Comments
Description
Transcript
CYBER XEED すまぁと勤怠
情報の一元化を行い、情報資産を活用したテナントへの情報提供サービスを実現します。 新営業システムセンタ テナントさま本部 在庫参照・発注指示 データ分析 受発注管理 売上管理 売上分析 マスタ管理 営業料算出 仕入分析 発注管理 定型分析結果参照 など 売上/請求参照 ソリューション & サービス・ケーススタディ 2 PARTNER PROFILE 株式会社ワールドスポーツ アマノ ビジネスソリューションズ株式会社 所 在 地 設 立 資 本 金 従業員数 事業内容 指静脈認証と「CYBER XEED すまぁと勤怠」の連携で 使いやすく高精度な勤怠管理を実現 東京都立川市柏町2-12-9 1970年7月1日 4千8百万円 529名 (2012年3月1日現在) 釣り用品の販売 飲食本部機能 売上管理 営業料算出 食材管理 など http://www.i-abs.co.jp/ 所 在 地 設 立 資 本 金 従業員数 事業内容 など データの 一元化 売上管理 単品/メニュー売上参照 USER PROFILE など 物販本部機能 パソコン 西日本SHD本部 テナント管理 など 物販本部機能 神奈川県横浜市港北区菊名7-3-24 アマノギャラクシービル 2000年4月13日 3億円 130名 (2013年2月現在) 就業管理/勤怠管理ASPサービス、人事管理/給 与計算ASPサービス、時刻配信/監査業務・時刻 認証業務、 その他関連商品の企画・開発・販売・保 守など 集約電算室 販売 発注 在庫 入荷 レストラン店舗機能 売上 発注 メニュー 入荷 店内/外売/インフォメーション/宝くじ売場 オーダエントリ連携、券売機連携 テナント管理店舗機能 スナック店舗機能 売上報告 会計システム など ガスステーション/専門店/自販機 テナントさま請求処理 定型/非定形分析 売上 発注 メニュー 入荷 オーダエントリ連携、券売機連携 パソコン パソ ン 販売施策検討 データ連携 在庫 参照 ・発 注 発注 SA/PA データ連携 在庫参照・発注支援 西日本高速道路 ロジスティックスさま 支援 依頼 FAX 入荷 発注 システム など 発注 仕入先 パソコン サーバ FAX サービス 自動 FAX 「新営業システムTOMS」 のシステム概要図 株式会社ワールドスポーツ ▶ Solution & Service case study http://www.castingnet.jp/ 企業の労務管理では、 業務効率の向上はもちろん、 36協定※1 の遵守やコンプライアンスの観点からも あれば利用できるサービスで、 自社にサーバを置く必要がなく、 ラ 連携した “すまぁと勤怠” はサービスを開始してから2年も経って 社員の労働時間を正確に把握できる勤怠管理システムが求められています。 ンニングコストも低減できるため、すでに数多くの企業での導入 いませんが、 すでに200社近い導入実績があります。数ある生体 そこで全国に54店舗もの釣り具大型専門店を展開する株式会社ワールドスポーツ(以下、 ワールドスポーツ)は、 実績を持っています。 認証の中から指静脈認証を選んだのは、装置にガイドがついて 企業合併にともなう勤怠管理の刷新にあたり、 日立の指静脈認証システムと連携したクラウド勤怠管理システム 「アマノさんのシステムはシェアNo.1ですし、 サポート体制も充実し いるため正確な位置に指を置きやすく、精度も高い点を評価し ているので安心して使えると判断しました。 各店舗の勤怠データを たからです。 これまで導入されたお客さまからも非常に使いやす 業務効率向上とタイムリーな労務管理を実現しています。 本部でリアルタイムに確認できること、 わかりやすいユーザーインタ いという声をたくさんいただいており、当社サービスの選択肢が ※1 労働基準法第36条に定められた時間外労働協定 ※2 「CYBER XEED すまぁと勤怠」 はアマノ ビジネスソリューションズ株式会社の登録商標です フェースも大きな選定ポイントになりました」 と語るのは、 管理部 総務 一段と広がりました」 と説明します。 課の小宮山 智治氏です。 日立はアマノ ビジネスソリューションズとの協業にあたり、指静 「すまぁと勤怠」 では、 お客さまの要件に応じてWeb画面やIC 脈認証システムのソフトウェア開発キットを提供するとともに、技 サ イバ ー エクシード ※2 を導入。 シンプルな使い勝手と勤務データの一元化により、 「CYBER XEED すまぁと勤怠」 Solution & Service case study 株式会社ワールドスポーツ 管理部 総務課長 小川 好郎 氏 株式会社ワールドスポーツ 管理部 総務課 小宮山 智治 氏 アマノ ビジネスソリューションズ株式会社 営業本部 CXLite推進担当 兼 中部地区担当 部長 脇谷 幸治 氏 カード、 スマートフォンなど多彩な打刻手段を取りそろえています 術支援やノウハウ提供を実施。 「すまぁと勤怠」 のサービス提供 が、 その中からワールドスポーツが選んだのが指静脈認証でした。 を継続的に支援しています。 なりすましや不正打刻の防止を評価 リアルタイムかつ厳格な勤怠管理を実現 打刻手段に指静脈認証を選択した理由を小川氏は 「指1本 3社合併から数か月後、 ワールドスポーツは本部を含めた全国 で使えるシンプルさが気に入りました。 この方法なら使い方で迷 55拠点に指静脈認証装置を備えた 「すまぁと勤怠」 を導入。 