...

k-iwata@muh

by user

on
Category: Documents
15

views

Report

Comments

Transcript

k-iwata@muh
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
7 月 11 日(月)
今日の力
神が私たちにしてくれたこと
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
2005 年 7 月 11 日∼7 月 17 日
翻訳
田 嶋 雅 子(御茶の水教会)
編集
岩 田 欣 三(御茶の水教会)
聖書朗読
エペソ 1:3∼10
私たちは,この御子のうちにあって,御子の血による贖い,すなわち罪の赦
しを受けているのです。これは神の豊かな恵みによることです。
エペソ 1:7
少し前に,ある若者が彼の友人達に,どのように婚約者にプロポーズをした
かをこと細かく話していました。熱心に話す彼の声は,私の耳にも入ってきまし
た。そして,私は彼とそしてその未来の花嫁の将来にワクワクしていました。プ
ロポーズの様子を話す声を抑えることもできず,
少し興奮気味に
「そして彼女は,
イエスと言ったんだ!信じられなかったよ。イエスと言ったんだ!」と話してい
ました。
聖書のこの一節について考えていたとき,あの時と同じ感覚を覚えました。
信じられないほど神様は私たちを愛し,赦し,そしてその豊かな愛を贅沢に私た
ちに与えてくださるのです。そして,その愛は私たちが何かをしたから与えてく
ださるのではなく,私たちが何をしたかに関わらず与えてくださるのです。みな
さんにお勧めします。今日ほんの少しの時間をとり,神様が私たちにしてくださ
ったすべてのことに感謝しましょう。
讃美歌
祈 り
立川キリストの教会
190-0004 立川市柏町 1-1-9 TEL:042-536-4667 FAX:042-536-4763
ホームページ http://church.jp/tachikawa
E メール:
[email protected]
264
天国の神様。あなたが与えてくださる大いなる愛。言葉では言い表
せないほどの大いなる愛に感謝します。その素晴しい,そして完璧
な贈り物があなたから贈られたものであることを知り,私たちは皆
永遠に感謝します。
イエス様の御名において。アーメン
グレッグ・ダウマ
カリフォルニア州 ウェストヒルズ
7 月 12 日(火)
7 月 13 日(水)
何を締め出し,何を囲い込もうというのか
聖書朗読
エペソ 2:14∼18
ユダヤ人もギリシヤ人もなく,奴隷も自由人もなく,男子も女子もありません。
なぜなら,あなたがたはみな,キリスト・イエスにあって,一つだからです。
ガラテヤ 3:28
「何か,壁を嫌いになるものがある」。ロバート・フロストが彼の詩「Mending
Wall」の中で言ったことです。彼とその隣人は毎年春になると,1 年間で氷とハ
ンター達が壊してしまったそれぞれの敷地の間にある垣根を修理するために顔を
合わせます。
フロストは,なぜ垣根が必要なのかを考えました。隣には松の木が,彼は
りんご園を持っているだけで,どちらも逃げ出したりするような牛を飼ってい
るわけではなかったのです。「壁を作る前に,何を締め出し,何を囲い込むの
か,それを知りたい」と彼は言います。しかし,彼の隣人は答えます「よい垣
根がよい隣人を作る」と。
神様はこれに反対するでしょう。神様もまた壁が嫌いです。それぞれを分
け隔てる壁を壊し,人種,性別そして国家による違いをひとつにするためにイ
エス様を送られたのですから。
フロストが問いかけた「壁を作る前に,何を締め出し,何を囲い込むのか,
それを知りたい」という質問,これは,私たちにとっても良い質問です。人を
恐れたり,憎んだりまたは,隣人を見下したりする前に問いかけるべきです。
壁の持つ本質と神様の意思を。そして,単なる習慣なのか恐れなのかを。何を
締め出そうとしているのでしょう?
讃美歌
祈 り
537
天国のお父様。恐れや習慣から他人を壁の外に置こうとしてしまい
がちな私たちをお赦しください。私たちを分け,敵対心を生み出す
問題を通して考え,あなたが引かれたその境界線に従い境界を引く
ことができるように助けてください。
イエス様の御名を通して。アーメン。
ビリー・シルビー
カリフォルニア州 カルバーシティ
やさしい言葉か批判か?
