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CodeRecorder パンフレットPDF

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CodeRecorder パンフレットPDF
Product Line
動的テストツール CodeRecorder
CodeRecorder CR-100
製品テストで、こんな問題ありませんか?
CodeRecorder CR-100は必要なプローブ、ケーブル、電源がセットになっています。
すぐに接続して動作確認ができる評価ボードが付属します。
■テスト漏れをなくしたい
■発生率の低いバグが残ってしまう
■期待する速度が出ない
■バグ報告が「現象再現せず」で返される
CodeRecorder が解決します!
ソフトウェア
”CodeRecorder”
(CD-ROM)
CR-100本体
ターゲット・プローブ
CR-PRB-MIC38-AXN30
フライング・リード・アダプタ
ADP-CR-2MG20-FLY15
SDカード・アダプタ(SDIO用)
ADP-CR-AXN30-SD8
コンピューテックス製
評価ボード
・USBケーブル
・ACアダプタ
・USBドングル(CodeRecorder用ライセンス)
CodeRecorder ST-1
とは・・・
CodeRecorderは開発段階から最終ステージまでの製品テストにおいて、さまざまな角度からプログ
ラムの評価が行える動的テストツールです。
CodeRecorder ST-1はCR-100で取得したデータを複数の開発者で解析するときに使用できる、ソフトウェア単体の製品です。
■使用イメージ
CodeRecorder CR-100
テスト部門
開発担当
テスト漏れやボトルネックの発見、発生率の低いバグを捕らえて原因を調査することが可能です。
記録データ
ターゲット
システム
品質を数値化し、
テスト漏れを減らせます。
チェックリストだけでは品質を満
足したとは言えません。
C0/C1カバレッジでソフトウェア
のテスト状況を数値化し、製品
の品質に規準を与えます。
まれなバグを捕らえ、
原因を究明できます。
発生率の低いバグをCR-100とWebカメ
ラで捕らえ、ソースレベルでリプレイデ
バッグ。バグの原因を突き止めることが
できます。
CodeRecorder
ST-1
CR-100
実行時間の測定で、
速度を改善できます。
性能面のテストをクリアしなければ片手落
ちです。プロファイラは各関数の実行時間
を表示。処理速度の改善に役立てることが
できます。
サポート
Support
年間サポートにご加入頂いた方を対象に、製品に関する技術的なお問い合わせやバージョンアップなどのサポートを実施しています。
ソフトウェアの品質に違いが出る動的テストツール
動画と記録データで、
「再現せず」をなくします。
再現手順どおりにやってみても現象が
出ないバグでも、カメラで撮影した動画
とプログラムの記録データから、現象を
再現して見せることができます。
CR-100の開発にはCodeRecorderを使用しています。
実際にCR-100にCR-100を接続して、データを取得し、カバレッジテストや
Ethernet通信の高速化、不定期に発生する例外のバグ修正に使用しました。
CodeRecorderのカバー範囲
CodeRecorderは開発プロセスのV字モデルにおいて、ソフトウェア
開発者の単体テストから、テスト部門でのシステムテストまでカバー
するツールです。
お問合せ先
CodeRecorder
株式会社コンピューテックス
TEL:075-551-0528(代) FAX:075-551-2585
E-MAIL:[email protected]
本製品の内容、および仕様に関しては将来予告なしに変更することがあります。
COMPUTEXは株式会社コンピューテックスの登録商標です。
その他、記載されている製品および会社名は、各社の商号、登録商標又は商標です。
CK0154(C)1611
コードレコーダー
テスト漏れをなくしたい
充実の機能群
ソース行ごとの C0カバレッジと、条件分岐を網羅するC1カバレッジで、プログラムのテスト漏れをなくします。
メモリプロファイラ
ログウィンドウ
正常に動作しているように見えるプログラムも、
