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今年も大盛況の流星祭
キャンパスカレンダー 大 学 月 12 短 大 部 補講日 17日 (土) 卒業研究発表会(経済学部) フィールド成果報告会(人間科学部) 20日 (火) 23日 (金・祝) 通常授業日(天皇誕生日) 27日 (火) 休業日(11月23日授業分) 1月 2月 71 冬季休業日 26日 (月)∼1月9日 (月・祝) 10日 (火) 授業再開 28日 (土) 補講日 No. 2016.9.10.11 REPORT 補講日 4日 (土) 試験期間 6日 (月)∼13日 (月) 14日 (火) 専門ゼミⅠプレゼン大会(経済学部) 卒業研究発表会(人間科学部) 15日 (水) 基礎ゼミナール発表会(経済学部) 追試験期間 20日 (月)21日 (火) 追試・再試験期間 23日 (木)24日 (金) 3月 再試験期間 28日 (火) ・3月1日 (水) 学位記授与式 16日 (木) 学位記授与式 17日 (金) 問い合わせ連絡先 成績・卒業・出席状況 学業 教務課 ☎ 076-253-3923 [email protected] 資格・CDP エクステンション課 資格取得・スキルアップ ☎ 076-253-3867 [email protected] 生活 学生支援課 学校生活・奨学金・学生の悩み ☎ 076-253-3925 [email protected] 学費 財務課 学費分割納入・期限の延長等 ☎ 076-253-3909 [email protected] 就職活動・状況 就職 進路支援課 ☎ 076-253-3918 [email protected] 入試 入学課 入学全般・オープンキャンパス ☎ 076-253-3922 [email protected] 留学・国際交流 国際交流課 ☎ 076-253-3896 [email protected] その他全般 その他 庶務課 ☎ 076-253-3924 [email protected] 留学全般 金沢星稜大学 金沢星稜大学女子短期大学部 ほっとらいん 71 No. 年4回発行 発行:2016年11月30日 編集:金沢星稜大学・ 金沢星稜大学女子短期大学部事務局 〒920-8620 石川県金沢市御所町丑10番地1 編集後記 寒さが増すとともに、街中のイルミネー ションの美しい時期となりました。大学で は第3クォーターの期末試験が終わり、後 期授業もあと半分です。12月には大学4年 2・3・4 特集 5 SEIRYO NEWS TOPICS 国際交流課だより/人文学部国際文化学科より 6・7 クラブ・サークル紹介/SEIRYO JUMP PROJECT 8・9 教務課 竹俣 康代 大 学 http://www.seiryo-u.ac.jp/u/ 短大部 http://www.seiryo-u.ac.jp/c/ “HOTLINE” No.71 定されています。楽しいイベントが多い時 学業に打ち込むことを願っております。 短大部 INDEX 次の卒 業 研 究 発 表 会や成 果発 表 会が予 期ですが、体調を崩すことなく、しっかりと 大学 今年も大盛況の流星祭 編集スタッフ 責 任 者:稲置誠也(事務局長) 副 責 任 者:長久保実(事務局副局長) 編集責任者:宮一拓克(広報課長) 編 集 部 員:池端紀子・北澤詠美子・木下拓馬・小山裕之・紺谷静花・ 須田華子・高島悠・竹俣康代・氷室玲子・村上勝 就職応援団 10・11 星稜のスター/エクステンション課より 12・13 総合研究所・地域連携センターより 14 図書館だより/稲友会だより/大学創立50周年記念事業 15 金沢星稜大学・金沢星稜大学女子短期大学部通信 特集 今年も大盛況の流星祭!開幕! 11月4日(金)∼11月6日(日)の日程 で、大学・短期大学部合同の大学祭であ る「第15回流星祭」が行われました! 今年のテーマは「color-Full」。 「みんなで力を合わせて彩り溢れる 学園祭にしよう!」という意味がこの テーマに込められています。 