Comments
Description
Transcript
仕様書 - 市立伊勢総合病院
要件付一般競争入札(物品) 仕 様 書 品 名 除細動器 数 量 一 式 納 入 期 限 平成28年11月15日 納 品 場 所 伊勢市楠部町地内 市立伊勢総合病院 仕様詳細 別紙、「除細動器仕様書」のとおり 色 規 環境配慮事項 格 メーカー及び品番等 の銘柄指定 有 品 番 メーカー名等 無 当該仕様書の作成で参考とした物品または対象品 メーカー(カタログ)名 (1) 参 考 事 項 日本光電工業(株) 品 番 ディフィブリレータ(TEC-5631) (2) (3) (4) (5) 有 事前承認の有無 無 ※上記参考品以外の同等品での見積りも可とします。ただし、その場合 は入札書締切日までに事前承認申請書を担当課へ提出し、必ず事前承認 を受けてください。事前承認が認められない場合、入札書が無効となる 場合があります。 見本掲示 事前承認の方法 ○ カタログ掲示 その他(見本掲示またはカタログ掲示) その他(特記事項) 発 注 課 課 名 市立伊勢総合病院 経営企画課 担当者 西井 道治 電 話 0596-23-5149 そ の 他 除細動器仕様書 1 機器構成[数量] (1)除細動器(バッテリ含む)[ 1 ] (2)架台 [ 1 ] (3)バスケット [ 1 ] (4)SD メモリーカード [ 1 ] (5)除細動パッド 2 [ 1 ] 技術的要件の概要及び入札機器に備えるべき技術的要件 入札機器の性能、機能等(以下「性能等」という。 )について、市立伊勢総合病院(以 下「当院」という。 )が提示する最低限の要求要件(以下「技術的要件」という。)を満 たしていないと判断がなされた場合は不合格となり、落札決定の対象から除外する。な お、入札機器に関する性能等が技術的要件を満たしているか否かの判断は、当院におい て、入札機器に関わる技術的仕様書及びその他提供資料の内容を審査して行うものとす る。 入札機器に関する性能等の技術的要件については、以下に示すとおりである。 3 除細動器(本体)に関する要件 (1)270J のエネルギー出力ができること。 (2)AC 及びバッテリ使用の時は 270J まで 5 秒未満で充電が完了すること。 (新品満充 電バッテリ使用 20℃) (3)AC 及びバッテリ使用の時は 200J まで 4 秒未満で充電が完了すること。 (新品満充 電バッテリ使用 20℃) (4)通電後 3 秒以内で心電図が基線復帰しすぐに効果の確認ができること。 (5)外用パドルのほか使い捨てパドルが使用できること。 (6)通電時の実際の電極/皮膚間抵抗値を測定できること。 (7)マニュアルモードの操作が 3 アクションであること。 4 除細動器(AED)に関する要件 (1)除細動が必要な波形を検出でき音声と画面メッセージで知らせること。 (2)除細動が必要な波形が検出されるとエネルギーが自動充電されること。(設定によ る・解析と同時に充電開始) (3)解析時間が最短 3 秒であること。( 『コンティニアス VF 解析』ON 時) (4)小児 AED モードを有していること。 (5)AED の出力設定を院内などのメディカルコントロールに合わせて初期設定が可能 なこと。 5 除細動器(ペーシング)に関する要件 (1)経皮ペーシング機能が内蔵されていること。 (2)同一のパドルで除細動とペーシングがおこなえること。 (3)出力電流値は 1mA 刻みが可能であること。(設定による) 6 除細動器(アラーム)に関する要件 (1)アラームは重要度に応じて 3 段階にて通知する機能を有すること。 (2)アラーム発生時には画面表示や音だけでなく LED による通知ができるアラームイ ンジケータを有すること。 (3)アラームの設定パターンを登録し呼び出し設定ができる機能を有すること。 7 除細動器(データ保存・記録)に関する要件 (1)通電時の心電図波形やイベントリスト、解析時の波形を内部メモリに保存できる こと。また、必要時には装置本体で再生・記録できること。 (2)内部メモリに記憶された波形データは外部記憶媒体 SD カードに保存できること。 (再生には専用ソフト・パソコンが別途必要) (3)音声・心電図波形を外部メモリへ連続記憶できること。 (再生には専用ソフト・パ ソコンが別途必要) (4)心拍数のトレンドグラフが記録できること。 (5)イベントリスト(時刻と装置の使用状況)を時系列にイベントレポート記録でき ること。 (6)トレンドは 24 時間、定時リストデータは 120 件分保存可能であること。 (7)1分単位の計測値がリストとして装置内部に保存し、表示・印刷ができること。 (8)紙送り速度を選択(25,50mm/s)できること。 8 除細動器(安全性)に関する要件 (1)ステータスインジケータで毎日のセルフチェック結果が一目で確認できること。 (2)治具を使用することなく本体で放電テストができること。 (3)簡易動作チェックの結果をプリントアウトおよび SD カードに保存できること。 (4)除細動器本体のみで、放電テスト・バッテリ残量・経皮ペーシングのチェックな どができる簡単動作チェックができること。 (5)装置のエラーの発生や簡易動作チェックの実行などの装置履歴を内部メモリへ記 憶できること。 (6)装置履歴を SD カードに保存できること。 (7)装置の操作履歴を内部メモリへ記憶できること。 (8)装置の操作履歴を SD カードに保存できること。 (9)耐震性、防滴性を備えていること。 9 その他に関する要件 (1)専用架台を有すること。 (2)専用バスケットを有すること。 (3)SD カードは 2GB 以上であること。 (4)除細動パッドは専用の使い捨てパッドであること。 (5)バッテリ使用時は、モニタモードで 180 分以上(外用パドル接続のみ)、270J で 100 回以上、ペーシング動作 120 分以上使用可能なこと。(新品満充電バッテリ 20℃) (6)ペーストをつけたパドルの一時置き場があること。 10 その他 (1)入札機器のうち、医療機器に関しては入札時点で薬事法に定められている製造の 承認を得たものであること。 (2)入札機器のうち、医療機器以外に関しては、入札時点で製品化されていることが 原則であるが、入札時点で製品化されていない場合には技術的要件を満たすことが 可能な旨の説明及び期限までの納入が可能である根拠を十分説明できる資料などを 提示すること。 (3)入札機器の搬入、据付、調整及び既存機器の撤去にかかる経費は決定業者の負担 で行うこと。