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台湾の労働市場と社会保障制度

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台湾の労働市場と社会保障制度
第7章の目次 台湾の労働市場と社会保障制度
番号
タイトル
1
図表07の1の1 台湾の雇用関連法
2
図表07の1の2 台湾の労働基準法(2012年12月改定)
3
図表07の1の3 台湾の社会保障制度年表、1945-2011年
4
図表07の2の01の1 台湾の人口動態(国連人口統計2010年販)、1950-2050年
5
図表07の2の01の2 台湾の人口と家族基本統計、1956-2000年
6
図表07の2の01の3 台湾の人口、人口成長率、平均家族数、1981-2010年
7
図表07の2の02の1 台湾のTFR、死亡率、平均寿命、結婚率、離婚率、1981-2010年
8
図表07の2の02の2 台湾の家族構造と家族成員、1990年、2000年、2010年
9
図表07の2の02の3 台湾の男女別年齢階級別の婚姻状況、1990-2010年
10
図表07の2の03の1 台湾の労働力構成基本統計(1): 1980-2011年
11
図表07の2の03の2 台湾の労働力構成基本統計(2): 2006-2011年
12
図表07の2の04の1 台湾の年齢階級別労働力率、失業率、2006-2011年
13
図表07の2の04の2 台湾の年齢階級別男女別労働力率、2010年
14
図表07の2の05の1 台湾の産業別就業者数:5年ごと、1980-20010年
15
図表07の2の05の2 台湾の産業別就業者数、2006-2011年
16
図表07の2の05の3 台湾の産業別就業者の推移:3部門、1980-2010年
17
図表07の2の06の1 台湾の職業別就業者数、1981-2010年
18
図表07の2の06の2 台湾の職業別就業者数、2005-2011年
19
図表07の2の07の1 台湾の地位別就業者数、1980-2010年
20
図表07の2の07の2 台湾の地位別就業者数、2005-2011年
21
図表07の2の08の1 台湾の教育段階別就業者数、1980-2010年
22
図表07の2の08の2 台湾の教育段階別就業者数、2005-2011年
23
図表07の2の10 台湾における若年者雇用政策・図1 20歳台非就業者
24
図表07の2の11の1 台湾の失業者とその原因、1980-2011年
25
図表07の2の11の2 台湾の失業の原因:年齢階級別男女別、2010年
26
図表07の2の12の1 台湾の非労働力人口の理由、2006-2011年
27
図表07の2の13 台湾の労働者派遣事業の発展、3つの時期
28
図表07の2の14 台湾の産業別月労働時間の推移、1986-2010年
29
図表07の2の16 台湾の産業別月所得の推移、1986-2010年
30
図表07の2の17 台湾の労働災害件数の推移、1987-2010年
31
図表07の2の18 台湾の労働争議件数、原因別、1985-2010年
32
図表07の2の19 台湾の労働組合の推移、2006-2010年
第7章の目次(続き) 台湾の労働市場と社会保障制度
番号
タイトル
33
図表07の3の1 台湾の世帯平均所得、消費支出、貯蓄の推移、1980-2010年
34
図表07の3の4 台湾の産業別世帯平均所得の分布、2000年と2010年
35
図表07の3の5 台湾の職業別世帯平均所得の分布、2000年と2010年
36
図表07の3の6 台湾の教育歴別世帯平均所得の分布、2000年と2010年
37
図表07の3の7 台湾の低所得世帯と貧困人口、1996-2010年
38
図表07の3の8 台湾の5分位法による可処分所得の格差とジニ指数、1980-2010年
39
図表07の3の9 台湾の5分位法による平均消費支出の推移、1980-2010年
40
図表07の4の1 台湾の社会保障制度の枠組み
41
図表07の4の2の1 台湾の各種社会保険の加入者推移、1981-2010年
42
図表07の4の2の2 台湾の全民健康保険の保険料負担率、2009年現在
43
図表07の4の3 44
図表07の4の6 台湾の公的扶助の推移、1996-2010年
45
図表07の4の7の1 台湾の65歳以上高齢者の生活状況と長期介護の必要性、2010年
46
図表07の4の7の2 台湾の65歳以上長期介護必要者の同居状態、2000年と2010年
47
図表07の4の8の1 台湾の社会保障関連支出、1981-2010年
48
図表07の4の8の2 台湾の政府支出と社会保障、社会政策、1982-2010年
49
図表07の4の8の3 台湾の政府移転収支による格差是正、1991-2010年
50
図表07の4の9 台湾の生命保険業の発展、1998-2008年
51
図表07の5の2A、2B 台湾の医療施設と医師の数、1985-2010年
台湾の定年退職金制度の旧制度と新制度の比較
図表07の1の1 台湾の雇用関連法
図表7-1-1 台湾の雇用・労働関連法の一覧
主な法令
区分
労働基準法(2009) 男女雇用機会均等法(2008)、労働安全衛生法(2002) 、労働監査法
(2002)、団体交渉法(2008) 、労働組合法(2000)、労働争議解決法(2002) 、労働保険法(2009)
、労働災害犠牲者保護法(2001) 、雇用保険法(2009) 、国民健康保険法(2005) 、労働年金法
(2004) 、労働者福祉基金法(2003) 、国民年金法(2008)、職業訓練法(2002) 、専門職及び技
能職試験法(2002)、就業服務法(2009) 、被雇用者の大量一時解雇保護法(2008)
関係法令
主要制度と関連法令
労働契約:民法第72~73条、労働基準法第2章
解雇規則:労働基準法(2009)
労働基準関係
労働条件(賃金、労働時間、休憩、休日、年次
有給休暇、時間外及び休日労働、時間外の割
増賃金、年少者・女性・民族、労働安全と衛
民法、労働基準法(2009)、男女雇用機会均等
生):労働基準法(2009)、男女雇用機会均等法
法(2008)、労働安全衛生法(2002)、労働監査
(2008)、障害者の権利及び福利保護法、労働
法(2002)
就業規則・労働協約:労働基準法(2009)第70
条
退職年齢:労働基準法(2009)
労働監査:労働基準法(2009)、労働安全衛生
法(2002)、男女雇用機会均等法(2008)
労働組合:団体交渉法(2008)、労働組合法
(2000)
労使関係
労働保険関係
団体交渉法(2008)、労働組合法(2000)、労働
争議解決法(2002)
労働争議解決システム:労働争議解決法
(2002)
労働者災害補償保険:労災保険法(2009)
雇用保険:雇用保険法(2009)
労働保険法(2009)、労働災害犠牲者保護法
(2001)、雇用保険法(2009)、国民健康保険法 健康保険:国民健康保険法(2005)
(2005)、労働年金法(2004)、労働者福祉基金
年金:労働年金法(2004)
法(2003)
被雇用者福祉基金:労働者福祉基金法(2003)
職業能力開発制度:職業訓練法(2002)、雇用
保険法実施規定、産業改革法
職業能力開発関係
職業訓練法(2002)、専門職及び技能職試験法
(2002)
職業能力評価制度:職業訓練法(2002)、専門
職及び技能職試験法(2002)
職業紹介制度:就業服務法(2009)
就業服務法(2009)、被用者の大量一時解雇保 外国人労働:就業服務法(2009)
その他の雇用労働関
護法(2008)、障害者の権利及び福利保護法、 外国人の労働許可:就業服務法(2009)
係
自由貿易港設立及び管理法
自由貿易港企業の雇用:自由貿易港設立及び
管理法
(注)2009年8月現在
(資料)海外職業訓練協会(OVTA)資料より金炫成作成。
図表07の1の2 台湾の労働基準法(2012年12月改定)
1
図表7-1-2 台湾の労働基準法 (2002年12月改定) 全文12章86条
章のタイトル
第1章 総則
条項
規定の項目
規定の内容
1~8条
時間給、日給、月給、出来高に関係なく、賃金、給与、ボー
ナス、諸手当を含む。
農林漁業ほか計8セクターに区分。
中央はthe Council of Labor Affairs of he Executive Yuan、
地方自治体はthe municipal city governments、市以下は
county/city governments
1の2条
<Wage>の定義
1の3条
セクターの区分
1の4条
主管について
1の5条
強制労働の禁止
力の行使、監禁、その他非合法的手段で労働を強制する
ことはできない。
1の6条
就労カードの作成と保存
使用主は、名前、性別、生年月日、原籍地、学歴、国民登
録番号、就業開始日、賃金、労働保険の開始日、長所短
所について記入したカードを作成し、就業中止後、最低
五ヵ年は保存の義務がある。
1の8条
労働者の利益と福利
使用主は労働者に対して適切な労働環境と福利厚生を提
供しなければならない。労働安全、衛生、福利の内容につ
いては、別途定める細則に従う。
労働契約の2形態 fixed-term
and non-fixed-term contracts
*fixed-term contract 臨時雇い、短期、季節的、特殊な労
働契約は、「期限を定めた契約」に含める。それ以外は、
no-fixed-term contract と呼ぶ。
解雇の制限
以下の場合を除いて、事前通告を行なったとしても、労働
者を解雇できない。①事業の中止か移転、②事業の損失
による困難、③1カ月以上の操業停止により強制的措置が
必要な場合、④事業内容の変換が人員削減を要請する場
合、⑤その地位にともなう任務を十分に遂行できない特定
のもの。
2の12条
解雇ができる場合 6つの条件
①労働者が契約の際に虚偽の申告を行い、それに伴って
危害が生じたとき、②暴力行為、③犯罪により逮捕・拘禁さ
れた場合、④労働契約、就業規則に著しく反した場合、⑤
機械、資材、製品その他財産に損害を与えた場合、⑥正当
な理由もなく、3日間続けて、もしくは1カ月に6日以上、無断
欠勤を行なった場合。
2の14条
労働者による労働契約の破棄
2の16条
労働契約の破棄の事前通告
解雇手当
2の17条
*同じ事業体で、かつ同じ使用主のもとで働いていた場合、
解雇手当(severance payment)
労働期間の各年について平均賃金の1カ月分の解雇手当
について
を支払う義務がある。
第3章 賃金
21~29条
基本賃金
3の21条
基本賃金の策定
Central Competent Authority the basic wage deliberation
committee が定める基本賃金を下回ってはならない。
賃金支払い形態
3の23条
賃金の支払い形態
労働契約で定めたり、先払い方式をとらない限り、賃金は
最低月に2回支払うものとする。この規則は出来高賃金労
働者にも適用される。
第2章 労働契約
9~21条
2の9条
2の11条
解雇について
①労働期間が3ヶ月以上、1年未満の場合:10日以上前。
②1年以上、3年未満:20日以上前。③3年以上:30日以上
前。
図表07の1の2 台湾の労働基準法(2012年12月改定)
2
図表7-1-2 台湾の労働基準法 (2002年12月改定) 全文12章86条
章のタイトル
条項
規定の項目
規定の内容
残業手当は次の原則で支払わなければならない。
①2時間を越えない場合、通常の時間給の3分の1以上。
残業手当
3の24条
残業手当の支払い
②2時間以上、4時間未満の場合、通常の時間給の3分の2
以上。
③32条第3パラグラフの規定にもとづき残業を命じる場合
には、2倍の支払い。
第4章 労働時間
3の25条
性差にもとづく差別賃金の禁止
3の26条
賃金の事前のカットの禁止
3の28条
倒産などにおける賃金確保の優 労働者は、6ヶ月を限度に、清算もしくは閉鎖しようとする事
先
業の使用主から賃金分の支払いを請求することができる。
3の29条
ボーナス支払いの規定
帳簿の締めのあと、税金、前年度の損失の補填、法定準
備金などを差し引いたあとの純益の一部を、労働者に手当
もしくはボーナスとして支給する。
30~43条
労働時間の規定
労働時間の割り振
り
労働契約違反を理由に使用主は勝手に賃金を切り下げて
はならない。
4の30条
労働時間の割り振り
①1日8時間、週48時間を越えては成らない。
労働組合もしくは労使会議の合意があれば、2週間のうち2
日間は他の労働日に振り当てることができるが、ただし、2
時間を越える割り振りはできず、また週48時間を越えては
ならない。
4の31条
通常の労働時間の延長
Central Competent Authority が明記する業種で、かつ労
働組合(もしくは労使会議)が合意している場合、労働時間
を延長することができる。ただし、4週間を限度とし、1日2時
間を越えてはならない。もし日10時間を通常の労働時間と
する場合、その日の残業は日2時間を超えてはならない。
4の32条
通常の労働時間以外の仕事の
命令
労働組合もしくは労使会議の合意があれば、最高10時間
まで労働の延長を命じることができるが、これを超えてはな
らない。
夜勤シフト
4の34条
ローテイション制度
ローテイション制度をとり、夜間勤務をとる場合には、1週間
ごとのローテイションとする。
休憩時間
4の35条
休憩時間
週休
4の36条
週休1日制
4の37条
年間の休日
4の38条
有給休暇の規定
4の39条
休日の労働
4の40条
有給休暇実行の延期
4の42条
病弱者の保護
有給休暇
連続4時間の労働のあとは、最低30分以上の休憩をいれる
こと。
7日間に最低1日は休日とすること。
週休、メーデー、中央の主管機関が定める他の日を休息
日とする。
次の4つの条件で年間ベースの有給休暇を支給しなけれ
ばならない
①1年以上、3年未満の勤続:年7日間の有給休暇
②3年以上、5年未満:年10日間
③5年以上、10年未満:年14日間
④10年以上:1年ごとに1日の追加。ただし、年間30日を超
えては成らない。
週休もしくは祝祭日に労働を命じる場合には、通常の賃率
の2倍を支払うこと。
天災や事故などやむをえない場合には、使用主は労働者
に有給休暇の実行の延期を要求できるが、その場合には
24時間以内に係官への報告が必要。
病弱者には通常の労働時間を越える労働を強制してはな
らない。
図表07の1の2 台湾の労働基準法(2012年12月改定)
3
図表7-1-2 台湾の労働基準法 (2002年12月改定) 全文12章86条
章のタイトル
条項
規定の内容
その他の休暇の規定
上記以外の結婚式、葬式、病気、その他適切とみとめられ
る理由による休暇については、Central Competent
Authority がその期間と最低の賃金水準について取り決め
るものとする。
5の44条
児童労働の定義
15歳を超えるが、16歳にみたないものは「児童労働者」と
みなす。
5の45条
児童労働雇用の禁止
15歳以下の労働者を雇用してはならない。ただし、学校も
しくは中央の主管機関が妥当と認めた業種については別。
5の46条
児童労働の雇用に際しての書類
16歳以下の労働者の使用主は法的保護者の同意書と本
人の年齢を確認する証拠書類を保管する義務を有する。
5の47条
残業、休日労働の禁止
1日8時間を越えてはならない。週末の休日の出勤も禁止。
5の48条
児童の深夜労働の禁止
5の49条
婦女子の深夜労働の禁止
夜8時から翌朝午前6時までの深夜労働禁止。
夜10時から翌朝午前6時までの深夜労働の禁止。ただし、
労働組合(もしくは労使会議)の合意があり、下記の条件を
みたせば、深夜労働も可能。
①安全と健康が保証され、②深夜の通勤手段が提供され
る場合。ただし、本人が健康その他の理由で深夜に従事で
きない場合、強制はできない。
婦女子は出産の前後について、合計8週間の出産休暇をと
ることができる。
妊娠3週間以降の流産で、労働の継続が困難な場合、4週
間の休暇をとることができる。
6ヶ月以上の勤続の場合には、休暇のあいだ、通常の賃率
と同等の賃金を、6ヶ月未満の場合には通常の賃率の半分
を支払う。
妊婦はより労働が楽な場所への配置転換を要求すること
ができる。
1年未満の乳児の授乳について、1日2回、1回につき30分
の授乳時間を与える。
その他の有給休暇
→別途規定
4の43条
第5章 児童労働、
女子労働
44~52条
児童労働の禁止
規定の項目
婦女子深夜労働
出産育児休暇
出産育児休暇
5の50条
流産の場合
出産休暇の賃金の水準
5の51条
妊婦の配置転換の要求権利
授乳の権利
5の52条
授乳の権利
第6章 退職
53~58条
Retirement
6の53条
自発的退職申し出の条件
6の54条
①労働者が60歳に達した場合、②精神的、身体的障害の
使用主が強制退職を命じること ため仕事を遂行できない場合には退職を強制できる。危険
作業など特殊な仕事の場合にはそれ以前でも退職させる
のできる条件(60歳)
ことができるが、55歳を下回ってはならない。
強制退職
①年齢が55歳に達し、かつ勤続年数が15年を超えるか、
②勤続年数が25年を超える場合には、労働者は自発的に
退職を申し出ることができる。
①労働者は、勤続15年までは1年につき2ユニット、15年を
超える勤続年数に対しては1年につき1ユニットの退職金を
支給される。ただし、合計で45ユニット(勤続30年以上は打
ち止め)を超えてはならない。
退職金
6の55条
退職金の支払い
②54条の2で仕事上で障害になった労働者に対しては、①
に加えて20%の追加支給を行なう。
*6ヶ月以上の勤続は1年、6ヶ月未満は半年に換算する。
*ここでいう「ユニット」とは、退職時の基本賃金1カ月分を指
すものとする。
図表07の1の2 台湾の労働基準法(2012年12月改定)
4
図表7-1-2 台湾の労働基準法 (2002年12月改定) 全文12章86条
章のタイトル
条項
規定の項目
*使用主は退職積立を毎月行ない、労働退職基金(Labor
Retirement Fund)に積み立てる。この基金は移転、保証
金、担保には使用できない。
労働退職基金
退職積立基金と労働退職基金
6の56条
6の57条
第7章 労働災害の
補償
規定の内容
*労働退職基金は中央主管機関が管理し、財務部とともに
監督する。
*退職基金の運用は商業銀行の2年定期の預金利率を下
回ってはならない。
労使退職基金運営委員会の設
置
各事業体は労使のあいだで退職基金運営委員会を設置
し、少なくとも労働者代表がメンバーの3分の2を占めなけ
ればならない。
勤続年数の数え方
退職金の対象となる勤続年数は同一の使用主の事業体に
限る。もし使用主の都合で他の事業体に移転させられた場
合は、勤続年数を合算する。
59~63条
使用主は、次の条件で労働災害補償を行なう。
①事故もしくは職業上の病気に罹った場合、使用主が必要
な医療費を負担する。職業上の病気は「Labor Insurance
Act」で別途定める。
治療手当
労災補償
7の59条
②労働者が2年間たっても職場復帰できない場合には、病
労災、病気、傷害、死亡の補償、 院の証明書にもとづき、40カ月分の賃金を支払う。復帰の
葬祭料と遺族補償
めどがたたない場合には、労働保険法の定めにしたがっ
て、労災補償金を支給する。
③災害もしくは病気で死亡した場合、平均賃金の5ヶ月分
の葬祭料と、40ヶ月分の遺族補償を支払う。遺族の順位
は、配偶者と子ども、両親、祖父母、孫、兄弟姉妹の順で
ある。
労災による死亡
7の61条
労働災害補償の有効期限
7の62条
使用主と下請け業者の関係
使用主による下請け業者の監督
義務
7の63条
第8章 労働訓練
59条の権利を有する労働者が、2年以内に執行しない場合
には、その権利は失効する。
双方に責任あり。補償金の配分を決める。
64~69条
8の64条
15歳未満の児童労働者の訓練
の禁止
8の66条
訓練内容、訓練期間、居住、生活手当、関係教材、労働保
訓練にあたっての契約書の義務 険、訓練修了証書の発行などについて明記した契約書を
本人と交わす義務がある。
訓練費の使用主負担の義務
労働者から訓練の費用を徴収してはならない。
8の68条
訓練者の数の制限
従業員の4分の1を超えて、同時に訓練してはならない。
8の69条
訓練者に対する同等の労働規
制の適用
労働時間、休憩、休日、児童・婦女子労働については、前
記規定と同様。
8の65条
図表07の1の2 台湾の労働基準法(2012年12月改定)
5
図表7-1-2 台湾の労働基準法 (2002年12月改定) 全文12章86条
章のタイトル
第9章 就業規則
条項
規定の項目
規定の内容
70~71条
1)通常の就労時間、休憩時間、休日、有給休暇、シフト体
制
2)標準賃金と計算方法、支給日
3)超過勤務
4)諸手当とボーナスの支給の内容
5)企業が定める労働紀律(disciplinary measures)
9の70条
9の71条
第10章 監督と査
察
就業規則の作成と認可、登録の
6)出席義務、職場を離れ方、褒賞、罰則、昇進、配置転換
義務 (30人以上の事業所の場
合)
7) 徴募、解雇、就業停止、退職の規則
8)事故、傷害、病気に関する補償
9)福利厚生の内容
10)労使が遵守すべき労働安全と健康
11)労使双方の見解の伝達の仕方、労使間の協力の強化
の方法
12)その他の事項
就業規則の無効
72~74条
10の72条 労働査察機関
第11章 罰則
就業規則を制限もしくは禁止するような法律、規則、命令
が適用された場合は、その内容は無効とする。
上記の規定を監視するための労働査察機関の設置と、そ
の権限の地方自治体への委譲。
10の73条 査察官の権限
10の74条 違反をみつけた場合の措置
75~82条
11の75条 第5条に違反した場合
5年を超えない拘禁並びに(もしくは)5万元を超えない罰金
11の76条 第6条に違反した場合
3年を超えない拘禁並びに(もしくは)3万元を超えない罰金
第42、44、45、47-49条に違反し 6ヶ月を超えない拘禁並びに(もしくは)3万元を超えない罰
た場合
金
第13、17、26、50、51条に違反し
11の78条
3万元を超えない罰金
た場合
11の77条
11の80条
第12章 補足規定
労働査察官の立ち入り検査の拒
1万から5万元未満の罰金
否
83~86条
12の83条 労使協調の義務
事業体は労使関係を調整し、双方の協調関係を促進し、労
働効率を向上させるための会合を開催する義務を有する。
12の84条1 例外規定
査察、管理的業務を行なうものについては、就労時間、週
休、休日、婦女子の深夜労働禁止の適用外とする。
12の84条2 勤続年数の計算方法
雇用の第一日目から勤続日を数える。この法律の施行以
前に就業したものは、適用可能なそれ以前の法律にもとづ
き勤続年数を計算し、解雇手当、退職金を支払う。
(出所)"Taiwan Labor Standards Act (2002.12.25 Modified)," 台湾行政院労工委員会ホームページ
*http://laws,cla.gov.tw/Eng/FAW/FLAWDAT01.asp?lsid=FL014930 (2005年10月20日検索)
(作成者)末廣昭
図表07の1の3 台湾の社会保障制度年表、1945-2011年
図表7-1-3 年表・台湾の社会保障・社会福祉、1945-2011年
年
事 項
1945年
中国国民党第六次全国代表大会(重慶)において「四大社会政策綱領」(民族保育政策綱領、労工
政策綱領、農民政策綱領、戦後社会安全初歩実施綱領)を制定。
1949年
1950年
1953年
1958年
1965年
1968年
1970年
1971年
1973年
1974年
1975年
1979年
1980年
1981年
1982年
1983年
1984年
1985年
