...

eラーニング ライブ - 日本能率協会マネジメントセンター

by user

on
Category: Documents
26

views

Report

Comments

Transcript

eラーニング ライブ - 日本能率協会マネジメントセンター
「人材開発プロフェッショナルが語る 2010 年 HRD キーワード」
e ラーニングを活用した新しい学びのスタイル
学習の風土をつくる JMAMの“eラーニング ライブラリ”
株式会社日本能率協会マネジメントセンター
教育予算の削減、日々の業務に忙殺
される従業員。取り巻く環境の変化
の中で、学習の機会を提供すること
も、享受することも難しくなってい
る。また、若手を中心として、自ら
学ぶ習慣のない人が増えており、こ
れらは企業の人材育成の大きな課
題となっている。このような、状況
下で、企業が人材育成にどのように
取り組むべきなのか。解決策のひと
つ「eラーニング ライブラリを使
った新しい学びスタイル」について
日本能率協会マネジメントセンタ
ー(以下、JMAM)に聞いた。
高品質の教材+使い勝手の向上
=『e ラーニング ライブラリ』
小林 直樹氏
加藤 秀豪氏
猫西 沙枝氏
株式会社日本能率協会マネジメントセンター 株式会社日本能率協会マネジメントセンター 株式会社日本能率協会マネジメントセンター
通信教育・eラーニング事業本部 通信教育・eラーニング事業本部 通信教育・eラーニング事業本部
販売促進部長
e ラーニング開発部主任 e ラーニング開発部
したい、学習効果をさらに高めたいな
お応えすることができます。
(小林 直
ど、さまざまなニーズが出てまいりま
樹氏)
した。そうしたニーズに対応できるよ
教育ツールの枠を超えた
“ビジネス支援システム”
今回ご紹介する新サービスは、新入
う開発したものが『e ラーニング ライ
社員から管理職までの全社員を対象と
ブラリ』です。
した JMAM の e ラーニング全 80 コー
JMAM の e ラーニングの教材の品
『e ラーニング ライブラリ』の特徴
スを、いつでも何度でも必要なときに
質については、これまで高い評価をい
は、大きく3つあります。
学べるよう“ライブラリ化”したもの
ただいております。ケーススタディを
①学びやすい充実の教材群
です。定額で 1 年間、何度でも学ぶこ
中心に、実写やアニメーションを豊富
新人~管理職までの階層別、コンプ
とができるため、計画的な教育や、さ
に使って、分かりやすく短時間でポイ
ライアンスやメンタルヘルスといっ
まざまなシーンでの活用が可能になり
ントを学べる教材となっています。こ
た目的別教育、技術・技能教育など、
ます。
うした教材の品質にプラスして、使い
ひろく活用できる充実したコース・
当社が e ラーニング事業に取り組み
勝手の面を向上させ、より充実した教
ラインナップ
始めた 2001 年以降、e ラーニングは、
育を可能にしたものが、
『e ラーニング
②計画的な教育が可能になる
視覚的に理解ができる“学びやすさ”
ライブラリ』なのです。限られた教育
1年間、いつでも、何度でも定額で
から、ラーニング・エントランス(教
予算を有効に使うためには、費用対効
利用できるライブラリ方式で、計画
育の入り口)としての役割を果たして
果の側面を考慮しながらも、量的な面
的な教育に対応可能
きました。しかし同時に、e ラーニン
と使いやすさの面を考慮に入れる必要
③導入しやすい
グを導入する企業からは、何度も繰り
があります。当社の『eラーニング ラ
3種のライブラリ(全コース、マネ
返して見たい、低コストで一斉に導入
イブラリ』であれば、それらの点にも
人 材 教 育 January 2010
ジメント系、技術・技能系)から、
目的に応じて選択できる
若手への技能伝承
こうした特徴から、活用シーンが大
が課題となっている
きく拡がっています。例えば、実務の
「技術者教育」におい
現場では、ちょっと困った、ちょっと
ても、
『e ラーニング
何かを調べたいということがよくあり
ライブラリ』は有効
ます。
『e ラーニング ライブラリ』は、
です。技術伝承の場
辞書のように手軽に活用していただく
で、実はコミュニケ
ことが可能です。その際に、単に辞書
ーションそのものが
を引くように知らないことを調べて終
うまくいっていない
わりではなく、調べた内容を映像で瞬
ケースがあります。
時に理解することが出来ますから、知
その場合、
『e ラーニ
らず知らずのうちに深く学習すること
ング ライブラリ』を
になります。業務でわからなかったこ
活用して、現場で画
と・困ったことを発生したときに即座
面を見せることによって、一瞬でより
うほどコストパフォーマンスが高まり
に調べるという「業務支援ツール」と
理解を深めることができます。このよ
ます。
して活用可能です。
うに、コミュニケーション・ツールと
また、2010 年秋からは、コース数
また、手軽に取り組めて何度でも学
しても活用できるのです。
を充実させていきます。それによって
べるので、わからなかったところを繰
教育ツールとしてだけではなく、
定額であるメリットは高まり、より多
りかえし学習することも可能です。
「自
OJT のなかでも使っていただける『ビ
くの方に使っていただくことでさらに
ら進んで勉強し、業務に生かす」とい
ジネス支援システム』としてご理解い
内容を充実させる、よいスパイラルを
う個人の「学習風土の醸成」には最適
ただければ、活用シーンは一層広がっ
築きたいと思います。
なのです。
ていくと思います。
(加藤 秀豪氏)
今回ご案内するサービスは、単に新
の
事後
事前 習
学
しい e ラーニングの仕組みという以上
ライブラリ方式になったことで、他
の教育媒体とのブレンディング効果も
会
勉強
研修
新 し い学習の仕組みを提供
に、既成概念を超えた新しい学習の仕
組みをご提供することができます。
『e
さらに高まります。例えば集合研修と
のブレンディングでは、1年間使い放
『e ラーニング ライブラリ』によっ
ラーニング ライブラリ』をよりご理
題ですから、研修前、そして研修中に
て、
「社員に教育の機会を公平に与え
解いただくために、ぜひ一度、見て、
も講師が画面を見せながら教えること
る」ことが可能です。例えば、全国に
体験していただきたいと考えていま
ができ、さらに研修後の振り返りにも
生産拠点や支社がある企業の場合は、
す。
(猫西 沙枝氏)
活用できます。それぞれの学習時に違
集合研修の実施場所の選定や教育テー
う資料を活用するのではなく、まった
マの選定など、公平な機会の提供は難
く同じ画面を使用できるため、媒体の
しいのが現状です。そのような場合も
壁を取り払った教育インフラとして活
『e ラーニング ライブラリ』であれば、
用できる点が期待されています。
場所は問わないうえに、全 80 コース
また、多忙なマネジャークラスに対
から自由に学ぶことが出来るので、
して、業務に支障をきたさず、効率的・
公平な機会を提供できるのではない
効果的にたくさんの教育ができるため
でしょうか。
「管理者教育」としても最適です。
1年間の定額制ですので、使えば使
※eラーニング ライブラリの詳細について
は、本誌8~9Pの広告もご参照ください。
●お問い合わせ先
株式会社日本能率協会マネジメントセンター
〒 105-8520
東京都港区東新橋 1-9-2
汐留住友ビル 24 階
TEL:03-6253-8020
E-mail:[email protected]
URL:http://www.jmam.co.jp
January 2010 人 材 教 育
Fly UP