プロフィール - APPLIC(一般財団法人 全国地域情報化推進協会)

地域情報化アドバイザープロフィール
ふりがな
よしだ たかし
氏名
所属・役職
吉田
日本無線株式会社
孝志
事業本部 事業統括部
参事
1984年 国立仙台電波工業高等専門学校 電子工学科 卒業
～1988年 富士通ディジタル・テクノロジ株式会社
通信用ＬＳＩの設計開発。
～1995年 株式会社松下通信仙台研究所 携帯電話の設計開発。
～2011年 株式会社ウィルコム
無線従事者（一陸技）電気通信主任技術者（伝送交換）選任
・無線通信インフラの企画設計、工事・維持・運用の監督。
・ソリューション技術営業。
略歴
デジタルディバイド解消事業・総務省実証実験等に従事。
・次世代事業推進室 地域連携事業（責任者）（2008年～2011年）
～2012年 今野印刷式会社 デジタルフレーム事業部
部長
・デジタルサイネージを活用した震災復興支援。
～2014年 株式会社ヨーズマー 地域連携推進部長 兼南相馬スタジオ支店長
・福島県エリアテレビ放送 「南相馬チャンネル」開局主任技術者
2014年～ 日本無線株式会社 事業統括部（現職）
国立高専機構 仙台高等専門学校 情報ネットワーク工学科 講師
地域情報化の
専門分野・技術
自治体向け
メッセージ
関連ＵＲＬ
専門分野
無線通信システムを活用した地域情報化
ＩＣＴ関連資格
電気通信主任技術者（伝送交換）
工事担任者資格（総合種）
第一級陸上無線技術士
教諭免許（高等学校一種（工業）、中学校二種）
平成 9年8月29日
平成11年1月11日
平成11年9月16日
平成14年12月1日
取得
取得
取得
取得
地域の特性を生かした情報配信の仕組みや運用、防災情報の配信など、ＩＣＴを
利活用した新たな課題解決手法を提言することによって、地域の便益性向上の
お役に立ちたいと考えております。
日本無線ホームページ
http://www.jrc.co.jp/jp/index.html
地域情報化
に関する実績
これまでの経験業務・研究活動
情報通信機器の設計開発を経て、「通信基盤整備」、「情報通信の地域格差
是正」と「地域のＩＣＴ利活用」に重点を置いて総務省や地方公共団体との連携
事業を推進。 地域特性に合わせた公衆無線エリア設計、条件不利地域のデジ
タルディバイド解消に取り組んでまいりました。
市町村が所有する公共施設、ガス整圧器や下水道マンホールポンプなどのテ
レメータ回線の無線化提案によって、地方自治体が負担するランニングコストの
低減を推し進め、現在のデファクトスタンダード化に寄与しました。
総務省が推進するユビキタスタウン事業構想等への参画や地方自治体様と
のＩＣＴ包括協力協定締結。医療機関での迅速な通信手段の確保としてＰＨＳの
普及を推し進め、公立総合病院や医師宿舎間の通信など地域課題に密着した
エリア整備を行い、地域のベネフィットに直結したソリューションを全国に展開し
ました。
東日本大震災発災直後、被災地域で情報が輻輳する中、地方自治体が発信
する行政・生活支援情報とＳＮＳで流通する応援メッセ―ジを避難所の住民にデ
ジタルサイネージを活用し配信するプロジェクト「LIFE tweet Project」を宮城県
下３市町村でボランティア活動として当該自治体と調整・実施しました。
福島県下においては、復興支援を目的とした南相馬市エリアＴＶ放送事業の立
上げを主任技術者兼現場代理人として、２年の期間、取組んでまいりました。
このような取組みを通して、地域の情報化に資する人材育成の重要性を感じ
たことから、２０１４年度から国立仙台高専の無線通信システムの講師も勤めて
おります。
これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト
2015年度
2013年度～
2014年度
2012年度
2011年度
2011年4月～
2009年度
2009年度
2008年度
2007年度
2005年度
宮城県登米市エリア放送検討会。
福島県南相馬市 東日本大震災復興支援事業 主任技術者。
東北ＩＣＴ推進フェア 災害対応デジタルサイネージ出展。
東北総合通信局 秋田・山形・岩手県 情報通信施策説明会
宮城県３市町避難所でのデジタルサイネージ行政情報配信。
ボランティア活動「LIFE tweet Project」を展開。
大河原町外1市2町医療事務組合 ユビキタスタウン事業構想
東北総合通信局 山形県大江町ＢＢ化推進調査研究会
山形県とウィルコムとの「地域活性化包括連携協定」
新庄市 情報教育の格差解消事業 総務省地域情報化ポータル
電波利用による高度農業支援システムに関する調査研究会