「トータル テンボス」によるお笑いライブや「西内まりや&BIGMAMA」によるアー ティストライブ、学生提案のステージ企画など、とても豪華な3日間とな りました。 学生による華やかなステージ企画が満載! ステージ企画では恒例のファッションショー・ビンゴ大会が目玉企画と して行われました。新企画では「学生ファッションショー」や、爆笑間違い なし企画「テブラーシカ」などが誕生、華麗な企画が多く登場し、笑いの絶 えない場となりました! 学生模擬店は49店舗出店! 今年の模擬店出店数は過去最多の49団体!揚げ物からご飯物・スイーツ まで、多種多様な商品が出そろいました。ゼミやクラブからの出店がほと んどを占め、Y-1(屋台No.1コンテスト)では、壷内ゼミ4年次の「焼き鳥」が グランプリを獲得しました! 大人からこどもまで楽しめる内部企画も充実! 流星祭はステージ企画・模擬店だけでなく、内部企画も充実していま す!音楽系サークルの演奏や、こどもが楽しめる科学の実験やゲーム大会 まで、学生が各自で企画してお客さんをおもてなししました! 今年もユニークなコスチュームが勢揃い! 毎年恒例となっている、流星祭限定の学生による仮装は今年も大注目と なりました!模擬店を出店する団体で衣装を統一したり、特殊メイクを施 した学生達でお客さんを魅了しました! 2 “HOTLINE” No.71 “HOTLINE” No.71 3 SEIRYO NEWS TOPICS 石川さんコーナー特設 新たな企画として、石川さんゲームコーナーが流星祭期間中限定で特設 されました!石川さんの「ふわふわ」 「危機一髪」 「本人ご来場」など、こども 達に大人気の企画となりました。 9月のSei-Tan Act!は大人気の「着物体験 ∼京都で街巡り∼」を行い ました。短大部40名が参加し、9月20日(火)∼21日(水)、 「 京都 夢館」で 着付を行い、清水寺や伏見稲荷大社を散策しました。あいにく雨の京都で したが、外国人観光客と記念写真を撮ったり、京都の街を和装姿で練り 歩きました。 清水寺での集合写真 伏見稲荷大社で外国人観光客と共に 女子だけの白熱した運動会開催 今年も「学生が運営する図書館」企画が満載 図書館では、 “つながる図書館プロジェクト”による「チャリティー古本 市」 「ガラクタ市」 「スタンプラリー」 「親と子の絵本ルーム」 「足湯コーナー」 などを催しました。また、今年は地元ボランティアかなざわ紙芝居倶楽部 による、紙芝居実演やクラシックギターサークルによるコンサートなども 催され、館内は美しい音色や歓声でとても盛況でした。 他大学と音楽の共演 第15回流星祭、この盛大なイベン トを成功させるために、流星祭実 行委員会は今年の4月から約半年 間 、企 画 か ら 準 備 、運 営 ま で 携 わってくれました。委員長をはじ め、企画班・ライブ班・装飾警備 班・本部屋台班の総計200名の学 生のみなさん、本当にありがとう ございました。 4 “HOTLINE” No.71 短 10月16日(日)、年に一度の恒例行事「星短☆クラス・ゼミ対抗運動会」が 秋晴れの下で開催されました。玉入れ、ムカデ競走、綱引き、障害物リレー など、運動会らしい競技が行われ、稲置学園総合運動場で短大部約300 人が体を動かしました!結果、2年次は「信川・山本ゼミ」。1年次は「横野ク ラス」が優勝しました。 綱引き優勝!横野クラス Thank you for Ryusei Festival Staff!! 短 夏の終わり 着物体験 in 京都 2年次は友達とお揃いのユニフォームで 大 11月12日(土)∼13日(日)、福井県で行われた「北陸三県大学学生交歓 芸術祭」に、本学の吹奏楽部が参加しました。芸術祭では北陸三県から集 まった音楽系クラブ・サークルに所属する他大学の学生たちと交流し、各 大学の演奏に耳を傾けました。最後は芸術祭に参加した全学生で合同演奏 を行い、1つの音楽を約200人で演奏しました。 “HOTLINE” No.71 5 国際交流課だより 今回の留学だよりは音楽の国、ドナウの真 珠とも呼ばれているハンガリーの首都ブダ ペストに留学している野村直子さん(人間科 学部こども学科3年次)に、現地での勉強や生 活について聞きました。