1989年
1993年
1994年
1994年
1995年
1996年
1997年
軍人撫恤条例を制定。
台湾省労工保険辦法〔労工とは労働者のこと〕。軍人保険計画綱要。
台湾省漁民保険辦法(労工保険の適用範囲拡大)/ 陸海空軍人保険条例を制定。
労工保険条例(各種の労工保険を統合)を制定/ 公務員保険法を公布。
社会福利基金設立/ 退職公務員保険辦法。
台湾省社区発展8年計画。社区発展工作綱領〔社区発展はcommunity developmentの訳語〕。
台湾省社区発展10年計画/ 台北市社区発展四年計画/ 軍人保険条例を制定。
公務員撫恤法を制定。
安康計画を公表/ 児童福利法を公布。
労工安全衛生法を公布。
国民住宅条例を制定。
社会工作(social work)に関する当面の改革措置。農村医療保健強化4年計画。
老人福利法/ 障害者福利法/ 社会救助法/ 私立学校教職員保険条例を制定。
中国国民党「復興基地民生主義経済建設貫徹方案」制定/ 公務員家族保険条例。
老人障害者福利強化専案計画を公表。
民間力量の結合強化と社会福利の推進に関する実施計画/ 職業訓練法を制定。
労働基準法を制定/ 私立学校退職教職員保険辦法。
退職公務員および配偶者のための疾病保険条例。
農民健康保険条例/ 少年福利法。
就業サービス法を制定/ 民間社会福利検討会。
行政院が「社会福利政策綱領および実施方案」を制定。
第一次全国社会福利会議/ 全民健康保険法を制定。
児童少年売春防止条例/ 老年農民福利手当暫定施行条例/ 公務員退職法。
社会福利社区化実施推進要点。
性侵害犯罪防止法/ 社会工作師法/ 身心障害者保護法/ 社会福利民営化実施推進要点。
1998年
家庭内暴力防止法/ 第二次全国社会福利会議/ 行政院に社会福利推進小委員会設立/ 老年農
民福利手当暫定施行条例修正/ 老人長期ケア三年計画。
1999年
2000年
2001年
公務員・教職員保険法(各種制度の統合)。
内政部社会司が「社会福利白書」公布/ 特殊境遇婦女家庭扶助条例。
職業災害労工保護法/ ボランティアサービス法/ 原住民族労働権保護法。
2002年
男女労働平等法/ 育児休業実施辦法/ ケアサービス産業発展方案/ 第三次全国社会福利会議/
就業保険法/ 中低所得高齢者生活手当発給辦法。
2003年
大量解雇労工保護法/ 敬老福利生活手当暫定施行条例/ 児童少年福利法。
2004年
行政院婦女権益促進会が「婦女政策綱領」制定/ 行政院が「社会福利政策綱領」修正/ 行政院社
会福利推進委員会が「家庭政策」制定/ 男女教育平等法/ 労工退休金条例。
2005年
行政院が「住宅整備政策」制定/ 青少年政策白書綱領/ セクハラ防止法。
2006年
行政院が「人口政策綱領」修正/ 行政院が「大温暖社会福利セット案」制定。
2007年
国民年金法を制定。
2008年
男女労働平等法改正。
2009年
特殊境遇婦女家庭扶助条例改正。
2010年
社会救助法改正。
2011年
児童少年福利権益保障法。
(出所)(1)林萬億『台湾的社会福利―歴史経験與制度分析』五南図書出版、2006年。
(2)行政院労工委員会員工消費合作社編『労工法規輯要』行政院労工委員会員工消費合作社、2004年。
(3)行政院内政部『社政年報』各年版。
(作成者)上村泰裕
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図表07の2の01の1 台湾の人口動態(国連人口統計2010年版)、1950-2050年
図表7-2-1-1-2 台湾の人口動態:若年人口、生産年齢人口、高齢人口、1950-2050年 (実数、1000人)
年次
1950
1951
1952
1953
1954
1955
1956
1957
1958
1959
1960
1961
1962
1963
1964
1965
1966
1967
1968
1969
1970
1971
1972
1973
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
生産年齢人口 15~64歳
年少人口
*0~14歳
3,124
3,236
3,389
3,545
3,687
3,818
3,980
4,116
4,245
4,386
4,544
4,735
4,913
5,059
5,170
5,260
5,449
5,630
5,784
5,897
5,969
5,980
5,978
5,968
5,961
5,965
5,896
5,858
5,839
5,819
5,787
5,817
5,818
5,799
5,777
5,757
5,714
5,671
5,624
5,569
合計
4,268
4,392
4,477
4,567
4,682
4,821
4,946
5,112
5,301
5,494
5,681
5,849
6,041
6,275
6,555
6,866
7,094
7,339
7,609
7,897
8,194
8,500
8,786
9,061
9,335
9,617
9,986
10,336
10,672
10,999
11,318
11,562
11,818
12,076
12,317
12,534
12,749
12,944
13,128
13,310
高齢人口
*15~34歳 *35~54歳 *55~64歳 *65歳以上
2,688
2,738
2,759
2,781
2,822
2,884
2,946
3,041
3,153
3,264
3,365
3,436
3,521
3,638
3,793
3,973
4,084
4,201
4,339
4,498
4,668
4,880
5,077
5,266
5,457
5,655
5,905
6,147
6,382
6,611
6,829
7,002
7,176
7,338
7,467
7,552
7,614
7,634
7,627
7,616
1,300
1,364
1,421
1,480
1,543
1,605
1,656
1,712
1,770
1,831
1,895
1,974
2,060
2,151
2,247
2,349
2,445
2,547
2,649
2,746
2,840
2,911
2,979
3,046
3,109
3,169
3,236
3,289
3,333
3,370
3,404
3,426
3,453
3,490
3,549
3,636
3,755
3,903
4,072
4,248
279
289
297
306
317
331
344
360
378
399
420
439
460
486
514
544
566
591
621
653
686
710
730
749
769
792
845
900
957
1,019
1,086
1,134
1,190
1,248
1,301
1,346
1,380
1,407
1,428
1,446
170
179
187
195
204
213
223
234
245
257
268
278
288
300
313
328
342
356
370
384
397
419
439
458
478
499
531
568
610
656
705
749
792
837
884
935
990
1,046
1,105
1,167
総人口
従属人口
比率%
7,562
7,807
8,054
8,307
8,573
8,853
9,149
9,462
9,791
10,136
10,493
10,862
11,242
11,634
12,038
12,454
12,884
13,325
13,763
14,178
14,559
14,899
15,203
15,487
15,774
16,081
16,413
16,763
17,121
17,474
17,810
18,128
18,429
18,713
18,978
19,226
19,453
19,662
19,857
20,045
77.2
77.7
79.9
81.9
83.1
83.6
85.0
85.1
84.7
84.5
84.7
85.7
86.1
85.4
83.6
81.4
81.6
81.6
80.9
79.5
77.7
75.3
73.0
70.9
69.0
67.2
64.4
62.2
60.4
58.9
57.4
56.8
55.9
55.0
54.1
53.4
52.6
51.9
51.3
50.6
図表07の2の01の1 台湾の人口動態(国連人口統計2010年版)、1950-2050年
図表7-2-1-1-1 台湾の人口動態:若年人口、生産年齢人口、高齢人口、1950-2050年 (実数、1000人)
年次
生産年齢人口 15~64歳
年少人口
*0~14歳
合計
高齢人口
*15~34歳 *35~54歳 *55~64歳 *65歳以上
総人口
従属人口
比率%
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
5,504
5,410
5,332
5,261
5,180
5,086
5,030
4,944
4,845
4,755
4,684
4,604
4,534
4,471
4,403
4,323
4,203
4,090
3,969
3,824
3,657
13,497
13,714
13,914
14,105
14,301
14,505
14,664
14,847
15,040
15,223
15,392
15,571
15,742
15,904
16,063
16,223
16,412
16,582
16,745
16,911
17,080
7,614
7,630
7,640
7,647
7,650
7,648
7,620
7,597
7,572
7,538
7,494
7,456
7,409
7,354
7,301
7,258
7,243
7,230
7,216
7,197
7,164
4,423
4,611
4,792
4,971
5,157
5,352
5,536
5,731
5,931
6,130
6,322
6,517
6,711
6,893
7,047
7,166
7,261
7,311
7,336
7,361
7,398
1,460
1,473
1,481
1,487
1,495
1,505
1,509
1,520
1,536
1,555
1,576
1,597
1,622
1,657
1,714
1,799
1,908
2,041
2,193
2,354
2,518
1,231
1,298
1,366
1,434
1,501
1,566
1,625
1,684
1,742
1,801
1,860
1,924
1,989
2,055
2,120
2,182
2,242
2,299
2,357
2,416
2,479
20,233
20,422
20,612
20,800
20,983
21,156
21,320
21,475
21,627
21,779
21,936
22,099
22,265
22,429
22,586
22,728
22,857
22,971
23,070
23,152
23,216
49.9
48.9
48.1
47.5
46.7
45.9
45.4
44.6
43.8
43.1
42.5
41.9
41.4
41.0
40.6
40.1
39.3
38.5
37.8
36.9
35.9
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
2025
2026
2027
2028
2029
3,555
3,415
3,261
3,127
3,029
2,935
2,877
2,845
2,818
2,784
2,757
2,728
2,698
2,671
2,649
2,639
2,627
2,614
2,603
17,171
17,280
17,378
17,430
17,421
17,383
17,284
17,142
16,984
16,828
16,668
16,505
16,338
16,161
15,969
15,768
15,561
15,348
15,131
7,091
7,013
6,923
6,812
6,677
6,535
6,367
6,187
6,013
5,858
5,723
5,606
5,499
5,387
5,261
5,128
4,986
4,837
4,685
7,411
7,442
7,480
7,508
7,520
7,531
7,529
7,515
7,489
7,452
7,402
7,338
7,267
7,201
7,146
7,104
7,075
7,049
7,014
2,669
2,824
2,975
3,111
3,224
3,317
3,388
3,440
3,482
3,518
3,542
3,561
3,572
3,573
3,561
3,535
3,500
3,462
3,433
2,536
2,597
2,668
2,756
2,866
2,997
3,148
3,315
3,489
3,665
3,836
4,009
4,184
4,362
4,544
4,716
4,891
5,066
5,236
23,263
23,291
23,307
23,313
23,315
23,314
23,310
23,302
23,291
23,277
23,261
23,242
23,220
23,194
23,161
23,123
23,079
23,028
22,970
35.5
34.8
34.1
33.8
33.8
34.1
34.9
35.9
37.1
38.3
39.6
40.8
42.1
43.5
45.0
46.6
48.3
50.0
51.8
図表07の2の01の1 台湾の人口動態(国連人口統計2010年版)、1950-2050年
図表7-2-1-1-1 台湾の人口動態:若年人口、生産年齢人口、高齢人口、1950-2050年 (実数、1000人)
年次
生産年齢人口 15~64歳
年少人口
*0~14歳
合計
高齢人口
*15~34歳 *35~54歳 *55~64歳 *65歳以上
総人口
2030
2,593
14,912
4,532
6,961
3,419
5,401
22,906
2031
2,580
14,707
4,386
6,901
3,419
5,547
22,834
2032
2,570
14,498
4,239
6,827
3,432
5,686
22,754
2033
2,560
14,288
4,096
6,736
3,457
5,819
22,668
2034
2,546
14,083
3,971
6,626
3,486
5,944
22,573
2035
2,526
13,884
3,868
6,498
3,518
6,061
22,471
2036
2,506
13,703
3,794
6,358
3,551
6,153
22,362
2037
2,481
13,527
3,743
6,197
3,588
6,236
22,244
2038
2,453
13,353
3,708
6,025
3,620
6,314
22,120
2039
2,422
13,168
3,678
5,859
3,631
6,397
21,988
2040
2,391
12,967
3,644
5,708
3,615
6,490
21,849
2041
2,364
12,765
3,614
5,579
3,572
6,573
21,703
2042
2,337
12,550
3,580
5,467
3,503
6,663
21,550
2043
2,309
12,325
3,545
5,363
3,416
6,758
21,392
12,094
3,511
5,253
3,330
6,852
21,228
2044
2,282
2045
2,255
11,863
3,480
5,130
3,253
6,941
21,059
2046
2,234
11,644
3,458
5,002
3,185
7,007
20,885
2047
2,214
11,423
3,436
4,864
3,123
7,071
20,708
2048
2,196
11,204
3,415
4,718
3,070
7,127
20,526
2049
2,178
10,995
3,394
4,571
3,030
7,169
20,342
2050
2,163
10,800
3,372
4,424
3,003
7,193
20,156
(注)2011年以降は、国連の中位の人口推計にもとづく数字。
(出所)United Nations, The World Population Prospects: The 2010 Revision. より大泉啓一郎、末廣昭作成。
従属人口
比率%
53.6
55.3
57.0
58.6
60.3
61.8
63.2
64.4
65.7
67.0
68.5
70.0
71.7
73.6
75.5
77.5
79.4
81.3
83.2
85.0
86.6
図表07の2の01の1 台湾の人口動態(国連人口統計2010年版)、1950-2050年
図表7-2-1-1-2 台湾の人口動態:若年人口、生産年齢人口、高齢人口、1950-2050年 (比率、%)
年次
1950
1951
1952
1953
1954
1955
1956
1957
1958
1959
1960
1961
1962
1963
1964
1965
1966
1967
1968
1969
1970
1971
1972
1973
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
生産年齢人口 15~64歳
年少人口
*0~14歳
合計
41.3
41.4
42.1
42.7
43.0
43.1
43.5
43.5
43.4
43.3
43.3
43.6
43.7
43.5
42.9
42.2
42.3
42.3
42.0
41.6
41.0
40.1
39.3
38.5
37.8
37.1
35.9
34.9
34.1
33.3
32.5
32.1
31.6
31.0
30.4
29.9
29.4
28.8
28.3
27.8
56.4
56.3
55.6
55.0
54.6
54.5
54.1
54.0
54.1
54.2
54.1
53.8
53.7
53.9
54.5
55.1
55.1
55.1
55.3
55.7
56.3
57.1
57.8
58.5
59.2
59.8
60.8
61.7
62.3
62.9
63.5
63.8
64.1
64.5
64.9
65.2
65.5
65.8
66.1
66.4
高齢人口
*15~34歳 *35~54歳 *55~64歳 *65歳以上
35.6
35.1
34.3
33.5
32.9
32.6
32.2
32.1
32.2
32.2
32.1
31.6
31.3
31.3
31.5
31.9
31.7
31.5
31.5
31.7
32.1
32.8
33.4
34.0
34.6
35.2
36.0
36.7
37.3
37.8
38.3
38.6
38.9
39.2
39.3
39.3
39.1
38.8
38.4
38.0
17.2
17.5
17.6
17.8
18.0
18.1
18.1
18.1
18.1
18.1
18.1
18.2
18.3
18.5
18.7
18.9
19.0
19.1
19.2
19.4
19.5
19.5
19.6
19.7
19.7
19.7
19.7
19.6
19.5
19.3
19.1
18.9
18.7
18.7
18.7
18.9
19.3
19.9
20.5
21.2
3.7
3.7
3.7
3.7
3.7
3.7
3.8
3.8
3.9
3.9
4.0
4.0
4.1
4.2
4.3
4.4
4.4
4.4
4.5
4.6
4.7
4.8
4.8
4.8
4.9
4.9
5.1
5.4
5.6
5.8
6.1
6.3
6.5
6.7
6.9
7.0
7.1
7.2
7.2
7.2
2.2
2.3
2.3
2.4
2.4
2.4
2.4
2.5
2.5
2.5
2.6
2.6
2.6
2.6
2.6
2.6
2.7
2.7
2.7
2.7
2.7
2.8
2.9
3.0
3.0
3.1
3.2
3.4
3.6
3.8
4.0
4.1
4.3
4.5
4.7
4.9
5.1
5.3
5.6
5.8
総人口
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
図表07の2の01の1 台湾の人口動態(国連人口統計2010年版)、1950-2050年
図表7-2-1-1-2 台湾の人口動態:若年人口、生産年齢人口、高齢人口、1950-2050年 (比率、%)
年次
生産年齢人口 15~64歳
年少人口
高齢人口
*15~34歳 *35~54歳 *55~64歳 *65歳以上
総人口
*0~14歳
合計
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
27.2
26.5
25.9
25.3
24.7
24.0
23.6
23.0
22.4
21.8
21.4
20.8
20.4
19.9
19.5
19.0
18.4
17.8
17.2
16.5
15.8
66.7
67.2
67.5
67.8
68.2
68.6
68.8
69.1
69.5
69.9
70.2
70.5
70.7
70.9
71.1
71.4
71.8
72.2
72.6
73.0
73.6
37.6
37.4
37.1
36.8
36.5
36.2
35.7
35.4
35.0
34.6
34.2
33.7
33.3
32.8
32.3
31.9
31.7
31.5
31.3
31.1
30.9
21.9
22.6
23.3
23.9
24.6
25.3
26.0
26.7
27.4
28.1
28.8
29.5
30.1
30.7
31.2
31.5
31.8
31.8
31.8
31.8
31.9
7.2
7.2
7.2
7.2
7.1
7.1
7.1
7.1
7.1
7.1
7.2
7.2
7.3
7.4
7.6
7.9
8.3
8.9
9.5
10.2
10.8
6.1
6.4
6.6
6.9
7.2
7.4
7.6
7.8
8.1
8.3
8.5
8.7
8.9
9.2
9.4
9.6
9.8
10.0
10.2
10.4
10.7
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
2025
2026
2027
2028
2029
15.3
14.7
14.0
13.4
13.0
12.6
12.3
12.2
12.1
12.0
11.9
11.7
11.6
11.5
11.4
11.4
11.4
11.4
11.3
73.8
74.2
74.6
74.8
74.7
74.6
74.2
73.6
72.9
72.3
71.7
71.0
70.4
69.7
68.9
68.2
67.4
66.6
65.9
30.5
30.1
29.7
29.2
28.6
28.0
27.3
26.5
25.8
25.2
24.6
24.1
23.7
23.2
22.7
22.2
21.6
21.0
20.4
31.9
32.0
32.1
32.2
32.3
32.3
32.3
32.3
32.2
32.0
31.8
31.6
31.3
31.0
30.9
30.7
30.7
30.6
30.5
11.5
12.1
12.8
13.3
13.8
14.2
14.5
14.8
15.0
15.1
15.2
15.3
15.4
15.4
15.4
15.3
15.2
15.0
14.9
10.9
11.1
11.4
11.8
12.3
12.9
13.5
14.2
15.0
15.7
16.5
17.3
18.0
18.8
19.6
20.4
21.2
22.0
22.8
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
図表07の2の01の1 台湾の人口動態(国連人口統計2010年版)、1950-2050年
