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ユーザー操作ガイド - Livestyle サポートサイト
Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 発行:2015 年 4 月 20 日 Ver.1.12 TOSYS CORPORATION Livestyle Team はじめに Livestyle マネージド Exchange サービスのユーザー向けマニュアルです。 目次 はじめに _____________________________________________________________________ 1 目次 ________________________________________________________________________ 1 1 概要 _______________________________________________________________________ 3 2 ご利用可能なサービス ________________________________________________________ 4 Outlook のサポート情報································································································· 4 Outlook Web App のサポート情報 ··················································································· 4 3 Outlook を設定するには________________________________________________________ 5 3-1 3-2 Outlook2010 を設定するには.................................................................................................................. 5 既に Outlook をご利用の場合 ·························································································· 5 初めて Outlook をご利用する場合 ····················································································· 7 プロファイルのセットアップ ··························································································· 8 Windows Live メールを設定するには ................................................................................................. 10 4 Outlook Web App を利用するには _______________________________________________ 14 4-1 4-2 OWA へのアクセス方法 ......................................................................................................................... 14 OWA からのサインアウト方法.............................................................................................................. 15 5 Exchange ActiveSync を利用するには ____________________________________________ 16 5-1 5-2 ActiveSync 端末を設定するには .......................................................................................................... 16 iPhone で ActiveSync するには ····················································································· 16 Android で ActiveSync するには ···················································································· 20 モバイルデバイスのリモートワイプ管理 ............................................................................................. 23 リモートワイプの設定方法について················································································· 23 リモートワイプの取り消しについて················································································· 25 6 アカウント情報の管理 _______________________________________________________ 26 6-1 アカウント情報を変更するには ............................................................................................................. 