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金沢工業大学・金沢工業大学大学院 教職課程に関する情報 公表資料

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金沢工業大学・金沢工業大学大学院 教職課程に関する情報 公表資料
金沢工業大学・金沢工業大学大学院
教職課程に関する情報 公表資料
目
次
1. 教員の養成の目的・取組み .......................................................... 1
1.1
教員養成における理念と構想 ................................................................................................................................. 1
1.2
取得できる免許状の種類 ...................................................................................................................................... 10
2. 教員の養成に係る運営組織 ......................................................... 11
2.1
運営組織 ................................................................................................................................................................11
2.2
教員の構成 ............................................................................................................................................................ 12
3. 教員の養成に係る授業科目 ......................................................... 15
3.1
カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針) ............................................................................................... 15
3.2
授業科目 ............................................................................................................................................................... 15
3.3
教員の養成に係る授業科目および年間の授業計画 ............................................................................................... 15
4. 卒業者の教員免許状の取得の状況 .................................................... 37
5. 卒業者の教員への就職の状況 ....................................................... 40
5.1
教員への就職状況 ................................................................................................................................................. 40
5.2
教育系大学院への進学 .......................................................................................................................................... 40
6. 教員の養成に係る教育の質向上に係る取組み .......................................... 41
6.1
教育点検評価の取組み .......................................................................................................................................... 41
6.2
評価方法 ............................................................................................................................................................... 41
1章 教員の養成の目的・取組み |
金沢工業大学 教職課程情報公表
1. 教員の養成の目的・取組み
1.1
教員養成における理念と構想
本学の教育理念は、
「科学・工学教育を通して国際社会における日本人としての誇りと使命感を養い、さらに
次世代の技術改革を担うと共に、正しい価値観、歴史観そして倫理観を併せ持った人間力豊かな工学技術者を
育成すること」である。この教育理念に基づき教職課程では、確たる使命感と知識を有する教師を養成するこ
とを目指す。そのために、教職課程のすべての授業において、受講学生と科目担当教員との間で対話を重視し、
両者ともに自らの活動を振り返り、常に改善する態度を重視する。また、各授業において、教育現場の現状に
関する内容を取り上げ、実践を意識した指導を行う。
本学の教職課程が目指す教師像は、以下に示す。
「次世代を担い得る人材を育てる教師としての使命感と責任感をもつ教師」
「人間の成長や発達についての深い学識と、教育に対する使命感をもつ教師」
「科学・工学に関する確かな専門的知識と豊かな教養をもち、実践的指導力のある教師」
「すべての生徒に対する温かい思いやりの心、人間愛をもつ教師」
「生徒一人ひとりの可能性を伸ばし、生徒と共に成長する教師となる資質を備えた指導的教員」
(1) 工学部の教育目標・免許種と設置趣旨
学科
機械工学科
航空システム
工学科
理念・構想
機械工学科の教育目標は、「機械工学に関
する基礎知識を身につけ、ものづくりのた
めの設計・応用技術、新材料とその加工方
法、環境・エネルギーに関する技術を修得
し、社会的要請に対応できる機械技術者を
育成する」ことにある。この趣旨に基づい
て、広い視野と高い倫理観を持ち、社会が
必要とする様々な問題に対応した、ものづ
くりのための技術教育をすることができ
る教員を養成する。そのため、機械工学の
知識だけでなく、プロジェクト型学習に重
点おいた教育を行う。
航空システム工学科の教育目標は、「我が
国の航空機産業において、安全性は勿論の
こと、エネルギーの有効活用とともに、地
球環境と調和した先端的な技術革新が今
まで以上に求められる。本学科では航空工
学を支える基礎知識を身につけ、それを応
用して航空機とその構成要素技術と航空
統合技術を修得し、輸送機械産業で活躍で
きる柔軟柔軟で創造性豊かな人材を育成
する。」ことにある。この趣旨に従って、
教員養成に当たっては、実学を重視し広く
社会に貢献できる教員の養成を図る。その
ためには、ものづくりに即したPBL教育
を軸とした教育を行う。そして、産業界の
状況を理解して熱意を持ってものづくり
教育を行うことが出来る教員を養成する。
免許種
高1種免
(工業)
高1種免
(工業)
設置趣旨
日本は工業立国であり、すべての
ものづくり産業において機械技術
者は必要不可欠である。特に、工
業高校を卒業した技術者は生産の
担い手として重要な役割を果たし
ている。我が国のさらなる発展に
は、有能な多くの若手技術者を育
成することが必要である。そのた
めにも、機械工学に関する深い知
識を持ち、実践的指導能力を有す
る教員を養成する。
世界的に航空機産業は益々の発展
が予想され、当該産業を支える技
術者の育成が求められている。こ
のような背景を鑑みると、わが国
でも航空機産業が将来の基幹産業
の 一 つ に なる 可 能 性が 非常 に 高
い。また、航空機産業はそのすそ
野が広いことが特長であり、他分
野への波及効果も大きく我が国の
技術基盤強化にも資する産業であ
る。航空機産業を含む輸送機産業
のさらなる発展のためには、大学
教育を受けた上級技術者のみなら
ず、工業高校等で専門知識を取得
した中堅技術者の育成が必要と考
える。
このような観点から、航空システ
ム工学では航空工学の専門知識を
有する教員を養成して工業高校で
1
2016.5.1
1章 教員の養成の目的・取組み |
ロボティクス
学科
電気電子
工学科
電子情報通信
工学科
情報工学科
2
2016.5.1
金沢工業大学 教育情報公表
ロボティクス学科の教育目標は「機械系の
ロボティクス技術者として、ロボット要素
設計、センシング、システム制御、知能情
報化などに関わる基礎知識と基盤技術を
修得し、さらに、これらの知識と技術を統
合的に活用して社会や生活に役立つロボ
ットや新しい知能機器システムを創造で
きる、広い視野と倫理観をそなえた技術者
を育成する。」ことにある。
この目標を実現するため、工学設計教育を
主柱とする教育カリキュラムの基、社会や
生活に役立つものづくりに必要な技術を
教育できる、人間力ある教員を養成する。
電気電子工学科は、電気・電子に関する専
門知識を修得し、複眼的で柔軟な考察力に
より、工学的な課題設定、計画遂行および
課題解決能力を発揮できる技術者の育成
を教育目標としている。このような技術と
能力を育成するために、基礎教育科目、専
門科目および専門プロジェクト科目を系
統的に教授している。教職課程として、①
電気エネルギー利用技術、②電気電子制御
技術、③電子デバイス技術の 3 つの領域を
中心に講義科目を設け、電気電子工学につ
いて、基礎から応用まで確固たる技術と能
力を有する教員の養成に重点を置く。
電子情報通信工学科は、電子情報通信に関
連する専門知識を修得し、複眼的で柔軟な
考察力により、工学的な課題設定、計画遂
行および課題解決能力を発揮できる技術
者の育成を教育目標としている。このよう
な技術と能力を育成するために、基礎教育
科目、専門科目および専門プロジェクト科
目を系統的に教授している。
教職課程として、①無線通信技術、②電子
ディスプレイ・音響技術の 2 つの領域を中
心に講義科目を設け、電子情報通信工学に
ついて、基礎から応用まで確固たる技術と
能力を有する教員の養成に重点を置く。
高等学校(工業)の教員養成については、
現代社会における科学・工学の意義や役割
を深く理解するとともに、環境に配慮し、
工業の諸問題を合理的に解決し、社会の発
展を図る実践力を有する工業教育のリー
ダーを養成する。中学校・高等学校(数学)
の教員養成については、現代社会における
科学に関する今日的問題に対する知識と
洞察力を持ち、生徒の数学的リテラシーを
高1種免
(工業)
高1種免
(工業)
高1種免
(工業)
高1種免
(工業)
の技術者教育をなお一層充実させ
て、わが国の技術立国を支える中
堅技術者を目指した教育に貢献し
たい。
我が国を支える次世代の基幹産業
のひとつにロボット技術を基盤と
する新しい産業の創出が求められ
ている。そのため、ロボット工学
の知識と技術を備えた若い技術者
の育成が必要となる。
この役割を担うべく、深い知識と
専門技術を持ち、実践的な指導力
を有する教員を育成するため、ロ
ボティクス学科に教職課程を設置
する。
電気電子工学科の教職課程におい
ては、現代社会の基盤を支える電
力、制御および半導体分野を学ぶ
数多くの科目が設定されている。
これらの科目を通して、社会を担
う広い視野に加えて、電気電子工
学に関する確固たる専門性と実践
的な指導力を有する教員を養成す
る。
電子情報通信工学科の教職課程に
おいては、最先端の電子工学と情
報化社会の基盤である情報通信工
学との融合分野を学ぶ数多くの科
目が設定されている。これらの科
目を通して、社会を担う広い視野
に加えて、電子情報通信工学に関
連する確固たる専門性と実践的な
指導力を有する教員を養成する。
情 報 工 学 科の 教 職 課程 にお い て
は、コンピュータとネットワーク
にかかわる最先端の知識と技術に
ついての最新の知識と技術に関す
る科目が設定されている。それら
の科目により、現在の社会で求め
られている情報技術に関する実践
的 指 導 力 を持 っ た 教員 を養 成 す
る。
1章 教員の養成の目的・取組み |
育むことができる実践的指導力を備えた
教員を養成する。情報工学科の教職課程に
おいては、情報技術、ネットワーク技術、
