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Microsoft PowerPoint - Ql02-1.ppt[fip]

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Microsoft PowerPoint - Ql02-1.ppt[fip]
米軍化学物質無害化プログラム
ノンストックパイル化学物質
日本国用説明資料
2003年
米国視察における化学兵器処理施設アバディーンの歴史と経緯
アバディーン化学兵器処理施設はその地域に長期間に渡って保管されている化学兵器と、
埋蔵されている老朽化化学兵器を廃棄するための施設である。
アバディーン性能試験場に埋蔵されている化学兵器とは?
頑丈な鋼鉄製容器に貯蔵されたマスタード剤(mustard agent)であり、その形態は液体で
ありながらマスタード‘ガス’と呼ばれる。
アバディーン性能試験場にあった貯蔵マスタード剤のほとんどの物が未使用で安全に保管
されている。マスタード剤は第一次世界大戦、第二次世界大戦中に製造され、最後に大量
に製造されたのは 1950 年である。
どこに化学兵器があるか?
化学兵器は 1917 年に設立された軍事施設、アバディーン性能試験場エリアのエッジウッド
に埋蔵されている。アメリカが第一次世界大戦に突入するとすぐに、陸軍は軍需品をテス
トするための新しい施設を設立するため、メリーランド州ハーフォード南部の農地を一部
購入した。
アバディーン性能試験場は武器弾薬、戦車、戦闘車両の研究開発という陸軍の軍需活動の
中心として開発された。エッジウッド兵器工場は化学兵器の製造開発において陸軍の中枢
施設となり、その兵器工場は 1971 年に施設が合併されアバディーン性能試験場はエッジウ
ッドエリアとなった。
アバディーン化学兵器処理施設とは何か?
貯蔵マスタード剤を安全かつ効果的に中和処理するための最新鋭の施設である。
処理形態について?
標準的な工業設備を用いながら、マスタード剤と熱湯を強力に混ぜ合わせることで中和処
理させる。
加水分解処理による副産物はほとんどが水であり、化学剤が確実に処理されたかどうかを
確かめるために検査される。その後、デュポン社の革新的技術を採用した最新の生分解処
置を用いた最終処理のため、ニュージャージー州ディープウォーターにある「DuPont
Environmental Treatment」社へ輸送される。
貯蔵物の処理担当は?
陸軍の化学剤無害化処理担当プログラムマネージャーが安全な貯蔵物処理を担当する。
1999 年に陸軍は、ベクテルアバディーン社がアバディーン化学兵器処理施設を建設、検査、
経営、閉鎖するという契約を同社と結んだ。
2001 年 9 月 11 日のテロ攻撃を受けて、陸軍はアバディーンでの処理作業を急速に推し進
めるという計画を発表し、2002 年2月にべクテルアバディーン社と新たな契約を締結した。
この業務を成功に終わらせるため、数多くの組織が陸軍との協力関係を築いている。
この中にはメリーランド環境危機管理局、米環境保護庁、連邦危機管理局などが含まれる。
化学兵器処理にかかる時間は?
アバディーン化学兵器処理施設の建設は 1999 年 4 月に始まり、中和処理作業促進を図るた
め、改築作業は 2002 年末には完了することになっている。制度化(systemization)と呼
ばれる検査期間は作業開始まで続き、作業が開始されればマスタード兵器の廃棄処理は 6
ヶ月間続く。
最終的には、作業が完成し、空になった貯蔵容器は洗浄されてリサイクル工場へ送られ、
施設は閉鎖される。
化学兵器が処理された後の施設と性能試験場について?
マスタード兵器が安全に廃棄処理された後、処理施設は管理規制された閉鎖過程へと進む。
性能試験場と他の施設の任務は継続される。
環境保護について?
メリーランド環境保護局によって発行される施設認可証は地域で実施される研究に基づい
ている。これは廃棄処理が地域住民とエッジウッドエリアの環境を保護したものであるこ
とを保証する。メリーランド州は陸軍の迅速な中和処理計画をサポートし、迅速処理のも
と本来の許可の厳しい要件がみたされることを確実にするため陸軍と協力している。加え
て、陸軍はアバディーン化学兵器処理施設の処理作業に伴う潜在的な健康影響を分析する
2つの健康評価を行う。
市民諮問委員会とは?
