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用 語 集 略
用語集
(あいうえお順)
イントラネット
略語集
ハロン
インターネット技術を使って構築された企業内ネットワーク。企業内
化合物中に臭素を含むフルオロカーボン。
(フルオロカーボンについてはフロンを参照)
(ABC順)
JAC
Japan Air Commuter Co., Ltd.:日本エアコミューター株式会社
J-AIR
J-AIR Co., Ltd.:株式会社ジェイエア
供 給するために、推 進 用のエンジンとは別に装 備された動 力 装 置。)
JALI
Japan Airlines International Co., Ltd.:株式会社日本航空インターナショナル
ASK
Available Seat Kilometer:有効座席キロ
(用語集参照)
JALJ
Japan Airlines Domestic Co., Ltd.:株式会社日本航空ジャパン
ATK
Available Ton Kilometer:有効トンキロ
(用語集参照)
JAZ
JALways Co., Ltd.:株式会社JALウェイズ
CAEP
Committee on Aviation Environmental Protection:航空環境保全委員
JEX
JAL Express Co., Ltd.:株式会社JALエクスプレス
JTA
Japan TransOcean Air Co., Ltd.:日本トランスオーシャン航空株式会社
LTO
Landing and Take-off:着陸と離陸
MSDS
Material Safety Data Sheet:化学物質安全性データシート
(化学物質の
AAPA
Association of Asia Pacific Airlines:アジア太平洋航空協会
APU
Auxiliary Power Unit:補助動力装置
(航空機に空気圧、油圧、電力などを
における情報共有や業務支援に活用されている。
フライトシミュレータ 航空機の飛行運動を地上で模擬再現し、操縦訓練や研究開発に
カテゴリーIII
悪天候下でも安全確実に着陸できる全天候着陸装置の開発を
使用する装置。
段階的に進めるために、ICAOが設定した着陸時の視界に関する
分類で、カテゴリ―I∼IIIのうちIIIがもっとも視界が悪く、滑走路視程
フラップ
1200フィート
(約366m)
未満のもの。
貨物補助用具
航空機に貨物や手荷物搭載する場合には、航行中に荷崩れや破
飛行機の離着陸時、本来の翼型により発生し得る揚力より、大きな揚力が
得られるように主翼の前縁もしくは後縁に装備した高揚力装置。
フロン
壊を起こさないようにカーゴネット、ビニールシート、木製パレット
フルオロカーボン
(フッ素と炭素の化合物)
に対する日本での通称。
クロロフルオロカーボン
(塩素・フッ素・炭素の化合物)
なども含む。
(航空会社ではスキッドと称する)
等を使用するが、
これらの総称。
会。ICAOの委員会の一つ。
米国デュポン社の商標名はフレオン。無色無臭の気体または低沸
点の液体。無毒で不燃性、熱的にも化学的にも安定、油脂をよく
グリーン購入
広域航法
市場に供給される製品・サービスの中から環境負荷が少ないものを
溶かす。冷蔵庫やエアコンの冷媒、半導体製品や精密機械洗浄
優先的に購入すること。
剤、スプレーの噴霧剤、ウレタンフォームの発泡剤等に用いる。
交通量の増加に備えて開発された新しい航法システムで、機上の
有効座席キロ
各飛行区間の提供座席数にその区間の距離を乗じたものの合計。
CFC
フッ素および塩素原子で置換した化合物の総称)
CNS/ATM Communication, Navigation, Surveillance/Air Traffic Management:
航法用コンピュータ、あるいは地上航行援助施設からの信号を利
用し、航空機の現在位置を算出し、任意の希望する航路を設定し
コンテナ
コンプライアンス
通信、航法、監視/航空交通管理
(用語集参照)
有効重量
国内線65.8 kg)
を乗じ、
さらに貨物室搭載許容重量
(1立方メート
できるので、その空域の許容交通量を増大させることが可能となる。
ルあたり160 kg)
を加えたものの合計。
法令遵守。要求・命令等への承諾、従順。JALグループでは単に
有効トンキロ
有償トンキロ
法律を守ることにとどまらず、社内規則、社会的常識、契約など
名称、有害性、取扱い上の注意などについて記載した一定の書式を
有効座席数に対し、1座席あたりの単位重量
(国際線72.5 kg、
て飛行を行う航法。この航法により、空域内に任意の航路を設定
航空機への貨物・手荷物搭載時に使用されるアルミ製容器。
Chlorofluorocarbon:クロロフルオロカーボン
(炭化水素の全水素原子を
備えた書類のこと)
CO
Carbon Monoxide:一酸化炭素
CO2
Carbon Dioxide:二酸化炭素
COP1∼7
First (∼Seventh) Session of the Conference of the Parties to the
各飛行区間の有効重量にその区間の距離を乗じたものの合計。
各飛行区間の有償の旅客、貨物、手荷物および郵便の重量に
United Nations Framework Convention on Climate Change:
その区間の距離を乗じたものの合計。
第1回
(∼第7回)
気候変動枠組み条約締結国会議
NOx
Nitrogen Oxides:窒素酸化物
PCB
Polychlorinated biphenyl:ポリ塩化ビフェニル
PFC
Perfluorocarbon:パーフルオロカーボン
(炭化水素の全水素原子をフッ素
で置換した化合物の総称。いわゆる代替フロンのひとつ)
「決められたことを守る」
という意味で用いている。
有償旅客キロ
各飛行区間の有償の旅客数にその区間の距離を乗じたものの合計。
CPDLC
Controller Pilot DataLinc Communication(用語集参照)
PM
Particulate Matter:粒子状物質
ローンチカストマー
新型機開発が本格化する前の企画段階で、その新型機の購入
CSR
Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任
PRTR
Pollutant Release and Transfer Register:環境汚染物質排出・移動登録
EMAS
Eco-Management and Audit Scheme:環境管理・監査規則
RAC
Ryukyu Air Commuter Co., Ltd.:琉球エアーコミューター株式会社
ENTAF
Environmental Task Force:環境対策委員会。
RPK
Revenue Passenger Kilometer:有償旅客キロ
(用語集参照)
RTK
Revenue Ton Kilometer:有償トンキロ
(用語集参照)
SF6
Sulfur Hexafluoride:六フッ化硫黄
SOx
Sulfur Oxides:硫黄酸化物
サーベランス
監視、監督。ISO 14001認証では維持審査のことを言う。
ジェット気流
中緯度
(30∼50度)
の対流圏上部あるいは成層圏下部に環状に見
を決定した航空会社のこと。実際に完成した航空機の性能が
られる、非常に強い西風の部分。
当初設計構想を下回るなどのリスクを負うが、機体設計に対し
ての要望が反映されやすい。
視程
ある方向の目標物が見え、かつその形を識別できる最大の距離。
(ABC順)
巡航性能
飛行機が上昇後、連続的に定常状態で飛行するときの性能。
CNS/ATM
IATAのSpecial Committee
(特別委員会)
の一つ。
Communication, Navigation, Surveillance/Air Traffic
Management
(通信、航法、監視/航空交通管理)
の略語で、人工
新航空管制支援 予想される航空需要の伸びに対応し、飛行空間の有効活用と更な
る安全性の向上を目的として、人工衛星やデータ通信などの新技
GPU
Ground Power Unit:地上動力装置
(地上にある航空機に外部から電力を
衛星を利用し、通信、航法、監視の機能を世界的に統合した、近代
供給するための交流発電機を備えた車両、または同目的の電力変換器を
的で能率的な航空交通管理システムのこと。
備えた地上装置)
術を利用した、新しい航空交通管制、航法システム。
(既に実現して
おり、CNS/ATMと呼ばれている)
CPDLC
Controller Pilot DataLinc Communicationの略語。
HAC
Hokkaido Air System Co., Ltd.:株式会社北海道エアシステム
HC
Hydrocarbon:炭化水素
HCFC
Hydrochlorofluorocarbon:ハイドロクロロフルオロカーボン
(クロロフルオロ
CNS/ATMのC
(通信)
の部分で、管制官とパイロットがデータ通信
スキッド
航空貨物の取扱いに使用される木製パレット。
(音声でなく文字通信)
を行うもの。管制官とパイロットが特に航
(フォークリフトでの取扱いが可能となる)
路上で交換する通信の内容は定形的なものが多く、CPDLCはHF
周波数の場合の音声通信に比べ感度が優れるためこの装置の導
ゼロエミッション
用
語
集
異なる企業・業種が協同で地球の限られた資源の使用効率を高
入が進んでおり、装備している航空機には優先的に運航効率のよ
カーボンのフッ素または塩素原子の一部を水素で置換した化合物の総称。
め、社会全体での排出物
(エミッション)
をゼロにするという考え方。
い航空路が充てられている。CPDLCにより積乱雲や乱気流領域
いわゆる代替フロンの一つ)
1994年に国連大学が提唱した。一般的に企業では廃棄物最終処
からの効率的な回避の指示も行われており、装備機と非装備機で
分量
(具体的には埋立処分量)
の総排出量に占める割合が1∼2%
の運航効率の差は拡大している。
HFC
の場合をゼロエミッションと定義している。
Hydrofluorocarbon:ハイドロフルオロカーボン
(クロロフルオロカーボンのすべての
塩素原子を水素で置換した化合物の総称。いわゆる代替フロンの一つ)
略
語
集
FUEL ECONOMY 本来の目的地より近いところにある空港を目的地として飛行を計画
大圏距離
地球の中心を通る平面で切った切り口の円周、すなわち大圏
RECLEARANCE
上の2地点間の距離。
し、飛行中のある地点で残燃料を確認し、その地点から本来の目
的地に向けて飛行を続行するという飛行計画の方式。飛行計画で
チャプター2、3、4
HLQ
Harlequin Air Corporation:株式会社ハーレクィンエア
的地までの飛行計画を成立させるに十分な量であれば、本来の目
ICAOが航空機の離着陸時に発生する騒音について適用機種別
は、目的地までの消費燃料等、使用することを前提に計算した燃
に定めた環境保全基準の章番号。チャプター2で基準の適用対象
料以外に、上層風等の誤差に対処するための予備燃料を搭載して
となるのはB747、DC10等の1977年10月6日以前に型式承認を
いる。この予備燃料は性格上、着陸時まで消費されないことが多
得た機種で、チャプター3ではそれ以降に型式承認を得たB747-
いが、長距離線で20トンに達することもあり、結果的に旅客・貨物
400、B767、B777等について騒音基準を設定している。またチャ
の搭載量を制限することになる。
IATA
International Air Transport Association:国際航空運送協会
ICAO
International Civil Aviation Organization:国際民間航空機関
IPCC
Intergovernmental Panel on Climate change:気候変動に関する政府間
パネル
プター4は2006年1月以降型式証明取得機に適用となる。
ISO 14001
パレット
航空機に貨物を搭載する際に使用する、カーゴネットを取付ける
縁取りのついたアルミ製の四角い敷板。
43
国際標準化機構
(ISO)
が定めた企業の自主的環境取組みのあり
ISO
International Organization for Standardization:国際標準化機構
JAA
Japan Asia Airways Co., Ltd.:日本アジア航空株式会社
方に関するマネジメントシステム規格。
44
Fly UP