またその応用技術が、産業界の基盤となる
ばかりか技術・経営革新を担う技術である
ことを理解し、産業を支え、人々の生活を
豊かにする仕組みを変革するコンピュー
高1種免
タやネットワーク技術、組込システム、セ (数学)
キュリティ等の情報工学系基礎技術、及び
ソリューションやサービスの専門技術な
どコンピュータとネットワークにかかわ
る最先端の知識と技術に優れた高等学校
(工業)の教員と、特にコンピュータ科学
の基礎となっている応用数学に関する幅
広い知識を持ち、生徒の数学に対する好奇
心と数学的思考力を高めることができる
中学校・高等学校(数学)の教員を育てる。
中1種免
(数学)
金沢工業大学 教職課程情報公表
情 報 工 学 科の 教 職 課程 にお い て
は、コンピュータ科学の基礎とな
っている応用数学に関する科目が
多く設定されている。それらの科
目により、特に確率論・統計学・
コンピュータなど応用数学分野の
知識を持った数学科教員を養成す
ることが可能であり、高等学校数
学で取り上げるべきとされている
記述統計、場合の数と確率、統計
とコンピュータ、プログラム、確
率分布、及び統計処理に関連して、
数学的リテラシーを教授すること
が可能な教員を養成する。
情 報 工 学 科の 教 職 課程 にお い て
は、コンピュータ科学の基礎とな
っている応用数学に関する科目が
多く設定されている。それらの科
目により、特に確率論・統計学・
コンピュータなど応用数学分野の
知識を持った数学科教員を養成す
ることが可能であり、中学校数学
で取り上げるべきとされている記
述統計、確率、及び標本調査に関
連して数学的リテラシーを教授す
ることが可能な教員を養成する。
(2) 情報フロンティア学部の教育目標・免許種と設置趣旨
学科
メディア情報
学科
理念・構想
高等学校(工業)の教員養成については、
現代社会における科学・工学の意義や役割
を深く理解するとともに、環境に配慮し、
工業の諸問題を合理的に解決し、社会の発
展を図る実践力を有する工業教育のリー
ダーを養成する。高等学校(情報)の教員
養成については、現代社会における科学や
情報に関する今日的問題に対する知識と
洞察力を持ち、生徒の情報学的リテラシー
を育むことができる実践的指導力を備え
た教員を養成する。
メディア情報学科の教職課程においては、
情報テクノロジーが産業界の基盤となる
ばかりか技術・経営革新を担う技術である
ことを理解し、メディアデザインが産業を
支え、人々の生活を豊かにする仕組みを変
革することを理解する教員を育成する。特
にコンピュータソフトウェアの開発と運
用にかかわる最先端の知識と技術に優れ
た高等学校(工業)の教員と、情報学に関
する幅広い知識を持ち、生徒の情報学に対
する好奇心と思考力を高めることができ
る高等学校(情報)の教員を育てる。
免許種
高1種免
(工業)
高1種免
(情報)
設置趣旨
メディア情報学科の教職課程にお
いては、コンピュータソフトウェ
アの開発と運用にかかわる最先端
の分野についての最新の知識と技
術 に 関 す る科 目 が 設定 され て い
る。それらの科目により、現在の
社会で求められている情報テクノ
ロジーとメディアデザインに関す
る実践的指導力を持った教員を養
成する。
メディア情報学科の教職課程にお
いては、コンピュータ科学の基礎
となっている情報学に関する科目
が多く設定されている。それらの
科目により、特に情報システム、
情報通信ネットワーク、マルチメ
ディア表現及び技術などの分野の
知識を持った情報科教員を養成す
ることが可能であり、高等学校の
情報科目で取り上げるべきとされ
ている情報の活用と表現、情報通
信ネットワークとコミュニケーシ
ョン、情報社会の課題と情報モラ
ル、望ましい情報社会の構築、コ
ンピュータと情報通信ネットワー
3
2016.5.1
1章 教員の養成の目的・取組み |
経営情報学科
心理情報学科
4
2016.5.1
金沢工業大学 教育情報公表
経営情報学科では、マネジメント・スキル
と情報技術の双方を身につけて実社会で
活躍できる人材の育成を目指している。こ
のために、工学の基礎を広く学んだ上で、
経営工学・財務会計・情報経営などの一つ
の専門分野を修得して、幅広い視野を有す
るバランスのとれた人材を育成できるよ
うなカリキュラムを構築している。
教員養成においても、エンジニアリング・
マネジメント・スキルと情報技術に関する
専門知識と幅広い視野を有して、社会の要
請に対応できる人材を育成する。すなわ
ち、経営情報学科の教職課程においては、
情報技術及びマネジメントリテラシーが、
産業界の基盤となるばかりか技術・経営革
新を担う技術・ノウハウであることを理解
し、産業を支え、人々の生活を豊かにする
仕組みを変革する最先端の知識と技術に
優れた高等学校(工業)の教員と、コンピ
ュータ科学の基礎となっている情報処理
に関する幅広い知識を持ち、生徒の情報に
対する好奇心と論理的思考力を高めるこ
とができる高等学校(情報)の教員を育て
る。
高等学校(工業)の教員養成については、
現代社会における科学・工学の意義や役割
を深く理解するとともに、環境に配慮し、
工業の諸問題を合理的に解決し、社会の発
展を図る実践力を有する工業教育のリー
ダーを養成する。
高等学校(情報)の教員養成については、
現代社会における科学に関する今日的問
題に対する知識と洞察力を持ち、生徒の情
報リテラシーを育むことができる実践的
指導力を備えた教員を養成する。
高等学校(情報)の教員養成については、
現代社会における科学・工学の意義や役割
を深く理解するとともに、環境に配慮し、
工業の諸問題を合理的に解決し、社会の発
展を図る実践力を有する情報教育のリー
ダーを養成する。
心理情報工学科の教職課程においては、情
報技術、ネットワーク技術、またその応用
技術が、産業界の基盤となるばかりか技
術・経営革新を担う技術であることを理解
し、産業を支え、人々の生活を豊かにする
仕組みを変革するコンピュータやネット
ワーク技術等の情報系基礎技術、及びソリ
ューションやサービスの専門技術などコ
ンピュータとネットワークにかかわる最
高1種免
(工業)
ク、問題解決とコンピュータの活
用、情報の管理と問題解決及び情
報技術の進展と情報モラルに関連
して、情報学的リテラシーを教授
す る こ と が可 能 な 教員 を養 成 す
る。
経営情報学科の教職課程において
は、経営戦略、マーケティング、
環境技術、経営工学、ファイナン
スなどにかかわる最先端の知識・
ノウハウを修得する科目が設定さ
れている。それらの科目により、
現在の社会で求められている工業
の諸問題を合理的に解決する実践
的 指 導 力 を持 っ た 教員 を養 成 す
る。
経営情報学科の教職課程において
は、コンピュータとネットワーク
及びマネジメントにかかわる最先
端の知識・ノウハウと技術を修得
する科目が設定されている。それ
らの科目により、現在の社会で求
められている情報技術に関する実
践的指導力を持った教員を養成す
る。
高1種免
(情報)
高1種免
(情報)
心理情報工学科の教職課程におい
ては、情報に関する科目が多く設
定されている。それらの科目によ
り、コンピュータ及び情報処理、
情報システム、情報通信ネットワ
ーク、マルチメディア表現及び技
術、情報と職業の知識を持った高
校情報学科教員を養成することが
可能であり、情報的リテラシーを
教授することが可能な高校教員を
養成する。
1章 教員の養成の目的・取組み |
金沢工業大学 教職課程情報公表
先端の知識と技術に優れた高等学校(情
報)の教員を養成する。
(3) 環境・建築学部の教育目標・免許種と設置趣旨
学科
理念・構想
免許種
建築デザイン
学科
高等学校(工業)の教員養成については、
現代社会における科学・工業の意義や役割
を深く理解するとともに、環境に配慮し、
工業の諸問題を合理的に解決し、持続可能
な豊かな社会の実現を図る実践力を有す
る工業教育のリーダーを養成する。
高1種免
建築デザイン学科の教職課程においては、 (工業)
技術者倫理と建築分野の幅広い知識・技術
を備え、建築・住宅・インテリアからまち
づくり・都市レベルに至る人間環境を計
画・設計できる専門知識・デザイン力を身
に付けた高等学校(工業)の教員を育てる。
建築学科
高等学校(工業)の教員養成については、
現代社会における科学・工業の意義や役割
を深く理解するとともに、環境に配慮し、
工業の諸問題を合理的に解決し、持続可能
な豊かな社会の実現を図る実践力を有す
る工業教育のリーダーを養成する。
建築学科の教職課程においては、技術者倫
理と建築分野の幅広い知識・技術を備え、
建築・都市の環境設備計画、構造計画およ
びその生産・運営管理ができる専門知識・
技術を身に付けた高等学校(工業)の教員
を育てる。
環境土木
工学科
高等学校(工業)の教員養成については、
現代社会における科学・工学の意義や役割
を深く理解するとともに、環境に配慮し、
工業の諸問題を合理的に解決し、持続成長
可能な社会の実現を図る実践力を有する
工業教育のリーダーを養成する。
環境土木工学科の教職課程においては、技
高1種免
術者倫理を備え、まちづくりや都市計画の
(工業)
地域環境、交通・河川・水・緑の国土環境、
自然や生物多様性を守る地球環境、施設構
造物から地域開発までの幅広い計画・設
計・施工・維持管理ができる専門的な基礎
知識を身につけた「環境」と「土木工学」
にかかわる幅広い技術力・解析力・応用力
に優れた高等学校(工業)の教員を育てる。
高1種免
(工業)
設置趣旨
建築デザイン学科の教職課程にお
いては、「建築のデザイン」、「地
域の計画」、「人間社会の把握」を
軸に、豊かで美しく持続性のある建
築や地域の環境を形成するための
計画・設計・実践力を身に付け、建
築学に関する幅広い専門的基礎知
識を教授することができる教員を
育成する。
建築学科の教職課程においては、
「環境の快適性」、
「建築の安全性」、
「建築の長寿命化」を軸に、エコロ
ジカルで快適かつ安全・長寿命の建
築をつくるための計画・設計・実践
力を身に付け、建築学に関する幅広
い専門的基礎知識を教授すること
ができる教員を育成する。
環境土木工学科の教職課程におい
ては、工業概論、測量学、構造力学、
水理学、地盤工学、環境材料学、都
市計画、環境計画など土木工学に関
する科目が設定されている。それら
の科目により、現在の社会で求めら
れている環境および土木工学に関
する実践的指導力を持った教員を
養成する。
5
2016.5.1
1章 教員の養成の目的・取組み |
金沢工業大学 教育情報公表
(4) バイオ・化学部の教育目標・免許種と設置趣旨
学科
応用化学科
理念・構想
高等学校(工業)の教員養成については、
現代社会における科学・工学の意義や役割
を深く理解するとともに、環境に配慮し、
工業の諸問題を合理的に解決し、持続成長
可能な社会の実現を図る実践力を有する
工業教育のリーダーを養成する。中学校・
高等学校(理科)の教員養成については、
現代社会における科学や環境に関する今
日的問題に対する知識と洞察力を持ち、生
徒の科学的リテラシーを育むことができ
る実践的指導力を備えた教員を養成する。
応用化学科の教職課程においては、技術者
倫理を備え、環境浄化や環境保全、新素材
やエネルギー開発、医薬品の開発など、
「環
境化学」と「機能化学」にかかわる幅広い
技術力・解析力・応用力に優れた高等学校
(工業)の教員と、特に化学分野の基礎か
ら応用領域に及ぶ幅広い知識を持ち、観察
や実験を取り入れた授業を指導でき、生徒
の科学に対する好奇心を高めることがで
きる中学校・高等学校(理科)の教員を育
てる。
免許種
高1種免
(工業)
高1種免
(理科)
中1種免
(理科)
6
2016.5.1
設置趣旨
応用化学科の教職課程においては、
「環境化学」と「機能化学」を軸に、
環境浄化や環境保全、化学工学と新
素材やエネルギー開発など、工学の
観点で化学を身に付けているだけ
でなく、技術者倫理科目、及び科学
技術と人間に関連して、実験を通し
て科学的リテラシーを教授するこ
とが可能な教員を養成する。
応用化学科の教職課程においては、
科学分野に関する科目が多く設定
されている。それらの科目により、
特に環境科学、バイオ機能化学、エ
ネルギー機能化学、及び化学におけ
る安全などに関する知識を持った
理科教員を養成することが可能で
あり、高等学校化学で取り上げるべ
きとされている「理科総合 A」の科
学分野、物質と人間生活、物質の構
成粒子、無機物質、有機化合物、化
学反応、物質の構造、化学平衡、及
び食品・衣料・材料・生命・薬品の
化学に関連して、実験を通して科学
的リテラシーを教授することが可
能な教員を養成する。
応用化学科の教職課程においては、
科学分野に関する科目が多く設定
されている。それらの科目により、
特に環境科学、バイオ機能化学、エ
ネルギー機能化学、及び化学におけ
る安全などに関する知識を持った
理科教員を養成することが可能で
あり、中学校第一分野で取り上げる
べきとされている物質と水溶液、化
学変化と原子・分子、物質と化学反
応の利用、エネルギー資源、及び科
学技術と人間に関連して、実験を通
して科学的リテラシーを教授する
ことが可能な教員を養成する。
1章 教員の養成の目的・取組み |
高1種免
(工業)
応用バイオ
学科
高等学校(工業)の教員養成については、
