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キーワードは! シニア世代のケータイ所持率 携帯電話多機能化の流れ

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キーワードは! シニア世代のケータイ所持率 携帯電話多機能化の流れ
教育現場からの提言
キーワードは!
~ もっとグッドネット、賢いユーザーに ~
『主役は子ども、監督は保護者です。』
(教師・学校はコーチです。)
<< 2010北陸携帯電話販売店協会セミナー >>
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安心ネットづくり促進協議会特別会員
熊本市立河内中学校教頭 桑崎 剛
ケータイを安易に購入してませんか?
しっかり親子で話し合ってますか?
しっかり関与、見守ってますか?
しっかりコミュニケーションはとってますか?
子ども、保護者の意識の変革(change)で
多くの問題は防げます。解決できます。
1
シニア世代のケータイ所持率
2
「電話」のメディア化、そして「携帯電話」の時代へ
パソコン通信
全盛期
(1990年代)
90%
インターネットの普及
(2000〜)
80%
70%
60%
伝言ダイヤル
(1986)
50%
40%
30%
iモード誕生
ケータイの情報機器化
(1999年)
ポケベル
コミュニケーション
全盛期
(1990年代前半)
20%
10%
ポケベルから
ケータイへの移行
(1990年代後半)
0%
64~60才
1
69~65才
79~70才
80以上
携帯電話多機能化の流れ
1979
携帯電話の所持率
(ベネッセ研究所全国調査より)
%
Car Phone
80.0
1987
Handy Phone
1991
Mobile Phone
1993
2G Service (Digital)
1997
SMS Service
1999
IP Connection Service
2000
Camera function
2001
Java-enable phone
3G Service (WCDMA)
2004
Noncontact IC platform
1G
The first generation
Analog Mobile
Phone service
70.0
60.0
50.0
2G
The second generation
Digital Mobile
Phone service
40.0
30.0
20.0
10.0
3G
The third generation
CDMA Mobile
Phone service
0.0
小1
小2
小3
小4
小5
小6
中1
中2
中3
6
1
ホムペを見た?書込
84.7
90
80
70
68.5
63.9
60
50
40
39.8
30
20
10
0
系列1
男子見た
男子書込
女子見た
女子書込
63.9
39.8
84.7
68.5
7
8
イ ラ イ ラ す る
疲れている(%)
30
30
25
メールを30通以上
メールを30通以上
28
メールを30通未満
メールを30通未満
26
20
携帯をもっていない
24
携帯をもっていない
22
15
20
10
系列2
不所持
依存小
依存大
18
13.6
15.9
26.9
系列2
9
40
29.2
10
メールを30通以上
メールを30通以上
11
メールを30通未満
30
メールを30通未満
9
携帯をもっていない
携帯をもっていない
25
7
20
系列2
依存大
23.5
13
45
15
依存小
19.4
親と話をしない(%)
勉強に自信がない(%)
35
不所持
不所持
依存小
依存大
21.3
22.6
42.1
5
11
系列2
不所持
依存小
依存大
7.4
6.6
11.1
12
2
平均メール受信数(1日あたり)
会ったことのない人とメール(%)
(女子が半数以上)
朝日新聞アスパラアンケートより H19.7月実施(10936件)
19%
26%
0~10通
11~20通
7%
21~30通
31~40通
8%
41~50通
16%
13
24%
50通~
14
友達からのメールの返信時間
朝日新聞アスパラアンケートより H19.7月実施(10936件)
100%
50%
0%
1
気にしない
その日内
1時間以内
30分以内
10分以内
5分以内
即答
15
16
17
18
3
「履歴チェック」に関する親子の日米比較
20
19
思春期は、周囲から離れ、心理的な
自立に向けた準備を進める大切時期
子どものネットとケータイ! ポイント
・ 子どもの変化SOSに敏感になる!!
(急にケータイと距離をおくようになる。)
(話をしなくなる。呼び出し音にビクビクする。)
(ケータイのことを話すと怒るなど、、、、)
• 友人関係を中心に社会性を育む時期でもある。
生徒自身が
○「こういう使い方は危険、してはいけないな」
○「今日はケータイをやめて勉強しよう」などと
◎携帯電話の使い方を自発的にコントロール
出来るようになることが重要である。
・ トラブルが起こったら。
(絶対に仕返しをさせない。加害者になる。)
(困ったら専門機関に相談する。)
・ 家庭のルール作りが話し合える親子関係!
・ ケータイを所持する以前が大事!
21
親の役割 ポイント
22
これから求められること
○ 子どもが病気になったら。。。。。
◎ 診療科を選択する。
◎ 受診する。治療。再発防止。
○子どもは!!
→ 情報リテラシーの力
☆情報を(自分で)吟味・判断する力
いわゆる良い子だけでは、、、
○保護者には!!
→ 精神的に(自律する)鍛える教育
☆子どもを守るのは必要でも限界が、、
子どものYesManではなく対峙を!
○ 子どもがネットトラブルにあったら。。。。
◎ 対応方法の選択。
◎ アドバイス。見守る。
23
24
4
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