図表7-2-1-1-2 台湾の人口動態:若年人口、生産年齢人口、高齢人口、1950-2050年 (比率、%)
年次
2030
2031
2032
2033
2034
2035
2036
2037
2038
2039
2040
2041
2042
2043
2044
2045
2046
2047
2048
2049
2050
生産年齢人口 15~64歳
年少人口
*0~14歳
合計
11.3
11.3
11.3
11.3
11.3
11.2
11.2
11.2
11.1
11.0
10.9
10.9
10.8
10.8
10.7
10.7
10.7
10.7
10.7
10.7
10.7
65.1
64.4
63.7
63.0
62.4
61.8
61.3
60.8
60.4
59.9
59.4
58.8
58.2
57.6
57.0
56.3
55.8
55.2
54.6
54.1
53.6
高齢人口
*15~34歳 *35~54歳 *55~64歳 *65歳以上
19.8
19.2
18.6
18.1
17.6
17.2
17.0
16.8
16.8
16.7
16.7
16.7
16.6
16.6
16.5
16.5
16.6
16.6
16.6
16.7
16.7
30.4
30.2
30.0
29.7
29.4
28.9
28.4
27.9
27.2
26.6
26.1
25.7
25.4
25.1
24.7
24.4
23.9
23.5
23.0
22.5
22.0
14.9
15.0
15.1
15.2
15.4
15.7
15.9
16.1
16.4
16.5
16.5
16.5
16.3
16.0
15.7
15.4
15.2
15.1
15.0
14.9
14.9
23.6
24.3
25.0
25.7
26.3
27.0
27.5
28.0
28.5
29.1
29.7
30.3
30.9
31.6
32.3
33.0
33.5
34.1
34.7
35.2
35.7
総人口
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
図表07の2の01の2 台湾の人口と家族の基本統計、1956-2000年
図表7-2-1-2 台湾の人口と家族の基本統計、1956-2010年 (各年の人口及び住宅センサスより)
項 目
単位
1956
1966
1970
1975
1980
1990
2000
2010
1.常住人口
人
9,311,312
13,348,096
14,693,013
16,206,183
17,968,797
20,286,174
22,093,306
22,744,066
1.1 男性
人
4,743,551
7,031,644
7,684,044
8,401,137
9,373,555
10,534,469
11,296,527
11,348,890
1.2 女性
人
4,567,761
6,316,452
7,008,969
7,805,046
8,595,242
9,751,705
10,796,779
11,395,176
2.人口密度
人
259
371
408
450
499
563
614
639
3.性比例 (女性100)
%
103.8
111.3
109.6
107.6
109.1
108.0
104.6
99.6
4.平均年齢
歳
21.7
22.9
23.6
24.6
26.2
29.4
33.1
37.4
5.扶養化
%
87.6
83.8
82.5
66.1
56.5
49.4
41.3
…
6.老化指数
%
5.5
6.0
6.9
8.5
12.6
22.6
41.3
…
7.要長期介護人数
人
*
*
*
*
*
*
285,286
310,713
8.65歳以上人口の比率
%
2.5
2.6
2.8
3.1
4.0
6.1
8.5
10.6
9.65歳以上独居老人
人
*
*
*
*
*
167,304
301,152
350,456
10.65歳以上要長期介護
%
*
*
*
*
*
*
9.1
12.7
11.15歳以上未婚率
%
27.6
32.6
35.2
36.2
35.7
34.0
34.3
33.0
12.原住民人口
人
*
*
*
*
*
*
394,872
510,487
13.平均家族成員数
人
5.7
5.7
5.5
5.3
4.8
4.0
3.3
3.1
14.持ち家比率
%
*
66.2
66.1
70.1
79.1
78.5
82.2
79.2
(出所)行政院主計処『中華民国八十九年台閩地区戸口及住宅普査:初歩綜合報告 調査実施日期 八十九年十二月十六日至三十一日』2001年2月、16頁、及び同『中華
民国九十九年台閩地区戸口及住宅普査』、2011年の表1(2頁)、表6(148頁)、表7(164頁)、表16(220頁)、表17(224頁)、表19(232頁)、表24(248頁)、表25(268頁)の該当
項目より末廣昭作成。
図表07の2の01の3 台湾の人口、人口成長率、平均家族数、1981-2010年
図表7-2-1-3 台湾の男女別人口、人口成長率、平均家族数、1981-2010年
年次
人口
1000人
人 口
男性
女性
男女比(女性
100)
1000人
1000人
指数
%
人
人口成長率
平均家族数
1981
18,194
9,480
8,714
109
1.84
4.66
1982
18,516
9,637
8,879
109
1.77
4.58
1983
18,790
9,769
9,021
108
1.48
4.52
1984
19,069
9,905
9,164
108
1.48
4.48
1985
19,313
10,023
9,290
108
1.28
4.42
1986
19,509
10,115
9,394
108
1.01
4.34
1987
19,725
10,218
9,507
107
1.11
4.24
1988
19,954
10,328
9,626
107
1.16
4.14
1989
20,156
10,424
9,732
107
1.01
4.06
1990
20,401
10,540
9,861
107
1.21
4.00
1991
20,606
10,641
9,965
107
1.00
3.94
1992
20,803
10,735
10,068
107
0.96
3.88
1993
20,995
10,824
10,171
106
0.93
3.82
1994
21,178
10,907
10,271
106
0.87
3.75
1995
21,357
10,990
10,367
106
0.85
3.67
1996
21,525
11,065
10,460
106
0.79
3.57
1997
21,743
11,164
10,579
106
1.01
3.50
1998
21,928
11,243
10,685
105
0.85
3.44
1999
22,092
11,312
10,780
105
0.75
3.38
2000
22,277
11,392
10,885
105
0.83
3.33
2001
22,405
11,441
10,964
104
0.58
3.29
2002
22,521
11,486
11,035
104
0.51
3.25
2003
22,604
11,515
11,089
104
0.37
3.21
2004
22,689
11,542
11,147
104
0.37
3.16
2005
22,770
11,562
11,208
103
0.36
3.12
2006
22,876
11,591
11,285
103
0.47
3.09
2007
22,958
11,608
11,350
102
0.36
3.06
2008
23,037
11,626
11,411
102
0.34
3.01
2009
23,120
11,637
11,483
101
0.36
2.96
2010
23,162
11,635
11,527
101
0.18
2.92
(出所)(1)Statistical Yearbook of the Republic of China 2010, Table 8 (p.11).
(作成者)末廣昭。
図表07の2の02の1 台湾のTFR、死亡率、平均寿命、結婚率、離婚率、1981-2010年
図表7-2-2-1 台湾の合計特殊出生率、死亡率、平均寿命、結婚率、離婚率、1981-2010年
合計特殊
出生率
死亡率
1981
2.45
1982
年次
1000人当たり人
平均寿命
男性
女性
結婚率
離婚率
4.84
69.74
74.64
9.29
0.83
2.32
4.77
69.84
74.86
8.83
0.92
1983
2.17
4.88
69.9
75.08
8.50
0.94
1984
2.05
4.75
70.46
75.53
8.21
1.00
1985
1.88
4.81
70.82
75.81
8.02
1.10
1986
1.68
4.90
70.97
75.88
7.51
1.15
1987
1.70
4.91
71.09
76.31
7.46
1.18
1988
1.85
5.15
70.99
76.21
7.84
1.26
1989
1.68
5.15
71.1
76.47
7.89
1.25
1990
1.81
5.21
71.33
76.75
7.05
1.35
1991
1.72
5.18
71.83
77.14
7.95
1.38
1992
1.73
5.34
71.78
77.19
8.18
1.41
1993
1.76
5.31
71.61
77.52
7.55
1.45
1994
1.75
5.40
71.81
77.76
8.10
1.51
1995
1.77
5.60
71.85
77.74
7.53
1.57
1996
1.76
5.71
72.38
78.05
7.90
1.67
1997
1.77
5.59
72.97
78.61
7.68
1.80
1998
1.46
5.64
73.12
78.93
6.69
2.00
1999
1.55
5.73
73.33
78.98
7.87
2.23
2000
1.68
5.68
73.83
79.56
8.19
2.37
2001
1.40
5.71
74.07
79.92
7.63
2.53
2002
1.34
5.73
74.58
80.24
7.69
2.73
2003
1.23
5.80
74.77
80.33
7.60
2.87
2004
1.18
5.97
74.68
80.75
5.80
2.77
2005
1.11
6.13
74.50
80.80
6.21
2.75
2006
1.11
5.95
74.86
81.41
6.25
2.83
2007
1.10
6.16
75.46
81.72
5.89
2.55
2008
1.05
6.25
75.59
81.94
6.73
2.43
2009
1.03
6.22
76.03
82.34
5.07
2.48
2010
0.89
6.30
76.15
82.66
6.00
2.51
(出所)(1)合計特殊出生率:Statistical Yearbook of the Republic of China 2010, Table 15 (p.27).
(2)死亡率、結婚率、離婚率:同上書、Table 9 (p.12).
(3)平均寿命、男性と女性:同上書、Table 17 (pp. 34-35).
(作成者)末廣昭。
図表07の2の02の2 台湾の家族構造と家族成員、1990年、2000年、2010年
図表7-2-2-2 台湾の家族構造の変化、1990年、2000年、2010年(人口センサスより)
家族形態
1990年
戸数
2010年
2000年
%
戸数
%
戸数
%
総 数
4,943,275
100.0
6,471,840
100.0
7,414,327
100.0
1.核家族
3,140,624
63.5
3,562,175
55.0
4,037,729
54.5
339,477
6.9
512,427
7.9
817,637
11.0
2,515,520
50.9
2,675,928
41.3
2,657,786
35.8
1.3 夫(或は婦)+未婚子女
285,627
5.8
373,820
5.8
562,306
7.6
2.三世代家族
801,768
16.2
1,013,467
15.7
1,214,503
16.4
2.1 祖父母+父母+未婚子女
601,461
12.2
668,822
10.3
808,105
10.9
2.2 父母と既婚子女
155,002
3.1
270,605
4.2
305,550
4.1
45,305
0.9
74,040
1.1
100,848
1.4
3.単 身
664,571
13.4
1,400,105
21.6
1,628,597
22.0
4.その他の家族
336,294
6.8
496,063
7.7
533,498
7.2
4.1 親族関係者との同居
297,724
6.0
417,373
6.4
436,290
5.9
38,570
0.8
78,720
1.2
97,208
1.3
1.1 夫婦のみ
1.2 夫婦+未婚子女
2.3 祖父母と未婚孫子女
4.2 非親族関係者との同居
家族成員
1.総 計
1990年
戸数
2010年
2000年
%
戸数
%
戸数
%
4,943,275
100.0
6,471,840
100.0
7,414,327
100.0
1人
664,571
13.4
1,400,105
21.6
1,628,597
22.0
2人
625,879
12.7
1,128,513
17.4
1,634,021
22.0
3人
722,694
14.6
1,147,293
17.7
1,551,567
20.9
4人
1,061,688
21.5
1,319,213
20.4
1,412,449
19.1
5人
918,329
18.6
766,705
11.8
647,675
8.7
6人から9人
866,293
17.5
653,616
10.1
83,803
1.7
56,395
0.9
540,018
7.3
10人以上
2.平均家族員数
4.0
3.3
(出所)(1)1990年、2000年:行政院主計処『中華民国八十九年台閩地区戸口及住宅普査:初歩綜合報告 調査実施日期 八十九
年十二月十六日至三十一日』2001年2月、8頁。
(2)2010年:行政院主計処『中華民国九十九年台閩地区戸口及住宅普査:初歩綜合報告』2011年、表26(272-273頁)、並びに表
29(298-299頁)より末廣昭作成。
図表07の2の02の3 台湾の男女別年齢階級別の婚姻状況、1990-2010年
図表7-2-2-3 台湾の男女別年齢階級別の婚姻状況、1990-2010年
(1)1990年 (比率%)
年次
男 性
15~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45歳以上
女 性
15~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45歳以上
総計
未婚
配偶者と同居
離婚、別居
配偶者死亡
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
39.1
95.9
58.5
22.9
9.9
5.8
7.6
28.9
86.0
31.3
11.0
6.0
3.6
1.2
56.5
3.9
40.5
74.6
86.4
89.9
81.7
61.7
13.6
66.8
85.1
88.3
89.1
73.3
1.9
0.1
0.9
2.3
3.3
3.6
2.9
2.0
0.2
1.6
3.0
3.8
3.7
2.1
2.5
0.0
0.1
0.2
0.4
0.7
7.8
7.4
0.1
0.3
0.9
1.9
3.6
23.3
総計
未婚
配偶者と同居
離婚、別居
配偶者死亡
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
37.4
96.7
68.7
34.8
18.2
10.5
5.6
29.5
89.7
46.5
20.5
11.1
6.8
2.5
57.4
3.2
30.1
62.4
77.5
83.9
84.1
59.2
9.9
51.5
75.6
82.7
84.4
72.3
2.8
0.2
1.2
2.7
4.1
5.1
3.8
3.0
0.4
1.8
3.4
4.9
6.1
3.5
2.4
0.0
0.0
0.1
0.2
0.5
6.5
8.2
0.0
0.2
0.5
1.3
2.7
21.7
(2)2000年 (比率%)
年次
男 性
15~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45歳以上
女 性
15~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45歳以上
図表07の2の02の3 台湾の男女別年齢階級別の婚姻状況、1990-2010年
図表7-2-2-3 (続き) 台湾の男女別年齢階級別の婚姻状況、1990-2010年
(3)2010年 (実数・人、比率%)
年次
総計
未婚
有配偶者、同居
離婚、別居
配偶者死別
男 性
9,478,344
3,467,665
5,320,593
492,711
197,375
15~24歳
1,647,001
1,624,216
21,116
1,662
7
25~29歳
935,818
774,116
148,906
12,690
106
30~34歳
985,374
490,378
451,468
43,090
438
35~44歳
1,757,935
355,512
1,254,428
144,211
3,784
45~54歳
1,761,228
141,224
1,449,095
157,374
13,535
55~64歳
1,227,002
42,559
1,070,412
87,774
26,257
65歳以上
1,163,986
39,660
925,168
45,910
153,248
女 性
9,683,209
2,851,120
5,427,709
561,117
843,263
15~24歳
1,525,704
1,462,545
58,763
4,207
189
25~29歳
935,205
600,282
310,470
23,219
1,234
30~34歳
1,013,649
331,161
623,662
55,078
3,748
35~44歳
1,818,811
267,236
1,366,854
161,396
24,325
45~54歳
1,814,801
118,529
1,430,464
182,434
83,374
55~64歳
1,293,265
46,541
975,745
97,489
173,490
65歳以上
1,280,774
24,826
661,751
37,294
556,903
年次
総計
未婚
有配偶者、同居
離婚、別居
配偶者死別
男 性
100.0
36.6
56.1
5.2
2.1
15~24歳
100.0
98.6
1.3
0.1
0.0
25~29歳
100.0
82.7
15.9
1.4
0.0
30~34歳
100.0
49.8
45.8
4.4
0.0
35~44歳
100.0
20.2
71.4
8.2
0.2
45~54歳
100.0
8.0
82.3
8.9
0.8
55~64歳
100.0
3.5
87.2
7.2
2.1
65歳以上
100.0
3.4
79.5
3.9
13.2
女 性
100.0
29.4
56.1
5.8
8.7
15~24歳
100.0
95.9
3.9
0.3
0.0
25~29歳
100.0
64.2
33.2
2.5
0.1
30~34歳
100.0
32.7
61.5
5.4
0.4
35~44歳
100.0
14.7
75.2
8.9
1.3
45~54歳
100.0
6.5
78.8
10.1
4.6
55~64歳
100.0
3.6
75.4
7.5
13.4
65歳以上
100.0
1.9
51.7
2.9
43.5
(出所)(1)1990年、2000年:行政院主計処『中華民国八十九年臺閩地区 戸口及住宅普査報告 第1巻綜合
報告』2002年、表6(5頁)。
(2)2010年:行政院主計処『中華民国九十九年臺閩地区 戸口及住宅普査報告 第1巻綜合報告』2011年、
表7(163頁)。
(作成者)末廣昭。
図表07の2の03の1 台湾の労働力構成基本統計、1980-2011年
図表7-2-3-1 台湾の労働力基本統計(1): 1980-2010年
(単位:1000人、%)
項 目
1.15歳以上活動人口
1980
1985
1990
1995
2000
2005
2010
11,378
12,860
14,219
15,687
16,963
17,949
19,062
1.1 男性
5,714
6,440
7,117
7,855
8,452
8,891
9,384
1.2 女性
5,664
6,420
7,102
7,832
8,511
9,058
9,678
2.労働力合計
6,624
7,651
8,423
9,210
9,784
10,371
11,070
2.1 男性
4,401
4,861
5,263
5,659
5,867
6,012
6,242
2,2 女性
2,223
2,790
3,160
3,551
3,917
4,359
4,828
3.就業者
6,547
7,428
8,283
9,045
9,491
9,942
10,493
3.1 男性
4,356
4,719
5,175
5,558
5,670
5,752
5,880
3.2 女性
2,191
2,709
3,108
3,487
3,821
4,190
4,613
4.失業者
82
222
149
165
293
428
577
4.1 男性
49
141
97
101
198
259
362
4.2 女性
33
81
52
64
95
169
215
5.非労働力合計
4,749
5,210
5,795
6,478
7,178
7,578
7,992
5.1 男性
1,308
1,580
1,853
2,197
2,584
2,878
3,143
5.2 女性
3,441
3,630
3,942
4,281
4,594
4,700
4,849
6.労働力率 (%)
58.22
59.49
59.24
58.71
57.68
57.78
58.07
6.1 男性
77.02
75.48
73.95
72.04
69.42
67.62
66.52
6.2 女性
39.25
43.46
44.49
45.34
46.02
48.12
49.89
7.失業率 (%)
1.24
2.90
1.77
1.79
2.99
4.13
5.21
7.1 男性
1.11
2.90
1.84
1.78
3.37
4.31
5.80
7.2 女性
1.48
2.90
1.65
1.80
2.43
3.88
4.45
(出所)1980: Statistical Yearbook of the Republic of China 2002 , Table 21 (p.43),
1985-2010: Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 21 (p. 43), より末廣昭作成。
図表07の2の03の2 台湾の労働力構成基本統計(2)、2006-2011年
図表7-2-3-2 台湾の労働力構成基本統計(2): 2006-2011年
(単位:1000人、%)
項 目
2006
2007
2008
2009
2011
2010
2012
15歳以上活動人口
18,166
18,392
18,623
18,855
19,062
19,245
労働力合計
10,522
10,713
10,853
10,917
11,070
11,193
就業者
10,111
10,294
