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補装具の支給等に関する事務

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補装具の支給等に関する事務
法
令 戦傷病者特別援護法
条 例 化
最 小 基 本 単 位 補装具の支給等に関する事務
分 野
基
本
情
報
移
譲
権
限
保健・医療・福祉
規 模
移 譲
条 件
パッケージ
戦傷病者援護
区分
第2
受入体制等の条件整備が整った市町村及び特例市・中核市・指定都市が対象
受入体制等
市、又は、福祉事務所を設置する町村であること。
地 区 限 定
なし
移譲済
団体数
法定移譲
なし
特例条例
35市(全市)*現在移譲対象となる全市へ移譲済み
道担当
部 課
本 庁 等
保健福祉部 福祉局 福祉援護課 援護グループ
第2次一括法
-
国1次勧告
-
(総合)振興局 総合振興局又は振興局保健環境部保健福祉室 社会福祉課 地域福祉係
道からの要請理由
なし
備 考
なし
内 容
H22全道
処分件数
戦傷病者の補装具の支給又は修理
6
根拠法令
No.
1
01-22-01
No.
戦傷病者特別
21条1項
援護法
1件当たり
処理時間
(h)
1
H24交付金
予定単価
4,300
注1)全道処分件数は、特例条例による移譲済み市町村分を含めたもの
事務概要
公務上の傷病により、政令で定める程度の視覚障害、聴覚障害、言語機能障害、肢体不自由(肢切断
を含む)又は中枢神経機能障害の状態にある戦傷病者が、身体機能の欠損等を補い、職業生活や日常生
活を容易にするため、盲人つえ、補聴器、義肢、装具、車いすその他厚生労働大臣が定める補装具の支
給又は修理を行う。
○ 戦傷病者特別援護法第21条第1項に定める補装具の支給等に関する事務
戦傷病者に係る補装具の給付認定事務
②
③
市 町 村
(福祉事務所設置)
⑥イ・オ
請 求 者
⑨
事
⑦
務
①
⑥ウ
⑧
の
指 定 業 者
概
⑪
⑤
⑥ア・カ
総合振興局
振 興 局
⑨*
身体障害者厚生相談所
(心身障害者総合相談所)
⑫
道保健福祉部福祉援護課
要
⑩
④
⑥エ・カ
①
請求者は、医療機関等から紹介を受けた指定業者から当該補装具の交付(修理)に関する
見積書をもらう。
②
請求者は、①の見積書を添えて補装具支給(交付)請求書を市に対し提出する。
③~④
市は、②の補装具支給(交付)請求書を受理し、総合振興局・振興局に対し戦傷病者カー
ドの写し(副本)の送付を請求し、戦傷病者カードの写しの送付を受ける(既に送付を受け
ている場合は不要)。
⑤
市は、戦傷病者手帳、戦傷病者カードの写し(副本)により請求者の資格を確認し、所要
の調査を行い、必要な場合は身体障害者厚生相談所(道立心身障害者総合相談所)に対し、
判定依頼を行う。
⑥
資格の確認及び調査の結果、補装具の支給等の決定(却下)を行う。
ア
戦傷病者カードの写し(副本)に補装具支給(修理)に関する所要事項を記載し、交
付する補装具交付(修理)券の写しを添付して保健福祉事務所に返送する。
イ
補装具交付(修理)券を請求者に交付する。
ウ
当該指定業者に対し、補装具交付(修理)券を交付した旨及びその他所要事項を記載
した補装具交付(修理)委託通知書を送付する。
エ
総合振興局・振興局は、補装具交付(修理)券の写しを道保健福祉部福祉援護課あて
送付する。
(支給却下の場合)
事
務
事務処理
フ ロ ー
⑦
の
⑧~⑨
概
要
オ
請求者に対し、却下通知書を送付する。
カ
総合振興局・振興局を経由し、却下の通知について道保健福祉部福祉援護課あて報告
する。
請求者は、送付された補装具交付(修理)券を呈示し、補装具の交付(修理)を依頼す
る。
指定業者は、補装具の支給に当たって、補装具交付(修理)券を市に送付して適合判定を
受ける(判定員検査の実施)。
補装具が請求者本人に適合しない場合、指定業者は、請求者から呈示された、不備な箇所
を改善させた後に請求者に補装具を支給する(請求者受領)。
*
留意事項
(国や道の定めた
処理基準・他の事
務との関係ほか)
なお、この場合特に必要と認めるものについては、身体障害者厚生相談所(道立心身
障害者総合相談所)の判定を求める。
⑩
補装具の支給後、市は、補装具交付(修理)券を指定業者に送付する。
⑪
指定業者は、補装具交付(修理)券を添付し、道保健福祉部福祉援護課あて請求書を送付す
る。
⑫
道保健福祉部福祉援護課は、指定業者に対し支払を行う。
国が定めた処理基準「補装具の種目、購入又は修理に要する費用の額の算定等に関する基準」を参照。
国が定めた処理基準「戦傷病者特別援護法施行事務取扱要領」を参照。
国が定めた処理基準「補装具費支給事務取扱指針」を参照。
想定される事務量
(年間処理件数)
事
務
量
・
必
要
な
事
務
処
理
体
制
等
移
譲
先
市
町
村
道
の
処
理
状
況
整備が必要な組織体制等
(人員・資格者・機器等)
福祉事務所を設置すること。
他の業務と兼務で対応可 1名程度。
整備が必要な条例・規則等
道が作成している「市における戦傷病者に対する補装具の支給又は修理に関する
事務取扱要領(案)」に相当するもの
住民への周知の必要性
特になし
実際の事務手続き上の
留意点・アドバイス
特になし
事 務 量
(年間処理件数)
組 織 体 制
(処分権者・人員等)
財政的措置
移
譲
事
務
に
係
る
道
の
措
置
人的措置
住民への周知
方法(説明会・個別説明)
引
継
等
年間平均:政令指定都市 3件、中核市 1件、市 0.2件、町村 0.01件程度
直近の実例
マニュアル等の配布
直近の実例
移譲後のフォローアップ
年間平均:2件程度
処分権者
知事(総合振興局長・振興局長専決事項)
事務処理
体 制
各総合振興局・振興局保健環境部保健福祉室社会福祉課地域福祉係
1名が担当(他業務と兼務)
前年度の事務処理件数に応じ権限移譲事務交付金により措置する。
市町村の求めに応じて調整・協議する。
北海道公報登載(特例条例の改正)
移譲予定市町村の意向を確認の上、個別に対応する。
17年5月、保健福祉部保護課が、18年2月移譲の事務内容を渡島保健福祉事務所で
上磯町、大野町(北斗市)へ説明
「市における戦傷病者に対する補装具の支給又は修理に関する事務取扱要領
(案)」
上記、事務取扱要領(案)を配付
事務処理に当たっての相談等があれば、担当部等で随時対応する。
No.
01-22-01
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