庄内 3450014 埼玉県北葛飾郡 杉戸町 大字才羽113 0480-38-1118 0480-38-1571 社会福祉法人 2014/09/01 杉風会 1176600011 障害児相談支援 相談支援事業所みらい 3490223 埼玉県白岡市 下野田1119-1 0480-93-7900 0480-91-6088 有限会社エム・ケイ 2014/09/01 企画 1176100020 障害児相談支援 障害者相談支援センター幸手学園 3400124 埼玉県幸手市 大字上宇和田148-4 0480-48-2424 0480-48-2427 社会福祉法人 2014/10/01 和幸会 特定非営利活動法人 ハローハンディキャッ 埼玉県ホームページ 障害福祉サービス事業所・障害者支援施設の指定状況より http://www.pref.saitama.lg.jp/a0605/s107/index.html 【自立支援給付一覧表】 サービスの種類 種類 サービスの名称 サービス内容 対象者について 自宅での入浴や排せつ、食事の介護など を行います。 ○身体介護(食事、排せつ、入浴など) 居 宅 介 護 ( ホ ー ○家事援助(食事の準備、掃除、洗濯、 在宅障がい者(児) ムヘルプ) 買い物など) ○通院介助(身体介護有・身体介護無) ○通院等乗降介助 重度訪問介護 重度の肢体不自由者又は重度の知的障が い若しくは精神障がいにより行動上著し い困難を有する障がい者であって、常に 区分4以上で一定の条件を満たす 介護が必要な方に、入浴、排せつ、食事 方 などの介助や外出時の移動の補助をしま す。 外出時における支援を行います。 在 宅 で ○移動時及びそれに伴う外出先において 訪 問 を 同行援護 う け た 必要な、移動の援護及び視覚的情報の支 視覚障がいにより、移動に著しい 困難を有する方 援(代筆・代読を含む) り 通 所 ○排泄・食事等の介護その他外出する際 し て 利 に必要となる援助 用 す る 介 サ ー ビ 行動援護 護 ス 自己判断等が制限されている方が行動す 区分3以上で一定の要件を満たす るときに必要な外出支援を行います。( 知的障がい者(児)精神障がい者 危険回避や社会的に問題のある行為の制 (児) 止、発作への対応などを含む) 給 区分6で、意思の疎通に著しい困 難を伴う方であって、以下のいず れかの条件を満たす方 付 重度障害者等 包括支援 常に介護が必要な方の中でも、介護の必 要性がとても高い人に、居宅介護などの 障害者福祉サービスを包括的に行ないま す。(家事援助や入浴、排せつ、食事な どの介助や外出時の移動の援助等含まれ ます) ①四肢全てに麻痺があり、寝たき り状態で(ア)人工呼吸器による 呼吸管理を行なっている身体障が い者(児)(イ)最重度知的障が い者(児) ②80項目の認定調査の行動関連 項目等(12項目)の合計点数が 10点以上の方 短 期 入 所 ( シ ョ 自宅で介護する人が病気の場合などに、 身体障がい者(児)、知的障がい ートステイ) 短期間、施設に入所できます。 者(児)、精神障がい者(児) 施 設 等 療養介護 で 昼 間 の 活 動 を 支 援 す る サ 生活介護 ービス 医療と常時介護を必要とする人に、長期 筋ジストロフィー患者又は重度心 の入院により医療機関で機能訓練、療養 身障がい者、ALS患者等、気管 上の管理、看護、介護や世話をします。 切開を伴う人工呼吸器利用者 区分3以上(50歳以上は区分2以 常に介護が必要な方に、施設で入浴や排 上)で地域や入所施設において、 せつ、食事の介護や創作的活動等の機会 安定した生活を営むために、常時 を提供します。 介護が必要な方 19 サービスの種類 種類 介 住 の 護 し 給 け サービス内容 サービスの名称 対象者について ま い 場 と て 受 施設入所支援 る サ 障害者支援施設等で、夜間や休日、入 生活介護を受けている区分4以上 浴、排せつ、食事の介護等を行います。(50歳以上は区分3以上)の方等 付 ービス 自立訓練 (機能訓練) 自立訓練 (生活訓練) 通 所 し て 利 用 訓 す る サ 練 ービス 等 体に障がいのある人が、体をうまく動 入所施設・病院を退所、退院した方 かすことができるように、訓練を行い 等で地域生活への移行を図る上で支 ます。 援が必要な身体障がい者 障がいのある人が、地域での生活に困 入所施設・病院を退所、退院した方 らないように、自分で身の回りのこと 等で地域生活への移行を図る上で支 をする訓練を行います。 一般企業等への就労を希望する方に、 就労移行支援 一定期間、就労に必要な訓練を行いま す。 就 労 継 続 支 援 A 雇用契約等に基づき、就労に必要な知 給 型 付 就労継続支援B 型 援が必要な知的・精神障がい者 就労を希望する65歳未満の方で、 企業等に雇用が可能と認められる方 企業等に雇用されることが困難な6 5歳未満の方で継続的に就労が可能 識や能力向上のために訓練を行います。 な方 生産活動などの機会の提供、就労に必 要な知識や能力向上のための訓練を行 います。 企業等への雇用に結びつかない方や 一定年齢に達している方 住 ま い 夜間や休日、共同生活を行う住居で相 障がい者(身体障がい者にあっては、 の 場 と 共同生活援助 談、入浴、排せつ又は食事の介護その 65歳未満の方又は65歳に達する し て 受 ( グ ル ー プ ホ ー 他の日常生活上の援助を行います。 け る サ ム) ービス ※低所得の者には上限額10,000円とし しくはこれに準ずるものを利用した て家賃助成があります。 住居の確保その他の地域における生活 地 地 域 生 地域移行支援 域 活 へ の 相 移 行 や に移行するための活動に関する相談そ の他の必要な支援を行います。 地域定着支援 給 け る サ 付 ービス ことがある方) 障害者支援施設、のぞみの園、児童 福祉施設又は療養介護を行う病院に 入院している障がい者。精神科病院 に入院している精神障がい者。 居宅において単身で生活する障がい 談 定 着 の 支 支 援 と 援 し て 受 日の前日までに障害福祉サービス若 常時の連絡体制を確保し、障がいの特 性に起因して生じた緊急の事態等に相 談、緊急訪問その他必要な支援を行い ます。 者。