26 6-2 アカウントの写真を追加には ························································································· 28 パスワードを変更するには..................................................................................................................... 31 7 Outlook の便利な使い方_______________________________________________________ 33 7-1 7-2 7-3 電子メールの転送を設定するには ......................................................................................................... 33 Outlook2010 の場合 ··································································································· 33 OWA の場合 ·············································································································· 38 不在通知の自動返信を設定するには ..................................................................................................... 43 Outlook2010 の場合 ··································································································· 43 OWA の場合 ·············································································································· 45 受信トレイ、予定表などを他の人に公開するには .............................................................................. 47 8 メールフィルタについて ______________________________________________________ 51 8-1 8-2 スパム通知メールについて..................................................................................................................... 51 スパムマネージャについて..................................................................................................................... 52 初めてアクセスするときには ························································································· 52 スパムマネージャでメールリリース操作をするには ····························································· 54 パスワード有効期限が切れた場合 ··················································································· 56 パスワードを明示的に変更するには················································································· 57 著作権 このドキュメントに記載されている情報 (URL 等のインターネット Web サイトに関する 情報を含む) は、将来予告なしに変更することがあります。 その他の記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。 Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 1 概要 【Livestyle マネージド Exchange サービス】はマイクロソフト【Microsoft Exchange Server2013】 をインターネットデータセンターからインターネット経由でご利用頂ける ASP サービスです。本サービス を利用することで、Exchange Server2013 を簡単にご利用頂けます。 デスクトップ PC、ノート PC、スマートフォンなどのモバイルデバイス機器や Web アクセスなど様々な ツールからのアクセス機能を ASP サービスで提供致します。 なおご契約内容につきましては、管理者様へお問い合わせ頂きますようお願い致します。 3| Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 2 ご利用可能なサービス 当サービスでご利用頂けるサービスをご案内致します。 マネージド Exchange サービスでは、2 つのプランがございます。 プランによってご利用頂けるサービスが異なりますのでご了承ください。 