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安全上のご注意

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安全上のご注意
REMIX STATION
RMX-500
http://pioneerdj.com/support/
上記のPioneer DJサポートサイトでは、困ったときのよくある質問やソフトウェアの情報など、
より快適に製品をお使い
いただくための各種情報やサービスを提供しております。
商品相談・修理受付・付属品購入窓口のご案内
お取り扱いにお困りのとき、本書の巻末をご覧ください。
取扱説明書(基礎編)
保証書付き
もくじ
本書の見かた
! このたびは、パイオニア製品をお買い上げいただきまして、まこと
にありがとうございます。
この冊子と Pioneer DJ サポートサイトに掲載された「取扱説明
書」を必ずお読みください。両方とも、この製品の使用前にご理解
いただくべき重要事項が含まれています。
特に「安全上のご注意」は必ずお読みください。なお、「取扱説明
書」は「保証書」と一緒に必ず保管してください。
! 本書では、製品本体に表示されているチャンネル名、ボタン名、お
よびソフトウェア上のメニュー名などを、[ ] で囲んで記載していま
す。( 例:[MASTER] チャンネル、[ON/OFF]、[File] メニュー )
安全上のご注意
警告............................................................................................................. 3
注意............................................................................................................. 3
はじめに
本機の特長................................................................................................. 5
付属品を確認する..................................................................................... 5
本機の取扱説明書を入手する................................................................. 5
入力 / 出力端子に接続する..................................................................... 6
本機を起動し準備する............................................................................. 8
操作する
BPM を設定する...................................................................................... 9
RHYTHM FX セクション.................................................................... 10
SCENE FX セクション........................................................................ 11
RELEASE FX セクション................................................................... 12
音声信号の経路を切り換える.............................................................. 12
エフェクトのパラメーターをカスタマイズする.............................. 12
その他
故障かな?と思ったら.......................................................................... 13
設置場所について.................................................................................. 13
製品のお手入れについて...................................................................... 13
保証とアフターサービス...................................................................... 13
商標および登録商標について.............................................................. 14
著作権についてのご注意...................................................................... 14
免責事項.................................................................................................. 14
仕様.......................................................................................................... 14
2
Ja
安全上のご注意
! 安全にお使いいただくために、必ずお守りください。
! ご使用の前にこの「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しく
お使いください。
この取扱説明書および製品には、製品を安全に正しくお使いいただき、
あなたや他の方々への危害や財産への損害を未然に防止するために、い
ろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっていま
す。内容をよく理解してから本文をお読みください。
安全上のご注意
付属の電源コードと AC アダプターはこの機器のみで使用すること
を目的とした専用品です。他の電気製品ではご使用になれません。他
の電気製品で使用した場合、発熱により火災・感電の原因となること
があります。また電源コードと AC アダプターは本製品に付属のも
の以外は使用しないでください。他の電源コードや AC アダプター
を使用した場合、この機器の本来の性能が出ないことや、電流容量
不足による発熱により火災・感電の原因となることがあります。
使用環境
本機に水が入ったり、ぬれたりしないようにご注意ください。火災・
感電の原因となります。雨天、降雪中、海岸、水辺での使用は特にご
注意ください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を
負う可能性が想定される内容を示しています。
風呂場、シャワー室等では使用しないでください。火災・感電の原因
となります。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が損害を負う可能性
が想定される内容、および物的損害のみの発生が想定される内容を示し
ています。
表示された電源電圧 ( 交流 100 ボルト、50 Hz/60 Hz) 以外の電圧
で使用しないでください。火災・感電の原因となります。
絵表示の例
本機を使用できるのは日本国内のみです。船舶などの直流 (DC) 電源
には接続しないでください。火災の原因となります。
△記号は注意 ( 警告を含む ) しなければならない内容であることを
示しています。図の中に具体的な注意内容 ( 左図の場合は感電注意 )
が描かれています。
本機の使用環境温度範囲は 5 ℃~ 35 ℃、使用環境湿度は 85 % 以
下 ( 放熱が妨げられていないこと ) です。風通しの悪い所や湿度が高
すぎる場所、直射日光 ( または人工の強い光 ) の当たる場所に設置し
ないでください。
9 記号は禁止 ( やってはいけないこと ) を示しています。図の中に
具体的な禁止内容 ( 左図の場合は分解禁止 ) が描かれています。
