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鎌ケ谷市事務事業評価表 谷市事務事業評価表 谷市事務事業評価表

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鎌ケ谷市事務事業評価表 谷市事務事業評価表 谷市事務事業評価表
事務事業№10(13-1)
記 入 日 平成23年 5月20日
鎌ケ谷市事務事業評価表(
谷市事務事業評価表(事後)
事後)
点 検 日 平成23年 5月20日
事務事業
(予算)名
政策名
関連計画・根拠
法令等
情報推進に要する経費
4.14.1 計画の実現のために
計
画
①鎌ケ谷市情報化計画
事業区分
継続
総務課情報推進室
総務課情報推進室
作成課・係
施策
②
③
前回総 6:精査
実施計画掲載
合評価 検証
無
行革推進対象
無
4.1.2
4.1.2 効率的で健全な行財政
4.1.2 効率的で健全な行財政
効率的
で健全
④
2
1. (1)事業の対象(誰を、何を対象としているか。範囲は。※補助事業等の場合は負担金・補助金の支払先も記
事 入)
業
の 庁内行政事務
目
的
基本事業
506
4.1.2.2
4.1.2.2 行政情報化の推進
行政情
報化の
平成13
事業開始年度 年度以 事業終了予定年度
前
3.
3. 市
市
事業実
3. 市
施主体
予算
(款)
関連類似事業名
担当者
内線
担当者
1
予算
(項)
予算
(目)
10
予算
0101
コード
指標名称 (対象の大きさを表す)
対
象
指
標
データ出典
①パソコン設置計画数
業務取得
②ネットワーク拠点数
業務取得
③
指標名称(手段や活動内容を示す)
(2) 事業の概要(手段、具体的な事務事業のやり方、手順、詳細を記入)
庁内行政事務において、PC及び庁内LANによって情報システムを活用し、職員間の
コミュニケーションの円滑化及び情報の伝達・共有による情報化推進。なお、平成1
3年度から①から④の順番に事業を実施。①本市の情報化計画を策定②LAN整備
の構築等ハードウェアの整備③PCの配置④イントラネットを使用するソフトウェアの
導入。稼働システムは、庁内情報システム、文書管理システム、財務会計(予算編
成システム)、例規システム、LGWAN、服務管理システム。
活
動
指
標
データ出典
①パソコン設置数
業務取得
②稼働アプリケーション数
業務取得
③
(
(3)事業の意図(対象をどのようにしたいのか。どう変えたいのか。※どんなサービスニーズに応えるかでも
可)
成
果
指
標
基
本
事
業
成
果
指
標
等
指標名称(意図の達成度を示す)
データ出典
①庁内メール発信件数
業務取得
②物品管理機能利用件数
業務取得
③パソコン充足率
業務取得
)
指標名称(結果の達成度を示す)
(4)結果(どんな結果に結びつけるのか。※基本計画の施策の「めざす姿」との関わり)
情報化の推進により、業務の質・能率が向上することで、業務量の増加に対し人員
抑制に期待でき、経費の削減につながる。
2.
単位
コ
年度
ス
ト コスト・指標
千円
・
(1)総事業費 自動計算
実
績
千円
の ①国庫支出金
推
千円
移
②県支出金
③市債・その他財源
④一般財源
平成19年度
決算
平成20年度
決算
施
策
成
果
指
標
業務取得
②正規職員数
業務取得
③市税に対する人件費割合
業務取得
平成22年度
決算見込み額
平成21年度
決算
データ出典
①経常収支比率
目標年度( 年度)
今後の計画総額
平成23年度
予算額
34,299
31,861
33,676
33,177
41,510
34299
31861
33676
33177
41510
0
千円
千円
(2)総所要時間(0.5単位) 時間
①+②+③自動計算 /年
時間
①正職員(時間内)
/年
2640
2640
2660
2640
2200
2200
2200
2200
2200
2200
②正職員(時間外)
時間
/年
40
40
60
40
③非常勤職員
時間
/年
400
400
400
400
0
3.
