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学習指導計画pdf(605KB)
6年 国語科実践事例
1 .単
元
2 .指 導時 期
3 .目
標
文章の構成を考えながら読もう
イースター島にはなぜ森林がないのか(東京書籍
6年上)
6月
○ 自然や環境問題に関心をもち、意欲的に調べたり、紹介したりしようと
する。
○ 森林破壊についての筆者の考えや説明を通して、自然や環境について考
えを深める。
○ 文章の構成をとらえ、どのような表現の工夫がされているかを考えな
がら、書かれている内容を正しく読み取ることができる。
○ 森林破壊について考えたことを理由や根拠を明らかにして話し合うこと
ができる。
4.指導にあたって
本単元では、教材で学習した文章構成や説明の仕方に倣い、報告文(歴史的経過により変
化した事象について)を書くという展開を設定することで、教材文から学んだことを、自分
の表現に生かすという目的意識をもって読むことができるようにする。
本教材は、かつては豊かな森林に覆われていたイースター島から、森林が失われてしまっ
た原因を解き明かした説明文であり、歴史的経過に沿って書かれている。序論(話題の提示:
イースター島の紹介)
、本論(理由の説明:イースター島の森林が失われてしまった原因)、
結論(筆者の主張:イースター島の歴史から教えられること)という三つの大きなまとまり
で構成されている。題名や文章構成、文末表現、接続語や指示語などを手がかりにすること
で、その構成は比較的とらえやすく、筆者の主張したいことを読み取る力を育てることがで
きる文章である。また、豊かな森林に覆われていたイースター島から森林が失われてしまう
までの歴史的経過を説明する際の、筆者による論の展開の仕方や、表現の工夫を学ぶことに
より、児童が報告文(歴史的経過により変化した事象について)を書く際に活用することが
できる教材である。
指導にあたっては、
「報告文を書く」という目的意識や相手意識をもって、教材文を読ませ
る。
第Ⅰ次では、本教材「イースター島にはなぜ森林がないのか」を通読し、自然環境と人と
のかかわりについて興味・関心をもつことができるようにする。また、筆者による論の展開
の仕方や表現の工夫を活用して報告文(歴史的経過により変化した事象について)をまとめ、
発信していくという見通しをもち、意欲的で確かな読みの学習が進められるよう支援してい
きたい。
第Ⅱ次では、第Ⅰ次で設定した単元の課題「報告文を書く」ために、内容や表現に着目し
て読み進めていく。始めに、文末表現や接続語、指示語などに着目しながら、
「序論」
「本論」
「結論」の三つの大きなまとまりに分ける。そして、まとまりごとに要約し、文章構成をつ
かむ。次に、接続語や、
「ばっさい」
「破かい」といった森林消失の原因につながるキーワー
ドに着目しながら森林消失の原因を文章構成図にまとめていくことで、人間がつくった小さ
な原因が、時間の経過とともに大きな災いに転じていったことをとらえることができるよう
にする。また、効果的な表現の工夫(接続語、繰り返し使っている言葉、時を表す言葉、文
末表現など)に気を付けて読み進めることにより、自分が表現する際に生かすことができる
ようにしたい。
第Ⅲ次では、第Ⅱ次で学んだ教材文の文章構成や表現の工夫を活用しながら、報告文を書
く。その際、インターネットや図書資料から必要な情報を集め、教材文に倣って文章構成を
考えることができるようにする。また、接続語を適切に使ったり、文末表現を工夫したり、
効果的に写真や絵を取り入れたりして、読み手にわかりやすい報告文になるよう支援したい。
こ の単元での基本重要語彙 接続語 文末表現 文章構成 序論 本論 結論
この単元で重視した言語活動
○ 森林消失の原因を文章構成図に書く。
○ 自然や環境問題について調べ、調べたことと自分の考えを
区別して書く。