●記号は行動を強制したり指示する内容を示しています。図の中に
具体的な指示内容 ( 左図の場合は電源プラグをコンセントから抜く )
が描かれています。
使用方法
本機の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水などの入っ
た容器または小さな金属物を置かないでください。こぼれたり、中
に入った場合、火災・感電の原因となります。
警告
ぬれた手で電源コードや AC アダプターを抜き差ししないでくださ
い。感電の原因となることがあります。
異常時の処置
本機の開口部などから、内部に金属類や燃えやすいものなどを差し
込んだり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因と
なります。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
万一煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使
用すると火災・感電の原因となります。すぐに機器本体の電源スイッ
チを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。煙が
出なくなるのを確認して販売店に修理をご依頼ください。お客様に
よる修理は危険ですから絶対おやめください。
本機や AC アダプターのカバーを外したり、改造したりしないでく
ださい。内部には電圧の高い部分があり、火災・感電の原因となり
ます。内部の点検・整備・修理は販売店にご依頼ください。
万一内部に水や異物等が入った場合は、まず機器本体の電源スイッ
チを切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡くだ
さい。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
電源コードや AC アダプターのコードを傷つけたり、加工したり、無
理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでくだ
さい。コードが破損して火災・感電の原因となります。コードが傷
んだら ( 芯線の露出、断線など ) 、販売店に交換をご依頼ください。
万一本機を落としたり、カバーを破損した場合は、機器本体の電源
スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連
絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
雷が鳴り出したらアンテナ線や電源プラグには触れないでくださ
い。感電の原因となります。
AC アダプターのコードを首に巻き付けないでください。窒息する恐
れがあります。
設置
電源プラグの刃および刃の付近にほこりや金属物が付着している場
合は、電源プラグを抜いてから乾いた布で取り除いてください。そ
のまま使用すると火災・感電の原因となります。
電源コードや AC アダプターのコードの上に重い物を載せたり、コー
ドが本機の下敷きにならないようにしてください。また、電源コー
ドや AC アダプターのコードが引っ張られないようにしてください。
コードが傷ついて、火災・感電の原因となります。コードの上を敷
物などで覆うことにより、それに気付かず、重い物を載せてしまう
ことがあります。
放熱をよくするため、他の機器、壁等から間隔をとり、ラックなど
に入れるときはすき間をあけてください。また、次のような使い方
をしないでください。内部に熱がこもり、火災の原因となることが
あります。
! あおむけや横倒し、逆さまにする。
! 押し入れなど、風通しの悪い狭いところに押し込む。
! じゅうたんやふとんの上に置く。
! テーブルクロスなどをかける。
注意
設置
電源プラグは、コンセントに根元まで確実に差し込んでください。差
し込みが不完全ですと発熱したり、ほこりが付着して火災の原因と
なることがあります。また、電源プラグの刃に触れると感電するこ
とがあります。
電源プラグは、根元まで差し込んでもゆるみがあるコンセントには
接続しないでください。発熱して火災の原因となることがあります。
販売店や電気工事店にコンセントの交換を依頼してください。
Ja
3
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでく
ださい。落ちたり、倒れたりしてけがの原因となることがあります。
保守・点検
5 年に一度くらいは内部の掃除を販売店などにご相談ください。内部
にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因と
なることがあります。特に湿気の多くなる梅雨期の前に行うとより効
果的です。なお、掃除費用については販売店などにご相談ください。
本機を調理台や加湿器のそばなど油煙、湿気あるいはほこりの多い
場所に置かないでください。火災・感電の原因となることがありま
す。
テレビ、オーディオ機器、スピーカー等に機器を接続する場合は、そ
れぞれの機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説明に従って
接続してください。また、接続は指定のコードを使用してください。
電源コードや AC アダプターを抜く時は、コードを引っ張らないで
ください。コードが傷つき火災・感電の原因となることがあります。
必ず電源プラグや AC アダプター本体を持って抜いてください。
電源コードや AC アダプターのコードを熱器具に近づけないでくだ
さい。コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあ
ります。
電源コードや AC アダプターのコード、接続ケーブルなどを AC ア
ダプターに巻きつけないでください。断線や故障の原因になること
があります。
移動させる場合は、電源スイッチを切り必ず電源プラグをコンセン
トから抜き、外部の接続コードを外してから、行ってください。コー
ドが傷つき火災・感電の原因となることがあります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など、異常に温
度が高くなる場所に放置しないでください。火災の原因となること
があります。
本機の上に火がついたろうそくなどの裸火を置かないでください。
火災の原因となります。
お手入れの際は安全のために電源プラグをコンセントから抜いて行っ
てください。
この製品をご使用の際は、製品底面に表示している安
全に関する情報をご確認ください。
D3-4-2-2-4_B1_Ja
この装置は、クラス B 情報技術装置です。この装置は、
家庭環境で使用することを目的としていますが、この
装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用さ
れると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
VCCI-B
本機は一般家庭用機器として作られたものです。一般
家庭用以外(たとえば飲食店等での営業用の長時間使
用、車両、船舶への搭載使用)で使用し、故障した場合
は、保証期間内でも有償修理を承ります。
K041_A3_Ja
使用方法
音が歪んだ状態で長時間使わないでください。スピーカーが発熱し、
火災の原因となることがあります。
本機に乗ったり、ぶら下がったりしないでください。特にお子様はご
注意ください。倒れたり、壊れたりしてけがの原因になることがあり
ます。
電源を入れる前には音量を最小にしてください。突然大きな音が出て
聴力障害などの原因となることがあります。
ヘッドホンをご使用になる時は、音量を上げすぎないようにご注意く
ださい。耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力
に悪い影響を与えることがあります。
旅行などで長期間ご使用にならないときは、安全のため必ず電源プラ
グをコンセントから抜いてください。
音のエチケット
音のエチケット
楽しい音楽も時と場所によっては気になるものです。隣近所への思いやりを十分にいたしまし
ょう。ステレオの音量はあなたの心がけ次第で大きくも小さくもなります。特に静かな夜間に
は小さな音でも通りやすいものです。夜間の音楽鑑賞にはとくに気を配りましょう。近所へ音
が漏れないように窓を閉めたり、ヘッドホンで聞くのも一つの方法です。お互いに心を配り、
K021_A1_Ja
快い生活環境を守りましょう。
愛情点検
長年ご使用のAV機器の点検を!