指標
指
標
の
推
移 (1)対象指標
等
単位
①
台
②
箇所
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成22年度
平成21年度
目標年度( 年度)
将来目標値
520
540
540
570
570
25
25
25
25
25
515
520
520
520
520
11
11
11
11
11
16,655
17,518
17,372
24,058
24,775
10,155
11,375
9,477
8,193
8,296
99
100
100
100
100
95.6
99.6
95.6
93.3
未集計
750
741
713
702
702
58
52
51
47
未集計
③
①
(2)活動指標
②
台
本
③
(3)成果指標
※基本事業成果
指標等
(4)施策成果指標
①
通
②
件
③
%
①
%
②
人
③
%
(5)指標の推移に影響を与えるよ
うな外的な要因はあるか。それは
何か。
4.
環
(1)事業開始の背景・開
境
始時の環境
分
析
(3)今後事業を取り巻く環
境はどのように変わるこ
とが予想されるか
5.
評
価 (1)行政関与の妥当性
・
検
討
(2)目的妥当性
(3)公平性
6.
改
革
・
改
善
内
容
平成13年度の事業開始当初は、インターネットや携帯電話
などの情報機器が、仕事や生活面において普及し始めてい
た。また、国の情報化施策や高度情報化社会に行政が対
応することは、時代の趨勢であり、そのための基盤整備が
必要であった。
情報化社会は、日常生活や仕事などあらゆる面に
浸透し、より高度に発展していく。インターネット経
由でソフトウェア・情報サービス等を利活用するク
ラウドコンピューティングが進む。
(2)過去5年間で事業を
取り巻く環境はどのよう
に変わったか
※新規は記入不要
(4)事業について市民や
議会の意見(市民意識
調査、個別要望・意見)
LGWAN及び住民情報ネットワークが稼働し、国や県などの
他の行政組織間の情報共有、業務の効率化・高度化等に
貢献した。また、民間では、ブロードバンド環境が整備され
るなど高度にネットワーク環境の整備が進んだ。
情報化社会を反映し、市の保有する情報を住民も
利活用する地域情報化への期待がある。
3:高い (理由)なぜ、市が関与する必要があるのか?
行政事務を行う上で、コンピュータネットワーク及び情報機器等のICTの利活用は必要不可欠のものであり、行政サービスの利便性・効率性の向上
のためにも行政が関与する必要がある。
3:高い (理由)事業の目的は上位の施策にどのように結びついているか。
高度化、多様化する市民ニーズに対応するため、行政サービスの向上、行政事務の効率化及び高度化を目指し、行政の情報化を推進する。
3:高い (理由)対象は偏っていないか? 必要となる対象を広げたり狭めたりできないか?
庁内の行政事務全般を対象としているため、公平性は高い。
(4)有効性
3:高い (理由)この事業を廃止した場合、施策達成に支障があるか。同じ目的を持つ他の事業はあるか? さらに成果指標を伸ばせないか?
現在の行政事務は、コンピュータネットワーク及び情報機器等のICTを利活用した行政サービスを市民に提供しており、また、国や県その他自治体
は、電子政府電子自治体を推進しているなかでの情報化推進を否定する廃止はありえない。
(5)効率性
3:高い (理由)コストがかかりすぎていないか? 事業費、所要時間を縮減する手段・方法はないか?
