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報告書 - 日本最大級の環境展示会 エコプロダクツ 2016
報告書 主 催 社団法人 産業環境管理協会 エコプロダクツ展チーム 〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-2-1 三井住友銀行神田駅前ビル7F Tel:03-5209-7712 Fax:03-5209-7717 日本経済新聞社 文化事業局 イベント事業部 〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 Tel:03-6256-7355 Fax:03-6256-7844 運営事務局 エコプロダクツ運営事務局 〒101-0047 東京都千代田区内神田1-6-10 笠原ビル7F Tel:03-6812-8686 Fax:03-6812-8649 http://eco-pro.com ECO-PRODUCTS 2012 REPORT 報告書 ECO-PRODUCTS 2012 REPORT ◆展示会の概要 開催概要 …………………………………………………… 01 来場者数 …………………………………………………… 01 展示会の様子 ……………………………………………… 08 ◆来場者属性&アンケート 来場者業種別・性別割合 …………………………………… 09 ごあいさつ 社団法人 産業環境管理協会と日本経済新聞社は、平成24年 12月13日(木)∼15日(土)の3日間、東京ビッグサイトで「エコ プロダクツ2012」を開催いたしました。 長引く経済不況下にも関わらず、今回も711社・団体、1,735 小間と多数のご出展をいただき、東京ビッグサイト東展示棟の ECO-PRODUCTS 2012 ●名 称 エコプロダクツ2012 [第14回] ●会 期 2012年12月13日[木]∼15日[土] 10:00∼18:00[15日(土)は10:00∼17:00] ●会 場 東京ビッグサイト [東1∼6ホール] ●主 催 (社) 産業環境管理協会、 日本経済新聞社 ●後 援 経済産業省、 環境省、 文部科学省、 国土交通省、 農林水産省、 厚生労働省、 (一社) 日本経済団体連合会、 全ホールを使用しました。 来場者は前回より若干の減少はあった (公社)経済同友会、 日本商工会議所、東京商工会議所、 (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA) 、 教員アンケート集計結果 …………………………………… 18 ものの、178,501人と大変多くの方々にご来場いただきました。 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構、 日本貿易振興機構(ジェトロ) 、東京都、 埼玉県、 子どもアンケート集計結果 ………………………………… 20 環境学習を目的とした子供たちや学生にも多数来場いただき、 ◆環境配慮・教育・国際化 ひとえにご出展者や企画支援者を始めとする関係者の皆様方 来場者アンケート集計結果 ………………………………… 10 出展者アンケート集計結果 ………………………………… 15 神奈川県、千葉県[順不同] ●協 力 (公社) 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会、 グリーン購入ネットワーク、 (財) 日本環境協会、 ジュニアグリーンスクール ………………………………… 23 のご支援に感謝するとともに、成功裏に展示会を開催できたこ 全国連合小学校長会、 日本私立小学校連合会、全日本中学校長会、全国高等学校長協会、 エコプロエコキッズ探検隊 ………………………………… 23 とに重ねて深く御礼申し上げます。 全国国立大学附属学校連盟、全国小中学校環境教育研究会、私立大学環境保全協議会、 展示会としての環境配慮 「エコ化」の取り組み …………… 24 CO2排出量調査の実施 …………………………………… 26 環境負荷削減の取り組み …………………………………… 27 エコ&デザインブース大賞 ………………………………… 28 今回はテーマとして「The Greener, The Smarter もっと グリーンに、 もっとスマートに ― えらぼう未来を」 を掲げました。 賢く優しい世の中になるはず。