・USBケーブル、電源コードや
電源プラグが異常に熱くなる。
・ACアダプターやACアダプター
このような症状は のコードが異常に熱くなる。
ありませんか ・USBケーブルや電源コードに
さけめやひび割れがある。
・電源が入ったり切れたりする。
・本体から異常な音、熱、
臭いがする。
ご使用
中止
故障や事故防止のため、すぐに
電源を切り、USBケーブルを本
機から抜き、電源プラグをコン
セントから抜いて、必ず販売店
にご相談ください。
K026*_A1_Ja_PSV2
4
Ja
はじめに
付属品を確認する
本機は、3 つのエフェクトセクションで構成された DJ 用 REMIX
STATION です。
RHYTHM FX や SCENE FX で新たに採用した [PRESSURE] コント
ローラーは、従来の回転操作に加え、押し込む力の強さでエフェクト効
果に変化をつけることができます。
さらに、内蔵エフェクトの種類を切り換えることで、これまでにない直
観的な操作で個性あふれる DJ リミックスパフォーマンスを実現します。
プラグインソフトウェア「RMX-500 Plug-in」では楽曲制作用アプリ
ケーション上で本機の動作を再現できます。また、本機をコンピュー
ターに接続することで、コントローラーとして DJ プレイ時と同じ感覚
で楽曲制作に使えます。
!
!
!
!
!
RHYTHM FX
演奏中の楽曲をカットアップしたり、内蔵音源を追加することで新しい
リズムを作り出せます。
エフェクトや内蔵ドラム音源を用いて、さまざまなバリエーションのリ
ズムをループ再生できます。
SCENE FX
はじめに
本機の特長
USB ケーブル
AC アダプター
電源コード
保証書 ( 裏表紙に記載 )
取扱説明書 ( 基礎編 ) ( 本書 )
本機の取扱説明書を入手する
各説明書は P D F 形式のファイルで作成されている場合があります。
PDF 形式のファイルをご覧いただくには、Adobe® Reader® をイン
ストールする必要があります。
1 コンピューターでウェブブラウザを起動し、下記の
Pioneer DJ サポートサイトにアクセスする
http://pioneerdj.com/support/
2 Pioneer DJ サポートサイトで「RMX-500」の「取扱説
明書」をクリックする
3 ダウンロードページの中から必要な言語をクリックする
取扱説明書のダウンロードが始まります。
演奏中の楽曲を強調したり、任意の箇所にブレイクを作ることで、楽曲
に新しい展開を生み出せます。
エフェクトとエコーの組み合わせで、独自の演出を実現できます。
RELEASE FX
エフェクト音と再生中のトラックをスムーズにつなげられます。
QUANTIZE
リアルタイムにトラックのビート位置を解析し、エフェクトや発音タイ
ミングを自動で調整します。ラフな操作でも、トラックのテンポとずれ
ることなく演奏できます。
RMX-500 Plug-in
コ ン ピ ュ ー タ ー 上 で 本 機 の 機 能 を 起 動 で き る V S T /A U/RTAS
Plug-in を提供いたします。RMX-500 本体はコントローラーとしてお
使いいただけます。
SOUND CARD
本機は「サウンドカード /USB オーディオインターフェース」を搭載
しています。
Ja
5
入力 / 出力端子に接続する
機器の接続を行う場合、あるいは変更を行う場合には、必ず電源を切り、電源コードをコンセントから抜いてください。
電源コードは、機器の接続がすべて終わってから接続してください。
電源コード、AC アダプターおよび USB ケーブルは、必ず本製品に付属のものをお使いください。
接続する機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
本機は AC アダプターまたは USB バスパワーで電源が供給されます。
AC アダプターを接続しなくても、USB ケーブルで本機とコンピューターを接続するだけで使用できます。
! 本機とコンピューターは付属の USB ケーブルで直接接続してください。
! USB ハブを経由せずに接続してください。
! 本機を接続するコンピューターは、AC 電源に接続してください。
! USB バスパワー動作時は、点灯しているボタンの輝度が暗くなります。
! USB バスパワーで動作させるとき、以下のような場合に動作しないことがあります。
— コンピューター本体の USB 端子の電源供給能力が不足している。
— コンピューターに他の USB 機器を接続している。
— インピーダンスが 32 W より小さいヘッドホンを接続している。
— [PHONES] 端子にモノラルジャックを接続している。
! 動作中に AC アダプターや USB ケーブルが抜けると、本機が再起動することがあります。
接続例
DJ ミキサーの [MASTER OUT] 端子に接続するとき
コンセントへ
パワードスピーカーなど
[MASTER OUT] 端子へ
[SIGNAL LEVEL] スイッチ
[+4 dB] または [+0 dB]
音声入力端子へ
DJ プレーヤー DJ ミキサー DJ プレーヤー
コンピューター
ヘッドホン
R
L
R
L
DJ コントローラーの [MASTER OUT] 端子に接続するとき
コンセントへ
パワードスピーカーなど
[MASTER OUT] 端子へ
[SIGNAL LEVEL] スイッチ
音声入力端子へ
DJ コントローラー
コンピューター
ヘッドホン
R
6
Ja
L
R
L
DJ ミキサーの [SEND] 端子および [RETURN] 端子に接続するとき
コンセントへ
パワードスピーカーなど
DJ ミキサー
はじめに
DJ プレーヤー
[SIGNAL LEVEL] スイッチ
DJ プレーヤー
コンピューター
[RETURN] 端子へ
[SEND] 端子へ
ヘッドホン
1
L
R
2
3
本体背面部
4
5
6
L
R
7
8
9
a
本機側面部
1コードフック
AC アダプターの電源コードを引っ掛けて使います。
! 再生中に A C アダプターの電源コードが本体から抜けると音声
が途切れます。
コードフックの使い方
AC アダプターの電源コードは、コードフックに引っ掛けることで固定