サービス 対応プラン Outlook(Outlook Anywhere) E-Standard Outlook Web App(Web ブラウザアクセス) E-Standard Exchange Active Sync(モバイルデバイスとの 同期) POP, IMAP E-Economy E-Standard E-Standard E-Economy Outlook のサポート情報 Outlook 2013, Outlook 2010 SP1, Outlook 2007 SP3 Outlook Web App のサポート情報 全ての機能が有効+オフラインアクセス可能 Internet Explorer 10 以降, Chrome 18 以降 (WINDOWS 7 および WINDOWS 8, MAC OS X V10.5,10.6,10.7, LINUX) Safari 5.0.6(MAC OS X V10.5,10.6,10.7) Safari 5.1 以降(MAC OS X V10.6,10.7) 全ての機能が有効(オフラインアクセスなし) Internet Explorer 9 Firefox 12 以降(WINDOWS 7 および WINDOWS 8, MAC OS X V10.5,10.6,10.7, LINUX) ほとんどの機能が有効 Internet Explorer 8 Firefox 12 以降(WINDOWS XP および WINDOWS SERVER 2003、WINDOWS VISTA お よび WINDOWS SERVER 2008) Chrome 18 以降(WINDOWS XP および WINDOWS SERVER 2003、WINDOWS VISTA および WINDOWS SERVER 2008)※オフラインアクセス可能 Outlook Web App 簡易バージョンで表示 Internet Explorer 7 Safari(WINDOWS OS の場合) ※2013 年 6 月現在の情報です。 4| Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 3 Outlook を設定するには 3-1 Outlook2010 を設定するには 対応プラン: E-Standard 既に Outlook をご利用の場合 既に Outlook をご利用の場合は、Livestyle の新しいプロファイルを追加で作成します。 Windows7 を例にご説明します。 (1) コントロールパネルを開き、 【ユーザーアカウントと家族のための安全設定】をクリックします。 ※『表示方法』が【カテゴリ】以外の場合は、メール (2) をクリックして選択します 【メール】をクリックします。 5| Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (3) 【プロファイルの表示】をクリックします。 (4) 『メール』ウィンドウが開きます。【追加】をクリックします。 (5) 『新しいプロファイル』ウィンドウが開きます。①『プロファイル名』に任意で名前を入力し、 ②【OK】をクリックします ② ① (6) 「プロファイルのセットアップ」へお進みください。 6| Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 初めて Outlook をご利用する場合 初めて Outlook をご利用の場合は、Outlook を起動するとスタートアップ画面となります。 (1) Outlook2010 を起動します。しばらく待つと下の図のようなスタートアップ画面が開きます。 【次へ】をクリックします。 (2) 『アカウントの設定』ウィンドウが開きます。①【はい】をクリックして選択し、②【次へ】を クリックします ① ② (3) 「プロファイルのセットアップ」へお進みください。 7| Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド プロファイルのセットアップ 『新しいアカウントの追加』画面から、プロファイルをセットアップする手順をご説明します。 画面の開き方は、前述の「既に Outlook をご利用の場合」 、「初めて Outlook をご利用する場 合」を参照下さい。 (1) 下の図は『新しいアカウントの追加』画面を開いた状態です。 ①【電子メール アカウント】にチェックし、表を参考にアカウント情報を入力します。 入力後②【次へ】をクリックします。 項目 入力値 名前 任意 電子メールアドレス Livestyle の電子メールアドレス パスワード・パスワードの確認入力 通知されたパスワード ① ② 8| Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (2) 『サーバー設定のオンライン検索…』が始まります。 (3) 下の図のようなウィンドウが表示された場合は、任意で【この Web サイトについては今後この メッセージを表示しない】にチェックをし、【許可】をクリックします。 (4) 暫くお待ち頂くと、『電子メールアカウントの設定が完了しました。』と表示されます。 【完了】をクリックしてセットアップ完了です。 9| Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 3-2 Windows Live メールを設定するには 対応プラン: E-Standard E-Economy Windows Live メールでは POP/IMAP 接続でご利用頂けます。 設定手順をご説明します。 (1) Windows Live メールを起動します。 利用規約への同意などの画面が表示されましたら、案内に沿って進めて下さい。 (2) ①【アカウント】タブを開き、②【電子メール】アイコンをクリックします ※初回起動時は自動でアカウントの設定画面が開きます。(3)の手順にお進み下さい。 ① ② 10 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (3) 下の表を参考に入力し、【次へ】をクリックします 設定項目 設定値 電子メール アドレス Livestyle の電子メールアドレス パスワード パスワード 表示名 Windows Live メール上に表示する名前 11 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (4) 『サーバー設定を構成』画面が開きます。下の表を参考に入力し、【次へ】をクリックします 受信サーバー情報 サーバーの種類 POP 設定値 IMAP 設定値 POP IMAP サーバーのアドレス ポート セキュリティで保護された接続(SSL)が必要 次を使用して認証する m.hosted.jp 995 993 ✔チェック クリアテキスト ログオンユーザー名 Livestyle の電子メールアドレス 送信サーバー情報 設定値 サーバーのアドレス smtp.cloud.hosted.jp ポート セキュリティで保護された接続(SSL)が必要 認証が必要 587 チェックなし ✔チェック POP 接続の場合 12 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (5) 【完了】をクリックして設定完了です。 13 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 4 Outlook Web App を利用するには 対応プラン: E-Standard E-Economy Outlook Web App(OWA)ではブラウザでインターネットから Exchange サーバーにアクセス し、メールやグループウェア機能を利用する事ができます。 ここでは OWA へのアクセス方法とサインアウト方法をご説明します。 4-1 (1) OWA へのアクセス方法 下記の URL へアクセスします。 Outlook Web App URL https://m.hosted.jp (2) OWA のログイン画面が表示されます。表を参考に入力し、【サインイン】をクリックします。 項目 入力値 ドメイン\ユーザー名: Livestyle の電子メールアドレス パスワード: 通知されたパスワード 14 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 4-2 OWA からのサインアウト方法 (1) 画面右上のユーザー名が表示されている部分をクリックして展開します。 (2) 【サインアウト】をクリックします。 15 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 5 Exchange ActiveSync を利用するには 対応プラン: E-Standard Exchange ActiveSync をご利用頂くと、モバイルデバイスから Outlook と同じメールや予定表、 タスク、連絡先を参照したり、編集したりすることができます。 5-1 ActiveSync 端末を設定するには モバイルデバイスに ActiveSync で接続する手順をご説明します。 Android 端末と、iPhone それぞれ手順をご説明します。 iPhone で ActiveSync するには iPhone に ActiveSync の設定をする手順をご説明します。 (1) 【設定】をタップします。 16 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (2) 【メール/連絡先/カレンダー】をタップします。 (3) 【アカウントを追加…】をタップします。 17 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (4) 【Microsoft Exchange】をタップします。 (5) 【メール】、【ユーザ名】、【パスワード】を入力し、【次へ】をタップします。 【ユーザ名】は Livestyle の電子メールアドレスを入力します。 18 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (6) 暫く待つと、下の図のような画面に変わります。下の表を参考に入力されている値を確認し、よ ければ【次へ】をタップします。違う部分は修正してください。 (7) 項目 設定値 メール Livestyle の電子メールアドレス サーバ m.hosted.jp ドメイン 空欄 ユーザ名 Livestyle の電子メールアドレス パスワード パスワード サーバーと接続できると下の画面が表示されます。【保存】をクリックして完了です。 19 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド Android で ActiveSync するには Android 既定のメールアプリ(バージョン 4.1)を例にご説明します。 (1) メールアプリを起動します (2) 『アカウント設定』画面が開きます。 ※すでに他のアカウントを設定している場合は、アプリ起動後【設定】→【アカウントを追加】から『ア カウント設定』画面を開いて下さい。 Livestyle の電子メールアドレスとパスワードを入力し、【次へ】をタップします。 Livestyle の電子メールアドレスを 入力します パスワードを入力します (3) 【Exchange】をタップします。 20 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (4) 『受信サーバーの設定を確認中…』と表示されるので暫く待ちます。 (5) 下の表を参考に入力し、【次へ】をタップします。 項目 設定値 ドメイン\ユーザー名 Livestyle の電子メールアドレス パスワード パスワード サーバー m.hosted.jp 安全な接続(SSL)を使用する ✔チェック ポート 443 21 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (6) 下の図のように警告が表示されましたら、【OK】をタップします。 キャンセルすると設定できません。 (7) 下の図のような画面が表示されましたら、任意で設定し【次へ】をタップします。 (8) 『アカウントの設定が完了しました。』と表示されれば完了です。 任意でアカウントに名前を付けて、【次へ】をタップします。 デバイス管理機能・携帯管理者などの画面が表示される場合があります。 その場合は機能を有効にするように設定下さい。 22 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 5-2 モバイルデバイスのリモートワイプ管理 ActiveSync を設定した端末を紛失した際など、遠隔から端末のデータを全て削除して工場出荷 時の状態にリセットし、機密情報などの漏えいを防ぐことができます。 リモートワイプの設定方法について リモートワイプを OWA で設定すると、設定したデバイスが次回サーバーに同期した際にリモー トワイプが実施され、デバイスは工場出荷時の状態にリセットされます。 リモートワイプの設定手順をご説明します。 (1) OWA にアクセスし、サインインします。 詳細な手順は「4-1OWA へのアクセス方法」を参照下さい。 Outlook Web App URL https://m.hosted.jp/owa (2) 画面右上の歯車アイコンをクリックします。 (3) 設定メニューが展開されます。【オプション】をクリックします。 23 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (4) オプションの画面が開きます。画面左メニューから【電話】をクリックすると、画面右に『モバ イル デバイス』の画面が開きます。 (5) リモートワイプしたい①デバイスをクリックして選択し、②【デバイスのワイプ】 アイコンをクリックします。 ② ① (6) 『警告』画面が表示されます。よければ【はい】をクリックします。 24 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (7) デバイスが次回同期されるまで、<状態>が『保留中の消去』として表示されます。 この状態であれば、リモートワイプの設定を取り消すことが可能です。 『リモートワイプの取り消しについて』を参照下さい。 (8) リモートワイプが成功すると<状態>が『リモートデバイスワイプが成功しました』と表示され ます リモートワイプの取り消しについて リモートワイプの設定後、設定したデバイスが次回同期するまでの間リモートワイプの実施は保 留状態となります。 保留状態であれば、リモートワイプの設定を取り消すことができます。 リモートワイプの取り消し手順についてご説明します。 (1) 『リモートワイプの設定方法について』の(1)~(4)の手順まで進んでください。 (2) リモートワイプの取り消しは<状態>が『保留中の消去』となっているデバイスに対してのみ、 実施可能です。①対象のデバイスをクリックして選択し、②【デバイスワイプのキャンセル】 アイコンをクリックします。以上で完了です。 ② ① 25 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 6 アカウント情報の管理 対応プラン: 6-1 E-Standard E-Economy アカウント情報を変更するには OWA にて、グローバルアドレス帳に記載される自分の住所や電話番号の編集ができます。 アカウント情報の変更手順をご説明します。 (1) OWA にアクセスし、サインインします。 詳細な手順は「4-1OWA へのアクセス方法」を参照下さい。 Outlook Web App URL https://m.hosted.jp/ (2) 画面右上の歯車アイコンをクリックします。 (3) 【オプション】をクリックします。 26 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (4) 『マイ アカウント』の画面が表示されます。 (別の画面が表示された場合は、左のメニューから 【アカウント】をクリックします) 画面下の【情報を編集…】をクリックします (5) 『アカウント情報』ウィンドウが開きます。 編集したい内容の該当メニューをクリックし、編集できましたら【保存】をクリックします。 変更できる項目は次ページの表の通りです。 27 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 表 1 変更可能なアカウント情報 メニュー 設定可能な項目 写真 写真の変更・削除 全般 (変更できません) 連絡先住所 郵便番号、都道府県、市区町村、番地、 国/地域、事業所 連絡先電話番号 勤務先電話、FAX、自宅電話、携帯電話 アカウントの写真を追加には 前項で説明している、アカウント情報変更画面にて、グローバルアドレス帳などに表示される自 分のアカウントの写真を挿入する事ができます。 手順を以下にご説明します。 ※あらかじめ挿入する写真をご用意ください。 (1) 「6-1 アカウント情報を変更するには」を参照し、(5)まで進み、『アカウント情報』画面を開 きます。左のメニューから【写真】を開きます。 28 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (2) 画面右に表示されている、【変更】をクリックします。 (3) 画面が下の図のように変わります。【参照】をクリックします。 (4) 『アップロードするファイルの選択』画面が表示されます。挿入する画像ファイルを選択し、 【開 く】をクリックします。 (5) 『<ファイル名>(アップロードしています…)』と表示されるので、暫く待ちます 29 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (6) 下の図のように、画像が挿入されましたら画面下の【保存】をクリックして完了です。 アドレス帳や送信したメールなどに挿入した画像が表示されるようになります。 ※表示されない場合はブラウザのキャッシュのクリアと再起動をお試しください。 