野村さんは派遣留学 生としてハンガリーのコドラーニ ヤーノ シュ大学で今年9月から学んでいます。 ハンガリーからの留学だより∼遠い異国の地でチャレンジする日々 1. ハンガリーの大学生活について教えてください。 授業に関しては本当にやりがいがあり、完全に英語で行われていて、毎 回プレゼンテーション、ディベートなど自分の意見を皆の前で発表する機 会があるので、今まで受け身で授業を受けてきた私にとっては本当にため になります。授業ではいつも専門用語が出てくるので毎回予習復習は欠か せません。大学で日本人は私一人であり、 日本を感じることが全くないので最初は ホームシックになりました。今は授業後 に、息抜きに友達と観光名所巡りをした り、カフェにいって一緒に授業の復習をし たりしているので毎日が充実しています。 2. これまでの海外生活で一番楽しかったことは何ですか? 皆でお菓子を持ち寄って、夜通しパジャマパーティーをしたことです。 今日起こったことや困ったことをみんなで面白可笑しく話したり、自分の 一張羅を持ち寄ってファッションショーをしたり、ダンスをしたり本当に 楽しいです。そこから色々文化の違いも学べて面白いです。ヨーロッパの 人はダンスが上手な人が多く、この前教えてもらったのですが、センスが なさすぎて一人だけ盆踊りみたいになって恥ずかしかったです。 3.留学中にやってみたい、チャレンジしたいことはありますか? ヨーロッパの国にできるだけ多く行きたいです。フランスやドイツなど 有名な国ばかりではなく北欧や東欧の国も行きたいです。ハンガリーは ヨーロッパの中央に位置し、物価も安く日本の岐阜県みたいな場所にあ り、とても安い料金で周辺の国に行けることが魅力的です。英語だけでは なく、他の国の言葉を覚えて現地の人と交流してみたいです。 6 “HOTLINE” No.71 人文学部国際文化学科より 2017年1月からいよいよ留学生活が始まります! 10月13日(木)、人文学部国際文化学科の学生36名の留学先が発表され ました。学生達は留学先の環境、授業内容、チャレンジしたいことなど様々 な点を考え、教職員と相談し、悩みながら留学希望先を提出しました。その 結果が発表され、2017年1月から順次、海外での授業が始まります。楽し みなこと、不安なこと、必ず達成したいことなど、学生それぞれが様々な思 いを持って留学までの日々を過ごしています。学生に留学前の素直な気持 ちを聞いてみました。 「留学先の地域で人々の暮らしや生活、文化を現地で経験できることが楽 しみです。」 「リスニングが苦手なので、現地の人の英語が聞き取れるか不安な気持ち があります。」 「食と文化は深く関係しているので、留学先の食事が一番の楽しみです。」 「大学の勉強についていけるか心配ですが、精一杯頑張って現地の学生と 一緒に学ぼうと思います。」 36名の学生はそれぞれヨーロッパや北米、オセアニアなど世界各国の大 学で学ぶ予定です。 Niagara College(カナダ) Humboldt State University (アメリカ) 留学前保護者説明会を実施 11月2日(水) ・3日(木)、国際文化学科の学生と保護者を対象にした説 明会を実施しました。説明会では留学の流れ、事前準備や費用、保険、滞 在先での注意点・緊急時の対応、帰国後の学びについてなど説明があり ました。保護者からは「海外の事情を知り、不安になった点もあるが、子 供達にはしっかりと学び、逞しくなって戻ってきてほしい。」との言葉が ありました。また「日本という国が、世界の国々と比べどのくらい安全・ 安心なのかを再認識できました。」という声もありました。学生達は留学 への気持ちを今一度引き締め、もうすぐ始まる海外での生活に向けて準 備を進めています。 “HOTLINE” No.71 7 クラブ・サークル紹介 SEIRYO JUMP PROJECT サッカー部 北信越制覇! 全国大会へ 学生が運営する学会に参加! 本学のサッカー部が20年ぶりに北信越大学リーグ戦を制覇し、北信 越王者に輝きました!全国大会一回 戦は、千葉県市原市のゼットエーオリ プリスタジアムで12月7日(水)13:30 キックオフ。 対戦相手は仙台大学です。 全国での上位進出目指して、応援し ましょう! 