庁内の行政事務全般を対象としている事業で、対象者を700人とすると、一人当たり59,000/年であり、効率的な行政事務を執行するために必要な
経費であると考えられる。
(6)総合評価
総合評価
6:精 (今後の方向内容)
査・検証 行政事務を行う上で、コンピュータネットワーク及び情報機器等のICTの利活用は必至であり、情報インフラの安全で安定したサービスの提供を図
り、情報化推進体制及び情報化施策の充実が必要である。
(1)前回の事務事業評価
で掲げた改革・改善内容
(2)(1)に基づく取り組み
結果
本市における情報化及び情報管理組織の位置づけと方向性を見直し、情報化計画を策定する。
情報化計画策定中である。
情報化計画策定と、庁内情報システムの向上及び新規OSへの対応等行政内部業務の充実を図る。
(3)平成23年度に取り組
む改革・改善内容
※評価検討(1)~(5) 1:低い、2:普通、3:高い、4:あてはまらない
※総合評価検討(6) 1:終了,2:廃止,3:休止,4:縮小,5:改善,6:精査・検証,7:拡充
1 終了:事業が完了したので、終了する
2 廃止:事業を廃止する
4 縮小:好ましくない状況なので、規模を縮小する
5 改善:事業実施方法等について、改善した上、継続する
7 拡充:重点的に資源を配分し、規模を拡大する
3 休止:再開を前提に休止する
6 精査・検証:業務手法等について精査・検証の上、継続
事務事業№11(13-2)
記 入 日 平成23年 5月20日
鎌ケ谷市事務事業評価表(
谷市事務事業評価表(事後)
事後)
点 検 日 平成23年 5月20日
事務事業
(予算)名
オンライン業務に要する経費
総務課情報推進室
総務課情報推進室
作成課・係
4.14.1 計画の実現のために
計
画
①鎌ケ谷市電子計算組織の管理運 ②
関連計画・根拠 営規定
法令等
政策名
事業区分
継続
前回総
合評価
施策
③
実施計画掲載
無
行革推進対象
無
4.1.2
4.1.2 効率的で健全な行財政
4.1.2 効率的で健全な行財政
効率的
で健全
④
2
1. (1)事業の対象(誰を、何を対象としているか。範囲は。※補助事業等の場合は負担金・補助金の支払先も記
事 入)
業
の 住民記録や課税事務等の処理に関する基幹系業務のオンラインシステム
目
的
予算
(項)
対
象
指
標
活
動
指
標
(
住民記録、税務、国民健康保険など、次の業務を効率、安定、継続的に行うこと。①
住民からの問合せや各種証明書の発行など窓口業務に対する市民及び職員の
ニーズに対応②住民記録などの異動・管理(住民記録マスタ=在住・除籍など住民情
報)③各税務賦課と収納状況の管理(納税義務者=住民税、国民健康保険料、軽自
動車税、資産税の納税義務者件数)
成
果
指
標
基
本
事
業
成
果
指
標
等
)
住民記録の異動処理や証明書発行並びに税務・収納管理等の行政業務が、迅速
化、簡素化、効率化されることで、職員数や業務従事時間の抑制を期待でき、住民
サービスの向上につながる。
④一般財源
予算
(目)
10
予算
0201
コード
データ出典
①当市住民記録人口
(各年度4月1日)
業務取得
②住民税徴収件数(1月当初)及び国
民健康保険料被保険者数(4月当初)
業務取得
③資産税筆・棟数 土地及び家屋
(1月当初)
業務取得
平成20年度
決算
データ出典
①ホストコンピュータ稼働時間
(各年度4~3月)
業務取得
②端末数(各年度当初)
業務取得
③打合せ・相談等件数
(各年度4~3月)
業務取得
指標名称(意図の達成度を示す)
データ出典
①証明書交付件数(各年度4~3月)
(住民票及び印鑑登録証明書)
業務取得
②住民記録マスター件数
(各年度当初)
業務取得
③納税義務者の件数
(各年度当初)
業務取得
指標名称(結果の達成度を示す)
(4)結果(どんな結果に結びつけるのか。※基本計画の施策の「めざす姿」との関わり)
③市債・その他財源
1
指標名称(手段や活動内容を示す)
(3)事業の意図(対象をどのようにしたいのか。どう変えたいのか。※どんなサービスニーズに応えるかでも
可)
平成19年度
決算
4.1.2.2
4.1.2.2 行政情報化の推進
行政情
報化の
指標名称 (対象の大きさを表す)
(2) 事業の概要(手段、具体的な事務事業のやり方、手順、詳細を記入)
住民記録、税務、国民健康保険等の賦課・徴収、収納管理、証明書発行など、電算オンラインシス
テムにより大量かつ定期的な業務について、行政事務の迅速化、簡素化、効率化を図るとともに、
窓口における市民サービスの向上を図ることを目的に、コンピュータシステム及びそれに係る電子
計算機器の管理・運用を行う。電算室に技術者が常駐することで、このシステムのオペレーティン
グと、担当課と技術者が業務システムの改善等に関する情報を共有し、各課のオンライン業務が
滞りなく遂行できるようにしている。現在稼働中のシステムは、①住民記録オンライン②税収納オ
ンライン③国民健康保険オンライン④国民年金資格管理オンライン⑤老人保健オンラインである。
単位
2.