新しい未来のために今必要な ◆各種企画 ものを選択し、私たちの生活や社会に取り入れる、その行動の お休み処 企画展示………………………………………… 31 生物多様性ゾーン …………………………………………… 31 環境未来都市ゾーン ………………………………………… 32 「積み重ね」 が、 私たちの未来をよりよく変えていくという意味を 込めました。出展者の皆様方にも最先端のプロダクツやテク ECO-PRODUCTS 2012 12月13日[木] 晴れ 60,960人 大震災に端を発したエネルギー・電力に関する課題は、未だに 12月14日[金] 晴れ 68,290人 解決への道筋が明示されていません。政府も、原発再稼働の判 12月15日[土] くもりのち雨 49,251人 総来場者数 178,501人 「環境」 は不透明な景気情勢の続く中、 数少ない成長が見込める 分野であり、景気回復の大きな柱です。しかし、一昨年の東日本 三井住友フィナンシャルグループ 断や温室効果ガス削減目標の見直し等、現行のエネルギー基本 NPO・NGOコーナー ……………………………………… 35 大学・教育機関コーナー …………………………………… 35 環境コミュニケーションステージ…………………………… 36 プレゼンテーションステージ ……………………………… 37 エコごはんとスイーツ ……………………………………… 38 グリーンストアーズ ………………………………………… 38 「環境」就職・進路相談会 …………………………………… 39 日経コーナー ………………………………………………… 39 記憶−東日本大震災報道写真パネル&スライドショー …… 39 エコカー乗車体験 …………………………………………… 40 エコ通勤・通学自転車試乗体験 …………………………… 40 エコプロゴミゼロ大作戦 …………………………………… 41 会場内エコツアー …………………………………………… 42 自然観察会…………………………………………………… 42 リサイクル工場見学会 ……………………………………… 43 シャトルバス ………………………………………………… 43 記念シンポジウム …………………………………………… 44 同時開催シンポジウム・セミナー ………………………… 45 第9回 エコプロダクツ大賞 ………………………………… 46 計画を見直すべく、今年の夏頃を目途に新しいエネルギー基本 計画の策定を予定しています。 エコプロダクツ展では、 第15回を 各種企画 自転車Eco学園……………………………………………… 34 2011年:181,487人 迎える次回の展示会でも、 時流をとらえた企画展示を行い、 国内 だけに留まらず、海外に向けても各企業・団体の皆様の環境 製品やサービス、環境技術を紹介します。 本報告書では、展示会の詳細な開催結果と各種アンケートを まとめました。ご出展者の皆様方がこれから取り組まれる環境 告知活動と成果 ビジネスの推進にご活用いただき、日々の環境活動のご参考と していただければ幸いです。これからも主催者一同、環境問題 についてのさらなる情報発信に努め、皆様のニーズに応える 展示会を目指してまいります。 このたびのご出展、 ご協力に重ねて御礼申し上げるとともに、 引き続き本展へのご支援をよろしくお願い申し上げます。 広報・宣伝制作物一覧 ……………………………………… 47 平成25年2月 主なメディア掲載・放映実績 ……………………………… 50 社団法人 産業環境管理協会 エコプロダクツ2012実行委員会委員名簿………………… 56 来場者数 来場者数 eco japan cup 2012 …………………………………… 33 東京商工会議所 エコビジネススクエア …………………… 33 掲載・放映実績一覧 ………………………………………… 54 711社・団体/1,735小間(2011年出展実績:752社・団体/1,747小間) 天気 バイオプラスチックパビリオン ……………………………… 32 ◆告知活動と成果 ●出展規模 日付 未来像を提示することができました。 えらぼう未来を!