この委員会はCACと呼ばれ、メリーランド州知事によって指名された8名で構成される。
そのうちの6人は市民であり、2人は貯蔵化学処理プログラムに携わる州組織の代表者で
ある。その目的は市民と陸軍の信頼関係をつくることである。
メンバーはプログラム決定を行わないが、指導と提案を行う。委員会が地域の要望を提出
することで、陸軍は地域にとって最も好ましい方法で化学処理プログラムを行うことがで
きるのである。メリーランド州のCACは年に数回、意見発表の場や質疑応答を含む会議
を開いている。
処理の迅速化について
米陸軍は 2001 年 9 月 11 日のテロ以降、老朽化した貯蔵化学剤廃棄処理の迅速化を含む
化学貯蔵に関連する全ての人々に対する危険を低減するための追加的手法の検討を始めて
いる。
2002 年1月、陸軍は、貯蔵化学剤の完全廃棄が人々に対し最も安全で永続的な保護を与
えるということを認識した上で、メリーランド州アバディーン性能試験場における貯蔵マ
スタード剤の廃棄処理を迅速化する計画を発表した。陸軍は安全に大量の貯蔵マスタード
剤を迅速処理する最も効果的な方法を判断するため、メリーランド州環境局や米環境保護
庁の担当官、管理官と連携を取ってきた。その結果出された計画は環境規制当局に承認さ
れ、メリーランド州市民諮問委員会と連邦、州、地域の担当者に支持された。
又、計画に対する地域住民の意見も十二分に考慮されている。
2002 年 2 月 1 日、調達担当国防次官が署名した陸軍調達決議要項が迅速廃棄処理計画の
正式な始まりとなった。メリーランド州環境局とアバディーン性能試験場の間で、迅速処
理施設の建設を規定する第一段階の同意契約が結ばれた。
処理過程の比較
貯蔵化学剤の迅速な廃棄処理には、アバディーン化学兵器処理施設においてその使用を
認められている方法と同等の中和技術、同等の装置を必要とする。迅速化計画では本来の
処理過程を簡略化し、第一にマスタード剤を廃棄するようその処理順序を並び替えている。
そのため、当初の予定より最大で3年早く処理することができる。
迅速化処理は、容器からの化学剤抜き取り、廃棄処理と確認、中和による副産物あるい
は加水分解物の処分、容器の浄化と処分という主に4つの段階において本来の過程とは異
なっている。
ステップ1:化学剤の抜き取り
10 年以上にわたって陸軍の化学剤処理の際に安全に使用されてきたグローブボックス装
置(a glove box system)を通して手動で容器の栓を抜き、鋼鉄製容器の中からマスタード
剤を抜き取る。管が挿入され、化学剤が貯蔵タンクに汲み上げられる。
ステップ2:化学剤の廃棄処理と確認
マスタード剤はタンクに送り込まれ、そこで熱湯と強力に混ぜ合わせられ、水と反応し
て加水分解物と呼ばれる生分解性の液体副産物を形成する。加水分解物はほぼ 90%の水と、
塩分、チオジグリコールと呼ばれる化学物質、銅や鉄のような微量の不純物が混合する比
較的良性の液体である。ほとんどがよく混ぜ合わせられるが、少量だけ完全に処理された
かどうかを確認するために検査される。
ステップ 3:加水分解物の処理
マスタード剤が取り除かれても、加水分解物はまだ産業危険(有害)廃棄物とみなされ、
さらなる処理が要求される。加水分解物を、二酸化炭素と湿性固形分を形成するチオジグ
リコールを消化する汚物処理バクテリアの混合物に加えるという後処理は、すでに環境的
な認可がありこれらの廃棄処理を行うのに十分整備された商業設備が存在する遠隔地で仕
上げられる。
加水分解物を遠隔地の商業施設に輸送することにより、現場では加水分解物生物処理の
ための建物や設備は建設されず、この施設からブッシュ川へ排出されることもない。
ステップ4:容器の浄化と処分
本来の廃棄処理計画では、鋼鉄製容器は化学剤が抜き取られた直後に切断され、すすが
れて、浄化されることになっていた。迅速化処理では化学剤の抜き取りと中和が第一で、
空になった容器の浄化とリサイクルはその後に行うことを提唱している。この取り組みに
よって容器内のマスタード剤をまず第一に処理し、マスタード剤が中和された後に全ての
容器を浄化することで人々に対し最も迅速な保護を行うのである。容器に化学剤が残って