○ 文章構成や表現の仕方に注意して報告文を書く。
5.学習指導計画(全11時間)
次
時
Ⅰ
学習活動
指導上の留意点
「イースター島にはなぜ森林がないのか」に倣って、報告文を書き、発信すると
いう学習の見通しをもつ。
1
1.教材文を通読し、「イース ○何について書かれている文章なのかについて
ター島にはなぜ森林がない
考えることができるようにする。
のか」という題名について
考える。
【ワークシート①】
「イースター島にはなぜ森
林がないのか〔1〕」
2.筆者の説明の仕方に着目し ○第Ⅲ次で報告文(イースター島のように、歴史
ながら感想を書く。
的経過により変化した事象について)を書こう
と投げかけ、報告文を書く際に生かすことがで
きるよう、表現の工夫に気を付けながら、教材
文を読み進めていくことを知らせる。
○表現の工夫に着目して、初発の感想を書くよう
促す。
2
1.単元の学習計画を立てる。 ○教材文は、イースター島の歴史的経過を説明し
た説明文であることを確認し、着目する言葉
(接続語、指示語、繰り返し出てくる言葉、文
末表現)や読み取る内容について確認し、学習
のめあてをつかむことができるようにする。
文章構成を考えながら、書かれている内容を読み取り、要旨に迫る。
Ⅱ
3
1.三つの大きなまとまりをつ ○文末表現や、接続語、指示語などに着目するよ
かむ。
う助言し、
「序論」
「本論」
「結論」の三つの大
きなまとまりをつかむことができるようにす
【ワークシート②】
る。
「イースター島にはなぜ森
林がないのか〔2〕」
4
1.問いかけの文と理由の文が ○問いかけの文とその理由を説明している文が
書かれている段落を見付
書かれている段落を見付け、そのつながりにつ
け、そのつながりについて
いて考えることで、本論の構成をつかむことが
考える。
できるようにする。
【ワークシート③】
「イースター島にはなぜ森
林がないのか〔3〕」
5
1.本論を文章構成図に表す。
【ワークシート④】
「イースター島にはなぜ森
林がないのか〔4〕」
○筆者が、主張やメッセージをどのように強め、
説得しようとしているのかを考える。
○順序を表す接続語に着目して森林消失の原因
を読み取り、森林消失の原因を文章構成図で表
すことができるようにする。
⑱⑲⑳段落の効果と写真の使い方について考える。
)
6
(
本
時
1.
「⑱⑲⑳段落がなかったら」 ○「ラットの事例の段落がなかったら」という点
という視点で、筆者の表現
の工夫について考える。
【ワークシート⑤】
に着目し、人為的営みによって繁栄も衰退もし
たイースター島について読み取るよう支援す
る。
「イースター島にはなぜ森
林がないのか〔5〕」
2.資料として使われている写 ○写真が文章のどの部分と対応しているのかを
真について話し合う。
考えさせる。
○なぜその写真を用いているのかを考えさせる。
筆者の主張について考える。
7
1.筆者の主張を読み取る。
【ワークシート⑥】
「イースター島にはなぜ森
林がないのか〔6〕」
○結論部分の文末に着目して筆者の主張を読み
取っていくよう助言する。
・事実や具体的な事例を示す文末表現
「~である。
」
「~だ。
」
・筆者の考えを示す文末表現
「~だろうか。
」
2.筆者がなぜ「イースター島」 ○人間が入ることによって、森林が失われ、自然
を取り上げたのかについて
の生態系が大きく崩れた「イースター島」を取
考える。
り上げることで、人間がもたらした「自然破壊」
を強調したかった筆者の意図をとらえさせる。
筆者の表現の工夫について考える。
8
1.これまで学習してきた筆者 ○文章構成、事例の出し方、写真の使い方などこ
の表現の工夫についてまと
れまで学習してきた筆者の表現の工夫をまと
める。
める。
2.他にも、筆者の表現の工夫 ○児童が見付けにくい場合は、筆者の表現の工夫
はないか考える。
を書いたヒントカード等を提示する。
・題名の付け方
・
「問い」と「理由」のつながり