現代社会における科学・工学の意義や役割
を深く理解するとともに、環境に配慮し、
工業の諸問題を合理的に解決し、社会の発
展を図る実践力を有する工業教育のリー
ダーを養成する。中学校・高等学校(理科)
の教員養成については、現代社会における
科学や環境に関する今日的問題に対する
知識と洞察力を持ち、生徒の科学的リテラ
シーを育むことができる実践的指導力を
備えた教員を養成する。
応用バイオ学科の教職課程においては、技
術者倫理を備え、新機能分子創出などに代
表されるバイオ工学、ゲノム解析や遺伝子 高1種免
解析に関する遺伝子工学、人間の行動や感 (理科)
覚の仕組みを説明する脳科学、生命現象の
基礎となる DNA やタンパク質の合成過程、
生物の基本機能、感覚や行動を制御する脳
の仕組みなど、生命や動植物にかかわる幅
広い技術力・解析力・応用力に優れた高等
学校(工業)の教員と、特に生物分野の基
礎から応用領域に及ぶ幅広い知識を持ち、
観察や実験を取り入れた授業を指導でき
生徒の科学に対する好奇心を高めること
ができる中学校・高等学校(理科)の教員
を育てる。
中1種免
(理科)
金沢工業大学 教職課程情報公表
応用化学科の教職課程においては、
「バイオ工学」、「遺伝子工学」、
「脳科学」を軸に、生命現象の基礎
となるDNAやタンパク質の合成
過程、生物の基本機能、感覚や行動
を制御する脳の仕組みを理解し、広
義のバイオ技術に基づいた知識だ
けでなく、技術者倫理科目、及び科
学技術と人間に関連して、実験を通
して科学的リテラシーを教授する
ことが可能な教員を養成する。
応用バイオ学科の教職課程におい
ては、生物学分野に関する科目が多
く設定されている。それらの科目に
より、特に微生物学、遺伝子工学、
脳科学、及び生命科学における倫理
的問題などに関する知識を持った
理科教員を養成することが可能で
あり、高等学校生物で取り上げるべ
きとされている「理科総合 B」の生
物分野、細胞、生殖と発生、遺伝、
環境と動植物の反応、生物現象と物
質、生物の分類と進化、及び生物の
集団に関連して、実験や観察を通し
て科学的リテラシーを教授するこ
とが可能な教員を養成する。
応用バイオ学科の教職課程におい
ては、生物学分野に関する科目が多
く設定されている。それらの科目に
より、特に微生物学、遺伝子工学、
脳科学、及び生命科学における倫理
的問題などに関する知識を持った
理科教員を養成することが可能で
あり、中学校理科第二分野で取り上
げるべきとされている植物、動物、
細胞と生殖、及び自然と環境に関連
して、実験や観察を通して科学的リ
テラシーを教授することが可能な
教員を養成する。
7
2016.5.1
1章 教員の養成の目的・取組み |
金沢工業大学 教育情報公表
(5) 大学院の教育目標・免許種と設置趣旨
学科
機械工学専攻
環境土木工学
専攻
電気電子工学
専攻
8
2016.5.1
理念・構想
免許種
機械工学専攻の教育目標は、「国内外の機
械分野の技術革新に積極的に貢献する高
度な専門能力と、幅広い技術分野に対応す
る統合能力を備え、機械工学を基幹とした
研究開発分野、または先進的専門領域にお
いて活躍する人間力豊かで行動力のある
高度専門機械技術者・研究者の養成を目指
高専免
す。」ことにある。この趣旨に基づいて、 (工業)
広い視野と高い倫理観を持ち、国内外の先
進的な問題に対応して、ものづくりのため
の技術教育をすることができる教員を養
成する。そのため、機械工学の高度な知識
だけでなく、グローバルな教育にも力を入
れている。
高等学校(工業)の教員養成については、
現代社会における科学・工学の意義や役割
を深く理解するとともに、環境に配慮し、
工業の諸問題を合理的に解決し、持続成長
可能な社会の実現を図る実践力を有する
工業教育のリーダーを養成する。
環境土木工学科の教職課程においては、技
高専免
術者倫理を備え、まちづくりや都市計画の
(工業)
地域環境、交通・河川・水・緑の国土環境、
自然や生物多様性を守る地球環境、施設構
造物から地域開発までの幅広い計画・設
計・施工・維持管理ができる専門的な知識
を身につけた「環境」と「土木工学」にか
かわる幅広い技術力・解析力・応用力に優
れた高等学校(工業)の教員を育てる。
電気電子工学専攻は、最もクリーンで制御
しやすい「電気」について、新しい技術を
研究開発し、高度な学識と豊かな人間力を
身につけ、国際的に活躍できる技術者・研
究者の育成を教育目標としている。このよ
うな技術と能力を育成するために、専攻共
通科目と専門科目を系統的に教授してい
高専免
る。
(工業)
教職課程として、①電気エネルギー応用工
学、②電子計測・制御工学、③電子デバイ
ス・ディスプレイ工学、④通信システム工
学の 4 つの領域を中心に講義科目を設け、
電気電子工学について、高度な技術と能力
を有する教員の養成に重点を置く。
設置趣旨
日本は工業立国であり、すべてのも
のづくり産業において機械技術者
は必要不可欠である。特に、工業高
校を卒業した技術者は生産の担い
手として重要な役割を果たしてい
る。近年、国内企業の海外進出に伴
って、海外で活躍する機械技術者あ
るいは文化の違いを認識して対処
できる機械技術者が必要とされて
いる。機械工学専攻では、国際的な
視野に立って、実践的な指導をする
ことができる教員を養成する。
環境土木工学専攻の教職課程にお
いては、構造力学特論、地盤工学特
論、水環境特論、構造設計額特論、
地理空間情報特論およびそれらを
統合したモジュール科目など土木
工学に関する科目が設定されてい
る。それらの科目により、現在の社
会で求められている環境および土
木工学に関する高度な実践的指導
力を持った教員を養成する。
電気電子工学専攻の教職課程にお
いては、学部で身につけた基礎知識
を深める科目と、高度な専門領域を
学ぶ数多くの科目が設定されてい
る。これらの科目を通して、社会を
担う広い視野に加えて、電気電子工
学に関する高度な専門性と実践的
な指導力を有する教員を養成する。
1章 教員の養成の目的・取組み |
建築学専攻
高等学校(工業)の教員養成については、
現代社会における科学・工学の意義、役割、
並びに諸問題を広い視野で根本的に理解
するとともに、環境に配慮しつつ工業の諸
問題を合理的に解決し、人類の福祉に貢献
し、持続可能な豊かな社会の実現を図る強
い実践力を有する工業教育のリーダーを
養成する。
建築学専攻の教職課程においては、職業人
としての技術者倫理と行動指針を備え、建
高専免
築学全般の知識と技術を前提に、設計・意 (工業)
匠、都市・地域計画、空間構築、構造、環
境・設備の中から、いずれかにおける高度
な専門的知識を深めることで、人間社会と
密接な関係を持つ建築学において、さまざ
まな視点から問題解決に適切に対処でき、
建築における実践的な技術を教授しなが
ら、生徒の建築に対する好奇心を高めるこ
とができる高等学校(工業)の教員を育て
る。
高専免
(理科)
バイオ・化学
専攻
中学校・高等学校(理科)の教員養成につ
いては,現代社会における科学・技術や環
境に関する今日的問題に関する専門的な
知識と深い洞察力を持ち,授業,実験,課
題研究などを通じた柔軟な指導により生
徒の科学的リテラシーを育むことができ
る実践的指導力を備えた理科教育のリー
ダーを養成する。
バイオ・化学専攻の教職課程においては,
職業人としての技術者倫理と行動指針を
備え,バイオ工学,環境化学,機能化学,
脳情報などを基盤とする幅広い技術力・解
析力・応用力を有し,実験・実習・課題研
究を専門的に指導でき,生徒の科学に対す
る好奇心を高めることができる高等学校
(理科)の教員を育てる。
中専免
(理科)
金沢工業大学 教職課程情報公表
建築学専攻の教職課程においては、
技術者倫理に関する科目のほか、設
計・意匠、都市・地域計画、空間構
築、構造、環境・設備の専門分野に
関する科目と、これらを統合する科
目が設定されている。これらの科目
により、建築分野における環境形
成・構築の計画・設計・実践力や持
続可能性などの幅広い知識と技術
を身に付け、現代社会と科学技術の
関係を理解しながら、授業だけでな
く演習・実験・課題研究を専門的立
場から教授することができる高等
学校(工業)教員を養成する。
バイオ・化学専攻の教職課程におい
ては,技術者倫理に関する科目のほ
か,専門分野に関する科目が多く設
定されている。これらの科目によ
り,分子生物学,生命科学,バイオ
情報学,環境化学,材料化学,有機
化学,無機化学,機能化学など生物,
化学,情報学全般にわたる幅広い知
識を有し,現代社会と科学技術の関
係を理解し,生徒の科学リテラシー
を育むことが可能な高等学校理科
教員を養成する。科学と人間生活,
化学,化学基礎,生物,生物基礎,
理科課題研究に関して,授業だけで
なく実験・実習・課題研究を専門的
立場から教授できる理科教員を養
成する。
バイオ・化学専攻の教職課程におい
ては,技術者倫理に関する科目のほ
か,専門分野に関する科目が多く設
定されている。これらの科目によ
り,分子生物学,生命科学,バイオ
情報学,環境化学,材料化学,有機
化学,無機化学,機能化学など生物,
化学,情報学全般にわたる幅広い知
識を有し,現代社会と科学技術の関
係を理解し,生徒の科学リテラシー
を育むことが可能な中学校理科教
員を養成する。中学校理科第一分野
で取り扱う身の回りの物質,化学変
化,科学技術と人間,および理科第
二分野で取り扱う植物,動物,生命,
自然と人間に関して,授業・実験・
実習を専門的立場から教授できる
理科教員を養成する。
9
2016.5.1
1章 教員の養成の目的・取組み |
1.2
金沢工業大学 教育情報公表
取得できる免許状の種類
金沢工業大学は、学部と大学院を有し、学部は 4 学部 14 学科、大学院は博士前期(修士)課程として 2 研究
科 11 専攻、博士後期課程として 1 研究科 8 専攻から構成している。表 1-1 に学部・学科毎に取得できる免許状
の種類を示し、表 1-2 に、大学院研究科・専攻毎に取得できる免許状の種類を示す。
表 1-1
学部・学部毎に取得できる免許状の種類(平成 24 年度以降入学生)
学部
工学部
学科
免許状の種類
機械工学科
高 1 種免(工業)
航空システム工学科
高 1 種免(工業)
ロボティクス学科
高 1 種免(工業)
電気電子工学科
高 1 種免(工業)
電子情報通信工学科
高 1 種免(工業)
高 1 種免(工業)
情報工学科
高 1 種免(数学)
中 1 種免(数学)
メディア情報学科
情報フロンティア学部
環境・建築学部
経営情報学科
高 1 種免(工業)
高 1 種免(情報)
高 1 種免(工業)
高 1 種免(情報)
心理情報学科
高 1 種免(情報)
建築デザイン学科
高 1 種免(工業)
建築学科
高 1 種免(工業)
環境土木工学科
高 1 種免(工業)
高 1 種免(工業)
応用化学科
高 1 種免(理科)
中 1 種免(理科)
バイオ・化学部
高 1 種免(工業)
応用バイオ学科
高 1 種免(理科)
中 1 種免(理科)
表 1-2
大学院研究科・専攻毎に取得できる免許状の種類(平成 28 年度入学生)
研究科
専攻
機械工学専攻
高専免(工業)
環境土木工学専攻
高専免(工業)
情報工学専攻
電気電子工学専攻
工学研究科
システム設計工学専攻
バイオ・化学専攻
建築学専攻
心理科学研究科
10
2016.5.1
免許状の種類
-
高専免(工業)
-
中高専免(理科)
高専免(工業)
ビジネスアーキテクト専攻
-
高信頼ものづくり専攻
-
臨床心理学専攻
-
2章 教員の養成に係る運営組織 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
2. 教員の養成に係る運営組織
2.1
運営組織
(1) 教員の養成に係る学事運営組織構成を示す。
学 長
教育・研究連絡機関
教育・研究審議機関
教育・研究議決機関
学部長・副学部長・基礎教育部長
全学部会
大学院
専攻会議
主任会議
キャンパスハラスメント
防止委員会
学部
学系・課程会議
学系主任・副主任・課程主任・副主任
部長会
(KIT評価向上委員会)
教育研究会議
教育活動適正化委員会
教務部委員会
教職課程委員会
教務部長
学生部委員会
厚生補導委員会
学生部長
進路部委員会
進路部長
入試部委員会
入試部長
研究部委員会
研究部長
教育点検評価部委員会
教育点検評価部長
専門基礎教育部委員会
専門基礎教育部長
研究科長・専攻主任
各部長・副部長
事務局長・部長
教員
全学教授会
基礎教育部長
基礎教育部教授会
工学部長
工学部教授会
情報フロンティア学部長
情報フロンティア学部教授会
環境・建築学部
環境・建築学部教授会
バイオ・化学部長
バイオ・化学部長会
教員
大学院委員会
大学院工学研究科長
工学研究科委員会
大学院心理科学研究科長
心理科学研究科委員会
(2) 教員の養成に係る教職支援室の織構成を示す。
庶務課
庶務部
学長室
教務課
学務部
修学相談室
大学
事務局
臨床心理センター
事務室
教職支援室
事務取扱(教務課)
虎ノ門事務室
八束穂事務室
11
2016.5.1
2章 教員の養成に係る運営組織 |
2.2
金沢工業大学 教職課程情報公表
教員の構成
(1) 所属別専任教員数
348 名の専任教員が所属し、専任教員の内、専門課程(学科)に所属する教員の 5 割が企業出身者となってい
る。学科、課程毎の教員数を表 2-1 に示す。