アドレス帳画面見本 メール画面見本 30 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 6-2 パスワードを変更するには 自分のパスワードを現在のパスワードから新しいパスワードに変更する事ができます。 変更するには、自分の現在のパスワードがわかっている必要があります。忘れてしまった場合は、 管理者にご相談下さい。 パスワードの変更は OWA にて実施します。 (1) OWA にアクセスし、サインインします。 詳細な手順は「4-1OWA へのアクセス方法」を参照下さい。 Outlook Web App URL https://m.hosted.jp (2) 画面右上の歯車アイコンをクリックします。 (3) 【パスワードの変更】をクリックします。 31 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (4) 『パスワードの変更』画面が表示されます。 【現在のパスワード】に、現在使用しているパスワードを入力し、 【新しいパスワード】 【新しい パスワードの確認入力】に新しく使用するパスワードを入力します。 よければ【保存】をクリックします。 (5) 保存をクリックすると、一旦ログオフされ、サインイン画面に戻ります。 以上で完了です。サインインするには新しく設定したパスワードを入力下さい。 32 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 7 Outlook の便利な使い方 7-1 電子メールの転送を設定するには Livestyle の自分のメールアドレスで受信したメールを、他のアドレスに自動転送する事ができ ます。 E-Economy をご利用の方は、OWA にて設定下さい。 ここでは自分のメールアドレス宛てに送信されたメールを、任意の宛先に自動転送する設定をご 説明します。 Outlook2010 の場合 (1) (2) E-Standard Outlook を起動します ①【ホーム】タブの②【ルール】アイコンをクリックし、③【仕分けルールと通知の管理】をク リックして開きます ① ② ③ 33 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (3) 「仕分けルールと通知」ウィンドウが開きます。【新しい仕分けルール】をクリックします (4) 「自動仕分けウィザード」ウィンドウが開きます。【受信メッセージにルールを適用する】をク リックして選択し、【次へ】をクリックします 34 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (5) ここでは何も選択せずに【次へ】をクリックします (6) 下の図のような警告ウィンドウがポップアップします。【はい】をクリックします 35 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (7) ①【名前/パブリック グループへ転送する】をクリックして選択します。 「ステップ 2」の欄に、 図のように【名前/パブリック グループ】に下線が引かれて表示されるので、②下線部分をクリ ックします ① ② (8) 【宛先】欄にメールを転送する①宛先メールアドレスを入力し、②【OK】をクリックします ① ② 36 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (9) 画面が戻ります。【完了】をクリックします (10) 「仕分けルールと通知」ウィンドウに戻ります。仕分けルール欄に作成したルールが表示されて いることを確認し、よければ【OK】をクリックして設定完了です 37 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド OWA の場合 (1) E-Standard E-Economy OWA にアクセスし、サインインします。 詳細な手順は「4-1OWA へのアクセス方法」を参照下さい。 Outlook Web App URL https://m.hosted.jp/owa (2) 画面右上の歯車アイコンをクリックします。 (3) 設定メニューが展開されます。【オプション】をクリックします。 (4) ①【メールの整理】をクリックし、②【受信トレイのルール】を開きます。 ② ① 38 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (5) ①【+】アイコンをクリックして表示されたメニューから②【受信メッセージに対する新しい ルールを作成する…】をクリックして選択します。 ① ② (6) 『新しい受信トレイ ルール』ウィンドウが開きます。【その他のオプション…】をクリックし ます。 39 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (7) 『名前』にルールの名前を入力し、 『1つ選択してください』の部分をクリックして、表を参考 に入力します。 項目 入力値 メッセージの到着時、および: すべてのメッセージに適用 実行する処理: メッセージを次へ転送する… 『実行する処理』を選択する際は、まず【転送、リダイレクト、または送信】をクリックし、 表示されたメニューから【メッセージを次へ転送する…】をクリックして選択してください。 40 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (8) 【メッセージを次へ転送する】を選択すると転送先アドレスの設定をする画面が開きます。 ①『宛先』に転送先メールアドレスを入力し、②【OK】をクリックします。 ※宛先は複数設定できます。 ② ① <アドレス帳に記載されている人へ転送する場合> 連絡先に登録されているメールアドレス宛てに転送す る場合は、画面下部分の連絡先画面から、転送先をク リックして画面右側に開き、 『メールの追加』に表示さ れたアドレスをクリックして選択すると、 『宛先』に入 力されます。 (9) 『新しい受信トレイ ルール』画面に戻ります。【保存】をクリックします。 41 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (10) 警告画面が表示されますが、【はい】をクリックして進みます。