・大切な言葉の繰り返し
・文末表現
・説明の順序
・具体的数値や科学的調査からの根拠の提示
など
3.報告文を書く際に、活用し
たい表現の工夫を発表す
る。
Ⅲ
教材文の読み取りで学んだ筆者の表現の工夫を活用し、歴史的経過により変化し
た事象について報告文を書く。
9
10
11
1.書きたいテーマを決める。
○歴史的経過により変化した事象についての
テーマで書くよう促す。
・○○の絶滅、宇宙への旅、情報社会、携帯
電話(インターネット)の普及 など
○テーマにそった資料を、図書やインターネット
で探すよう促す。
2.調べたことをまとめ、構成 ○収集した情報を整理して、序論、本論、結論の
をメモに書く。
まとまりごとにメモに書く。
(例)マンモスの絶滅:序論(マンモスの紹介)
、
本論(絶滅に至った理由)
、結論(私たちが考
えていかねばならないこと)
※本書162ページの「高学年の説明・報告の仕方」参照。
3.構成メモを基に、報告文を ○構成メモを基に、教材の読み取りから学んだ筆
書く。
者の表現の工夫を生かして、報告文を書くよう
助言する。
6.本時の展開(6/11) 使用するワークシート【ワークシート⑤】
学習活動
指導上の留意点
⑱⑲⑳段落の有効性と写真の使い方について考える。
1.⑱⑲⑳段落を音読す ○⑱⑲⑳段落には、何が書かれているかを考えなが
る。
ら読むよう促す。
2.⑱⑲⑳段落の内容に ○ラットの爆発的な繁殖により、ヤシの木が再生し
ついて確認する。
なかったことをとらえさせる。
3.⑱⑲⑳段落の効果に
・⑱⑲⑳段落はなくてもよいと思うのです
ついて考える。
が、どうですか。
写真の使い方につい
・人間による森林破壊の事例だけでなくラッ
トがもたらした生態系への影響の事例を
取り入れることで、イースター島から森林
がなくなった原因について、読み手に強く
印象付ける効果があると思います。
4.写真の使い方につい
⑱⑲⑳段落の効果と
て考えることを通し
て「読み手を意識し
た筆者の表現の工
夫」について目を向
けることができるよ
うにする。
・モアイ像の写真は、それぞれ、文章のどの
て考える。
部分と対応していますか。
・なぜその写真を使ったのでしょう。また、
なぜその順番で使っているのでしょう。
(解釈の例)
・
「大きなモアイ像」の写真…モアイ像の説明
・
「たくさんのモアイ像」の写真…繁栄の象徴
・
「倒れているモアイ像」の写真…衰退の象徴
など
板書例
る ・
。 説
明
の
内
容
に
合
っ
た
写
真
を
使
っ
て
い
教
科
書
の
写
真
を
貼
る
。
★
写
真
の
使
い
方
を
考
え
よ
う
。
・
読
み
手
に
強
く
印
象
付
け
る
。
・
説
得
力
が
増
す
。
⑱
⑲
⑳
段だんら
落く
の
効
果
野⑱
森
ヤ
生⑲
林
シ
化⑳
が
の
再 ↓ 実 ↓ し 段だんら
た 落く
生
を
ラの
し
食
ッ内
な
べ
ト容
い
る
の
。
。
は
ん
し
ょ
く
★
も
し
、
⑱
⑲
⑳
段だんら
落く
が
な
か
っ
た
ら
…
「
イ
ー
ス
タ
ー
島
に
は
な
ぜ
森
林
が
な
い
の
か
」
ワークシート活用のポイント
【国-6年-イースター ワークシート①】
☆
わ
か
り
や
す
い
。
方
で
「
な
る
ほ
ど
」
「
わ
か
り
や
す
い
」
と
思
っ
た
こ
と
を
書
き
ま
し
ょ
う
。
約
三
千
八
百
キ
ロ
メ
―
ト
ル
な
ど
、
数
値
を
使
っ
て
い
る
の
で
を
説
明
し
て
い
る
文
だ
と
思
い
ま
す
。
「
イ
ー
ス
タ
ー
島
に
は
な
ぜ
森
林
が
な
い
の
か
」
を
読
ん
で
、
筆
者
の
説
明
の
仕
☆
イ
ー
ス
タ
ー
島
に
は
、
森
林
が
な
い
こ
と
、
そ
し
て
、
そ
の
理
由
な
内
容
の
説
明
文
だ
と
思
い
ま
し
た
か
。
「
イ