表 2-1 所属別専任教員数
所属
学長・副学長
工学部
情報フロンティア学部
環境・建築学部
バイオ・化学部
基礎教育部
教授
准教授
講師
助教
助手
3
計
3
機械工学科
14
4
1
19
航空システム工学科
6
2
1
9
ロボティクス学科
7
3
2
12
電気電子工学科
15
4
2
21
電子情報通信工学科
10
1
11
情報工学科
11
5
3
19
メディア情報学科
6
2
3
11
経営情報学科
9
1
10
心理情報学科
5
1
1
7
建築デザイン学科
9
4
1
14
建築学科
7
2
1
10
環境土木工学科
6
2
8
応用化学科
7
2
1
10
応用バイオ学科
8
1
2
11
修学基礎教育課程
21
10
8
英語教育課程
2
2
18
22
数理基礎教育課程
20
5
5
30
基礎実技教育課程
17
3
5
25
教職課程
1
1
41
3
2
5
大学院専任教員
20
2
22
研究所専任教員
26
2
28
232
56
合計
58
1
1
348
単位:人
12
2016.5.1
2章 教員の養成に係る運営組織 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
(2)専任教員の職位、保有する学位
専任教員の職位の内訳を図 2-1 に示す。教授が全体の約 6 割、准教授が約 2 割、講師・助教・助手が約 2 割
という構成となっている。保有する「博士」の学位を表 2-2 に示します。なお専門教育を担当する教員の場合、
約 95%が「博士」の学位を有している。
表 2-2
学位
講師等
60人
17.2%
准教授
56人
16.1%
教授
232人
66.7%
博士
図 2-1 教授・准教授・講師等の人数と割合
種類
教員の保有学位(博士)
工学
保有件数(件)
173
保有割合(%)
66.3
理学
学術
23
16
8.8
6.1
Ph.D.
医学
9
7
3.4
2.7
農学
情報科学
5
6
1.9
2.3
情報学
心理学
3
4
1.1
1.5
文学
芸術工学
2
2
0.8
0.8
学校教育学
教育学
1
1
0.4
0.4
経営学
法律学
1
1
0.4
0.4
歴史学
理工学
1
1
0.4
0.4
情報理工学
知識科学
1
1
0.4
0.4
マネジメント
Dr.phil
1
1
0.4
0.4
メディアデザイン学
1
0.4
(3)専任教員と非常勤教員の比率
専任教員と非常勤教員数を表 2-3 に示す。非常勤教員は実践的な教育を行うため、企業で活躍中の実務家に
依頼している。
表 2-3
専任教員と非常勤教員数
教員区分
人数(人)
割合(%)
専任
非常勤
348
85.5%
主に講義担当
23
5.7%
主に演習・実技担当
36
8.8%
(4)教員の男女比
専任教員の男女比を図 2-2 に示す。男性が約 9 割、女性が約 1 割の
構成となってる。
単位:人
図 2-2 教員の男女比
女性
34人
9.8%
男性
314人
90.2%
13
2016.5.1
2章 教員の養成に係る運営組織 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
(5)年齢構成
専任教員の年齢構成を図 2-3 に示す。60 代が最も多く全体
120
の 30%を占めており、50 代が 27%、40 代が 24%、30 代以下が
100
13%の構成となっている。
大学の教育課程組織、教員など大学の設置について定めた
法令(大学設置基準)で必要な教員数は、本学の場合、179
名ですが、本学には 348 名の専任教員が常勤として在籍して
おり、本学独自の教育研究に必要な人材として活躍している。
107
94
80
人
数
(
人
)
82
60
40
41
20
図
5 2-3
教員の年齢構成
19
0
20代
教員のプロフィール等の詳細は
30代
教員が取得している学位および業績の詳細は、
http://kitnet10.kanazawa-it.ac.jp/researcherdb/index.html
本学の工学教育に関する論文等(KIT Progress(工学教育研究)
)の詳細は、
http://www.kanazawa-it.ac.jp/kenkyu/kit_progress.html で紹介している。
2016.5.1
50代
60代
図 2-3 教員の年齢構成
http://www.kanazawa-it.ac.jp/kyouinroku/
14
40代
70代
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
3. 教員の養成に係る授業科目
3.1
カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針)
「学生自らが考え行動する技術者」の育成に向け、カリキュラムを構成する教育課程(修学基礎教育課程、
英語教育課程、数理工基礎教育課程、基礎実技教育課程、専門教育課程)で次に示す教育を実践する。
① 正しい学習スタイルを育成する修学基礎教育
② 技術者としての歴史観、世界観、倫理観並びに使命感を包含した人間力を涵養する人間形成基礎教育
③ コミュニケーション能力を重視した日本語と英語教育
④ 専門分野の基礎的な理論・技能に関する数理工基礎教育と基礎実技教育
⑤ 専門基礎及び専門領域における基礎理論や基礎実技教育
⑥ 専門科目に基づく目的指向型学習
⑦ プロジェクトデザイン科目を中心とする能力の総合化教育
⑧ 国際的に通用する技術者教育プログラム
3.2
①
授業科目
教育課程
学部の教育課程は、修学基礎教育課程(修学基礎科目、人間形成基礎科目)
、英語教育課程(英語科目)、数
理工基礎教育課程(数理工基礎科目)
、基礎実技教育課程(基礎実技科目)
、各学科の専門教育課程(専門基礎
科目、専門科目、専門プロジェクト科目、その他)から構成されている。
授業科目の単位数と週授業時間数、必修・選択科目などの詳細は、
http://www.kanazawa-it.ac.jp/kisoku-gakubu/4-01kateihyou/kateihyou.html
で紹介している。
課程・学科ごとの学習・教育目標、カリキュラムフロー、授業科目の概要など詳細は、
http://www.kanazawa-it.ac.jp/curriculum_html/index.html
で紹介している。
授業科目の学習支援計画書(シラバス)は、http://www.kanazawa-it.ac.jp/syllabus/index.html
で紹介し
ている。
②
教育職員免許状
教育職員免許状を取得するための詳細は、http://www.kanazawa-it.ac.jp/kyoshoku/course/index.html
で
紹介している。
3.3
教員の養成に係る授業科目および年間の授業計画
(1) 機械工学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
前学期
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
工学大意(機械)
健康・体力づくり
機械系製図Ⅰ
イングリッシュトピックスⅠ
機械の原理
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
教師入門セミナー
工業力学Ⅰ
生涯スポーツ演習
教育原理
機械系製図Ⅱ
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
2年次
前学期
教育心理学
工業概論
材料力学Ⅰ
道徳教育の理論と実践
イングリッシュトピックスⅠ
イングリッシュトピックスⅢ
15
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
工業力学Ⅱ
イングリッシュトピックスⅤ
機械工作・演習
機械応用プログラミ
ングⅠ
集中
特別活動の指導法
学習・発達論
材料科学Ⅰ
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
材料力学Ⅱ
イングリッシュトピックスⅣ
流れ学Ⅰ
アカデミックリーディングⅠ
熱力学Ⅰ
後学期
機械力学Ⅰ
機械要素設計
機械応用プログラミ
ングⅡ
教育方法・技術論
技術マネジメント
流れ学Ⅱ
機械力学Ⅱ
機械加工学
熱力学Ⅱ
前学期
機械設計演習
材料科学Ⅱ
計測・制御工学
機械工学専門実験・演
習A
3年次
集中
教育制度論
教育相談
工業科教育法
3D解析・設計
生徒・進路指導論
マイクロ・ナノ加工
材料力学Ⅲ
熱移動工学
後学期
流体力学
先端材料
機械工学専門実験・演
習B
教育実習(事前・事後指導)
自動車工学
教育実習Ⅰ
医用生体工学
環境・エネルギー機械
前学期
機械工学統合演習
プロジェクトデザイ
ンⅢ
4年次
職業指導
集中
後学期
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
プロジェクトデザイ
ンⅢ
教育実習Ⅰ
職業指導
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
16
2016.5.1
日本国憲法
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
(2) 航空システム工学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業))
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
前学期
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
工学大意(航空システ
ム)
健康・体力づくり
機械系製図Ⅰ
イングリッシュトピックスⅠ
機械の原理
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
コンピュータ操作の基礎
1年次
集中
後学期
教師入門セミナー
機械系製図Ⅱ
生涯スポーツ演習
教育原理
工業力学Ⅰ
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
前学期
工業概論
道徳教育の理論と実践
イングリッシュトピックスⅠ
工業力学Ⅱ
イングリッシュトピックスⅢ
機械力学
イングリッシュトピックスⅤ
材料力学
航空工学概論
2年次
振動工学
集中
後学期
特別活動の指導法
学習・発達論
飛行力学
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
熱力学
イングリッシュトピックスⅣ
流れ学
アカデミックリーディングⅠ
機械工作概論
教育方法・技術論
技術マネジメント
日本国憲法
3D-CAD
航空構造力学
航空制御工学
航空流体力学A
前学期
航空材料
熱流体工学
応用数学
コンピュータ工学
航空システム専門実
験・演習A
3 年次
集中
教育制度論
教育相談
工業科教育法
航空構造設計
生徒・進路指導論
航空工学演習
航空原動機
数値シミュレーショ
ン
後学期
航空流体力学B
航空システム専門実
験・演習B
教育実習(事前・事後指導)
信頼性工学
教育実習Ⅰ
航空工学統合演習
前学期
プロジェクトデザイ
ンⅢ
職業指導
4年次
集中
後学期
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
プロジェクトデザイ
ンⅢ
教育実習Ⅰ
職業指導
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
17
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
(3) ロボティクス学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
前学期
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
工学大意(ロボティク
ス)
健康・体力づくり
機械系製図Ⅰ
イングリッシュトピックスⅠ
ロボット基礎力学Ⅰ
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
コンピュータ操作の基礎
1年次
集中
後学期
教師入門セミナー
機械系製図Ⅱ
生涯スポーツ演習
教育原理
ロボット基礎力学Ⅱ
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
前学期
工業概論
道徳教育の理論と実践
イングリッシュトピックスⅠ
ロボット材料力学
イングリッシュトピックスⅢ
電気電子回路Ⅰ
イングリッシュトピックスⅤ
ロボットプログラミ
ングⅠ
コンピュータ工学Ⅰ
ロボット機能材料
2年次
集中
特別活動の指導法
学習・発達論
ロボット応用力学Ⅰ
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
システム数学Ⅰ
イングリッシュトピックスⅣ
制御工学Ⅰ
アカデミックリーディングⅠ
後学期
電気電子回路Ⅱ
ロボット設計演習Ⅰ
コンピュータ工学Ⅱ
ロボットセンシング
教育方法・技術論
技術マネジメント
ロボット運動機構学
ロボット応用力学Ⅱ
ロボット設計演習Ⅱ
熱流体工学
制御工学Ⅱ
前学期
シミュレーション工
学