10,403
10,279
10,493
10,700
失業者
411
419
450
639
577
493
7,644
7,679
7,770
7,937
7,992
8,052
非労働力合計
労働力率 (%)
57.92
58.25
58.28
57.9
58.07
58.16
失業率 (%)
3.91
3.91
4.14
5.85
5.21
4.4
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
農林漁業
5.48
5.28
5.14
5.28
5.24
5.06
製造業ほか
36.59
36.8
36.84
35.85
35.92
36.34
サービス業
57.92
57.92
58.02
58.87
58.84
58.59
セクター別 (%)
(出所)台湾行政院主計処『人力資源調査統計年報2011年』(Yearbook of Manpower Survey 2011)より末廣昭作成。
図表07の2の04の1 台湾の年齢階級別労働力率、失業率、2006-2011年
図表7-2-4-1 台湾の年齢階級別労働力率の推移、2006-2011年
(単位:%)
年齢階層
2006
2007
2008
2009
2010
2011
15~19歳
9.77
9.80
9.74
8.84
8.93
8.71
20~24歳
52.61
52.88
51.66
49.64
50.26
50.24
25~29歳
84.53
84.68
85.02
85.82
86.88
89.26
30~34歳
84.08
84.37
84.75
85.18
85.18
85.85
35~39歳
82.86
83.17
83.86
84.24
84.56
84.18
40~44歳
80.51
81.42
81.56
81.45
82.22
82.83
45~49歳
75.20
75.57
76.18
76.62
77.20
77.81
50~54歳
64.85
65.57
65.94
65.43
65.93
67.12
55~59歳
48.15
49.64
50.60
49.95
50.67
51.62
60~64歳
31.60
32.04
31.86
31.75
32.20
31.99
65歳以上
7.58
8.13
8.1
8.05
8.09
7.92
(出所)台湾行政院主計処『人力資源調査統計年報2011年』(Yearbook of Manpower Survey 2011)より
末廣昭作成。
図表7-2-4-3 台湾の年齢階級別失業率の推移、2006-2011年
(単位:%)
年齢階層
2006
2007
2008
2009
2010
2011
15~19歳
11.46
11.13
11.42
13.55
10.93
11.32
20~24歳
10.10
10.56
11.89
14.67
13.51
12.77
25~29歳
5.92
5.87
6.38
8.77
8.15
7.14
30~34歳
3.80
3.87
3.89
5.82
5.19
4.33
35~39歳
2.86
2.76
2.97
4.64
4.10
3.32
40~44歳
2.40
2.81
2.63
4.23
3.77
3.02
45~49歳
2.31
2.47
2.76
4.27
3.89
3.01
50~54歳
2.50
2.33
2.65
4.14
3.50
2.67
55~59歳
2.25
1.95
2.33
3.54
3.06
2.45
60~64歳
1.60
1.29
1.38
2.00
1.50
1.59
65歳以上
0.28
0.16
0.17
0.13
0.19
0.16
(出所)台湾行政院主計処『人力資源調査統計年報2011年』(Yearbook of Manpower Survey 2011)より
末廣昭作成。
図表07の2の04の2 台湾の年齢階級別男女別労働力率、2010年
図表7-2-4-2 台湾の年齢階級別男女別労働力率ほか、2010年(人口センサスより)
(単位:1000人、%)
項 目
(1)年齢階級別
総 計
15歳以上 就業者
男 性
%
15歳以上 就業者
女 性
%
15歳以上 就業者
%
18,822
10,408
55.3
9,162
5,913
64.5
9,660
4,495
46.5
15~24歳
2,993
731
24.4
1,476
345
23.4
1,517
386
25.4
25~34歳
3,770
2,983
79.1
1,829
1,608
87.9
1,941
1,375
70.8
35~44歳
3,538
2,861
80.9
1,722
1,591
92.4
1,816
1,270
69.9
45~54歳
3,561
2,644
74.2
1,747
1,551
88.8
1,814
1,093
60.3
55~64歳
2,516
975
38.8
1,223
664
54.3
1,293
311
24.1
65歳以上
2,444
213
8.7
1,163
154
13.2
1,281
59
4.6
18,822
10,408
1.小学校卒、未満
3,274
769
7.4
2.中学校卒
2,723
1,533
14.7
3.高校卒
5,964
3,534
34.0
4.大卒、それ以上
6,862
4,571
43.9
18,822
10,408
100.0
6,053
3,129
30.1
2.配偶者有り
10,687
6,439
61.9
3.離婚、別居
1,042
669
6.4
4.配偶者死亡
1,040
171
1.6
(2)教育段階 (3)結婚の有無
1.未婚
100.0
(出所) 行政院主計処『中華民国九十九年台閩地区戸口及住宅普査』2011年、表13 (208頁)より末廣昭作成。
図表07の2の05の1 台湾の産業別就業者数、5年ごと、1980-20010年
図表7-2-5-1A 台湾の産業別就業者数の推移 (実数)、1980-2010年 (単位:1000人)
セクター分類
総 計
1.農林漁業
2.財生産セクター
2.1 鉱業
2.2 製造業
2.3 電気・ガス・水道
2.4 建設業
3.サービス・セクター
3.1 卸売・小売
3.2 ホテル、レストラン
3.3 運輸・倉庫
3.4 情報・通信
3.5 金融・保険
3.6 不動産
3.7 科学技術サービス
3.8 サポートサービス
3.9 公共サービス
3.10 教育
3.11 医療・社会サービス
3.12 芸術・芸能
3.13 その他サービス
1980
1985
1990
1995
6,547
1,277
2,784
56
2,152
27
549
2,488
7,428
1,297
3,087
35
2,501
34
517
3,045
8,283
1,064
3,382
20
2,653
36
673
3,836
9,045
954
3,503
15
2,449
36
1,003
4,586
1,058
1,327
1,621
1,919
332
385
441
469
87
121
220
311
65
80
148
223
235
275
308
317
711
857
1,098
1,347
2001
2005
2010
9,383
706
3,431
10
2,594
82
745
5,246
1,679
9,942
590
3,619
7
2,732
89
791
5,734
1,726
10,493
550
3,769
4
2,861
107
797
6,174
1,747
532
634
727
421
190
373
40
202
153
315
484
268
412
199
406
61
258
194
336
556
323
404
208
428
75
325
236
389
619
386
93
496
116
513
98
532
(出所)1980-1995: Statistical Yearbook of the Republic of China 2002 , Table 25 (p.48),
2001-2010: Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 25 (pp. 48-49), より末廣昭作成。
図表7-2-5-1B 台湾の産業別就業者数の分布 (比率)、1980-2010年 (単位:%)
セクター分類
1980
1985
1990
1995
2001
2005
2010
総 計
100.0
19.5
42.5
0.9
32.9
0.4
8.4
38.0
100.0
17.5
41.6
0.5
33.7
0.5
7.0
41.0
100.0
12.8
40.8
0.2
32.0
0.4
8.1
46.3
100.0
10.5
38.7
0.2
27.1
0.4
11.1
50.7
16.2
17.9
19.6
21.2
5.1
5.2
5.3
5.2
1.3
1.6
2.7
3.4
1.0
1.1
1.8
2.5
3.6
3.7
3.7
3.5
10.9
11.5
13.3
14.9
100.0
7.5
36.6
0.1
27.6
0.9
7.9
55.9
17.9
5.7
4.5
2.0
4.0
0.4
2.2
1.6
3.4
5.2
2.9
1.0
5.3
100.0
5.9
36.4
0.1
27.5
0.9
8.0
57.7
17.4
6.4
4.1
2.0
4.1
0.6
2.6
2.0
3.4
5.6
3.2
1.2
5.2
100.0
5.2
35.9
0.0
27.3
1.0
7.6
58.8
16.6
6.9
3.9
2.0
4.1
0.7
3.1
2.2
3.7
5.9
3.7
0.9
5.1
1.農林漁業
2.財生産セクター
2.1 鉱業
2.2 製造業
2.3 電気・ガス・水道
2.4 建設業
3.サービス・セクター
3.1 卸売・小売
3.2 ホテル、レストラン
3.3 運輸・倉庫
3.4 情報・通信
3.5 金融・保険
3.6 不動産
3.7 科学技術サービス
3.8 サポートサービス
3.9 公共サービス
3.10 教育
3.11 医療・社会サービス
3.12 芸術・芸能
3.13 その他サービス
(出所)図表7-2-5-1Aより算出。
図表7-2-5-2A 台湾の産業別就業者数の分布 (実数)、2006-2011年
(単位:1000人)
セクター分類
2006
2007
2008
2009
2010
2011
10,111
10,294
10,403
10,279
10,493
10,692
554
543
535
543
550
541
3,700
3,788
3,832
3,684
3,769
3,886
7
6
6
5
4
4
2,777
2,842
2,886
2,790
2,861
2,946
3.電気・ガス・水道
28
28
28
29
29
29
4.水道・公共サービス
60
65
71
73
78
78
829
846
842
788
797
829
サービス・セクター
5,857
5,962
6,036
6,051
6,174
6,264
1.卸売・小売
1,759
1,782
1,770
1,735
1,747
1,760
総 計
農林漁業
財生産セクター
1.鉱業
2.製造業
5.建設業
(出所)台湾行政院主計処『人力資源調査統計年報2011年』(Yearbook of Manpower Survey 2011)より末廣昭作
成。
図表7-2-5-2B 台湾のセクター別就業者数の分布(比率)、2006-2011年
(単位:%)
セクター分類
2006
2007
2008
2009
2010
2011
総 計
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
農林漁業
5.5
5.3
5.1
5.3
5.2
5.1
財生産セクター
36.6
36.8
36.8
35.8
35.9
36.3
1.鉱業
0.1
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
2.製造業
27.5
27.6
27.7
27.1
27.3
27.6
3.電気・ガス・水道
0.3
0.3
0.3
0.3
0.3
0.3
4.水道・公共サービス
0.6
0.6
0.7
0.7
0.7
0.7
5.建設業
8.2
8.2
8.1
7.7
7.6
7.8
サービス・セクター
57.9
57.9
58.0
58.9
58.8
58.6
1.卸売・小売
17.4
17.3
17.0
16.9
16.6
16.5
(出所)図表7-2-5-2Aより算出。
図表07の2の05の3 台湾の産業別就業者の推移、3部門、1980-2010年
図表7-2-5-3 台湾における産業別就業者数の推移、1980-2010年 (単位:1000人、%)
合計
農林水畜産業
工業
サービス業
年次
1000人
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
6,547
6,672
6,811
7,070
7,308
7,428
7,733
8,022
8,107
8,258
8,283
8,439
8,632
8,745
8,939
9,045
9,068
9,176
9,289
9,385
9,491
9,383
9,454
9,573
9,786
9,942
10,111
10,294
10,403
10,279
10,493
%
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
1000人
1,277
1,257
1,284
1,317
1,286
1,297
1,317
1,226
1,113
1,066
1,064
1,093
1,065
1,005
976
954
918
878
822
774
738
706
709
696
642
590
554
543
535
543
550
%
19.5
18.8
18.9
18.6
17.6
17.5
17.0
15.3
13.7
12.9
12.9
13.0
12.3
11.5
10.9
10.6
10.1
9.6
8.9
8.3
7.8
7.5
7.5
7.3
6.6
5.9
5.5
5.3
5.1
5.3
5.2
1000人
2,784
2,828
2,813
2,909
3,089
3,088
3,215
3,431
3,443
3,476
3,382
3,370
3,419
3,418
3,506
3,504
3,399
3,502
3,523
3,492
3,534
3,432
3,388
3,398
3,514
3,619
3,700
3,788
3,832
3,684
3,769
%
42.5
42.4
41.3
41.2
42.3
41.6
41.6
42.8
42.5
42.1
40.8
39.9
39.6
39.1
39.2
38.7
37.5
38.2
37.9
37.2
37.2
36.6
35.8
35.5
35.9
36.4
36.6
36.8
36.8
35.9
35.9
1000人
2,487
2,587
2,713
2,844
2,934
3,044
3,201
3,366
3,551
3,717
3,837
3,977
4,148
4,323
4,456
4,587
4,751
4,795
4,944
5,118
5,220
5,245
5,356
5,480
5,631
5,733
5,857
5,962
6,036
6,051
6,174
%
38.0
38.8
39.8
40.2
40.1
41.0
41.4
42.0
43.8
45.0
46.3
47.1
48.1
49.4
49.9
50.7
52.4
52.3
53.2
54.5
55.0
55.9
56.7
57.2
57.5
57.7
57.9
57.9
58.0
58.9
58.8
(出所)Council Of Labor Affairs Executive Yuan, Yearly Bulletin (http://statdb.cla.gov.tw/html/year)より中村沙絵作成。
(2011年11月10日アクセス)。
図表07の2の06の1 台湾の職業別就業者数、1981-2010年
図表7-2-6-1A 台湾の職業別就業者数の推移 (実数)、1981-2010年
(単位:1000人)
職業別
総 計
1981
1985
1990
1995
2000
2005
2010
6,672
7,428
8,283
9,045
9,491
9,942
10,493
1.議員、行政官、経営管理職
263
287
391
436
412
449
439
2.専門職
255
308
427
500
610
795
921
3.技術職、準専門職
530
628
963
1,338
1,591
1,834
2,189
4.事務職
428
511
661
877
1,027
1,132
1,210
5.販売職、サービス職
1,023
1,225
1,383
1,479
1,712
1,866
1,977
6.農林漁業従事者
1,237
1,282
1,054
942
726
578
535
7.生産労働者、機械操作員
2,936
3,187
3,405
3,473
3,413
3,289
3,223
(出所) 1981-2010: Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 26 (p.50), より末廣昭作成。
図表7-2-6-1B 台湾の職業別就業者数の分布 (比率)、1981-2010年
(単位:%)
職業別
1981
1985
1990
1995
2000
2005
2010
総 計
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
1.議員、行政官、経営管理職
3.9
3.9
4.7
4.8
4.3
4.5
4.2
2.専門職
3.8
4.1
5.2
5.5
6.4
8.0
8.8
3.技術職、準専門職
7.9
8.5
11.6
14.8
16.8
18.4
20.9
4.事務職
6.4
6.9
8.0
9.7
10.8
11.4
11.5
5.販売職、サービス職
15.3
16.5
16.7
16.4
18.0
18.8
18.8
6.農林漁業従事者
18.5
17.3
12.7
10.4
7.6
5.8
5.1
7.生産労働者、機械操作員
44.0
42.9
41.1
38.4
36.0
33.1
30.7
(出所)図表7-2-6-1Aより算出。
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
系列8
7.生産労働者、機械
操作員
6.農林漁業従事者
5.販売職、サービス
職
4.事務職
3.技術職、準専門職
2.専門職
1.議員、行政官、経
営管理職
図表07の2の06の2 台湾の職業別就業者数、2005-2011年
図表7-2-6-2A 台湾の職業別就業者数の推移 (実数)、2005-2011年
(単位:1000人)
職業別
総 計
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
9,942
10,111
10,294
10,403
10,279
10,493
10,700
1.議員、行政官、経営管理職
449
452
462
461
442
439
436
2.専門職
795
831
866
913
912
921
1,192
3.技術職、準専門職
1,834
1,929
2,020
2,134
2,169
2,189
1,957
4.事務職
1,132
1,138
1,133
1,124
1,139
1,210
1,185
5.販売職、サービス職
1,866
1,926
1,964
1,938
1,919
1,977
2,085
578
541
531
519
528
535
495
3,289
3,293
3,319
3,314
3,170
3,223
3,349
6.農林漁業従事者
7.生産労働者、機械操作員
(出所)台湾行政院主計処『人力資源調査統計年報2011年』(Yearbook of Manpower Survey 2011)より末廣昭作成。
図表7-2-6-2B 台湾の職業別就業者数の分布 (比率)、2005-2011年
(単位:%)
職業別
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
総 計
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
1.議員、行政官、経営管理職
4.5
4.5
4.5
4.4
4.3
4.2
4.1
2.専門職
8.0
8.2
8.4
8.8
8.9
8.8
11.1
3.技術職、準専門職
18.4
19.1
19.6
20.5
21.1
20.9
18.3
4.事務職
11.4
11.3
11.0
10.8
11.1
11.5
11.1
5.販売職、サービス職
18.8
19.0
19.1
18.6
18.7
18.8
19.5
6.農林漁業従事者
5.8
5.4
5.2
5.0
5.1
5.1
4.6
7.生産労働者、機械操作員
33.1
32.6
32.2
31.9
30.8
30.7
31.3
(出所)図表7-2-6-2Aより算出。
図表07の2の07の1 台湾の地位別就業者数、1980-2010年
図表7-2-7-1A 台湾の地位別就業者数の推移 (実数)、1980-2010年
(単位:1000人)
職業別
1980
総 計
1985
1990
1995
2000
2005
2010
6,547
7,428
8,283
9,045
9,491
9,942
10,493
290
319
399
480
513
503
475
1,341
1,544
1,543
1,537
1,523
1,438
1,329
701
804
744
767
710
666
585
4.被用者
4,216
4,761
5,597
6,260
6,746
7,336
8,104
4.1 民間企業
3,400
3,896
4,641
5,257
5,790
6,374
7,055
4.2 政府企業
815
865
956
1,003
955
961
1,049
1.使用者(Employers)
2.自営業者
3.未払いの家計従事者
(出所)1980: Statistical Yearbook of the Republic of China 2002 , Table 27 (p.52),
1985-2010: Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 27 (p.52), より末廣昭作成。
図表7-2-7-1B 台湾の地位別就業者数の分布 (比率)、1980-2010年
(単位:%)
職業別
1980
1985
1990
1995
2000
2005
2010
総 計
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
1.使用者
4.4
4.3
4.8
5.3
5.4
5.1
4.5
2.自営業者
20.5
20.8
18.6
17.0
16.0
14.5
12.7
3.未払いの家計従事者
10.7
10.8
9.0
8.5
7.5
6.7
5.6
4.被用者
64.4
64.1
67.6
69.2
71.1
73.8
77.2
4.1 民間企業
51.9
52.5
56.0
58.1
61.0
64.1
67.2
4.2 政府企業
12.4
11.6
11.5
11.1
10.1
9.7
10.0
(出所)図表7-2-7-1Aより算出。
100%
90%
80%
70%
被用者・政府企業
60%
被用者・民間企業
50%
未払いの家計従事者
40%
自営業者
30%
使用者
20%
10%
0%
1980
1985
1990
1995
2000
2005
2010
図表07の2の07の2 台湾の地位別就業者数、2005-2011年
図表7-2-7-2A 台湾の地位別就業者数の推移 (実数)、2006-2011年