ー
ス
タ
ー
島
に
は
な
ぜ
森
林
が
な
い
の
か
」
と
い
う
題
名
を
聞
い
て
、
ど
ん
学
習
の
め
あ
て
書イ
こー
う
。ス
タ
ー
島
に
は
な
ぜ
森
林
が
な
い
の
か
を
読
ん
で
感
想
を
六
年
組
名
前
(
」
ま
た
、
調
査
し
た
結
果
に
も
と
づ
い
て
書
か
れ
て
い
る
の
で
、
「
説
得
力
の
あ
る
文
章
だ
と
思
い
ま
し
た
。
イ
ー
ス
タ
ー
島
に
は
な
ぜ
森
林
が
な
い
の
か
〔1〕
)
重視した言語活動
「『イースター島にはなぜ森林が
ないのか』を読んで感想を述べ合
う」
○題名からどんな内容かを考え
る。
○筆者の表現の工夫に着目して感
想を書き、述べ合う。
【国-6年-イースター ワークシート②】
けつ
ろん
ほん
ろん
じょ
結 論
本
論
序 論
22~27
いめ・は
るぐ今悲
。ら後さ
すのん
文人で
化類厳
をのし
築存い
け続運
るは命
か、を
ど子た
う孫ど
かにる
に深。
かく
か思
っい
てを
3~21
・
ひ
と
た
び
自
然
の
利
用
方
法
を
誤
る
と
、
人
々
・
ラ
ッ
ト
の
例
・
モ
ア
イ
像
の
例
・
丸
木
船
の
例
・
農
地
の
例
☆
ろん
番段
号落
1~2
森
林
が
失
わ
れ
た
理
由
が
森
林
に
お
お
わ
れ
て
い
た
。
れ
な
い
が
、
西
暦
四
〇
〇
年
ご
ろ
に
は
、
島
全
体
現
在
、
イ
ー
ス
タ
ー
島
に
森
林
は
ほ
と
ん
ど
見
ら
だ
ん
ら
く
要
文
章
の
ま
と
ま
り
ご
と
に
、
要
約
し
ま
し
ょ
う
。
約
学
習
の
め
あ
て
文
章
の
ま
と
ま
り
ご
と
に
、
要
約
し
よ
う
。
六
年
組
名
前
(
イ
ー
ス
タ
ー
島
に
は
な
ぜ
森
林
が
な
い
の
か
〔2〕
重視した言語活動
イ
ー
ス
タ
ー
島
に
は
な
ぜ
森
林
が
な
い
の
か
〔3〕
重視した言語活動
「報告文を書くために、文章構成や
筆者の表現の工夫について読み取
る」
○序論・本論・結論の要約を書く。
)
【国-6年-イースター ワークシート③】
段
落
で
説
明
の
ま
と
め
を
し
て
い
る
。
「
具
体
的
事
例
」
や
「
理
由
」
を
あ
げ
な
が
ら
説
明
し
、
21
3
段
落
で
問
い
か
け
た
こ
と
に
つ
い
て
、
4
か
ら
20
段
落
で
い
て
考
え
ま
し
ょ
う
。
④
③
問
い
か
け
の
文
が
書
か
れ
て
い
る
段だ
ん
落ら
く
と
、
そ
の
理
由
が
書
か
れ
て
い
る
段だ
ん
落ら
く
の
つ
な
が
り
に
つ
問
い
か
け
に
対
す
る
理
由
を
ま
と
め
て
い
る
文
は
何
段だ
ん
落ら
く
に
書
か
れ
て
い
ま
す
か
。
21
段
落
だ
ん
ら
く
し
ま
っ
た
の
だ
ろ
う
か
。
イ
ー
ス
タ
ー
島
の
森
林
は
、
な
ぜ
、
ど
の
よ
う
に
し
て
失
わ
れ
て
②
問
い
か
け
の
文
を
抜
き
出
し
て
書
き
ま
し
ょ
う
。
①
本
論
の
中
で
、
問
い
か
だ
段 んけ
の
落ら
く
文
は
何
段だ
ん
落ら
く
に
書
か
れ
て
い
ま
す
か
。
3
学
習
の
め
あ
て
ろ本
う論
。に
あ
る
問
い
か
け
と
理
由
の
関
係
に
つ
い
て
読
み
取
六
年
組
名
前
(
)
「報告文を書くために、文章構成や
筆者の表現の工夫について読み取
る」
○問題提示文とその理由が書かれ
ている段落を見付ける。
○問いと理由を対応させながら本
論の文章構成を考える。
【国-6年-イースター ワークシート④】
②
⑧ イースター島から森林が失われた原因
⑱
⑬ さ
ら
ばすモ に