メカトロニクス
システム数学Ⅱ
ロボティクス専門実
験・演習A
3 年次
集中
教育制度論
教育相談
工業科教育法
ロボットプログラミ
ングⅡ
生徒・進路指導論
信号処理
ロボット制御
後学期
ロボットインテリジ
ェンス
機械加工学
ロボティクス専門実
験・演習B
前学期
4年次
集中
後学期
18
2016.5.1
教育実習(事前・事後指導)
プロジェクトデザイ
ンⅢ
教育実習Ⅰ
職業指導
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
プロジェクトデザイ
日本国憲法
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
ンⅢ
教育実習Ⅰ
職業指導
教職実践演習(中学校及び高等学
校)
(4) 電気電子工学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業))
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
工学大意(電気電子)
健康・体力づくり
電気回路Ⅰ
イングリッシュトピックスⅠ
前学期
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
教師入門セミナー
電気回路Ⅱ
生涯スポーツ演習
教育原理
電気製図
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
前学期
工業概論
道徳教育の理論と実践
イングリッシュトピックスⅠ
電気磁気学Ⅰ
イングリッシュトピックスⅢ
電気回路Ⅲ
イングリッシュトピックスⅤ
電子工学
電気材料
2年次
集中
特別活動の指導法
学習・発達論
電気磁気学Ⅱ
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
電気電子計測
イングリッシュトピックスⅣ
過渡現象論
アカデミックリーディングⅠ
後学期
電気機器
電子回路Ⅰ
教育方法・技術論
技術マネジメント
日本国憲法
自動制御Ⅰ
高電圧パルスパワー
工学
物性工学
電気系コンピュータ
工学
前学期
電気エネルギー発生
工学
電気回路Ⅳ
電子回路Ⅱ
電気磁気学Ⅲ
電気電子専門実験・演
習A
3 年次
集中
教育制度論
教育相談
工業科教育法
半導体工学
生徒・進路指導論
電気系プログラミン
グ演習
自動制御Ⅱ
後学期
電気エネルギー伝送
工学
パワーエレクトロニ
クス
電子デバイス工学
電子応用
電気電子専門実験・演
19
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
習B
教育実習(事前・事後指導)
電気設計
教育実習Ⅰ
電気応用
前学期
プロジェクトデザイ
ンⅢ
職業指導
4年次
集中
後学期
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
電気法規と電気施設
管理
教育実習Ⅰ
電気通信法令
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
プロジェクトデザイ
ンⅢ
職業指導
(5) 電気電子工学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業))
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
前学期
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
工学大意(電子情報通
信)
健康・体力づくり
電気回路Ⅰ
イングリッシュトピックスⅠ
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
コンピュータ操作の基礎
1年次
集中
後学期
教師入門セミナー
電気回路Ⅱ
生涯スポーツ演習
教育原理
電気製図
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
前学期
工業概論
道徳教育の理論と実践
イングリッシュトピックスⅠ
電気磁気学Ⅰ
イングリッシュトピックスⅢ
電気回路Ⅲ
イングリッシュトピックスⅤ
電子工学
電子材料
2年次
集中
特別活動の指導法
学習・発達論
電気磁気学Ⅱ
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
物性工学
イングリッシュトピックスⅣ
回路過渡応答論
アカデミックリーディングⅠ
後学期
電子回路Ⅰ
電子通信計測
教育方法・技術論
技術マネジメント
自動制御Ⅰ
情報通信システム
情報伝送工学
電気系コンピュータ
工学
前学期
音響工学
電気回路Ⅳ
3 年次
電子回路Ⅱ
電気磁気学Ⅲ
電子情報通信専門実
験・演習A
集中
後学期
20
2016.5.1
教育制度論
教育相談
工業科教育法
光エレクトロニクス
生徒・進路指導論
電気系プログラミン
グ演習
日本国憲法
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
自動制御Ⅱ
通信工学
電波工学
電子ディスプレイ工
学
情報通信ネットワー
ク
電子情報通信専門実
験・演習B
前学期
教育実習(事前・事後指導)
電気応用
教育実習Ⅰ
プロジェクトデザイ
ンⅢ
職業指導
4年次
集中
後学期
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
電気通信法令
教育実習Ⅰ
プロジェクトデザイ
ンⅢ
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
職業指導
(6) 情報工学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
工学大意(情報)
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
健康・体力づくり
イングリッシュトピックスⅠ
前学期
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
教師入門セミナー
生涯スポーツ演習
教育原理
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
前学期
工業概論
道徳教育の理論と実践
イングリッシュトピックスⅠ
論理回路
イングリッシュトピックスⅢ
データ構造とアルゴ
リズム
イングリッシュトピックスⅤ
データベース
情報工学実験Ⅰ
集中
2年次
特別活動の指導法
学習・発達論
コンピュータアーキ
テクチャ基礎
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
情報ネットワーク
イングリッシュトピックスⅣ
ソフトウェア工学Ⅰ
アカデミックリーディングⅠ
後学期
オペレーティングシ
ステムⅠ
情報工学実験Ⅱ
形式言語とオートマ
トン
教育方法・技術論
技術マネジメント
日本国憲法
ソフトウェア工学Ⅱ
分散システム
3 年次
前学期
デジタル通信と信号
処理
オペレーティングシ
ステムⅡ
21
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
映像メディア処理
計算論
コンピュータグラフ
ィックス
コンピュータアーキ
テクチャ設計
情報工学専門実験・演
習A
集中
教育制度論
教育相談
工業科教育法
数理計画
生徒・進路指導論
知識情報処理
Webコミュニケー
ション
後学期
パターン認識
プログラミング言語
とコンパイラ
情報工学専門実験・演
習B
前学期
集中
4年次
教育実習(事前・事後指導)
情報工学応用
教育実習Ⅰ
職業指導
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
後学期
職業指導
教育実習Ⅰ
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
(7) 情報工学科(認定課程:中学校教諭一種免許課程(数学))
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
前学期
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
線形代数Ⅰ
健康・体力づくり
工学のための数理工
(関数・微分)
イングリッシュトピックスⅠ
プログラミングⅠ
イングリッシュトピックスⅢ
離散数学
イングリッシュトピックスⅤ
コンピュータ操作の基礎
1年次
集中
教師入門セミナー
線形代数Ⅱ
生涯スポーツ演習
教育原理
工学のための数理工
(積分・微分方程式)
イングリッシュトピックスⅡ
プログラミングⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
コンピュータシステ
ム基礎
アカデミックリーディングⅠ
後学期
前学期
教育心理学
プログラミングⅢ
道徳教育の理論と実践
アドバンスト数理A
介護等実習(事前・事
後指導)
イングリッシュトピックスⅠ
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
2年次
集中
後学期
前学期
3 年次
集中
22
2016.5.1
特別活動の指導法
学習・発達論
アドバンスト数理B
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
数値処理
イングリッシュトピックスⅣ
情報理論
アカデミックリーディングⅠ
教育方法・技術論
数学科教育法Ⅰ
教育制度論
教育相談
日本国憲法
3章 教員の養成に係る授業科目 |
後学期
数学科教育法Ⅱ
金沢工業大学 教職課程情報公表
符号と暗号
生徒・進路指導論
教育実習(事前・事後指導)
前学期
教育実習Ⅰ
教育実習Ⅱ
集中
4年次
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
教育実習Ⅰ
後学期
教育実習Ⅱ
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
(8) 情報工学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(数学)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
前学期
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
線形代数Ⅰ
健康・体力づくり
工学のための数理工
(関数・微分)
イングリッシュトピックスⅠ
プログラミングⅠ
イングリッシュトピックスⅢ
離散数学
イングリッシュトピックスⅤ
コンピュータ操作の基礎
1年次
集中
教師入門セミナー
線形代数Ⅱ
生涯スポーツ演習
教育原理
工学のための数理工
(積分・微分方程式)
イングリッシュトピックスⅡ
プログラミングⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
コンピュータシステ
ム基礎
アカデミックリーディングⅠ
後学期
教育心理学
前学期
プログラミングⅢ
アドバンスト数理A
道徳教育の理論と実践
イングリッシュトピックスⅠ
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
2年次
集中
後学期
前学期
3 年次
集中
後学期
前学期
集中
4年次
特別活動の指導法
学習・発達論
アドバンスト数理B
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
数値処理
イングリッシュトピックスⅣ
情報理論
アカデミックリーディングⅠ
教育方法・技術論
日本国憲法
数学科教育法Ⅰ
教育制度論
教育相談
数学科教育法Ⅱ
符号と暗号
生徒・進路指導論
教育実習(事前・事後指導)
教育実習Ⅰ
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
後学期
教育実習Ⅰ
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
23
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
(9) メディア情報学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
前学期
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
情報のための数学
健康・体力づくり
情報フロンティア大
意(メディア情報)
イングリッシュトピックスⅠ
感性形成演習
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
コンピュータ操作の基礎
1年次
集中
教師入門セミナー
後学期
ドローイング
生涯スポーツ演習
教育原理
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
3Dデッサン
前学期
2年次
集中
後学期
工業概論
学習・発達論
オブジェクト指向プ
ログラミング
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