以上で設定完了です。 42 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 7-2 不在通知の自動返信を設定するには 休暇などでメール返信できない場合に、不在を通知するメールを自動返信する機能をご利用頂け ます。設定中、同じ差出人には 1 度だけ返信します。 注意! Livestyle をご利用の他のユーザーも「組織内」に含まれますので、Livestyle では「組織内」と「組 織外」を区別して自動返信する事ができません。 それぞれ同じ文面を設定してご利用頂きますようお願い申し上げます。 E-Economy をご利用の方は、OWA にて設定下さい。 Outlook2010 の場合 E-Standard (1) Outlook を起動します。 (2) 【ファイル】タブをクリックして開き、【自動応答】アイコンをクリックします。 43 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (3) 『自動応答』ウィンドウが開きます。①【自動応答を送信する】にチェックをし、②【自分の所 属組織内】タブを開き、自動応答に記載する文字列を記入します。 このボックスに自動応答メール に記載する文章を入力します。 (4) 次に【自分の所属組織外】タブを開き、【自分の所属組織外のユーザーに不在時の自動応答を送 信する】にチェックをします。テキストボックスに【自分の所属組織内】で入力した文字列と同 様に入力し、【OK】をクリックして完了です。 このボックスに『自分の所属組織内』と 同じ文章を入力下さい。 44 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド OWA の場合 (1) E-Standard E-Economy OWA にアクセスし、サインインします。 詳細な手順は「4-1OWA へのアクセス方法」を参照下さい。 Outlook Web App URL https://m.hosted.jp/owa (2) 画面右上の歯車アイコンをクリックします。 (3) 設定メニューが展開されます。【自動応答の設定】をクリックします。 45 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (4) ①【自動応答を送信する】にチェックし、②テキストボックスに自動応答する文章を入力します。 2か所とも同じ文章を入力してください。 ③【組織外の送信者に自動応答メッセージを送信する】、④【外部のすべての送信者に応答を送 信する】にチェックし、⑤【保存】をクリックします。 ① ② ③ ④ ② ⑤ (5) 『しばらくお待ちください…』の表示が消えましたら、設定完了です。 46 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 7-3 受信トレイ、予定表などを他の人に公開するには 受信トレイや予定表などフォルダーに権限を設定することで、他の人に公開することができます。 同じ会社内のユーザーすべてに同じ権限を設定したい場合、Livestyle では<既定>ではなく <AllUsers>を利用します。 注意! Livestyle では<既定>の権限はあらかじめ「なし」の設定となっております。 これは<既定>に権限を付与してしまうと、他社の Livestyle ユーザーも同様の権限で操作できてし まうことを防ぐためです。 くれぐれも<既定>には「なし」以外の権限を設定しないようご注意ください。 対応プラン: E-Standard 設定は Outlook からのみ実施頂けます。 自分の予定表を一部の人に公開する手順を Outlook2010 を例にご説明します。 受信トレイなどの他のフォルダも同様に設定頂けます。 (1) Outlook を起動し、予定表を開きます。 (2) 画面左の『個人用の予定表』にある【予定表】を右クリックします 47 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (3) 表示されたメニューから【プロパティ】をクリックします。 (4) 『予定表 プロパティ』画面が表示されます。【アクセス権】タブをクリックします。 ※下の図のように、予定表にはあらかじめ<[email protected]>に権限が付与されています。 他のフォルダの場合は<既定><匿名>に権限「なし」のみです。 48 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (5) 【追加】をクリックします。 (6) 『ユーザーを追加』ウィンドウが開きます。①公開する相手を選択し、②【追加】をクリックす ると、下のボックスに挿入されます。よければ③【OK】をクリックします。 ① ② ③ ※ユーザー選択時、Shift キーや Ctrl キーで複数選択できます。 49 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (7) 上のボックスに追加したユーザーが選択された状態で表示されます。 画面下のアクセス権の『アクセス許可レベル』をプルダウンから【参照者】を選択します。 ユーザーのアクセス許可レベルが「参照者」に変更されます。 会社内のすべての人に公開したい場合は、<AllUsers>に「参照者」の権限を設定します。 ※<既定>は変更しないでください。 (8) よければ【適用】をクリックして完了です。 50 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 8 メールフィルタについて Livestyle マネージド Exchange サービスでは、スパムメールやウイルスメール対策のメールフィルタとし て日立メールセキュリティオンデマンドサービスを利用しています。 スパム判定されたメールを隔離したり、誤って隔離されたメールを配信したりすることができます。 8-1 スパム通知メールについて スパムメールを隔離する設定を管理者が行っている場合、スパム判定されたメールは隔離され最短毎日スパ ム通知メールが配信されます。