出退 う人は少ないですし、 カードなどを紛失するおそれもありません。 勤のほか、 店舗スタッフの休憩入り/明け、 それぞれに指静脈認証 なりすましや不 そして何より、本人を間違いなく特定できるので、 を行うことで、 リアルタイムかつ厳格な勤怠管理を実現しました。 正打刻を防止できる点が適正な勤怠管理に欠かせないと考え 「合併前はタイムカードや紙の出勤表で勤怠管理を行ってい スタッフがシンプルに使えることを選定要件としました」 と小川氏 たため、 どうしても精度の高い管理が行えず、 月末には各拠点 は語ります。 そして選ばれたのが、 タイムレコーダーや就業管理 率が高いため、 「人員の入れ替わりが激しくてもICカードやタイム で行う計算と、 それを本部に集約してからの再計算といった締 システムで業界トップを走るアマノグループのアマノ ビジネスソ カードなどのコストとデリバリーの手間がかからない点も、指静脈 め作業で大きな事務負担がありました。 しかし新システムの導入 3つの屋号で全国に釣り具専門店を展開しているワールドス リューションズ株式会社(以下、 アマノ ビジネスソリューションズ) 認証を選んだ重要なポイントでした」 と小宮山氏は補足します。 により、勤怠データが本部でリアルタイムに確認・集約できるよう ポーツは、売上高世界一のフィッシングブランド 「DAIWA」 で知 が提供するクラウド勤怠管理サービス 「CYBER XEED す ワールドスポーツへの 「すまぁと勤怠」導入を担当したアマノ になったため、 こうした負担が大幅に軽減できました。今後はシ られるグローブライド株式会社の連結子会社3社が2012年3月 まぁと勤怠」 (以下、 すまぁと勤怠) でした。 ビジネスソリューションズ 営業本部 CXLite推進担当 兼 中部 ステムから得られる各種情報を活用し、 さまざまな経営分析にも す。同社は に合併し、新たなスタートをきった会社です。 「釣りを通し 同サ 出退勤時刻 収集 打ち忘 修 、上長 長 同サービスは出退勤時刻の収集から打ち忘れの修正、 地区担当 部長の脇谷 幸治氏は、 「日立の指静脈認証装置と 生かしていきたいですね」 と小川氏は期待を寄せます。 を過ごすためのお手伝 て自然とふれあい、健康で豊かな人生を過ごすためのお手伝 による承認、実績集計、管理帳票出力、各種給与計算ソフトと 「現場ではどうしても出退勤の打ち忘れが発生します。 しかし のデータ連携までをインターネット回線とPCのWebブラウザさえ その場合も “すまぁと勤怠” なら上長や本部がWeb上からすぐに “フィッシャーマン” “キャスティング” “フィッシングワールド” という 児島まで、 い」 をコンセプトに、北は岩手から南は鹿児島まで、 それぞれの 出退勤打刻 データセンター バックアップデータセンター 指静脈認証 フが快適に働ける環境づくりと法令遵守に対応した就業管理を 䠥䠯䠫䠎䠓䠌䠌䠍 さまざまな法改正や労働環境の変化にともない、勤怠管理シ 新するこ で異なっていた労務管理の仕組みも一新する ステムに求められる機能や要件は変化していきます。 これからも 所属長 CYBER XEED すまぁと勤怠 になった たな勤怠管理システムを導入することになった 出退勤データ入力 日立はアマノ ビジネスソリューションズとの密接なパートナーシッ 郎氏は のです」 と管理部 総務課長の小川 好郎氏は 就業週報確認 プのもと、指静脈認証システムの機能や使い勝手の向上を図り、 短期間 当時を振り返ります。新たな経営体制を短期間 勤怠管理の精度向上と利便性アップ、 より幅広い用途に向けた で軌道に乗せるため、新システムはクラウドサー ソリューション開発を進めていきます。 ステムでは、運用管理がたいへんなうえ、構築期 人事担当者:全社一元管理 勤務データ確認 勤務データ集計 各種帳票出力 給与計算処理 に導入 間が長期になります。迅速かつ低コストに導入 社員や できるクラウドサービスであること、全国の社員や 5 はいたっく2013-3 使いやすい指静脈認証 徹底させていきたいと思います」 と小宮山氏は語ります。 然、各社 200人を擁する規模に拡大しました。 当然、 らないシ 「社内にサーバを設置しなければならないシ ※2 Electronic Data Interchange を使った打刻を一人ひとりに習慣づけていくことで、社員やスタッ 「合併により当社は社員約300人、パート約 。 ビスとして導入することが決定されました。 UNIPROVE/AS 進路支援システム い勤怠管理の方法に慣れないスタッフもいますが、指静脈認証 従業員 ティング” に統一しました。 とになり、就業規則や給与体系の統一とともに新 ●求職票 ●進路希望 ●就職活動内容 確認できるので、適正な指導が行えるようになりました。 まだ新し 周年を 地域で大型店舗を運営。新会社誕生1周年を 迎える2013年3月からは全店の屋号を “キャス インターネット経由で 情報共有 専修大学 たのです」 と語ります。同社ではパートやアルバイトスタッフの比 企業合併にともない勤怠管理システムを刷新 石巻専修大学 使いやすい指静脈認証の利用場面 運用管理センター お問い合わせ先 (株) 日立製作所 セキュリティ・ トレーサビリティ事業部 http://www.hitachi.co.jp/veinid-inq/ ■ 情報提供サイト http://www.hitachi.co.jp/veinid/ 運用図 日立指静脈認証による 「CYBER XEED すまぁと勤怠」 はいたっく2013-3 6 S-net 進路支援係 IS-net