されます。電源コードを誤って引っ張り、プラグが端子から抜けてしま
うことを防げます。
1 下図のように電源コードの先端部分を本機側面の端まで伸ばし、電
源コードをコードフックに引っ掛ける
4USB 端子
コンピューターと接続します。
! 本機とコンピューターは付属の USB ケーブルで直接接続して
ください。
! USB ハブは使えません。
5ON, STANDBY スイッチ
本機の電源をオン / スタンバイにします。
注意
製品の仕様により、本体部やリモコン ( 付属の場合 ) のスイッチを操
作することで表示部がすべて消えた状態となり、電源プラグをコンセ
ントから抜いた状態と変わらなく見える場合がありますが、電源の供
給は停止していません。製品を電源から完全に遮断するためには、電
源プラグ ( 遮断装置 ) をコンセントから抜く必要があります。製品は
コンセントの近くで、電源プラグ ( 遮断装置 ) に簡単に手が届くよう
に設置し、旅行などで長期間ご使用にならないときは電源プラグをコ
ンセントから抜いてください。火災の原因となることがあります。
6INPUT 端子
KI
C
RO
L
INSTRUMENT
LEVEL
EXIT
4-BEAT
SEQUENCER
OVER
DUB
K
L
2 電源コードの先端をいったん手前に向け、図のように輪を作るよう
にして向きを反転させ、本機の [5V DC] 端子に差し込む
DJ ミキサー、DJ コントローラー、または DJ プレーヤーなどの外
部出力端子と接続します。
7SIGNAL LEVEL スイッチ
本機の入出力ゲインを切り換えます。
本機に接続している機器に合わせて以下のように設定します。
— [+4 dB]:DJ ミキサーの [MASTER OUT] 端子と接続するときに
選びます。
— [+0 dB] :DJ ミキサーの [MASTER OUT] 端子、または DJ コン
トローラーの [MASTER OUT] 端子と接続するときに選びます。
— [–10 dB] :DJ ミキサーの [SEND] 端子および [RETURN] 端子と
接続するときに選びます。
8OUTPUT 端子
パワードスピーカーや DJ ミキサーなどの外部入力端子と接続しま
す。
注意
2ケンジントンロック装着用穴
35V DC 端子
付属の AC アダプターの DC プラグと接続します。電源コードは、
機器の接続がすべて終わってから接続してください。
電源コードと AC アダプターは必ず本製品に付属のものをお使いく
ださい。
音声信号の流れがループしないように機器どうしを接続してくださ
い。ループ接続した場合、回路が発振を起こしスピーカーなどを破損
する恐れがあります。
ループ接続の禁止例
! D J ミキサーの出力を本機の入力端子へ接続し、本機の出力を同
じ DJ ミキサーの入力端子へ入力する。
! DJ ミキサーの [SEND] 端子の出力を本機の入力端子へ接続し、本
機の出力を同じ DJ ミキサーの [RETURN] 端子以外の入力端子へ
入力する。
Ja
7
9PHONES 端子
ヘッドホンを接続します。
! インピーダンスが 32 W 以上のヘッドホンを接続してくださ
い。インピーダンスが 32 W より小さいヘッドホンには対応し
ていません。
aHEADPHONES VOL ツマミ
[PHONES] 端子から出力される音声レベルを調整します。
本機を起動し準備する
1 6 ページの「入力 / 出力端子に接続する」 に 沿 っ て
接続する
2 本機背面の [ON, STANDBY] スイッチを [ON] の位置に
スライドさせる
3 入出力される音声レベルをピークレベルインジケーター
で確認する
入出力される音声レベルによって、ピークレベルインジケーターの輝度
と色が変化します。
2
1
IN
PEAK
BPM
OUT
TAP
AUTO
NUDGE
1 INPUT ピークレベルインジケーター
2 OUTPUT ピークレベルインジケーター
緑色:許容レベル
オレンジ色:適正レベル
赤色:過大レベル
! 赤色に点灯している場合は、入力される音声レベルが大きすぎま
す。[SIGNAL LEVEL] スイッチを切り換える、または接続している
機器の出力レベルを下げてください。
! 本機には入出力音声レベルを調整する機能はありません。入出力音
声レベルを調整するときは、本機に接続されている機器を操作して
ください。
8
Ja
操作する
1
PEAK
IN
TAP
NOISE
LEVEL
AUTO
RE
DEL V
AY
HO
EC
NUDGE
O
F
M
O
D
NOISE
SPI
RA
UP L
RE
RB
VE P
U
IO EFFECT
AUD
ET
FS
RO
L
S
AN
TR
L
ADD
SCENE FX
OUT
BPM
BUILD UP
CUSTOMIZE SHIFT
2
OVER
DUB
SHORT
1/8
ECHO +
SIGNAL FLOW
DELETE
4-BEAT
SEQUENCER
ECHO+BEAT
E
BREA K D O W N
F
CY
HI H
CL A P
AT
V
O ERB
W
N
C
AR
1/2
1/1
BACK
SPIN
HP
KI
SN
ECHO
MB
AL
VINYL
BRAKE
IN S T R U M E N T
K
3
1/4
3/4
RELEASE FX
EXIT
操作する
RHYTHM FX
LP
F
Z IP
RE
L
RA
SPI
WN
DO
D
REMIX STATION
INSTRUMENT
LEVEL
RMX-500
65
4
1
「BPM を設定する」(9 ページ )
2
「RHYTHM FX セクション」(10 ページ )
3
「SCENE FX セクション」(11 ページ )
4
「RELEASE FX セクション」(12 ページ )
5
「音声信号の経路を切り換える」(12 ページ )
6
「エフェクトのパラメーターをカスタマイズする」(12 ページ )
BPM を設定する
IN
PEAK
BPM
1
2
OUT
TAP
3
AUTO
ET
FS
M
O
OF
NUDGE
D
4
1AUTO ボタン
BPM の測定モードを切り換えます。
— [AUTO]:入力されている音声信号から BPM を自動測定します。
本機の電源をオンにしたときは、[AUTO] に設定されます。