北信越大学サッカーリーグ 最終結果 12勝2分0敗 5位 新潟大学 4勝2分 8敗 2位 新潟医療福祉大学 11勝1分2敗 6位 信州大学 4勝1分 9敗 3位 新潟経営大学 7勝2分5敗 7位 福井工業大学 4勝1分 9敗 4位 北陸大学 6勝4分4敗 8位 金沢学院大学 1勝1分12敗 優勝 金沢星稜大学 金沢ジャズストリート参加 9月下旬、 金沢市内で行われた 「金沢ジャズストリート」 のイベントに、 本 学のジャズバンドサークル「SBJB(Star Blue Jazz Band)」が出演しまし た!石川県教育会館のホールで約40分の演奏を繰り広げ、 お客さんを魅了 しました。近年、 部員も増え、急成 長を遂げるジャ ズバンドサーク ル。今後の活躍が 楽しみですね! バドミントン部 荒木さん 全国大会へ! バドミントン部女子シングルス部門、荒木美穂さん(人間科学部ス ポーツ学科3年次)が、北信越大会で優勝し、10月14日(金)千葉県で行 われた全日本学生バドミントン選手権大会に出場しました。本学とし て、バドミントン部の全国大会出場は20年ぶり。全国大会では、惜しくも 1回戦敗退となったものの、星稜バドミントン部の新しい扉が開いた大会 となりました。 8 “HOTLINE” No.71 ジャンプチャレンジ企画「障がい学生支援チーム」に所属する学生6名 が9月8日(木)∼9日(金)にかけて、筑波技術大学で行われた、 「日本聴覚障 害学生高等教育支援シンポジウム」に参加しました。聴覚に障がいのある 大学生に対して、全国の大学がどのような方針で教育支援をしているの かを発表しあう学生の学会です。去年は「新人賞」を受賞したこのチーム。 今年は奨励賞を受 賞し、今後の授業 支援に繋がる実り ある学会になりま した。 参加した6名の学生 手話で本学の取り組みを紹介 自分を超える国際交流! ジャンプチャレンジ企画「世界の教室から」に所属する学生が、今年もカ ンボジアのフリースクールを訪問し、日本語教員ボランティアとして実践 的な日本語教育を行いました。今年度は8月と9月出発の団体に分けて、フ リースクールを訪問しました。現地では日本語の授業、こども達との交流、 現地文化講習などのさまざま体験をして、1人1人が自分を超える海外研 修になりました。 全学部の学生が所 属しているこの団 体。今後の活動が 楽しみです! キラキラ輝く流星祭に ジャンプチャレンジ企画「クリーン&グリーン」 「 キャンパスデコレー ション」の団体が、流星祭直前に清掃・装飾活動を行いました。 「クリーン& グリーン」は東金沢駅∼大学間の清掃活動を。 「 キャンパスデコレーショ ン」は流星祭に合わせたイルミネーションを学内に施しました。外部から のお客さんにも、流星祭を楽しんでもらいたいという想いがこの活動に込 められています。 “HOTLINE” No.71 9 就職応援団 MOON SHOT abroad!!2016報告 大・短 3年目を迎えた進路支援課主催の「MOON SHOT abroad!!」。今年は21 名の大学1∼3年次と36名の短大部1年次がフィリピン・セブ島での2週間 の短期留学を終えました。語学学校での英語学習・空港見学・セブ島で働く 日本人との交流・海でのアクティビティなど、密度の濃い日々を過ごし多 くの学びを得たようです。この経験を就職活動だけではなく、今後の大学 生活や社会人生活にも活かしてくれることを期待しています! ほし☆たびウラジオストク2016 海を越え自分を超えた!実施報告 大・短 8月20日(土)∼26日(金)大学1・2年次と短大部1年次合わせて48人の クルー、就職活動を終えた大学4年次と短大2年次合わせて9人のスキッ パー、合計57人で11回目となるクルーズ研修「ほし☆たび」を実施しまし た。航海中は「就活に役 立つ自己分析とロジカ ルシンキング」、現地で は「観光」と、一石二鳥の 旅!参加者の声をご紹 介します。 ここからがスタート! 何でも積極的にチャレンジ! 私は今回セブ島を訪れたことによって積極的になれたと思います。行く前 は不安で少し緊張していましたが、最後の方には先生に自分から話しかけに 行くこともあり、英語に対しての抵抗がなくなったと感じています。