居宅において家族等と同居して いる障がい者のうち、同居している 家族等が障がい、疾病等のため、障 がい者に対し同居している家族等に よる緊急時等の支援が見込まれない 状況にある障がい者 20 区分により利用可能なサービス一覧表【障がい者版】 (H26.4~) 区分1 区分2 区分3 区分4 区分5 区分6 居宅介護(ホームヘルプ) 区分4以上で次の①②のいずれかに該当する方 ①二肢以上に麻痺があり、認定調査の「歩行」「移乗」「排尿」「排便」のいず れの項目も「支援が不要」以外と認定されている方 ②認定調査の行動関連項目等(12項目)の合計点数が10点以上の方 重度訪問介護 同行援護 ①の場合は区分必要なし ①身体介護を伴わない場合・・・同行援護アセスメント調査票の調査項目で一定の要件を満たす方 ②身体介護を伴う場合・・・区分2以上で、かつ、同行援護アセスメント調査票及び認定調査の調査項目で一定の要件を満たす方 行動援護 区分3以上で、認定調査の行動関連項目等(12項目)の合計点数が10点以上の方 21 重度障害者等包括支援 *参照 短期入所(ショートステイ) 区分5以上の筋ジストロ 区分6の気管切開を伴う フィー患者又は重症心身 人工呼吸器による呼吸 障害者 管理を行っている方 療養介護 生活介護 施設入所支援 50歳以上の方は、区分2 以上で利用可能 50歳以上の方は、区分3 以上で利用可能 *参照 区分6で意思疎通に著しい困難を有する方で次の(1)(2)のいずれかに該当する方 (1)重度訪問介護の対象者で四肢全てに麻痺があり、寝たきり状態の方で次の①②のいずれかに該当する方 ①人工呼吸器による呼吸管理を行っている身体障がい者 ②最重度知的障がい者 (2)認定調査の行動関連項目等(12項目)の合計点数が10点以上の方 「障がい児」の利用可能なサービス一覧表 (H26.4~) 「障がい児」のサービス利用については、基本的に障害支援区分の認定は行わず「障がい者」とは別な方法により支給決定がされます。 居宅介護(ホームヘルプ) 障がいの種類や程度を把握するため、5領域(①食事 ②排泄 ③入浴 ④移動 ⑤行動障害及び精神症 状)に関する11項目の調査を行い支給の要否を決定します。 *短期入所については、単価上の区分(区分1~3)が設けられています。 短期入所(ショートステイ) 22 同行援護 ①身体介護を伴わない場合 同行援護アセスメント調査票の調査項目で一定の要件を満たす方 ②身体介護を伴う場合 同行援護アセスメント調査票の調査項目で一定の要件を満たす方で、5領域11項目の調査を行った上 で、障がい者に係る身体介護を伴う場合の判断基準に準じ、支援が必要と判断される方 行動援護 行動援護用に12項目の調査を行い、その合計点が10点以上の方が利用できます。 重度障害者等包括支援 障がい者と同様に80項目の調査及び四肢すべての麻痺等の有無の調査を行い、審査会に意見を聞いた 上で支給の要否を決定します。 *審査会には「対象者となるか」の意見を聞くだけで、障害支援区分が決定されるわけではありません。 重度訪問介護 *15歳以上が対象 児童相談所が利用することが適当であると判断した場合、「障がい者と同様の手続き(80項目調査→審査 会→障害支援区分決定)」により支給の要否を決定します。 *利用可能区分については「区分により利用可能なサービス一覧表【障がい者版】」をご覧ください。 【自立支援給付】──────────────────────────────── 介護給付 ①居宅介護(ホームヘルプ) 障がい者等につき、居宅において入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除 等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の生活全般にわたる援助を行います。 ②重度訪問介護 重度の肢体不自由者又は重度の知的障がい若しくは精神障がいにより行動上著しい困難 を有する障がい者であって、常時介護を要するものにつき、居宅において入浴、排せつ及 び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他 の生活全般にわたる援助並びに外出時における移動中の介護を総合的に行います。 ③同行援護 視覚障がいにより移動に著しい困難を有する障がい者等につき、外出時において、当該 障がい者に同行し、移動に必要な情報を提供するとともに、移動の援護その他の支援を行 います。 ④行動援護 知的障がい又は精神障がいにより行動上著しい困難を有する障がい者等であって常時介 護を要するものにつき、当該障がい者等が行動する際に生じ得る危険を回避するために必 要な援護、外出時における移動中の介護、排せつ及び食事等の介護その他の当該障がい者 等が行動する際の必要な援助を行います。 ⑤重度障害者等包括支援 常時介護を要する障がい者等であって、意思疎通を図ることに著しい支障があるものの うち、四肢の麻痺及び寝たきりの状態にあるもの並びに知的障がい又は精神障がいにより 行動上著しい困難を有するものにつき、居宅介護、重度訪問介護、行動援護、生活介護、 児童デイサービス、短期入所、共同生活介護、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援及 び旧法施設支援(通所によるものに限る。)を包括的に提供します。 ⑥短期入所(ショートステイ) 居宅においてその介護を行う者の疾病その他の理由により、障害者支援施設、児童福祉 施設その他の以下に掲げる便宜を適切に行うことができる施設への短期間の入所を必要と する障がい者等につき、当該施設に短期間の入所をさせ、入浴、排せつ及び食事の介護そ の他の必要な保護を行います。 ⑦療養介護 病院において機能訓練、療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護、日常生活 上の世話その他必要な医療を要する障がい者であって常時介護を要するものにつき、主と して昼間において、病院において行われる機能訓練、療養上の管理、看護、医学的管理の 下における介護及び日常生活上の世話を行います。また、療養介護のうち医療に係るもの を療養介護医療として提供します。 23 ⑧生活介護 障害者支援施設その他の以下に掲げる便宜を適切に供与することができる施設において、 入浴、排せつ及び食事等の介護、創作的活動又は生産活動の機会の提供その他必要な援助 を要する障がい者であって、常時介護を要するものにつき、主として昼間において、入浴、 排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助 言その他の必要な日常生活上の支援、創作的活動又は生産活動の機会の提供その他の身体 機能又は生活能力の向上のために必要な援助を行います。 ⑨障害者支援施設での夜間ケア等(施設入所支援) その施設に入所する障がい者につき、主として夜間において、入浴、排せつ及び食事等 の介護、生活等に関する相談及び助言その他の必要な日常生活上の支援を行います。 