環境・CSR報告書ライブラリー ………… 34 環境goo、教育新聞、GREENSTYLE、J-WAVE、 日本教育新聞[順不同] ノロジー、 サービスを展示・紹介いただき、 多数の来場者に明るい エコラボレーションプラザ ………………………………… 32 環境ビジネスフォーラム …………………………………… 33 日経BP環境経営フォーラム、 日経エコロジー、ecomom、 エバーブルー/フィールドライフ、 環境配慮・教育・国際化 森林からはじまるエコライフ展2012 ……………………… 30 ●メディア協力 もっと環境に優しい技術やグリーンな生き方が進めば、もっと 国際化への取り組み ………………………………………… 29 生活者のためのSmart Community 2012 …………… 30 (公社)全国工業高等学校長協会、全国商業高等学校長協会、全国農業高等学校長協会[順不同] アンケート カーボンフットプリント (CFP) /カーボン・オフセットを通じた 来場者属性 環境教育への取り組み ……………………………………… 22 展示会の概要 会場レイアウト図・出展者一覧 ……………………………… 02 開催概要 日本経済新聞社 ECO-PRODUCTS 2012 REPORT 01 エコプロダクツ2012実行委員会委員名簿(2013.1.30現在) 次 [敬称略、所属団体の50音順] 氏名 所属・部署/役職 実行委員長 山本 良一 東京都市大学 環境情報学部特任教授/東京大学 名誉教授 実行副委員長 篠原 道雄 本田技研工業株式会社 環境安全企画室 室長 委員 平井 宗男 旭化成株式会社 環境安全部 副部長 佐田 朋彦 アサヒグループホールディングス株式会社 CSR部門 ゼネラルマネージャー オブザーバー 澁谷 ゆり 味の素株式会社 環境・安全部 中坊 恵美 イオン株式会社 グループ環境・社会貢献部 部長 中村 太朗 株式会社NTTドコモ 社会環境推進部 担当課長 田中 良正 王子ホールディングス株式会社 コーポレートガバナンス本部 環境経営部 環境経営推進室 兼 地球温暖化対策室 室長 白井 秀樹 株式会社オンワード樫山 環境・情報経営本部 環境経営部 課長 堂園 正毅 花王株式会社 環境・安全推進本部 副本部長 吉田 純一 カシオ計算機株式会社 環境センター 副主管 宮嶋 一樹 キヤノン株式会社 環境統括センター 環境コミュニケーション課 課長 山本 克也 京セラ株式会社 広報室 宣伝課 北原 公美子 キリン株式会社 環境推進部 主査 藤岡 功 株式会社クラレ 経営企画本部 IR・広報部 主管 麹谷 和也 グリーン購入ネットワーク (GPN)専務理事 事務局長 回 開 催 の ご 案 内 第 15 回 12月12日 13日 14日 木 会場 金 東京ビッグサイト[東展示棟] 土 10 : 00 ∼ 18 : 00 (予定) [最終日は17:00まで] 入場 無 料 主 催 (社) 産業環境管理協会、 日本経済新聞社 宮川 世津子 国際機関APO(アジア生産性機構)工業部 工業部長 佐々木 徹 コクヨ株式会社 広報コミュニケーション部 小木曽 裕子 コニカミノルタホールディングス株式会社 CSR・広報・ブランド推進部 CSR推進グループ部長 山口 眞富貴 佐川急便株式会社 経営企画部広報課 係長 杉浦 出 寺畠 知道 JX日鉱日石エネルギー株式会社 総務部 社会貢献活動推進室 担当マネージャー JFEホールディングス株式会社 企画部 主任部員 丸川 裕之 新日鐵住金株式会社 環境部長 エネルギー/家電・照明/事務機器・情報通信機器/オフィス機器・什器/文具・事務用品・印刷/自動車・輸送用機器・関連機器/運輸・物流/ 増澤 孝介 セイコーエプソン株式会社 事業基盤強化本部 CS品質保証・環境推進部 課長 住宅・住宅設備・インテリア/建設・建材/エコマテリアル(素材) /容器・包装/流通・小売/衣料・日用品・化粧品/食品・飲料・外食/ 白鳥 和彦 積水化学工業株式会社 CSR部 CSR企画グループ グループ長 安心・安全、健康/エコレジャー・エコツアー・アウトドア 丹下 誠司 大成建設株式会社 環境本部 企画管理部 企画管理部長 戸田 清志 大日本印刷株式会社 環境安全部 部長 宮堂 倉一 帝人株式会社 マーケティング戦略室 室長 金融・保険・SRI/排出権取引/見える化(カーボンフットプリント、 カーボンオフセットなど) /環境評価・認証、環境リサーチ・分析/ 田原 敦男 東京ガス株式会社 環境部環境推進グループマネージャー ESCO事業/シェアリングサービス/回収・中古など再利用サービス/コンサルティング・マーケティング支援 和泉 純治 東京商工会議所 会員交流部 ビジネス交流センター 所長 平田 義胤 株式会社東芝 環境推進部 海外統括担当 参事 木村 博幸 TOTO株式会社 ESG推進部 環境商品推進グループ グループリーダー 小松 郁夫 東洋製罐株式会社 資材・環境本部 環境部 課長 エネルギーマネジメントシステム (HEMS、 BEMS、CEMSなど)/スマートハウス、スマートビル、スマートコミュニティ/緑化技術/ 髙林 和明 東レ株式会社 マーケティング企画室 室長 蓄電・給電技術・システム/再資源化システム (廃棄物処理・リサイクル、 バイオマスなど) /大気浄化・水処理システム/都市交通システム 松本 公男 DOWAエコシステム株式会社 企画室 担当部長 熊谷 貴雄 凸版印刷株式会社 経営企画本部 部長 内藤 博之 トヨタ自動車株式会社 環境部 環境渉外室 主任 CSR(企業の社会的責任)コミュニケーション、CSV(共有価値の創造)/ソーシャル&エシカル(社会的・倫理的消費活動)/ 朝日 弘美 日産自動車株式会社 経営企画室 環境企画グループ 次長 地域支援・再生事業/生物多様性保全・自然保全/デザイン・ブランディング/環境教育 など 岩間 芳仁 一般社団法人日本経済団体連合会 環境本部 本部長 大石 美奈子 公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会 理事・環境委員長 大井 孝光 株式会社日本政策投資銀行 環境・CSR部 課長 稲垣 孝一 日本電気株式会社 CSR・環境推進本部 環境推進部 エキスパート 下野 隆二 パナソニック株式会社 モノづくり本部 環境・品質センター 環境経営推進グループ 参事 長岡 康範 株式会社日立製作所 地球環境戦略室 部長代理 朽網 道徳 富士通株式会社 環境本部 プリンシパル・テクノロジスト ● 出 展 対 象 分 野 【エコプロダクツ】 【エコソリューション】 【環境・エネルギー関連技術】 省エネルギー技術/自然エネルギー・再生可能エネルギー (太陽光、 太陽熱、 風力、 地熱、 水力、 バイオマスなど) /スマートグリッド関連技術/ 【環境・CSRへの取り組み】 ● 出 展 協 力 金 スタンダードスペース[9小間以上、独立小間]※スペースのみ。基礎小間パネル(壁面)はありません 315,000(税込)[本体価格 ¥300,000] = 9m2【間口3m×奥行き3m】 ● 協力金:1小間あたり ¥ ● 小間サイズ:1小間 千葉 哲朗 株式会社ブリヂストン ブランド推進部 企画・CI課 課長 渡部 伸子 マツダ株式会社 CSR・環境部 部長 中村 研一 株式会社三井住友銀行 経営企画部 CSR室 室長 安良岡 茂 三菱自動車工業株式会社 環境技術部 部長 ● 協力金:1小間あたり ¥ 高橋 徹也 三菱電機株式会社 環境推進本部 企画グループ グループマネージャー ● 小間サイズ:1小間 スタンダードブース[1~8小間、背面・側面の壁面パネル付き] 内山 幸雄 三菱マテリアル株式会社 資源・リサイクル事業本部 環境リサイクル事業部 部長補佐 堀井 深 ヤマト運輸株式会社 CSR推進部 環境推進課長 峯弘 株式会社L IXI L CSR・環境経営推進部 主査 336,000(税込)[本体価格 ¥320,000] = 9m2【間口3m×奥行き3m】 ※料金・仕様などは変更になる場合がございます。 予めご了承ください。 金子 豊 株式会社リコー 総合経営企画室 コーポレートコミュニケーションセンター 所長 安川 義浩 レンゴー株式会社 包装技術部 部長 美濃 亮 文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 学校教育官 鎌田 光明 厚生労働省 医政局 経済課長 榎本 雅仁 農林水産省 大臣官房 環境政策課 課長 飯田 健太 経済産業省 産業技術環境局 環境政策課 環境調和産業推進室 室長 山本 博之 国土交通省 総合政策局 環境政策課 課長 大熊 一寛 環境省 総合環境政策局 環境経済課長 ※このほか、 NPO、教育機関の出展、企画展示へのご出展、各種協賛などもご提案していく予定です。 7 19日 金 申 込 締 切 2013年 月 ● お 申 し 込 み・お 問 い 合 せ 「エコプロダクツ2013 主催者事務局」日本経済新聞社 文化事業局 イベント事業部 〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 Tel:03-6256-7355 Fax:03-6256-7844 E-mail:[email protected] 56 ECO-PRODUCTS 2012 REPORT