アニメーション制作
演習
イングリッシュトピックスⅣ
メディア応用
アカデミックリーディングⅠ
技術マネジメント
日本国憲法
Webプログラミン
グ
前学期
ゲーム制作演習
メディアデザイン
メディア情報専門実
験・演習A
教育制度論
教育相談
工業科教育法
メディア情報専門実
験・演習B
生徒・進路指導論
モバイルアプリケー
ション
画像情報処理
後学期
Webアプリケーシ
ョン
メディア数理
作品制作
前学期
教育実習(事前・事後指導)
メディア情報学統合
演習
教育実習Ⅰ
プロジェクトデザイ
ンⅢ
職業指導
4年次
集中
後学期
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
プロジェクトデザイ
ンⅢ
教育実習Ⅰ
職業指導
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
24
2016.5.1
イングリッシュトピックスⅢ
特別活動の指導法
メディア情報論Ⅲ
集中
イングリッシュトピックスⅠ
イングリッシュトピックスⅤ
教育方法・技術論
3 年次
道徳教育の理論と実践
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
(10)メディア情報学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(情報)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
Webデザイン
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
健康・体力づくり
イングリッシュトピックスⅠ
前学期
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
教師入門セミナー
科学技術と社会
生涯スポーツ演習
教育原理
ITシステム基礎
イングリッシュトピックスⅡ
プログラミング基礎
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
技術者と社会
道徳教育の理論と実践
イングリッシュトピックスⅠ
プログラミング
イングリッシュトピックスⅢ
メディア情報論Ⅰ
イングリッシュトピックスⅤ
サーバ管理入門
前学期
コンピュータシステ
ム
2年次
コンピュータグラフ
ィックス演習
集中
後学期
特別活動の指導法
学習・発達論
メディア情報論Ⅱ
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
音楽・音響情報処理
イングリッシュトピックスⅣ
情報ネットワーク
アカデミックリーディングⅠ
科学技術者倫理
日本国憲法
教育方法・技術論
前学期
データベース
情報セキュリティ
3 年次
集中
後学期
教育制度論
教育相談
情報科教育法
ネットワークとセキ
ュリティ演習
生徒・進路指導論
前学期
集中
4年次
教育実習(事前・事後指導)
教育実習Ⅰ
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
後学期
教育実習Ⅰ
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
(11)経営情報学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
前学期
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
情報のための数学
健康・体力づくり
情報フロンティア大
意(経営情報)
イングリッシュトピックスⅠ
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
コンピュータ操作の基礎
1年次
集中
後学期
教師入門セミナー
生涯スポーツ演習
教育原理
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
25
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
教育心理学
前学期
工業概論
道徳教育の理論と実践
イングリッシュトピックスⅠ
経営戦略セミナー
イングリッシュトピックスⅢ
企業会計基礎
イングリッシュトピックスⅤ
ロジカルシンキング
集中
2年次
後学期
特別活動の指導法
学習・発達論
アントレプレナーシ
ップ
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
ビジネス定量分析
イングリッシュトピックスⅣ
数理マネジメント
アカデミックリーディングⅠ
経営分析
利益管理と資金管理
教育方法・技術論
技術マネジメント
日本国憲法
経営品質マネジメン
ト
コーポレートファイ
ナンス
前学期
新製品・サービス開発
意思決定会計
経営情報専門実験・演
習A
3 年次
集中
教育制度論
教育相談
工業科教育法
社会システムイノベ
ーション
生徒・進路指導論
組織経営
後学期
原価管理
企業価値評価
経営情報専門実験・演
習B
前学期
教育実習(事前・事後指導)
経営情報学統合演習
教育実習Ⅰ
プロジェクトデザイ
ンⅢ
職業指導
4年次
集中
後学期
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
プロジェクトデザイ
ンⅢ
教育実習Ⅰ
職業指導
教職実践演習(中学校及び高等学
校)
(12)経営情報学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(情報)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
Webデザイン
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
健康・体力づくり
イングリッシュトピックスⅠ
前学期
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
教師入門セミナー
科学技術と社会
生涯スポーツ演習
教育原理
ITシステム基礎
イングリッシュトピックスⅡ
プログラミング基礎
イングリッシュトピックスⅣ
経営戦略基礎
教育心理学
2年次
26
2016.5.1
前学期
技術者と社会
アカデミックリーディングⅠ
道徳教育の理論と実践
イングリッシュトピックスⅠ
応用プログラミング
イングリッシュトピックスⅢ
データベースマネジ
イングリッシュトピックスⅤ
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
メント
マーケティング基礎
集中
特別活動の指導法
学習・発達論
カスタマ・リレーショ
ンシップマネジメン
ト
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
ビジネスプロセス分
析
イングリッシュトピックスⅣ
教育方法・技術論
科学技術者倫理
後学期
アカデミックリーディングⅠ
日本国憲法
マーケティング戦略
前学期
環境技術イノベーシ
ョン
ITシステムと経営
3 年次
集中
後学期
前学期
集中
4年次
教育制度論
教育相談
情報科教育法
サプライチェーンマ
ネジメント
生徒・進路指導論
経営情報システム
教育実習(事前・事後指導)
教育実習Ⅰ
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
後学期
教育実習Ⅰ
教職実践演習(中学校及び高等学
校)
(13)心理情報学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(情報)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
Webデザイン
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
健康・体力づくり
イングリッシュトピックスⅠ
前学期
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
教師入門セミナー
科学技術と社会
生涯スポーツ演習
教育原理
プログラミング基礎
イングリッシュトピックスⅡ
ITシステム基礎
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
前学期
技術者と社会
道徳教育の理論と実
践
イングリッシュトピックスⅠ
心理学のためのプログ
ラミングⅠ
イングリッシュトピックスⅢ
情報デザイン学
イングリッシュトピックスⅤ
コンピュータシステム
2年次
集中
後学期
特別活動の指導法
学習・発達論
心理学のためのプログ
ラミングⅡ
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
情報処理心理学
イングリッシュトピックスⅣ
教育方法・技術論
科学技術者倫理
アカデミックリーディングⅠ
3 年次
日本国憲法
ヒューマンインタフェ
ース設計学
前学期
データベース
集中
教育制度論
27
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
教育相談
後学期
前学期
集中
4年次
情報科教育法
ITシステム応用
生徒・進路指導論
教育実習(事前・事後指導)
教育実習Ⅰ
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
後学期
教育実習Ⅰ
教職実践演習(中学校及び高等学
校)
(14)建築デザイン学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
前学期
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
環境・建築大意
健康・体力づくり
建築学概論Ⅰ
イングリッシュトピックスⅠ
建築基礎製図
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
教師入門セミナー
後学期
建築学概論Ⅱ
生涯スポーツ演習
教育原理
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
前学期
工業概論
道徳教育の理論と実
践
イングリッシュトピックスⅠ
日本建築史
イングリッシュトピックスⅢ
建築設計Ⅰ
イングリッシュトピックスⅤ
建築環境設備Ⅰ
建築構造力学Ⅰ
2年次
集中
特別活動の指導法
学習・発達論
建築 CAD
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
建築設計Ⅱ
イングリッシュトピックスⅣ
建築計画論
アカデミックリーディングⅠ
後学期
都市空間デザイン論
建築環境設備Ⅱ
建築構造力学Ⅱ
教育方法・技術論
技術マネジメント
環境計画
西洋建築史
空間メディア
建築空間構法
前学期
建築材料
鉄筋コンクリート構造
鉄骨構造
建築デザイン論
3 年次
都市・まちづくり論
建築総合演習A
集中
後学期
教育制度論
教育相談
工業科教育法
サステイナブル建築
生徒・進路指導論
建築施工
建築法規
建築構造計画
建築意匠論
建築総合演習B
28
2016.5.1
日本国憲法
3章 教員の養成に係る授業科目 |
前学期
教育実習(事前・事後指導)
実践建築学
教育実習Ⅰ
プロジェクトデザイン
Ⅲ
金沢工業大学 教職課程情報公表
職業指導
4年次
集中
後学期
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
プロジェクトデザイン
Ⅲ
教育実習Ⅰ
職業指導
教職実践演習(中学校及び高等学
校)
(15)建築学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業))
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
前学期
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
環境・建築大意
健康・体力づくり
建築学概論Ⅰ
イングリッシュトピックスⅠ
建築基礎製図
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
教師入門セミナー
後学期
建築学概論Ⅱ
生涯スポーツ演習
教育原理
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
前学期
工業概論
道徳教育の理論と実
践
イングリッシュトピックスⅠ
日本建築史
イングリッシュトピックスⅢ
建築設計Ⅰ
イングリッシュトピックスⅤ
建築環境設備Ⅰ
建築構造力学Ⅰ
2年次
集中
特別活動の指導法
学習・発達論
建築 CAD
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
建築設計Ⅱ
イングリッシュトピックスⅣ
建築環境設備Ⅱ
アカデミックリーディングⅠ
後学期
建築構造力学Ⅱ
建築計画論
都市空間デザイン論
教育方法・技術論
技術マネジメント
日本国憲法
環境計画
鉄筋コンクリート構造
鉄骨構造
西洋建築史
前学期
空間メディア
建築環境設計Ⅰ
建築空間構法
建築材料