訓練等給付 ①自立訓練(機能訓練) 身体障がいを有する障がい者につき、障害者支援施設若しくは障害福祉サービス事業所 に通わせ、当該障害者支援施設若しくは障害福祉サービス事業所において、又は当該障が い者の居宅を訪問して行う理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーション、生活等 に関する相談及び助言その他の必要な支援を行います。 ②自立訓練(生活訓練) 知的障がい又は精神障がいを有する障がい者につき、障害者支援施設若しくはサービス 事業所に通わせ、当該障害者支援施設若しくはサービス事業所において、又は当該障がい 者の居宅を訪問して行う入浴、排せつ及び食事等に関する自立した日常生活を営むために 必要な訓練、生活等に関する相談及び助言その他の必要な支援を行います。 ③就労移行支援 就労を希望する65歳未満の障がい者であって、通常の事業所に雇用されることが可能 と見込まれるものにつき、生産活動、職場体験その他の活動の機会の提供その他の就労に 必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練、求職活動に関する支援、その適性に応じ た職場の開拓、就職後における職場への定着のために必要な相談その他の必要な支援を行 います。 ④就労継続支援(A型) 通常の事業所に雇用されることが困難な障がい者のうち適切な支援により雇用契約等に 基づき就労する者につき、生産活動その他の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識 及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行います。 ⑤就労継続支援(B型) 通常の事業所に雇用されることが困難な障がい者のうち通常の事業所に雇用されていた 障がい者であってその年齢、心身の状態その他の事情により引き続き当該事業所に雇用さ れることが困難となった者、就労移行支援によっても通常の事業所に雇用されるに至らな かった者その他の通常の事業所に雇用されることが困難な者につき、生産活動その他の活 動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必 要な支援を行います。 24 ⑥共同生活援助(グループホーム) 障がい者につき、主として夜間において、共同生活を営むべき住居において相談、 入浴、排せつ又は食事の介護その他の日常生活上の援助を行います。 地域相談支援給付 ①地域移行支援 障害者支援施設等に入所している障がい者又は精神科病院に入院している精神障がい者 につき、住居の確保その他の地域における生活に移行するための活動に関する相談その他 の必要な支援を行います。 ②地域定着支援 居宅において単身等で生活する障がい者につき、常時の連絡体制を確保し、障がい者の 特性に起因して生じた緊急の事態等に相談、緊急訪問その他必要な支援を行います。 補装具費(交付・修理) 対 象 者 身体障害者手帳所持者等。入院中は支給対象外となる場合があります。また、 他制度での対象者や世帯員の所得が一定以上の場合対象外となります。 内 容 身体障がい者(児)等の失われた部位や障がいのある部分を補って、日常 生活を容易にするために、補装具の交付と修理を行っています。原則、補装 具費の1割が自己負担です。特に医学的な判定を要する場合、更生相談所の 判定、指定医の意見書が必要です。※平成25年4月から、難病患者の一部 の方についても補装具の対象となりました。 〔補装具の種類〕 視覚障がい者用………盲人用安全つえ、義眼、眼鏡(矯正眼鏡、遮光眼鏡、コンタクトレ ンズ、弱視眼鏡) 聴覚障がい者用………補聴器 肢体不自由者用………義肢(義手、義足)、装具、車いす、電動車いす、座位保持装置、 歩行器、歩行補助つえ(松葉づえ、カナディアン・クラッチ、ロフ ストランド・クラッチ、多点杖、プラットホーム杖) ※次のものは児童のみ 起立保持具、頭部保持具、排便補助具、座位保持いす 肢体不自由者で音声・言語障がい者用……重度障がい者用意思伝達装置 《相談窓口》 久喜市役所 障がい者福祉課 TEL 22-1111(代) FAX 23-0699 菖蒲総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 58-1111(代) 25 自立支援医療 ①自立支援医療(更生医療) 身体に障がいのある方に、日常生活能力や職業能力等を回復・獲得していただくために 行う医療です。したがって、対象は永続する障がいそのものであり、疾病や外傷の治療を 目的とした一般医療とは一線を画すものです。 また、適用範囲は身体障害者手帳に記載されている障がい内容と因果関係があり、障がいの除 去又は軽減が見込まれるものに限定されます。 対 象 者 18歳以上で身体障害者手帳を持っている方 内 容 生活上便宜を増すために障がいを軽くしたり、機能を回復することができ るような医療を、指定自立支援医療機関で受けられます。 原則として医療費の1割が自己負担となりますが、世帯の所得等に応じて 月額負担上限額が設けられます。 (角膜手術、関節形成手術、血液透析療法、じん臓移植手術、心臓手術等) 《相談窓口》 久喜市役所 障がい者福祉課 TEL 22-1111(代) FAX 23-0699 菖蒲総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 58-1111(代) ②自立支援医療(育成医療) 対 象 者 視覚、聴覚・平衡機能、音声・言語・そしゃく機能、内蔵(心臓・腎臓・ 小腸・肝臓等)、免疫機能の障がいや肢体不自由が永続的にある18歳未満 の児童 内 容 現在身体に障がいがあるか、または現に疾患があってそのまま放置すると 将来一定の障がいを残すと認められるお子さんで、手術等の外科的な治療等 により確実な治療効果が期待できると認められる場合に、その治療に必要な 医療費の一部を公費で負担する制度です。 ただし、医療の給付は指定自立支援医療機関での治療に限られます。 原則として医療費の1割が自己負担となりますが、世帯の所得等に応じて 月額負担上限額が設けられます。 《相談窓口》 久喜市役所 子育て支援課 TEL 22-1111(代) FAX 22-3319 菖蒲総合支所 福祉課児童福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課児童福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課児童福祉係 TEL 58-1111(代) 26 ③自立支援医療(精神通院医療) 対 象 者 統合失調症やうつ病などの精神疾患により、通院による継続した治療が必 要な方 内 容 精神疾患により通院による継続した治療を受ける場合の医療費の自己負担 額を軽減する制度です。