聖書朗読
エペソ 4:29∼31
心に不安のある人は沈み,親切なことばは人を喜ばす。
箴言 12:25
今日,あなたは心に不安を抱えている人を,何人,目にすることでしょう。
それぞれのトラブルや悩みは彼らの心を沈ませます。あなたは気づくでしょう
か? あなたの言葉が優しいか厳しいか,親切か非難めいているか考えてみま
しょう。
批判や非難はある人々に対する自然な反応のようにも見えます。つまり,
私の言いたいのは,計画していたわけでもなく,考えてさえもいなかったのに
非難めいた反応をしてしまうということです。
そして,
次に私が言いたいのは,
批判する言葉というのは,
とても雄弁に語られるということです。
でもそれは,
運転中に割り込んできた運転手やオーダーをとり間違えたウェイトレス,ある
いは上司など,あなたの言葉に耳を傾けているとは思えない人達に向けられた
ものではないでしょうか。あなたの言葉が聞こえない相手に,何かを言うこと
はとっても簡単なことです。
政治の世界では相手を批判する場面をよく目にします。どんな候補者にと
っても,相手の政党を批判しないのは非常に効果のないことです。
今日の聖句を何度も何度も繰り返し読んでください。そして,日々この言
葉と共にありましょう。
讃美歌
祈 り
第二編 26
主よ。私の口から愛ある言葉,聞く人を元気づけ,彼らにとって有
益な言葉だけしか出てこない強さのために祈ります。
イエス様の御名を通して。 アーメン。
スティーブ・ブラント
テネシー州 キングストン
7 月 14 日(木)
7 月 15 日(金)
シ
ン
ガ
ー
聖書朗読
エペソ 5:8∼20
詩と賛美と霊の歌とをもって,互いに語り,主に向かって,心から歌い,また
賛美しなさい。
エペソ 5:19
会社で新しいポジションへの異動がありました。これは私の日々を大きく変
えるものです。まず一番大きな変化は街の反対にあるビルにオフィスが変わった
ことです。最初の数時間は荷物の片付けと自己紹介のための同僚への電話で費や
しました。新しいポジションへの異動は急で,私にとっては大きな挑戦です。
長い一日目の最後,帰る支度をしている時でした、パーティションで区切ら
れた隣の席から美しいテナーボイスが聞こえてきました。単に美しいだけではな
く,興味をそそられました。その歌は神を称える歌で,ヘブル語でした。その歌
の主は音楽グループに属していて,パフォーマンスの準備をしているということ
でした。私たちは彼の歌っていた歌の意味について語りました。忙しい日々を送
る会社生活の中で,神を賛美し,信仰を分かち合える時間を持てる機会を,神様
が与えてくれるとは予想していませんでした。
自分の職場に信仰を分かち合える場所があることに感謝しています。忙しい
1 日の最後に,同僚の美しい賛美の歌を,もう一度聞く事ができることに感謝し
ます。
聖 歌
祈 り
484
私たちのお父様。信仰を分かち合えることに感謝します。忙しい日々
の中,言葉と行動で祈り,それがキリストが真に私たちの生活の中に
あることを他人に語ってくれます。
イエス様の御名を通して。アーメン
ピート・ナッシュ
ニューメキシコ州 ポルタレス
が ら く た
聖書朗読
ピリピ 3:4∼11
それどころか,私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさ
のゆえに,いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべて
のものを捨てて,それらをちりあくたと思っています。
ピリピ 3:8
ルロイは目の見えない馬が引くぼろぼろのゴミ用の台車に乗っていました。
おそらくルロイは服を着替えたことがないと思います。ハエがその台車の周りに
たかっています。彼は私が子どものころ週に一度ごみ収集に来ていました。人生
の早い時期に私が心に決めたことは,ルロイと同じ仕事はやりたくないというこ
とです。がらくたと悪臭,そしてごみくず。
ごみを収集するこの仕事が大切であることは分かっています。パウロはご
みを持っていって欲しいと願っていました。彼は自由なローマ市民として生まれ,
社会的にも素晴らしい地位にあり,仲間内でもリーダーであり,組織でも成功を
おさめていました。「ヘブル人の中のヘブル人」と自身を呼びました。しかし,
彼がイエス様に出会ってから,それまでは重要で価値のあったことがすべてなく
救い,永遠,いのち