(単位:1000人)
地位別
総 計
2005
2006
2007
2008
2009
2010
9,942
10,111
10,294
10,403
10,279
10,493
503
517
523
508
470
475
1,438
1,406
1,396
1,374
1,331
1,329
666
647
641
619
588
585
4.被用者
7,336
7,542
7,735
7,902
7,889
8,104
4.1 民間企業
6,374
6,608
6,803
6,945
6,850
7,055
4.2 政府企業
961
934
932
958
1,040
1,049
1.使用者(Employers)
2.自営業者
3.未払いの家計従事者
2011
(出所) 2005-2010: Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 27 (p.52), より末廣昭作成。
図表7-2-7-2B 台湾の地位別就業者数の分布 (比率)、2005-2011年
(単位:%)
地位別
2005
2006
2007
2008
2009
2010
総 計
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
1.使用者(Employers)
5.1
5.1
5.1
4.9
4.6
4.5
2.自営業者
14.5
13.9
13.6
13.2
12.9
12.7
3.未払いの家計従事者
6.7
6.4
6.2
6.0
5.7
5.6
4.被用者
73.8
74.6
75.1
76.0
76.7
77.2
4.1 民間企業
64.1
65.4
66.1
66.8
66.6
67.2
4.2 政府企業
9.7
9.2
9.1
9.2
10.1
10.0
(出所)図表7-2-7-2Aより算出。
2011
図表07の2の08の1 台湾の教育段階別就業者数、1980-2010年
図表7-2-8-1A 台湾の教育段階別就業者数の推移 (実数)、1980-2010年
(単位:1000人)
教育段階別
1980
1986
1990
1995
2000
2005
2010
総 計
*
7,733
8,283
9,045
9,491
9,942
10,493
1.未就学、自己学習
*
614
424
297
178
76
41
2.小学校卒
*
2,607
2,383
2,064
1,545
1,223
904
3.中学校卒
*
1,540
1,649
1,819
1,797
1,581
1,415
4.高校卒
*
560
704
767
877
873
871
5.職業学校卒
*
1,411
1,770
2,232
2,498
2,732
2,712
6.短期大学、専門学校*
*
548
758
1,066
1,473
1,724
1,798
7.大学、大学院
*
452
596
800
1,123
1,733
2,752
(出所)1986-1995: Statistical Yearbook of the Republic of China 2002 , Table 28 (p.54),
2000-2010: Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 28 (p.54), より末廣昭作成。
図表7-2-8-1B 台湾の教育段階別就業者数の分布 (比率)、1980-2010年
(単位:%)
教育段階別
1986
1990
1995
2000
2005
2010
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
1.未就学、自己学習
7.9
5.1
3.3
1.9
0.8
0.4
2.小学校卒
33.7
28.8
22.8
16.3
12.3
8.6
3.中学校卒
19.9
19.9
20.1
18.9
15.9
13.5
4.高校卒
7.2
8.5
8.5
9.2
8.8
8.3
5.職業学校卒
18.2
21.4
24.7
26.3
27.5
25.8
6.短期大学、専門学校*
7.1
9.2
11.8
15.5
17.3
17.1
7.大学、大学院
5.8
7.2
8.8
11.8
17.4
26.2
総 計
(出所)図表7-2-8-1Aより算出。
1980
図表07の2の08の2 台湾の教育段階別就業者数、2005-2011年
図表7-2-8-2A 台湾の教育段階別就業者数の推移 (実数)、2005-2011年
(単位:1000人)
教育段階別
総 計
2005
2006
2007
2008
2009
2011
2010
9,942
10,111
10,294
10,403
10,279
10,493
76
62
59
52
46
41
2.小学校卒
1,223
1,144
1,078
1,011
925
904
3.中学校卒
1,581
1,564
1,553
1,497
1,421
1,415
873
865
886
881
859
871
5.職業学校卒
2,732
2,766
2,794
2,786
2,692
2,712
6.短期大学、専門学校*
1,724
1,759
1,764
1,787
1,767
1,798
7.大学、大学院
1,733
1,951
2,161
2,389
2,568
2,752
1.未就学、自己学習
4.高校卒
(出所) 2005-2010: Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 28 (p.54), より末廣昭作成。
図表7-2-8-2B 台湾の教育段階別就業者数の分布 (比率)、2005-2011年
(単位:%)
教育段階別
2005
2006
2007
2008
2009
2010
総 計
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
1.未就学、自己学習
0.8
0.6
0.6
0.5
0.4
0.4
2.小学校卒
12.3
11.3
10.5
9.7
9.0
8.6
3.中学校卒
15.9
15.5
15.1
14.4
13.8
13.5
4.高校卒
8.8
8.6
8.6
8.5
8.4
8.3
5.職業学校卒
27.5
27.4
27.1
26.8
26.2
25.8
6.短期大学、専門学校*
17.3
17.4
17.1
17.2
17.2
17.1
7.大学、大学院
17.4
19.3
21.0
23.0
25.0
26.2
(出所)図表7-2-8-2Aより算出。
2011
図表07の2の10 台湾における若年者雇用政策・図1 20歳台非就業者
図表7-2-10 台湾における若年者雇用政策
総合施策名
青年就業促進プログラム
(2007~2009年)
①職業紹介
サービス
高校卒業程度の学歴で失業あるいは無業
状態にいる18~24 歳の就業意欲・能力向
青少年職能総合訓練計画
上を目的とした面談・パソコン・職業技能
訓練・職業体験・就業支援のパッケージ
439名
19.8%(2006年)
②職業訓練
プログラム
台湾版デュアルシステム。学習と職業実
習を組み合わせたプログラムで、修了とと
もに台湾国内の学位証書及びドイツの職
業訓練認定証が取得できる
248名
72.6%(2006年)
台湾・ドイツエリート計画
内容
中学生・高校生就業準備力
中高生への早期キャリア教育
計画
③キャリア教育・
人材育成
④ニート支援策
大学生・専科学校生のため キャリア教育と職場体験を結び付けた実
習
の就業実習計画
青年職場体験計画
高卒以上未就業者に研修費用を支給
飛べYoung計画
14~19歳高卒以下で就学意欲の低い若
者を対象とした労働体験
修了人数・就業率
-
8万5787名
19.3%(2003-2006年)
2147名
90.7%(2005年)
-
中学卒業未就学・未就業青
15~19歳中卒無業者を対象とした職業ガ
少年職能訓練指導パイロッ
イダンス及び職場見習
ト計画
-
職場学習・再適応 計画
-
(出所)上村[2011]61頁表2、65-68頁より作成。
30
図表7-2-10 台湾の20歳台非就業者(対人口比、%)
男女ともに進学率が上昇
25
男性失業者
20
男性家事
男性通学
15
男性その他
女性失業者
10
女性家事
女性通学
5
女性その他
0
(出所)上村[2011]47頁、図10より作成。原典)行政院主計処「人力資源調
査統計年報」。(注)図中「その他」はいわゆるニートに属する。
図表07の2の11の1 台湾の失業者とその原因、1980-2011年
図表7-2-11-1 台湾における失業者と失業の原因、1980-2011年 (単位:1000人)
再就職希望者
年
総数
新規
就職
希望者
合計
事業縮
小/閉
鎖
仕事に
不満足
季節労働
/臨時労
働の任期
終了
病気
女性の
結婚/
出産
家事が
多忙
退職
その他
1980
82
44
38
6
21
2
3
0
0
0
5
1985
222
75
148
54
55
5
17
1
1
0
15
1990
140
47
93
24
50
3
6
0
0
0
9
1991
130
43
87
21
46
3
8
0
0
0
8
1992
132
46
87
16
49
4
8
0
0
1
9
1993
128
41
87
18
50
3
7
1
0
0
8
1994
142
43
99
19
57
3
9
1
1
0
9
1995
165
47
118
29
66
3
10
1
1
0
9
1996
242
56
186
68
79
5
19
1
2
1
12
1997
256
57
199
71
84
7
22
1
1
1
12
1998
257
59
198
71
82
6
25
1
1
1
11
1999
283
60
222
91
86
6
26
1
1
1
12
2000
293
58
235
90
95
6
29
1
1
1
11
2001
450
75
375
206
88
8
52
2
1
2
15
2002
515
81
435
248
110
9
47
2
2
2
15
2003
503
85
418
228
111
10
50
3
3
2
12
2004
454
85
369
158
131
11
49
3
2
2
11
2005
428
82
346
130
140
11
49
3
3
3
7
2006
411
82
329
117
141
9
44
3
3
2
9
2007
419
87
332
126
138
10
41
4
3
3
7
2008
450
93
357
152
139
9
43
3
2
3
6
2009
639
102
536
337
119
10
57
2
3
3
7
2010
577
105
472
240
142
11
64
2
2
4
7
2010
626
103
523
315
123
9
61
1
3
5
6
2011
495
100
395
151
160
10
57
3
2
4
7
(出所)行政院主計処 『人力運用調査』より中村沙絵作成。
図表07の2の11の2 台湾の失業の原因:年齢階級別男女別、2010年
図表7-2-11-2A 台湾の失業の原因:年齢階級別男女別、2010年 (単位:人)
年齢階級別男女別
失業者
合計
新規求職者
過去に求職活動あり
小計
事業閉鎖
仕事に不満
健康不良
季節的休業
結婚出産
退職
家事多忙
その他
(1) 男女合計
576,895
104,604
472,291
239,798
141,757
10,668
64,225
2,255
2,320
4,377
6,891
1.15~19歳
15,381
8,267
7,114
1,787
3,971
366
780
76
0
70
65
2.20~24歳
98,843
54,279
44,564
13,286
22,856
952
5,791
26
0
62
1,590
3.25~44歳
336,819
41,498
295,321
147,315
102,050
5,978
31,549
1,873
406
2,752
3,399
4.45~64歳
125,478
561
124,917
77,185
12,848
3,373
26,040
280
1,915
1,493
1,783
375
0
375
223
31
0
66
0
0
0
55
男女合計
5.65歳以上
(2) 男 性
362,160
60,234
301,926
165,652
79,390
6,610
41,926
-
1,879
1,495
4,974
1.15~19歳
8,055
4,854
3,201
665
1,944
318
251
-
0
0
23
2.20~24歳
46,165
26,852
19,313
6,224
9,445
262
2,208
-
0
0
1,175
3.25~44歳
212,777
28,396
184,381
97,995
59,029
3,604
19,688
-
406
1,190
2,470
4.45~64歳
94,897
133
94,765
60,637
8,941
2,427
19,731
-
1,473
305
1,250
266
0
266
132
31
0
48
0
0
55
男性計
5.65歳以上
(3) 女 性
214,735
44,371
170,364
74,145
62,366
4,058
22,299
2,255
442
2,881
1,917
1.15~19歳
7,326
3,413
3,913
1,122
2,027
48
529
76
0
70
42
2.20~24歳
52,678
27,427
25,251
7,062
13,412
691
3,584
26
0
62
415
3.25~44歳
124,042
13,102
110,939
49,320
43,021
2,374
11,861
1,873
0
1,562
928
4.45~64歳
30,581
428
30,152
16,549
3,907
946
6,309
280
442
1,188
532
109
0
109
92
0
0
18
0
0
0
0
女性計
5.65歳以上
(出所) 台湾行政院主計処 『人力資源調査統計年報2011年』、表59(216-217頁)より末廣昭作成。
図表07の2の11の2 台湾の失業の原因:年齢階級別男女別、2010年
図表7-2-11-2B 台湾の失業の原因:年齢階級別男女別、2010年 (各年齢階級=100)
年齢階級別男女別
失業者
合計
新規求職者
過去に求職活動あり
小計
事業閉鎖
仕事に不満
健康不良
季節的休業
結婚出産
退職
家事多忙
その他
(1) 男女合計
100.0
18.1
81.9
41.6
24.6
1.8
11.1
0.4
0.4
0.8
1.2
1.15~19歳
100.0
53.7
46.3
11.6
25.8
2.4
5.1
0.5
0.0
0.5
0.4
2.20~24歳
100.0
54.9
45.1
13.4
23.1
1.0
5.9
0.0
0.0
0.1
1.6
3.25~44歳
100.0
12.3
87.7
43.7
30.3
1.8
9.4
0.6
0.1
0.8
1.0
4.45~64歳
100.0
0.4
99.6
61.5
10.2
2.7
20.8
0.2
1.5
1.2
1.4
5.65歳以上
100.0
0.0
100.0
59.5
8.3
0.0
17.6
0.0
0.0
0.0
14.7
男女合計
(2) 男 性
100.0
16.6
83.4
45.7
21.9
1.8
11.6
-
0.5
0.4
1.4
1.15~19歳
100.0
60.3
39.7
8.3
24.1
3.9
3.1
-
0.0
0.0
0.3
2.20~24歳
100.0
58.2
41.8
13.5
20.5
0.6
4.8
-
0.0
0.0
2.5
3.25~44歳
100.0
13.3
86.7
46.1
27.7
1.7
9.3
-
0.2
0.6
1.2
4.45~64歳
100.0
0.1
99.9
63.9
9.4
2.6
20.8
-
1.6
0.3
1.3
5.65歳以上
100.0
0.0
100.0
49.6
11.7
0.0
18.0
0.0
0.0
0.0
20.7
男性計
(3) 女 性
100.0
20.7
79.3
34.5
29.0
1.9
10.4
1.1
0.2
1.3
0.9
1.15~19歳
100.0
46.6
53.4
15.3
27.7
0.7
7.2
1.0
0.0
1.0
0.6
2.20~24歳
100.0
52.1
47.9
13.4
25.5
1.3
6.8
0.0
0.0
0.1
0.8
3.25~44歳
100.0
10.6
89.4
39.8
34.7
1.9
9.6
1.5
0.0
1.3
0.7
4.45~64歳
100.0
1.4
98.6
54.1
12.8
3.1
20.6
0.9
1.4
3.9
1.7
5.65歳以上
100.0
0.0
100.0
84.4
0.0
0.0
16.5
0.0
0.0
0.0
0.0
女性計
(出所) 台湾行政院主計処 『人力資源調査統計年報2011年』、表59(216-217頁)より末廣昭作成。
図表07の2の11の2 台湾の失業の原因:年齢階級別男女別、2010年
図表7-2-11-2C 台湾の失業の原因:年齢階級別男女別、2010年 (各原因項目=100)
年齢階級別男女別
失業者
合計
新規求職者
過去に求職活動あり
小計
事業閉鎖
仕事に不満
健康不良
季節的休業
結婚出産
退職
家事多忙
その他
(1) 男女合計
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
1.15~19歳
2.7
7.9
1.5
0.7
2.8
3.4
1.2
3.4
0.0
1.6
0.9
2.20~24歳
17.1
51.9
9.4
5.5
16.1
8.9
9.0
1.2
0.0
1.4
23.1
3.25~44歳
58.4
39.7
62.5
61.4
72.0
56.0
49.1
83.1
17.5
62.9
49.3
4.45~64歳
21.8
0.5
26.4
32.2
9.1
31.6
40.5
12.4
82.5
34.1
25.9
5.65歳以上
0.1
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.8
男女合計
(2) 男 性
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
-
100.0
100.0
100.0
1.15~19歳
2.2
8.1
1.1
0.4
2.4
4.8
0.6
-
0.0
0.0
0.5
2.20~24歳
12.7
44.6
6.4
3.8
11.9
4.0
5.3
-
0.0
0.0
23.6
3.25~44歳
58.8
47.1
61.1
59.2
74.4
54.5
47.0
-
21.6
79.6
49.7
4.45~64歳
26.2
0.2
31.4
36.6
11.3
36.7
47.1
-
78.4
20.4
25.1
5.65歳以上
0.1
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.1
-
0.0
0.0
1.1
男性計
(3) 女 性
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
1.15~19歳
3.4
7.7
2.3
1.5
3.3
1.2
2.4
3.4
0.0
2.4
2.2
2.20~24歳
24.5
61.8
14.8
9.5
21.5
17.0
16.1
1.2
0.0
2.2
21.6
3.25~44歳
57.8
29.5
65.1
66.5
69.0
58.5
53.2
83.1
0.0
54.2
48.4
4.45~64歳
14.2
1.0
17.7
22.3
6.3
23.3
28.3
12.4
100.0
41.2
27.8
5.65歳以上
0.1
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
女性計
(出所) 台湾行政院主計処 『人力資源調査統計年報2011年』、表59(216-217頁)より末廣昭作成。
図表07の2の12の1 台湾の非労働力人口の理由、2006-2011年
図表7-2-12-1A 台湾の非労働力の理由、2006-2011年 (単位:1000人)
非労働力の理由
総 計
2006
2007
2008
2009
2011
2010
7,644
7,679
7,770
7,937
7,992
8,052
1.男 性
2,936
2,979
3,028
3,127
3,143
3,151
2.女 性
4,708
4,700
4,742
4,810
4,849
4,901
198
191
168
177
161
153
2.就学中、受験準備中
2,190
2,187
2,178
2,197
2,167
2,167
3.家事
2,445
2,386
2,376
2,366
2,364
2,395
4.高齢もしくは退職
2,121
2,146
2,211
2,305
2,350
2,367
691
769
838
893
950
969
1.本人が求職せず
5.その他
(出所) 台湾行政院主計処 『人力資源調査統計年報2011年』 より末廣昭作成。
図表7-2-12-1B 台湾の非労働力の理由、2006-2011年 (単位:%)
非労働力の理由
2006
2007
2008
2009
2010
2011
総 計
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
1.男 性
38.4
38.8
39.0
39.4
39.3
39.1
2.女 性
61.6
61.2
61.0
60.6
60.7
60.9
1.本人が求職せず
2.6
2.5
2.2
2.2
2.0
1.9
2.就学中、受験準備中
28.6
28.5
28.0
27.7
27.1
26.9
3.家事
32.0
31.1
30.6
29.8
29.6
29.7
4.高齢もしくは退職
27.7
27.9
28.5
29.0
29.4
29.4
5.その他
9.0
10.0
10.8
11.3
11.9
12.0
(出所)図表7-2-11Aより算出。
図表07の2の13 台湾の労働者派遣事業の発展、3つの時期
図表7-2-13 台湾の労働者派遣事業の発展の経緯
時期
派遣契約期間
派遣先
主な職種
1990年以前 (生成期)
臨時派遣
(1か月以内)
展示会・イベントに参加した
外資系企業
展示会スタッフ、
イベントスタッフ
1991年~2000年
(発展期)
短期派遣
(6か月以内)
外資系及び国内企業
(卸売小売・飲食業)
ホワイトカラー
(一般事務など)
2001年~(展開期)
長期派遣 (7か月以上~1年
以内)
外資系及び国内企業
(金融業・製造業)
テレマーケティング、ブルーカ
ラー(現場労働者など)
(出所)黄義銓、2010「台湾における労働者派遣の発展に関する研究」『大分大学経済論集』61(5)47-78頁、45ペー
ジの図表2より中村沙絵作成。
図表07の2の14 台湾の産業別月労働時間の推移、1986-2010年
図表7-2-14A 台湾の産業別月労働時間の推移 (実数)、1986-2010年 (単位:1時間)
1986
1990
1995
1996
2000
2005
2010
2.1 鉱業
181.8
186.6
191.1
188.7
185.4
181.0
185.0
2.2 製造業
209.0
201.7
201.6
200.1
198.7
188.8
189.0
2.3 電気・ガス・水道
193.3
188.7
185.7
186.0
182.3
171.1
173.3
2.4 建設業
195.0
190.5
195.0
193.3
187.5
177.7
177.1
199.9
189.0