原則として医療費の1割が自己負担となりますが、 世帯の所得等に応じて月額負担上限額が設けられます。 利用できる医療機関は、指定自立支援医療機関(病院・診療所・薬局・デ イケア・訪問看護等)に限られます。 《相談窓口》 久喜市役所 障がい者福祉課 TEL 22-1111(代) FAX 23-0699 菖蒲総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 58-1111(代) 27 【久喜市地域生活支援事業】──────────────────────────── 障がいのある方が自立した日常生活・社会生活を営むことができるよう、地域の特性や利用 者の状況に応じた事業を実施します。 必須事業 ①相談支援事業 地域の障がい者等の相談に応じ、必要な情報の提供、助言を行い、指定事業者等との連 携・調整等の便宜を総合的に調整する事業です。 幸手保健所管内の4市2町(久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、宮代町及び杉戸町)が共 同で、管内の障がい者を対象として、下記の指定相談支援事業所に委託して相談支援を行い ます。(利用料はかかりません) ・主に身体障がい者に関する相談 事業所 所在地 問合せ 委託先 埼葛北障害者生活支援セ 久喜市青毛 753-1 TEL 26-9753 社会福祉法人 ンタ-きらら ふれあいセンター久喜 2F FAX 24-3577 みぬま福祉会 ・主に知的障がい者に関する相談 事業所 所在地 問合せ 委託先 埼葛北障害者生活支援セ 久喜市青毛 753-1 TEL 26-4866 社会福祉法人 ンタ-きらら ふれあいセンター久喜 2F FAX 26-4870 啓和会 埼葛北障害者生活支援セ 白岡市野牛 1030 TEL 48-7731 社会福祉法人 ンタ- たいよう ホープ館 102 FAX 48-7732 みぬま福祉会 ・主に精神障がい者に関する相談 事業所 所在地 埼葛北障がい者生活支援 宮代町中央 2-5-5 グリーン TEL 36-2600 特定非営利活動法人 センタ- ふれんだむ ※ ビレッジ青木Ⅰ 1 階 FAX 36-2601 じりつ 埼葛北障害者生活支援セ 久喜市久喜中央 2-4-32 コバヤシビル A 棟 102 TEL 25-2755 医療法人 FAX 29-3885 大壮会 ンター ベルベール ※ 問合せ 委託先 ※ 地域活動支援センターⅠ型を併設しています。 <具体的な相談支援内容> 1 福祉サービスの利用援助 情報提供、相談等 2 社会資源を活用するための支援 各種支援施策に関する助言・指導等 3 社会生活力を高めるための支援 健康管理、金銭管理の助言・指導等 4 ピアカウンセリング 生活能力習得に対する個別的援助、指導等 5 権利擁護のために必要な援助 成年後見制度の活用等 ※ 6 専門機関の紹介 障がい者のニーズに応じた紹介 7 地域自立支援協議会の運営 地域の障害福祉に関するシステムづくり 28 ※成年後見制度 対 象 者 認知症や知的障がいのある方など判断能力の不十分な方 内 容 成年後見制度は,大きく分けると,法定後見制度と任意後見制度の2つが あり、法定後見制度においては,家庭裁判所によって選ばれた成年後見人等 (成年後見人・保佐人・補助人)が,本人の利益を考えながら,保護・支援 します。任意後見制度は,本人が十分な判断能力があるうちに,あらかじめ 契約により代理人を決めておき判断能力が不十分になった場合に保護を受け るものです。 《相談窓口》 さいたま家庭裁判所久喜出張所 (申立手続に関するお問合せ先) TEL 21-0157 成年後見制度利用支援事業 対 象 者 市内に住所を有する65歳未満の身よりのない知的障がい者又は精神障が い者で、民法第7条、第11条、第15条第1項に規定する審判の請求が必 要と認められる者 内 容 成年後見制度が有効と認められる知的障がい者及び精神障がい者に対して、 成年後見制度の利用支援を行い、申立て費用の一部を助成します。 《相談窓口》 久喜市役所 障がい者福祉課 TEL 22-1111(代) FAX 23-0699 菖蒲総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 58-1111(代) 29 ②意思疎通支援事業 聴覚、言語、音声機能等の障がいのため、意思伝達に支援が必要な障がい者等について、 手話通訳者及び要約筆記者の派遣を行います。 【手話通訳者の派遣】 対 象 者 市内に居住の聴覚障がい者等 派遣内容 医療、生活、教育、職業、警察、その他(講演会、大会、会議、講座など) ※宗教活動、政治活動、営業活動、個人の遊興・娯楽に関することなどには 派遣できません。 派遣時間 午前8時から午後10時まで(緊急の場合はいつでも派遣可) 派遣の範囲 埼玉県内(必要に応じて、県外に派遣することもあります。) 派遣費用 無料 (但し、入場料、参加費等が必要な場合は手話通訳者の分もご負担ください) 申込方法 申込用紙に必要事項を記入し、久喜市社会福祉協議会あて、FAXで申込ん でください。直接、社会福祉協議会の窓口で申込むこともできます。 ※申込用紙は、社会福祉協議会または市役所障がい者福祉課、総合支所福祉 課にあります。 申込受付時間 月曜日から金曜日(8:30~17:00) 土・日・祝日は休み ※FAXは24時間受信できますが、お返事は受付時間内になります。 《窓 口》 久喜市社会福祉協議会 〒346-0011 久喜市青毛 753-1(ふれあいセンター久喜内) TEL 23-2526 手話通訳者派遣専用 FAX 22-1177 ←申込みはこちらへ 【要約筆記者の派遣】 対 象 者 市内に居住の聴覚障がい者等 派遣内容 医療、生活、教育、職業、警察、その他(講演会、大会、会議、講座など) ※宗教活動、政治活動、営業活動などには派遣できません。 派遣時間 午前8時から午後10時まで 派遣の範囲 埼玉県内(必要に応じて、県外に派遣することもあります。) 派遣費用 無料 (但し、入場料、参加費等が必要な場合は要約筆記者の分もご負担ください) 申込方法 利用者の住所、氏名、電話又は FAX 番号、派遣希望日時、場所、内容を(様 式は自由)埼玉聴覚障害者情報センターあて、電話又は FAX で申込んでくだ さい。 申込受付時間 月曜日から土曜日(9:00~12:00、13:00~17:00) 日・祝日・年末年始は休み 《窓 口》 埼玉聴覚障害者情報センター 〒330-0074 さいたま市浦和区北浦和 5-6-5 浦和合同庁舎別館内 TEL 048-814-3353 FAX 048-814-3354 30 ③日常生活用具の給付・貸与 日常生活を営むのに支障のある障がい者等に対し、その福祉の向上を図るため、日常生活 上の便宜を図るための用具を給付・貸与するものです。 