コ
年度
ス
ト コスト・指標
千円
・
(1)総事業費 自動計算
実
績
千円
の ①国庫支出金
推
千円
移
②県支出金
基本事業
平成21年度
決算
506
平成13
事業開始年度 年度以 事業終了予定年度
前
3.
3. 市
市
事業実
3. 市
施主体
予算
(款)
関連類似事業名
担当者
内線
担当者
施
策
成
果
指
標
データ出典
①経常週比比率
業務取得
②職員数
業務取得
③市税に対する人件費割合
業務取得
平成22年度
決算見込み額
平成23年度
予算額
目標年度( 年度)
今後の計画総額
65,384
55,368
20,140
23,683
27,161
65384
55368
20140
23683
27161
6900
7400
7400
7400
0
6900
7400
7400
7400
0
千円
千円
(2)総所要時間(0.5単位) 時間
①+②+③自動計算 /年
時間
①正職員(時間内)
/年
②正職員(時間外)
時間
/年
③非常勤職員
時間
/年
0
3.
指標
指
標
の
推
移 (1)対象指標
等
(2)活動指標
(3)成果指標
※基本事業成果
指標等
(4)施策成果指標
単位
①
人
②
件
③
件
①
時間
②
台
③
件
①
件
②
件
③
人
①
%
②
人
③
%
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成22年度
平成21年度
目標年度( 年度)
将来目標値
104,149
103,516
104,768
105,771
107,314
134,689
145,572
112,522
107,979
112,409
151,238
152,731
157,141
158,647
158,607
4,400
4,700
7,000
7,000
7,696
76
86
86
86
135
5,355
8,968
3,330
4,325
4,340
114,537
103,239
95,797
92,799
90,749
212,175
212,400
105,585
107,215
108,235
97,966
92,500
98,502
155,288
127,406
95.6
99.6
95.6
93.3
未集計
750
741
713
702
702
58
52
51
47
未集計
(5)指標の推移に影響を与えるよ
うな外的な要因はあるか。それは
何か。
4.
環
(1)事業開始の背景・開
境
始時の環境
分
析
(3)今後事業を取り巻く環
境はどのように変わるこ
とが予想されるか
5.
評
価 (1)行政関与の妥当性
・
検
討
(2)目的妥当性
(3)公平性
(2)過去5年間で事業を
取り巻く環境はどのよう
に変わったか
※新規は記入不要
LGWANを利用し、ASP・SaaS事業者のサービスを
組み合わせ、自治体間で共同利用する環境である
自治体クラウドが進む。
(4)事業について市民や
議会の意見(市民意識
調査、個別要望・意見)
コスト削減の取組みとして、平成20年度にオープ
ン系サーバシステムに移行した。
平成16年度12月議会でホストコンピュータ使用料
が高額なことに関することが討議されている。
3:高い (理由)なぜ、市が関与する必要があるのか?