英語に抵抗 がなく、慣れている今のうちに興味のある英会話に取り組みたいと思いまし た。 フィリピンで働く日本人に話を聞いた際に、 その方が 「経験は宝」 と仰って いました。失敗しても自分に合わなくても、気になったことは英語に限らず積 極的にチャレンジしていきます。 経営実務科1年次 福田 晃子さん MOON SHOT講座スタートしました 大・短 エアラインや難関就職を目指す女子学生のための特別講座、 「 星稜女 子力MOON SHOT講座」が、9月18日(日)から大学生・短大生合わせて 107名でスタートしました。そのうち希望者21名は9月20日(火)∼21 日(水)に、中部国際空港セントレアへ1泊2日で見学に行き、航空業界に ついてお話を伺ったり実際の職場の様子を見せていただいたりしまし た。後日の講座では、見学での経験を他の受講者に向けて発表して学び を深め、現在受講者たちは社会に求められる力を身に着けるべく、熱心 に講座に取り組んでいます。 初めての海外だったので、経験した一つひとつがとても印象に残っていま す。 それ以上に船内の研修がとても自分のためになりました。人前で堂々と話 し、 自分の意見を主張することは苦手でしたが、研修を重ねる内に自分の意 見を伝えるためらいが減りました。 スキッパーの先輩から良かった点と改善点 を言ってもらえたことが大変有り難かったです。先輩のようにキラキラ輝くため に、私がこれからやっていきたい具体的な行動を3つ考えました。1つ目は 「聞 く態度をよくする」、2つ目は 「新聞を読む」、3つ目は 「何事にも目標を持って 取り組む」 ことです。 目標があることで自分の気持ちが高まったり、強い意志を 持ったりできると考えます。 どんなことも手を抜かず、一生懸命取り組むように 頑張ります。 人間科学部こども学科1年次 越野 弘美さん 2016年度 就職状況報告(2016年10月31日現在) 84.0% 名目内定率 94.1% 大学 実質内定率 卒業予定者数572名 就職希望者数509名 内定者数479名 【主な就職先一覧】※順不同、敬称略 日本銀行、三井住友信託銀行、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、野村證券、 ゆう ちょ銀行、 かんぽ生命保険、金沢信用金庫、北陸労働金庫、石川県信用農業協同組合連合会、全国共 済農業協同組合連合会石川、石川テレビ放送、JTB東海、近畿日本ツーリスト、 日本旅行、東日本旅客鉄 道、 日本通運、 ヤマト運輸、 日本郵便、三井不動産レジデンシャルサービス、福島印刷、中村留精密工業、 冨木医療器、 コマニー、 トヨタ部品石川共販、端野メディカル、三菱電機住環境システムズ、NECソリュー ションイノベータ、 ユニアデックス、金沢医科大学、恵寿総合病院、北電産業、 マイナビ 83.8% 名目内定率 94.2% 短大 実質内定率 卒業予定者数136名 就職希望者数121名 内定者数114名 【主な就職先一覧】※順不同、敬称略 EIZO、澁谷工業、 PFU、小松精練、大同工業、 オリエンタルチエン工業、福井鋲螺、 ホクショー、帝人加工糸、 山崎製パン、 ゴールドウインロジテム、助野、 ゼオンノース、丸井織物、 ワクラ村田製作所、穴水村田製作所、 積水ハウス、中北薬品、EIZOエンジニアリング、小松ガス、富国生命保険、金沢信用金庫、砺波信用金庫、 全国共済農業協同組合連合会石川、 日本郵便、金沢ターミナル開発、 JTB東海、 イオンリテール、 オンワード 樫山、P&Gプレステージ、星野リゾート・マネジメント、恵寿総合病院 ※実質内定率=(内定者数÷卒業予定者数) 名目内定率=(内定者数÷就職希望者数) 10 “HOTLINE” No.71 “HOTLINE” No.71 11 星稜のスター 留学経験を活かす 石橋 晴香さん 経済学部経営学科4年次 就職内定先:ベルリッツ・ジャパン株式会社 大学4年間の間で留学経験をし、就職活動に も活かせた石橋さんの留学生活や今後につい てインタビューしました。 Q 留学に挑戦した理由は? 高校2年生の時、自分のクラスメートにオーストラリア人の留学生がいま した。