なお、原則として、日常生活用具給付等に要する経費(基準額)の1割が本人負担額とな ります。 心身障がい者日常生活用具一覧表(18歳以上) 種目 介護・訓練支 援用具 対象障害 品目 区分 対象者 肢体 特殊寝台 肢体 特殊マット 給付 下肢又は体幹機能障害1級の者(常時介護を要する者に限る) 肢体 特殊尿器 給付 下肢又は体幹機能障害1級の者(常時介護を要する者に限る) 肢体 入浴担架 給付 下肢又は体幹機能障害2級以上の者(入浴に当たって、家族等 他人の介助を要する者に限る) 肢体 体位変換器 給付 下肢又は体幹機能障害2級以上の者(下着交換等に当たって、 家族等他人の介助を要する者に限る) 給付 下肢又は体幹機能障害2級以上の者 肢体 移動用リフト 給付 下肢又は体幹機能障害2級以上の者 肢体 入浴補助用具 給付 肢体 便器 下肢又は体幹機能障がい者であって、入浴に介助を必要とする 者 給付 下肢又は体幹機能障害2級以上の者 転倒等により頭部を強打するおそれのある身体障がい者等及び その他 頭部保護帽 給付 てんかんの発作等により頻繁に転倒する重度又は最重度の知的 障がい者等 自立生活支援 用具 肢体 T字状・棒状 比較的障がいの程度が軽度であり、つえの使用により歩行機能 給付 のつえ が補完される者 肢体 移動・移乗支 平衡機能又は下肢もしくは体幹機能に障がいを有し、家庭内の 給付 援用具 移動等において介助を必要とする者 肢体 特殊便器 その他 火災警報器 給付 上肢障害2級以上の者 給付 障害等級2級以上の者(火災発生の感知及び避難が著しく困難 な障がい者のみの世帯及びこれに準ずる世帯) 31 種目 対象障害 品目 区分 対象者 その他 自動消火器 給付 障害等級2級以上の者(火災発生の感知及び避難が著しく困難 な障がい者のみの世帯及びこれに準ずる世帯) 視覚 電磁調理器 給付 視覚障害2級以上の者(盲人のみの世帯及びこれに準ずる世 帯) 視覚 視覚 自立生活支援 用具 歩行時間延長 信号機用小型 給付 視覚障害2級以上の者 送信機 小型送信機 給付 視覚障害2級以上の者 聴覚 聴覚障がい者 聴覚障害2級の者(聴覚障がい者のみの世帯で及びこれに準ず 用屋内信号装 給付 る世帯で日常生活上必要と認められる世帯) 置 視覚 視覚障がい者 給付 視覚障がい者のうち、音声による誘導を必要とする者 用誘導装置 聴覚 聴覚障がい者のうち、視覚・触覚によらなければ呼び出し等に 携帯用信号装 給付 置 応じることができない者 肢体 トイレチェ アー 肢体 車椅子用段差 給付 常時車椅子を使用する身体障がい者 昇降機 内部 透析液加温器 給付 内部 ネブライザー 給付 内部 在宅療養等支 援用具 内部 視覚 視覚 電気式たん吸 引器 酸素ボンベ運 搬車 盲人用体温計 給付 頚髄損傷等により、通常の座位を保てない者 給付 腎臓機能障害3級以上で自己連続携行式腹膜灌流法(CAP D)による透析療法を行う者 呼吸器機能障害3級以上又は同程度の身体障がい者であって、 必要と認められる者 呼吸器機能障害3級以上又は同程度の身体障がい者であって、 必要と認められる者 給付 医療保険における在宅酸素療法を行う者 給付 視覚障害2級以上の者(盲人のみの世帯及びこれに準ずる世 帯) 盲人用体重計 給付 視覚障害2級以上の者(盲人のみの世帯及びこれに準ずる世 帯) (音声式) 32 種目 対象障害 品目 音声・言 携帯用会話補 語・肢体 助装置 肢体・視 情報・通信支 覚 援用具 視覚+聴 点字ディスプ 覚 レイ 視覚 視覚 点字器 点字タイプラ イター 区分 給付 対象者 音声機能もしくは言語機能障がい者又は肢体不自由者であって、 発声・発語に著しい障がいを有する者 重度視覚障がい者及び重度上肢不自由者であって、情報機器 給付 (パーソナルコンピューター)の使用により、社会参加が見込 まれる者 視覚障がい者及び聴覚障害の重度重複障がい者(原則として視 給付 覚障害2級以上かつ聴覚障害2級)の身体障がい者であって、 必要と認められる者 給付 視覚障がい者 給付 視覚障害2級以上の者(本人が就労もしくは就学しているか又 は就労が見込まれる者に限る。) 視覚障がい者 視覚 用ポータブル 給付 視覚障害2級以上の者 レコーダー 情報・意思疎 視覚 視覚障がい者 用活字文書読 給付 視覚障害2級以上の者 み上げ装置 視覚 視覚障がい者であって、本装置により文字等を読むことが可能 視覚障がい者 給付 用拡大読書器 になる者 通支援用具 視覚障がい者2級以上の者。なお、音声時計は、手指の触覚に 視覚 盲人用時計 給付 障がいがある等のため触読式時計の使用が困難な者を原則とす る。 聴覚障がい者又は音声・発語に著しい障がいを有する者であっ 聴覚・発 聴覚障がい者 給付 て、コミュニケーション、緊急連絡等の手段として必要と認め 声・言語 用通信装置 られる者 聴覚 その他 聴覚障がい者 聴覚障がい者であって、本装置によりテレビの視聴が可能にな 用情報受信装 給付 る者 置 人工喉頭 給付 喉頭摘出者。電動喉頭の対象者は、職業上又は学校教育上、真 に必要な者 33 種目 対象障害 品目 区分 対象者 難聴者又は外出困難な身体障がい者(原則として2級以上)で その他 福祉電話 貸与 あって、コミュニケーション、緊急連絡等の手段として必要性 があると認められる者及びファックス被貸与者(障がい者のみ の世帯及びこれに準ずる世帯) 聴覚又は音声機能もしくは言語機能障害3級以上であって、コ 情報・意思疎 通支援用具 聴覚・音 声・言語 ファックス 貸与 ミュニケーション、緊急連絡等の手段として必要性があると認 められる者(電話(難聴者用電話を含む)によるコミュニケー ション等が困難な障がい者のみの世帯及びこれに準ずる世帯) 視覚 聴覚 点字図書 文字放送ラジ オ 給付 主に、情報の入手を点字によっている視覚障がい者 給付 聴覚障がい者のうち、文字による情報を必要とする者 ぼうこう又は直腸機能障害のストマ造設障がい者等及びストマ ストマ装具 肢体 (ストマ用品、 給付 浣腸用具) 造設者のうち、ぼうこう又は直腸機能障害による身体障害者手 帳を所持していないものであって、ストマ造設日より6ヵ月を 経過していないもの(手帳申請中の者) ストマ用装具を装着することができない障がい者等及び高度の 排尿機能障害又は高度の排便機能障害の障がい者等並びに脳性 排泄管理支援 紙おむつ(紙 用具 おむつ、さら 肢体 し・ガーゼ等 麻痺等脳原性運動機能障害により排尿又は排便の意思表示が困 給付 