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里山アドベンチャー2007 競技ブック

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里山アドベンチャー2007 競技ブック
里山アドベンチャー2007
競技ブック
【スタート前】
4:15 までに自転車を一段上の駐輪スペースにチームごとにまとめてとめる。
4:15 までにスタッフの指示に従ってリネンバッグを銚子橋下空き地にある空のト
ラックの荷台に載せる。
ステージ 1 の準備をし、4:30 のブリーフィングに間に合うよう、各チーム 1 台の車
で水紀行館へ移動する。
受付時に全員揃っていなかったチームは 4:30 までに 3 人揃って水紀行館のスタ
ッフにゼッケンを申告し、全員揃ったことを報告する。
4:30∼5:00 水紀行館にてブリーフィング
各チーム 1 人の運転手が車を銚子橋下空き地へ移動させる。他のメンバーは水
紀行館で待機。
5:40 運転手輸送用バスが銚子橋下発。水紀行館へ。時間厳守。
レース中、必要のない荷物は全て銚子橋下の車内に置いておく
【ステージ 1】
《ラフティング》
必携装備:ビブゼッケン(ビブは一番上に着ること)・携帯電話・ファーストエイド
キット・時計・ウェットスーツ・ライフジャケット・ヘルメット
スタート:水紀行館
地図のピンク線に従って CP1 へ。
ラフティングで組むチームと一緒に走る。
CP1:利根川右岸
2 チーム 1 艇でラフティング。1 艇に一人ガイドが乗る。
先着順に上流のラフトから乗り込む。(上流のラフトから順に出る。)
スタート計測のスタッフにグループ名のアルファベットを叫ぶ。
CP2:堰堤上左岸
グループ名のアルファベットを CP スタッフに伝える
CP3:親水公園
ラフトをトラックの横に上げ、スタッフにグループ名のアルファベットを申告する。
* 受付時に引いたくじで組むチームが決まる。組み合わせは本部(スタート。
水紀行館。)に張り出してある。
* CP1でもう一方のチームの到着まで時間があってもタイムの考慮はしない。
* ラフト上でザックは安全上背負ってはならない。ボートに固定しておく。
【移動】
CP3 からバスで銚子橋へ移動。バスは順次出発する。
銚子橋下空き地でトラックにメッシュバッグを預ける。
ステージ 2 の準備をして水紀行館に 9:00 集合
MTB を利根川右岸の砂利道にゼッケン順に並べて置く。
【開会式・スタート】
9:30 から水紀行館にて開会式。
10:00 から 1 チームずつゼッケン番号順に 20 秒間隔でスタート。
【ステージ 2】
《MTB》
必携装備:ビブゼッケン(ビブは一番上に着ること)・携帯電話・ファーストエイド
キット・時計・熊鈴・MTB・ヘルメット・フロントライト・赤色フラッシュラ
ンプ・ヘッドランプ・高度計・コンパス・レインウェア・グローブ
推奨装備:サングラス・ポイズンリムーバー
スタート:水紀行館 10:00∼10:15
スタート前はステージ前で MTB を持たずに待機。1 チームずつステージ上で紹
介された後スタート。走って MTB 置き場まで行き、MTB を取ったら信号で国道を
渡る。
スタートの時刻差は成績集計時に考慮される。
CP4:林道終点駐車場 (関門 スタート後 2:30)
看板「手小屋沢避難小屋」方面へ。
CP5:登山道の分岐 (関門 スタート後 5:00)
CP6:ピーク
CP7:リフト降り場
ピンクの破線のルートで CP8 へ
CP8:道路わき駐車スペース (関門 29 日 17:00)
CP9:ピーク
CP10:尾根
CP11:奈良俣キャンプ場
リネンバッグ・メッシュバッグを受け取る。
*
*
*
*
*
公道を通行する際は道路交通法を守って左側一列で走行すること。
トンネルではフロントライト及び赤色フラッシュランプを点灯させること。
道路横断箇所にスタッフがいた場合、スタッフの指示に従う。
林道は一部落石と崩壊が見られるため十分に注意して走行すること。
登山区間(CP4∼CP8)は薮などで MTB 付属品が取れやすいので注意する
こと。
* サングラスは目の保護のために推奨する
* 踏み抜き注意。
* マムシ注意。
★CP4 で関門にかかったら舗装路で CP8 へ。
★CP5 で関門にかかったら CP4 経由、舗装路で CP8 へ。
★CP8 で関門にかかったら舗装路で CP11 へ。
★ショートカットルート詳細については関門のスタッフが指示する。
【ステージ 3】
必携装備:ビブゼッケン(ビブは一番上に着ること)・携帯電話・ファーストエイド
キット・時計・ヘッドランプ・赤色フラッシュライト・コンパス・ライフジャ
ケット・ケミカルライト(光っているもの)・レインウェア
《ラン》