その子が一生懸命に日本語を学んでいる姿勢に感銘を受け、留学 に興味を持ちました。 Q 留学中に苦労したことはありますか? 日本人が私一人だったので、自分から話しかけたり、質問しないと反応 してもらえないことに苦労しました。そこで、分からないことは正直に 言うなど積極的に話しかけることを意識しました。 Q 留学して一番思い出に残ったことは? ホストファミリーと過ごした日々です。英語を教えてもらったり、教会に 行くなどカナダの文化に触れることができ、充実した日々を送ることがで きました。 Q 留学を通してどのように成長しましたか? 英語力が上がったのはもちろん、人間的に成長することができました。以 前は消極的でしたが、今はコミュニケーション力や問題解決力が向上し ました。 Q 留学を経て、今誰に一番感謝していますか? 母に感謝しています。金銭面や精神面でも支えてくれたお陰で、1日1日 を頑張ることができました。帰国してからは素直にありがとうと言うよう にしています。 Q 留学経験は就活に活かせましたか? 英語が好きであると再確認することができ、英語を活かせる企業に 就きたいと思うようになりました。 また、 話す力が付いたので面接に活かす ことができました。 Q 就職先での意気込みを教えて下さい。 日々の学びを大切にし、頼りがいのある社会人になりたいです。 そして、日本のグローバル化の役に立ちたいと思っています。 取 材にあたり、石 橋さんはとても気さくな方で楽しく取 材 を進めさせていただきました。 さすが4 年 間の経 験を積み 重ねてきただけあり、その 人 柄が 印 象 的でした。夢に向 かって頑 張る姿は、私たちも目標としたいと感じました。 取材:学生広報プロジェクト 野川 裕子 (経済学部3年次:写真左) 小杉 真由 (経済学部3年次:写真右) 12 “HOTLINE” No.71 エクステンション課より CDP合格者の声 Q1.合格した時はどんな気持ちでしたか。 Q2.どんな仕事をしたいですか、又は目指しますか。 石川県庁 合格 大畠 愛梨(経済学部:羽咋高校出身) (Q1)嬉しいという感情と共に、 「本当か?」という 不安にかられました。でも、勉強を始めてから約3 年間の努力が実ったと思うと本当に嬉しかったで すし、いろいろなプレッシャーから解放され、気持 ちが軽くなりました。 (Q2)石川県の幅広い仕事内容はとても魅力的なので、様々な分野の 仕事にチャレンジしたいと思っています。 富山県庁 合格 藤田 亜津子(経済学部:高岡南高校出身) (Q1)とても嬉しく思ったのと同時に、少し信じら れなくて何度も何度も受験番号を確認しました。 その後すぐに家族に連絡したら泣いて喜んでくれ たので、今まで頑張ってきて良かったと心から思 いました。 (Q2)ゼミで地域活性化について学びましたが、富山県にはまだ知ら れていない魅力が多くあるように感じました。地域発展のために、地 方創生を行う施策に多く携わりたいと思っています。 石川県公立小学校教員採用試験 合格 廣瀬 未拓(人間科学部:金沢西高校出身) (Q1)驚きと感動で、自分の受験番号が間違って いないかを何度も確認し、喜びをかみしめまし た。そして、石川県で子どもたちと毎日過ごせる という喜びと教師になる不安が両方同じくらい ありました。 (Q2)自分のことも他人のことも大切にできる児童を育てていけるよ うな教師を目指します。 富山県公立小学校教員採用試験 合格 宮田 拓実(人間科学部:高岡西高校出身) (Q1)合格発表の当日は教育実習中だったことも あり、緊張する余裕もなかったです。合格した時に は職員室の先生方、帰りの会では子どもたちから も祝ってもらって、長い間苦労してきたことを思 い出し、改めて感動しました。 (Q2)子どもに大きな良い影響を与えてあげることができる教員、将 来子どもたちが大人になっても尊敬される教員を目指します。 “HOTLINE” No.71 13 総合研究所・地域連携センターより 金沢マラソン 学生がボランティアで活躍! 10月23日(日)に開催された「金沢マラソン 2016」において、今年度も本学から学生ボラン ティア約300名が救護、障がいランナー支援、 給水、チップ回収、手荷物返却など、さまざまな 役割を担当しました。 