3 年次
建築構造解析
建築総合演習A
集中
後学期
教育制度論
教育相談
工業科教育法
サステイナブル建築
生徒・進路指導論
建築施工
建築法規
建築構造設計
建築構造計画
建築環境設計Ⅱ
29
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
建築総合演習B
教育実習(事前・事後指導)
建築構造各論
教育実習Ⅰ
実践建築学
前学期
プロジェクトデザイン
Ⅲ
職業指導
4年次
集中
後学期
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
プロジェクトデザイン
Ⅲ
教育実習Ⅰ
職業指導
教職実践演習(中学校及び高等学
校)
(16)環境土木工学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業))
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
前学期
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
環境・建築大意
健康・体力づくり
土木数理
イングリッシュトピックスⅠ
測量学Ⅰ
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
教師入門セミナー
環境土木工学設計Ⅰ
生涯スポーツ演習
教育原理
測量学Ⅱ
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
前学期
工業概論
道徳教育の理論と実践
イングリッシュトピックスⅠ
構造力学Ⅰ
イングリッシュトピックスⅢ
環境材料学
イングリッシュトピックスⅤ
土質力学Ⅰ
水の流れⅠ
測量実習・演習Ⅰ
2年次
集中
特別活動の指導法
学習・発達論
環境土木工学設計Ⅱ
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
構造力学Ⅱ
イングリッシュトピックスⅣ
鉄筋コンクリート工学
アカデミックリーディングⅠ
後学期
土質力学Ⅱ
水の流れⅡ
都市空間デザイン論
教育方法・技術論
技術マネジメント
土木施工学
測量実習・演習Ⅱ
構造解析学
地盤解析学
空間情報工学
前学期
環境工学Ⅰ
防災工学Ⅰ
3 年次
地域政策学Ⅰ
都市・まちづくり論
環境土木専門実験・演
習A
集中
後学期
教育制度論
教育相談
工業科教育法
環境土木設計演習
生徒・進路指導論
空間情報工学演習
土木設計学
30
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
環境工学Ⅱ
防災工学Ⅱ
地域政策学Ⅱ
環境土木専門実験・演
習B
教育実習(事前・事後指導)
前学期
プロジェクトデザイン
Ⅲ
教育実習Ⅰ
4年次
集中
後学期
地域環境防災フィール
ド学
職業指導
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
プロジェクトデザイン
Ⅲ
教育実習Ⅰ
職業指導
教職実践演習(中学校及び高等学
校)
(17)応用化学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
バイオ・化学大意
(応用化学)
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
健康・体力づくり
イングリッシュトピックスⅠ
前学期
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
教師入門セミナー
後学期
バイオ・化学のための
統計
生涯スポーツ演習
教育原理
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
前学期
2年次
工業概論
環境化学
道徳教育の理論と
実践
イングリッシュトピックスⅠ
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
集中
後学期
特別活動の指導法
学習・発達論
化学工学
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
高分子化学
イングリッシュトピックスⅣ
エネルギー電気化学
アカデミックリーディングⅠ
技術マネジメント
日本国憲法
教育方法・技術論
応用バイオ工学
機器分析化学
アドバンスト環境化
学
アドバンスト機能化
学
前学期
化学コンピュータ演
習
3 年次
応用化学演習
応用化学専門実験・演
習A
集中
後学期
教育制度論
教育相談
工業科教育法
水と環境の化学
生徒・進路指導論
無機・エネルギー機能
31
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
化学
有機・バイオ機能化学
応用化学専門実験・演
習B
前学期
教育実習(事前・事後指導)
応用化学統合演習
教育実習Ⅰ
プロジェクトデザイ
ンⅢ
職業指導
4年次
集中
後学期
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
プロジェクトデザイ
ンⅢ
教育実習Ⅰ
職業指導
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
(18)応用化学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(理科)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
物質のなりたち
健康・体力づくり
熱の化学
イングリッシュトピックスⅠ
前学期
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
教師入門セミナー
基礎物理
生涯スポーツ演習
教育原理
基礎化学
イングリッシュトピックスⅡ
有機化学
イングリッシュトピックスⅣ
無機化学
教育心理学
基礎生物
アカデミックリーディングⅠ
道徳教育の理論と
実践
イングリッシュトピックスⅠ
化学と安全
イングリッシュトピックスⅢ
有機合成化学
イングリッシュトピックスⅤ
分析化学
前学期
物質の状態と反応
基礎生化学
2年次
バイオ・化学基礎実
験・演習A(応用化学)
地学基礎実験
集中
後学期
前学期
3 年次
集中
後学期
前学期
集中
4年次
2016.5.1
学習・発達論
応用生化学
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
物理学基礎実験
イングリッシュトピックスⅣ
バイオ・化学基礎実
験・演習B(応用化学)
アカデミックリーディングⅠ
エネルギー固体化学
日本国憲法
教育方法・技術論
理科教育法Ⅰ
教育制度論
教育相談
理科教育法Ⅱ
地球環境学
生徒・進路指導論
環境計測学
教育実習(事前・事後指導)
教育実習Ⅰ
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
後学期
32
特別活動の指導法
教育実習Ⅰ
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
(19)応用化学科(認定課程:中学校教諭一種免許課程(理科))
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
物質のなりたち
健康・体力づくり
熱の化学
イングリッシュトピックスⅠ
前学期
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
教師入門セミナー
基礎物理
生涯スポーツ演習
教育原理
有機化学
イングリッシュトピックスⅡ
無機化学
イングリッシュトピックスⅣ
無機化学
アカデミックリーディングⅠ
介護等実習(事
前・事後指導)
教育心理学
基礎生物
イングリッシュトピックスⅠ
道徳教育の理論と実践
化学と安全
イングリッシュトピックスⅢ
有機合成化学
イングリッシュトピックスⅤ
分析化学
前学期
物質の状態と反応
基礎生化学
2年次
バイオ・化学基礎実
験・演習A(応用化学)
地学基礎実験
集中
後学期
前学期
3 年次
集中
後学期
特別活動の指導法
学習・発達論
応用生化学
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
物理学基礎実験
イングリッシュトピックスⅣ
バイオ・化学基礎実
験・演習B(応用化学)
アカデミックリーディングⅠ
エネルギー固体化学
日本国憲法
教育方法・技術論
理科教育法Ⅰ
教育制度論
教育相談
理科教育法Ⅱ
地球環境学
生徒・進路指導論
環境計測学
教育実習(事前・事後指導)
前学期
教育実習Ⅰ
教育実習Ⅱ
集中
4年次
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
教育実習Ⅰ
後学期
教育実習Ⅱ
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
(20)応用バイオ学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(工業))
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
教科に関する科目
バイオ・化学大意
(応用バイオ)
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
健康・体力づくり
イングリッシュトピックスⅠ
前学期
イングリッシュトピックスⅢ
1年次
イングリッシュトピックスⅤ
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
教師入門セミナー
バイオ・化学のための
生涯スポーツ演習
33
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
統計
教育原理
バイオ工学入門
イングリッシュトピックスⅡ
バイオ情報入門
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
道徳教育の理論と
実践
工業概論
生命と安全
前学期
イングリッシュトピックスⅠ
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
2年次
集中
後学期
特別活動の指導法
学習・発達論
データ解析
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
感覚機能論
イングリッシュトピックスⅣ
バイオ情報基礎
アカデミックリーディングⅠ
技術マネジメント
日本国憲法
教育方法・技術論
生命と倫理
運動機能論
生体計測
前学期
食品栄養学
遺伝子工学
生命科学
応用バイオ専門実験・
演習A
3 年次
集中
教育制度論
教育相談
工業科教育法
脳科学
生徒・進路指導論
医用工学
細胞工学
アドバンストバイオ工
学
後学期
アドバンストバイオ情
報
タンパク質工学
応用バイオ専門実験・
演習B
前学期
教育実習(事前・事後指導)
応用バイオ統合演習
教育実習Ⅰ
プロジェクトデザイン
Ⅲ
職業指導
4年次
集中
後学期
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
プロジェクトデザイン
Ⅲ
教育実習Ⅰ
職業指導
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
(21)応用バイオ学科(認定課程:高等学校教諭一種免許課程(理科))
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
基礎生物学
健康・体力づくり
人体の構造と機能
イングリッシュトピックスⅠ
前学期
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
34
2016.5.1
教師入門セミナー
基礎物理
生涯スポーツ演習
教育原理
基礎化学
イングリッシュトピックスⅡ
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
教育心理学
前学期
有機化学
イングリッシュトピックスⅠ
細胞の構造と機能
イングリッシュトピックスⅢ
神経科学
イングリッシュトピックスⅤ
分子生物学
バイオ・化学基礎実
験・演習 A(応用バイ
オ)
2年次
地学基礎実験
集中
特別活動の指導法
学習・発達論
微生物学
イングリッシュトピックスⅡ
教育課程論
細胞生物学
イングリッシュトピックスⅣ
物理学基礎実験
アカデミックリーディングⅠ
後学期
前学期
3 年次
道徳教育の理論と
実践
集中
後学期
前学期
集中
4年次
バイオ・化学基礎実
験・演習 B(応用バイ
オ)
教育方法・技術論
生化学
日本国憲法
理科教育法Ⅰ
教育制度論
教育相談
理科教育法Ⅱ
地球環境学
生徒・進路指導論
環境計測学
教育実習(事前・事後指導)
教育実習Ⅰ
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
後学期
教育実習Ⅰ
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
(22)応用バイオ学科(認定課程:中学校教諭一種免許課程(理科)