CP11:奈良俣キャンプ場 29 日 19:00 一斉スタート 20:00 まではスタートできる。
CP12:洞元湖左岸駐車場
《カヌー》
CP12:洞元湖左岸駐車場
CP13:入り江
CP14:橋の下
CP15:洞元湖左岸駐車場
カヌーをトラックの横に上げ、ゼッケンを申告する。
《ラン》
CP15:洞元湖左岸駐車場
CP16:奈良俣キャンプ場
* カヌーでは須田貝ダム取水口には絶対に近づかないこと。北側の岸に沿っ
て航行する。
* ケミカルライトは光らせてライフジャケットの肩口に固定する。
* ウェットスーツは義務ではないが、下半身は濡れます。
【キャンプ】
ステージ 3 を終えたチームからキャンプをする。
テントを張る場所はスタッフの指示に従う。
トイレ・水道あり。
CP16 に入ったら、キャンプ場の外に出ることは原則禁止。やむを得ない事情が
あるときにはスタッフに相談する。
キャンプ用品等 2 日目のレースで使わないものはリネンバッグに入れて 30 日
5:30 までにキャンプ場入口近くの指定場所に預ける。
ステージ 4 の MTB セクション以降の装備はメッシュバッグに入れて指定の場所
に置いておく。
30 日 5:30 ブリーフィング
【ステージ 4】
《チームバイアスロン》
必携装備:ビブゼッケン(ビブは一番上に着ること)・携帯電話・ファーストエイド
キット・時計・ライフジャケット
CP16:奈良俣キャンプ場 30 日 6:00 一斉スタート
二人はカヌーで一人は走って CP17 へ。
CP17:奈良俣湖左岸
走って到着した選手もカヌーに乗って、三人で CP18 へ。
CP18:入り江
CP19:奈良俣キャンプ場
* カヌーを絶対に引きずらないこと。
* 奈良俣キャンプ場出発時にパドルが 3 本のっていることを確認する。
《MTB》
必携装備:ビブゼッケン(ビブは一番上に着ること)・携帯電話・ファーストエイド
キット・時計・熊鈴・MTB・ヘルメット・フロントライト・赤色フラッシュラ
ンプ・グローブ
CP19:奈良俣キャンプ場
メッシュバッグと全ての装備を持って MTB で CP20 へ。
CP20:尾根
CP21:大沢林道
* メッシュバッグ・ウェットスーツ・ライフジャケットを持って行く。
* 全ての荷物は装着するか背負わなければならない。
《キャニオニング》
必携装備:ビブゼッケン(ビブは一番上に着ること)・携帯電話・ファーストエイド
キット・時計・ハーネス・下降器・環付きカラビナ 2 枚・スリング 1 本・
グローブ・ヘルメット・ウェットスーツ(長袖・長ズボン)・ライフジャケ
ット・スライダー用ハーフパンツ(ウェットレンタルの人)
CP21:大沢林道 (関門 30 日 12 時)
MTBと荷物を指定の場所に置く。(MTBは3台自立させ、荷物はメッシュバッグに
入れておく)
ウェット、ハーネス等のキャニオニングに必要な装備を身に着けた状態で装備
チェックを受ける。
チェック終了後ゼッケン番号を申告し、走ってCP22 へ。
CP22:キャニオニング開始地点
ゼッケン番号を申告する。
到着した順番に懸垂下降で沢に降り、沢に下りた後は最後のロープアクティビテ
ィーが終るまで沢づたいをトライアルポイントを通過しながら進む。
トライアルポイントでの注意事項は下記の通り。
* 懸垂下降・ウォータースライダー・飛び込み・ロープアクティビティーなどのト
ライアルポイントがある。ロープ操作、滑り方など、安全のために必ず現場
のスタッフの指示に従うこと。
* トライアルポイントでは安全のため追い抜き禁止。スタッフの指示に従って
通過する。
* 高所恐怖症等の理由でトライアルポイントを回避する場合はペナルティとし
て以下の時間その場で待機する。各ポイントにいるスタッフに申告、チェッ
クを受ける。
★ 懸垂下降を回避する場合はその場で 30 分待機した後、巻き道を通る。
★ その他のトライアルポイントを回避する場合はその場で 10 分待機した後、
巻き道を通る。
* 怪我等、緊急事態が発生した場合、速やかに付近にいるスタッフに報告す
ること。(携帯電話は全区間で圏外)
CP23:大沢林道
MTBと荷物を受け取り、不要な装備をメッシュバッグに入れて指定された場所に
置いた後、ゼッケンを申告して次のセクションへ。
《MTB》
必携装備:ビブゼッケン(ビブは一番上に着ること)・携帯電話・ファーストエイド
キット・時計・MTB・ヘルメット・フロントライト・赤色フラッシュランプ・
グローブ
CP23:大沢林道
CP24:ピーク
CP25:奥利根スキー場
* 公道を通行する際は道路交通法を守って左側を一列で走行すること。
* トンネルではフロントライト及び赤色フラッシュランプを点灯させること。
* 道路横断箇所にスタッフがいる場合、スタッフの指示に従う。
《スコア O》(スコアオリエンテーリング)
必携装備:ビブゼッケン(ビブは一番上に着ること)・携帯電話・ファーストエイド