186.1
184.2
182.9
177.6
176.2
206.7
198.8
193.7
196.2
189.6
180.8
181.5
184.1
176.3
168.5
170.0
190.8
184.7
183.1
180.9
173.9
168.0
168.9
187.3
178.3
186.1
180.1
181.9
182.8
175.5
175.1
セクター分類
2.財生産セクター
3.サービス・セクター
3.1 卸売・小売
3.3 運輸・倉庫
3.4 情報・通信
3.5 金融・保険
3.6 不動産
3.7 科学技術サービス
(出所)1986-1995: Statistical Yearbook of the Republic of China 2002 , Table 31 (pp. 56-57),
1996-2010: Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 31 (pp. 56-57), より末廣昭作成。
図表7-2-14B 台湾の産業別月労働時間の推移 (製造業100)、1986-2010年 (単位:指数)
1986
1990
1995
1996
2000
2005
2010
87
93
95
94
93
96
98
100
100
100
100
100
100
100
2.3 電気・ガス・水道
92
94
92
93
92
91
92
2.4 建設業
93
94
97
97
94
94
94
96
94
92
92
92
94
93
99
99
96
98
95
96
96
92
89
89
90
91
92
91
90
88
89
89
94
90
99
95
91
92
93
93
セクター分類
2.財生産セクター
2.1 鉱業
2.2 製造業
3.サービス・セクター
3.1 卸売・小売
3.3 運輸・倉庫
3.4 情報・通信
3.5 金融・保険
3.6 不動産
3.7 科学技術サービス
(出所)図表7-2-15Aより算出。
図表07の2の16 台湾の産業別月所得の推移、1986-2010年
図表7-2-16-1 台湾の産業別月額所得の推移 (実数)、1986-2010年 (単位:台湾ドル)
セクター分類
1986
1990
1995
1996
2000
2005
2010
2.財生産セクター
2.1 鉱業
17,180
26,518
35,976
37,354
43,067
47,671
52,863
2.2 製造業
13,983
22,048
32,545
33,833
38,914
41,858
42,420
2.3 電気・ガス・水道
26,328
46,182
70,394
79,953
91,805
91,184
96,143
2.4 建設業
15,036
24,719
35,285
35,817
38,897
38,450
41,674
15,161
23,436
32,806
34,904
39,541
39,545
41,970
18,715
28,372
43,112
40,983
45,949
48,618
49,161
55,873
62,759
61,381
64,425
24,292
38,342
51,430
56,886
60,872
65,113
73,663
40,445
43,716
38,819
41,154
43,217
49,844
50,890
52,942
3.サービス・セクター
3.1 卸売・小売
3.3 運輸・倉庫
3.4 情報・通信
3.5 金融・保険
3.6 不動産
3.7 科学技術サービス
(出所)1986-1995: Statistical Yearbook of the Republic of China 2002 , Table 30 (pp. 56-57),
1996-2010: Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 30 (pp. 56-57), より末廣昭作成。
図表7-2-16-2 台湾の産業別月額所得の推移 (製造業=100)、1980-2010年 (単位:指数)
1980
1985
1990
1996
2000
2005
2010
2.1 鉱業
2.2 製造業
2.3 電気・ガス・水道
2.4 建設業
3.サービス・セクター
123
100
188
108
120
100
209
112
111
100
216
108
110
100
236
106
111
100
236
100
114
100
218
92
125
100
227
98
3.1 卸売・小売
3.3 運輸・倉庫
3.4 情報・通信
3.5 金融・保険
3.6 不動産
3.7 科学技術サービス
108
106
101
134
129
132
174
174
158
0
0
0
103
121
165
168
120
128
102
118
161
156
112
128
94
116
147
156
93
122
99
116
152
174
97
125
セクター分類
2.財生産セクター
(出所)図表7-2-16-1 より算出。
図表07の2の17 台湾の労働災害件数の推移、1987-2010年
図表7-2-17 台湾の労働災害数と労働損失日の推移、1987-2010年
年次
合計
死亡
重度永久障害
軽度永久障害
一時障害
労働損失日
人数
人数
件数
件数
日数
1987
6,610
139
2
137
6,332
1,529,067
1988
6,462
134
6
140
6,182
1,054,784
1989
6,984
140
5
103
6,736
1,032,310
1990
6,569
141
4
99
6,325
997,342
1991
7,026
154
8
110
6,754
1,119,323
1992
7,010
145
6
99
6,760
1,076,408
1993
6,239
134
5
79
6,021
990,886
1994
5,936
178
7
187
5,564
1,356,752
1995
6,671
137
15
173
6,346
1,124,352
1996
6,456
156
7
153
6,140
1,144,988
1997
5,830
177
14
153
5,486
1,303,886
1998
5,676
141
12
153
5,370
1,042,740
1999
5,862
118
10
120
5,614
817,434
2000
5,986
103
13
128
5,742
714,516
2001
4,493
76
3
71
4,343
539,753
2002
3,271
71
4
31
3,165
475,763
2003
4,037
61
2
54
3,920
414,814
2004
4,318
75
3
61
4,179
559,323
2005
10,196
135
15
280
9,766
1,320,622
2006
11,466
103
15
321
11,027
1,172,562
2007
12,246
102
14
338
11,792
1,179,131
2008
11,920
77
15
334
11,494
949,056
2009
10,497
81
11
276
10,129
938,828
2010
11,553
89
7
326
11,131
951,031
(注)2004年以前と2005年では職業分類が異なるため、数字はつながらない。
(出所)Statistical Yearbook of the Republic China 2011 , Table 34 (pp.60-61) より末廣昭作成。
図表07の2の18 台湾の労働争議件数、原因別、1985-2010年
図表7-2-18 台湾の労働争議件数の推移:原因別、1985-2010年
労働争議の原因 (件数)
年次
合計
労働契約
賃金
退職金
福利厚生
労働時間
労働保険
参加人数
(人)
1985
1,443
438
248
-
-
-
97
15,486
1986
1,485
281
278
-
-
-
148
11,307
1987
1,609
313
194
-
-
-
104
15,654
1988
1,314
278
208
-
-
-
179
24,237
1989
1,943
710
489
234
64
29
88
62,391
1990
1,860
788
418
202
29
12
87
34,089
1991
1,810
836
528
210
51
20
111
12,696
1992
1,803
848
557
185
52
9
91
12,394
1993
1,878
852
548
207
61
43
121
37,949
1994
2,061
931
643
210
55
27
105
30,890
1995
2,271
962
761
257
50
17
100
27,342
1996
2,659
1,271
891
239
32
15
98
21,654
1997
2,600
1,172
738
251
24
18
100
81,004
1998
4,138
1,945
1,321
306
67
36
121
103,568
1999
5,860
2,976
1,953
363
56
28
125
30,440
2000
8,026
3,921
3,127
512
100
63
196
56,543
2001
10,955
6,187
3,895
613
93
117
230
58,643
2002
14,017
7,514
6,190
643
280
185
427
105,714
2003
12,204
6,427
5,536
507
234
120
322
28,821
2004
10,838
4,851
5,289
461
236
169
357
32,478
2005
14,256
6,732
6,456
762
258
204
414
85,544
2006
15,464
6,669
7,584
610
221
235
535
81,639
2007
19,729
8,668
10,034
766
348
380
817
121,563
年次
合計
労働契約
賃金
退職金
解雇手当
災害補償
労働保険
参加人数
2008
24,540
1,737
9,186
762
8,343
1,381
327
65,274
2009
30,385
2,230
9,756
852
10,372
1,412
497
68,649
2010
23,865
1,773
9,217
746
6,722
1,598
371
42,934
(注)1985~1999年、2008年は複数の原因の場合は最も重要な項目を計上。2000~2007年は複数項目を計上。
(出所)Statistical Yearbook of the Republic China 2011 , Table 35 (pp.62-63) より末廣昭作成。
図表07の2の19 台湾の労働組合の推移、2006-2010年
図表7-2-19 台湾の労働組合数の推移:産業別、職種別ほか、2006-2010年
労働組合数
組織組合数
個人組合員数
事業所
事業所
人
項 目
(1)労働組合数、組合員数の推移
2006
4,500
4,871
2,984,601
2007
4,574
4,912
3,026,508
2008
4,663
5,228
3,043,223
2009
4,759
5,298
3,177,591
2010
4,924
5,317
3,216,502
1.全国組織
76
160
19,111
1.1 労働組合連合会
14
-
1.2 産業別労働組合連盟
10
-
1.3 職種別労働組合連盟
50
-
1.4 職種別労働組合
2
19,111
2.地域組織
8
168,442
2.1 産業別労働組合
7
146,556
2.2 職種別労働組合
1
21,886
42
29,601
1
-
41
29,601
4,797
2,997,871
4.1 労働組合連合会
64
-
4.2 産業別労働組合連盟
23
-
4.3 産業別労働組合
895
343,313
4.4 職種別労働組合
3,815
2,654,558
(2)2010年の内訳
3.輸出加工区
3.1 産業別労働組合連盟
3.2 産業別労働組合
4.省レベル組織
(出所) Statistical Yearbook of the Republic China 2011 , Table 33 (p.59) より末廣昭作成。
図表07の3の1 台湾の世帯平均所得、消費支出、貯蓄の推移、1980-2010年
図表7-3-1 台湾の世帯平均可処分所得、消費支出、貯蓄の推移、1980-2010年 (単位:台湾元)
年次
可処分所得
消費支出
貯蓄
貯蓄率(%)
1.実額 (台湾元)
1980
233,112
179,687
53,425
22.92
1985
320,492
246,277
74,216
23.16
1990
520,147
370,323
149,824
28.80
1995
811,338
591,035
220,303
27.15
2000
891,445
662,722
228,723
25.66
2003
881,662
666,372
215,290
24.42
2005
894,574
701,076
193,497
21.63
2008
913,687
705,413
208,274
22.79
2010
889,353
702,292
187,061
21.03
2.指数 (1980年=100)
1980
100
100
100
1985
137
137
139
1990
223
206
280
1995
348
329
412
2000
382
369
428
2003
378
371
403
2005
384
390
362
2008
392
393
390
2010
382
391
350
(出所) 台湾行政院主計処『中華民国九十九年家庭収支調査報告』(Report on the Survey of Family
Income and Expenditure 2010)、第9表(28頁)より末廣昭作成。
図表07の3の4 台湾の産業別世帯平均所得の分布、2000年と2010年
図表7-3-4 台湾の産業別世帯平均所得の分布、2000年と2010年 (単位:台湾元)
産業分類
2000年
2010年
平均所得
中位所得
指数
平均所得
中位所得
指数
498,208
429,100
100
515,256
422,899
100
1.農林漁業
243,583
180,000
42
316,272
249,298
59
2.鉱業
547,457
523,317
122
3.製造業
515,382
436,715
102
507,101
421,690
100
4.水道・電気・ガス
900,447
863,832
201
686,617
596,905
141
5.建設業
494,520
438,444
102
500,626
439,917
104
6.商業
525,174
435,873
102
427,785
346,921
82
7.運輸・倉庫業
615,275
530,000
124
616,881
512,512
121
8.金融・保険業
685,912
574,100
134
699,832
587,496
139
9.公共サービス
609,116
526,498
123
744,740
725,527
172
*製造業/農業(倍率)
2.12
2.43
0.00
0.00
*金融保険/農業(倍率)
2.82
3.19
2.21
2.36
*商業/製造業(倍率)
1.02
1.00
0.84
0.82
*公共サービス/製造業(倍率)
1.18
1.21
1.47
1.72
全体平均
(出所) 台湾行政院主計処『中華民国八十九年家庭収支調査報告』(Report on the Survey of Family Income and
Expenditure 2000)、第15表(32頁)、同『中華民国九十九年家庭収支調査報告』(Report on the Survey of Family
Income and Expenditure 2010)、第18表(37頁)より末廣昭作成。
図表07の3の5 台湾の職業別世帯平均所得の分布、2000年と2010年
図表7-3-5 台湾の職業別世帯平均所得の分布、2000年と2010年 (単位:台湾元)
職業分類
2000年
2010年
平均所得
中位所得
指数
平均所得
中位所得
指数
498,208
429,100
100
515,256
422,899
100
1,105,023
947,582
221
1,180,385
985,652
233
861,834
756,666
176
798,377
719,761
170
3.技術職、準専門職
653,946
577,231
135
634,375
549,166
130
4.事務的職業
477,379
429,725
100
454,053
401,898
95
5.サービス業・販売職
467,852
395,970
92
479,823
386,379
91
6.熟練の農業漁業者
237,550
177,200
41
318,493
248,484
59
7.熟練職
481,863
443,000
103
467,522
430,629
102
8.装置・機械の操作・組立員
432,477
403,750
94
429,939
387,549
92
9.初級の職業
342,863
311,289
73
335,961
290,685
69
*専門職/熟練の農業(倍率)
3.63
4.27
2.51
2.90
0
*専門職/労働者(倍率)
1.99
1.87
1.86
1.86
0
合 計
1.議員、行政官、管理的職
業
2.専門的職業
(出所) 台湾行政院主計処『中華民国八十九年家庭収支調査報告』(Report on the Survey of Family Income and
Expenditure 2000)、第16表(33頁)、同『中華民国九十九年家庭収支調査報告』(Report on the Survey of Family
Income and Expenditure 2010)、第19表(38頁)より末廣昭作成。
図表07の3の6 台湾の教育歴別世帯平均所得の分布、2000年と2010年
図表7-3-6 台湾の教育歴別世帯平均所得の分布、2000年と2010年 (単位:台湾元)
教育歴
2000年
2010年
平均所得
中位所得
指数
平均所得
中位所得
指数
498,208
429,100
100
515,256
422,899
100
1.小学校卒、それ以下
326,937
291,198
68
331,391
273,649
65
2.中学校卒
434,643
400,377
93
427,804
370,161
88
3.高校卒
502,345
435,000
101
482,899
411,857
97
4.短大、カレッジ卒
612,467
532,959
124
612,575
521,271
123
5.大学卒
790,030
695,851
162
635,683
519,156
123
1,039,590
929,473
217
908,479
823,125
195
*大学/小学校卒(倍率)
2.42
2.39
1.92
1.90
*大学院/高校卒(倍率)
2.07
2.14
1.88
2.00
全体平均
6.大学院卒
(出所) 台湾行政院主計処『中華民国八十九年家庭収支調査報告』(Report on the Survey of Family Income and
Expenditure 2000)、第17表(34頁)、同『中華民国九十九年家庭収支調査報告』(Report on the Survey of Family
Income and Expenditure 2010)、第20表(39頁)より末廣昭作成。
図表07の3の7 台湾の低所得世帯と貧困人口、1996-2010年
図表7-3-7 台湾の低所得世帯と貧困人口の推移、1996-2010年
年次
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
低所得世帯
全世帯に占める
比率
貧困人口
全人口に占める
比率
世帯数
%
人数
%
49,307
49,780
54,951
58,310
66,467
67,191
70,417
76,406
82,783
84,823
89,900
90,682
93,032
105,265
112,200
0.82
0.80
0.86
0.89
0.99
0.99
1.02
1.08
1.15
1.16
1.22
1.21
1.22
1.35
1.41
115,542
116,056
125,426
136,691
156,134
162,699
171,200
187,875
204,216
211,292
218,166
220,990
223,697
256,342
273,361
0.54
0.53
0.57
0.62
0.70
0.73
0.76
0.83
0.90
0.93
0.95
0.96
0.97
1.11
1.18
(出所)Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 90 (p.148) より末廣昭作成。
図表07の3の8 台湾の5分位法による可処分所得の格差とジニ指数、1980-2010年
図表7-3-8-1 台湾の5分位階級法による可処分所得の格差とジニ係数、1980-2010年 (単位:元、%、倍率)
5分位
1980
1985
1990
1995
2000
2005
2010
(1)世帯の可処分所得 (実数:台湾元)
全国平均
233,112
320,492
520,147
811,338
891,445
894,574
889,353
第1分位
102,772
134,105
193,685
296,166
315,172
297,694
288,553
第2分位
161,965
217,705
343,785
525,749
571,355
556,117
542,741
第3分位
206,359
280,779
455,426
704,713
778,556
779,044
773,468
第4分位
265,552
366,676
603,914
948,484
1,043,508
1,043,131
1,054,693
第5分位
428,991
603,196
1,003,925
1,581,581
1,748,633
1,796,884
1,787,312
(2)世帯の可処分所得(比率:%)
合 計
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
第1分位
5.52
6.33
6.26
7.13
7.47
7.35
7.31
第2分位
11.34
11.85
12.22
12.32
12.71
12.40
12.22
第3分位
17.16
17.34
17.44
17.02
16.91
16.57
16.51
第4分位
24.57
24.05
23.88
22.94
22.90
22.60
22.75
第5分位
41.42
40.43
40.20
40.59
40.01
41.08
41.20
最上位20%/
最下位20%(倍率)
4.17
4.50
5.18
5.34
5.55
6.04
6.19
ジニ係数
0.278
0.291
0.312
0.317
0.326
0.340
0.342
(出所) 台湾行政院主計処『中華民国九十九年家庭収支調査報告』(Report on the Survey of Family Income and
Expenditure 2010)、第3表(22頁)、第4表(23頁)より末廣昭作成。
図表7-3-8-2 台湾の10分位階級法による可処分所得の格差、1980-2000年 (単位:%、倍率)
