...

平成 26年度 学術研究等助成事業募集要項

by user

on
Category: Documents
8

views

Report

Comments

Transcript

平成 26年度 学術研究等助成事業募集要項
平成 26年 度
学術研究等助成事業募集要項
公益財 団法 人 広沢技術振 興財 団
1.助 成事業の概要
公益財団法人 広沢技術振興財団は、もの づ くり技術の高度化 に関する試験研究、普及等
に対する助成などを図る ことにより、茨城県における産業振興に寄与する ことを目的とし
て、平成 19年 に設立された財団です (平 成 26年 4月 1日 に公益財団法人へ移行 )。
この 目的を達成するため,次 の助成事業を実施 しています。平成 26年 度も以下の要領
で募集を行な いますので、ふるつてご応募 くだ さい。
① 試験研究助成事業 (1件 あた り原則 として 200万 円以内 X助 成 4件 程度)
ものづ くり技術の高度化を図るための試験研究に対 して助成を行 います。
〈
参考〉
○ これまでの助成先・ タイ トル・概要は、「助成実績」をご覧 ください。
② 知識普及助成事業 (1件 あた り原則 として 100万 円以内 X助 成 1件 程度)
ものづ くり技術の高度化に関する知識の普及活動 (例 :シ ンポジウム等の開催)に
対する助成を行 います。
〈
参考>
「助成実績」をご覧 ください。
○ これまでの助成先 ロタイ トル・概要は、
③ 調査研究助成事業 (1件 あたり原則として 100万 円以内 X助 成 1件 程度)
ものづ くり技術の動向に関する調査研究に対する助成を行 います。
く
参考>
○ これまでの助成先 ロタイ トル・概要は、「助成実績」をご覧 ください。
(注
)1
2
助成金上限額は① ∼③記載の金額です。助成率は 1(100%)と なります。
上限額を超える助成金額や複数年度にわたる継続的な助成を希望する特別
な事情がある場合には、① については申請書の「 3研 究の内容」、② について
は同「 5開 催の内容」および③ については「 3調 査の内容」に具体的に記入
してくだ さい。
2.応 募資格・ルール
(1)申 請資格は、 (イ )県 内に所在する次の中小企業
機関 =団 体や (口 )そ こに
所属する個人 (研 究者 口技術者等。学生 口大学院生を除 く。
)と します。
①
②
③
④
(注 )・
中小企業又は個人事業者 (事 業所を有するものに限る。
)
口
大学 大学院、短期大学、高等専門学校又は大学校
)
試験研究機関 (独 立行政法人を含む。
その他代表理事が適当と認める者 (大 学発ベンチャー ロ学生ベンチャー等)
(注 )中 小企業とは、中小企業庁による次の定義を参考にして総合的に判断します。
製造業 ヨその他の業種 :従 業員 300人 以下又は資本金 3億 円以下
サー ビス 業 :100人 以下又 は 5,000万 円以下
卸売 業 :100人 以下又 は 1億 円以下
小 売業 :50人 以下 又 は 5,000万 円以下
(2)本 財 団 か ら既 に 助成 を受 けた企 業・ 機 関
口団体 や個 人 は、 そ の 助成 を受 けた年度 か
ら起 算 して 3年 間 は応募す る こ とが で きませ ん 。
(3)同 一の 企 業・機 関・団体 や個 人が本 財 団の 同 じ年度 の助成事 業 に応 募 で きる件 数 は、
前 1の ① ∼③ の うち 1件 とします。
3.助 成期間
事業期間 は助成金交付 日か ら 1年 を原則 とします 。
4.対 象 となる経費
対象 となる経費区分については、次の表のとお りとします。
経費区分
試験 研究 助成
知識普 及助 成
調査研究助 成
○
○
○
①
人
②
謝
金
○
○
③
旅
費
○
○
○
④
原材料・ 備 品費
○
⑤
消
費
○
○
○
⑥
印 刷 製 本 費
○
○
○
⑦
通 信 運 搬 費
○
○
○
③
借 上・借 損料
○
○
⑨
委
託
料
○
⑩
そ
の
他
○
○
○
①
間
費
○
○
○
⑫
消費税相 当額
○
○
○
件
耗
費
品
接
経
2
【
備考】
・③借 上 口借損料 ロロ・会場使用料を含みます。
・⑨委託料 口・・外注 (加 工)費 を含みます。
“⑩その他・ 口・ 経費区分に記載のない経費 について記載 します 。
・①間接経費・・ 饉① ∼⑩ までの額の 10%以 内とし、光熱水費等 に充て られます。
・⑫消費税相 当額 口・ 口① ∼① までの消費税及び地方消費税
5.応 募方法
(1)本 財団所定の次の申請書に必要事項を記入 し、必要に応 じて関係書類を添付の うえ、
郵送 によ り 1部 提出ね がいます。
「試験研究助成申請書」
「知識普及助成 申請書」
「調査研究助成申請書」
(注 )関 係種類とは、企業の場合は、会社概要・ 経歴書、登記簿謄本、前期又は前 々
期決算書を添付 していただきます。他の機関 口団体において同様の資料 が ある
場合 は添付ねがいます。
(2)試 験研究助成と調査研究助成の申請書の 1ペ ージ ロは、申請者の区分に応 じて企 業 日
機関・ 団体 の 「機関 口団体用」 (ペ ージ数 1-1)と 大学・ 研究所研究者等の 「個人
用」 (同 1-2)に 分かれているので、該当する用紙 を使用ねがいます。
6.応 募締切 日
①試験研究助成事業
② 知識普及助成事業
③調査研究助成事業
平成 26年
9月 16日
平成 26年 9月 16日
平成 26年 9月 16日
(火 )必 着
(火 )必 着
(火 )必 着
7.審 査及び助成の決定
(1)財 団の規約に基 づ く選考委員会 において、厳正に審査の うえ、本財団の理事会 に諮
り決定 します。
(2)前 6の 締切 日以降 に、本財団か ら申請者に対 し主要スケジュール (採 否の連絡時期、
助成金贈呈式の 日時等)に ついて郵送 でお知 らせ します。
8.助 成金 の贈呈
本財団は助成対象者 との対話・ 交流 を重視 いた します。 このため、助成金 の贈呈は申請
者 ご本人 (企 業等代表者、研究代表者 又は個人)が贈呈式に出席 され ることを条件 といた
します。
申請者 ご本人の出席が叶わない場合 には、助成金の贈呈 を見合わせる ことが あ りますの
でご留意 ください。
9.助 成金 の 使途
助成金 は、提 出 され た 申請書 の記 載 に沿 つて 、使 用す る こ と を原則 と しま す 。
や む を得ず 、途 中で変更す る場合 には 、 あ らか じめ本財 団 の 承認 を受 けて くだ さ い 。
10.成 果物 の 帰属
開発 成果物 (知 財 を含 む 。)は 助 成対象者 に帰属 します 。
11.助 成対象者 の 義務 等 ―実施報告書 の 提 出、助成 の 明示
事 業終 了後 、別 に 定 め る様 式 にて速 やか に 実施報告書 を提 出ね が い ます (平 成 26年 度
分 につ いて は同 27年 6月 頃 に本財 団 の ホ ーム ペ ー ジに掲載 す る予定 で す )。
(注 )本 財 団の ホ ー ム ペ ー ジには 、平成
25年 度 助成金 受領
(平 成
25年 11月 26日 助成
金 交付 分 )に 関す る実施報告 書 を掲載 して い ます の で、 ご参 照 くだ さ い 。
また、研 究成果 を発表す る場合 には 、本財 団 の 助 成 を受 けた こ とを明示 して いただ き
ます 。
12.問 合せ 先及 び送 付 先
公益 財 団法人
広沢技術振興財 団
〒300-4297 茨城 県 つ くば市 寺具 1395番 地 の
1
丁EL:029-869-1671
FAX:029-869-1670
http://www.hirOsawa― zaidan.com/
13.個 人情報の取 り扱 い
申請 に係わる個 人情報 の取 り扱 いにつきま しては、審査 のために選考委員に開示するほ
かは、公表いた しません。
なお採択決定分につ きま しては財団 リポー ト及び財団ホームページ上で氏名,所 属 や研
究課題名を公表 いた します 。また、公表のご了解をいただいた場合 には、研究概要を掲載
いた します。
4
Fly UP