住民記録管理や税務管理、国民健康保険等の業務は、法令に定められている市の主要な業務で、住民情報などクリティカルな情報を扱うため、行
政が管理運営することが必要である。
3:高い (理由)事業の目的は上位の施策にどのように結びついているか。
住民記録、税務、国民健康保険等の業務には、大量のデータ処理や帳票及び通知書の作成などがあり、電算オンラインシステムを活用すること
で、業務処理の効率化が図られる。
3:高い (理由)対象は偏っていないか? 必要となる対象を広げたり狭めたりできないか?
市内の一般市民や納税義務者を対象としている。
(4)有効性
3:高い (理由)この事業を廃止した場合、施策達成に支障があるか。同じ目的を持つ他の事業はあるか? さらに成果指標を伸ばせないか?
市の主要な業務であり、電算オンラインシステムを廃止し昭和40年代当時(昭和40年人口=25002人)と同じような手作業による業務方法で、現在
の人口(10万人以上)の住民情報を管理運営することは、非効率であり現実的ではない。
(5)効率性
2:普通 (理由)コストがかかりすぎていないか? 事業費、所要時間を縮減する手段・方法はないか?
オンライン業務を削減することは困難であるが、業務システムの再構築やクラウド及びLGWAN-ASPを利用することにより、コスト削減が期待でき
る。
(6)総合評価
総合評価
6.
改
革
・
改
善
内
容
昭和40年当初は、住民情報の処理業務は手作業により行われていた
が、本市の人口増加に伴い大量の情報処理が必要になり、電算処理
が開始された。電算業務の範囲拡大と処理件数の増加に対応するた
めに平成9年に市庁舎にホストコンピュータを自己導入した。更に経費
削減のために平成20年度からオープン系サーバシステムに移行した。
(1)前回の事務事業評価
で掲げた改革・改善内容
6:精 (今後の方向内容)
査・検証 平成20年度にオンライン業務システムをホストコンピュータからオープン系サーバ型システムに更新したことによりコスト削減がした。
平成20年度にシステムを更新を実施し、その後に大きな不具合などは発生されていないため現状維持とする。
オンライン業務システムは、市の主要業務であり、システムダウンや機器の故障が生じると全庁的に甚大な影響を及ぼしてしまう。また、日々
(2)(1)に基づく取り組み 変化する国の情報政策や法改正に迅速及び的確に対応するには、高度に専門的な知識と技術が必要であることから、専門業者へ委託するこ
結果
とが妥当である。
平成20年度にシステムを更新を実施し、その後に大きな不具合などは発生されていないため現状維持とする。次期リプレイスにあたり、業務
システムの再構築やクラウドLGWAN-ASPの利用について国や他の自治体の動向を注視する必要がある。
(3)平成23年度に取り組
む改革・改善内容
※評価検討(1)~(5) 1:低い、2:普通、3:高い、4:あてはまらない
※総合評価検討(6) 1:終了,2:廃止,3:休止,4:縮小,5:改善,6:精査・検証,7:拡充
1 終了:事業が完了したので、終了する
2 廃止:事業を廃止する
4 縮小:好ましくない状況なので、規模を縮小する
5 改善:事業実施方法等について、改善した上、継続する
7 拡充:重点的に資源を配分し、規模を拡大する
3 休止:再開を前提に休止する
6 精査・検証:業務手法等について精査・検証の上、継続
事務事業№12(13-3)
記 入 日 平成23年 5月20日
鎌ケ谷市事務事業評価表(
谷市事務事業評価表(事後)
事後)
点 検 日 平成23年 5月20日
事務事業
(予算)名
電子申請システム導入
総務課情報推進室
総務課情報推進室
作成課・係
1.41.4 個人が尊重しあう多様な市民交流をつくります
個
人
①鎌ケ谷市行政手続き等における情 ②
関連計画・根拠 報通信の技術に関する条例
法令等
政策名
事業区分
継続
前回総
3:休止 実施計画掲載
合評価
無
施策
③
行革推進対象
無
1.4.2
1.4.2 市民生活を支える地域
1.4.2 市民生活を支える地域
市民生
活を支
④
2
1. (1)事業の対象(誰を、何を対象としているか。範囲は。※補助事業等の場合は負担金・補助金の支払先も記
事 入)
業
の 市民や事業者等による市へのインターネットを利用した電子的な申請・届出
目
的
基本事業
506
4.1.2.2
4.1.2.2 行政情報化の推進
行政情
報化の
平成17
平成22
事業開始年度 年度 事業終了予定年度 年度
3.