キット・時計・熊鈴・コンパス・高度計
CP25:奥利根スキー場
スタッフの指示に従い、MTB を 3 台で自立させる。
スコア O 用の地図とコントロールカードを受け取り、スコア O をする。
CP26:奥利根スキー場
スコア O は 30 日 13:50 までに CP26 に帰還しなければならない。
帰還したらコントロールカードをスタッフに提出する。
13:50 に遅れた場合、1 分遅れるごとに 10 分のペナルティが加算される。
《MTB》
必携装備:ビブゼッケン(ビブは一番上に着ること)・携帯電話・ファーストエイド
キット・時計・MTB・ヘルメット・フロントライト・赤色フラッシュランプ・
グローブ
CP26:奥利根スキー場 14:00
スタッフの指示に従い、暫定順位順にゴールに向けてスタートする。
ゴール:水紀行館
このセクションは移動区間となり、タイムを計測しない。ゴールに順位順に入る
ため、追い越し禁止。
【ゴール後】
レンタル品をカッパクラブに返却する。場所は水上インターの近く。インター出口
に看板があるのでそれを目印に行く。
17:00∼19:00 水紀行館で表彰式。豪華賞品あり。
水紀行館の駐車場にレース参加者の車が入れるのは 16:00 以降。それ以前は
水紀行館駐車場の南に隣接する駐車場にとめること。
19:00∼BBQ。強制参加ではない。運転手は禁酒。
【注意事項】
有人 CP での通過確認は、スタッフにゼッケンを申告することによって行なう。
CP の目印の横にいるスタッフにゼッケンを申告することはチームの責任とす
る。
無人 CP は、CP にあるカードのゼッケン番号の場所に設置してあるパンチで
穴をあけることによって通過の確認を行なう。間違えた場所にパンチをすると、
通過確認が出来ず失格となることがあるので注意すること。
競技ブックに明記した例外の場所を除いて、チーム 3 人は常に一緒に行動す
ること。具体的には 100 メートル以内にいなければならないものとする。
・常時必携装備
ビブゼッケン(ビブは一番上に着ること。ザックのみ上から背負っても良い。)
携帯電話
ファーストエイドキット
【スコア O のルール】
スタート、ゴールは地図上の二重丸の地点である。
地図上赤丸の中心にコントロールがある。
それぞれの赤丸の横に書かれた番号は、そのコントロールの得点である。
スコアOスタート時に渡されるチェックカードの同じ番号の場所にコントロールに
つるしてあるクレヨンで印をつけることによって、通過確認を行なう。
CP26 帰還時にクレヨンの印が明確に見て取れれば、印の形は問わない。
得点の合計を得点 1 点=3 分で計算し、総合タイムから減算する。また、13:50 ま
でに全コントロールを通過して帰還したチームは、13:50 までの残り時間を 3 分
=1 点(端数切捨て)としてポイントを獲得できる。
ただし、全コントロールを通過したことが確認できなければ 13:50 より早く帰って
きても帰還時刻によるポイントを獲得することはできない。
CP26 への帰還が 13:50 を超えた場合、1 分ごとに 10 分のペナルティが加算さ
れる。(例:13 時 50 分 20 秒:10 分 13 時 52 分 0 秒:20 分)
【ペナルティ一覧】
CP チェックし忘れ:通過を確認できなければ失格。確認できれば 2 時間。
必携装備忘れ:取りに帰る、もしくは失格。スタッフが手配できれば本部の判断
でペナルティを決定。
道路交通法違反:軽微な違反の場合、注意。度合いによってペナルティ、失格と
なる場合もある。
MTB でトンネル通行時無灯火:15 分
無断でキャンプ場を出た:1 時間
チームメンバーどうしが離れた:軽微な違反の場合、注意。度合いによってペナ
ルティ、失格となる場合もある。
スコア O の期間時刻が 13:50 を過ぎた:1 分過ぎるごとに 10 分のペナルティ
スタッフの指示に従わない:軽微な違反の場合、注意。度合いによってペナルテ
ィ、失格となる場合もある。
【リネンバッグとメッシュバッグの動き】
リ 預
受
29 日 4:30 銚子橋下空き地
CP11 奈良俣湖キャンプ場
キャンプ用品、食料、飲
料、登攀用具
預
受
30 日 5:50CP15 奈良俣湖キャンプ
ゴール後、銚子橋下空き地
キャンプ用品
メ 預
受
29 日 8:30 銚子橋下空き地
29 日
CP11 奈良俣湖キャンプ場
カヌー装備
30 日
30 日
キャニオニング装備
預
受
CP23 大沢林道
ゴール後、銚子橋下空き地
注:ステージ 4 最初の MTB でメッシュバッグを各チームが持っていき、CP21 に
置いておく。再度 CP23(=CP21)に帰ってきたときに中身を入れ替えて預ける。
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