難な障がい者及び学齢児以上の障がい児 常時失禁等がある下肢もしくは体幹機能障害2級以上の障がい 衛生用品) 者及び学齢児以上の障がい児並びに知的障がいの程度が重度又 は最重度の障がい者及び学齢児以上の障がい児 肢体 住宅改修費 肢体 収尿器 居宅生活動作 補助用具 給付 脊髄損傷等による排尿障害(特に失禁のある場合)により、収 尿器を必要とする者 下肢、体幹機能障害又は乳幼児期以前の非進行性の脳病変によ 給付 る運動機能者であって障害等級3級以上の者(ただし、特殊便 器への取替えをする場合は上肢障害2級以上の者) 34 心身障がい児日常生活用具一覧表(18歳未満) 種目 対象障害 品目 区分 対象者 児童相談所又は知的障害者更生相談所において知的障がい者・ 児として判定され障がいの程度が重度又は最重度であるもの及 肢体 特殊マット 給付 び身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身 体上の障がい(下肢又は体幹機能障害にかかるものに限る)の 程度が1級又は2級であるものとして記載されているもので、 それぞれ原則として3歳以上のもの 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体 肢体 特殊尿器 給付 上の障がい(下肢又は体幹機能障害に限る)の程度が1級で あって常時介護を要するもので原則として学齢児以上のもの 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体 肢体 入浴担架 給付 の障がい(下肢又は体幹機能障害に限る)の程度が1級又は2 級であって、入浴に介護を要するもので原則として3歳以上の もの 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体 介護・訓練支 援用具 肢体 体位変換器 給付 上の障がい(下肢又は体幹機能障害に限る)の程度が1級又は 2級であって、下着交換等に当たって家族等他人の介助を要す るもので原則として学齢児以上のもの 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体 肢体 移動用リフト 給付 上の障がい(下肢又は体幹機能障害に限る)の程度が1級又は 2級であって原則として3歳以上のもの 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体 肢体 訓練いす 給付 上の障がい(下肢又は体幹機能障害にかかるものに限る)の程 度が1級又は2級であるものとして記載されているもので、原 則として3歳以上のもの 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体 上の障がい(下肢又は体幹機能障害にかかるものに限る)の程 肢体 訓練用ベッド 給付 度が1級又は2級であるものとして記載されているもので、原 則として3歳以上のもの。程度が1級又は2級であるものとし て記載されているもので、原則として学齢児以上のもの 35 種目 対象障害 肢体 品目 区分 入浴補助用具 給付 対象者 下肢又は体幹機能障がい児であって、入浴に介助を要するもの で原則として3歳以上のもの 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体 便器 肢体 給付 上の障がい(下肢又は体幹機能障害にかかるものに限る)の程 度が1級又は2級であるものとして記載されているもので、原 則として学齢児以上もの 転倒等により頭部を強打するおそれのある身体障がい者等及び その他 頭部保護帽 給付 てんかんの発作等により頻繁に転倒する重度又は最重度の知的 障がい者等 児童相談所又は知的障害者更生相談所において知的障がい者・ 児として判定され障がいの程度が重度又は最重度であるもの及 び身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身 その他 火災警報器 給付 体上の障がいの程度が1級又は2級であるものとして記載され ているものでそれぞれ火災発生の感知及び避難が著しく困難な 自立生活支援 もの(当該者の世帯が単身世帯及びこれに準ずる世帯である場 用具 合に限る) その他 自動消火器 給付 上記に同じ 視覚 歩行時間延長 信号機用小型 給付 視覚障害2級以上であって原則として学齢児以上のもの 送信機 視覚 小型送信機 視覚 聴覚 肢体 肢体 視覚障がい者 用誘導装置 携帯用信号装 置 トイレチェ アー 車椅子用段差 昇降機 給付 視覚障害2級以上であって原則として学齢児以上のもの 給付 視覚障がい児のうち音声による誘導を必要とするもの 給付 聴覚障がい児のうち、視覚・触覚によらなければ呼び出し等に 応じることができないもの 給付 頚髄損傷等により、通常の座位を保てない児童 給付 常時車椅子を使用する身体障がい児 36 種目 対象障害 品目 区分 対象者 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身 内部 透析液加温器 給付 体上の障がい(腎臓機能障害に限る。)の程度が1級又は3 級であって原則として3歳以上のもの 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって当該手帳に身体上 内部 ネブライザー 給付 在宅療養等支 の障がい(呼吸器機能障害に限る。)の程度が3級以上である もの、又は同程度の身体障がい児であって必要と認められるも ので、原則として学齢児以上のもの 援用具 内部 電気式たん吸 給付 上記に同じ 引器 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体 視覚 上の障がい(視覚障害に限る)の程度が1級又は2級であって 盲人用体温計 給付 (音声式) 原則として学齢児以上のもの(当該者の世帯が単身世帯及びこ れに準ずる世帯である場合に限る) 音声機能もしくは言語機能障がい児又は肢体不自由児であって、 音声・言 携帯用会話補 給付 発声・発語に著しい障がいを有するもので原則として学齢児以 語・肢体 助装置 上のもの 視覚 点字器 給付 視覚障がい児 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体 視覚 上の障がい(視覚障害に限る)の程度が1級又は2級であるも 点字タイプラ 給付 イター のとして記載されているもので、原則として就学もしくは就労 しているか又は就労が見込まれるもの 情報・意思疎 通支援用具 視覚 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体 