3. 市
市
事業実
3. 市
施主体
予算
(款)
関連類似事業名
担当者
内線
担当者
1
予算
(項)
予算
(目)
10
予算
コード
指標名称 (対象の大きさを表す)
対
象
指
標
データ出典
①地方公共団体における行政手続等 同調査
のオンライン化の推進状況調査の件数
②
③
指標名称(手段や活動内容を示す)
(2) 事業の概要(手段、具体的な事務事業のやり方、手順、詳細を記入)
市民や事業者等が、市に対する申請や届出等をインターネットを利用して電子的に
行うことができるシステムを構築した。当市は、平成20年度から千葉県及び県内市
町村と電子申請システムの共同利用を開始した。
活
動
指
標
市民や事業者等が、市庁舎や出先施設に来庁することなく、随時インターネット上で
電子的に行政への申請・届出が可能になる。
電子申請が可能な申請・届出 751種類中30。
(
(3)事業の意図(対象をどのようにしたいのか。どう変えたいのか。※どんなサービスニーズに応えるかでも
可)
成
果
指
標
基
本
事
業
成
果
指
標
等
データ出典
①システムで利用可能な申請数
業務取得
②条例の制定状況
業務取得
③システムの稼働状況
業務取得
指標名称(意図の達成度を示す)
データ出典
①対象手続数に占める電子申請可能
な申請・届出の割合
業務取得
②システム利用可能時間
業務取得
③電子申請利件数
業務取得
)
指標名称(結果の達成度を示す)
(4)結果(どんな結果に結びつけるのか。※基本計画の施策の「めざす姿」との関わり)
市民や事業者等がインターネットを利用し、行政の各種申請・届出手続を電子的に
行えることにより、行政サービスの向上並びに行政運営の高度化及び効率化を図る
ことができる。
単位
2.
コ
年度
ス
ト コスト・指標
千円
・
(1)総事業費 自動計算
実
績
千円
の ①国庫支出金
推
千円
移
②県支出金
③市債・その他財源
④一般財源
平成19年度
決算
平成20年度
決算
0
平成21年度
決算
施
策
成
果
指
標
データ出典
①経常収支比率
業務取得
②正規職員数
業務取得
③市ホームページ年間アクセス数
業務取得
平成22年度
決算見込み額
平成23年度
予算額
目標年度( 年度)
今後の計画総額
5,245
1,646
1,363
0
5245
1646
1363
0
200
1400
200
200
0
200
1400
200
200
0
千円
千円
(2)総所要時間(0.5単位) 時間
①+②+③自動計算 /年
時間
①正職員(時間内)
/年
②正職員(時間外)
時間
/年
③非常勤職員
時間
/年
0
3.