いないかどうかを確認し、リサイクルのため遠隔地に輸送される。
作業者、人々の安全、環境保護がこのプロジェクトにおいて最も重要な要素であるとい
うことを確実なものにするため、化学剤無害化プログラムや危険廃棄物処理、労働安全規
則や環境保護に対する幅広い知識を持つ多くの専門家と陸軍が密接した協力を続けている。
US Army Corps
of Engineers
Engineering and Support
Center, Huntsville
サンプル収集
US Army Corps
of Engineers
Engineering and Support
Center, Huntsville
検査技術者
ノンストックパイル化学物質処理 目的
国防総省が実施しているノンストックパイル化学物質処理を
化学兵器処理条約を堅持しながら、安全で環境にやさしく経済的
に遂行するために、包括的管理指導を行うこと。
ノンストックパイル化学物質
梱包と保管
管理区域内
多種円形容器 (MRCs)
•
•
•
•
•
•
•
密封された気体が 過剰に詰まっている物質の無害化 •
道路、線路、空路での移送が可能。(運輸省・財務省認定)
•
再利用可能
•
安全な現地での保管/配備の準備
必要な時点での配備
製造法の確立
サイズの範囲: 幅7inch(17.78cm)・長さ 27inch
(68.58cm)−幅21inch(53.34cm)・長さ79inch (200.66cm);重さ55pound(24.75kg) −500pound (225kg)まで
一時保管施設 (IHFs)
移動式保管施設は気体の調査が可
能
道路、線路、空路での移送が可能
発破薬含有なし
兵器処理
緊急対応システム (RRS)
調査利用トレーラー:
• ラマン分光光度計 -化学剤識別セット
• 移動式グローブボックス
- 陰圧と濾過システム
• 利用権利
• 評価
• 操作
• 除染
• 検知機(MINICAMS®)/採取装置
• (Impingers)/ダイアセトンアクリルアミド
(DAAMS)の豊富な空気管理システム
• 独立型操作機能; 独立型発電機能
• 移動式研究所の併設
兵器処理
兵器処理
EDS化学剤移送システム
•
•
•
•
兵器を破片抑圧システム (FSS)の中にいれる
破片抑圧システムを容器の中にいれる
兵器を型チャージと起爆ヒューズを用いて開ける
治療化学剤を加える
- エタノールで中和
- 水で3回洗浄
• 1回は熱湯で
• 普通水で2回
• 内容物からサンプルをとる
Stokes Mortar
• 老廃物としてドラム缶に排出する
• 保障された取扱保管所或いは保管、処理施設(TSDF)に移送される
爆発物処理システム
円錐型充電器
破片抑圧システム
兵器処理
移動式起爆チャンバー
• 汚染除去システムの後援を受けながら、汚染爆発物や少量の試薬を用いて、化
学剤を処理する
• 開発訓練が計画されている
• 従来の兵器を有効に利用する
拡張チャンバー
大気汚染対処装置
移動式起爆チャンバー
処理技術の長所・欠点分析
効果
時間
難度
コスト
市民の
反応
リスク
専門会社
の経験
焼却処理
化学処理
現場化学処理
現場焼却処理
凝固処理
バイオ浄化
長所
短所
中間
*上記比較表は一般的な老朽化化学兵器対象であり、苅田港で発見された化学兵器の
ように特殊な例については、更に検討を必要とする。
ワシントン・デミリタリゼーション・カンパニー
化学剤処理施設の設計、システム化、運用、プランとの閉鎖におけるグローバルリーダー
ワシントン・グループ・インターナショナルの構成
ワシントン・グループ・インターナショナルはワシントン・グループ・インターナショ
ナル(Office of the Chairman & CEO)を筆頭に、ワシントン・ディフェンス(President)
とワシントン・デミリタリゼーション・カンパニー(President)から成っております。
そして、ワシントン・デミリタリゼーション・カンパニー(President)は主に4つの
処理施設、アニストン処理施設、ジョンストン島処理施設、ウマティラ処理施設、そし
てパイン・ブラフ処理施設と提携契約しており、またプエブロ処理施設では下請けとし