)
履修年次
年次
時期
具体的な科目名称
教職に関する科目
教科に関する科目
教科又は教職に
関する科目
施行規則第 66 条の 6
に関する科目
基礎生物学
健康・体力づくり
人体の構造と機能
イングリッシュトピックスⅠ
前学期
イングリッシュトピックスⅢ
イングリッシュトピックスⅤ
1年次
コンピュータ操作の基礎
集中
後学期
教師入門セミナー
基礎物理
生涯スポーツ演習
教育原理
基礎化学
イングリッシュトピックスⅡ
イングリッシュトピックスⅣ
アカデミックリーディングⅠ
介護等実習(事
前・事後指導)
教育心理学
基礎生物
道徳教育の理論と実践
有機化学
イングリッシュトピックスⅢ
細胞の構造と機能
イングリッシュトピックスⅤ
前学期
イングリッシュトピックスⅠ
神経科学
2年次
分子生物学
バイオ・化学基礎実
験・演習 A(応用バイオ)
地学基礎実験
集中
後学期
特別活動の指導法
学習・発達論
微生物学
イングリッシュトピックスⅡ
35
2016.5.1
3章 教員の養成に係る授業科目 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
教育課程論
細胞生物学
イングリッシュトピックスⅣ
物理学基礎実験
アカデミックリーディングⅠ
バイオ・化学基礎実
験・演習 B(応用バイオ)
前学期
3 年次
集中
後学期
教育方法・技術論
生化学
日本国憲法
理科教育法Ⅰ
教育制度論
教育相談
理科教育法Ⅱ
地球環境学
生徒・進路指導論
環境計測学
教育実習(事前・事後指導)
前学期
教育実習Ⅰ
教育実習Ⅱ
集中
4年次
教職概論
教育実習(事前・事後指導)
教育実習Ⅰ
後学期
教育実習Ⅱ
教職実践演習(中学校及び高等
学校)
年間授業計画
学部の年間授業計画は、http://www.kanazawa-it.ac.jp/campus_html/timetable.html
で紹介している。
大学院の年間授業計画は、http://www.kanazawa-it.ac.jp/campus_html_graduate/study1_4.html
ている。
36
2016.5.1
で紹介し
4章 卒業者の教員免許状の取得の状況 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
4. 卒業者の教員免許状の取得の状況
(1) 教育職員免許状取得状況(学部)
工
業
H27(2015)年度卒業
高1種免
情
数
理
報
学
科
中1種免
数
理
学
科
機械工学科
3
0
0
0
0
0
航空システム工学科
2
0
0
0
0
0
ロボティクス学科
2
0
0
0
0
0
電気電子工学科
6
0
0
0
0
0
電子情報通信工学科
0
0
0
0
0
0
情報工学科
15
0
15
0
15
0
テ 情 メディア情報学科
ィ報
ア フ 経営情報学科
学ロ
部 ン 心理情報学科
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
環 建築デザイン学科
境
学
・ 建築学科
部
建
築 環境土木工学科
7
0
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
バ 応用化学科
化
イ
学
オ
部
・ 応用バイオ学科
5
0
0
6
0
5
9
0
0
11
0
11
53
0
15
17
15
16
工
学
部
合計
37
2016.5.1
4章 卒業者の教員免許状の取得の状況 |
平成 27 年度以前
金沢工業大学 教職課程情報公表
H26 年度卒
H25 年度卒
H24 年度卒
H23 年度卒
高 1 種免
高 1 種免
高 1 種免
高 1 種免
工業
情報
工業
情報
工業
情報
工業
情報
機械工学科
14
-
2
-
11
-
10
-
ロボティクス学科
7
-
4
-
5
-
5
-
航空システム工学科
2
-
3
-
3
-
1
-
電気電子工学科
6
-
3
-
5
-
6
-
情報通信工学科
4
-
0
-
1
-
0
-
情報工学科
-
-
-
-
-
-
1
0
バイオ化学科
-
-
-
-
-
-
-
-
環境化学科
-
-
-
-
-
-
-
-
環境土木工学科
1
-
0
-
1
-
1
-
建築学科
3
-
4
-
4
-
7
-
建築都市デザイン学科
0
-
0
-
2
-
2
-
メディア情報学科
5
5
1
1
2
2
1
1
心理情報学科
-
0
-
0
-
0
-
1
情報経営学科
0
0
1
1
0
0
0
0
情報工学科
5
5
3
1
8
7
6
2
情
報
フ
学 ロ
部 ン
テ
ィ
ア
メディア情報学科
-
-
-
-
-
-
-
-
生命情報学科
-
-
-
-
-
-
-
-
心理情報学科
-
-
-
-
-
-
-
1
情報マネジメント学科
-
-
-
-
-
-
-
-
化 バ
学 イ
部 オ
・
応用バイオ学科
1
-
4
-
5
-
4
0
バイオ化学科
4
-
1
-
4
-
2
0
52
10
26
3
51
9
46
5
工
学
部
環
境
・
建
築
学
部
情
報
学
部
合計
38
2016.5.1
4章 卒業者の教員免許状の取得の状況 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
(2) 教育職員免許状取得状況(大学院)
H27 年度卒
H26 年度卒
H25 年度卒
H24 年度卒
H23 年度卒
高専免
高専免
高専免
高専免
高専免
工学研究科
工
業
情
報
工
業
情
報
工
業
情
報
工
業
情
報
工
業
情
報
機械工学専攻
1
-
2
-
3
-
3
-
5
-
環境土木工学専攻
0
-
0
-
1
-
0
-
2
-
情報工学専攻
-
0
-
0
-
0
-
0
-
0
電気電子工学専攻
0
-
1
-
1
-
2
-
0
-
システム設計工学専攻
0
-
0
-
0
-
0
-
1
-
バイオ・化学専攻
0
-
0
-
0
-
0
-
1
-
建築学専攻
0
-
2
-
0
-
0
-
0
-
ビジネスアーキテクト専攻
-
-
-
-
0
-
0
-
0
-
高信頼ものづくり専攻
-
-
-
-
0
-
0
-
0
-
1
0
5
0
5
0
5
0
9
0
合計
39
2016.5.1
4章 卒業者の教員免許状の取得の状況 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
5. 卒業者の教員への就職の状況
5.1
教員への就職状況
平成 28 年度の教員への就職状況を表 5-1 に示す。表に示す合格者 9 名の内訳は、平成 27 年度卒業生 5 名と、
本学に合格通知のあった既卒者 4 名である。
表 5-1
平成 28 年度 教員への就職状況(既卒者含む)
採用された都道府県
卒業年度※2
教科
卒業学科
中学校(技術)
※1
H24(2012)年度
情報工学科
中学校(技術)
※1
H24(2012)年度
情報工学科
東京都
中学校(技術)
※1
H24(2012)年度
メディア情報工学科
4
埼玉県
小学校
※1
H24(2012)年度
情報工学科
5
神戸市
中学校(理科)
H27(2015)年度
応用バイオ学科
6
石川県
高校(理科)
H27(2015)年度
応用バイオ学科
7
石川県
中学校(理科)
H27(2015)年度
応用化学科
8
石川県
高校(数学)
H27(2015)年度
情報工学科
9
青森県
高校(工業)
H27(2015)年度
ロボティクス学科
1
2
3
東京都
東京都
※1:上越教育大学大学院進学後、小学校もしくは中学校免許を取得
※2:既卒者に関しては、本学に連絡があった情報のみ
5.2
教育系大学院への進学
学部卒業後、教職に対して強い関心と意欲がある学生は、教職に関する高度な専門知識を修得するために、
小学校教員や中学校教員等の養成を目指している教育大学院へ進学している。表 5-2 に教育系大学院への進学
者数の推移を示す。
表 5-2
進学先
教育系大学院への進学
H27 年度卒
H26 年度卒
H25 年度卒
H24 年度卒
H23 年度卒
上越教育大学大学院
14
11
6
8
4
上越教育大学教職大学院
0
0
0
1
0
鳴門教育大学大学院
0
0
0
0
1
兵庫教育大学大学院
0
0
1
0
0
40
2016.5.1
5章 卒業者の教員への就職の状況 |
金沢工業大学 教職課程情報公表
6. 教員の養成に係る教育の質向上に係る取組み
6.1
教育点検評価の取組み
本学における教育の質向上に係る教育点検評価の仕組みと、FD(ファカルティ・ディベロプメント :Faculty
Development)活動の位置付けを図に示す。
教育活動の改善のための
点検・評価システム
学習活動 (学生)
教育活動 (教員・教員組織)
(全学教育点検評価部門)
[間接評価]
 授業アンケート
 KIT総合アンケート
 ポートフォリオ
教学 IR
(プロセス評価)
教育活動の結果・成果
状況の把握と自己点検
評価結果の省察
教育点検評価報告書
(インプット・アウトプット評価)
次
年
度
の
活
動
教育改善のための
点検評価システム
(学科・課程)
教育活動の結果・成果
状況の把握と自己点検
結果の省察
自己点検報告書
教育情報の公表
教職課程に関する情報公表
ミクロ
レベルの
FD
次年度の改善項目・実施方針の策定
F
D
活
動
6.2
[直接評価]
成績評価・QPA評価
留年率、退学率、4年卒業率
入学者数、志願者数
各種プロジェクト成果
就職内定率、進学率
客観的・主観的
教育情報データの分析
マクロ
レベルの
FD
次年度の改善項目・実施方針の策定
ミドル
レベルの
FD
教育情報データの
総合的な管理と
全学的な情報分析
大学活動の改善のための
点検評価
(KIT評価向上委員会)
教育活動の結果・成果
状況の把握と自己点検
評価結果の省察





教育情報データ
の効率的な収集
ミクロレベル
教員の個々の授業改善
ミドルレベル
組織的なカリキュラムの改善
マクロレベル
組織そのものの改善
評価方法
金沢工業大学では学生の成長という観点から、学生の学習意欲を引き出し、日々の授業とその理解度に応じ
た教育プログラムを展開するために、あらゆる場面において学生とのコミュニケーションが重要と考え、特に
授業科目については、学生と教員との教育相互契約書としての「学習支援計画書(シラバス)
」がその中心的な
役割を果たすと位置付けている。本学の学習支援計画書(シラバス)の構成を表 6-1 に示す。
表 6-1
学習支援計画書(シラバス)の構成
A.授業科目に関する基礎情報
科目区分、科目名、単位数、開講時期、履修条件
B.教員に関する情報
担当教員名、居室、内線番号、電子メールのアドレス、オフィスアワー
キーワード、学習教育目標、授業の概要および学習上の助言、履修に必
C.授業科目の学習教育目標
要な予備知識や技能、学科の教育目標との関連、学生が達成すべき行動
目標、達成度評価の方法、総合力の指標
D.評価の要点
具体的な評価方法と評価の注意点
E.具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安、標準的な達成レベルの目安
F.授業のスケジュールと内容及び課題
授業回数、学習内容、授業の運営方法、学習課題(予習、復習)と時間
41
2016.5.1
6章 教員の養成に係る教育の質向上に係る取組み
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金沢工業大学 教職課程情報公表
また、本学では、人間力を学力と共に重要視し、「学力×人間力=総合力」とする評価方法を展開している。
そこで、平成 20 年度から本格的に導入した CLIP(Comprehensive Learning Initiative Process)による成績
に関する総合評価を実施しており、その内容(手段と能力)は、従来、
「手段」によってのみ成績評価を行って
きたものに、新たに「能力」に相当する項目を導入し総合力として評価している。全ての授業科目において、
この評価割合を示しており、その結果、学力(知識を取り込む力、思考・推論・創造力)と人間力(コラボレ
ーション・リーダーシップ、発表・表現・伝達力、学習姿勢・意欲)との両面から評価することが可能となっ
ている。CLIP による成績評価の例として、3 年次の必修科目である科学技術者倫理の評価割合を表 6-2 に示す。
特に成績評価割合のうち試験に関しては 40%以下とするルールを設けており、いわゆるペーパーテストの点数
のみで評価するのでは無く、多面的な成績評価を行っている。
表 6-2 CLIP による成績評価 (参考:科学技術者倫理)
指標と
評価割合
総
合
力
指
標
42
2016.5.1
評価方法
試験
クイズ
レポート
小テスト
成果発表
作品
ポート
フォリオ
その他
合計
総合評価割合
20
15
35
15
0
5
10
100
知識を取り込む力
8
7
10
0
0
0
0
25
思考・推論・創造する力
8
8
10
5
0
0
0
31
コラボレーションと
リーダーシップ
0
0
0
5
0
0
0
5
発表・表現・伝達する力
4
0
5
5
0
0
0
14
学習に取り組む姿勢・意欲
0
0
10
0
0
5
10
25
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