— [TAP]:[TAP] ボタンを指でたたいて BPM を手動で入力します。
! [AUTO] の BPM 測定範囲は BPM=70 ~ 180 です。曲によっ
ては正しく測定できないことがあります。BPM を測定できない
ときは表示部の BPM 値が点滅します。そのときは [TAP] ボタ
ンを使って手動で入力してください。
BPM を手動で入力する
再生中の音声の拍 (4 分音符 ) に合わせて [TAP] ボタンを 2
回以上指でたたく
[TAP] ボタンを指でたたいた間隔が BPM に設定されます。
! [TAP] ボタンを押しながら [NUDGE (+, –)] ボタンを押すと BPM を
1 単位で手動設定できます。
! [TAP] ボタンを押しながら [AUTO] ボタンを押し、2 つのボタンを
押しながら [NUDGE (+, –)] ボタンを押すと BPM を 0.1 単位で手動
設定できます。
2BPM 表示部
B P M 測定モードがオートモードのときは、自動で検出した B P M
値を表示します。検出できないときは前回検出した BPM 値を表示
して点滅します。
BPM 測定モードが手動入力モードのときは、手動で入力した BPM
値を表示します。
3TAP ボタン
ボタンを指でたたいて手動で BPM を入力します。
4NUDGE (+, –) ボタン
内蔵音源の発音タイミングなどの周期およびタイミングを微調整
します。
Ja
9
RHYTHM FX セクション
1
3 [RHYTHM FX] ツマミを押す
23
選んでいるエフェクトの種類に応じて「音加工」効果や「音追加」効果
が加わります。
! ツマミを押し込む強さに連動して、
「音加工」効果や「音追加」効果
が変化します。
! 選んでいる [RHYTHM FX] ボタンをもう一度押すとエフェクトがオ
フになります。
RHYTHM FX
BPM
ADD
L
RE
DEL V
AY
IO EFFECT
AUD
OF
ET
FS
RO
L
S
AN
TR
AUTO
4-BEAT SEQUENCER 機能を使う
OVER
DUB
DELETE
[RHYTHM FX] ボタンが押された順番とタイミングを記録して、ループ
再生します。
4-BEAT
SEQUENCER
EXIT
AL
V
BR
C
K
SN
AR
E
CL A P
MB
KI
IN S T R U M E N T
CY
HI H
AT
INSTRUMENT
LEVEL
7 6
5
1
2
4
1RHYTHM FX ボタン
RHYTHM FX をオン / オフします。
[OVERDUB] を押すと、4-BEAT SEQUENCER 機能がオンになり、
[OVERDUB] ボタンが明るく点滅します。
[OVERDUB] ボタンが明るく点滅しているときは、[RHYTHM FX] ボタ
ンの操作を記録し、ループ再生を続けます。
さらに [OVERDUB] ボタンを押すとボタンが暗く点滅し、[RHYTHM FX]
ボタンの操作を追加記録することなくループ再生を続けます。
! 4-BEAT SEQUENCER 機能がオンのときは、[RHYTHM FX] ボタ
ンを押し続けている間だけ RHYTHM FX の効果があります。
2 [DELETE] ボタンを押しながら操作の記録を削除したい
[RHYTHM FX] ボタンを押す
2RHYTHM FX インジケーター
[DELETE] ボタンを押すと、操作が記録されている [RHYTHM FX] ボタ
ンが点灯します。点灯したボタンを押すとボタンが消灯し、記録されて
いた [RHYTHM FX] ボタンの操作が削除されます。
3RHYTHM FX ツマミ
3 [EXIT] ボタンを押す
エフェクトがオンのとき点滅します。
選択された RHYTHM FX の効果を調整します。
4DELETE ボタン
4-BEAT SEQUENCER 機能で記録した [RHYTHM FX] ボタンの操
作をボタン単位で削除することができます。
5内蔵音源音量調整ボタン
本機の内蔵音源の音量を調整します。
6EXIT ボタン
4-BEAT SEQUENCER 機能がオンのとき点灯します。
ボタンを押すと 4-BEAT SEQUENCER 機能をオフにします。
7OVERDUB ボタン
4-BEAT SEQUENCER 機能をオンにします。
[RHYTHM FX] ボタンの操作を記録して、ループ再生します。
RHYTHM FX を使う
1 [RHYTHM FX] ボタンのいずれかを押す
RHYTHM FX のエフェクトの種類を選びます。
押したボタンが点滅します。
! [KICK] ボタン、[SNARE] ボタン、[CLAP] ボタン、[HI HAT] ボタン、
および [CYMBAL] ボタンには、それぞれ内蔵音源がプリセットされ
ています。
! エフェクトの種類について詳しくは、下記の Pioneer DJ サポート
サイトを参照してください。
http://pioneerdj.com/support/
2 [RHYTHM FX] ツマミを回す
音声にエフェクトがかかります。
— 右に回すとエフェクトの効果が大きくなります。右に回しきる
と効果が最大になります。
— 左に回すとエフェクトの効果が小さくなります。左に回しきる
と効果がかからず原音が出力されます。
10
1 [OVERDUB] ボタンを押す
Ja
[EXIT] ボタンを押すと、4-BEAT SEQUENCER 機能によって記録さ
れていた [RHYTHM FX] ボタンの操作がすべて削除されます。4-BEAT
SEQUENCER 機能がオフになり、ループ再生を停止します。
SCENE FX セクション
12
3
ECHO + を使う
4
SCENE FX のエフェクトに [ECHO] エフェクトを重ねて出力すること
ができます。
SCENE FX
TAP
NOISE
D
SPI
RA
UP L
1 [BEAT (a, b)] ボタンを押して、[ECHO] エフェクトを
同期させる拍の倍率を選ぶ
RE
RB
VE P
U
M
O
HO
EC
BUILD UP
2 [ECHO +] ボタンを押す
SHORT
1/8
ECHO +
ECHO+BEAT
1/4
1/2
5
操作する
NOISE
LEVEL
ECHO + 機能をオンにします。