今回この大会にボランティアとして参加した理由は、 これまでも多くの活動に参加し、 その中で選手の方や同 じボランティアの方との交流が自分の人生にとってプラ スになっていると実感しているからです。 そして今回この活動に参加し、外国人ランナーの方 やボランティアの方との交流から、改めてコミュニケー ションの大切さを学ぶことができました。 私たち大学生がもっと多くのボランティアに参加し、地域の方と交流を深 めていくことで、 その地域を活性化させることが大切だと思います。 人間科学部スポーツ学科4年次 毛利 賢太 (手荷物返却係) 金沢マラソンのボランティアに参加したのは、 ゼミ活 動の1つにあげられていたからです。実際に活動をして 感じたことは、 「純粋に楽しかった」 です。給水所のボラン ティアということで、 ランナーに声援を送ることができたの が良かったです。 また、 ランナーが気持ちよく参加できるよう多くのボラ ンティアの人たちが協力して活動していることを身近で 見ることができました。 イベントに限らず何かを行う時は、陰で支えてくれている 人への感謝の気持ちを忘れないことが大切だと感じました。 人間科学部こども学科2年次 三ツ江 悠(給水係) 私は学生のうちにしか出来ないような経験を色々して、 自分を成長させた かったので参加しました。 ランナーの人たちは疲れているはずなのに私が 「お疲れ様です」 と声をかけ ると 「そっちもお疲れ様」 と優しく声をかけてくれました。人の温かさを感じること ができ、人はこんなに優しいんだと思いました。 私はアルバイトなどをしたことがなかったので、人と関わるような経験ができ て良かったです。少しは成長できたかなと思います。 金沢の大々的なイベントに携わることができ、微力ながらも役に立てたこと がとても嬉しいです。 これからも石川県や人の役に立つことをしていけたらい いと思います。 経済学部経済学科1年次 小室 仁美(ランナーサービス係) 14 “HOTLINE” No.71 図書館だより 学生選書ツアーに行ってきました! 10月8日 (土) 、 金沢市内うつのみや書店にて、 学生選書ツアーを実施しま した。 学生10名が参加し、各々に本を手に取りな がら、本学図書館に置く本を選びました。選ばれ た本はPOP(おすすめコメント)とともに、11月9 日(水)より館内で展示されます。 稲友会だより 富山・福井・石川で個別懇談会を開催 大学と短大部の学生の保護者を対象に、個別懇談会を開催しました。個 別懇談会は、担当教員や相談内容に応じて事務職員と直接話すことができ ます。日頃から思っている疑問や要望、親としての悩みなども話せる機会 で参加された保護者からも好評を得ています。就職について、特色ある取 り組みや開催地ごとに出身者の内定状況などの説明が行われました。昨年 に続き、 留学に関する取組の紹介と、 今回は4年次による留学体験談の発表 があり、学生の留学志向の高まりと留学することによる成長を確認するこ とができたと思います。次回は、 2017年3月25日(土)に本学を 会場として開催します。多数の ご参加をお待ちしております。 詳しくは、開催前のご案内またはWebサイトをご覧ください 大 学 http://www.seiryo-u.ac.jp/u/target4.html 短大部 http://www.seiryo-u.ac.jp/c/toseikai.html 大学創立50周年記念事業 「ホームカミングデー」が行われました 本学は2017年に創立50周年を迎えます。11月19日(土)、プレイベント として卒業生を対象とした「第1回ホームカミングデー」が行われました。 開会行事には、卒業生・教職員・学生約80名が参加。卒業生を対象とした 『なつかしゼミナール』では、本学を退職された小西先生・澤先生・大畠先 生・大薮先生と、現職の池田先生・馬場先生・川島先生によるゼミがそれぞ れ開講され、幅広い年齢の卒業生約40名が意見交 換を行いました。来年11月上旬に記念式典他イベ ントが行われる予定です。より多くの卒業生が母 校を訪れてくれることを期待しています。 “HOTLINE” No.71 15