配信時間は午前 9 時~お昼過ぎ頃です。 ※設定内容は管理者にご確認ください。 スパム通知メールでは、隔離されたメールの一覧が通知され、誤って隔離された必要なメールを配信する操 作ができます。 <スパム通知メール サンプル> リンクをクリックすると、スパムマ ネージャ(隔離メール管理画面)にア クセスします 隔離されたメールが一覧で表示され ます。 【リリース】をクリックすると、メ ールが配信されます 51 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 8-2 スパムマネージャについて スパム判定されて隔離されたメールをスパム通知メールから確認する他、スパムマネージャから確認する事 もできます。スパムマネージャには Web ブラウザでアクセスします。 スパムマネージャ URL Livestyle Private Exchange サービスパラメータシートをご参照ください。 初めてアクセスするときには スパムマネージャに初めてアクセスする際、スパムマネージャにアクセスするためのパスワードを設定頂く 必要があります。初めてアクセスする際の手順をご説明します。 (1) スパム通知メールに記載のリンク、もしくはスパムマネージャの URL に Web ブラウザでアク セスします。 (2) 下の図のような『Spam Manager ログイン』画面が開きます。 下方にある【パスワードをリセットする】をクリックします。 (3) 【電子メールアドレス】欄に、Livestyle で利用しているメールアドレスを入力し、 【パスワード の要求またはリセット】をクリックします。 (4) 【続行】をクリックします。 52 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (5) 下の図のようなメールが届きます。リンクをクリックします。クリックできない場合は、リンク 部分をコピーし Web ブラウザに貼り付けます。 (6) 下の図のような画面が開きます。 【新しいパスワード】 【新しいパスワードの確認】にスパムマネ ージャにログインするためのパスワードを入力し、【変更】をクリックします。 (7) 『ログイン』画面に戻りますので、新しいパスワードを入力してログインします。 以上で完了です。 53 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド スパムマネージャでメールリリース操作をするには スパムマネージャから、メールをリリースする手順をご説明します。 (1) スパム通知メールに記載のリンク、もしくはスパムマネージャの URL に Web ブラウザでアク セスします。 (2) メールアドレスと、設定したスパムマネージャのパスワードを入力し【ログイン】をクリックし ます。 (3) 『概要』の画面が開きます。隔離されているメールが一覧で表示されます。 【送信者】のリンクをクリックすると、そのメールの内容が確認できます。 54 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (4) 必要なメールであれば【リリース】をクリックするとメールが自分のメールボックスに配信され ます。 必要ないメールであれば、【削除】をクリックするとスパムマネージャから削除されます。何も 操作しない場合 14 日後に自動的に削除されます。 ※リリース操作した後も、メールはスパムマネージャ上に残ります。必要なければ削除操作を行います。 <参考> 一覧の画面にてチェックボックスにチェックをし、【リリース】または【削除】をクリックする と一度に複数のメールを操作する事ができます。 55 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド パスワード有効期限が切れた場合 スパムマネージャにログインするためのパスワードは最長 90 日で有効期限が切れます。 有効期限が切れた場合は次の手順でパスワードを新しく設定します。 (1) スパムマネージャにアクセスします。パスワードの有効期限が切れている場合、ログイン後に次 の画面が表示されます。【古いパスワード】、【新しいパスワード】、【新しいパスワードの確認】 に入力し、【変更】をクリックします。 (2) 新しいパスワードでログインされます。設定は以上です。 次回から新しいパスワードでログインしてください。 56 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド パスワードを明示的に変更するには 有効期限が切れる前にパスワードを変更する手順を説明します。 (1) スパムマネージャにアクセスします。メールアドレスと、設定したスパムマネージャのパスワー ドを入力し【ログイン】をクリックします。 (2) 【パスワードの変更】をクリックします。 (3) 【古いパスワード】、【新しいパスワード】、【新しいパスワードの確認】に入力し、【変更】をク リックします。 57 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド (4) 『パスワードが変更されました。』と表示されれば完了です。次回ログイン時から新しいパスワ ードでログインします。 58 | Livestyle マネージド Exchange サービス ユーザー操作ガイド 改訂履歴 版数 日付 作成者 1.0 2013/7/24 TOSYS 1.1 2013/7/30 TOSYS 改訂内容 新規作成 「概要」追記。 「8-1 スパム通知メールについて」 「8-2 スパム マネージャについて」追記 3-2 Windows Live メールを設定するには 1.11 2013/12/4 TOSYS (4) 【送信サーバー情報】 セキュリティで保護された接続(SSL)が必要:チェックなし 1.12 2015/04/20 TOSYS 「8-2 スパムマネージャについて」全般の画面イメージおよび文 章を一部変更。「パスワード有効期限切れた場合」の項を追加。 59 |