て提携契約を結んでおります。そのほか、ノンストックパイルのシステムプロジェクト
と特別化学兵器プロジェクトを手掛けております。ワシントン・グループ・インターナ
ショナルはWGIの補助施設の完全な保有、30 ドル以上の化学剤無害化処理プロジェ
クト、1600 人以上の従業員、更に世界最大の化学剤無害化業者として名高い。
WDC の実績
まず最初に、ワシントン・デミリタリゼーション・カンパニーは化学剤処理施設の設計、
システム化、運用、プラントの閉鎖におけるグローバル・リーダーであります。30 年以
上に及ぶ CWM 処理の実績を持つ、米政府の CWM 処理事業の主要請負業者であり、
先進的な問題解決能力と技術のインテグレーターでもあります。
米国5ヶ所の兵器処理施設の内、4ヶ所のシステムコントラクタ ―の所有を誇っており
ます。更に、米国のノンストックパイル処理における実績を持ち、全世界の貯蔵化学兵
器の15%を処理しております。また、最高レベルの安全記録を誇り、危機管理、処理
の安全性、環境保護における豊富な実績を誇っております。つまり、WDC は米国の化
学剤無害化プログラムの豊富な経験及び実績を有しております。
① ジョンストン島化学システム
施設の設計、装備品開発、設置、運用、メインテナンス及び施設の閉鎖
・2000 年 11 月 29 日、全てのストックパイル化学砲弾処理を完了。
・ソロモン島やグアムのノンストップパイルの化学兵器を含め、1,912 トンの化学剤を
処理剤。
・40 万発以上に及ぶ神経系やびらん系の化学剤を含んだロケット、砲弾、爆弾、迫撃
砲弾、トンコンテナ、地雷を処理。
・最高レベルの安全記録:傷害事故の発生頻度
(解体期間)の実績。
・ 環境基準に適合した閉鎖作業は現在進行中。
過去 12 ヶ月で 20 万時間あたり約 1.0
② ジョンストン島化学剤処理システム
土壌回収物の事業実績
1) ソロモン島の砲弾
腐食した兵器
マスタードを含有
M104 榴弾砲
2) 化学剤分析セット
金属コンテナに収納されたガラス瓶
多くの瓶は内容物が漏洩
スチールコンテナは変形あるいは腐食
3) アニストン化学剤処理施設‐設計を完了、建設、機器仕様の決定、運用、
メンテナンス及び閉鎖
2,254 トンに及ぶ化学剤の処理。
政府許認可遅延を回復する為に 11 ヶ月間スケジュールを圧縮。
2002 年 9 月からスタート・アップ・試験と共に化学剤の処理を開始。
2003 年から化学剤処理の整備を開始
米国陸軍から安全性、技術的な先進性(PAS カーボンフィルター等)
、リ
ーダーシップを見とめられる。
百万時間以上の無事故記録を達成。
4) ウマティラ化学剤処理施設‐設計、機器仕様の決定、機器の設置、運用、
メンテナンス及び閉鎖。
3,717 トンに及ぶ化学剤を処理。
2001 年 8 月 13 日建設完了。
2003 年 8 月運転開始予定。
690 人を雇用。
約 2 百万時間無事故。
5) パイプ・ブラフ化学剤処理施設‐設計完了、建設、機器の設置、運用、メ
インテナンス及び閉鎖。
3,850 トンに及ぶ化学剤の処理。
過去 12 年間の実績に基づく最新の処理技術を誇る。
広く一般に知られたプログラム。
2003 年 6 月運転開始予定。
681 人を雇用。
5 百万時間以上の無事故記録を達成。
6) プエブロ化学剤処理パイロットプランと‐システム化、運用、メンテナン
ス及び閉鎖業務。
2,611 トンの化学剤。
砲弾中の気泡性物質。
2002 年 12 月に着手の通知あり。
代替技術‐中和法の後バイオ処理(政治的圧力)
7) ノンストップパイルシステム契約‐米国 CWM ストックパイル以外の化
学兵器無害化プログラムの業務を経験。
2001 年 12 月契約受注。
CWM 無害化装置設計、製造、設置、運用
プログラム管理、システム統合
土壌から発掘された CWM の調査、CWM 及び有害廃棄物の輸送、処理、
元製造地の処理
8) 化学兵器処理
WDC は様々な化学兵器及び CWM を処理
―105mm 砲弾
―155mm 砲弾
―8inch 砲弾
―M55 ロケット
―地 雷
―4.2inch 迫撃砲
―爆 弾
―ト ンコンテナ
―ノ ンストックパイル
WDC は様々な化学剤を処理
―神 経ガス VX