選んだエフェクトに [ECHO] エフェクトが重なって出力されます。
! もう一度 [ECHO +] ボタンを押すと、
ECHO + 機能がオフになります。
3/4
1/1
V
O ERB
W
N
K
HP
B REA K D O W N
F
LP
F
Z IP
RE
L
RA
S PI
WN
DO
6
D
REMIX STATION
RMX-500
72
3
1SCENE FX ツマミ
選択された SCENE FX の効果を調整します。
2SCENE FX インジケーター
エフェクトがオンのとき点滅します。
3SCENE FX ボタン
SCENE FX をオン / オフします。
4NOISE 音量調節ボタン
入力音声または出力音声に追加する [NOISE] エフェクトの音量を調
整します。
5ECHO + ビートセレクトインジケーター
ECHO + が同期する拍のインジケーターが点灯します。
6BEAT (a, b) ボタン
ECHO + を同期させる拍の倍率を選びます。
7ECHO + ボタン
ECHO + 機能をオン / オフします。
SCENE FX を使う
1 [SCENE FX] ボタンのいずれかを押す
SCENE FX のエフェクトの種類を選びます。
押したボタンが点滅します。
! エフェクトの種類について詳しくは、下記の Pioneer DJ サポート
サイトを参照してください。
http://pioneerdj.com/support/
2 [SCENE FX] ツマミを回す
音声にエフェクトがかかります。
— 右に回すとエフェクトの効果が大きくなります。右に回しきる
と効果が最大になります。
— 左に回すとエフェクトの効果が小さくなります。左に回しきる
と効果がかからず原音が出力されます。
3 [SCENE FX] ツマミを押す
音声に追加効果がかかります。
! ツマミを押し込む強さに連動して、追加効果が変化します。
! 選んでいる [SCENE FX] ボタンをもう一度押すとエフェクトがオフ
になります。
Ja
11
RELEASE FX セクション
RELEASE FX
VINYL
BRAKE
ECHO
BACK
SPIN
1
2
音声信号の経路を切り換える
本機の [INPUT] 端子に入力された音声信号は、本機内部のエフェクト回
路を通過したあと、本機の [OUTPUT] 端子から出力されます。
本機のエフェクト回路には、先頭から順に RHYTHM FX セクション、
SCENE FX セクション、および RELEASE FX セクションの 3 つのエ
フェクトセクションがあります。
3 つのエフェクトセクションのうち、R H Y TH M FX セクションと
SCENE FX セクションの順序を入れ換えることができます。
1
SIGNAL FLOW
1RELEASE FX 種類選択ボタン
RELEASE FX の種類を切り換えます。
3
2RELEASE FX ボタン
2
RELEASE FX をオン / オフします。
RELEASE FX を使う
1 [RELEASE FX] 種類選択ボタンを押す
RELEASE FX のエフェクトの種類を選びます。
! エフェクトの種類について詳しくは、下記の Pioneer DJ サポート
サイトを参照してください。
http://pioneerdj.com/support/
2 [RELEASE FX] ボタンを押す
エフェクトをオンにします。
音声にエフェクトがかかります。
! ボタンから指を放すとエフェクトがオフになります。それまでオン
になっていた RHYTHM FX および SCENE FX もオフになります。
[SIGNAL FLOW] ボタン (1) を押す
ボタンを押すたびに音声信号の経路が下図のように切り換わります。
— 右のインジケーター (2) が点灯しているとき
INPUT
RHYTHM FX
SCENE FX
OUTPUT
RELEASE FX
SCENE FX
RHYTHM FX
— 左のインジケーター (3) が点灯しているとき
INPUT
RHYTHM FX
SCENE FX
OUTPUT
RELEASE FX
SCENE FX
RHYTHM FX
エフェクトのパラメーターをカスタマイ
ズする
[CUSTOMIZE SHIFT] ボタンを使って、本機のエフェクトのパラメー
ターをカスタマイズすることができます。
カスタマイズしたパラメーターは即座に本機の動作に反映されます。
CUSTOMIZE SHIFT
1
[CUSTOMIZE SHIFT] ボタン (1) を押しながらカスタマイ
ズしたいエフェクトのボタンを押す
各エフェクトの種類や拍が切り換わります。
! [CUSTOMIZE SHIFT] ボタンを押している間だけ、エフェクトの種類
や拍をカスタマイズすることができます。
! 消灯しているボタンはカスタマイズできません。
! RELEASE FX は [RELEASE FX] ボタンを押すたびに選択されてい
るエフェクトの拍が切り換わります。
12
Ja
その他
故障かな?と思ったら
こんなときは
ここを確認してください
電源が入らない。
付属の電源コードと AC アダプターが正しく接続 付属の電源コードをコンセントに正しく接続してください。
付属の AC アダプターに電源コードを正しく取り付けてください。 (6 ページ )
されていますか?
その他
! 故障かな?と思ったら、下記の項目および Pioneer DJ サポートサイトへアクセスして、[RMX-500] の [ よくある質問 ] を確認してください。
http://pioneerdj.com/support/
また、本機と接続している機器もあわせて確認してください。それでも正常に動作しないときは、13 ページの「保証とアフターサービス」を
お読みのうえ、販売店にお問い合わせください。
! 静電気など、外部からの影響により本機が正常に動作しないことがあります。このようなときは、電源コードを一度抜いて差し込み直すことで
正常に動作することがあります。
対応の仕方
付属の AC アダプターの DC プラグを本機に正しく接続してください。
電源の [ON, STANDBY] スイッチは [ON] になって 電源の [ON, STANDBY] スイッチを [ON] にしてください。
いますか?