っるア
生ヤ
しシ
なの
か木
っの
た森
林
が
再
⑪
切に丸
り森木
出林舟
さかを
れらつ
た太く
いる
木た
がめ
さたイ
いめ像
さにを
れ森制
作
た
林す
がる
⑲~⑳
⑭~⑰
あ
次
い
で
⑨
た林農
が地
に
切す
りる
ひた
らめ
かに
れ森
⑫
あ
ま
ず
⑩
このようにして
○
21
○
21
ばっさいによる森林破壊
ラットがも
たらした生態系
へのえいきょう
に
、
繰
り
返
し
出
て
く
る
言
葉
に
着
目
し
て
、
段だ
ん
落ら
く
の
要
点
を
書
き
ま
し
ょ
う
。
学
習
の
め
あ
て
①
に
、
接
続
語
を
書
き
ま
し
ょ
う
。
六
年
森
林
消
失
の
原
因
を
文
図
に
ま
と
め
よ
う
。
組
名
前
(
イ
ー
ス
タ
ー
島
に
は
な
ぜ
森
林
が
な
い
の
か
〔4〕
重視した言語活動
イ
ー
ス
タ
ー
島
に
は
な
ぜ
森
林
が
な
い
の
か
〔5〕
重視した言語活動
イ
ー
ス
タ
ー
島
に
は
な
ぜ
森
林
が
な
い
の
か
〔6〕
重視した言語活動
「報告文を書くために、文章構成や
筆者の表現の工夫について読み取
る」
○順序を表す接続語や繰り返し出
てくる言葉に着目して、文章構
成図に表す。
)
【国-6年-イースター ワークシート⑤】
説
明
の
内
容
に
合
っ
た
写
真
を
使
っ
て
い
る
。
☆
写
真
の
使
い
方
に
つ
い
て
も
考
え
て
み
ま
し
ょ
う
。
り
強
調
さ
れ
て
い
る
。
こ
と
で
、
人
間
に
よ
っ
て
自
然
破
か
い
が
な
さ
れ
た
こ
と
が
、
よ
☆
と
に
よ
る
生
態
系
へ
の
え
い
き
ょ
う
と
い
う
事
例
を
取
り
入
れ
た
も
と
も
と
島
に
い
な
か
っ
た
ラ
ッ
ト
を
人
間
が
持
ち
込
ん
だ
こ
⑱
⑲
⑳
段 だんら
落く
の
効
果
き
ょ
う
☆
人
間
が
持
ち
こ
ん
だ
ラ
ッ
ト
が
も
た
ら
し
た
生
態
系
へ
の
え
い
⑱
⑲
⑳
段 だんら
落く
に
書
か
れ
て
い
る
内
容
を
ま
と
め
ま
し
ょ
う
。
学
習
の
め
あ
て
⑱
⑲
⑳
段
落
と
写
真
の
使
い
方
に
つ
い
て
考
え
よ
う
。
六
年
組
名
前
(
)
「報告文を書くために、文章構成や
筆者の表現の工夫について読み取
る」
○「ラットの事例の段落がなかっ
たら」
「写真の使われ方」という
視点で、筆者の表現の工夫につ
いて考える。
【国-6年-イースター ワークシート⑥】
破
か
い
の
問
題
を
強
調
し
た
か
っ
た
か
ら
。
と
で
、
将
来
の
こ
と
を
考
え
ら
れ
な
か
っ
た
人
間
に
よ
る
、
自
然
り
、
生
態
系
が
大
き
く
崩
れ
た
イ
ー
ス
タ
ー
島
の
例
を
あ
げ
る
こ
も
と
も
と
人
間
が
い
な
か
っ
た
島
に
、
人
間
が
入
っ
た
こ
と
に
よ
☆
取
り
上
げ
た
の
で
し
ょ
う
。
筆
者
は
、か
環 んき
境 ょう
問
題
に
つ
い
て
の
説
明
文
と
し
て
、
な
ぜ
、
「
イ
ー
ス
タ
ー
島
」
を
早
急
に
築
け
る
か
ど
う
か
に
か
か
っ
て
い
る
。
今
後
の
人
類
の
存
続
は
、
子
孫
に
深
く
思
い
を
め
ぐ
ら
す
文
化
を
☆
筆
者
の
主
張
を
書
き
ま
し
ょ
う
。
学
習
の
め
あ
て
筆
者
の
主
張
に
つ
い
て
考
え
よ
う
。
六
年
組
名
前
(
)
「筆者の主張や題材の選択意図に
ついて考える」
○筆者の主張や、なぜイースター
島を取り上げたのかについて考
える。
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