指標
指
標
の
推
移 (1)対象指標
等
単位
①
平成18年度
平成19年度
平成20年度
17,423
件
平成22年度
平成21年度
27,900
目標年度( 年度)
将来目標値
未集計
②
③
①
(2)活動指標
(3)成果指標
※基本事業成果
指標等
(4)施策成果指標
件
②
%
③
%
①
%
②
時間
③
件
①
%
②
人
③
件
95.6
99.6
30
30
30
100
100
100
100
100
100
4
4
4
8,760
8,760
8,760
1
10
8
95.6
93.3
未集計
750
741
713
702
702
393,734
405,008
397,286
464,394
596,912
410,000
(5)指標の推移に影響を与えるよ
うな外的な要因はあるか。それは
何か。
国は電子政府を目指したITの推進に向けた政府の体制の
整備、行政手続オンライン化のための法整備等、手続オン
ライン化が進められ、併せて地方公共団体の責務も規定さ
れた。地方公共団体においても電子自治体を目指し、IT化
に向けた取り組みが進められた。
利用率の低迷から電子申請システムを休止又は縮小する
(3)今後事業を取り巻く環 団体も出てきたが、利用者側の視点に立ったサービスが充
境はどのように変わるこ 実し、統一された認証(住基カード)、クラウドコンピューティ
とが予想されるか
ングの活用(情報技術は短期的に驚異的に進歩する)など
を踏まえ国の情報政策が再検証されることにより再び、電
4.
環
(1)事業開始の背景・開
境
始時の環境
分
析
5.
評
価 (1)行政関与の妥当性
・
検
討
(2)目的妥当性
(3)公平性
(4)有効性
(5)効率性
(6)総合評価
総合評価
6.
改
革
・
改
善
内
容
(2)過去5年間で事業を
取り巻く環境はどのよう
に変わったか
※新規は記入不要
(4)事業について市民や
議会の意見(市民意識
調査、個別要望・意見)
利用率の低調や費用対効果等経費節減の観点か
ら電子申請システムを休止・縮小する自治体が増
加
電子申請システムの利用状況
3:高い (理由)なぜ、市が関与する必要があるのか?
市の行政手続に関するものであり、市以外による実施はありえない。国の電子政府構築の一環として、行政手続のオンライン化の取組みが行わ
れ、県やその他市町村も共同利用するなど積極的に参加した。
3:高い (理由)事業の目的は上位の施策にどのように結びついているか。
申請・届出等の行政手続がインターネットを利用して市庁舎に出向くことなく利用できることにより多様化する市民ニーズに対応し、行政事務の簡素
化・効率化が図られる。
3:高い (理由)対象は偏っていないか? 必要となる対象を広げたり狭めたりできないか?
日本のインターネット普及率は、75%を超えているため多くの市民が公平に利用できる。
1:低い (理由)この事業を廃止した場合、施策達成に支障があるか。同じ目的を持つ他の事業はあるか? さらに成果指標を伸ばせないか?
国の情報政策の一環として、電子申請は推進されたため当市でも平成20年度から県内市町村と共に共同利用により参加した。
但し、利用率の低調や費用対効果の観点から平成23年度から始まった次期電子申請システムの共同利用参加を見合わせた。
1:低い (理由)コストがかかりすぎていないか? 事業費、所要時間を縮減する手段・方法はないか?
電子申請システムは、多額の経費を要するため、また、他県の状況から千葉県では県内市町村と共に共同利用できるシステムを導入した。このた
め、市独自でシステムの導入を行うことと比較すると、共同利用方式には経費的な優位性があった。
ただし、利用率の低調や費用対効果等のコスト面の観点から次期電子申請への切り替えを機会に一時休止することとなった。
3:休止 (今後の方向内容)
利用率の低調や費用対効果等のコスト面の観点から次期電子申請への切り替えを機会に一時休止することとなった。
(1)前回の事務事業評価
で掲げた改革・改善内容
(2)(1)に基づく取り組み
結果
(3)平成23年度に取り組
む改革・改善内容
※評価検討(1)~(5) 1:低い、2:普通、3:高い、4:あてはまらない
※総合評価検討(6) 1:終了,2:廃止,3:休止,4:縮小,5:改善,6:精査・検証,7:拡充
1 終了:事業が完了したので、終了する
2 廃止:事業を廃止する
4 縮小:好ましくない状況なので、規模を縮小する
5 改善:事業実施方法等について、改善した上、継続する
7 拡充:重点的に資源を配分し、規模を拡大する
3 休止:再開を前提に休止する
6 精査・検証:業務手法等について精査・検証の上、継続
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