10分位
1980
1985
1990
1995
2000
2005
2010
合 計
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
第1分位
1.63
1.70
1.32
1.11
0.68
第2分位
3.63
3.91
3.80
3.91
1.67
第3分位
5.07
5.27
5.37
5.42
5.54
第4分位
6.38
6.43
6.66
6.62
6.82
第5分位
7.81
7.81
8.06
7.92
8.03
第6分位
9.40
9.40
9.47
9.24
9.28
第7分位
11.19
11.19
11.08
10.71
10.77
第8分位
13.29
13.29
12.99
12.70
12.79
第9分位
16.00
16.00
15.79
15.81
15.98
第10分位
25.60
25.60
25.45
26.56
26.43
最上位10%/
最下位10%(倍率)
15.77
15.14
19.28
23.93
38.87
(出所) 台湾行政院主計処『中華民国八十九年家庭収支調査報告』(Report on the Survey of Family Income and
Expenditure 2000)、第14表(31頁)、第より末廣昭作成。
図表07の3の9 台湾の5分位法による平均消費支出の推移、1980-2010年
図表7-3-9 台湾の所得階級別(5分位法)世帯平均消費支出の推移、1980-2010年 (単位:台湾元)
5分位
1980
1985
1990
1995
2000
2005
2010
全体平均
179,687
246,277
370,323
591,035
662,722
701,076
702,292
最下位20%
93,207
126,996
177,935
270,859
300,440
299,642
309,078
第2の20%
140,560
189,388
286,961
451,990
502,783
516,758
508,446
第3の20%
171,305
233,474
354,609
567,437
634,736
688,550
680,747
第4の20%
206,460
285,547
431,054
685,390
780,907
861,302
849,369
最上位20%
286,903
395,979
601,057
979,498
1,094,744
1,139,131
1,163,820
最上位20%/
最下位20%(倍率)
3.08
3.12
3.38
3.62
3.64
3.80
3.77
(出所) 台湾行政院主計処『中華民国九十九年家庭収支調査報告』(Report on the Survey of Family Income and
Expenditure 2010)、第10表(29頁)より末廣昭作成。
図表07の4の1 台湾の社会保障制度の枠組み
図表7-4-1 台湾における社会保障制度の職種別枠組み
職 種
労災補償 出産給付 障害給付 老齢年金
公務員・教員
公務員教員保険
軍 人
労働者
自営業者
農業者
退職金
医療保険 失業保険 社会手当 公的扶助
公務員
軍人保険
労工
退職金
労工保険
労工保険(同業組合を通じた任意加入)
農民保険
無 職
(出所)各種資料より上村泰裕作成。
国民年金
国民年金
全
民
健
康
保
険
就業
高齢農民
福利手当
中低所得
高齢者生
活手当
社会救助
図表07の4の2の1 台湾の各種社会保険の加入者推移、1981-2010年
図表7-4-2-1 台湾の各種社会保険の加入者推移、1981-2010年
農民健康保険
年次
全民健康保険
公務員教員
保険
労工保険
就業保険
(失業保険)
合計
65歳以上
65歳以上%
1981
-
431,647
2,781,512
-
-
-
-
1982
-
443,783
2,950,119
-
-
-
-
1983
-
452,881
3,322,977
-
-
-
-
1984
-
468,577
3,693,276
-
-
-
-
1985
-
475,663
4,049,472
-
100,739
23,131
23.0
1986
-
483,473
4,711,969
-
113,365
27,174
24.0
1987
-
489,772
5,321,733
-
218,021
43,945
20.2
1988
-
496,175
5,980,157
-
676,461
180,954
26.8
1989
-
515,387
6,549,661
-
1,344,155
373,441
27.8
1990
-
536,775
6,852,978
-
1,571,296
442,269
28.1
1991
-
549,615
7,281,445
-
1,653,676
475,510
28.8
1992
-
560,127
7,708,868
-
1,695,167
498,703
29.4
1993
-
572,122
8,144,183
-
1,708,488
517,818
30.3
1994
-
581,047
8,496,883
-
1,737,740
541,497
31.2
1995
19,123,278
588,354
7,635,063
-
1,800,187
570,598
31.7
1996
20,041,488
597,895
7,434,299
-
1,812,293
592,833
32.7
1997
20,492,317
600,026
7,500,917
-
1,812,260
613,621
33.9
1998
20,757,185
574,364
7,597,386
-
1,806,392
632,992
35.0
1999
21,089,859
623,016
7,738,971
4,804,183
1,800,059
654,669
36.4
2000
21,400,826
629,395
7,915,789
1,962,417
1,779,500
670,233
37.7
2001
21,653,555
629,358
7,779,127
4,819,919
1,766,854
684,462
38.7
2002
21,869,478
626,652
7,857,842
4,869,728
1,748,558
701,480
40.1
2003
21,984,415
622,851
8,102,570
5,024,816
1,710,122
714,640
41.8
2004
22,134,270
617,260
8,341,927
5,242,310
1,676,550
727,814
43.4
2005
22,314,647
591,158
8,540,755
5,369,278
1,646,035
741,426
45.0
2006
22,484,427
589,237
8,681,145
5,447,373
1,622,923
754,241
46.5
2007
22,803,048
590,808
8,799,405
5,507,865
1,601,410
762,557
47.6
2008
22,918,144
594,798
8,795,248
5,420,549
1,573,364
765,983
48.7
2009
23,025,773
597,983
9,029,279
5,584,169
1,540,988
761,961
49.4
2010
23,074,487
597,583
9,397,608
5,880,500
1,508,284
752,299
49.9
(注)(1)各種健康保険は、1995年3月に全民健康保険に統合。2001年から軍人保険も統合する。
(2)就業保険(失業保険)は1999年1月から開始。
(出所)Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 88 (pp.146-147) より末廣昭作成。
図表07の4の2の2 台湾の全民健康保険の保険料負担率、2009年現在
図表7-4-2-2 全民健康保険の保険料負担率、2009年
(単位:%)
負担率
加入者種別
保険者
使用者
政府
公務員・職業軍人
本人と家族
30
70
0
私立学校教職員
本人と家族
30
35
35
一般被用者
本人と家族
30
60
10
自営業主
本人と家族
100
0
0
第2類
職業組合会員・船員
本人と家族
60
0
40
第3類
農民・漁民・水利会会員
本人と家族
30
0
70
第4類
兵役・兵役代用奉仕・軍校給費生
本人
0
0
100
第5類
低所得世帯
家族全員
0
0
100
栄民とその家族
本人
0
0
100
家族
30
0
70
本人と家族
60
0
40
第1類
第6類
その他
(出所)中央健康保険局『民國98年全民健康保険簡介』(2009年)より末廣昭作成。
図表7-4-3 台湾定年退職金制度の旧制度と新制度の比較
退職金制度
旧制度
新制度(労働者退職金条例)
2005年7月1日以降適用
適用対象
・原則とし労働基準法が適用される台湾国
籍の従業員が対象
・労働基準法が適用される従業員 ・外国籍の従業員は適用不可
・外国籍の従業員も含む
・雇用主、委任契約に基づくマネー
ジャー、及び労働基準法が適用されない
従業員は申請により自費加入が可能
受給資格
・同一企業に勤続15年以上かつ
・満60歳に達したもの
満55歳に達したもの
・死亡者の遺族
・同一企業に勤続25年以上のもの
勤続年数の計算方法 ・同一企業単位で計算
拠出率
口座管理単位
給付方法
給付額
・新制度を選択した日から起算
・勤務先の変更があっても勤続年数は通
算する
・月給の6%を下回らない比率を拠出(雇
・月給の2~15%の範囲内で各企 用主負担)
業が拠出額を選択(雇用主負担) ・上記雇用主負担のほかに、月給の6%の
範囲内で従業員個人の追加拠出も可能
・企業単位の管理口座
・個人単位の管理口座
*従業員が退職して別の企業に就職して
も以前の積み立て分はそのまま引き継ぐ
・全額一括給付
・原則月次給付(死亡時に停止)
・(例外)加入15年未満または死亡の場合
は一括給付
・勤続15年までについては1年に就
き平均賃金(退職前6カ月の)2カ
月分、勤続15年超の部分について
は1年につき平均賃金1カ月分を支
給。ただし、45か月分を上限とす
る。
・月次給付額
累積した個人退職金口座の元金に利子を
加えた残高より、年金生命表、利率等の
諸係数に基づき決定
・一括給付額
累積した個人退職金口座の元金に利子を
加えた残高
(注)派遣労働者は労働基準法の適用外となっているため、退職金制度の対象とはならない。
(出所)行政院労工委員会労工保健局HP(www.bli.gov.tw)より作成。
図表07の4の6 台湾の公的扶助の推移、1996-2010年
図表7-4-6 台湾の公的扶助の推移、1996-2010年 (単位:100万台湾ドル)
年次
低所得階層へ
の生活扶助
医療補助
低中所得階層
への介護補助
災害補助
緊急事態へ
の現金給付
1996
3,064,354
145,222
-
374,207
311,432
1997
3,260,097
157,616
-
295,538
210,483
1998
3,461,616
167,583
-
212,540
235,284
1999
3,703,543
102,525
-
29,963,121
235,417
2000
4,032,484
96,947
-
629,455
239,486
2001
4,141,763
101,727
102,086
968,864
214,056
2002
4,174,047
104,851
91,907
178,999
205,359
2003
4,451,909
89,630
95,233
81,288
199,139
2004
4,712,809
105,216
92,457
662,711
245,920
2005
5,002,108
93,763
104,289
547,738
217,938
2006
5,282,871
87,395
101,704
84,219
215,961
2007
5,447,436
93,117
109,650
132,553
268,450
2008
5,910,069
84,022
114,107
188,700
273,655
2009
7,420,258
98,165
121,669
821,797
245,764
2010
7,619,473
99,083
128,706
792,256
283,733
(注)1999年の災害補助は、●に対する給付。
(出所)Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 89 (p.147) より末廣昭作成。
図表07の4の7の1 台湾の65歳以上高齢者の生活状況と長期介護の必要性、2010年
図表7-4-7-1 台湾の65歳以上高齢者の生活状況と長期介護の必要性、2010年
年次
総計
独居
配偶者と同居 子どもと同居
親戚と同居
養護施設ほ
か
1.長期介護の必要性の有無
実数(人)
2,444,760
350,456
478,159
1,275,730
275,876
64,539
長期介護必要
310,713
26,303
33,120
155,213
48,712
47,365
長期介護不要
2,134,047
324,153
445,039
1,120,517
227,164
17,174
比率(%)
100.0
14.3
19.6
52.2
11.3
2.6
長期介護必要
100.0
8.5
10.7
50.0
15.7
15.2
長期介護不要
100.0
15.2
20.9
52.5
10.6
0.8
比率(%)
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
長期介護必要
12.7
7.5
6.9
12.2
17.7
73.4
長期介護不要
87.3
92.5
93.1
87.8
82.3
26.6
2.男性、年齢階級別 (実数と比率)
合計 (人)
1,163,986
142,700
278,502
580,392
125,472
36,920
65~69歳
343,522
38,454
76,331
191,089
33,400
4,248
70~74歳
293,800
34,171
73,360
152,043
28,751
5,475
75~79歳
231,005
28,769
61,657
109,090
24,364
7,125
80歳以上
295,659
41,306
67,154
128,170
38,957
20,072
比率 (%)
100.0
12.3
23.9
49.9
10.8
3.2
65~69歳
100.0
11.2
22.2
55.6
9.7
1.2
70~74歳
100.0
11.6
25.0
51.8
9.8
1.9
75~79歳
100.0
12.5
26.7
47.2
10.5
3.1
80歳以上
100.0
14.0
22.7
43.4
13.2
6.8
3.女性、年齢階級別 (実数と比率)
合計 (人)
1,280,774
207,756
199,657
695,338
150,404
27,619
65~69歳
378,718
52,186
72,604
212,686
38,493
2,749
70~74歳
345,663
54,332
63,686
186,491
37,462
3,692
75~79歳
259,587
46,807
41,315
136,449
29,764
5,252
80歳以上
296,806
54,431
22,052
159,712
44,685
15,926
比率 (%)
100.0
16.2
15.6
54.3
11.7
2.2
65~69歳
100.0
13.8
19.2
56.2
10.2
0.7
70~74歳
100.0
15.7
18.4
54.0
10.8
1.1
75~79歳
100.0
18.0
15.9
52.6
11.5
2.0
80歳以上
100.0
18.3
7.4
53.8
15.1
5.4
(出所)行政院主計処『中華民国九十九年臺閩地区 戸口及住宅普査報告 第1巻綜合報告』2011年、表17(226-227
頁)。
(作成者)末廣昭。
図表07の4の7の2 台湾の65歳以上長期介護必要者の同居状態、2000年と2010年
図表7-4-7-2 台湾の65歳以上長期介護必要者の同居状況、2000年と2010年
2000年
年次
総計
介護の度合
独居
配偶者と同居 子どもと同居 親戚と同居
養護施設他
実数(人)
182,351
-
25,083
20,140
107,815
15,344
13,969
介護の度合別
182,351
100.0
13.8
11.0
59.1
8.4
7.7
1.軽度介護
68,832
37.7
46.9
42.6
37.6
34.3
19.3
2.中度介護
32,428
17.8
17.6
18.8
18.1
17.0
15.4
3.重度介護
49,224
27.0
22.5
25.4
28.4
30.7
22.7
4.極重度介護
31,867
17.5
12.9
13.2
16.0
18.0
42.6
2010年
年次
総計
独居
実数(人)
310,713
26,303
33,120
155,213
48,712
47,365
8.5
10.7
50.0
15.7
15.2
比率(%)
100.0
年次
総計
実数(人)
比率(%)
配偶者と同居 子どもと同居 親戚と同居
一般家族
一般家族
養護施設他
養護施設他
合計
独居
核家族
複合家族
その他家族
310,713
263,348
26,303
74,346
115,626
47,073
47,365
100.0
84.8
8.5
23.9
37.2
15.1
15.2
(出所)(1)2000年:行政院主計処『中華民国八十九年臺閩地区 戸口及住宅普査報告 第1巻綜合報告』2002年、表
27 (21頁)。
(2)2010年:行政院主計処『中華民国九十九年臺閩地区 戸口及住宅普査報告 第1巻綜合報告』2011年、表16(222223頁)、表17(226-227頁)。
(作成者)末廣昭。
図表07の4の8の1 台湾の社会保障関連支出、1981-2010年
図表7-4-8-1 台湾の社会保障関連支出、1981-2010年
年次
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
社会保障支出
全支出に占める
比率
GDPに占める
比率
一人当たり
社会保障支出
1990 = 100
100万台湾ドル
%
%
台湾ドル
指数
16,549
26,883
32,518
33,911
34,279
40,591
37,085
55,169
65,488
96,207
117,771
135,040
145,758
158,523
231,765
290,002
294,982
282,766
280,452
531,808
396,980
323,614
346,911
347,557
357,762
370,302
372,202
368,136
388,561
415,433
3.9
5.5
6.6
6.7
6.3
6.6
5.8
7.6
5.4
8.8
9.2
8.6
8.3
8.7
12.1
15.7
15.7
14.2
13.7
16.9
17.5
15.1
15.7
15.5
15.6
16.7
16.3
15.7
14.5
16.2
1.0
1.4
1.6
1.5
1.4
1.5
1.2
1.6
1.7
2.2
2.5
2.5
2.4
2.4
3.3
3.8
3.6
3.1
2.9
3.5
3.9
3.0
3.1
3.0
3.0
2.9
2.8
2.8
3.0
3.0
918
1,478
1,756
1,805
1,796
2,102
1,901
2,797
3,282
4,773
5,744
6,522
6,974
7,518
10,898
13,525
13,635
12,950
12,742
16,231
17,769
14,406
15,375
15,347
15,740
16,225
16,241
16,008
16,837
17,952
19
31
37
38
38
44
40
59
69
100
120
137
146
158
228
283
286
271
267
340
372
302
322
322
330
340
340
335
353
376
(注)2003年以前は最終会計監査の結果、2003年以降は最終会計の数字。
(出所)Statistical Yearbook of the Republic of China 2010 , Table 93 (p.151) より末廣昭作成。
2011
2012
図表07の4の8の2 台湾の政府支出と社会保障、社会政策、1982-2010年
図表7-4-8-2A 台湾の政府支出と社会保障・社会政策、1982-2010年 (実数、10億台湾ドル)
年次
合計
1982
1985
1988
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
299.9
347.0
452.5
640.7
757.2
1,065.5
1,053.2
1,015.5
1,043.9
1,076.6
1,173.9
1,181.9
1,213.3
2,299
1,887
1,659
1,620
1,650
1,770
1,607
1,674
1,756
1,989
一般公共
サービス
国防
191.3
207.9
259.0
359.2
432.5
623.1
435.5
408.7
320.2
330.2
424.1
431.6
422.8
180
111
116
128
135
138
135
147
147
146
352
543
237
241
262
250
245
268
271
309
社会政策
①から④
教育①
52.4
73.7
106.0
157.4
199.9
274.4
303.1
307.1
385.2
386.0
390.8
405.0
420.9
873
636
611
644
649
747
689
695
685
756
13.2
18.7
25.4
45.5
61.2
74.4
110.3
111.7
104.3
109.8
116.4
123.9
133.0
235
180
191
196
198
193
203
210
216
256
医療保健② 社会保障③
3.4
4.7
13.1
10.6
15.0
18.5
22.4
20.7
5.4
4.6
29.8
33.1
31.3
22
19
17
18
30
18
22
25
26
27
34.0
48.9
63.1
96.0
118.4
171.7
162.1
167.7
247.4
249.8
241.3
245.3
236.0
581
406
373
395
390
398
419
419
413
433
住宅・コミュ
ニティ④
経済サービ
ス 合計
農業
1.8
1.4
4.4
5.3
5.3
9.8
8.3
7.0
28.1
21.8
3.3
2.7
20.6
35
32
29
35
32
139
46
41
31
41
52.7
54.4
76.3
108.6
106.3
136.8
260.9
237.6
204.6
224.0
276.7
253.8
267.1
419
293
391
320
338
364
273
303
338
460
134
136
146
176
167
475
304
304
287
267
271
265
262
314
318
(出所)(1) 1982-1994年:Asian Development Bank, Key Indicators of Developing Asian and Pacific Countries 2000 , ADB, pp.322-323.