視覚障がい者 用ポータブル 給付 上の障がい(視覚障害に限る)の程度が1級又は2級であるも レコーダー のとして記載されているもので、原則として学齢児以上のもの 視覚 身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体 視覚障がい者 用活字文書読 給付 上の障害(視覚障害に限る)の程度が1級又は2級であると記 み上げ装置 載されているもので、原則として学齢児以上のもの 視覚 視覚障がい児であって、本装置により文字等を読むことが可能 視覚障がい者 給付 用拡大読書器 になるもので原則として学齢児以上のもの 37 種目 対象障害 品目 聴覚・発 聴覚障がい者 声・発語 用通信装置 区分 聴覚障がい児又は音声・発語に著しい障がいを有する児童で 給付 情報・意思疎 あって、コミュニケーション、緊急連絡等の手段として必要 と認められるもので、原則として学齢児以上のもの 聴覚障がい者 聴覚 対象者 用情報受信装 給付 置 通支援用具 聴覚障がい児であって、本装置によりテレビの視聴が可能にな る児童 喉頭摘出者。電動喉頭の対象者は、職業上または学校教育上、 その他 人工喉頭 給付 視覚 点字図書 給付 主に、情報の入手を点字によっている視覚障がい児 聴覚 文字放送ラジ オ 給付 聴覚障がい児のうち文字による情報を必要とする児童 ぼうこう又は直腸機能障害のストマ造設障がい者等及びストマ ストマ装具 肢体 真に必要な児童 (ストマ用品、給付 浣腸用具) 造設者のうち、ぼうこう又は直腸機能障害による身体障害者手 帳を所持していないものであって、ストマ造設日より6ヵ月を 経過していないもの(手帳申請中の者) ストマ用装具を装着することができない障がい者等及び高度の 排泄管理支援 排尿機能障害又は高度の排便機能障害の障がい者等並びに脳性 用具 麻痺等脳原性運動機能障害により排尿又は排便の意思表示が困 紙おむつ(紙 肢体 おむつ、さら 給付 難な障がい者及び学齢児以上の障がい児 し・ガーゼ等 常時失禁等がある下肢もしくは体幹機能障害2級以上の障がい 衛生用品) 者及び学齢児以上の障害がい児並びに知的障がいの程度が重度 又は最重度の障がい者及び学齢児童以上の障がい児 排泄管理支援 用具 肢体 収尿器 給付 脊髄損傷等による排尿障害(特に失禁のある場合)により、収 尿器を必要とする児童 下肢、体幹機能障害又は乳幼児期以前の非進行性の脳病変によ 住宅改修費 肢体 居宅生活動作 補助用具 給付 る運動機能障害(移動機能障害に限る)を有する学齢児以上の 身体障がい児であって障害等級3級以上のもの(特殊便器への 取替えをする場合は、上肢障害2級以上のもの) 38 難病患者等日常生活用具一覧表 種目 区分 対象者 便器 給付 常時介護を要する者 特殊マット 給付 寝たきりの状態にある者 特殊寝台 給付 寝たきりの状態にある者 特殊尿器 給付 自力で排尿できない者 体位変換器 給付 寝たきりの状態にある者 入浴補助用具 給付 入浴に介助を要する者 歩行支援用具 給付 下肢が不自由な者 電気式たん吸引器 給付 呼吸器機能に障がいのある者 ネブライザー 給付 呼吸器機能に障がいのある者 移動用リフト 給付 下肢又は体幹機能に障がいのある者 居宅生活動作補助用具 給付 下肢又は体幹機能に障がいのある者 特殊便器 給付 上肢機能に障がいのある者 訓練用ベッド 給付 下肢又は体幹機能に障がいのある者 自動消火器 給付 火災発生の感知及び避難が著しく困難な難病患者等のみの世帯及びこれ に準ずる世帯 動脈血中酸素飽和度測 定器(パルスオキシ 給付 人工呼吸器の装着が必要な者 メーター) 《相談窓口》 久喜市役所 障がい者福祉課 TEL 22-1111(代) FAX 23-0699 菖蒲総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 58-1111(代) 39 ④移動支援事業 屋外での移動が困難な障がい者等について、外出のための支援を行うことにより、地域に おける自立生活及び社会参加を促すことを目的とした事業です。 なお、利用者負担については、原則としてサービスにかかる費用の1割となります。 対 象 者 市内に住所を有する者又は自立支援給付の決定を受け市外の障害者支援施 設等に入所している、障がい児、身体障がい者、知的障がい者、精神障がい 者 《相談窓口》 TEL 22-1111(代) FAX 23-0699 久喜市役所 障がい者福祉課 菖蒲総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 58-1111(代) ⑤地域活動支援センター機能強化事業 障がい者等が通い、創作的活動、生産活動、社会との交流促進等の支援を行うものです。 ア 地域活動支援センターⅠ型 精神保健福祉士等の専門職員を配置し、医療・福祉及び地域の社会基盤との連携強化のた めの調整、地域住民ボランティア育成、障がいに対する理解促進を図るための普及啓発等の 事業を実施しています。 この事業は、これまで埼玉県で実施してきた精神障害者生活支援センター事業から移行し、 幸手保健所管内の4市2町共同で事業を実施しています。 事業所 所在地 問合せ 委託先 埼葛北障がい者地域活動支援 センタ- ふれんだむ ※ 宮代町中央 2-4-28 田口ビル 2F TEL 53-4571 FAX 53-4572 特定非営利活動法人 じりつ 埼葛北障害者地域活動支援 センタ- ベルベール ※ 久喜市久喜中央 2-4-30 コバヤシビル B 棟 101 TEL 25-2755 FAX 29-3885 医療法人 大壮会 ※ いずれも相談支援事業と同じ場所で支援を実施しています。 イ 地域活動支援センターⅡ型 地域において雇用・就労が困難な在宅障がい者に対し、機能訓練、社会適応訓練、入浴等 のサービスを実施するものです。 なお、利用者負担については原則としてサービスにかかる費用の 1 割及び食費の実費負担 をしていただきます。(旧 身体障がい者デイサービス) 事業所 所在地 問合せ 委託先 地域活動支援センター 久喜市青毛 753-1 TEL 24-0051 社会福祉法人 たいよう ふれあいセンター久喜内 FAX 24-3521 みぬま福祉会 40 ウ 地域活動支援センターⅢ型 地域の障がい者に対し、通所による創作的活動又は生産活動の支援を実施するものです。 (旧 精神障がい者小規模作業所「あんご工房」) 事業所 あんご工房 所在地 久喜市久喜東 5-2-31 問合せ 委託先 TEL 25-0151 特定非営利活動 FAX 25-0151 法人あんご工房 任意事業 国の地域生活支援事業実施要綱では、市町村が必ず実施する事業の必須事業とは別に、市 町村の実情に応じて実施する「その他の事業」を定めています。 