音が出ない、または音が小さい。
音が歪む。
USB バスパワーで電源供給している場合、付属
の USB ケーブルが正しく接続されていますか?
USB ハブを使っていませんか?
付属の USB ケーブルを正しく接続してください。 (6 ページ )
接続ケーブルが正しく接続されていますか?
接続ケーブルを正しく接続してください。 (6 ページ )
端子やプラグが汚れていませんか?
端子やプラグの汚れを拭き取ってから接続してください。
[INPUT] ピークレベルインジケーターが点灯して
いますか?
接続している機器の出力レベルを調整してください。
[INPUT] ピークレベルインジケーターまたは
[OUTPUT] ピークレベルインジケーターが赤色に
点灯していませんか?
接続している機器の出力レベルに合わせて、[SIGNAL LEVEL] 切換スイッチを切
り換えてください。 (7 ページ )
テンポ (BPM) が測定できない、または 音声入力レベルが高すぎませんか? または音声
テンポ (BPM) の測定値がおかしい。
入力レベルが低すぎませんか?
接続している機器の出力レベルを調整してください。
[INPUT] ピークレベルインジケーターが適切なレベルになるように、接続機器
の出力レベルを調整し、接続している機器の出力レベルに合わせて [SIGNAL
LEVEL] 切換スイッチを切り換えてください。
曲によってはテンポ (BPM) が測定できない場合があります。[TAP] ボタンを
使って手動でテンポを入力してください。 (9 ページ )
カスタマイズした内容が記録されない。 カスタマイズしたあと、すぐに電源をオフにして カスタマイズしたあとは、10 秒以上経過してから電源をオフにしてください。
いませんか?
測定したテンポ (BPM) の値が CD の -
記載値と異なる。または、DJ プレー
ヤー、DJ ミキサー、DJ ソフトウェ
アおよび本機に表示されるテンポ
(BPM) の値がそれぞれ異なる。
コンピューターに接続しても本機が
認識されない。
BPM の測定法が違うため、多少異なった値を示すことがあります。
付属の USB ケーブルが正しく接続されていますか? USB ハブを経由せずに、本機とコンピューターを直接接続してください。
設置場所について
! 熱を発生するアンプなどの上に直接置いたり、スポットライトなど
の近くで長時間使用すると、本体に悪い影響を与えますので、おや
めください。
! チューナーやテレビから離して設置してください。近くに置いた場合
は、雑音や映像の乱れが生じることがあります。なお、雑音や映像の
乱れは室内アンテナをご使用の場合に起こりやすく、このようなとき
は、屋外アンテナを使用するか、本機の電源を切ってください。
! 本機は水平で堅牢な床のある場所に設置してください。
製品のお手入れについて
通常は、柔らかい布でから拭きしてください。汚れがひどい場合は水で
5 〜 6 倍に薄めた中性洗剤に柔らかい布を浸してよく絞ったあと、汚
れを拭き取り、そのあと乾いた布で拭いてください。アルコール、シン
ナー、ベンジン、殺虫剤などが付着すると印刷、塗装などがはげること
がありますのでご注意ください。また、ゴムやビニール製品を長時間触
れさせることも、キャビネットを傷めますので避けてください。化学ぞ
うきんなどをお使いの場合は、化学ぞうきんなどに添付の注意事項をよ
くお読みください。
お手入れの際は、電源プラグをコンセントから抜いて行ってください。
保証とアフターサービス
修理に関するご質問、ご相談
裏表紙に記載の修理受付窓口、またはお買い求めの販売店にご相談くだ
さい。
保証書 ( 裏表紙に記載 )
保証書は必ず「販売店名・購入日」などの記入を確かめて販売店から受
け取り、内容をよく読んで大切に保管してください。
保証期間は購入日から 1 年間です。
補修用性能部品の最低保有期間
当社はこの製品の補修用性能部品を製造打ち切り後、8 年間保有してい
ます。性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。
Ja
13
修理を依頼されるとき
仕様
本書の 13 ページの「故障かな?と思ったら」をお読みいただき、故
障かどうかをご確認ください。それでも正常に動作しないときは、必ず
電源プラグを抜いてから、次の要領で修理を依頼してください。
AC アダプター
連絡していただきたい内容
! ご住所
! お名前
! お電話番号
! 製品名:REMIX STATION
! 型番:RMX-500
! お買い上げ日
! 故障または異常の内容
「いつ、どのくらいの頻度で、どのような操作で、どうなる」といっ
た詳細
保証期間中は
修理に際しましては、保証書をご提示ください。保証書に記載されてい
る弊社保証規定に基づき修理いたします。
保証期間を過ぎているときは
修理すれば使用できる製品については、ご希望により有料で修理いたし
ます。
商標および登録商標について
Pioneer はパイオニア株式会社の登録商標です。
VST は Steinberg Media Technologies GmbH の商標です。
Audio Units ロゴは Apple Inc. の商標です。
RTAS は、Avid Technology, Inc. およびその子会社、関連会社の
米国およびその他の国における登録商標です。
その他記載されている会社名および製品名等は、各社の登録商標または
商標です。
!
!
!
!