(2) 1995-2010年:do., Key Indicators of Developing Asian and Pacific Countries 2011(ウェッブサイト、2012年7月3日アクセス)。
工業
電気ガス
道路・通信
図表07の4の8の2 台湾の政府支出と社会保障、社会政策、1982-2010年
図表7-4-8-2B 韓国の政府支出と社会保障・社会政策、1982-2010年 (比率、%)
年次
合計
1982
1985
1988
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
一般公共
サービス
(出所)図表7-4-8-2A より算出。
国防
63.8
59.9
57.2
56.1
57.1
58.5
41.4
40.2
30.7
30.7
36.1
36.5
34.8
7.8
5.9
7.0
7.9
8.2
7.8
8.4
8.8
8.4
7.4
15.3
28.8
14.3
14.9
15.8
14.1
15.2
16.0
15.5
15.5
社会政策
①から④
教育①
17.5
21.2
23.4
24.6
26.4
25.8
28.8
30.2
36.9
35.9
33.3
34.3
34.7
38.0
33.7
36.8
39.8
39.4
42.2
42.9
41.5
39.0
38.0
4.4
5.4
5.6
7.1
8.1
7.0
10.5
11.0
10.0
10.2
9.9
10.5
11.0
10.2
9.5
11.5
12.1
12.0
10.9
12.6
12.5
12.3
12.9
医療保健② 社会保障③
1.1
1.4
2.9
1.7
2.0
1.7
2.1
2.0
0.5
0.4
2.5
2.8
2.6
1.0
1.0
1.0
1.1
1.8
1.0
1.4
1.5
1.5
1.4
11.3
14.1
13.9
15.0
15.6
16.1
15.4
16.5
23.7
23.2
20.6
20.8
19.5
25.3
21.5
22.5
24.4
23.6
22.5
26.1
25.0
23.5
21.8
住宅・コミュ
ニティ④
経済サービ
ス 合計
農業
工業
電気ガス
道路・通信
0.6
0.4
1.0
0.8
0.7
0.9
0.8
0.7
2.7
2.0
0.3
0.2
1.7
1.5
1.7
1.8
2.1
1.9
7.9
2.9
2.5
1.8
2.0
17.6
15.7
16.9
17.0
14.0
12.8
24.8
23.4
19.6
20.8
23.6
21.5
22.0
18.2
15.5
23.6
19.7
20.5
20.6
17.0
18.1
19.3
23.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
12.8
12.7
12.4
14.9
13.8
20.7
16.1
18.3
17.7
16.2
15.3
16.5
15.7
17.9
16.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
図表07の4の8の3 台湾の政府移転収支による格差是正、1991-2010年
図表7-4-8-3 台湾の政府移転収支による格差是正、1982-2010年 (%)
政府移転収入(社 政府移転支出(直
会福祉補助金等)
接税減免等)
年次
政府移転収支調
整前の倍率(1)
1991
5.31
0.24
1992
5.57
1993
合計(2)
(1)-(2)
0.10
0.34
4.97
0.23
0.09
0.32
5.25
5.76
0.26
0.08
0.34
5.42
1994
5.79
0.31
0.11
0.42
5.37
1995
5.93
0.50
0.09
0.59
5.34
1996
6.17
0.68
0.11
0.79
5.38
1997
6.25
0.72
0.12
0.84
5.41
1998
6.49
0.84
0.14
0.98
5.51
1999
6.47
0.82
0.15
0.97
5.50
2000
6.57
0.88
0.14
1.02
5.55
2001
7.67
1.13
0.15
1.28
6.39
2002
7.47
1.18
0.13
1.31
6.16
2003
7.32
1.12
0.12
1.24
6.08
2004
7.41
1.24
0.15
1.39
6.02
2005
7.45
1.26
0.15
1.41
6.04
2006
7.45
1.29
0.15
1.44
6.01
2007
7.52
1.40
0.14
1.54
5.98
2008
7.73
1.53
0.16
1.69
6.04
2009
8.22
1.75
0.13
1.88
6.34
2010
7.72
1.42
0.11
1.53
6.19
(注)倍率は5分位法による最富裕層(第5分位)の最貧困層(第1分位)に対する平均所得の倍率を示す。図表7-3-8
などは、政府移転収支の調整後の倍率を示したもの。
(出所)行政院主計処『九十九年家庭収支調査報告(Report on the Survey of Family Income and Expenditure,
2010)』、2010年、10頁より末廣昭作成。
図表 7-4-9 台湾の生命保険業の発展
表8-1 生命保険市場主要統計(台湾)
1998
収入保険料(上段:10億新台湾ドル、下段:100
万ドル)
保有契約高
契約高(上段:10億新台湾ド
ル、下段:100万ドル)
2002
2003
729
889
1,133
14,621
17,292
20,042
21,560
25,709
32,918
63,108
73,193
91,952
85,118
83,717
84,723
1,886,934
2,268,144
2,943,877
2,517,315
2,421,034
2,461,528
45,385
44,382
44,873
39,752
33,641
1,406,415
1,420,906
1,327,093
1,149,609
977,388
保有契約件数
82,373
103,436
124,746
124,267
125,901
129,082
新契約件数
40,939
42,329
40,614
46,244
35,313
34,778
9,238
9,641
10,032
9,862
10,293
10,520
276,231
298,757
321,178
291,668
297,676
305,632
21.8
22.0
22.2
22.3
22.5
総人口(100万人)
対ドル為替換算率(新台湾ドル)
33.4
2004
収入保険料(上段:10億新台湾ドル、下段:100
万ドル)
保有契約高
契約高(上段:10億新台湾ド
ル、下段:100万ドル)
新契約高
保有契約件数
新契約件数
名目GDP(上段:10億新台湾ドル、下段:100万
ドル)
総人口(100万人)
対ドル為替換算率(新台湾ドル)
注・出所)表7-1に同じ。
2001
626
52,297
名目GDP(上段:10億新台湾ドル、下段:100万
ドル)
契約件数(1000件)
2000
558
1,563,684
新契約高
契約件数(1000件)
1999
489
32.3
2005
31.2
2006
33.8
2007
34.6
2008
22.6
34.4
2009
1,308
1,458
1,564
1,875
1,919
1,987
39,131
45,309
48,074
57,090
60,855
60,023
79,490
82,007
83,746
89,184
91,584
93,138
2,378,092
2,548,448
2,574,172
2,715,452
2,904,294
2,813,837
32,377
36,135
36,045
36,542
41,362
32,198
968,620
1,122,923
1,107,960
1,112,625
1,311,664
972,749
133,192
140,362
145,381
154,636
161,537
167,121
29,657
34,077
32,421
33,439
32,454
32,958
11,066
11,455
11,918
12,636
12,365
12,513
331,045
355,969
366,323
384,732
392,124
378,027
22.6
22.7
22.8
22.9
23.0
33.4
32.2
32.5
32.8
31.5
23.1
33.1
表8-1 生命保険市場主要統計(台湾)
1998
収入保険料(上段:10億新台湾ドル、下段:100
万ドル)
保有契約高
契約高(上段:10億新台湾ド
ル、下段:100万ドル)
2001
2002
2003
626
729
889
1,133
14,621
17,292
20,042
21,560
25,709
32,918
63,108
73,193
91,952
85,118
83,717
84,723
1,886,934
2,268,144
2,943,877
2,517,315
2,421,034
2,461,528
52,297
45,385
44,382
44,873
39,752
33,641
1,406,415
1,420,906
1,327,093
1,149,609
977,388
保有契約件数
82,373
103,436
124,746
124,267
125,901
129,082
新契約件数
40,939
42,329
40,614
46,244
35,313
34,778
9,238
9,641
10,032
9,862
10,293
10,520
276,231
298,757
321,178
291,668
297,676
305,632
21.8
22.0
22.2
22.3
22.5
名目GDP(上段:10億新台湾ドル、下段:100万
ドル)
総人口(100万人)
33.4
対ドル為替換算率(新台湾ドル)
2004
収入保険料(上段:10億新台湾ドル、下段:100
万ドル)
保有契約高
契約高(上段:10億新台湾ド
ル、下段:100万ドル)
32.3
31.2
2005
33.8
2006
34.6
2007
2008
22.6
34.4
2009
1,308
1,458
1,564
1,875
1,919
1,987
39,131
45,309
48,074
57,090
60,855
60,023
79,490
82,007
83,746
89,184
91,584
93,138
2,378,092
2,548,448
2,574,172
2,715,452
2,904,294
2,813,837
新契約高
契約件数(1000件)
2000
558
1,563,684
新契約高
契約件数(1000件)
1999
489
保有契約件数
新契約件数
名目GDP(上段:10億新台湾ドル、下段:100万
ドル)
総人口(100万人)
32,377
36,135
36,045
36,542
41,362
32,198
968,620
1,122,923
1,107,960
1,112,625
1,311,664
972,749
133,192
140,362
145,381
154,636
161,537
167,121
29,657
34,077
32,421
33,439
32,454
32,958
11,066
11,455
11,918
12,636
12,365
12,513
331,045
355,969
366,323
384,732
392,124
378,027
22.6
22.7
22.8
22.9
23.0
33.4
対ドル為替換算率(新台湾ドル)
32.2
32.5
32.8
31.5
23.1
33.1
注・出所)表7-1に同じ。
表8-3 各商品の保有契約高およびシェア(台湾)
(10億新台湾ドル・%)
1998
個人保険
団体保険
1999
2002
2003
16,446
26.1
18,164
24.8
20,300
22.1
21,534
25.3
22,284
26.6
24,374
傷害保険
17,812
28.2
19,860
27.1
24,681
26.8
27,396
32.2
30,027
35.9
31,691
37.4
医療保険
5,162
8.2
6,377
8.7
7,547
8.2
10,816
12.7
8,841
10.6
9,084
10.7
28.8
生命保険
1,496
2.4
2,004
2.7
1,713
1.9
1,648
1.9
1,895
2.3
2,249
2.7
傷害保険
19,790
31.4
20,542
28.1
25,700
27.9
11,836
13.9
13,550
16.2
11,712
13.8
医療保険
2,401
3.8
6,245
8.5
12,011
13.1
11,888
14.0
7,120
8.5
5,613
6.6
63,108
100.0
73,193
100.0
91,952
100.0
85,118
100.0
83,717
100.0
84,723
100.0
2004
団体保険
2001
生命保険
合 計
個人保険
2000
2005
2006
2007
2008
2009
生命保険
26,118
32.9
27,811
33.9
29,570
35.3
32,387
36.3
32,608
35.6
32,972
35.4
傷害保険
22,730
28.6
23,033
28.1
23,127
27.6
23,331
26.2
23,811
26.0
23,020
24.7
医療保険
9,323
11.7
9,682
11.8
10,055
12.0
10,444
11.7
11,317
12.4
11,500
12.3
生命保険
2,660
3.3
2,896
3.5
2,936
3.5
3,368
3.8
3,794
4.1
3,988
4.3
傷害保険
12,917
16.2
12,714
15.5
11,932
14.2
12,918
14.5
13,453
14.7
14,833
15.9
医療保険
合 計
出所)表7-3に同じ。
5,741
7.2
5,870
7.2
6,126
7.3
6,735
7.6
6,601
7.2
6,825
7.3
79,490
100.0
82,007
100.0
83,746
100.0
89,184
100.0
91,584
100.0
93,138
100.0
表8-4 各商品の新契約高およびシェア(台湾)
(10億新台湾ドル・%)
1998
個人保険
団体保険
1999
2002
2003
3,795
7.3
2,995
6.6
3,241
7.3
2,360
5.3
1,770
4.5
1,790
5.3
傷害保険
30,707
58.7
27,778
61.2
25,562
57.6
22,866
51.0
22,998
57.9
17,067
50.7
医療保険
1,643
3.1
1,462
3.2
1,625
3.7
1,582
3.5
1,360
3.4
640
1.9
生命保険
874
1.7
592
1.3
836
1.9
840
1.9
802
2.0
978
2.9
傷害保険
12,782
24.4
7,694
17.0
7,470
16.8
6,367
14.2
5,509
13.9
5,056
15.0
医療保険
2,497
4.8
4,864
10.7
5,648
12.7
10,859
24.2
7,313
18.4
8,110
24.1
52,297
100.0
45,385
100.0
44,382
100.0
44,873
100.0
39,752
100.0
33,641
100.0
2004
団体保険
2001
生命保険
合 計
個人保険
2000
2005
2006
2007
2008
2008
生命保険
2,430
7.5
2,501
6.9
2,880
8.0
4,058
11.1
2,205
5.3
1,895
5.9
傷害保険
18,013
55.6
18,864
52.2
20,592
57.1
19,677
53.8
19,610
47.4
18,525
57.5
医療保険
467
1.4
574
1.6
646
1.8
719
2.0
1,382
3.3
1,097
3.4
生命保険
933
2.9
1,523
4.2
1,026
2.8
1,135
3.1
1,141
2.8
1,155
3.6
傷害保険
5,742
17.7
6,697
18.5
5,804
16.1
6,675
18.3
12,375
29.9
5,320
16.5
医療保険
合 計
4,791
14.8
5,975
16.5
5,098
14.1
4,278
11.7
4,649
11.2
4,206
13.1
32,377
100.0
36,135
100.0
36,045
100.0
36,542
100.0
41,362
100.0
32,198
100.0
出所)表7-3に同じ。
表8-5 各商品の収入保険料およびシェア(台湾)
(100万新台湾ドル・%)
1998
個人保険
団体保険
1999
2002
2003
394,130
80.6
444,370
79.6
486,324
77.6
561,967
77.1
692,725
77.9
864,722
傷害保険
37,023
7.6
40,045
7.2
44,544
7.1
47,921
6.6
51,944
5.8
52,044
4.6
医療保険
44,090
9.0
58,406
10.5
79,124
12.6
96,876
13.3
107,705
12.1
120,321
10.6
年金保険
341
0.0
773
0.0
559
0.0
3,933
0.1
16,724
0.2
73,617
0.6
生命保険
4,378
0.9
4,638
0.8
5,576
0.9
7,114
1.0
6,861
0.8
6,837
0.6
傷害保険
6,298
1.3
6,731
1.2
7,231
1.2
7,648
1.0
7,686
0.9
9,510
0.8
医療保険
2,960
0.6
3,111
0.6
2,958
0.5
3,432
0.5
5,642
0.6
5,601
0.5
489,220
100.0
558,074
100.0
626,316
100.0
728,891
100.0
889,287
100.0
1,132,652
100.0
2004
団体保険
2001
生命保険
合 計
個人保険
2000
2005
2006
2007
2008
76.3
2009
生命保険
948,114
72.5
1,120,305
76.9
1,238,954
79.2
1,461,458
77.9
1,330,840
69.4
1,301,359
傷害保険
48,706
3.7
49,059
3.4
49,537
3.2
50,100
2.7
50,609
2.6
50,026
2.5
医療保険
134,241
10.3
143,869
9.9
155,594
10.0
171,412
9.1
188,180
9.8
210,842
10.5
年金保険
155,004
11.8
121,040
8.3
97,113
6.2
169,438
9.0
327,997
17.1
424,536
21.2
生命保険
6,896
0.5
6,803
0.5
6,059
0.4
5,105
0.3
4,573
0.2
4,215
0.2
傷害保険
9,188
0.7
9,444
0.6
8,666
0.6
8,262
0.4
7,493
0.4
6,867
0.3
医療保険
6,341
0.5
7,230
0.5
7,778
0.5
9,322
0.5
9,151
0.5
8,714
0.4
1,308,489
100.0
1,457,752
100.0
1,563,700
100.0
1,875,097
100.0
1,918,843
100.0
2,006,559
100.0
合 計
64.9
出所)表7-3に同じ。
表8-6 台湾
(100万新台湾ドル)
2002
2003
2004
1 Cathay Life
280,404
8,109 Cathay Life
274,419
7,973 Cathay Life
305,166
9,130
2 Nan Shan Life
140,533
4,064 Nan Shan Life
162,800
4,730 Nan Shan Life
182,774
5,468
3 Shin Kong Life
114,788
3,320 Shin Kong Life
132,162
3,840 Shin Kong Life
4 ING(蘭)
77,443
5 Kuo Hua Life
34,493
2,240 ING(蘭)
998 Fubon Life
2007
154,618
4,626
87,635
2,546 ING(蘭)
98,868
2,958
43,154
1,254 Fubon Life
55,547
1,662
439,071
13,924 Cathay Life
489,841
14,799
2008
13,441 Cathay Life
2009
1 Cathay Life
441,437
2 Nan Shan Life
256,971
7,824 Nan Shan Life
219,019
6,945 Fubon Life
280,458
8,473
3 Shin Kong Life
215,902
6,574 Shin Kong Life
201,906
6,403 Nan Shan Life
205,894
6,220
176,926
5,345
148,109
4,475
4 ING(蘭)
136,076
4,143 Fubon Life
149,695
4,747 Shin Kong Life
5 Fubon Life
101,193
3,081 ING(蘭)
126,304
4,005
注・出所)表7-8に同じ。
Life Ins. Department
Chungwa Post
図表07の5の2A、2B 台湾の医療施設と医師の数、1985-2010年
図表7-5-2A, 2B 台湾の医療施設と医療従事者の推移、1985-2010年
年次
医療施設
ベッド数
1万人
当たり
ベッド数
内 訳 (人数)
合計*
医師
歯医者
薬剤師
看護婦
1985
12,323
74,081
38.47
66,278
16,934
3,274
16,298
24,251
1986
12,037
80,991
41.63
69,339
17,827
3,737
16,232
26,016
1987
12,199
86,328
43.88
77,246
19,366
4,148
17,597
30,172
1988
12,215
88,572
44.50
83,045
20,587
4,509
17,639
33,882
1989
12,267
86,693
43.11
85,599
20,835
4,862
18,019
35,421
1990
12,902
89,151
43.80
91,153
22,296
5,451
17,948
38,357
1991
13,661
92,785
45.14
96,921
23,629
5,980
18,570
41,754
1992
14,468
96,084
46.30
102,977
24,982
6,446
18,495
45,866
1993
15,062
100,570
47.90
109,538
26,191
6,539
19,377
50,300
1994
15,752
103,733
48.98
114,076
27,287
6,970
18,766
53,730
1995
16,109
112,379
52.62
118,248
27,493
7,024
19,227
56,747
1996
16,645
114,923
53.39
123,829
27,787
7,256
19,664
61,493
1997
17,398
120,485
55.41
137,829
29,027
7,567
21,239
69,659
1998
17,731
124,564
56.80
144,070
30,629
7,895
22,763
71,214
1999
17,770
122,937
55.65
152,385
31,757
8,244
23,940
75,598
2000
18,082
126,476
56.78
159,212
33,323
8,597
24,407
79,176
2001
18,265
127,676
56.98
165,855
34,548
8,940
24,895
82,762
2002
18,228
133,398
59.23
175,444
35,633
9,211
25,352
89,564
2003
18,777
136,331
60.31
183,103
36,657
9,558
25,030
95,268
2004
19,240
143,343
63.18
192,611
37,944
9,862
26,080
101,467
2005
19,433
146,382
64.29
199,734
38,708
10,146
26,744
104,780
2006
19,682
148,962
65.12
206,959
39,633
10,410
27,422
109,150
2007
19,900
150,628
65.61
214,748
40,716
10,737
28,046
113,838
2008
20,174
152,901
66.37
223,623
42,265
11,092
28,736
118,789
2009
20,306
156,740
67.79
233,553
43,161
11,351
29,591
125,091
2010
20,691
158,922
68.61
241,156
44,252
11,648
30,000
128,946
(注)医療従事者の合計には医療ラボの技能者その他を含む。
(出所)Statistical Yearbook of the Republic China 2011 , Table 63 (p.110) 及び Table 64 (p.111) より末廣昭作成。
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