久喜市では、次の事業を実施しています。 ①訪問入浴サービス事業 家庭において独力又は家族のみの介助では入浴が困難な身体障がい者に対し、居宅に簡易 浴槽を持ち込んで部屋で入浴できる、巡回型の入浴サービスを提供します。 対 象 者 市内に住所を有する者で、肢体不自由1~2級の者(18 歳以上) 内 容 市に登録している事業者により原則週 1 回を限度に利用できます。 なお、利用者負担については、原則としてサービスにかかる費用の1割とな ります。 《相談窓口》 久喜市役所 障がい者福祉課 TEL 22-1111(代) FAX 23-0699 菖蒲総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 58-1111(代) ②更生訓練費・就職支度金給付制度 更生訓練費とは、就労移行支援事業又は自立訓練事業を利用している者に更生訓練費を支 給し、社会復帰の促進を図ることを目的とした事業です。 就職支度金給付とは、就労移行支援事業又は就労継続支援事業を利用し、就職等により自 立する者に対して就職支度金を支給し、社会復帰の促進を図ることを目的とした事業です。 ③知的障害者職親委託事業 知的障がい者の自立更生を図るため、知的障がい者を一定期間、知的障がい者の更生援護 に熱意を有する事業経営者等の私人(以下「職親」という。)に預け、生活指導及び技能習 得訓練等を行なうことによって、就職に必要な素地を与えるとともに雇用の促進と職場にお ける定着性を高め、もって知的障がい者の福祉の向上を図ることを目的とした事業です。 ④生活支援事業 障がい者等に対し、日常生活上必要な訓練・指導等、本人活動支援などを行なうことによ り、生活の質的向上を図り、社会復帰を促進することを目的とした事業です。 41 事業名 対象事業 生活訓練等 障がい者 事業 パソコン教室 事業内容 障がい者の社会参加及び自立を促進するため、情報収集及びコミュ ニケーションを図るパソコンを利用し、障がい者の生活の質と福祉の 向上を図っています。 本人活動支援事 フレンドシップ 業 学級 就労している、若しくは就労経験のある知的障がい者の相互の交流 を深め、自主的な社会参加の促進を図るために、毎月1回活動を行っ ています。 対 象 者 市内に住所を有し就労している、若しくは就労経験のある 15歳以上の知的障がい者 活動内容 レクリエーション、映画鑑賞会、スポーツ、調理実習等 《相談窓口》 久喜市役所 障がい者福祉課 TEL 22-1111(代) FAX 23-0699 菖蒲総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 58-1111(代) ⑤日中一時支援事業 障がい者等の日中における活動の場を確保し、障がい者等の家族の就労支援及び障がい者 等を日常的に介護している家族の一時的な休息を図ることを目的とした事業です。 なお、利用者負担については、原則としてサービスにかかる費用の1割となります。 対 象 者 市内に住所を有する障がい児、身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者 《相談窓口》 久喜市役所 障がい者福祉課 TEL 22-1111(代) FAX 23-0699 菖蒲総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 58-1111(代) ⑥社会参加促進事業 スポーツ・芸術活動等の事業を行うことにより、障がい者の社会参加を促進することを目 的とした事業です。 事業名 点字・声の広報等発行 対象事業 声の広報発行事業 事業 事業内容 文字による情報入手が困難な障がい者のために、点 訳・音声訳その他障がい者にわかりやすい方法により、 広報紙等障がい者が地域生活をするうえで、必要度の 高い情報を定期的に提供する事業です。 奉仕員養成研修事業 手話奉仕員養成講座 聴覚障がい者等との交流活動の促進、日常会話程度 (入門・基礎課程) の手話表現技術を習得した手話奉仕員などを養成する 事業です。 42 自動車運転免許取得・ 自動車運転免許取得費 対 象 者 市内に住所があり、運転免許を取得する 改造助成事業 補助金 ことにより就労、社会参加の機会が認め られる障害者手帳所持者(本人及び家族 の所得により制限があります) 内 容 取得経費の 2/3 を補助します。ただし、 12万円を限度とします。 自動車改造費補助金 対 象 者 市内に住所があり、障がいに応じた自動 ※「自ら所有し運転す 車の改造をすることにより就労、社会参加 る自動車」から「自ら の機会が認められる身体障害者手帳所持者 又は生計を一にする者 ※本人及び家族の所得により制限があります が所有し、自らが運転 内 容 自動車のハンドル、アクセル、ブレーキな する自動車」へ改正 どを改造するための費用を10万円まで助 (平成 26 年 4 月) 成します。 ○その他社会参加促進事業 (1)福祉タクシー利用券 市内に住所がある在宅の対象者が、埼玉県が協定を締結した協会等に属する事業所及び、 市で個別に協定を締結した介護タクシー等を利用した場合の初乗り運賃を助成します。ただ し、長期入院・施設入所の方は対象外です。 対 象 者 ・身体障害者手帳1級、2級、3級をお持ちの方 ・療育手帳Ⓐ、A、Bをお持ちの方 ・精神障害者保健福祉手帳1級、2級をお持ちの方 内 容 申請により、年間36枚の利用券を交付します。 1回の乗車につき1枚利用できます。 ※自動車燃料費利用券といずれか一方の選択となります。 (2)自動車燃料費利用券 市内に住所がある在宅の対象者が、市内の指定されたガソリンスタンドで給油をする場合、 燃料費の一部を助成します。ただし、長期入院・施設入所の方は対象外です。 対 象 者 ・身体障害者手帳1級、2級、3級をお持ちの方 ・療育手帳Ⓐ、A、Bをお持ちの方 ・精神障害者保健福祉手帳1級、2級をお持ちの方 内 容 申請により、年間18枚の利用券を交付します。 1枚につき500円が助成され、1回の給油で6枚まで利用できます。 ※福祉タクシー利用券といずれか一方の選択となります。 《相談窓口》 久喜市役所 障がい者福祉課 TEL 22-1111(代) FAX 23-0699 菖蒲総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 85-1111(代) 栗橋総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 53-1111(代) 鷲宮総合支所 福祉課社会福祉係 TEL 58-1111(代) 43