著作権についてのご注意
あなたが録音したものは、個人として楽しむなどの他は、著作権法上、
権利者に無断で使用できません。
! C D などから録音される音楽は、各国の著作権法ならびに国際条約
で保護されています。また、録音した者自身が、それを合法的に使
用するうえでのすべての責任を負います。
! インターネットなどからダウンロードされる音楽を取り扱う際は、
ダウンロードした者自身が、ダウンロードサイトとの契約に則って
それを使用するうえでのすべての責任を負います。
免責事項
お客様がダウンロードソフトウェアを使用するにあたっての合法性や
道徳性、動作の確実性などについて当社としては責任を負いかねますの
であらかじめご了承ください。お客様がお使いになっているコンピュー
ターおよびダウンロードソフトウェアの動作環境、他のソフトウェアと
の組み合わせによっては、ダウンロードソフトウェアの動作に不具合が
発生することがあります。
万一、お客様がダウンロードソフトウェアを使用して登録した情報が消
失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかねますので、
あらかじめご了承ください。お客様が登録した内容は、別にメモを取る
などして保管してください。
14
Ja
電源.............................................AC 100 V ~ 240 V、50 Hz/60 Hz
定格電流.............................................................................................0.4 A
定格出力.............................................................................. DC 5 V、2 A
本体一般
消費電流 (AC アダプター使用時 )............................................. 600 mA
消費電流 (USB バスパワー使用時 ).......................................... 500 mA
本体質量........................................................................................ 0.93 kg
最大外形寸法
.....................306 mm ( 幅 ) × 67 mm ( 高さ ) × 132 mm ( 奥行 )
許容動作温度.............................................................+ 5 °C ~+ 35 °C
許容動作湿度.........................................5 % ~ 85 % ( 結露のないこと )
オーディオ部
サンプリングレート....................................................................... 48 kHz
A/D, D/A コンバーター................................................................24 bits
周波数特性......................................................................20 Hz ~ 20 kHz
S/N 比 (OUTPUT、定格出力時、A-WEIGHTED)....................... 96 dB
全高調波歪率 (OUTPUT、20 Hz — 20 kHzBW)..................0.006 %
ヘッドルーム.................................................................................... 15 dB
基準入力レベル / 基準出力レベル (10 kW 負荷 )
SIGNAL LEVEL スイッチ (+4 dB)................................... +4 dBu
SIGNAL LEVEL スイッチ (+0 dB)................................... +0 dBu
SIGNAL LEVEL スイッチ (-10 dB)................................ -10 dBV
入力インピーダンス
INPUT...........................................................................................30 kW
出力インピーダンス
OUTPUT................................................................................. 1 kW 以下
PHONES................................................................................ 10 W 以下
入力 / 出力端子
INPUT 入力端子
RCA ピンジャック......................................................................1 系統
OUTPUT 出力端子
RCA ピンジャック......................................................................1 系統
PHONES 出力端子
ステレオフォーンジャック (Ø 6.3 mm)..................................1 系統
USB 端子
B タイプ ( ステレオ 1in/1out).................................................1 系統
! 本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあり
ます。
ご相談窓口のご案内
その他
<各窓口へのお問い合わせの時のご注意>
「0120」で始まる
フリーコールおよび
フリーコールは、携帯電話・PHS・一部のIP電話
などからは、ご使用になれません。
また、【一般電話】は、携帯電話・PHS・IP電話などからご利用可能ですが、通話料がかかります。
正確なご相談対応のために折り返しお電話をさせていただくことがございますので発信者番号の通知に
ご協力いただきますようお願いいたします。
※番号をよくお確かめの上でおかけいただきますようお願いいたします
パイオニア商品の修理・お取り扱い(取り付け・組み合わせなど)については、お買い求めの販売店様へ
お問い合わせください。
商品についてのご相談窓口
● 商品のご購入や取り扱い、故障かどうかのご相談窓口およびカタログのご請求について
カスタマーサポートセンター(全国共通フリーコール)
受付時間 月曜∼金曜9:30∼18:00、土曜9:30∼12:00、13:00∼17:00(日曜・祝日・弊社休業日は除く)
■家庭用オーディオ/ビジュアル商品
0120−944−222
■ファックス
044−572−8103
■インターネットホームページ
一般電話 044−572−8102
http://pioneer.jp/support/
※商品についてよくあるお問い合わせ・お客様登録など
修理窓口のご案内
※番号をよくお確かめの上でおかけいただきますようお願いいたします
修理をご依頼される場合は、取扱説明書の『故障かな?と思ったら』を一度ご覧になり、故障かどうかご確認
ください。それでも正常に動作しない場合は、①型名②ご購入日③故障症状を具体的に、ご連絡ください。
修理についてのご相談窓口
● お買い求めの販売店に修理の依頼が出来ない場合
修理受付窓口
受付時間 月曜∼金曜9:30∼18:00、土曜9:30∼12:00、13:00∼17:00(日曜・祝日・弊社休業日は除く)
コ ゙ ー ハ ゚ イ オ ニ ア
■電話
0120−5−81028
■ファックス
0120−5−81029
■インターネットホームページ
一般電話 044−572−8100
http://pioneer.jp/support/repair/
※家庭用オーディオ/ビジュアル商品はインターネットによる修理のお申し込みを受付けております
部品のご購入についてのご相談窓口
● 部品(付属品、リモコン、取扱説明書など)のご購入について
部品受注センター
受付時間 月曜∼金曜9:30∼18:00、土曜9:30∼12:00、13:00∼17:00(日曜・祝日・弊社休業日は除く)
■電話
0120−5−81095
■ファックス
0120−5−81096
一般電話
平成25年6月現在 記載内容は、予告なく変更させていただくことがありますので予めご了承ください。
044−572−8107
VOL.055
Ja
15
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ࡋࡃࡣྲྀᢅㄝ᫂᭩ࢆࡈぴࡃࡔࡉ࠸ࠋ
2013
〒 212-0031 神奈川県川崎市幸区新小倉1番1号
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