なってしまいました。すべてはイエス様の約束
によってがらくたと化し,どうでもよいものになってしまったのです。大
切にすべき価値のあるものは何もなくなってしまったのです。
いのちというのはとてもはかないもの,使うことによって消滅していくこと
に大きな信頼をおくことはできないのです。愚かにならないでください。すべて
はがらくたなのです。
聖 歌
祈 り
157
私たちのお父様。あなたにとって大切ではないけれど,私たちにとっ
ては大切なものがたくさんあります。私たちの人生で何が大切なのか
を分別し,価値のないものを捨て,永遠のものを持つことができます
ようにお導きください。その違いが分かることができますように。
イエス様の御名を通して。アーメン
スティーブン・クラーク ゴード
カリフォルニア州 ブライス
7 月 16 日(土)
7 月 17 日(日)
不
確
か
な
も
の
聖書朗読
ピリピ 4:4∼9
何も思い煩わないで,あらゆるばあいに,感謝をもってささげる祈りと願い
によって,あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
ピリピ 4:6
大学の授業で,管理というのは不確かなものを取り扱う芸術であると学び
ました。状況の把握,計画の立案,計画の実行,コントロール,これらは,今
日の競争の激しいビジネス環境における不確かさによって変動します。
みなさんは自分の人生をどのように管理していますか? 不確かなもの
にどう対処していますか? すべてコントロールできていますか? おそら
く,できていないのではないかと思います。自分で思うように計画を立てるこ
とはできますが,不確かなこと,予想できない結果などに煩わされます。人生
の中で,もしすべてがコントロールできていると考えたとき,それは儚い幻に
過ぎないことを学ぶでしょう。人生をコントロールしようと用心深く計画を立
てても,私たちが望むようには行かず,訳の分からない結果になってしまうで
しょう。そして,不確かさは不安を生み出します。想像が生み出す恐れに取り
付かれ,不安から目が覚め,朝の何時間かを過ごすことになってしまうかもし
れません。
クリスチャンにとっての不確かなものをコントロールするためのテクニ
ックは神様にあって自信を持つことです。神様はあなたの挑戦に圧倒されるこ
ともなく,あなたの人生で何が起こっているのかがわからないということもあ
りません。歌にもあるように,自身の関心事を成し遂げることを可能にしてく
れるのです。
神様にあなたの人生を委ねなさい。神の管理方法は完璧です。
聖 歌
祈 り
347
私たちのお父様。あなたとあなたが私たちの人生のすべての場面に
おいてしてくださることに目を向けられるように導きください。私
たちの注意が私たち自身,知識,望み,計画に向かないようにして
ください。あなたを信頼できるよう教えてください。
イエス様の御名を通して。アーメン
ステファン・スチュワート
ニューメキシコ州 グランツ
自 信 に 満 ち た 人 生
聖書朗読
ピリピ 4:10∼13
私は,私を強くしてくださる方によって,どんなことでもできるのです。
ピリピ 4:13
使徒パウロは数々の辛い経験に満ちた人生を生きました。ユダヤ人の仲間
達から拒絶され,石で打たれ,死んだと思われ投げ出されました。イエス様に
仕えることで,あざ笑われ,無視されそして打たれました。彼が次の日はない
と思ったとき,ひとつの真実を思い出しました。『私は,私を強くしてくださ
る方によって,どんなことでもできるのです。』(ピリピ人 4:13)
必要なのは彼の能力や強さではないことにパウロは気づきました。彼の人
生を通して主に従う強さ,そしてそれが人生に立ち向かうために必要な自信で
あることに。
神様は私たちに自信に満ちた人生を生きて欲しいと願っています。しかし,
私たちはしばしば不十分だと思うのです。私たちが人生に自信を持って向き合
えるただひとつの道があります。もし私たちが神様とは違う道で自分のゴール
を目指してしまったら,必ず失敗します。自分の人生を神様に委ねれば,希望
や愛の力を生み出してくれ,それが人生のトラブルや困難を乗り切る力となる
のです。
讃美歌
祈 り
448
お父様。あなたの愛に感謝します。そして,人生のすべての場面に
おいて私たちを導いてくださることに感謝します。
イエスの御名を通して。アーメン
モード・コギン
アラバマ州 モントゴメリー
Fly UP