メモリリークがあるとシステムダウンを引き起
こす可能性があります。メモリプロファイラは
動的なメモリの確保と解放の追跡をし、メモリ
リークを発見します。malloc/freeのほか、
μITRONのメモリプールにも対応しています。
何パーセント実行したかという数値によって、製品テストの品質基準とす
ることができます。プログラム全体、ソース単位、関数の3段階で集計が表
示できます。
さらに詳細な情報を知りたい場合は、ソースレベルでの実行、未実行が
表示できます。未実行箇所の条件を確認することで、どんな条件をテス
トケースに追加すればよいかが分かります。ソースから未実行の箇所を
検索することも可能です。
printfデバッグと同様に、任意のソース位置に
crprint文を書いておけば、そのメッセージがログ
ウィンドウに表示されます。そのメッセージをデバッ
グポイントにすればソースや関数遷移と同期してデ
バッグできます。
変数チャート
任意の変数の値をチャートで表示します。変数値を可視
化することで突出した値を確認することができます。
また、分割して行ったテスト結果を、マージしてカバレッジ率を集計す
ることもできます。
関数スタック
処理速度を上げたい
関数がどこから呼ばれているか、関数の呼び出し状態を時系列で表示する関数スタッ
クを用意しました。関数遷移だけではつかみにくいプログラム構造が可視化されます。
レポートの自動生成
テスト結果のレポートを自動生成し、ブラウザで表示可能な
報告書を作成することができます。
関数ごとの実行時間を計測、表示し、ボトルネックを発見します。
下位関数を含んだ時間と、含まない時間のほか、最大、最小、
平均時間、呼び出し回数などが表示されます。
また、関数がどの程度の周期で呼び出されているかを集計して
表示することもできます。
呼び出しチャートの関数をクリックすることで下位関数をた
どり、本当に時間がかかっている関数を見つけ出すことが
できます。さらにその関数の下位関数の実行時間比率を
円グラフで表示します。
CodeRecorderの仕組み
プログラムを改善した場合、実際にどの程度改善されたかを確認
できます。プロファイラの比較機能により、関数ごとにどの程度ス
ピードアップしたかが分かります。
CodeRecorderはテストコードをC言語のソースファイルに埋め込み、そこから出力されるデータを記録することで、
各種機能を実現しています。テストコードの埋め込みはプロジェクトウィンドウに登録されているソースファイルを解
析して自動で行います。
プロジェクトウィンドウでは、使用する機能別に埋め込み方法が選択できます。
発生率の低いバグを見つけたい
ターゲットにCR-100を接続し、プログラムの実行記録と合わせてWebカメラで現象を録画。関数遷移と画像を同期させて確認できます。
①
②
Webカメラで録画
問題画像を検索
画像の全体、または一部
分の変化率で問題となる
画像を検索することがで
きます。
手戻り期間を短縮
記録されたデータはファイルとして保存されます。そのデータをもとに、
ターゲットなしで現象を再現させてリプレイデバッグが可能です。
「現象再現せず」と「もう一度最初から」がなくなり、手戻りデバッグの
期間を短縮できます。
従来の手法
CodeRecorder
現象再現
現象
再現
原因
調査
原因調査
バグ
修正
現象再現
原因調査
時間短縮
長時間の記録を可能にするCR-100
バグ修正
CR-100はターゲットから出力される情報を内蔵ディスクに記録します。
パソコンなしでも記録可能なのでテストの現場で発生した情報を持ち帰って
解析することができます。
ターゲットとのインターフェースは、以下の接続方式を用意しています。
③
ソースレベルデバッグ
問題の発生したポイントから、ソース
レベルデバッグが可能なトレースバッ
ク機能を搭載。
変数値も復元され、バグの原因まで
追究することができます。
時間で管理されているウィンドウは全
てデバッグポイントでリンクして同じ
位置を表示できます。
メモリバス
GPIO
SDIO
Ethernet
ターゲットにSDやUSBメモリが実装されていれば、CR-100を接続せずにファイルとして記録データを出力することもできます。
CodeRecorderとは?
動的テストツールです
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