―神 経ガス GB
―気 泡性化学剤 H
―気 泡性化学剤 HT
化学剤処理プロセス
化学剤処理プロセスはまず、貯蔵庫から輸送され、爆発物及び化学剤を密封された状態
で分離される。その後、金属部分は浄化処理施設に移送され、スクラップ化される。爆
発物は焼却され、残留物は無害化される。化学剤の場合も焼却され、塩化される。
化学兵器処理
WDC は様々な化学兵器及び CWM を処理するのが目的である。
不活性化炉には、以下の物質が含まれる。
窒素:
47.31%
水:
39.73%
酸素:
6.64%
二酸化炭素:
6.26%
窒素酸化物:
0.05%
炭化水素:
0.0007%
一酸化炭素:
0.00005%
ダイオキシン:0.000000000000003%
WDC’s 安全記録
・ アニストン
–3.6 百万時間ロスタイムなし
・ パイン・ブラフ
・ ウマティラ
−2 百万時間ロスタイムなし
−1.95 百万時間ロスタイムなし
・ WDC における標準 RIR=1.7;OSHA(産業標準)を誇る
・ 無害化事業において、WDC は最高の安全記録を誇る
・ 7 つの米国内の無害化プロジェクトのうち WDC の 4 つの処理場は最高の RIR
値を誇る
バテル社
革新的な高危険度廃棄物処理のエキスパート
バテル社の構成
本社はオハイオ州コロンボスに構え、支社をスイス、ジェネバに有しておりま
す。また、研究所は全米主要地、6 ヶ所に点在しております。
・ 太平洋岸北西部国立研究所:ワシントン州リッチランド
・ バテルオーシャンサイエンス:マサチューセッツ州ダックスベリ ―
・ 国立再生エネルギー研究所:コロラド州ゴールデン
・ ブルックブベン国立研究所:ニューヨーク州ロングアイランド
・ バテル・マリーン・サイエンス:ワシントン州セクイム
研究・開発及びエンジニアリングサポート‐化学防衛
・ 調査、試験、評価施設及びスタッフに関する総合的な化学の裏付け
・ 分析サービス
・ 総合的な設計及び製造
・ 物質調査
・ 装置設計
・ エアゾール施設
・ ISO9001 GLP 準拠
化学剤分析と分析手法の開発
分析装置は下記のものを含んでいます。
・
・
・
・
・
・
・
・
LCMS/MS
React IR
HPLC
HMR (at FAC)
>50 GCs with: PFPD/FPD/AED/MSD/FID
IC
ASE, SFE, SPE
Microscopy
洗練された科学及び技術支援
・ 顧客の施設の運用‐ダグウェイ実験場
・ 認可研究の支援‐分析、合成
・ 拡張可能な研究所
・ OPCW 選定 ISO9001
トウエレ(ユタ州)化学剤処理施設での活動
・ 全米で最大の化学兵器貯蔵施設(全体の 42%に相当)
・ 13,600 トン以上の化学剤、110 万個の化学兵器を処理
・ 米国内(大陸)での最初の焼却プラント
・ バレルの役割:分析施設の運用、周辺環境及びスタックモニタリング、
各種許認可申請、環境エンジニアリング、分析施設の化学剤管理及び技
術支援
アニストン(アラバマ州)化学剤処理施設での活動
・ WDC との共同作業
・ バテルの役割:分析施設の運用、周辺環境及びスタックモニタリング、
各種許認可申請。
アバンディーン(メリーランド州)化学剤処理施設での活動
・ エッジウッド地域アバンディーン実験場の 1,817 トンに及ぶマスタード
入りコンテナを中和後バイオ処理
・ 当該処理技術における最初のフルスケールテストプラント
・ バテル社の役割:最適技術の提供、試験、エンジニアリング、運用、分
析、化学剤モニタリング、各種特許認可申請、分析施設内の化学剤管理
ノンストックパイル CWW 処理事業への支援
・ 過去に軍事施設であった場所の原状回復に向けて分析や環境モニタリン
グを実施
―チ ーノー・ヒルズ
―ブ ラス基地
―レ ッドストーン兵器工場
―ロ ッキー・マウンテン兵器工場
―ブ ラック・ヒルズ
―ナ バホ基地
―エ ドワーズ空軍基地
―ウ ェインライト、リチャードソン駐屯地
―グ リスル川
―日 本海 ―通信ケーブル設置における船からのモニタリング
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